okka
2013 |
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02/01 |
繋がっている
そう思うのは
星を見るとき
月愛でるとき
okka |
ひとつやふたつの傷ならば
なめて叩いて直しちゃう
そこから大きくなってやる
思ったままで幾星霜
ちいさきままなり54年も
okka |
宝石ひとつ下さいな
駄菓子屋で買う
大きなルビー
甘くて溶けてなくなって
素敵なことです それは魔法
okka |
01/01 |
100年前には敵だったね・・・さて
今生は山の向こうの気になる御方 来世は 一体如何なさるか (アイツ居る!)ってすれ違おうか okka |
飲み込んだ言葉口でイガイガ それでケホンと吐き出して 困らせること言ったりしちゃう 耳もさるもの右から左へスルスルと okka |
雪になってもいいですか 誰かのまつ毛で一瞬揺れて 悲しく融けていいですか 過ぎ去るものが好きだから okka |
2012 |
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ふと現れる思いクシャクシャ丸める
小川を流れる葉っぱに乗せてポンと放す
現れる放す現れる放す毎日これを15分
不安の消える簡単瞑想
okka |
ひとりは楽しいひとりはすてき
思いのままに没頭できる
時たま我に帰ってみたり
淋しさ発見するのも好きで
okka |
いまはこのまま
フリーズぷりーず
固まりながら
とろーりとろけて
okka |
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2011 |
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06/01 |
原たいらに三千点
そんな守りの姿勢は嫌い
篠沢教授に全部のごとく
リスクを恐れずドカンと生きる
okka |
ゆっくり動く心でいたい
めまぐるしいのは
激情の果て
コマ送りのごと愛を抱く
okka |
騒がしい街で静かな気持ちになる
静かな風景の前で心荒れ狂う
予定調和は好みじゃないから
コインを投げて明日を占う
okka |
03/01 |
素材とはもとの材 素材で生まれて 製材されぬまま 土くれとなる道を選ぶ okka |
「笑ってください」とカメラマン 固まる表情軟化せず 福は来たらず くすぐるしかない おばかさん okka |
二番目に入れたお茶 雑味を捨てて シンプル美味しい そんなものに私は成りたい okka |
2010 | |||
12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | |
12/01 | 糸が、たるんで声聞こえない 切れてはないから 一歩サガルヨ 「あーホンジツモセイテンナーリ」 okka |
ぽっかぽかな寝床が 待っている! そう思うと夜更かしも いいもの okka |
あふれる枡酒迎える唇 きらめく水面 うごめく涙腺 凍れる月影 ニュートリノ 突き抜け素通り涙は消えた okka |
03/01 | カフェテラスなど 無縁なものと あきらめ眺める ラーメン屋から okka |
祈るつもりも ないのに私 どうかどうかと 手を組んでいた okka |
閉じている? 開いてる? 悶々とココロの声 聞く問答時間 okka |
2009 |
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05/01 | ゆきつもどりつ 季節は進み 雪じゃ桜じゃ 般若じゃ神じゃ okka |
君は君 齢重ねて キミ度が深み 待ち伏せる漸近線にて 君であれかしと杯を掲げる okka |
なにもかも遠ざかる ぬくもりの記憶も 恋した痛さも そしてもいちどボクは生まれる okka |
2008 |
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2007 |
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11/01 | こころろんどんとぱりに なきわかれ からだだけが ここにひとつ okka |
困らせるのが好き 困らせられるのも好き というのが 好きという関係? okka |
ときめきナイトとんでもないと とんがりかーちゃん とんちきなこと とんずらしたけどときめき消えた okka |
09/01 | 大声放ってスッカラカン 残りしモノは体のカタチ 口から出ました分身さん パチンと破裂ナンマイダ okka |
4141を ヨイヨイと読む 合いの手交じりの お気楽人生サノヨイヨイ okka |
情が深いは シコメの特許 あたしは非情の ライセンス okka |
07/01 | √2は ひとよひとよにひとみごろ 一夜一夜に夢を見て 平方したから完璧なふたり okka |
