cap verses / そよ日暮らし


スー・さんのシリトリ (前のページに戻る)






2003

12/23
今年のうちに
愛でて刻もう
この風景や
この空間や

スー・
とうとうそぉっと
降った初雪
気づいたのかなぁ?
一瞬の白

スー・
くるしいときも
あったんだけど
楽しいことで
染められた過去

スー・
今年のうちに
たくさんの
感謝の気持ちを
空に叫ぼう

スー・
とうもろこしの
湯気に思わず
笑顔になった
黄色い幸せ

スー・
くるくるまわる
オルゴール
憧れの、ほら!
バレリーナ

スー・


くにくにくにくにく
肉が大好き
まんまる太った
クニオ君
スー・


くにくの策で
とうとう仕上げた
年賀状は
今年のうちに♪

スー・


くやしかったら
今年のうちに
とうちゃんのことを
追い越してみろっ

スー・
12/16 恋しい気持ち
愛しい想い
こんな気分に
ぴったりの冬

スー・
さようなら
又来年ねと
赤く染まって
散りゆく桜

スー・
お願いします
大事なものを
届けてください
今年のうちに

スー・
恋しいな〜って
思うあれこれ
探して並べて
ちょっとにんまり

スー・
さようならって
笑って言える
潔さって
大人の極み

スー・
お願いしますと
頼まれたことは
なんだかやっぱり
断りきれない

スー・
恋しい気持ちに
さようなら
新しい風を
お願いします

スー・

お願いします
恋しいなんて
もういわないで
さようなら。

スー・
12/09 背中越しに
TVを見ながら
布団でごろごろ
極楽タイム♪

スー・

たからかな声
朝のひよどり
電線の上で
おしゃべりに夢中

スー・
針治療して
ハリセンボン
びりびりするの?
ちょっとこわ〜い

スー・
背中の筋肉
憧れてます
背中で分かる
バレエダンサー

スー・
たからかな音
響く冬空
すーっと昇って
吸い込まれていく

スー・
針と糸ほど
名コンビになり
切っても切れぬ
仲になりたい!

スー・
背中のほつれ
針でかがって
笑いあう声
たからかに

スー・

背中合わせで
針がふたつ
時計の時報が
たからかに鳴る

スー・
12/02 「道程」学ぶ
国語の時間
先生の声と
みんなの背中

スー・
ニャ〜ンコ先生
大好きだった
愛川欽也の
声も高らか

スー・
リズムをきざむ
休む間もなく
夜中に響いて
気づく秒針

スー・
道なりにただ
突き進んでく
その先にある
何かを求めて

スー・
ニャ〜ニャ〜ないて
まんまるい目で
訴えかけられ
ただ 立ち止まる

スー・
リズムをきざむ
確かな音で
ひとりひとりの
ハートビート

スー・
道のまんなか
ニャ〜ニャ〜鳴いて
リズムをきざむ
しっぽの先っぽ

スー・

リズムをきざむは
晩御飯の音
道端で猫も
ニャ〜と鳴く夜

スー・
11/25 並んでみたら
案外普通
ぴったり寄り添う
影法師ふたつ

スー・
かな文字がすき
やさしくまるい
日本のこころ
忘れないよう

スー・
だからね、ってもう
説明するのは
すご〜くいやなの
でもやめちゃだめ。

スー・
並んで歩く
幼稚園児の
小さいひとみに
映る紅葉

スー・
かな?っていつも
疑問符がつく
記憶の薄い
近頃の私

スー・
だからねこには
通じないんだよ
自分の気持ちを
押し付けても無駄

スー・
並んで
どうして?
だからね
かなぁ〜。。。

スー・
かなぶんも ほら
並んで飛んでく
だからね もっと
負けずに飛ぼうよ

スー・

11/18 あるだけのこの
わたしのきもち
足りないような
色あせたような

スー・
ありがとうって
うまくいえずに
ぶっきらぼうな
子供の涙

スー・
気持ちを見送る
ような紅葉
一枚一枚
染まり散り行く

スー・
ある物語の
主人公より
脇役のほうが
なんか気になる

スー・
ありがとう!また
会えたらいいね
そんな気持ちで
日々を過ごそう

スー・

気持ちをこめて
やわらかくした
白玉団子の
食感がすき〜。

スー・

ありがとうの声
気持ちをこめて
あるがままにと
願いをこめて

スー・
気持ちを揺らす
あるひとの影
大事に胸に
ありがとうを刻む

スー・
11/11 二人ではじめて
行って見たぞ
ディズニーシーの
価値観もいっしょ

スー・
でも・・・っていつも
思い込む癖
カラスに見つかり
笑われちゃった

スー・
いいね、なんだか
今の瞬間
秋の木の葉の
さりげないとこ

スー・
二人揃って
シリトリ影ふみ
追いかけっこして
笑いあいたい

スー・
でっかい地球儀
まわしてまわして
希望に満ちた
青い夢みる

スー・
いいねこいますよ
ここに一匹
気まぐれちゃんで
憎めないやつ

スー・
二人で揃って
いいねと思う
であいと別れの
間の楽しみ

スー・
でじたるってほら
ひらがなでかくと
やわらか頭の
摩訶不思議

スー・

11/04 赤ちゃん赤い
靴下はいて
桃色ほっぺで
ほんわかふわふわ

スー・
指輪をはじめて
男の人と
お揃いにした
結婚のとき

スー・
風船がほら
雲の彼方へ
きっと空に
帰りたいんだね

スー・
赤い実見ると
食べたくなって
見とれてしまって
野生に目覚める

スー・
指輪貰うと
嬉しいけれど
恥ずかしいから
なぜか うつむく

スー・
風船がむを
いっぱい噛んで
上手に大きく
膨らます快感

スー・
赤い
風船が
指輪から
抜けた

スー・


赤いルビーの指輪の歌も
鮮やかな記憶よみがえる
赤いあの子の風船が飛ぶ
切ない夕暮れ思い出す秋

スー・

10/28
空を見上げて
でっかい星が!
そう思うと ほら
飛んでく飛行機

スー・
沈んでいった
悲しみたちが
浮き上がろうと
もがき苦しむ

スー・
限界までって
どこまでなのかな?
想像できない
それが 限界

スー・
空に舞い散る
無限の分子
雲の間に間に
目を凝らしてみる

スー・
沈んでいったよ
さっきまで
ぷかぷか浮いてた
クラゲの親子

スー・
限界だっ!と
叫んでみたい!
だってなんだか
生きてるって感じ!

スー・
空いっぱいを
限界までに
染めた夕陽が
沈んでいった

スー・

限界ギリギリ
沈んでいった
富士山脇の
空の彼方に

スー・
10/21
秋の実みっつ転がって
ぽつんと立った君の手に
ひとつ ふたつ みっつと落ちた
かわいい季節のはげましだった

スー・
決めておいて
これからのこと
こころがわりが
しやすい季節に

スー・
ひとつ ふたつと
数えていくと
もっとあったら
いいと思う指

スー・
秋めいた風
静かなモミジ
ざわめく鳥も
冬支度

スー・
決めてやった!
苦手なことも
やっつけちゃった!
さて落ち着こう

スー・
ひとつふたつは
いいんだけれど
みっつもよっつも
出来ないかもな〜

スー・
決めてるそれは
秋の衣装?
ちょっと欠点
ひとつふたつあり・・・

スー・
ひとつふたつと
重なるキノコ
秋の味覚の
決めては香り

スー・
10/14
やめられなくて
とまらないから
やっぱりたべちゃおっ!
かっぱえびせん♪

スー・
草がなびくよ
冷たい風に
もうすぐ冬が
くるよと踊る

スー・
アウト!のふりして
ほんとはセーフ
うらはらなのは
あまのじゃくだから

スー・
やめられなくてまた
繰り返すようなら
とことんそんなことに
のめりこめばどうかな?

スー・
草原こえたら
何があるだろ?
まだ見ぬ世界は
限りなく広い

スー・
アウトライン
ギリギリに走れ
みっともなくても
イカすぜ!君は!

スー・

草野球の声
アウトになっても
大笑いして
やめられなくて〜♪

スー・


草むしりしたら
やめられなくて
太陽光線
アウトかも〜!

スー・

10/07 ずしりと重い
小包の中に
食べ物いっぱい
母親の愛

スー・
右田みぎた〜と
大沢君が
呼ぶ声がする
天然コケッコー

スー・
なのにわたしは
毎回どうして
おんなじように
生きてるんだろう?

スー・
ずしりずしりと
歩いてくるのは
九月のくまさん?
いえもう十月!

スー・
右往左往
しているうちに
なんだかどうでも
よくなっちゃうの・・・

スー・
なのにわたしはって
心の中の言葉を
ちょっとずつ変えよう
なのねわたしは〜に

スー・
ずしりとくるよな
おにぎり両手に♪
なのにわたしは
右手を伸ばす〜。

スー・
右に曲がった
なのにわたしは
左の気分で
ずっしり重い

スー・

09/30 しらせずにただ
待ってるような
気づけばそこに
秋の満月

スー・
見せずにいると
あきらめもつく?
そんなふうには
生きられないよ

スー・
九月の空と
風にのって
遠く各地の
旅立つ想い

スー・
しらじらしいけど
かわいらしくて
ほのぼのするよね
やまの毬栗(イガグリ)

スー・
見せずにそうっと
隠しておいて
いつか大きな
木に育つまで

スー・
九月の月夜
落ち着く虫の音
呼吸する木々
息づく実り

スー・
しらせずそっと
見せずにそっと
九月に準備を
するのはモミジ

スー・

九月の声を
しらずにいる君
知ってる自分を
見せずに過ごす

スー・
09/23 裏路地の道
薄暗いけれど
あの先の ほら
灯かりがきれい

スー・
上へ上へと目指していくと
下に下に降りたくなるし
高く低く バランス崩して
やっぱり今の宙ぶらりん

スー・
紫色が
大好きなんです
薄いとこから
濃いとこまでも

スー・
裏地がでてる〜
手作りスカート
頑張ったけども
まだまだ未熟

スー・
上原さんちの
あの子は元気?
懐かしい顔が
はっきり浮かぶ

スー・
紫陽花の時
懐かしい雨
暑い季節の
陽炎のよう

スー・
裏道の道
上に登って
とってくれたね
紫の花

スー・

紫色のマフラーしてた
上級生のあの人だって
裏番はってたツッパリだって
今はきっと おんなじ大人

スー・
09/16 猫みたいな気まぐれと
いぬみたいな親しみと
小鳥みたいな歌声と
ぞうさんみたいな強さが欲しい

スー・
実は赤い
秋の夕暮れ
夕陽のいろで
染め上げられた

スー・
音が聞こえる
音楽になって
音量豊かな
音信が届く

スー・
猫なで声って
すっごくキライー
だけど時々
ふざけたりして。

スー・
実ならどれでも
食べられるんだと
思っていたなぁ
子供の頃は

スー・
音がいろいろ
聞こえだすのは
秋の気配の
楽しいところ

スー・
猫に小判
実りの秋に
いろんな虫の
音色が聞こえる

スー・
実験好きな
猫仲間達
音色をあやつり
集いの準備

スー・

09/09 読まずにすてる?
それとも読んで
受けとめてから
捨ててくれるかな?

スー・
たまらないほど
切ない気持ち
秋の気配の
風にとんでけ!

スー・
だいすきだけど
だまっておこう
だってまだまだ
だましちゃいそう。

スー・
読まずに捨てる
やぎにいったら
もったいないから
きっと食べちゃう

スー・
たいくつだけど
しあわせなんだ
ぼんやりなにかを
おもっているとき

スー・
だだだだだ〜っと
坂道をはしる
子供の頃の
あの気分さいこう!

