すみれのしずく
2013 |
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06/01 |
舞うのを ただみつめてる ガマンが いまの愛情 すみれのしずく |
命の音が 聴こえてる 大地とあしたは きょうもともだち すみれのしずく |
さみしくて 喉が焼けるね グチを聴くのは 夕焼けポピー すみれのしずく |
05/01 |
恋わずらいと
知らせをうけて
列車に座り
春風つれて
すみれのしずく |
福駅も過ぎ
ねむたくなったな
幸が近づく直前が
だれにもいえないシアワセのとき
すみれのしずく |
なんとなく
きたフリをする
列車に忘れた
麦酒を想う
すみれのしずく |
04/01 |
ちっぽけな
えがおに惚れて 大胆に怒ったり 命はいつも恋わずらい すみれのしずく |
本屋のにおいに つられて歩く ほんとうもウソも 整理されている すみれのしずく |
天使の気持ち 飛ばされて とおくの方から 雨になる すみれのしずく |
03/01 |
「証に似た
情景だった
わすれないよと
わすれないわと
すみれのしずく
|
けついのまま
かたまったの?
ゆらり熟してそのままダンス
決めずにあるく 今ここらへん
すみれのしずく |
素敵です
飛び級できない歳を
大切に
また重ねるの
すみれのしずく |
02/01 |
繋がっている
細胞たちは
こころとカラダを
行き来している
すみれのしずく |
ひとつやふたつ
ゆるせるゆうき
ゆるしたことを
まもれるけつい
すみれのしずく |
宝石どかりと
落ちてきた
今の自分が
一番素直
すみれのしずく |
01/01 |
100年後も
言い続ける そんな言葉が ぐっとひとつあれば良い すみれのしずく |
のみこんだまま みぞおちにある陰影も 気づけばそっと 陽だまりになる すみれのしずく |
雪になっても
そろそろよいね 冬の気持ちは できているから すみれのしずく
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2012 |
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12/01 |
いくつになっても
夢見心地ね またあしたね、の おまじない すみれのしずく |
がんばるように
守られ 愛され いまから しゅっぱつ すみれのしずく |
そばにいるよ
ちょうど良い距離 偶然手が 届くくらいの すみれのしずく |
11/01 |
好ましい
その声に ほだされ ルールは崩されて すみれのしずく |
やわらかい秋 お団子三つ 今宵もきみと 安堵のダンス すみれのしずく |
いっしょにねむる こころはふたつ 道もふたつで いっしょにねむる すみれのしずく
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10/01 | コスモス 笑う 秋だけで もう すみれのしずく |
ひととき すてき ほだされて だまされないの 恋じゃないから すみれのしずく |
るぉんるぉんと 今秋だよ 何度も鳴いて 知らせる狼 すみれのしずく |
09/01 |
ひと粒の経験を かんじていたい いつでもほんとは こっそりいたい すみれのしずく |
さそわれている まだ夏の 太陽らしい あつい横顔 すみれのしずく |
この道のこと 内緒にしよう 木蓮、たんぽぽ ラズベリーも すみれのしずく |
08/01 |
虹みたいに 突然で器用に 生きる 勇気が持てず すみれのしずく |
ぽとりと 約束わざと落とした おじさんにかまっている ヒマはないのよ すみれのしずく |
すこしこわいね すこしじゃないね 茶色の中の 黒を指すのは すみれのしずく |
07/01 |
筆との約束
今日も守れず 水場で黒の なぐさめに逢う すみれのしずく |
日々という その存在が えいえんに すき すみれのしずく |
笑いあう 相談しあう 大人の君の 笑顔がみたい すみれのしずく |
06/01 |
見たはずの
見たままを つたえることの むずかしさ すみれのしずく |
空豆が茹で上がったと 時計の針が動き出し お隣も皆 夜へと向かう すみれのしずく |
魔法と魔女と 3つの6と スープと香りと 茶色の髪と すみれのしずく |
05/01 |
難しいと
浮かばぬ残り香 柑橘みたいな 横顔がみたい すみれのしずく |
何色にしよう? 良からぬ企み 笑っていてよね わらっていいよね すみれのしずく |
光る 触らぬ こだわりもたず 嘆かず 差し出し きめつけすぎず すみれのしずく |
04/01 |
流れる時間は
オレンジ陽だまり 春にいっしょに いたいだけ すみれのしずく |
興味深い、は 告白ですか 今日のリップは 何色にしよう? すみれしずく |
知ったまんまは 伝えられない 苦闘の末に 日が暮れる すみれのしずく |
03/01 |
世間に、ありがとよと 横目流してだんまり一杯 ああふいに 想い出してるそれをみている すみれのしずく |
食べるとき
約束みっつ たいせつな 時間をありがとう すみれのしずく |
僕だけなんだか やさしくないね ありがとうさえ 雨に流れる すみれのしずく |
02/01 |
ふと現れる
咲いては萎む
答えは何時も
文字にならない
すみれのしずく |
ひとり
一寸
さきには
ひとり
すみれのしずく |
いまはこのまま
さわらずはなさず
冬の教えを
噛みしめてる
すみれのしずく |
01/01 |
待っているのも
待たずにいるのも
涙もぜんぶ
終着駅はちょうどわたしのここら辺
すみれのしずく |
物の数え方を
教えてもらおう
まだまだ雪は
降るのだろうし
すみれのしずく |
少し苦しい底にたまった
心情が
今日の笑顔の
陽だまり。おだまり。
すみれのしずく |
2011 |
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12/01 |
だいだいいろが
秘めてるこころに
今日はやさしく
寄り添えるかな
すみれのしずく |
上がるようにも
落ちるようにも
みえるみぞおち
やっかいなやつ
すみれのしずく |
木目をたどって
山あり谷あり
行き着くさきは
きみから教えて
すみれのしずく |
11/01 |
沈んだ今日に
肩をならべて
記憶違いの
夕日に問うよ
すみれのしずく |
優しくゆるされ
四つ足ご機嫌
トルコキキョウを
超えたとこだよ いま
すみれのしずく |
もうすぐ降るゆき
とくべつで
まってるよこがお
いつもみてたよ
すみれのしずく |
10/01 |
タイム 予想 も
飽き飽きしちゃうね
とおせとおせと
秋のトンボが
すみれのしずく |
それだけちっとも
うごかないのね
ここからは
空もつかめそうなのに
すみれのしずく |
保温ほっこり
ほんとのキモチ
ほっとけ泣いても
褒められないし
すみれのしずく |
09/01 |
駆けめぐる プラスイオンとマイナスイオン ふと水溜りに うつる 不完全な空 すみれのしずく |
ここよとばかりに 夏を惜しんで 片目をつむって 秋をみている すみれのしずく |
ほっこりは 経験なんて関係なく みんなにいつでも しずかに びょうどうに。 すみれのしずく |
08/01 |
じっとみてても
あきのこない みればみるほど やわらかい きみ すみれのしずく |
どっちもいつも
素晴らしく 知らされないままの 決定事項 すみれのしずく |
かえってきてね
真昼くらいに ティーメジャーを 磨いてまってる すみれのしずく |
07/01 |
ひとりでいるよと
背中にかいて
ひとりでいるの
さわがずじっと
すみれのしずく |
この時が
いちばん自慢
ほんとは知ってる
雨もあがった
すみれのしずく |
ドンキーホーテも
はじめてだった
たのしいわたしと
たのいしいきみと
すみれのしずく |
06/01 |
原っぱひとつ
のみこむくらいの
器量と素朴さ
ほしいままで
すみれのしずく |
ゆっくり動く
空の雲たち
まばゆい太陽
おめでとう
すみれのしずく |
騒がしい風
ケンカしながら
雨上がりの下
すみれの花が
すみれのしずく |
05/01 |
空は大きい
天までみつめて
分からず屋の
瞳に涙
すみれのしずく |
すぐそこにある
粗雑なままの
はらっぱみたいな愛
なんて僕らしい
すみれのしずく |
ぐるぐるまわり
たどりつく
今しばらくの
雨宿り
すみれのしずく |
04/01 | お茶でもしよう ありがとう すぐに叶うね、つかの間の すきな約束 すみれのしずく |
選ぶ色なら わかっているから 選ばない色 えらんでみるね すみれのしずく |
カラフルを たっぷり心にふくませて イエスの返事を しようとおもう すみれのしずく |
03/01 |
素材でありたい
背筋のばして
わたしはけっきょく
ミクロの集まり
すみれのしずく
|
笑ってください
日曜日だし
シャカシャカチキンと
ポテトもつけるよ
すみれのしずく
|
二番でうれしい
そんな在り方
あしたになれば
明日になる、あさって
すみれのしずく
|
02/01 |
ありがとう
ここにもそこにも
律儀にきょうも
北風とおすニットの素材
すみれのしずく |
ひとつでいいから
わたしたかった
潔い顔
潔いひと
すみれのしずく |
消えてしまった
モノのきもちに
なれたらいいな
なせたらいいな
すみれのしずく |
01/01 |
つづけてないて
やめないで
こころのランプは
ポップアップ
すみれのしずく
|
ふわゆるなかよし
こころもぴたり
この擬音に
耳をすませて
すみれのしずく
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いまここに
いたはずなのに
こころのチャイニーズホーリーは
消えてしまった
すみれのしずく
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2010 | |||
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12/01 | 糸の結びめ 結わえたように 心はかたく 浮きつつもある すみれのしずく |