さようなら △ また来て □ ひとりこもって○くなる 涙なみだの 一本の線 okka |
届くまで 配ります 街の楽しい郵便屋さん いつも笑って 赤いぶーぶー okka |
2006 |
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11/22 | 眠ることをモトメテイルカラダ なのに冴え渡る脳内 そんなとき あなたがホシクナル okka |
このごろばかさが増幅中 頭の先から爪先までも 馬鹿が充満カロヤカで 冬のお空で浮かんでいます okka |
書けない手紙に書く言葉 脳内ファイルに溜まります 自分ひとりが読者になって 王様の耳はロバの耳 okka |
2005 |
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11/08 |
りんごと聞けば
思い出す 藤村/初恋/前髪の 花ある君に疼く傷 okka |
関係なんてないのです だからといってシカトは辛し せめてウザイと思って欲しい Mぢゃないけど憎まれてもイイ okka |
ぬくぬくは規定種目 じめじめは苦手種目 よしよしは得意種目 ビシバシは禁止種目 okka |
2003 |
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04/01 | にほんばし こちょこちょ ばんそこはって つーねったー 心の路地裏 昭和のこども 缶蹴る隙を 狙ってる okka |
結論は 私のガラス瓶内 材料入れて 撹拌して 忘れた頃に覗いて決める okka |
くしゃみひとつで 鼻水 二本 :3== okka |
03/11 | 気まぐれを取り得と思おう 指の先から揮発する ゆらりゆらゆら 陽炎みたいに立ち昇る okka |
ぎったん ばっこん ぎったん ばっこん おなかのなかを さいだーはじけて笑っちゃう okka |
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02/25 | つながるものは いつかつながる 途切れて泣いても 蔦は伸びゆき絡まるのです okka |
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02/04 | イジワルも して からかいたい コロコロ転がる 「好き」とじゃれてる okka |
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01/28 |
しわがれる声の年輪に 古いビデオが気付かせる 「皺枯れる」 朽ちていく乾いてく安堵 okka |
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01/21 | 口笛吹いて雪を見る 口笛吹いて月を見る 口笛吹いて花を見る 口笛吹くよにkissをする okka |
あなたにあえて わたしはわたし 成分表を変えました 少し美味しくなりました okka |
(たまらなくすき) 言わぬが花の呪文だけれど 念じるならばあたたまる ほっこりぬくもる今がいい okka |
2002 |
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12/17 | きっと空から 降ったヒト 金銀砂子と星屑と 人型になりできた人 okka |
あなたにあえて くつくつと とろ火加減で 鍋の中 しんみり冷えて 煮こごる今夜 okka |
「く」は折れてるんだけど くやしがってはいない 「くくく。みごとに曲がっちゃって」 と、乾いて笑ってぶーめらん okka |
12/10 | 広がるひとしずく 大切にたいせつに味わう あたたかきもの 爪先から胸までたぷたぷと okka |
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11/26 | 行方も知らぬ汝が思ひ 煙のやうに眺めおる 立ち昇り空に吸ひ込まれ 消え行く様とねじれるスルメ okka |
忘れものを忘れましょ 亡き人の齢はなきもの 忘却を我らが武器として 礎として okka |
アナタハアタタカイ コゴエタテガトケル メデューサノノロイヲ トイタワタシノマンドレイク okka |
11/19 | 知りたかったの 本当のこと でも 雪をかぶったナナカマドとか 霞む空のお月様/霜柱を踏んだ音 そんなところに隠れてたなんて! okka |
たくさんはいらない たいせつなひと 充分に与えられていると つくづく思う今宵の麦酒 okka |
波に乗ったり溺れたり ミドルエイジも スリリング 大波小波♪と唄いながら okka |
11/12 |
音/梨/櫛/手 構図を組んだ 日曜画家です 抽象的な私です okka |
びちゃびちゃ道を 長靴はいて 水たまりには必ず入って 雨もみぞれも口笛吹いて okka |
地球を守るヒーローまでは のぞみませぬが わたしだけなら 守ってくれれる? okka |