スー・
読まずに捨てるよ
手紙なんてさ
書いた時点で
すっきりしちゃった

スー・
ただいまって・・・
だれもいないよ
ポストの広告
読まずに捨てる

スー・
(これは1人暮しの頃を思い出しましたね〜)
だいすきないろ
ただすきなきみ
秘めた思いは
読まずに捨てる

スー・
09/02 黄色い黄味が
ぽっこりしてる
満月みたいな
目玉焼き♪

スー・
風を感じる
鎌倉の町
吸いこむと ほら
もう夢心地

スー・
むりやりなんでも
すすめようとして
はんせいしながら
またすすみます。

スー・(点取り占い風)
黄緑いろの葉
濃い緑の葉も
仲良くそろって
成長する夏

スー・
風来坊と大和なでしこ
乱暴ものと おしとやか
強気なやつと 弱虫くん
どっちも私の中にある

スー・
む〜んとあつい
部屋に帰って
窓開け放って
夏を感じる

スー・
黄色い太陽
いっぱい受けて
風を感じた
むぎわらの夏

スー・

むすんでひらいて
ひまわり畑と
黄金色の麦
風は秋色

スー・
07/23 視界がせまくて
見えないこころ
深呼吸して
気分転換

スー・
月が甘そう
そんな夜には
遠い昔の
景色がみえる

スー・
包んでもっと
あたしのことを
包み隠さず
にっこりしたまま

スー・
視界のすべてを
把握しようと
しても無理だよ
完璧なんて・・・

スー・
月夜の晩に
目を閉じる頃
虫の声にも
心地よい風

スー・
包んで包んで
大事にしたまま
しまっておいたら
無くしたみたい

スー・
視界のすべてを
包み込むなら
月の光と
星の空がいい

スー・

包んでおいた
贈り物ひとつ
視界のすみっこ
月と輝く

スー・
07/15 頬のうぶ毛が
ふんわりヒカル
夕暮れどきの
君がだいすき

スー・
あの時だって
いまだって
大事なことは
変わらないはず

スー・
天にむかって
なびいてるのは
短冊かざった
背の高い笹

スー・
頬に感じる
緑の風に
深呼吸して
歩く鎌倉

スー・
あの時にまた
戻れるとしても
このままでいたい
今日の自分

スー・
天の彼方の
輝く雲の
上の国なら
行って見たいけど

スー・
頬にささった
あの日のなみだを
天にかえそう
あの時の君にも

スー・
あの時みたこと
忘れないから。
天がオレンジ
頬も輝く

スー・

07/08
夏だもんなと
あなたが言った
夕涼みあとの
蚊取り線香

スー・
嘘だけどって
あとで聞いたよ
憎まれ口の
最後のスイート

スー・

夏だもん〜
もっともっと
盛りあがろうよ
花火みたいに!

スー・
嘘だけどほんとうっぽくて
ほんとうだけど嘘っぽい
そんなかんじの
お話がすき

スー・
07/01 雨の日生まれの
自分ことを
自慢だったり
可笑しかったり

スー・
待ってるねって
何度も言った
イジワルにめげず
勝った やさしさ

スー・
もじににじんだ
あなたのきもち
しょうじきだから
つたわるこころ

スー・
雨の日は希望
空から降る恋
恵みを見上げる
紫陽花の気持ち

スー・
待ってるねてる
どっちだと思う?
毎日一緒に
暮らす楽しさ

スー・
もじばけ?うそぉ〜
どうしちゃったの?
ココロが壊れて
解読できない

スー・
雨の日のきみ
もじもじしてた
傘にかくれて
待ってるね

スー・
もじをつなげて
待ってるね
雨の日のゲーム
しりとりと虹

スー・
06/24 まる あげるから
約束してね。
つまらない過去を
気にしないこと!

スー・
恋しい人を
恋人という
だからといって
両思いじゃない

スー・
消えないで まだ
小さな炎
全てを流し
消え尽くすまでは

スー・
まる あげるって
キスしてくれた
あの瞬間の
甘いあやまち

スー・
恋しいときに
そばにいてね?
あなた以外に
思いつかない

スー・
消えないで散る
真夏の夜空
大きな花火の
歓声を想う

スー・

恋しい人に
まる あげる
そんな愛情
消えないで・・・

スー・
消えないでって
お願いしたの
恋しいあの日に
まる あげるから

スー・
06/17 いっぱいにした
コップの水を
一気に飲み干す
満足感とは

スー・
ココロコロコロ
ココアはホットで
転がる姿を
見せたくないの

スー・
顔が見たくて
走って帰る
坂道の途中
道草しちゃう

スー・
いっぱいだった
自分の中の
容量を知る
できごとだった

スー・
ココロの中の
水面に問おう
真実の波
押し寄せる影

スー・
顔が見たくてと
言い出すあなた
本当だったの?
空を見る君

スー・
いっぱいになった
ココロがにじむ
顔が見たくて
切ないハート

スー・
ココロをあらわす
バロメーターは
いっぱい振り切る
顔がみたくて・・・!

スー・

06/10
もう いらないよと
おもったときも
本気でいやに
なれない自分

スー・
小さくて 見落としそうな
道端に咲く小花たち
その可憐さが大好きで
立ち止まったり、ただ眺めたり。

スー・
コドモの世界は
枠にはまらず
すくすく伸びる
無限の世界

スー・
もう いらないよ
肩の荷物は
さっぱり降ろして
元気に歩こう!

スー・
小さくてもいい
自分自身の
はっきりとした
証が欲しい

スー・
コドモっぽくても
大人気無くても
それが君だよ
すばらしい個性

スー・
もう いらないよって
乱暴な気持ち
小さくてんてん・・・
コドモだったなぁ

スー・

コドモの頃に
小さくて泣いた
あんな思い出
もう いらないよ

スー・
06/03
消せないような
思い出なんて・・・
何度も消して
また描いちゃおうよ

スー・
本音と建前
自由自在か〜
やっぱり大人
あたしは子供

スー・
そのままがいい!
フランスパンの
焼きたてをかじる
さいこ〜さいこ〜!

スー・
消せないけれど
自然に薄れて
見えなくなるから。
それだけのこと

スー・
本音で自然に
いられる人は
キレイな夏の
風鈴のよう

スー・
そのままがいい
そのわがままも
そのままずっと
いれくれればいい

スー・
消せないことは
本音の言葉
刺さったけれど
そのままがいい

スー・
本音の音色が
届いた五月
消せない過去、でも
そのままがいいや

スー・
       
05/27 簡単元気に
素早く作る
その日まかせの
ぶっつけ手料理

スー・
残しておいてね
大好物の
おかずみたいに
味わいたいの

スー・
だまされました?
いえいえそんな
実はホントの
ことなのかもよ?

スー・
簡単だって
口に出したら
魔法みたいに
力が抜けた

スー・
残しておいて
後悔するのは
夏休みあとの
宿題の山

スー・
だまされついでに
だまされてみよう
無心のこころで
吹く風に乗ろう

スー・


だまされそうな
やさしい色の
しずかな誘惑
あじさいの恋
スー・


だまされっぱなしは
簡単なこと
問題全部は
残しておいて・・・
スー・


だまされないぞ
簡単なんだ!
だけど笑顔は
残しておいてね

スー・
05/20 ぜろからスタート
ぜったい頑張れ
ぜんぜんダイショブ!
ぜんぶ自分さ

スー・
花かんむりを
作ったあの日
野原のまんなか
クローバーの群

スー・
嘘もつけない
そんな関係?
嘘つかなくても
いいってことかな・・・

スー・
ぜんぜん平気〜
つよがったって
花の前では
嘘もつけない

スー・


05/13 憧れすぎて
大事にしすぎて
心の中に
仕舞い込んだ

スー・
なみだ隠して
走り去る人
すれ違いざまに
懐かしい風

スー・
くるくるまわる
じっとみつめる
ことができなく
苦笑いの君

スー・
憧れって
形にしたら
凛としている
白い花のよう

スー・
なみだ隠して
思い出の色
ながめて揺れる
乙女心よ・・・

スー・
くるくるまわる
公園遊び
遠心力で
風をかんじる

スー・
憧れは今も
くるくるまわる
なみだ隠して
走馬灯のよう

スー・
なみだ隠して
くるくるまわる
憧れ続ける
バレリーナ

スー・

05/06 ひかりかがやく
なないろの星
なないろの虹と
君のまなざし

スー・
つぶ貝つまんで
ぼんやりしたり
品書き見上げて
呑む酒がいい

スー・
生意気ぐらい
ぐんぐん伸びる
あじさいの葉の
力強さよ

スー・
ひかりファイバー
一体なにさ〜
あとからあとから
追いつかないわっ!

スー・
つぶつぶオレンジ
夏の思い出
体育の時間の
おサボりタイム

スー・
生意気な子を
最近やっと
やさしい気持ちで
見られる私♪

スー・

つぶつぶビーズの
ひかりやさしく
生意気な腕に
かわいく飾る

スー・
生意気そうな
ひかり号に乗り
つぶらな瞳で
旅人になる

スー・
04/29 部屋は自分を
あらわしている
私の部屋は
いつもぐちゃぐちゃ

スー・
ルーペを握り
追いかけっこ
蟻の行列
観察する初夏

スー・
こころうごかす
たったひとこと
ひとことなのに
ものすごいパワー

スー・
部屋の中も
外の日向も
2人で居れば
どの場所も好き

スー・
るすですよ
今の私の
心の中は
居留守状態

スー・
こころうごかす
鐘の音色に
そよそよ風も
動き出す午後

スー・
部屋にいても
こころうごかす
言葉に出会おう
る、のページめくって。

スー・
るきさん元気?
何度読んでも
こころうごかす
部屋で読む本

スー・

04/22 いちばんだいじな
いちばんな人
いちばん大好き
いちばんに言おう

スー・
壁に囲まれたまま
うずくまっていたの
だけどそんなの
飽きたからやめた〜

スー・
手に手を取って
手に手を重ね
あなたとわたしは
これからもずっと。

スー・
いちばんめの月
にばんめの星
さんばんめの君
よんばんめの私

スー・
壁に手をつき
腹筋運動
タマには自分を
鍛えなくちゃね。

スー・
手袋買って
落として無くした
かたっぽのままの
大事な思い出

スー・
いちばんバッター
手には冷や汗
壁にらくがき
草野球風景

スー・

手先が器用な
彼の部屋には
壁に耳あり
いちばん緊張〜。

スー・
04/15 チャンス到来
まかせておいて!
意気揚揚と
立ち向かいたい

スー・
似合うね。なんて
そのひとことで
2人の距離は
縮まるんだね

スー・
桜が散って
葉っぱが伸びる
別れがあっても
へっちゃらってこと!

スー・
チャンスの波に
乗りきれなくても
またクルんだから
焦らずいこうよ

スー・
似合うね
あのこの
うれしい
ねぐりじぇ

スー・
桜の色を
目に焼き付けて
今年の春を
感じる夕暮れ

スー・
チャンスだ!がんばろ!
受験シーズン
桜が咲いて
似合う笑顔♪

スー・
似合うのは
こんな晴れた日
桜の香りに
チャンス舞う

スー・

04/08 ラ〜メン食べようっ!
ラララ〜と歌えば
ラ〜メン作る手
ラララ〜と早まる♪

スー・
春の朝
まだ風冷たく
上着に困って
走って帰宅

スー・
見えてきたぞ
角を曲がると
そこにはほらほら
満開の桜

スー
ライスカレーと君が言い
カレーライスと私が言って
どっちがどうだと話すも楽し
甘くてピリッとした感じ

スー・
春の朝がすき
あちこちからの
小さな息吹が
香りたつから

スー・
見えてきたのは
私とあなたの
心の中に
隠れた言葉

スー・
ラッキーな出来事が
起こりそうな予感
春の朝の夢が
見えてきた気分

スー・
春の朝
ラメラメ口紅
手を振る彼女が
見えてきた

スー・

04/01 にほん公演
らいにち決定!
そして当日!
あ〜あっというま・・・ね

スー・

結論づけたくて
結論をいつも急ぐ
結論なんて本当は
なくてもいいのも結論なのにね

スー・
くしゃみひとつで
飛んでったのは
桜の花びらに
乗せた想い

スー・
にほんのひとや
ちがうひとやら
おおきなこころで
おなじにんげん

スー・
結論・・・けつろん
平仮名ならば
かわいらしくて
ほほえましいのに

スー・
くしゃみひとつでて
5発は連発するの
私のクセみたい
もう知ってるよね?