ぽっかぽかと かんがえてみた じぶんのために してみることとか すみれのしずく |
あふれるベルベット ざわめく想い わたしだったら こう唄いきる すみれのしずく |
11/01 | いたるところに “せけん”があって 鏡面越しの 猫背のひとびと すみれのしずく |
きんいろそのまま 乱れないよう 塵とかラメとか 入らないよう すみれのしずく |
洗い流そう 漆黒ライン もろい心の 線引きだから すみれのしずく |
10/01 | 颯爽と涙を見せる だれかの横顔 うまくいえない 言葉にできない すみれのしずく |
どよどよと 天罰みたいに おしよせてきた 春の産声 すみれのしずく |
水にふられた かえりみち これが恋かと きゅんとなる すみれのしずく |
09/01 |
明日は明日と 言い聞かせて まだ見てたい笑顔 ずるいこころだ すみれのしずく |
包まれているって いつから? いつから 気づいてたのかな すみれのしずく |
笑えるんだよ わらってたいのよ いやそこは わらわないで すみれのしずく |
08/01 |
いさぎよく うまれてきたんだ こころも からだも すみれのしずく |
広がる波紋 いつもかかえて 愛でてほしくて 北海道まで すみれのしずく |
風にのるまで 季節はめぐり 海さえこえて 風になる すみれのしずく |
07/01 | 分岐点から枝分かれして 無限の根っこが 水をはり 気づかないまま 空をみている すみれのしずく |
愛し方とか ちょうどいい そう思わせる 恋の名人 すみれのしずく |
縁側の 生きてる においが ずっと好き すみれのしずく |
06/01 | 迷いながらも 見つけつつある 6月ぶりの 愛し方とか すみれのしずく |
奇跡ふりまく その名はジュゲム きらいになれない 原因を知る すみれのしずく |
類をおなじに してしまわないよう 呼吸をしながら いきてゆきたい すみれのしずく |
05/01 | 道、まようことなく よくよくあるく ざわつくときは つまさき見つめて すみれのしずく |
強い気持ちで 誰かを想い 腹がへったな ごはんにするか すみれのしずく |
ゆっくりとまらず ながれる血液 春の雨にも すこし似ている すみれのしずく |
04/01 |
撫でてゆく こころは遠い雨あがり いつもどこかが ひとりのわたし すみれのしずく |
ノックされても ひらかない 蝶々の秘密が 心臓に すみれのしずく |
わたしだらけの 吐く息に うんざりしたり ちょっとないたり すみれのしずく |
03/01 | カフェテラスは 色をなしてく こころもそとも いまはココだけ すみれのしずく |
祈るつもりが たよってしまい 百合の花たち くすくすわらう すみれのしずく |
閉じても そのまま眠って ねむって 朝になるとき ひらく自然 すみれのしずく |
02/01 |
冬の海 ひとりたたずむ ひかりとほほえむ なんにもいえない すみれのしずく |
そとの誘惑 消えない足跡 まだみていたい 大きな靴あと すみれのしずく |
それから なかなか話はすすまず ふたりはいつも カーブを描く すみれのしずく |
01/05 |
ふたり黙って お茶を飲んでる 抱負も始点も 今は湯気のなか すみれのしずく |
まだ遊んでる? 心はかまくら 会いたいひとに わたしは会いたい すみれのしずく |
探してしまうの やめてみようよ カラスも三日は 鳴かないそうだよ すみれのしずく |
2009 |
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12/01 |
冬の公園 チェックのネルシャツ この冬だけを 生きよう つなごう すみれのしずく |
どんな時でも 大事はじぶん つめたい記憶は 雪にまかせて すみれのしずく |
ずっととなりに いてくれて ありがとうって 黄色で書いた すみれのしずく |
11/01 |
ぐるぐるまわる とらえてはなす かんでのみこむ しってわすれる、る、る すみれのしずく |
きらきらひかる 近いときえる オリオンみたいな こころについて すみれのしずく |
くらくらしてる ずる休みの午後 あいたいことに チャイムが気づく すみれのしずく |
10/01 |
アルバム こころ 残せない でも ありがとう すみれのしずく |
気持ちにまみれて 泣きたくなったね 秋を生きる 生き物だもんね すみれのしずく |
多すぎて まいってしまうけど 恋だといいな 純だといいな すみれのしずく |
09/01 |
罪の花を かくしもってる 夜明けとこころは いつもマーブル すみれのしずく |
沈黙にしんとして 自分をいえなくて 文法なんて消え去った あーすきなのに すみれのしずく |
作品らしかぬ まだらな空気 決断はひとつ 今日を生きるのね すみれのしずく |
08/01 | 君だからこそ みせてもいいかも チャームに、ポイント かざらなくていい? すみれのしずく |
かずかずをしっても またあのどきどき 夕日をわすれらない シロツメクサ すみれのしずく |
だいじょうぶは こころを離れて 勝手にノドから ダイジョウブ すみれのしずく |
07/01 |
種からうまれる つながる呼吸 あしたもきっと 笑顔になる すみれのしずく |
降りそそげば 下界はにじ色 せつなくたのしい 雨の心得 すみれのしずく |
風に吹かれて どんぶらこっこ 母とつないだ 手は22℃ すみれのしずく |
06/01 |
日々がそんなに ひびであるから すこしの記憶は いつも泪目 すみれのしずく |
会えてよかった キゲンじゃなくて たまにわたしは いいことをいう すみれのしずく |
生まれる水玉 雲はスイテキ 雨のにおいが ずっとずっと すみれのしずく |
05/01 |
ゆきつもどりつ 星屑おとしつつ なんねん後かに ふりかえりつつ すみれのしずく |
君は君だよ、 いってほしくて こんなにも いいたい すみれのしずく |
なにもかも 整列してたら こわいでしょう 五月の桜より すみれのしずく |
04/01 |
そわそわあわいろ しみわたってた とおくなるけど わかれじゃないよ すみれのしずく |
抱きしめてつたえるのが 上手で きみは すごく下手 すみれのしずく |
そのままだから 心配しないで きえそうなほど きれいな花と すみれのしずく |
03/01 |
春らしいとか 言われたくなく 身体ゆすって 舞い散る春たち すみれのしずく |
眠ってイタイ 笑ってツライ こころは赤い 言えない想い すみれのしずく |
優しく見える わたしの角度 騙されるふりした きみは優しい すみれのしずく |
02/01 |
ちからをこめて 愛を語るね あなたはとても 不器用ですね すみれのしずく |
はたらく心 せわしない 泪がいそいで こぼれおちた すみれのしずく |
やさしさ ほしい わがままだよな つめたいおなかがすいた すみれのしずく |
01/01 |
勇気だったか わかんないな、 打ち明けられる そんな空だった すみれのしずく |
てぶくろぬいだら ロマンの指先 くりひろげられる パルマンティエ すみれのしずく |
あなただけなの。 睫毛に すこし ちからをこめて すみれのしずく |
2008 |
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12/01 |
迷うほどに 言葉えらべず きょうもなんにも しゃべれなかった すみれのしずく |
あなたとともに カンチガイして ながした泪も 案外好きで すみれのしずく |
きっと来世は うたうたいだね 毛並みそろえた 2匹のライオン すみれのしずく |
11/01 |
粉末にして べろべろ泣いたさ ねえもういっかい はなそうか? すみれのしずく |
欲しい欲に 目隠しされた 迷いの森が 森ならいいのに すみれのしずく |
あくび見つめた わたしの吐息は 今どれくらい 遠くにあるの すみれのしずく |
10/01 | お元気ですか におうむの返事 元気を伝える 手段は気持ち すみれのしずく |
ちっぽけな言葉を がちゃがちゃ寄せて 穴をあけたら わたしの宇宙 すみれのしずく |
魔法ですかい いらないですよ 百日咲くのが、 約束だから すみれのしずく |
09/01 |
おぼえているのは あの呼吸 おったらおったら くりかえしている すみれのしずく |
いつのまにどーして そんなに小さくなったの わたしはどこまで おとなになるの すみれのしずく |
ぷってんばってん ぼてぼてあるいて 夕陽をみたら なんだか鳴けた すみれのしずく |
08/01 | 名前をつけて それから、それから? だだちゃ豆みたいな 命がそだつ すみれのしずく |
夏の思い出から はずれた想い出 さざめく心に ひびいてきた いま すみれのしずく |
見つめ合うなら 言っててほしい じゃないとほんとに どきどきします すみれのしずく |
07/01 | 道によごれた 水玉模様 ぬれたアリバイ 睦月の呼吸 すみれのしずく |
走ることに 戸惑うなんて 走れることに 言い訳なんて すみれのしずく |
よろこびが 丸めたすきから にじみ出ている 泣かないでいる すみれのしずく |
06/01 |
ふんわりフレアと 砂蹴るウェッジソール 語呂合わせも できない夏姫 すみれのしずく |
実は・・の 夏の打ち明け話 あぁわたしは 限りなく、よわい すみれのしずく |
慣れるといいな 靴擦れさえも 青い水色の 夏が待ってる すみれのしずく |
05/01 |
空が傾き こころがゆれて つま先立ちする 恋わずらい すみれのしずく |
好きですか? の最後の部分 とれないもんかと ジタバタしてみる すみれのしずく |
夢がいっぱい あの子の失敗 これからいくばい ジュースでカンパイ すみれのしずく |
04/15 | 影日向なく うたう町民 前にならえと 咲くたんぽぽたち すみれのしずく |
ゆびわと桜 あこがれて 春が好きな 顔をしてみる すみれのしずく |
ひらくまでの 心配ふたつ 男と花に 幸よあれ すみれのしずく |
03/01 | 消えるときまで 泡をみつめて なるかもしれない 淡いキモチに すみれのしずく |