10/29 |
ほどほどに満ち足りている ストーブの火を 静かに見ている 大事な人を思っている okka |
三日後ボクはどこにいる 昨日のことさえ とうに忘れ 運は天に任せてしまい 歩を進めゆくうつつを見つつ okka |
うっ! マンボ コンガに合わせ 腰振る しぐさが乱暴な ばぶばぶマンボ赤ん坊 okka |
10/01 |
プラチナは元素記号が Pt
で 原子番号78で…と理路整然 けれども言えない購入希望 君の隣のプラチナチケット okka |
「わかります」 共感求めているくせに 言われてみたらば ココロモトナイ okka |
麗人礼して霊柩車 霊魂冷気を玲玲と レーゾンデートル(存在理由) 冷静に例の上がらぬレースなり okka |
以下 2000〜2001
12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | ||
あ | あの店に いつか 二人で行きたいな 夜景見ながら 黙ってたいな okka 暖めて 並んでいたな okka あめふりお月さん 元気なの? okka |
アルマジロ 正装するのさ アルマーニ 「貴方に穴は あるまじろ?」 愛はあるのに 呆れたあたし okka 「あなたにあげる私をあげる」 okka 味平も okka |
青い色の花はさびしんぼ 赤や黄色の花たちの にぎやかおしゃべりを 静かに聞いていそうです okka 悪魔払いは現金払い okka |
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い | いそがしい チチチと刻む 胸の時 平和な妻の 時限爆弾 okka 糸がからんでほどけない okka |
一緒にいてね 桃太郎 お前が前側 後ろに夫 サンドイッチの 具はあたし ラップは布団で 食べる人だれ? okka |
今泣いたカラスが もう笑った 泣き笑いだけど カカカカカー okka |
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う | ||||
え | 絵本を読む習慣は 遠のいたけど おかあさんは おまえたちに 読んでいるつもり おかしなおかあさんの物語 okka |
エジソン エルトン エマーソン エンドレスな蓄音機 燕尾服着た 英国紳士と かたつむり管の エチュードね okka |
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お | (追って来るかな)(未練はやめな) 硬い背中の自問自答 溶けて振り向く ……月はいない okka |
追って来るかな サザエさん お魚くわえて 走ってみよう okka |
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か | 風任せ 吟遊詩人の 振りをして 茨のない道 選んで通る 卑怯な私は 似非詩人 okka からまわり 得意技 okka |
が、しかし 割り切れないのよ ナイーブで・・・ ガーガーいびきは カモフラージュ 色盲検査で 字を読んじゃ駄目 okka 仮面の亀が okka |
影長く 幸せ家族の 形取る 気持はそれでも 等身大? okka 固まって ドキリとしてから okka |
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き | 記念日を 全部覚えちゃ 重いうざい 明日もいちど 生まれましょうよ okka |
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く | 暮れる今年に 乾杯を しりとり齧って 黒ビール くびれた腰の 句を眺め エンドルフィンで 2杯目を okka |
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け | 化粧品 イマイチ仲良く okka 携帯できるものならば okka |
原色を避けて アースカラーばかり 身につけているうちに こんな奴になっちゃった okka |
芸があるから ゲイなのよ 原点立ってた げんまんの指 劇的人生 逆鱗に触れ 言論弾圧 激務の日々よ okka |
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こ | 声を想って読みましょう 3Dで現われる あなたを見つめる いかした脳味噌 okka |
小道具飾り ちまちまと ドールハウスの 夜は更けて 飲み手のいない カップたち しんと綺麗に 誰を待つ okka |
午前2時 丑三つハチミツ 愛の代わりに べっとり塗って 過食の晩餐 華燭の典 後ろで見ている のんのんばあ okka |
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さ | 探しあぐねて ひとまわり なぜかふりだし とほほほほ あきらめるには おそいけど 希望持つにも…(てんてんてん) okka |