スー・
にほんの春は
くしゃみひとつで
結論出します
花粉症です

スー・

くしゃみひとつでは
まだわかりません
にほん列島
結論は焦らずに。

スー・
03/11 気合激しく
気ままなポーズで
気取った感じで
踊ったスペイン

スー・
ぎんいろがすき
ぎんなんもすき
ぎんぎつねもすき
ぎんせかいになる

スー・
はじまったばかりの
この道の先には
ほら桜が咲いていて
綺麗かもしれないんだよ

スー・
気持ちよく
気まぐれに
気分をそっと
もてあそぶ

スー・
ぎりぎりな想い
暗い舞台そで
自分をはげまして
飛び出していこう

スー・
はじまったばかりで
終わらせるなんて
せっかちすぎるのか
判断力がありすぎるのか

スー・
気遣いがわかるから
ぎりぎりの恋だとしても
頑張ってみようかな
はじまったばかりだし。

スー・

はじまったばかりでも
気が高ぶってしまう
ぎゅうにゅうのパズル
どれがどれだか、モ〜!

スー・
03/04 上ばかりみて
うきうきしてたら
うっかり頭を
打ちつけた

スー・
ラッキー!なんて
思わず叫ぶと
その瞬間に
すでにハッピー♪

スー・
いたずらなあさっての
大事な予定があるけれど
教えないように
するのが大変〜!

スー・
上に上に
飛んでいこう
ゆっくりでもいい
のんびりだって

スー・
ラッキーガール
ラッキーボーイ
どっちも同じね
思ってること

スー・
いたずらなあさ
にやにやな顔
きらきらの空
ふわふわのオムレツ

スー・
上々な気分
隠さないでいい?
思ったままにただ
伸び伸び笑いたいよ

スー・
ラッキー運を
上昇させる
いたずらなあさの
風の匂い

スー・
いたずらなあさは
計画犯の仕業
上のほうに仕掛け
ラッキーなら当り!

スー・
02/25 くやしいな〜
そよ日暮らしの
シリトリに
遅刻

スー・
つながるものは
糸に通して
ビーズみたいに
ネックレスにしよっ♪

スー・
咲かない花
坂ない道
差がない想い
魚いっぱい♪

スー・
くやしいなって
思ったことが
さらにくやしく
ジレンマ中

スー・
つながるものは
かけがえのない
想いと一緒に
輪になっていく

スー・


つながるものはね
咲かない花の輪
もうちょっとなのに
くやしいなぁ。

スー・
咲かないなんて
くやしいなんて
つながるものは
芝生の子供

スー・
02/18
あわずに
あわぶく
あわてて
あわあわ

スー・
いつもとなりに
感じるような
間柄はもう
夢心地ふわり。

スー・
うらやましいな?
もっともっと
お互い自由に
憧れ合おう

スー・
あわずにいようと
決めたばかりで
もうあいたくて
月夜に妄想

スー・
いつもとなりに
いられることが
しあわせだって
わかってなくちゃ!

スー・
うらやましいなと
うらやむばかりの
自分がいやで
しょうがない

スー・
あわずにいたって
いつもとなりに
想われたいな
うらやましいな

スー・
いつもとなりに
咲いてる花よ
うらやましいな・・・
あわずに帰ろう

スー・

02/11 緑色がすき
薄いのも濃いのも
なんでだろうな?
いつからだろう?

スー・
いつもとなりに
いられるような
そんな人が
うらやましいな

スー・
これからもっと
注意深くて
慎重な人に
なってみたい

スー・
緑色した
やさしい瞳
奥の奥まで
見透かしそうな

スー・
いつもとなりに
あると安心
そんなものって
誰でもあるよね?

スー・
これからだって
今からだって
遅すぎるなんて
ことはない

スー・

いつもとなりに
置いておきたい
緑のぞうさん
これからも一緒

スー・
これから先も
いつもとなりに
緑の靴の
ゴキゲンな彼♪

スー・
02/04 アルバムって
増えていくもの
だけど時々
減らしてみたり。

スー・
イジワルしよう
イジワルだもん!
イジワルだけど
イジワルに弱い・・・

スー・
あなたにあえてる
あなたにいまも
こんなしあわせ
ないじゃない?

スー・
アルバムいっぱい
集めてるんだ
音楽の波
踊る思い出

スー・
イジワル〜って
言いながら
ついつい笑顔
これはなに?

スー・
あなたにあえて
趣味も好みも
影響されてる
私がここに。

スー・
アルバム広げて
イジワルに言う
あなたにあえて
知ったジェラシー

スー・


アルバムの中の
イジワル顔の
あなたにあえて
嬉しい楽しい

スー・


01/28
しわしわになって
にこにこ笑う
あなたの笑顔が
たまらなく好き!

スー・
もうだめだ〜!
どうにもならん〜!
そう思ったって
今は元気さ!

スー・
あなたにあえて、
投げかけてみた
言葉の数々
砕けて 消えた

スー・
しわになった
ページのすみに
あの日の私の
迷いが揺れる

スー・
もうだめみたい?
もっと進もう?
前を見てたら
気分も変わるよ。

スー・
あなたにあえて
あせったみたい
詰めこみすぎた
重い鞄

スー・

もうだめだと言う
あなたにあえて
「だめかもね〜」なんて
投げるイジワル

スー・
あなたにあえて
あせって走って
しわしわのシャツで
もうだめだ〜。

スー・
01/21 口笛吹いてて
こっち見ないで。。。
あなたの顔を
考えてるの

スー・
あなたにあえて
よかったけれど
もうさよならって
言う時がきた

スー・
たまらなくすき
全部まるごと
愛することが
できる幸せ

スー・

口笛吹いて
歩いていこう
まだ寒空の
新年の月

スー・
あなたにあえて
言うことがあるなら
そのやさしさが
大好きです と。

スー・
たまらなくすき
そんなことを
想ってずっと
生きたいギュッと

スー・

あなたにあえて
覚えたメロディ
たまらなくすきな
口笛吹いて〜

スー・






2002

12/17
きっと空から
ふりそそぐのは
みんなの希望と
みんなの想い

スー・
あなたにあえて
あたしのこころは
いろとりどりに
くるくるかわる

スー・
くいっぱぐれて
くやしくて〜
くいしんぼうで
くるしいわたし

スー・
きっと空から
やってくる!
やっぱりこの時期
サンタクロース

スー・
あなたにあえて
うれしい日には
こみあげてくる
にやけた笑顔

スー・
くものむこうに
想いをはせて
旅にでている
気分になった

スー・
あなたにあえて
よかったなぁと
くじら雲も言う
きっと空から

スー・
あなたにあえて
きっと空から
降り出す雨も
くやしいくらいスキになる

スー・
12/10 メールはけっこう
便利でたのしく
確かめ合ったり
わかちあったり。

スー・
広がる嬉しさ
広がる喜び
それは真っ白になる
雪の風景

スー・
かならず私に
おとずれる春は
みんなに同じに
やってくるもの

スー・
メールちょうだい
できれば時々。
思い出したら
すぐに届くよ。

スー・
広がるパワー
まだまだあるぞ!
忘れてる頃に
やってくる恋♪

スー・
かならず私に
たいせつなものを
教えてくれてる
人達に感謝

スー・
メールで広がる
点取りゲーム
最低得点
かならず私

スー・
広がる世界を
メールで飛ぼう
かならず私も
冒険できるぞ!

スー・

12/03 信じてしまう
あなたの声の
あったかいとこと、
つめたいところ。

スー・
乾杯が似合う
師走になって
なんだか慌てて
回数重ねて

スー・
迷子の子猫
内緒の小道
遠くの空の
虹を追いかけ

スー・
信じてしまうまで
待ってるなんて
言わないでおこう
内緒にしとこう

スー・
乾杯♪なんて
しあわせそうで
うらやましいな〜
もっとしたいな〜

スー・
迷子になろうよ
それでもいいじゃん
いつでも前向き
鍛えてみない?

スー・
乾杯のグラスの中
迷子の落ち葉がひらり
落ちてきたその瞬間に
信じてしまう単純さ

スー・
迷子はすぐに
信じてしまう
甘いケーキと
乾杯の音

スー・
11/26
行方しれずの
あの鳥に
問い掛けたいのは
春のおとずれ。

スー・
忘れもの得意なの
今までで一番は
学校で気づいた
ランドセル・・・

スー・
あなたのことを
大事に想って
暮らしているけど
知らない素振り

スー・
行方不明に
なったままで
忘れていたけど
やっぱり大切!

スー・
忘れもの なに?
無くてもいいもの?
それともほんとに
必要なもの?

スー・
あなたってなんか
かわいらしくて
華やかでひかえめ
真っ赤なもみじ

スー・
忘れもの
したことあるの?
忙しい昼の
タモさんに聞きたい

スー・
あなたが無くした
忘れ物なら
ちゃんと行方を
つきとめました!

スー・
行方不明の
忘れもの
あなたがそっと
みつけてくれた

スー・


11/19
知りたかったの
この道の先が
あなたと私が
どこにゆくのか

スー・

たくさん落ちてる
色んな色の
葉っぱを見つめて
いるのが大好き

スー・
波の間に間に
見え隠れする
金色の光
今宵の三日月

スー・
知りたかったのは
あの日の気持ち
だけどお願い
言わないでいて。

スー・
たくさんなんて
いわないでホラ
もっといっぱい
どんどんあげる!

スー・
波風だって
たてていいから
もっと素直に
ぶつかってきて

スー・
知りたかったの〜。
ゲストの気持ち
タモさんだけには
わかってるはず。

スー・

知りたかったの。
たくさんの言葉が
波に消されて
しまうまえに

スー・

波音がする
たくさん重なる
海の底を
知りたかったの

スー・
11/12
おとなしくして
黙った木の葉の
下でダンスをする
どんぐり

スー・
びん詰めにした
星屑たちを
雪降る夜に
ちりばめたいな

スー・
地震すらも
吸い込む宇宙は
どこまでいっても
無限大

スー・
おとなしくしてる?
そんな季節が
やってきたけど
心は騒ぐ

スー・
びょ〜んと伸びた
みのむしの家
観察したっけ
冬の青空

スー・
地続きな国の
国境をまたぎ
2カ国語放送
聞いてみたいな

スー・
おとなしくして!
お願いタモさん
たまにはゲストに
しゃべらせて〜。

スー・

地上のものが
耐える季節は
おとなしくしてるけど
美意識過剰

スー・
おとなしくしてる
びくびくウサギ
地面の上で
生まれたばかり

スー・

11/05
助けてくれた
あなたに感謝
この先までも
ずっと感謝。

スー・
再びのこの
秋の夜長に
紅葉に染まる
鎌倉を想う

スー・
灰色の街
灰色のビル
絶望の中に
希望の光

スー・
助けてほしいと
人に頼って
迷った道は
遥か遠くに

スー・
再びめぐる
時の流れも
わずかに違う
風の音かな

スー・
灰色に染まる
雲の間に間に
再び輝く
秋の青空

スー・
助けてくれる?
再びあたしを
灰色の道の
先を教えて

スー・

灰色ねずみ
走っていった
ピョンと遠くに
見えなくなるまで

スー・


灰色の空が
助けてくれる
雨よ降れ降れ!
運動会きらい〜。

スー・
10/29
ほどほどに酔った
帰り道
落ち葉と一緒に
涙がほろり。

スー・
三日後までに
紅葉してて
大事な人に
見せてあげたい

スー・
うっとなって
黙ってしまい
途方に暮れて
夜が明けた

スー・
ほどほどにしよ
感情すらも
遠い目でみて
確認しよう

スー・
三日後夜空に
三日月のぼり
三日目の恋
いよいよ告白

スー・
うるさい季節が
終わった街は
色とりどりの
切なさ残す

スー・
ほどほどにって
言われたけれど
三日後またまた
うっっっと思う。

スー・
三日後きてね
う〜んとおいしい
カレーになるから
ほどほどに食べよ!