こわかったのは じゅんばんで なれない1位が 大キライだった すみれのしずく |
くるまるそこそこ 元気になって なるようになるかな レモンのゆびわ すみれのしずく |
02/01 | 羊のモウフ 夢見ごこち ふぁ 想うキモチを 想うんだ すみれのしずく |
いまはもう冬 つま先じんじん こころはまわって ちよこれいと と すみれのしずく |
となりにいるから ねぇねぇわんわん ずっこけたって かまわないよ すみれのしずく |
01/01 | はじまりはじまる 終わりわからず ずっと隠れて いるタイプ すみれのしずく |
消えていく秋 なみだとためいき 色づき 落ちる すみれのしずく |
承知のうえで そばにいるから にんげんらしく となりにいるから すみれのしずく |
2007 |
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12/01 | ところかまわず みつめて頬杖 泣きたい気持ちと がらくた笑顔 すみれのしずく |
悪魔のささやき ぐんじょういろと 完璧じゃない 気持ちのあかり すみれのしずく |
どのくらい ここにいたとか 言わずにわらう ひとっこひとり すみれのしずく |
11/01 | こころ ときまぎ とれた まきがみ すみれのしずく |
困らせ涙の 泣き顔は 秋の空に よく映える すみれのしずく |
ときどき鬼の ような横顔 待ち人だけが まだ来ずにいる すみれのしずく |
10/01 | ダイスキに いつでも こんなに 波打っている すみれのしずく |
あるとき? ないとき? わかるね君も 関西人なら すみれのしずく |
好きです に、レシピも ハンコも いらねーってば すみれのしずく |
09/01 |
大声あげる 蝉たちのなか ここの夏にも 静寂がある すみれのしずく |
4:10の 夕陽と影たち わたしがいちばん わたしであるとき すみれのしずく |
情にもろくて 傷つきやすい なのにいつでも 上手に泣けない すみれのしずく |
08/01 |
悪口ひとつ うしろめたさも しらんぷりして 暦は今宵をまわしていたり すみれのしずく |
事が終わって ホッとしている にじゅうよじかん 営業はむり すみれのしずく |
娘らしくと 呪文をかけて 笑うこととか おぼえたようで すみれのしずく |
07/01 | ルパンなら わかることかい? 無駄も正義も 話せるべきこと すみれのしずく |
さようならとか 夕焼けだとか パーフェクトは たまに哀しい すみれのしずく |
届くまで しばしのお別れ 届いたときに うれしいために すみれのしずく |
06/01 | 咲くまでみつめた 生るまでまった ピンクや赤に 無欲なあの頃 すみれのしずく |
二人たちは ひとりひとりじゃ ないみたいに ふたりになる すみれのしずく |
画数みたいに きっちりできない その他もろもろ 気持ちの端数 すみれのしずく |
05/01 | 眩しくそこに いたのねずっと 目が合うまで いてくれたんだね すみれのしずく |
待つそぶりなく 寄り添うように 歌うように そばにいれたら すみれのしずく |
春より夏が すきなのに 見上げた空は いつも花冷え すみれのしずく |
04/01 | あちこちに ちらばる勇気 痛みはささくれ いざゆかん すみれのしずく |
笑うあなたを みてしまい ラムネをごくり 淡い痛み すみれのしずく |
道はといえば ゆるゆるり わたしのツメが 再生するまで すみれのしずく |
03/01 | 春、待ちながら ごめんじゃないけど くるようでこない 冬にさよなら すみれのしずく |
またさがしてる そのままあるく けっきょくどうも 大事はリズム すみれのしずく |
どんちゃんさわぎの 似合わない松 とげとげしいとか いわないで でも すみれのしずく |
02/01 | とんでいきたい そこにいるなら とどかなくても みえるとこまで すみれのしずく |
冬の夜だから おこること 毛布いちまい分の 秘めごと すみれのしずく |
さがしてまもって ふみつけて わらうころには またさがしてる すみれのしずく |
「またさがしてる」 だよ | |||
2006 |
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12/19 | 月がみちかけ はずかしがって おちる木の葉に 恋をしている すみれのしずく |
せつない日 ねむれない夜 まとまらない数 すぎてゆく年 すみれのしずく |
一歩ポイント 遠くにジャンプ ぷんすか?かかさず ズームなにおい すみれのしずく |
12/12 | わすれものに 気づいた瞬間 家は遠くて せつない日 すみれのしずく |
かんたんなのに いつも言えない あいうえおかきく・・ みたいに言いたい すみれのしずく |
熱は白くて じゅんすいに 体にひろがる 雪たちみたい すみれのしずく |
12/05 | ここに おいでと いわれたい だけ すみれのしずく |
すきま風なら 受付け中で 冷たいことすら あたたかいんです すみれのしずく |
アイテム揃った ぞろ目の少年 冬に落とした 星を探しに すみれのしずく |
11/28 | なんとなく よばれ さそわれ いまここに すみれのしずく |
耳あてがもつ こころづよさと ないしょの すきま すみれのしずく |
冬になったら もう冬すぎて 毎年どこかで なきそうになる すみれのしずく |
11/21 | 眠る くる夜 ただ なんとなく すみれのしずく |
このごろ きゅんとかしゅんとか してたら外は北風 ほんでまたきゅん すみれのしずく |
書けない漢字の 部首みたいにね 居心地わるげな きみのよこがお すみれのしずく |
11/14 | 日曜の わたしいかが? 切ない顔とか できないけれど すみれのしずく |
赤っ恥 ほっぺにひとつ 隠しきれない まぁるいひみつ すみれのしずく |
ほっかいどうは でっかいどう? 近いうちに 寄らせてもらいます(はーと) すみれのしずく |
11/07 | 情熱を 持て余しながら お茶をのみのみ 後姿のうなじがひかる すみれのしずく |
木々らしくとか とらわれないで のびのびみえる 10月の木々 すみれのしずく |
飛べる 鳥に 話せる 人に すみれのしずく |
10/24 | 橋渡しなんて 柄じゃないのに たまにお世話を やきたくなったり すみれのしずく |
ふりそうで ふらない雨に いらつくみたいな 恋愛事情 すみれのしずく |
葉書・おたより 便箋・封筒 しゅだんはとっても いっぱいあって すみれのしずく |
10/17 | うそつきたぬきが つくためいきは 秋の夜更けに なぜかひびいて すみれのしずく |
うわさささくれ れとるととんま まがりかど待て 手あわせ架けあう すみれのしずく |
寄り添うふりして そっぽむいてる それがほんとの 寄り添うの意味 すみれのしずく |
10/10 | 秋の夕暮れ 決め事しても 今は言わずに 空をみつめる すみれのしずく |
ぶっちゃらほいほい おだんごこねて 月見がどうとか 唱えるうさぎ すみれのしずく |
平気なままで ここまできたから 平気の意味が 今もわからず すみれのしずく |
10/03 | コロンの効果を 信じるみたいだ ブルーの瓶は 語らないけど すみれのしずく |
きみとしろみに 習うべく 混ぜこぜになり 今日も君色 すみれのしずく |
心がどこに あるかも知らず いつも泣いたり してみたりする すみれのしずく |
08/14 | はじける はじめる はじらう ははは すみれのしずく |
ひとで 生きて ゆくんだ きょうも すみれのしずく |
帰りに つこうか レモン色の きみと すみれのしずく |
08/01 | カンパイとかいう 気分じゃないから 今夜はとなりに 座ってちょんまげ すみれのしずく |
メロンソーダと おしゃべりしてちゃ ダメなの今日は 初デートなの すみれのしずく |
キリンレモン 注がれる音 匂いの先には 小さな縁側 すみれのしずく |
07/25 | ビールばっかり 海辺で飲んで こっちむかない ひまわりの君 すみれのしずく |
ばいばいしたから 川井くんとね なぐさめみたいに 揺れる黄金 すみれのしずく |
川のそばでの お別れでした ふたりのあいだに ビールがあった すみれのしずく |
07/18 | 日々のこと 綴っていたら もう5年くらい ここにいました すみれのしずく |
夏の返事は 夕暮れに 心持ちは 海辺に沿わせて すみれのしずく |
どんまいが グランド走って 汗かいて 青空へと飛んでいった すみれのしずく |
07/11 | 自信ありげに 背筋のばして この1ミリが ゆずれないもの すみれのしずく |
休日に背中まるめて お茶をまじまじ 見つめるさきには 背筋正した茶柱が すみれのしずく |
ぞっこんらぶです その背中とか むにゅむにゅくるりで だきしめられたい すみれのしずく |
07/04 | 今はきはきと 頭が冴えるくらい 鼓動を打つよう 生きてるんです すみれのしずく |
影絵はきみの 大きなしっぽ 踏んで寝そべり もうはなさない すみれのしずく |
遠い右肩 話したいけど 左横顔 ないない自信 すみれのしずく |
06/27 | 納得してない ふくれっ面が なんとも薫る 梅雨入り女 すみれのしずく |
秘密がないと 匂わすわざは 誰にも言わない 秘密を持つこと すみれのしずく |
唇色づき 目は凛とした かの道子も 相変わらずで すみれのしずく |
06/20 | 数学みたく 答えがないから ないからなんか よくないですか? すみれのしずく |
門限きかれて 濁す理由と ピンクの マニキュア すみれのしずく |
ろくでもなしの 謎解きパズル 意外に答えは 無色透明 すみれのしずく |
06/13 | どうするべきとか もうしらないよ ねこねこにゃあにゃあ こいにおちたの すみれのしずく |
つづく どきどき ごはんも とおらない すみれのしずく |
どうして そんなぜつみょうな たいみんぐで わらってみせるの すみれのしずく |