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し | 傷心は冷たい鉄の味だった カサブタ剥がして舐めたから 今でも火照ると亡霊が ぼわっと浮き出る白い筋 okka しどろもどろが okka 知りたくて okka |
しょぼんとね OKKA 白さるまたも しましまも okka |
じんじんしびれる JAZZにダバダバ okka 証拠はない okka |
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す | 少しくらい娘がいまして 少しくらい母の自分の 昔の写真とおんなじ顔の子 祈る気持ちで見ています okka スパイす スパイす okka |
すぐそこに あるのに シュートしたくなる ゴミ箱バスケ きまった瞬間 ガッツポーズで 歓声幻聴 okka スキップらららで okka |
ずずずずびずび鼻かんだ はははハクションくしゃみした ぴぴぴぴーぴートイレ行き どこもかしこもヒリヒリだ okka |
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せ | ぜんぶまとめて すてました ぐずぐずしていた 傷だとか もやもやしていた 後悔を ほうら 青空 深呼吸 okka |
背中を散歩 せし指の せつない歩みに 急く君が 精一杯の セミダブル 嫌いというけど 蝉しぐれ okka |
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そ | その女(ヒト)の 言葉に風を 送らるる 月に居るよな 笑みのそよそよ okka |
そこにいたのに 気付かず御免 鰈な舞は海の底 砂の吹雪にスポットライト okka |
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た | 宝箱 薬箱なら 定期便 補充がされる 安心感 けれども私はとんちんかん 捨てた空き箱 大事な何か おっか ためらわないで送信ボタン okka |
誰かに声をかけたくて 深夜の四角な画面を 睨む 底なし沼に 言葉吐く ドボンと斧を 投げ込むように okka たまに笑って okka |
大好きの理由は難しい 立ち止まって考えこんでいる 痛々しさ? ときどきはサ 心の浄水器 壊していいんだよ okka |
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ち | ちくりと胸刺す 昔の恋に さらばと棘を 抜き取って ヨーチン赤チン メンターム もう大丈夫 痛くなんかない okka ちらりと見えた この傷を okka |
ちらりはらりと 舞うものは 金剛石の ほこりてふ あいつの面影 サンピラー okka ちりぢりに散りゆく花弁 OKKA |
「ちよこれいと!」と階段登る あの日のわたし どこ行った ぐーはグリコか グスベリか 揉めるも楽しいジャンケン遊び okka |
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つ | つんとして 平気な顔で歩きませう 口笛なども 吹きませう okka |
つんつんつらら きえちゃった つるつるつかんで なめたよね つきよのしずく のんじゃった つきせぬおもい またらいねん okka |
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て | てぶくろ嫌い 吹雪でも 末梢神経 凍り・解け 鼓動のように じんじんと 熱くなったら 「ほらこれ」と言う okka |
「です・ます」の 語尾角ばった先輩に 怒りは保留で 「はい!」と新人 okka |
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と | とめどない 吐息とろける トロイメライ 遠のく戸惑い 時は解き ともし火とする 透明な友 okka どこですか あなたの心の okka |
飛んでいきたい 念じたい 悲しく重たい 肉体よ 良い子で留守番 しておいで ひとだまの旅 安らかに おっか |
ドコニモイナイ ホントノ ジブン ウソノジブンガ アツマッテ コレモワタシノ ホントデス okka |
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な | ないものねだりしちゃだめと わたしは空の箱になる メールをひとつずつ削除 気持ちもひとつずつ消して okka 泣いちゃうよ okka |
名付け方 クン(君)と呼ばれる二人の娘 後悔せぬでもないのにさ この名前好きという笑顔 okka 何もかも okka |