スー・
うん・・・ってうなづく
ほどほどな君
三日後になれば
気が変わるかな?

スー・



うれしい気がして
うみを眺めた
うつくしい波
うまいぐあいに。

スー・

うさぎがモチつく
あの月までは
遠くて近い
自分次第で

スー・


うぉ〜 ビールだ!
うめえうめえ!
う〜んと飲みたい!
うぐうぐ うまい!

スー・
10/22 怖いのはだれ?
怖いのはどこ?
怖いのはいつの話?
怖いものはもうないの。

スー・
ライブがおわって
散り散り帰る
祭りの後の
静けさや

スー・
階段をぐるぐる
上ったり下ったり
だまし絵みたいに
いったりきたり。

スー・ 
怖い夜には耳をふさいで
お月様を眺めてみると
遠い世界に続く空から
いろんな輝き 満ちる気持ち

スー・
ライブやろ〜ぜ!
バンドだGOGO
あの頃のキミは
今も輝く

スー・
階段を上る音が
ミシミシ伝わって、
帰ってきたぞ。
カギがチャラチャラ

スー・
怖い地下の
ライブハウス
階段を降りて
いくのが怖い!

スー・
ライブラリーって
いい響き。
初めて覚えた
単語みたいに。

スー・
階段の踊り場がすき
いろんなことして遊んだ思い出
3段目に腰掛けながら
ぼんやり見上げた空の色。

スー・
10/08 占いばかり
気にしてる頃は
結局自分に
迷ってる時期

スー・
舞妓さんみたいに
おしとやかで強く
優雅で清楚な
人になりたい・・・

スー・
チケット買って
飛び立ったとき
私の心は
もう雲の中

スー・
占いのなかで
すきなものは
初詣にひく
おみくじくらい

スー・ 
舞い落ちるのは
秋の紅葉
舞って飛び行く
ススキのこども

スー・
チケットの半券
捨てられなくて
今も大事に
君も持ってる?

スー・
占いしよう
舞いあがるこころ
半分握った
チケットの行方

スー・
占いよりも
まず行動
舞踏会の
チケットをあげる

スー・

10/01 プラチナ色の
三日月見上げ
秋の輝き
さんまを想う

スー・
わかりますねえ
あなたの気持ち
伝わるような
文字の行列

スー・
れんこん
こんにゃく
やくぜんの
おぜん

スー・
プラチナ大好き
扱いやすくて
キレイで強くて
永遠みたいで。

スー・
わかりますか?
今夜のわたし
なんだか気分が
違うんだけど・・・

スー・
れんげを編んで
花かんむりを
あの日にかえって
みたい夕暮れ

スー・
プラチナだけは
特別だって
わかりますから
れいぎを大事に

スー・

れっとうかん
わかりますけど
逆手にとって
プラチナになれ!

スー・
09/24 残ると困る
私の気持ち
深い谷間の
紅葉に散る

スー・
髪を伸ばしたり
切ったりして
気まぐれなの
深い意味はないの

スー・
ぼうけんしよう
ぼうしをかぶり
ぼくたちはまだ
ぼうそうのとちゅう

スー・
残るやさしい言葉
いないはずの君が
見えるような気がして
探してみるよ 今日

スー・
髪の毛をいろんな
色や形にしてみたり
ないものねだりして
自分を飾って出す勇気

スー・
ぼうえんきょうを
のぞきこんで
世界の一部を
拡大しよう

スー・



                  
髪をほどいて
のこったクセが
なんだかとっても
ぼく好みだな

スー・
ぼさぼさあたま
ぶっとんだ髪
残る香りは
ゆうべのシャンプー

スー・
09/17 あのころ このころ
いろいろあって
いまごろ どうにも
ならないこころ

スー・
夕方の音
聞こえない?
あかくじわじわ
染まってく音

スー・
凍ったこころに
水を一滴
弾いてそこに
広がる水面

スー・
あのころのこと
内緒にしよう
今げんざいを
公表しよう!

スー・
夕方にひとり
坂道をのぼって
雲の彼方の
風を感じる

スー・
凍ったこころを
あっためなおして
ぐつぐつ おいしい
おでんにな〜れ。

スー・
夕方 喜多方
ラーメン食べて
殿方 奥方
ごきげんな気分

スー・
      
         
                    
夕方の空
あのころの顔
凍ったこころに
染み渡る風

スー・
凍ったこころは
あのころのまま
夕方の海の
細波のよう

スー・
09/10 100円もって お買い物
団地の脇の 駄菓子やさん
大金だから 慎重に
今日はなにを 買おうかなぁ

スー・
お昼寝してたら
夢を見て
目が覚める時の
切ない気持ち。

スー・
猫みたいにさ
正直になって
あの子にアタック
してみたらいいよ

スー・
100円だいすき
手軽で気軽
アイスを買ったら
お釣りは「はい、50万」

スー・
お昼寝ばかり
しているなんて
贅沢すぎ でも
すぐ夜になるね

スー・
猫の足が伸びていて
ぺろぺろ背中をなめていて
道路でうにゃ〜と転がって
見て見ぬ振りの くつろぎタイム

スー・
         
                     
お昼寝しよう
猫といっしょに
100円分の
夢をみよう

スー・
猫に小判といったけど
お昼寝中のこいつには
ほんとにやっぱり用なしなのね
さびしく転がる 大事な100円

スー・
09/03 ひまつぶし
ひまにまかせて
ひまつぶし
ひまにまみれて じゆうきままに。

すー・
でじたるなきみ
べんりなときと
ふべんなときと
なんだかちょっとやじろべえ

すー・
たまらないよね
びーるをいっき
まなつのそらに
あきのくもをみる

すー・
ひまなんだって?
いつでもきてよ
いつでもあそぼう!
ひまならさいこう〜。

すー・
でじたるぼいす
でんぱにのって
でんぐりがえし!
でもみぢかなきみ

すー・
たまらないよね〜
あのこのえがお
このなついちばん
かがやいたうみ

すー・
ひまだからさ〜
でじたるかめら
かがやくそらが
たまらないよね〜

すー・
でじたるなのは
きみのこころ
ひまなあたしは
たまらないよね〜

すー・
08/27
またくるねと
帰っていった
またきてねって
思って立ってた

スー・
ぢりぢりと夏が
落ちていく
蝉時雨がやむ
そのときまで

スー・
リンリン鳴ってる
自転車にのって
坂道を走る
スカートのあの子

スー・
またくるねなんて
言わなくたって
きっとくるって
思ってるからね。

スー・
ぢりぢりこげて
腕がやけて
入道雲を
見渡す青空

スー・
リンリンランラン
双子の姉妹
インディアン人形
歌ってたっけ。

スー・
またくるねと
振り返り
ぢりぢり目覚まし
リンリン鳴った

スー・
リンリン鳴ったら
タイムアップ
またくるねと言う
ぢりぢりな気持ち

スー・
07/25
広がる虹の
向こう側には
きっと輝く
8月の終わり

スー・
雨宿りして
シトシトと
雨を感じて
落ち着く心

スー・
へっちゃらだ〜
一ヶ月なんて
あっという間の
夏休み♪

スー・
広がる感じ
湖に似て
静けさの中
映る青空

スー・
雨宿りしてから
また歩こう
傘がなくても
この世はばら色

スー・
へっちゃらちゃらちゃら
コインがチャリン
自転車チリリン
電話もリンリン

スー・
広がる広がる
どんどん朝顔
夏の朝から
日が暮れるまで。

スー・
雨宿りしよう
いっしょにね。
夕立見上げる
かたつむり

スー・
へっちゃらだって!
こんなの平気〜。
もっと遠くに
走って行こう!

スー・
広がる時間に
目覚ましイラナイ
雨宿りだって
へっちゃらなんだよ

スー・
へっちゃらなふり
広がる不安
ひとりぼっちで
雨宿りして。

スー・
07/16 晴れた空を
見上げて思う
懐かしいこと
これからのこと

スー・
意気揚々と
手を振って
歩き出せば
道は広がる

スー・
さいこうな夜
さいこうな月が出て
さいこうな酒と
さいこうな映画を見る

スー・
晴れ渡る空
意気揚々と
たまに歩けば
気分はさいこう!

スー・


晴れのち雨でも
さいこう速度で
意気揚々と
踊りだす風

スー・
晴れ晴れとした
気分になって
見渡す街に
光差し込む

スー・
意気揚々と
ビールを飲んで
カラオケしたら
ヘロヘロになる

スー・
さいこうなまま
いられるわけなく
さいていになり
またさいこうを目指す

スー・
07/09
外の空気を
思いっきり吸い
雲の端まで
走り回れ〜!

スー・
痛みを感じて
やさしさを知る
今日のあたしは
謙虚な気持ち。

スー・
開いていこう
丁寧にいこう
どんな扉も
開いていこう

スー・
            
外出禁止?
そんなのイヤだ〜。
晴れても雨でも
自由でいたいの。

スー・
痛みをがまん
しないでもっと
意思表示して
かまわないから

スー・
開いてみました
本のページを
新しい世界
なごみのひととき

スー・
外れ?当たり?
プールの帰りに
いつも買ってた
ホームランバー

スー・
開いてきたよ
全部の窓を
通り抜けてる
風がさいこう!

スー・
外から持って
帰った痛み
やっと心を
開いて見せる

スー・
開いて手のひら
痛みをあげる
外に咲いてた
青い花の色

スー・
07/02
夜なべしたのは
テスト勉強
そして彼への
セーター作り

スー・
神様のこと
知っている?
ほんとにみんなに
平等なんだよ

スー・
ひとときほっと
したのもつかの間
明日の雨は
悲しい予感

スー・
夜のにおいに
まとわりつかれ
おぼろ月夜に
みとれる窓辺

スー・
神様のつえ
あったらいいな
世界をぱぁっと
明るく平和に!

スー・
ひとときだけで
満足できる
やさしい笑顔
流れる時間

スー・
夜の世界の
神の力は
満月の魔法
ひとときの夢

スー・
ひとときそのまま
神様に内緒
夜のとばりの
中に消え行く

スー・
06/25 ただみていたいと
思わせたのは
そうさせる力が
あるってことだよ

スー・
がまんしろって
だれがいったの?
それは美徳?
使い分けできる?

スー・
大好き
大吉
大体
大当たり!