06/06 | 気分によって 雨を降らす お天道様は かわいくもあり すみれのしずく |
確認電話と 大嘘ついて ダイヤル押す手が かなり震える すみれのしずく |
きっと笑える ようになるって わかってるから こわくないよ すみれのしずく |
05/30 | 山川らへんで 待っているから 麦わら帽子は まだみつからない すみれのしずく |
ツンケンしてたら 意地になって 戻れなくなり 泣きそうになる すみれのしずく |
花売り娘が 想いを馳せて 届く花束 春の出来事 すみれのしずく |
05/23 | だって なんて 言わせず ウィンク すみれのしずく |
みていた子猫も しっぽをまいて 逃げるあしあと 消すのは春雨 すみれのしずく |
今こそ ゆくのだ あいする ひとたち すみれのしずく |
05/16 | 絵描きの エルファントおじさん 流れる何かを 見つめた青い目 すみれのしずく |
知っているかな それでも今は 上靴並べる 勇気しかない すみれのしずく |
勝つ気 勝気な つり目の 17歳 すみれのしずく |
05/09 | きらきらウィーク 天気は晴れても ただ待ちどおしい 花丸火曜日 すみれのしずく |
イジワルな午後 紅茶の匂い そこここにある 誰かの土曜日 すみれのしずく |
順番だからって 言われても とめられないのが 恋ってものでしょ? すみれのしずく |
04/25 | 漂っている ルビーのかけら あつめてわらって そうして生きるの すみれのしずく |
奥にあるでしょ グラニュー糖は あきれる母と 嗤うキッチン すみれのしずく |
じゃんけん 勝ったら あいして くれるの? すみれのしずく |
04/18 | 会いたいっていう わがままが 言えないままで 春の雨にながれていった すみれのしずく |
ぐっすりねむった あたしだから 誘惑できない わけがない すみれのしずく |
せわしくバッタが 歩きはじめて なんだか負けて られない気がして すみれのしずく |
04/11 | この曲がり角を 右にまがって 回り道して あたしへ戻ってきて すみれのしずく |
4月の雨が 止まないからね あなたが濡れない ようにと思って すみれのしずく |
決めたから って思わせぶりに 桜といっしょに 去ったあのひと すみれのしずく |
04/04 | 桜の花びら 散りゆく姿が 感情的で 切ない4月 すみれのしずく |
タイムマシーン 泣けないままで 今も未来へ 向かって走るの すみれのしずく |
菜の花畑に 迷子の蜜蜂 あんな黄色が 欲しくて欲しくて すみれのしずく |
03/28 | 日曜日だからって 特別に笑う 家族が好きな にちようび すみれのしずく |
動く心も 変わる気持ちも ただただ青に 溶けていった すみれのしずく |
きみを見ながら できることなら なんでも好きで 困ってしまう すみれのしずく |
03/14 | 天候に 左右されない その笑顔が すきだよ すみれのしずく |
水色は 青がすき なのになかなか 言えないままで すみれのしずく |
まわる時計を ふりきって ピンクになって 恋をしよう すみれのしずく |
03/07 | 洗濯時刻 やわらかい風 ひとの呼吸で 世界はまわる すみれのしずく |
なぐさめかな と思わせる そんな空に 何度出会ったかな すみれのしずく |
枝豆のミドリを 絵の具で作る たぶん極めて 大事な勉強 すみれのしずく |
02/28 | 鳥一羽に 魅せられるまま 春のまどろみ 乾く洗濯 すみれのしずく |
ふわりふわりと 雲といっしょに 息を吸っては また今日も吐く すみれのしずく |
背中に きゅん つたえられないものが あそこにはある すみれのしずく |
02/21 | ポイントください 少しでいいから ひとからもらって うれしいもんです すみれのしずく |
ライバルに 負けないように 燃えついて悶えて 掴むセーラーの裾 すみれのしずく |
ストレートに 過ごす彼女が たまに淋しく 見える雨降り すみれのしずく |
02/14 | あの子ではなく あたしを選ぶ きみのセンスに 鼻高々です すみれのしずく |
いまの仕草 もういっかい できないっていう その苦笑いも すみれのしずく |
天然のヒマワリを 想像させる あたたかい手が 実はポイント すみれのしずく |
01/07 | 高鳴る鼓動を おさえられない 若いからとか そんなんじゃなく すみれのしずく |
ファソドの音を 上手に弾けたら つぎはファミレで 2006ねん すみれのしずく |
消せない足跡 つけられたまま 雪溶けを待つ 恋する人々 すみれのしずく |
2005 |
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12/20 | はぁと ゆらすわ 泣くことなんて こわくない すみれのしずく |
うれしいままで いられないから またうれしいが やってきて すみれのしずく |
残る家々 古い街灯 クリスマスにも 勝てる町並み すみれのしずく |
12/13 | クリスマスという 呪文が 今年も町に かけられる すみれのしずく |
最高の 笑顔しかみせない それが彼女の プライドで すみれのしずく |
伝説の アイドル ずばり こいずみきょうこ(はぁと) すみれのしずく |
12/06 | とろける ショコラも あまい ほっぺも すみれのしずく |
神さまに 願うことしか できない 15歳 すみれのしずく |
病気にかかって やみにやみ 特効薬も あなただなんて すみれのしずく |
11/29 | かさなる パイ生地 ついでに こころも すみれのしずく |
海では 今日も 貝殻ぶんだけ ある物語 すみれのしずく |
たぶんねらって 打ったヒットも あたって1番 驚くバッター すみれのしずく |
11/22 | 白いかかとを 靴にひそめて 色気だなんて 言ってみたりね すみれのしずく |
ぞくぞく するから だから 女は すみれのしずく |
ポイントとか きっかけとか あるようでない 恋のはじまり すみれのしずく |
11/15 |
傷は今も 傷のままで たのしいわたしが 一瞬軋む季節 すみれのしずく |
イイねって いわれたら 顔が赤く なってしまう すみれのしずく |
目ざとい あたしも どうしようもないほど あたしだから すみれのしずく |
11/08 | りんごが一つ 切ってあるだけで 支えてくれてる ことがわかる すみれのしずく |
関係なんて 関係なくて 言葉を捨てる 金曜の午後 すみれのしずく |
ぬくぬく っていう 英語にならない この感じ すみれのしずく |
11/01 | 簡単なのに つたえられない 愛を言えない 愛しいひとたち すみれのしずく |
放課後は 夕陽があたると すごくにっこり ほほえみはじめる すみれのしずく |
残りの 人生も 全部 あたしで すみれのしずく |
10/25 | パズルは きっと 大切なひとと 挑むもの すみれのしずく |
つぶやくように 色を変えてく 散るまで遊ぼう 七色椛 すみれのしずく |
もうひとりふたり わたしのなかに 自然なことだよ コオロギくんっ すみれのしずく |
10/18 | 僕だって そうさ いける はずだよ すみれのしずく |
一つで いいと いえたら いいのに すみれのしずく |
こいびとに なってください 黄色の甘い 金木犀 すみれのしずく |
10/11 | すいすいいかない この獣道 ただアンニュイに あるいてみせるよ すみれのしずく |
バスまち 夕暮れ 足は そろえて すみれのしずく |
打たれづよく ありたいんだ ほんとうは 僕だって すみれのしずく |
10/04 | だいだいだいすき ただそれだけで だいだい色では もうおさまらない すみれのしずく |
世界中の ももいろをあつめて わたしてあげたい ひとがいますか すみれのしずく |
ティータイムに のんだ紅茶は おおげさじゃなく 金色だったね すみれのしずく |
09/27 | 高い空は 聴いてくれるね いつでもあたしの こころのうちを すみれのしずく |
引き出しに たまってゆくもの 捨てはできない あの手紙とか すみれのしずく |
贅沢 たくさん 今宵 この国 すみれのしずく |
09/13 | 持っているはず ヒミツのジェット機 ここぞという時 ほらあなただって すみれのしずく |
らっぱぱんだ だんすすいか 共通点はないとしたって らっぱぱんだだんすすいか すみれのしずく |
おかえり だなんて しあわせ すぎるね すみれのしずく |
09/06 | 忘れないまま また夏がきて 胸を刺すのは 浴衣の朝顔 すみれのしずく |
ひまわりの花 さよならさよなら 哀しいくらいの 夏の夕陽も すみれのしずく |
歩き出すのも 呼吸をするのも 少しは得意に なってきたかも すみれのしずく |
07/18 | すべてをかけて しんこきゅう 時に苦しき 19の夏 すみれのしずく |
夏の空 明るく 陽気で メランコリック すみれのしずく |
あの時 バイバイ 後悔 してない すみれのしずく |
07/12 | 好きだよ わたしの すべてを かけて すみれのしずく |
苦しくて 死にそうだから もうそろそろ 泣かせて ここで すみれのしずく |
旅に出たくなるのは 夏の空が あまりに あたしに近いから すみれのしずく |
06/28 | のびるつる草 まばゆい目をして そこの神秘を みつめたわたし すみれのしずく |
未来を先を 考えすぎて 夏バテしそうな カエル一匹 すみれのしずく |
六月うまれの わたしだから 梅雨だって なんだって すみれのしずく |
06/07 | この場所にんまり あたしのものよ 声も空気も 彼の景色も すみれのしずく |
石を投げて 後悔したり 好きな子にわざと 冷たくしたり すみれのしずく |
日々たたいたら クラリネット 細かいことは 考えないでね すみれのしずく |
05/31 | 恋人のとなりで 今日しあわせで それがわたしたちには 大切だと思う すみれのしずく |
ジャンプ読んでる 少年ひとり 時刻は夕暮れ あしたもがんばろ すみれのしずく |
来たる六月 きまらない梅雨 金曜日には キーマカレーを すみれのしずく |