スー・
ただみていたい
移り変わりを
すべてにおいて
受けとめる過程を

スー・
がまんしてきた
そのこころをいま
解き放ったら
飛んでいけそう

スー・
大音響で
響き渡れ
今日の私の
こころのすべて

スー・
ただみていたいと
願う明日に
大きな文字で
我慢と刻む

スー・
大好きな人を
がまんしないで
ただみていたいの
それだけのこと

スー・
06/18 なまえもとしも
なくてもいいよ
あなたじたいを
ただみていたい

スー・
ないしょって
楽しいね
時々ちょっと
切ないね

スー・
木々のざわめき
飛び立つ鳥に
雲行きあやしく
雨が匂う風

スー・
なまえも知らない
でも美しく
目が離せない
道端の花

スー・
ないしょの話
すればするほど
脱線しちゃって
大笑い

スー・
木工用ボンドって
なつかしい感じ
図画工作の時間
不器用な作品

スー・
なまえも知らない
木の下で
ないしょ話を
しちゃった思い出

スー・
ないしょのまじない
教えてくれる?
おとぎ話の
絵本にお願い

スー・
木の葉の魔法
ないしょの呪文
なまえもいらない
主人公になる

スー・
06/11
その人なんて
知らないけれど
あの人だったら
知っているかもっ!

スー・
大好きなアジサイ
色とりどりで
それぞれ空に
手を広げている

スー・
さぁさぁ みんな
並んでみてね
もうすぐ飛ぶから
巣立ちの青空

スー・
その人の近くは
いい匂いが漂って
なんだかとても
輝いてるんだ!

スー・

大好きなことを
ずっとやってたら
嫌いになるかな?
好きなままかな?

スー・
さぁくぅらぁ〜♪
さぁくぅらぁ〜♪
6月の空に青々と
別の顔を持つ桜の木

スー・
その人のことが
本当は大好き
でも秘密だから
さぁ?って知らん振り

スー・
さぁ〜さぁ〜と
音がする笹の葉
その人と聞いたの
大好きな7月の音色

スー・
06/04 今から咲く花
今から鳴く鳥
今から言うこと
今から聞こえる

スー・
画面にむかって
ひとりごと
けっこう友達
楽しいTV

スー・
カギを拾って
ポッケにしまい
大事にしてたら
無くしてしまった

スー・
今からなら
間に合うけれど
これからでも
間に合うからね。

スー・
画面の君は
なんだかまぶしく
一生懸命
のびのびしてる

スー・
カギを首から
ぶらさげながら
夕暮れの道
かぎっ子の道

スー・
今から始まる
画面に映る
カギを握る
人物はあいつっ!

スー・
カギならここに
あたしの胸に
二人の未来の
ドアを開けよう

スー・
05/28 そこからきっと
見えてるものは
私が見ている
ことと一緒

スー・
いっこずつ
並んだポッケ
右には石ころ
左にはカギ

スー・
力持ち君
力うどんを
力いっぱい
力んで食べた

スー・
そこからならば
始められそう?
何度でもまた
歩きなおそう

スー・
いっこずつを
並べてごらん
ふたつになって
みっつになった。

スー・
力まかせな
強引なことは
一回引いてよ、
それから押そうよ

スー・
そこからスタート
いっこずつね
力いっぱい
飛び超えて行こう

スー・
いっこずつエサを食べましょう
細い声で鳴いてるヒナ鳥
そこからいつか巣立つ日を
夢見てぐんぐん沸く力

スー・
05/21 とまらないほど
走ってみたら
一体どこまで
突き抜けるかな?

スー・
がんばれがんばれ
未来の私
だから今の
私もがんばれ!

スー・
元に戻って
みようだなんて
覆水は盆に
返らないんだよ

スー・
とまらないまま
流れるメロディ
ツバメの子供が
元気に歌う

スー・
がんばれがんばれ
日向も日陰も
やさしい風に
見守られながら

スー・
元素記号を
勉強したって
使わないし
覚えてないし!

スー・
とまらないから
がんばれがんばれ。
元気な瞳
見つめた青空

スー・
元気なドキドキ
とまらないとき
あせっちゃだめだよ
がんばれがんばれ!

スー・
05/14 これっきりには
したくないから
もう一度前を
睨みつけた

スー・
みてるなんて
思わないでね
自意識過剰〜!
ニヤニヤ笑おう

スー・
靴のかかとを
鳴らして歩こう!
春風の中
リズムになって

スー・
これっきり?
そんなことない
まだまだ咲くよ
どんどん咲こう

スー・
みてるかな
窓の月夜は
あなたのようで
わたしのようで

スー・
靴をはくとき
マジメな顔に
なるでしょ?みんな
なんでかなぁ?

スー・
これっきりだから
みてるんだよね
靴をはいたら
さよならみたい

スー・

 
これっきりなら
もういらない!って
靴を投げつけ
ただみてるだけ

スー・
05/07 少し分かった
気分になって
あなたの心を
遠ざけた

スー・
ちがう羽根を
また見つけたよ
今度吹くあの
風にのるから

スー・
告白してみた
照れくさいこと
あなたはやっぱり
大人になった

スー・
少しわかった!
この春のこと
地球はやっぱり
回転してる!

スー・
ちがうんだったら
お願いだから
黙って泣いたり
しないで言ってね

スー・
告別式の中で
咲いていたのは
その人の想い
一輪の桔梗

スー・
すこしわかった
だけどちがうの
こころのなかの
ちいさな告白

スー
ちがう?
もっと?
ここは?
そこかな?

スー・
04/30
贅沢でなんか
落ち着かないけど
憧れていた
赤いソファ

スー・
犬の目線で
歩いていたら
綿毛にクシャミし
アリと友達

スー・
土曜日には
土を掘って
土偶を買って
土に埋めよう

スー・
贅沢でしょうか?
こんな日に
あなたを想って
振り返る夜

スー・
犬のこころを
もった少年
おんなじ目をして
遠くを見ていた

スー・
土の子探し
未知との遭遇
草の葉分けて
探検隊は行く

スー・
贅沢で
生意気な犬
吠えてばかりで
土を掘る足

スー・

  
贅沢で美味しい骨
思わず土に埋める犬
身に余るしあわせは
後の楽しみになりました。

スー・
      
04/23 許してね いつも
ちょっと忘れてて
だけど結局見てるのよ
タモさんあっての「笑っていいとも!」

スー・
こっちこっち!と
呼んでるような
青々とした
葉っぱの素振り

スー・
雨降りの夜
生まれてきたのは
ビーズくらいの
かたつむり

スー・
許してねむる
深い沈黙
あくびも自由に
できなかった。

スー・
こっちはどう?
あっちはどうかな?
好奇心が
溢れてるんだ

スー・
雨宿りして
雨だれの音
雨模様見上げ
雨に感謝

スー・
許してね雨の日曜 
こっちの道が気になって
遠回りした
待ちぼうけの君

スー・
雨合羽着て
こっちに来る来る
許して傘さん
今日は留守番

スー・
04/16 伝わったかなと
半信半疑
優柔不断な
あなたの横顔

スー・
シャツがはためく
乾期の風は
激しく爽快
砂埃あげて

スー・
できたばかりの道
咲いたばかりの花
生まれ変わった季節
歩き始めた私

スー・
伝わったかな
雲の切れ間に
見える小島を
見つめる想い

スー・
シャツの種類は
いっぱいあるのに
ピッタリサイズが
なかなか ないな

スー・
できたんでしょう?
ほんとうはもう
日記帳には
次のステップ

スー・

伝わったかなっ
秘密の暗号
できたてのシャツの
タグに隠した

スー・
伝わったかな
シャツごしの温度
できたばかりの
恋のため息

スー・

04/09 よろこびすぎると
期待 落胆
斜めから見て
程よい よろこび

スー・
海へと続く
桜のアーチ
鳥居をくぐって
由比ガ浜まで。

スー・
さわっさわっと
草がなびいて
森がざわめく
風のゲーム

スー・
よろこびは
春にそおっと
桜となって
やってくる

スー・
海へ行くのは
江ノ島の
天辺でビール
呑みたい日和

スー・
さわってみたら
案外きっと
思ったよりも
簡単なはず!

スー・
よろこびを
さわって表現
ニコニコ顔で
海へと走る

スー・
海へ吹く風
よろこびの声
さわってみたい
空の色

スー・

03/19
いっぱいになった
鞄をしょって
トコトコ帰る
通学路

スー・
近く感じて
どんどん進む
実は遠い
あの山への道

スー・
ぞうのハマコは
長生きで
ずっと野毛で
がんばっている

スー・
いっぱいになる
手前でいつも
飲み干してしまう
せっかちな 君

スー・
近くで道草、回り道
寄り道 影ふみ 鬼ごっこ
夕暮れ過ぎて 不安になって
みんな帰ろう、また明日。

スー・

ぞ〜〜っとするもの
見つけた時って
ついつい ヤなのに
見つめてしまう

スー・
いっぱい 近くに 
並んで 咲いた
チューリップの歌
うたって行くぞ!

スー・
ぞろぞろ いっぱい
近くに寄って
歩いていくのは
新入生

スー・
03/12
よくみてようこそ
開店中の
カフェでひといき
たまには いいね。

スー・
失礼 ちょっと
通してください
両手にアイスを
持ってるんです

スー・
息がつまる
気のせいですか?
あなたと私の
距離が遠い

スー・
よくみてよ ほら
桜の花びら
自分の意志で
春風にのってる

スー・
失礼すぎる
あなたの態度を
くすっと笑って
しまう あたし。

スー・
息をしてる?
あなたはちゃんと
大きくもっと
深呼吸しよう!

スー・
よくみてよ ねえ
失礼な視線
下向いたまま
ため息なんて。

スー・
失礼になる
感じがするから
なんだか無口に
見つめてるだけ。

スー・
息をはじめて
吸ったこと
意識しないで
始めてたこと

スー・
03/05 耳をすませば
遠くにとまる
鳥や木々さえ
にぎやかな街

スー・
ふざけてばかり
真面目な時も
どうしていいのか
誤魔化したまま

スー・
美しいって
沢山あるね
見えるものと
見えないものと!

スー・
耳をすませば
心の声が
響きだすよな
沈黙の時

スー・
ふざけてばかりで
すすまなくって
すまないな〜って
思ってるけど。

スー・
美得と人はいうけれど
本人にまであてはめて
崇拝したらその人の
自由はきっと 無くなるだろう

スー・
耳をすませば
ふざけてばかりの
あなたの笑顔も
美しいかな

スー・


02/26 なにもないって
思っていない?
あたしには ほら
ここに見えてる

スー・
気づかないふりを
する悪い癖
ほんとはしっかり
わかってるのに。

スー・
このごろなんだか
いい気分なのは
春の訪れ
希望の音連れ

スー・
なにもないから
作ってみよう
そっと輝く
雪の結晶

スー・
気づかないふりって
なんだか したたか
だけど正直
でも あまのじゃく

スー・
このごろをもっと
感じて見せて
明確なまま
そのままの君

スー・
なにもないから
気づかないふり
まだこのごろは
冬眠中で・・・

スー・

なにもないけれど
お寄り下さい
気づかないふりの
このごろだけれど。

スー・

02/19 あの部屋へ行って
白い扉の前に立ち
元気な笑顔で明るく
「ただいま!!」って言いたい・・・

スー
証明したら
わかってくれる?
どれだけあたしが
迷っているか

スー
そこにはなにが
あるかということ
経過と結果が
知りたいだけなの

スー
あの部屋へ
走っていこう
バスに乗って
手土産もって。

スー
証拠隠滅
足跡皆無
行方不明に
あなたとなろう

スー
そこなしなのは
あたしの心
深く深く
落ち込む心

スー
あの部屋へ
向かう道のり
恋する証 ドキドキするけど
そこで待ってて。

スー

      


02/12
帰りたくなる あの頃を
見ないように 過ごしてきたら
いつの間にか そこは輝く
白い雪で 埋め尽くされた

スー
ノートにかくのは 小さい秘密
遠回りした 毎日だけど
こっそりほんとは 隠してたんだ
伝えたいこと 沢山あるの

スー
心に響き渡ったままで
消えない言葉を 大事にしてね
あなたと私が作った時の
誰にも見えない 証明書

スー
帰りたく なるような部屋
住んだことは ないけれど
やっぱり帰ると ほっとする
ゴテゴテしてても ほっとする

スー
ノートを走る エンピツの線
意味なくまわる スラスラ動く
時々止まって 休憩したり
点になったら 眠りの時間

スー
心にそっと 降って来るもの
白い粉雪みたいな気持ち
夕陽に輝き 消えていく
まぶたに残る あたたかいもの

スー
帰りたくなる 夕暮れのなか
ノートにそっと 走り書き
心にとまる 小さな言葉
見守るやさしい 瞳の中で

スー
ノートにそっと
おやすみなさい
書いて伝わる
やさしい気持ち

スー

02/05
まだ決めてないこと
内緒でしたこと
決心は重大
秘密は厳守

スー
ページをめくって過去に戻り
ページを飛ばして未来を覗き
あたしはどこに行きたいんだろ?
一番読みたいところは 今だ!