05/24 | ラーメンかよわく すするあたしと もうさよならした 真冬と恋人 すみれのしずく |
わすれずまもって こころのふとん だいじなひとを まもれるふとんを すみれのしずく |
まちきれず 春と夏と秋と冬 やってくるのが まちきれない すみれのしずく |
05/18 | 五月は 木々の匂いがするから なやんでなんか いられないよな すみれのしずく |
満月見ても 三日月見ても 胸を痛めて キミを想うよ すみれのしずく |
11時半に さよならしたら 12時にはもう 会いたくなるな すみれのしずく |
05/10 | さよなら もう会えないワタシ 今が好きなの それがアタシよ すみれのしずく |
ちょっとだけ 醤油をかけて 食べるあなたに 目がいくあたし すみれのしずく |
できれば 忘れたくない そう感じる 四月最終日 すみれのしずく |
04/05 |
みんないるさと 桜がいうから 春はこんなに せつないのかな すみれのしずく |
うるさいくらいに 匂いがたくさん たくさんたくさん 春の匂いが すみれのしずく |
おしゃべりしながら 目線はあっち 柱の横の 黒い学ラン すみれのしずく |
03/29 | 薬になるほど あいしています そよさんみなさん シリトリさん すみれのしずく |
月のまわりの 音楽たちが せかいを今宵も 照らしているの すみれのしずく |
朝ごはんだって 食べてもらえなきゃ かなしいんだよ さみしいんだよ すみれのしずく |
03/22 |
もぞもぞと 毛布の中で 覚めない夢と 5分のダンス すみれのしずく |
むり ではない から ほんとうに すみれのしずく |
たいくつなまま 散歩をしてね 靴紐むすんで 花もみつけて すみれのしずく |
03/08 | ねぇ 同じ傘の下で ケンカしましょう ね? すみれのしずく |
時間割りも 覚えたよ 体育の時間 いつも見てたよ すみれのしずく |
みつけたのは タンポポと土筆 春があることの うれしさも すみれのしずく |
03/01 | 俺と自分を名乗る あのひと わたくし思うわ これこそ真のオレオレ詐欺だと すみれのしずく |
やさしさは 目に見えずとも 手につかめずとも 斜めを向けば あったりするもの すみれのしずく |
サクラ色なんて 見当たらないから つくってしまおう そうしよう すみれのしずく |
02/22 | あなたにアゲルと 言葉ではなく 空気の交換 しましょう二人で すみれのしずく |
きもちちくちく 深夜の0時 これが朝まで? 紺色乙女 すみれのしずく |
ノーベル賞の 作家も顔負け 堂々1位の わたしの青春 すみれのしずく |
02/15 | 携帯電話に メールアドレス 略さず長く わたしの人生 すみれのしずく |
こっそりぬすむよ このちくわ このくらいなら ころがせ胃のなか すみれのしずく |
いっぱいひとがいて わたしはひとりで 犬も一匹で みんな鳴いてる すみれのしずく |
02/08 | てくびも ツメもマツゲさえ ただただ君に 恋をしている すみれのしずく |
からすぎる カレーをたべて 君を想って 泣いてしまった すみれのしずく |
不安デコレーション 恋するわたしの ケーキの 名前 すみれのしずく |
02/01 | せつない時間に 出会ったみんな 最後の最後だ さぁ笑いましょう すみれのしずく |
あわてないなんて できなくって 毎朝チャリでね 風もつれて すみれのしずく |
いらないものなんて なんにもないね ほんとうに おどろくほどに すみれのしずく |
01/04 | この冬も あの冬も その冬も あたたかく すみれのしずく |
2004年の さいごの日 意味はなくても ドキドキしている すみれのしずく |
2005年に 生きていること 世界にみんなに ありがとう すみれのしずく |
2004 |
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12/21 | 確実に その時は笑っていて それだけが とても大切な気がしている すみれのしずく |
あまいわたしの 手をひいて 歩くあなたは イルミネイション すみれのしずく |
サンタさんが くれたもの 今でもあたしの ここらへんに すみれのしずく |
12/14 |
スピードをつけて 転がる心 そこよ あたしが めざしているのは すみれのしずく |
リアルな気持ちに 戸惑いながら 呼吸をひとつ そんな毎日 すみれのしずく |
教室 黒板 机にラクガキ それだけでもう たまらなくなる すみれのしずく |
12/07 | 赤いあたしが 今のあたしで 今日も自転車 みたいなスピード すみれのしずく |
きらり のらり くらり どきり すみれのしずく |
見えるのに 見れるのに 話し掛けは できない教室 すみれのしずく |
11/30 | まるくなるなら そのままそのまま あさになるまで おやすみなさい すみれのしずく |
悪魔と聞いて 胸が高鳴る たとえば黒の ハイヒールとか すみれのしずく |
動くわたしは ロボットではなく 冬を感じる そうゆう生き物 すみれのしずく |
11/16 | あなたのそばは あんしんできる すなおにいえば そうゆうかんじ すみれのしずく |
にらめっこしたら ほとんど負けたな そして夕陽を 見て帰ったな すみれのしずく |
決めたことすら 破ってしまう そんなあたしが 今できること すみれのしずく |
11/09 | 世界一 しあわせだと この世のみんなが 思えますように すみれのしずく |
やさしさを 右に左に上に斜めに まわしてまわして 生きていけたら すみれのしずく |
サラダだったね メインじゃないけど はじまりは サラダだった すみれのしずく |
11/02 | 10月のおわりになると あたしはしっかり 10月を生きれたかと しんぱいになる すみれのしずく |
お似合いのふたりって いわれたいから 今宵もせっせと 髪の毛をとく すみれのしずく |
苦手なはずの コーヒーを 月を見ながら 啜ってみたり すみれのしずく |
10/26 | 靴下が大好きなあたしを 軽くひょいっと持ち上げて いっしょに靴下選んでくれる そんなナイトはいませんか すみれのしずく |
れっきとした あたしの気持ち どんなえらいひとにも 胸はって言いたい すみれのしずく |
ありがとうって お礼を言ってしまうような すっごい笑顔に 出会った10月 すみれのしずく |
10/19 | 届かないと 涙するまえに 単語を覚えようって つよくなったかも! すみれのしずく |
波打ち際に あなたとふたり 季節は冬で これは願望 すみれのしずく |
きらきらきらきら ココロもカラダも あたしでうまれて はじないように すみれのしずく |
10/12 | 布巾を洗う おんなのひとに きょうのできごと 話してみたり すみれのしずく |
光に 恋をした あなたの そのひかりに すみれのしずく |
耳には イヤリング 箸には イカリング すみれのしずく |
10/05 | ジャック みたいに からだの中から 勇気をだそう すみれのしずく |
トンネルの中 車に守られて これから先の 時間を想う すみれのしずく |
君と出会えて よかった そう思えて ほんとによかった すみれのしずく |
09/28 |
だめだよと 言える少年 夏の光が だただた似合う すみれのしずく |
ちゃっかりと タイミングよく 秋の空は 顔をだす すみれのしずく |
しっかり シャツをきれば あとは たのしむだけ すみれのしずく |
09/21 | 夕焼けの前で あたしは おそろしく 無力な少女 すみれのしずく |
すばらしいと 褒められるため あたしは何度でも 跳び箱をとぶ すみれのしずく |
恋とかしちゃって チャリこいでたら スカートめくれて それでも うふふで すみれのしずく |
09/14 | しらない色に であうあたし そんなまいにち ただ愛しい すみれのしずく |
かなわないまま 生きてきて 勝つ日がくるのか うちのおかんに すみれのしずく |
だんだん ゆびさきから ステキな何かが おしよせてくる すみれのしずく |
09/07 |
ドラえもん 夏が終わりますね それぞれの 自分だけの夏が。 すみれのしずく |
おなかなかなか まんぱんならず まだかまだかと ぽんぽんいれる すみれのしずく |
あの夏に 感じたことは いまでも あたしのもので すみれのしずく |
07/20 | ポケットにひとつ あたしの勇気を放り込んで かかと鳴らして 歩く夏の日 すみれのしずく |
食べることにも 深い愛にも 困らず ずーっと 生きてきました すみれのしずく |
みたい番組 ガマンして イスから離れず テスト勉強(してないけど) すみれのしずく |
07/13 |
砂浜は ごはんで 海は ルー すみれのしずく |
おはようと言って 横を駆け抜けても 意識はぜんぶ 背中にあって すみれのしずく |
この手にある まるや さんかくや しかくが あたしのたからもので ずっとながめていたい すみれのしずく |
07/06 | わたしから からすぎる あいを あなたに すみれのしずく |
形のちがった 貝殻を 見つけて拾って 歩く砂浜 すみれのしずく |
ぴょん吉よ あなたは なぜに そんなにわらう すみれのしずく |
06/29 | 約束したのは 夏の日で 守ったか破ったかは 覚えていない すみれのしずく |
ぐっと梅ジュースを飲むと くっと喉にくるから ぐっとキミへの想いも くっと飲み込んでしまう すみれのしずく |
消さないで 黒板の 星野先生の 似顔絵 すみれのしずく |
06/01 | ふたりきり そのまばたきも あと10分は あたしのもの すみれのしずく |
すなお すなお 呪文だ すなお すみれのしずく |
見えない 虫眼鏡を その魔女は 持っていた すみれのしずく |
05/25 | 睦まじく いたいから こまやかな 愛をあなたに すみれのしずく |
居間で うたた寝 なんだか あんしん すみれのしずく |
背中さすられて 猫のように ほにゃり しちゃうわ すみれのしずく |