スー
午後になったら
すぐ暗くなる
夜がきたなら
すぐ朝がきちゃう・・・

スー
まだ決めてない
これからのことを
考えすぎても
未来は わからん

スー
ページの文字を
目で追いながら
並んであなたと
過ごすしあわせ

スー
午後になると 思うこと
今夜読む本 楽しみな歌
星の輝き 月の形
そして楽しい晩御飯のこと

スー
まだ決めてない
明日の予定
今夜のうちに
星に聞こう

スー
ページが濡れる 
汗と蒸気と
ちょっとの涙で
お風呂にゆらり

スー
午後になったら
布団に入り
眠るしあわせ
予約済み

スー
01/08 たぶん それはあの道の
ずっと奥に咲いている
水仙の花の 匂いでしょうか
それとも君の やわらかな風

スー
道程にすら 尊敬し
愛情溢れる 豊かな人よ
あの人に逢って 言いたいけれど
月夜の空のごとく 届かぬ

スー
ずっと前から見つめた恋は
長い月日をかけて ただ
向こうの世界に 飛んでいった
遠い彼方に 見え隠れする

スー
たぶんそれは たわいもないこと
取るに足らない ささいなこと
ほかの人が どう思おうと
わたしにとっては 深く濃い影

スー
道をたどれば見えてくる
今まで来た道 帰り道
夕陽に染まって 朝陽に輝き
あなたと歩く 大事な轍

スー
ずいずいずっころばし ごまみそずい!
滑り台の上で友達と 
夕暮れになるまで遊んでたっけ
夢中になって  飽きるまでずっと

スー

 
  ずいぶん 離れてしまったけれど
忘れたわけでは ないんです
いまでも心に大切に
消えないように 想い続けて

スー




以下 2000〜2001

  12345678910111213141516 12345678910111213141516 12345678910111213141516
あめふりの日のずる休み
笑っていいとも!うれしいなあ
レギュラー陣も元気まんまん
あのタモさんの
お調子パワーのマジックだ

スー

溢れています 高まる感情
収まらなくて 流れていって
大きな 水が溜まった所は
あなたの やさしい まなざしの中

スー

溢れています グラスになみなみ
一気にはもう 飲み干せないけど
出来事はいつも 日々変わる
心の踏ん切り ぐいっとひと飲み

スー

あめふりは 窓を見上げて
ため息と、ぬくぬく布団と
TVが友達
めぐりめぐってまたあした。

スー

溢れています 美味しいものが
秋の山々 海には魚
本格的な 寒さの前の
ほっと一息 プレゼント

スー

足が欲しくて 声を失い
はだしで走る 人魚姫は
悲しくも 幸せそうなその笑顔
儚く空に 舞い上がり

スー

味見して、確かめてみた
あたしのこころと秋の空
おんなじようで 微妙に違う
つかめるようで、 つかめない

スー

味がおなじ! うれしい感覚
美味しいものが、一緒だと
なんだか、ほっとするからさ。
モット一緒に 味わおうよ

スー

足を高くあげてごらん
ス〜っと気分がよくなって
物事かる〜く 見えてきて
なんだかウキウキ バスタイム

スー

糸切り歯が、 トレードマーク
八重歯だって 治したいのに
あなたが いいっていうからさ、
なんだか 大事にしているの。

スー

いっしょにいたいぽかぽかのお昼休み
ご飯食べてさ、ぼんやりしたいよね
別々のところで それぞれ頑張ってても
たまにはそんな ことをしたいな〜

スー

いらなくなったら、捨てちゃえばって
簡単そうに 言うんだけれど
ずっと大事にしたいものしか
欲しくないから、捨てられないの

スー

「いらなくなった 司会者」なんて
絶対言えない 笑っていいとも!
タモさんだけしか できないあのノリ
怪我が治って ひと安心

スー

いらなくなったの?ほんとうに?
もう一度よく 見てみてよ
節穴みたいな あなたの心
大切にして あたしの心

スー

いらなくなった ウソツキな人
あなたは冬に やってきた
毛布にくるまり 小さくなって
自分を守る 寒い部屋

スー

いらなくなった なんてうそつき
ココロは悲しい 冬色になる
積もった雪に 消されてしまう
あたしが大事に してきたものを・・・

スー

糸電話を作りました
ぴんっと引っ張り しゃべります
あなたと、あたし 隣同士
芝生の上の 出来事でした。

スー

いっしょにいたいと 思った瞬間
儚い夢の 終わりを知った
隣にいるのに 遠い記憶
呼び戻しては 繰り返す

スー

いっしょにいたい それでもなお
おんなじブランコ 一緒にこいで
風を切って 匂いを感じて
なびかせた髪を なでてほしいの

スー

痛くないから、走ってごらんよ
転んだって すぐ笑顔になる
あの子たちを 見習おうよ
好奇心には 勝てないもんね

スー

痛くない 石の心臓
重いけれど そのほうがまし
思い出すと 切なくなって
耐えがたいから 抱えて歩く

スー

ウソツキになった気持ちになって
後悔の涙 隠して走る
冬の厳しい雪の中
足元さえも 不安定になり

スー

ウソツキが森に こだまする
キツツキみたいに こだまする
コンコンコンコン 大きな音で
キツネみたいに 化けている

スー

 
えりもとに なんだか強さを感じます
車の助手席から見る 
あなたのワイシャツはいつも 
きちりと しています
あたしはなんだか いつもテキトウ

スー

絵をかこう。
思ったままに考えないでね。
伸び伸び、ちびちび
大きく、ちいさく。

スー

えんぴつを たいせつに
ちっちゃくなっても使ってた。
まるであたしの、お友達
学校でいつも手をつないでいるから。

スー

え〜〜、今日のいいともはぁ〜、
森田一義アワーの始まりだけど
いつのまにかタイトルは
一義アワーが消えていたのねん。

スー

おやすみの日はカーテンあけて
のんびり本を読みたいな
雲を見上げてだらだらしながら
ベランダで揺れるシャツのかげ

スー

おやすみと言わなくなったのは
いつからだろう、ふと思う。
独り言のようにつぶやいて、やけに
時計の針がうるさい真夜中

スー

おもちゃを 貸してあげるから
あたしの おもちゃを今度作って
お互い大事に 遊ぼうね
コロコロころがる 七色の虹

スー

おやすみしたい 
雨の月曜
いろいろなことが
できる気がする〜

スー

おやすみなさい
そういい合える間柄
なんだかすごく
しあわせなんだ。

スー

追って来るかな、悲しみも
忘れたかった 遠い日の
やさしかった 面影も
平気になった、 つもりでいても

スー

追って来るかな 影法師
一人で走って 確かめた
足元をちょっと振り返り
うれしさ半分 とまどい半分

スー

おじさんに くっついてって
仲良く遊んだ
小さな家に 
コリーが1匹

スー

おじさんに 話し掛けられ
カウンター 酒をのみつつ
笑いあう 知らない同士で
けっこう 愉快

スー

おやすみなさいと、
こころで月に語りかけ
瞳を閉じると
夜空が瞬く

スー

追って来るかな 胸が高鳴る
やさしい 風の ちいさな公園
緑が揺れる 芝生の上で
子犬が 走ってくるのを待った

スー

おもちゃになって 一緒に遊んで
ずっとずっと 大切にしてね
あたしのことを かわいがって
仲良く眠って 毎日笑って

スー

おもちゃになって このまま眠ろう
忘れ去られた 部屋の片隅
あたしはじっと 動かなくても
いつかはきっと・・・ 夢を待ってる・・・・

スー

からまわりした 風車は
風に遊ばれ からかわれ
覚悟をきめて 帰り道
かわいそうだと 彼を想った

スー

からまわりの 観覧車
がらんどうで・・・心模様みたい
あのときのこと こんなときのこと
曇り空で 回りつづける

スー

影ぼうしさんをじっと見て
隣に歩く人を想う
2人の影にもふんわりと
やさしい風が吹いてくる

スー

影が揺れてる 出窓で遊ぶ
小さいかわいい ステンドグラス
しあわせのかたまりなんだ
そよさんのとこの 窓辺の風景。

スー

固まっている アイスが溶ける
寒い季節に あったかな部屋
コタツにみかんも 似合います
TVを見ながら にっこり笑顔

スー

固まってきたよ!心意気
なんだか、すっきりいい気分
もやもやしてた 空が晴れて
ピッカリ太陽 こんにちは!

スー

からまわりしたのは
あのむせ返るような 暑い夏
朝顔のつるみたいに からまって
それでも花が
あちこち咲いていたらいいのに

スー

からまわりしてる、これもあたしなの
からまわりしたって、あたしはかわらない
からまわりしている、あなたのことを
こんなにいとしいと、思っているの。

スー

影になる月
やさしく空と 溶け込んで
包み込んで見えなくなった
甘い夜の 星空になる。

スー

仮面ライダーV3 われらがヒーロー
石巻では ライダーも、ロボコンだって
チョビンまで、いろんなキャラがいたんだよ
知らなかったな、章太郎さん!

スー

固まっている 冷凍みかん
じんわり イライラ待ち焦がれ
ちょっとずつ、ほら、やわらかくなり
甘くて、すっぱい かわいい美味しさ

スー

かえろう あの頃のわたしに
今はもう 遠くなってしまったけれど
通り過ぎる日々の影に ふと
立ち止まった 夕暮れ

スー

かえろう、もうすぐ坂の上
古びた ただのアパートだけど
小さなベランダ物干しが
見えると安心しちゃうんだ。

スー

影と一緒に帰る 長い坂道
いつもの帰り道でも
影は毎日なんか違う。
一人でとぼとぼ、影と歩こう。

スー

仮面がでてきた キャンディキャンディ
懐かしい記憶 
今でも繰り返して読むけど
フェスティバルで変装したキャンディは
初めてテリーと キスするんだよね〜

スー

仮面で隠した人は 弱く
何かを抱えて 踊っている
曲が終わったあとの 静けさが
1番きっと こわいんだろう。

スー

仮面つけて 会話するなんて
あたしには できないんだから
勝手に判断して 見失ったりしないで
分かり合おうと 努力したりしてね

スー

ぎんいろの月 細く輝く
きんいろの月 あまく輝く
ぎゅっとしたいの この気持ち
きみいろをした 夜の空

スー

切符を握り緊めて ただ
駅のホームに立ち尽くしてる
見渡す限りの 街並みはもう
遠く またたく 幸せなビーズ

スー

決めたからって もういちど
すきまがあっても いいんじゃない?
柔軟にすごす 毎日は 
のびのび愉快に 過ぎてくよ

スー

決めたから 一気に楽になりました
悩んでるのって一番大変
迷ってるときは 辛抱時
もうすぐ青空 美味しいご飯

スー

 
 
 
原稿を埋める生活
ペンをあそばせランプの明かり
想像しました、何回も。
今は亡き開高健さんの笑顔を。

スー

携帯もって 夜道を帰る
怖い暗がり なんのその
なんなら、電話をするふりしたり、
工夫次第で、身を守る武器

スー

元気になったよ、あたし
あの頃困らせてごめんね
いろいろ教えてくれてありがとう。
そういえる今になったんだよ。

スー

携帯、おれ持ってないんだよ〜
タモサンいつも言ってるなあ
ゲストとテレフォンショッキング
持たんでいいよ、タモサンは。

スー

携帯メール 毎日みてる
夫とあたしの 連絡帳
仕事の合間も こっそりと
今日のできごと 知らせあう。

スー

ゲームがどんどん進むよう
今日のあたしの調子よさ
寝不足だってへっちゃらだいっ!
なんてほんとは、つらいのよ。

スー

ゲストだよっ!
もうすぐ「いいとも」始まるよ
タモリファンのあたしには
うれしいお昼のひとときだけど
気になる今日のゲストはダレだろう?