05/18 | まっててくれるものは 恐竜のぬいぐるみと 赤いスリッパと ちちとははとあね すみれのしずく |
日が暮れる頃 素直になれる まずはそこから そこからいくよ すみれのしずく |
わがままでしょ じこちゅうでしょ こころのはしっこ あずけたしょうこよ すみれのしずく |
05/11 | はらりと るすにしていた かなしみが ぜんりょくでおそう すみれのしずく |
ちょっとさみしい あたしなんです 葡萄くらいの 色気はあるでしょ すみれのしずく |
ベンチだって 十人十色で いろんな物語 しょっているみたい すみれのしずく |
04/27 | 写真屋さんと ランデヴー これならあなたも やきもきするでしょ すみれのしずく |
春風にのって ハイカラになって はいてもいない ハイヒール想って すみれのしずく |
すきだったひと きらきらしてた すごくせつなくて きらいになれない すみれのしずく |
04/20 | アナタ だなんて ワイフ みたいで すみれのしずく |
おちた しゅんかん おちば だなんて すみれのしずく |
みつけられない 自分の気持ち どこに 蹴っ飛ばしたかな すみれのしずく |
04/13 | 好きなものだから 誰にも文句は言わせない たとえそれが あたしのヒーローでも すみれのしずく |
翼 はきはき 雲を超えて 心 どきどき 君にあえる すみれのしずく |
ピエロが泣いたよ ずっとみんなを 笑わしていた 青いピエロが泣いた すみれのしずく |
03/23 | 国語があんなに はなしかけても 算数ってば みむきもしない。 すみれのしずく |
まわるつもりよ あなたのまわりを これがあたしの 恋の仕方よ すみれのしずく |
新学期に 上靴を 新しくするのが キライだったな すみれのしずく |
03/16 | 男に生まれた あたしだったら 今頃あなたと バカしてるかな すみれのしずく |
どこかにどこかに 忘れてしまった ぱっと見、無くして いいようなもの すみれのしずく |
カーテンを使って 誘惑できたら 女に生まれた 意味があるかな すみれのしずく |
03/09 | あなたが すきだよ ラクに 言えるよ すみれのしずく |
毒を飲みます そしたら あなたは こっちみますか? すみれのしずく |
姿勢が悪い 目は近視で たしかズボンは 黄色でした すみれのしずく |
03/02 | 花びらみたいに ちいさな しなやか ポッケにひそめて すみれのしずく |
わくわく させてて 連れて行ってよ あたしを春へと すみれのしずく |
たたずむ 背中に 抱きつこうかな 蹴ってやろうかな すみれのしずく |
02/24 | 嬉しくて 周りに笑う 種を 求める すみれのしずく |
光沢のない 気持ちと 朝を迎える 毎日だったり すみれのしずく |
つなげて みたら? やって みようよ すみれのしずく |
02/17 | 歌謡曲は 火曜に聞く 話は変わって 帰路を行く すみれのしずく |
感謝 してます ずっとうるさく 怒ってくれて すみれのしずく |
カナシミ ひとつ そこに いてもいいよ すみれのしずく |
02/10 |
老人は ただただ 光を 眺めていたのです すみれのしずく |
恋愛 してるの ウサギ みたいに すみれのしずく |
彼女に あるのは 100個の お話 すみれのしずく |
02/03 | 暗号のように 気持ちを包む なんて ずるいひと すみれのしずく |
帰りたい 誰ひとりいない あたしの 野原へ すみれのしずく |
黒く焦がした 焼き魚 そうゆう風景 みてない気もして すみれのしずく |
01/27 | まるい世界に おいていかないで キレイな場所は 大きらい すみれのしずく |
よるに 寄り道しようよ まだ手を 離したくないよ すみれのしずく |
ラーメンの スープまで飲むわ 言葉が伝わらない ラーメンのために すみれのしずく |
2003 |
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12/23 |
今年のうちに 起こった奇跡 来年は もっと傍にいてね すみれのしずく |
とうとう スキを 知って しまった すみれのしずく |
クリスマス 今年は誰が あなたの サンタ すみれのしずく |
今年のうちに もういっこ 階段 上がるんだ すみれのしずく |
とうきび畑で あなたと サララ サララと ダンスしたい すみれのしずく |
クリスマスに のっかって 会いに行く あたしをしからないで すみれのしずく |
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12/18 | 恋しい って 何色の 気持ちなんだろう すみれのしずく |
さようなら って ちゃんと言うから 哀しさ増した すみれのしずく |
お願いします って 下げた頭のつむじに 会釈 すみれのしずく |
12/09 | 背中見つめて ため息ついて 恋をしている あたしの背中 すみれのしずく |
宝かな 母が 鳴らした 家事の音 すみれのしずく |
針くらいの 痛さなら もっと 傷つけあおう すみれのしずく |
12/02 | 道子は 着物と愛と共に そこへ 嫁いだ すみれのしずく |
にゃ〜に いざとなったら ほれほれ あたいがいるさ すみれのしずく |
リズムをきざむ 自転車の速度が 今は1番 心地いいかも すみれのしずく |
11/25 | 並んでいる 2つの靴 気づかぬ瞬間 よせてみたりする すみれのしずく |
かなり雑な私ですが あなたを想う この気持ちは きちんとしてるのです すみれのしずく |
だからね って聞いてる?? 矢田亜希子ばっか みるなーーー!! すみれのしずく |
11/18 | ある昼下がり 階段の上にいた 今の恋人の 後ろ姿 すみれのしずく |
ありがとう ダイエット中だけど 心から ケーキ食べるよ すみれのしずく |
気持ちを 伝えた 月と星が ある下で すみれのしずく |
11/11 | 二人だけの リズムで 青空の下で 笑った すみれのしずく |
でんでん虫 どろんこな靴 きっと今より 澄んでいた空 すみれのしずく |
いいね いいね ほんと いいね すみれのしずく |
11/04 | 赤い頬 白い息 右横に あなた すみれのしずく |
指輪 ひとつ 姉が笑う 輝く場所は 左 お姉さん指 すみれのしずく |
風船ガム 食べてた 隣の 岩木くん すみれのしずく |
10/28 |
空の顔色で 会話が 10分 続くひと すみれのしずく |
沈んでいった 小さい石ころ まだ哀しさを 知ったばかりの頃 すみれのしずく |
限界という言葉 もしかしたら もしかしたら 消えてもいいかも すみれのしずく |
10/21 | 秋の風や 匂いや色が 全力であたしを 誘惑する すみれのしずく |
決めても 変わるなら 今日の色を 大切に すみれのしずく |
ひとつふたつ 星を数え キミも見てる そう祈る すみれのしずく |
10/14 |
やめられなくて やめる気もなくて このリズムにのって 恋をしましょう すみれのしずく |
草原に 寝転びたい 空と 抱き合いたい すみれのしずく |
アウトか セーフか 決めるは その心 すみれのしずく |
10/07 | ずしりと 名のない 哀しさが 胸にある すみれのしずく |
右か左か どっちでも その決意に エールを すみれのしずく |
なのにあたしは って愚痴るのは 鏡にうつる 見慣れた人だけ すみれのしずく |
09/30 | しらん顔 しないで しっかり しんかい すみれのしずく |
見せずに 隠した テストと 親友 すみれのしずく |
九月の空 秋の風 四季はやっぱり 贅沢だぁね すみれのしずく |
09/23 | 裏生地が チェック柄 見えない しあわせ すみれのしずく |
上手に なんて 興味が 湧かない すみれのしずく |
紫の空に 雲がやんわり もう 言葉はいらない すみれのしずく |
09/16 | 猫背が しゃんっ あなたに きゅんっ すみれのしずく |
実は すき そう 実話 すみれのしずく |
音が聞こえる なんだ そうか すきなのか すみれのしずく |
09/09 | 読まずに捨てる 説明書 ゴミ箱の中で 目が合った すみれのしずく |
ため息 ひとつ あなた 宛てへの すみれのしずく |
だんだん 変わる 景色と あたし すみれのしずく |
09/02 | 黄色いワンピース ほしいな ほしいな こういう気持ち なくさない なくせない すみれのしずく |
風の色と 心の色は 時に1つに 重なり合う すみれのしずく |
ムリなんて あたしが 言って どうすんだ すみれのしずく |
07/23 | 視界に 写らず 気持ちは 生まれる すみれのしずく |
月末や週末に 感じる嬉しさ そのくらいが 幸福といえる すみれのしずく |
包んで やわらいで イメージして 眠ってみたり すみれのしずく |
07/15 | 頬が緩んだ それだけで 嬉しくて 嬉しくて すみれのしずく |
あの時 聞こえた音楽を 今も探して 口ずさむ すみれのしずく |
天気予報は 嘘つきで 嘘つきだって たまにはよくって すみれのしずく |
07/08 |
夏だもんっ ヒマワリちゃん 笑って 笑って すみれのしずく |
嘘だけど 大好き っていうのも 大嘘だけど すみれのしずく |
なんていうか 雨だし 一緒に 帰りませんか? すみれのしずく |
07/01 | 雨の日 雨の中 にこっと 歩けたら すみれのしずく |
「待ってるねー」 ってそこでそう笑う 全ての景色に また来ることを誓う すみれのしずく |
もじにならない キモチをみたら そのままそのまま 焦らず忘れず すみれのしずく |
06/24 | まる あげる わたしのまぁるい 気持ちだよ 両手で受け止めてね すみれのしずく |
恋しい人 愛しい人 まだまだ違いが 分からぬあたし すみれのしずく |
消えないで あたしの 莫大な 悲しみ すみれのしずく |
06/17 | いっぱい食べて 相手に喜び 与える 食事 すみれのしずく |
ココロの 線を 足して 引いて すみれのしずく |
顔が見たくて 靴をはいて 水溜りを超えて キミの元へ すみれのしずく |