スー

     
寒いから、やさしく暖め
揺れあう心を 包み込む
大きな毛布が 必要だ
そうしてあたしは 眠りにつこう

スー

寒いからもっと 近づいて
抱きしめあえる 嬉しい気持ち
ねえ、冬って実は すごく好きなの
切なさを越えて 暖かくできる

スー

寒いから、じれったいほど輝く星に
願う言葉も 見つからずにただ
見守りつづける マリアにも似た
大らかな想い 抱き眠ろう

スー

しどろもどろになっていく
あたしの胸の高鳴りが
どうしてうまくいえないの?
想いがあふれすぎてるの

スー

しどろもどろになるこころ。
大切なことを思うとすぐに
あせって冷や汗かくんです。
だから今日はとりあえずおやすみ。

スー

知りたくて ドアを開けてみた
行ったことの ない場所へ行こう
まわり道でも、あせりはしない
好奇心が 輝く彼方へ

スー

白い影 ベランダに揺れる
洗濯物は
あたしのあこがれ
しあわせの象徴

スー

白い日曜 浮かぶ影
お休みの日のやさしい時間
だらだら過ごせる朝は最高!
おっと、増刊号みなくちゃね。

スー

知りたくて 覗きこんだ鏡の中の
自分のことを じっと見て
問い掛けたけど わかりません
訳があるのに、 涙の訳が・・・

スー

証拠を見せることができたら
どんなに楽だろうか
あたしの気持ちの証拠
それはあなたに
1番わかってほしいこと。

スー

証拠をみせるよ あたしの気持ちの
いろいろあって 波打つけれど
今朝なんとなく、わかったんだ
初めて咲いた 朝顔がそれだよ。

スー

質より 量な!あたしの料理
豪快 手早い 男より雑
だけども なんだか気に入ってるのは
一緒に食べる 人がいるから

スー

質感が ふんわり いい手触り
タオルケットで 夢の中まで
いつの間にか 季節は秋で
物足りなくなる あったかさ

スー

スキップらららで、坂道発進
急な坂も こんな気持ちで
朝も夜も楽しいな
それは2人で乗ってるからさ!

スー

すきまだらけの、ドアに窓
さびしく寒く つぎはぎだらけ
心にいつも 意地張って
若さゆえの 暮らしを味わう

スー

すきまにぽっかり 月が出て
こっちをじっと 覗いてる
もしもし 明日はいい日かな?
うなづいたような 輝きだった

スー

せっかく今日はなんだか
月もとっても綺麗でさ、
ほろ酔い加減が丁度いいのに
相棒のあなたがいないなんて。

スー

せ〜〜の!で目隠し また明日
振り返ったら 負けなんだ!
だってこんなに いとおしい
明日になったら 会えるのに。

スー

せかいじゅうが 敵にまわったとしても
貫きたい大切にしている気持ちがある。
それは私の中で いつも鋭く
静かに燃え続けているものだ。

スー

制服フェチなの、タモリさん
スーツばかりじゃ飽きるのね
だけど笑っていいともは
昼番組だから、タモリ倶楽部でね!

スー

ぜんぶいいんだ、タモリさん。
笑っていいとも!絶好調〜!
今日もニヤニヤ出てくるぞ。
肩の力が抜けるのさ。

スー

ぜんぶすき!もしいやな顔
されたとしても、
あなたのやさしさ
わかるんです。

スー

そのままそっと 目を閉じていて
まつげを ゆっくり 見ていたいから
瞳を開けたらそこには もう
きっとあたしは いないけど

スー

そのままで充分 おいしいんだよ
余計な味付け しないでね
だけど、すごく すてきなのは
相手の気持ちも あじわえること。

スー

そのまま 釣る下げっぱなしじゃあ
だんだん元気が なくなるよ
いい匂いが していたのに
干したまんまの 洗濯物みたいに

スー

そのまま 水面に差し込む光は
月の輝き 星の瞬き
一瞬ずつがつらなって
湖の中の 模様になった

スー

旅だったのは4月
だけどいつも 変化は冬
どうか見守っていてほしい
願っていた頃のあたし

スー

旅の仕度をするときは、
なんだか面倒なんだけど
どこにいく?なんて決めるときは
あんなにはしゃいでいたんだよね〜

スー

旅立ちは白く 
もやのかかったような朝
自分の足で踏みしめるような
大きいカバンに不安と強がり

スー

 
 
 
強くなりたい そら飛ぶかもめ
ワシや鷹にも 負けないくらい
だけど、あたしから見たら
一番クールな かもめのまなざし

スー

強くなりたいってずっと、 
思いつづけていたんだ
孤独な中であたしは
強いカラに 閉じこもっていた

スー

強くなりたいと 願う涙は
熱くて そして 美しい
切ない胸の その内側を
見極めそして、心からたたえよう

スー

強くなりたい みにくいあひる
かわいくなりたい シンデレラ姫
まわりと 比べていなければ
はじめっから、 そうなんだけどね

スー

強くなりたい からだごと全て
あたしが あたしで なくなるみたいに
そしたら 今やこれからが
きっと 輝きだすだろう

スー

強くなりたい 自然のように
人間なんかに 負けないように
ただそこにある 大地のように
すべてを飲み込む 海のように

スー

で〜んでん でんろくま〜め♪
う〜〜まい ま〜〜め〜〜♪
で〜〜んでんむ〜〜しむし
か〜〜たつむり〜〜〜♪

スー

で??  
呆れたように 聞かれると
なんだかすごく頭にくるので
あたしの心は遠ざかる

スー

 
ドコニモナイ
あたしの居場所を
探しているんだ
今もなお

スー

ドコニモナイから
どうしても
欲しくなるのは
人の常

スー

どこですか へんじをください
遠い山の そのまたむこう
星空の降る かわのせせらぎ
浮かぶ花火に 想いをはせた

スー

どこですか〜?タモさんゲストに質問だ
平日お昼の この時間
変わらずふざけた おやじさん
笑っていいとも! なんかすき・・・

スー

泣いちゃうように そよぐ秋風 
立ち止まってる とんぼたち
赤い夕日で また明日
明日には明日の 風が吹くから

スー

泣いちゃうよ 困った雨に
今日は沈んでいた心
洗い流して くれるかなあ?
傘も持たずに うつむく夕暮れ

スー


 
似た者同士を煮てみたら
美味しい煮物になりました
ほどよく 深いダシがでて
なんだかまろやか ほっくほく

スー

虹を見上げて そのままずっと
あなたは まぶしく溶けていく
プリズムになった水滴を
透き通る 青いそらに吸い込む

スー

似た者同士で 飲み明かそう
みかん色した ランプの下で
暖かいものを 囲みながら
しみじみ ときには 大笑い

スー

虹が月夜に出ていても
みんな気づかず 眠ってる
ねえ、こんな日は夜明けまで
ずっと二人で 起きてようね。

スー

似た者同士は 鏡みたいで
自分の顔を 見ているみたいで
喧嘩をしても 黙りこんで
心の奥まで 見えるみたいで・・・・

スー

虹をつかんで 口にいれて
なめるみたいな 棒のあめが
大好きでいつも 欲しくって
大事に味わう おやつの時間

スー

     
眠れなくて
頭がぐるぐるしてる夜
悲しいことばかり
思い出される

スー

ねえ 早く 観に行かないと
始まっちゃうって せかさないで
ゆっくり広がる 紅葉に
ふっと気づく さりげなさ

スー

眠れるように神様に
毎日のように祈ってた
悲しい気持ち
小さい頃

スー

ねえ 早く  ここにきて
楽しい歌を 聞かせて欲しい
冷たい風が 吹くような
季節になって しまうまえに

スー

眠れずにいるときは
PCつけて探してみよう
楽しい時間と
もちつもたれつ

スー

ねえ 早く  もういいかな?
澄み渡る空に、いっせいに
たんぽぽの綿毛の
飛び立つ合図

スー

     
パズルみたいに咲いている
梅雨の季節の紫陽花は
いろんな色がひとつひとつ
組み合わさって、寄り添っている。

スー

バタンと閉める 夢の続き
目覚めの悪い 目覚ましの音
次から次へと 登場するのは
数え切れない まぼろしモドキ

スー

パズルになったタモさんは!
なんてきっと、難しい!
単純な風貌だから
同じようなとこばかりで。

スー

バタンと閉める ドアの音
あたしはちょっと反省してる
ついつい 乱暴になりがちな
あたしの感情の激しさを

スー

パズルを一緒にときましょう
あたし達のこれからの未来をひとつずつ
味わいながらはめていこう。
お茶なんかを飲みながらね。

スー

人といると安心な人
人と強調が苦手な人
人にちょっと気を使う人
人に居心地がいい人になりたい。

スー

日々楽しく 日々暮らす
時には涙も つきものだけど
日々おだやかに 日々過ごそうよ
時にはあせって 失敗しても

スー

人はみな それぞれに
勝手気ままに 仲良くしてよ
縛られるなんて、ごめんだし
自由な時間に楽しい友。

スー

日々新しく 目をくばろう
ちいさな花も 咲いている
あの頃の草が 揺れている
こぼさず 日々を 見守ろう

スー

秘密だよって 今日何回も
指きりしてって言われたけれど
なんだか 少し戸惑って
あたしは 指きりできなかった

スー

秘密だよって つぶやいたのは
雨のしたたる 午後でした
約束していて 不安になって
遠い目をして うなづきもせず

スー

ひとときのことと あきらめて
今はじっと 過ぎるのを待とう
歩く道は 山あり谷あり
あたしは 変わらず 歩いていこう

スー

ひととき ゆっくり眺めてみたら
見たことの無い 道が広がる
ここに来るまで いろいろあったね
笑い会える 君と僕

スー

日々のことは 過ぎたとき
まとめてこっそり 振り返る
するとなんだか よくわかる
全然あたしは 変わってないなあ〜

スー

ふいに聞く その声に
胸が高鳴って 振り返る
大好きだったんだ、あの人が。
せつな過ぎる 空耳だった。

スー

ふいに聞くTVの音
タモさん今日もおちゃらけて
「いいとも総理は誰でしょう〜」ハッ!
元気に旗を あげました。

スー

降りそそぐ、 あの笑い声
今日のお昼も タモさんだっ。
にたにた笑って登場だ
夏休みって、かんじする〜!

スー

ぶっきらぼうに 流れ出るもの
ぽろぽろこぼれる ひらがな 漢字
言葉はなんだか 不思議だけれど
気持ちを伝える 手段のひとつ。

スー

ぶっきらぼうに 投げかけた
あたしの視線の先にある
あなたの優しい笑顔さえ
涙で 曇ってしまってた

スー

冬がきて 
冷たく静かな辺りの空気
湖が凍る程の 空
足踏みしている 今の私

スー

冬色になった 空が言う
お前ももうすぐ 冬眠だ
ぼやぼやしている 暇はない
心の準備を しておけ と

スー

ふいに聞く 有線から流れる音楽
車の中でも流れていたっけ
音楽の中へ吸い込まれて
あのときのままの自分になる。

スー

ぶーぶー文句ばっかり言って
毎日が暮れていくなんて
あたしの日々ってなんなのさあ?
お母さんじゃないんだからっ。

スー

武器ってなんだか、 怖いイメージだけど
あたしにだって ありました
大切な人を、守ろうと思う強い気持ち
それこそ 最強の武器になる。

スー

武器なんてものは 
あたしは持とうと思ったことがない
それが刃物でも
それが言葉だとしても正直に生きること 
それはかなりの武器だと思う

スー

ぶっきらぼうに 目線をとばす
大好きだったあのひとに
素直になれずに 毎日を
過ごした 教室の端と端

スー

冬の幕が 垂れ下がり
ほどいてしまった 風が舞う
揺れる気持ちに 雪景色
すっかりすべて のみ込まれ

スー

ぶ〜〜ぶ〜〜文句を言うけれど
言ったあとは 反省してます
照れくさいのも あるんです
うまく自然に なれないの。

スー

降りそそぐ アカシアの雨
見上げながら 目を閉じて受け止める
大粒の涙と その想い
そしてあたしは それを思い出に変えた

スー

降りそそぐ 夏の日差しのシャワー
そしてそこに おいしい水のシャワー
元気に今日も いってみよう!
植物たちは 緑濃く ゆれている。

スー

降りそそぐ こんな気持ちの羅列
あたしの心の中で 大きな塊となった
どうやったらそれを、
やわらかくできるの?
どうやったら、、、
それをスッキリできるんだろう?

スー

ぷっとあなたが 吹き出したので
とたんに愉快な 音符が舞って
メロディーのように スラスラ言葉が
流れ出したら 止まらなくなった

スー

ぷちんっと 切れた透明な
細くて空へと 向かう糸
繋がる先は 大きな風船
「さようなら」が 詰っているの

スー

ぷっとふくれた 口元に
いつも ちょっとのキスをして
すぐに 違うことをして
落ち着かないのは 悪い癖

スー

ベランダで 犬と一緒に外をみていた
遠くを一緒に 眺めていたっけ
鼻先をだして クンクンと
季節のにおい・・・わかるようになるかな?

スー

平気でくしゃみ 3回続いて
恥ずかしくなって 笑ってしまう
こんなときって その人と
相性いいか わかる気がする

スー

ベランダで食べた 昼間のおべんと
小さい頃の ピクニック気分
やさしい 気持ちに 風をうけて
にこにこ お日様 笑顔もはずむ

スー

ベランダで いつも見上げた
一人の夜空 包む空気
寒くても じっと そこに
冬の星座の 輝きを胸に

スー

ベランダで みあげる秋空
瞬く夜空 冷たい月夜
まだ白くない 吐息をそっと
風にのせて あなたを想う

スー

平気で堂々 すり抜ける
難問苦悩も なんのその
すました顔して、心はそわそわ
そんな人に 私はなりたい

スー

ボタンは4つ 銀色のボタン
四角に並んで光っている
黒い生地のイカスやつ。
あたしの制服、、、、懐かしいな。

スー

ボタンを押したら もうひとり
ドラえもんってば、奇想天外。
あったらいいな〜のおもちゃばこ。
ここにいたら、いいのにね。

スー

ボタンのかわいいスモッグを
毎日着ていた保育園
刺繍をしてくれたお母さん
ほんとにうれしかったんだ。

スー

魔法の呪文を唱えるときは
満月の夜に輝く星に向かって
鏡を反射させて内緒の呪文
海の満ち干で 繰り返される

スー

まばたきをして 遊んでみせて
陽だまりの中 海辺の輝き
遠くも近くも 一つになって
映画のように コマ送り

スー

まばたきをした 瞬間それは
失われつつ 消えていくもの
今度 瞳を開けたときには
違う世界が もう待っている

スー

街を行く人の波をよけて
ざわめく気持ちを抑え
駆けて行こう あなたの元に
スカートの揺れを 感じながら

スー

魔法のじゅもんは 心の中に
2人で並んで歩くとき
空がとっても青いとき
内緒でつぶやく 大切に。

スー

魔法のじゅもんで ひとっ飛び
逢いたい人に 逢えたらいいな
そして時間もひとっとび
8月末に  飛べればいいのに。

スー

街並みはだた 静かにしてて
雪にうもれて だまって耐えて
見ている人は それぞれに
感じて歌う クリスマスソング

スー

街は今 雨に覆われ
冬の寒さを 染み込ませている
紅葉も終わり 枯れた草木が
大地に返る 静まった風

スー

またあしたも 見てくれるかな?
「いいとも〜〜〜!!!」
時間ぎりぎり今日もセーフ
毎日生で、やってます。

スー

またあした〜
雨降りに揺れる
紫陽花のはな
そしてまわる あのコの傘

スー

街はカラフル よみがえり
部屋の中は 静まり返る
神様 今年はなにしてくれるの?
ひとりぼっちの クリスマス

スー

街を ぷらぷら 平気で歩く
すました顔して ひたすらと
すれ違う人は 誰ですか?
足早な冬 落ち着かない空

スー

みなちは面白人間だ
最近 りょうも一緒だね
親子そろっていいかんじ。
ちょっとうらやましいかんじ〜!

スー

みっつ 続けて編めるよに、
みつあみ 続けて編んでみた。
やっと長くなった髪
夏の終わりの 涼しい日。

スー

味覚がおんなじ だったらいいな
美味しいねって 言い合える
たのしいね!って言い合える
二人がずっと そうならいいな。

スー

みんなで作ろう 友達の輪!
タモさん、昔は言ってたね
ああ、あの頃も見ていたなあ〜。
昼にひろがる 友達の輪だっ!

スー

みっつ数えて 後ろを向いた
みっつ 続けてとなえる魔法
お願いかなえてくれるかなあ・・・
三つ年上の あの人がすき。

スー

味覚までも 曖昧で
適当なまま お皿に盛って
一人で 食べて 涙を流す
中途半端な 年のころ

スー

蜜を人差し指の先に
すくって そのままなめてみる
ふっと とろける心の中は
甘い気持ちが 溢れています

スー

みんなありがとう、素直になって
今日は感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくね。
今日はあたしの 誕生日でした。

スー

みっつならんだ 団子 団子!
串に刺さった 団子!団子!
カーラジオから 流れてた
結婚前の デートのときに。

スー

蜜をぬったみたいな唇
綺麗でとても 輝いてるから
ついつい見とれて 欲しくなる
魔法のグロス・・・欲しいなあ・・・

スー

蜜色の 月が大好きで
上を向いてずっと見ていた
見つめるほどに その月は
まるで、甘く とろけるようだ

スー

むちゃくちゃ 楽しいことばかり
毎日あったらいいんだけれど
たまには きっと深呼吸して
うつむく日だって 必要なんだ・・・

スー

胸に響く この高鳴りを
伝わるくらいの 高鳴りを
もっとあなたに 響かせよう
時間が止まる この瞬間に

スー

胸に 輝く 赤い光や
かわいい ハートが胸にあったり
小さい頃のヒーローは
胸に強く 残っているんだ

スー

むりだったらもう、笑わないで
あたしだったら大丈夫
昔話に思いをはせて
遠い目をして隣にいるから

スー

む〜〜〜〜っと暑く
む〜〜〜〜っと悩んで
む〜〜〜〜っとくちをつぐんで
む〜〜〜〜っと言った。

スー

胸に強く刻まれる 
鼓動が高鳴り 
苦しくなるのは
あの頃を思い出したから

スー

ムボウビなくらい
純粋な やさしいここのHP
しばらく眩しい 夏休み
みんなに会えるの 待ち遠しいな。

スー

ムボウビな 寝顔がこわい
うちの夫は半眼をあけて
今日もぐっすり眠ってるけど
どっから見ても、起きてるみたいっ!

スー

胸に降る 雪のような
白くて ふんわりした恋は
しんしんと じょじょに 重なって
あなたの形に まあるくなった

スー

胸に詰るような想いを
木々を渡る風に のせたら
だんだん 木々は 色づき始め
辺りは 紅葉の季節になった

スー

     
森を越えた あの丘に立ち
雨の音を 聞きに行こう
やさしい音か それは悲しい
つらく厳しい 音かを知りたい

スー

森へ帰ろう もう二度と
ここにはこなくて いいんだよ
みんなが待ってる あの森へ
あたしはそこで ずっと暮らそう

スー

もっと好きにほら、前をみて
闇雲にだって 進んで行って
突き当たりだって それはそれ、
車輪がグングン ライトを照らし

スー

森に住む 小人のうちは
キノコの中で、丸い窓
樹の切り株には ロッキーチャック
夢がいっぱい つまっているね

スー

森の奥まで 走っていって
繋いだ 手と手は そのままで
樹に囲まれた 夜道をずっと
溶け込む夜空に 輝く星たち

スー

もっと好きな オーラをまとって
道の先に 歩いている人
追いかけて 行きたくなって
並んであるいて みたくなって

スー

森に降り注ぐ 無数の星を
見つめつづけて 時代を巡る
一つ一つの 葉には命を
吹き込み続ける 大きな力

スー

もっと好きになったとき
忘れないよう 心に書き込む
いつでも思い出せるよう
願ってそして、また好きになる

スー

もっと好きになった
だんだんわかってきたから
目を凝らして よく見てみたら
それはとっても 澄んだ世界

スー

     
指先に とまるあかとんぼ
秋の時間に 乗って 泳ぐように
あたしもあんなふうに
なりたいなって 見送る後姿

スー

愉快なオヤジのタモさんは
一週間の入院で
検査次第じゃ 伸びるかも
いつまでもまってて いいかな?
いいとも〜!

スー

指をつないで おうちに帰る
買い物がてらの 散歩道
すごくやさしい 夕陽の中で
しあわせなことを 感謝した

スー

指先に とまったトンボに秋の風
赤く染まる夕陽と トンボが
おだやかな 風に包まれる
もうそんな時期 赤い秋。

スー

     
     
理由は ふたつくらいあり
どちらも どうも 話にならず
だけど なんだか捨てきれず
闇雲にまた 考える冬

スー

理由はふたつ あるのだけれど
ただひとつしか 見つからず
途方に暮れて ふとうつむいて
探すのをやめて 気づいてしまった

スー

 
 
 
 
れんこん大好き もっともっと
おばあちゃんの 煮しめのれんこん
穴を大事に ちょっとずつ
かじった繊維の 糸を見た頃

スー

れもんを そっと置いといて
輪切りになった その香り
眠りを誘う やさしい気持ち
さっきまで 一人で飲んでたんだよ

スー

 
ろうそくがゆらゆら
ゆれて眠気を誘うから
ゆらゆら湯船で
まぶたを閉じた

スー

録画に失敗
今日の「笑っていいとも!」
テレフォンゲストの登場時間を
はっきりさせて欲しいのよ

スー

 
わかる気がする、そう思い
目線を上に そして下に
裸になった 冬の木に
雪がちらつき 別れを思う

スー

わかる気がする秋の終わり
わかった気がした 冬のお別れ
サヨナラ言って 雪が降る
うなづいたまま 冬眠してる

スー

 
A
B
C
     

(前のページに戻る)



cap verses / そよ日暮らし