06/10 |
もう いらないよ そう 花が嘆く でも もっともっと 水を あげたいんだ すみれのしずく |
小さくて 素敵なモノ 大きいから 感動するコト すみれのしずく |
コドモと 真剣に 笑う オトナ すみれのしずく |
06/03 |
消せない想い 消そうとしてる そんな横顔 輝きもあり すみれのしずく |
本音 言って 少し 後悔 すみれのしずく |
そのままがいいモノ 大事にして あたしは 変化します すみれのしずく |
05/27 | 簡単に笑う あなたを 簡単に うらやましく思う すみれのしずく |
残しておいてね その苦笑い 何気ない顔が 1番いいよ すみれのしずく |
だまされた 笑った 顔に 座布団一枚 すみれのしずく |
05/20 |
ぜんぜん進まぬ テスト勉強 ずんずんゆくよ あたしの毎日 すみれのしずく |
花は 凛と 我も 凛と すみれのしずく |
嘘もつけない フォローもできない そんな人が いてもいいよね すみれのしずく |
05/13 | 憧れ無くさず ゆきましょう 満足するのは 満腹だけでネ すみれのしずく |
なみだ隠して 大きくなるなら なみだ見せれる 人も必要 すみれのしずく |
くるくるまわる あたしの回路と みんなの地球と 止まらず止まらず すみれのしずく |
05/06 |
ひかり号 のぞみ号 急ぎは 気持ちよいですか すみれのしずく |
つぶした苺と 練乳の甘さ 子供の記憶を 無くさぬように すみれのしずく |
生意気なんて 人にいうほど えらくもないし なりたくもない すみれのしずく |
04/29 | 部屋のドア 閉めず 家族の色を 作りましょう すみれのしずく |
留守の家 「家がいちばん」 その言葉と家族を 待ちつつ すみれのしずく |
こころうごかす 素敵さと うごくこころを 持てる素晴らしさ すみれのしずく |
04/22 | いちばん なんて言っても しょせん あたしの意見 すみれのしずく |
壁際の席で 外を見ている あんたを 見ているあたし すみれのしずく |
手が使えて 指が5本ある そのシアワセ 気づけたあの夜 すみれのしずく |
04/15 | チャンスをつかんだら 朝ご飯をきっちり食べて その季節の花を見て 1コマすすめましょう すみれのしずく |
似合うね 似合うね キミの言葉が 耳から離れず すみれのしずく |
桜の春 あたしの春 あなたの春 それぞれの日々 すみれのしずく |
04/08 | ラム酒をいれて 甘さをおさえた キミのためのそうゆう時間が シアワセなのだ すみれのしずく |
春の朝は すごく すごく 晴れが似合うね すみれのしずく |
見えてきた 結果が怖くて ひとつの影と 今日は寄り道 すみれのしずく |
04/01 | 「にほん」を 見すぎたため 「しこしまん」に 見えてきた すみれのしずく |
結論は出ていた だけど 話を聞いて くれた すみれのしずく |
くしゃみひとつで 「風邪?」と聞く おかーさんこそ 風邪ひくな すみれのしずく |
03/11 | 気持ちに 素直に あたしの 今日です すみれのしずく |
ぎすぎす 心が痛んでる 耳に届かないのが 不思議なくらい すみれのしずく |
はじまったばかり つまずいてばかり なぜって? だって はじまったばかり すみれのしずく |
03/04 | 上の階から 聞こえるピアノに なぐさめられた そんな一日 すみれのしずく |
ラッキーは すべてに 繋がって 存在してるのだっ すみれのしずく |
いたずらなあさ 光と 今日の予定が くすぐったいあさ すみれのしずく |
02/25 | くやしいなぁ そうボソって言った キミが小さくて かわいくて すみれのしずく |
つながるものは 見つからず 気づけばひとり 逆波の上 すみれのしずく |
咲かない花 残念がらず こんなのひょいと 見守っちゃう すみれのしずく |
02/18 | 遭わずに すんだ 嵐に 遭遇 すみれのしずく |
いつもとなりに 風をおく そして明日も 最初から すみれのしずく |
うらやましい なんて 言わずに 過ごしてみよ すみれのしずく |
02/11 |
緑色が見え隠れする 茶色の髪 キレイに見えるのは あなたの心ですか すみれのしずく |
いつもとなりに 黒を置く。 そして毎日 色をたす。 すみれのしずく |
これからやるから あとでやるから 明日やるから いつまで続く すみれのしずく |
02/04 | アルバムが見たくなった 部屋をひっかきまわす 次次出てくるモノたちが アルバムに見えた すみれのしずく |
イジワルなひと そうそう 意地悪よりも イジワルな感じ すみれのしずく |
あなたにあえて 空っぽになった 自分の短所が 嬉しそうだなぁ すみれのしずく |
01/28 | しわわせぇ〜 手料理さいこう しわ、なぜぇ〜? 母が泣く すみれのしずく |
もうだめ そう思わなきゃ 生きていけない そんなあたしです すみれのしずく |
あなたにあえて なくしたモノと 見つけたモノは どっちも財産 すみれのしずく |
01/21 | 口笛吹いてさっ その顔の筋肉 ほぐして今日も 笑いましょ すみれのしずく |
あなたにあえて もらったもの なくさないよう 皮を脱げ すみれのしずく |
たまらなくすき この気持ちは 時に悲しくて 時に愛しい すみれのしずく |
2002 |
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12/10 | メールの文字より 明日見れる その笑顔を 信じたい すみれのしずく |
広がる 気づく 照れる 悲しむ すみれのしずく |
かならず私は 灰色に包まれ 月に助けを 求めて眠る すみれのしずく |
12/03 | 信じてしまう 素直な気持ちは あの壁を越えるために あるのだと思う すみれのしずく |
乾杯するように いつでも笑って 乗り越えてしまう キミに完敗 すみれのしずく |
迷子になった蟻と おしゃべりできた 空よりも蟻が近い あたしの幼少時代 すみれのしずく |
11/26 | 行方がわからない あたしの未来 イヤなことでも 楽しくいくよ すみれのしずく |
忘れものした ふりをして もう一度 君と話すんだぁ すみれのしずく |
あなたにもらって あなたにあげて 花咲くことにも 笑える人に すみれのしずく |
11/19 |
知りたかったのになぁ そう言いながら空を見上げる このハテナな気持ちを 空にあずけます すみれのしずく |
たくさん だよ さんたく じゃないよ すみれのしずく |
波にのろうとして 波にのまれて 涙がでたけど 並によい すみれのしずく |
11/12 |
おとなしくして 可憐なキミは 手に入らないから 素敵にみえる すみれのしずく |
ビンの底 光るビー玉 何が見えるか 知りたかったの すみれのしずく |
地図はポケットで 昼寝中 気の向くままに 季節とおしゃべり すみれのしずく |
11/05 | 助けてほしい 楽になりたい だけど私に 耐える力を すみれのしずく |
再び見れない あの雲は 形を変えて 今日の空へと すみれのしずく |
灰色を混ぜた 心の持ち主 あたしはすごく 好きなのです すみれのしずく |
10/29 |
ほどほどにしなさい。 いつか私も 自分の宝に 言っているのかな すみれのしずく |
三日後と 三日前 小さな未来と過去が 心地いい すみれのしずく |
うん、うん。と いつもいつも うなずきあって 笑いあう すみれのしずく |
10/22 |
怖い顔の君 その前にいるあたし やっぱり伝わってた ごめんよ すみれのしずく |
ライブ会場で見た いつもと違う その笑顔が 気に入ったなぁ すみれのしずく |
階段をつくってくれた 今日ケンカした母に 今日あまり話さなかった父に ありがとう すみれのしずく |
09/17 | 「あのころ」になってしまう 「今日」を あのころのように 過ごしたい すみれのしずく |
夕方に見る空は あたしを素直にさせる それはきっと 空が優しいからだとおもう すみれのしずく |
凍ったこころと 溶けたこころが 今あたしの中で 微笑みあう すみれのしずく |
07/16 | 晴れて欲しいと願ったよ 今日はキミと行く花火大会 てるてる坊主を作る自分が バカでかわいいなぁ すみれのしずく |
意気揚々と罠をしかける 私の方が知識はあるのに キミのその純粋な笑顔に 罠にはまったみたい すみれのしずく |
さいこうにシアワセ 私を想ってくれる トモダチがいる これ以上はない すみれのしずく |
07/09 |
外国へ住みたい ココにはない何かが見たい そう思うけどアタシはココで 何を見つけたのだろう すみれのしずく |
痛みを分かってほしい だけどそれが無理なら せめて笑ってほしい 今だけアタシのために すみれのしずく |
聞いてください アタシの話を アナタの話も聞くよ? だけど今は聞いて すみれのしずく |
外は雨 梅雨入りしたもんね 日本が4つの季節なんて ウソかもしれない すみれのしずく |
イタミ イタイ キエナイ ケサナイ すみれのしずく |
聞いてあげるから 夜の風と一緒に☆ 今日は私に 全部ゆだねて すみれのしずく |
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07/02 |
夜、月を見て出た答えと 昼、太陽を見て出た答えは たぶんちがっている キミを想う気持ち以外は すみれのしずく |
神はいるのか分からない この気持ちは届かなかった 願った私がいる でも行動した私はいない すみれのしずく |
ひとときがスキ ベランダに出て 風にふかれて 目をつぶるこの瞬間がスキ すみれのしずく |
06/25 | ただみていたい あなたの笑顔や考え、姿勢 すごく素敵なこと もう知ってるから すみれのしずく |
我慢した 腹が立った だけど最後は 清々しかった すみれのしずく |
大丈夫っていう はっきりしない言葉 あなたが言うだけで 私の元気、あなたの優しさ すみれのしずく |
「ただみていたい」 遠い昔のアルバム見ると 父母が持つレンズが そう語っている すみれのしずく |
がまんしてたら ぐっとくる限界 だけどそれもがまんしたら あらま前より進んでる すみれのしずく |
大なり!! 小なりっ!? いいえきっと アタシのキモチ>キミのキモチ すみれのしずく |
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06/18 | なまえも知った 笑顔も見れた 話しも出来た でも満たされない すみれのしずく |
ないしょなんてイヤ 自分は世界に一人 君も世界に一人 だから胸はっていこ! すみれのしずく |
木琴のように 心がはずむ このカワイイ音は 君が鳴らしているのカナ すみれのしずく |
06/11 |
その人だよ あの人じゃなくて あっちの人でもなくて その人だけだよ すみれのしずく |
大好き!!!! とちゃんと目を見て言う。 「大好き☆」とメールを打つより 大切なはず すみれのしずく |
さぁ前を向きましょう 嘘の笑顔でもいいです その君の優しさを 私がちゃんと見ています すみれのしずく |
その人の言葉を この世界で誰かが理解する 例えそれが一人でも その言葉は素敵な宝物 すみれのしずく |
大好きなものや 大好きな人に 心から感謝すると 大好きは大きくなるよ すみれのしずく |
さぁ、太陽も笑っているし 植木の花も咲いているし 大切な人も元気なようなので 今日も一日頑張りますかっ! すみれのしずく |
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06/04 | 今からでも遅くはないはず やってみないと分からない そう教えてくれたのは 君でしょう すみれのしずく |
画面は 速い 便利 怖い すみれのしずく |
カギを落とした
どうしよう 家に入れるカギは 隣人が握っている! すみれのしずく |
05/28 |
そこから始まる
そう自分に暗示をかける
自分が笑顔になれば
いつだってそこが始まり
すみれのしずく
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いっこずつ数えた
大切な思い出
数に入らず忘れた思い出
みんなありがとう
すみれのしずく |
力持ちになりたい私
あの子の短所も持ってしまえる
あいつの長所は当然見抜く
そんな人になりたい私
すみれのしずく |
そこから花は見えない
だけどかたい土の中に
芽は眠っている
私が水をあげましょう
すみれのしずく |
いっこずつ見たら
全て違った姿をしてる
分かっていたはずなのに
少し驚く
すみれのしずく |
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05/21 | とまらない とまれない とまりたくはない 進みたい すみれのしずく |
がんばれがんばれ 心から思っているから こんなシンプル すごく伝わる すみれのしずく |
元気になぁれ! 天気になぁれと 同じくらい軽く真っ直ぐ 空に願った すみれのしずく |
05/14 |
これっきりなんて
言わないで 終わりがくるのは 死ぬほど怖い すみれのしずく |
みてる ひらがなで書くと 優しくて、丸っこくて なんだかすごく愛らしい すみれのしずく |
靴はお気に入りがいい 悲しくて 下を向いても 少し元気になれるから すみれのしずく |
05/07 |
すこしわかった
母の気持ち
大切にして
生きていこう
すみれのしずく |
違うと思った
自分らしさなんて
わかんない
でもやっぱり自分じゃない
すみれのしずく |
告白は
白を告げるらしい
真っ白なそのままの気持ちを
大切な人へ告げるらしい
すみれのしずく |
すこしわかった
昨日より
進歩した
それでいい
すみれのしずく |
違うからいい
同じじゃなく
みんなに
違う色があるからいい
すみれのしずく
|
告白すると決めた日に
ありゃまと告白されちゃった
私の方が好きなのに
なんかムカツク
すみれのしずく |
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04/30 |
贅沢です
自然は神の
贈り物。
ほんとうだと思う
すみれのしずく |
犬が歩く道
ついて行ったら
犬が感じている事
ほんの少し分かった
すみれのしずく |
土曜日の夜
嫌な思い出があるから
土曜日の夜に
いい思い出をつくろう
すみれのしずく |
犬がモチーフの小さい靴
捨てれないと笑う
お母さん
ありがとね
すみれのしずく |
土の上を
裸足で歩く。
どうして大人になると
しなくなるんだろう
すみれのしずく |
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土は温かいんだよ
そう教えてくれたのは
土と、太陽と、花と、緑と
お母さん
すみれのしずく |
|||
02/05 |
まだ決めてない
明日の事なんて
今日ぶつかった壁を
ぶち壊すので精一杯
すみれのしずく |
ページめくるたび感じる思い
この仲間と
この教室で
作り上げた奇跡達
すみれのしずく |
午後に出ている月もある
誰が見てなくても
消えてしまいそいうでも
必ず誰かかが君を見て微笑んでいる
すみれのしずく
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01/08 | たぶんこの曲は あの日 あの場所で 君が歌っていた歌 すみれのしずく |
道路に数々の電灯 少し目を細めると まるで休んでいいよと 語りかけられているみたい すみれのしずく |
ずっと向こうの明日 今目の前にある明日 私は先が大切 目標ないと頑張れないの すみれのしずく |
たぶんあの雲は ちぎれて 動いて あなたに会える すみれのしずく |
道ばたに咲いた花見つめ このblow風吹くままに 僕にsmileあのsunshine そして明日も違う瞬間を すみれのしずく |
ずっと向こうの明日 今目の前にある明日 僕は今が大事 今があるから明日もあるんだ すみれのしずく |
以下 2000〜2001
12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 |
足ばやにいつもと変わらぬ道を行く もう大丈夫だよ 季節に芽生えた感情は 決して消える事はない そう気づいたから すみれのしずく |
溢れています、この気持ち。 全てをこぼさず持っていたい。 だけどこぼれる気持ちがあるからこそ また新しい気持ちが生まれるんだね。 すみれのしずく |
いらなくなった靴なのに すみれのしずく |
糸は見えませんでした。 すみれのしずく |
痛くない 大丈夫! すみれのしずく |
いっしょにいたいけど言えない。 すみれのしずく |
ウソツキだったあの頃の すみれのしずく |
追って来るかな曇り空。 すみれのしずく |
おもちゃみたいに扱うなよ!! すみれのしずく |
おやすみしたい。キミの膝で。 すみれのしずく |
おじさんになっても笑おうね。 すみれのしずく |
おやすみしたい すみれのしずく |
固まってしまった私の心 何も気持ちを抱かない。 だけど君に出会ってから雪解け水のように 少しづつ喜びを感じるんだ。 すみれのしずく |
切符を買って待っていた。 すみれのしずく |
決めたから すみれのしずく |
携帯していたいキモチ。 すみれのしずく |
寒いから早く家に帰りたい でも伝えたいからこの気持ち 凍える手に息かけながら 雪の降る夜キミを待ってる すみれのしずく |
知りたくて。あなたの過去。 すみれのしずく |
質屋で売ったあの時計。 すみれのしずく |
森林に感謝しなさい すみれのしずく |
すきまから落ちた私の声 すみれのしずく |
「そのままで大丈夫」 すみれのしずく |
強くなりたい。 あなたを傷つけないために。 強くなりたい。 あなたを信じていけるように。 あなたを包み込めるように。 強くなりたい。もっと、もっと、強く。 すみれのしずく |
どこですか。 すみれのしずく |
泣いちゃうよ?ほんとにいいの? いつも頑張っているんだけれど 君が言ってくれたから。 泣いてもいいよ!と言ってくれたから。 すみれのしずく |
似た者同士といったって すみれのしずく |
虹色の私。日々色とりどり暮らしてる。 すみれのしずく |
ねえ 早く・・・!心配なんてしないでさ! すみれのしずく |
パタンと閉める心のドア。 こうするしかない。 そう思ったのは怖かったから。 あなたを支配してしまいそうで。 すみれのしずく |
秘密だよ すみれのしずく |
ひととき空を見上げていると すみれのしずく |
日々募るこの想い。 すみれのしずく |
日々行こう。 すみれのしずく |
日々吹く風のように。 すみれのしずく |
日々の暮らしの中で すみれのしずく |
日々変わっていくんだ。 すみれのしずく |
冬の町へと贈られる すみれのしずく |
ぶっきらぼうに返事をした。 すみれのしずく |
ぷ〜んと匂う すみれのしずく |
ベランダで夜空を眺める君がいる。 すみれのしずく |
平気でやっちゃう君がすき すみれのしずく |
平気で笑えるよ すみれのしずく |
まばたきしてる暇もなく 時間はどんどん過ぎてった。 無駄に思えたあの日でも 今は私の宝物。 すみれのしずく |
街が雪に飾られた すみれのしずく |
みっつ、よっつ、と数えると すみれのしずく |
味方につけた人を背に すみれのしずく |
胸に重く寄りかかってくる感情を すみれのしずく |
もっと好きになったけど すみれのしずく |
指を動かす。 モノクロの世界で。 あなたに届け・・・。 この音楽と共に。 すみれのしずく |
愉快に笑えいつの日も すみれのしずく |
理由はふたつありました。 ひとつは過去の思い出です。 理由はふたつありました。 最後はやっぱり好きだから。 すみれのしずく
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レモンティーを飲んだら温かかった。 すみれのしずく |
わかる気がする そんな言葉でごまかさないで ホントの気持ち言えるから いつも同じ笑顔を見れる。 すみれのしずく |