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に | にあわない二人 それでも こんなにぴったり あなたがここに当てはまる okka 似た者同士の呑ん平が okka |
にひるがすきで あひるがきらい にんげんすきで にんじんきらい okka |
2杯目を 飲みたくなるのさ 時を経て 三々九度は 魔のお酒なの? okka |
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ぬ | ぬき足さし足 ぬらりひょん ぬきさしならぬ ぬーど見た ぬくい二人を ぬんちゃくで ぬぬぬと責めても ぬかに釘 okka |
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ね | 眠れと言われるまでもなく こんこんと寝る肉体疲労 余剰エナジはやっぱりさ しりとりの海で骨休め okka |
ねえ 早く オババになりたい 得体の知れない 味なオババに okka |
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の | ||||
は | 母になる日が こようとは 考えることも できなくて 夭折願った はずなのに こんなにぬくぬく 生きててスマヌ okka 馬鹿だよね つぶやいて okka バタンと閉める音 okka |
はしゃぐ声に 細める眼 はしゃぐ声に ひそめる眼 どちらも母の きまぐれ本音 okka 花鮮やかに リュウキンカ okka |
バーンと突き出た 胸もなく きゅっと締まった 足首もなく 風にたなびく 髪もなく 垂れ目と贅肉 エアバッグになる? okka パズルずるずる ひきずって okka |
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ひ | 火がはぜて 愚かな過去も 今さえも フラッシュバックで 見せるけど かざした手から 熱が巡って 自分が許せる okka ひととき スッパで okka |
ひみつ ひらひら とんでいる ひなたできらきら ゆらめいて ひーひーないた ことさえも ひかりのかなた 火ともえた okka |
ピンクです 夕映え肌に 津波来て 静寂聞いたら また雪景色 okka |
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ふ | ふたりめはジャンボなベビー ベビーバスからはみ出しそう 片手じゃ両耳押さえられない ずっしりかわいい赤ちゃんでした okka ふいに聞く okka 降りそそぐ okka |
プライド捨てた 人がいて それしか持たぬ 人もいて どちらへもDIVE できそうな そんな私が いまここに okka プライドなんて ないような okka ぶっきらぼうに してるくせ okka |
ふみをふるえる
ふでであむ ふわくにふつつか ふねこいで ふれたいふじんは ふふふとそらす ふれる ふれない ふれたいふぜい okka 分度器持って 無粋にも okka 武器は捨てたよ okka |
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へ | ベイ・エリアにて したベーゼ 別離に毅然 べそかかず 紅を引いた べっぴんさん ベクトル ベターな 方に向け okka |
へそが茶沸かす 話題が尽きて すこし冷めたね ぬるいお茶 ぽんぽんほっこり 声なきにっこり okka ベランダで洗濯干すのも okka |
ベランダで煙草を吸う 煙のごとく立ち昇る思い 呪いが解けて灰になり 星に吸われる幻想ゆらら okka |
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ほ | ボタンでおはじき したっけな 色とりどりが うれしくて 好きなの選んで 甲に乗せ ほらねと開いた もみじの手 okka |
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ま | またたびおくれ ごろごろにゃ〜ん おまえでいいさ あおあおあー らりるれらりらり 腰砕け okka 魔法の呪文は okka |
窓はピタリ閉じていますが ガラスは透明です あなたの姿追ってしまいます 号泣したって聞こえません okka |
まゆげぼーぼー ○○毛ぼーぼー 野放図なのも いいけれど どこかに可愛毛 残ってる? okka |
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み | みっつの頃は よろよろと しょっちゅうこけてた 雪道で 繋いだ手だけは離さずに 娘らぶらさげ通勤してたな okka |
味覚に自信はありません 聴覚もっとボロボロです 柔らか好きな掌(たなごころ) 本能が知る 幸せの触覚 okka |
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む | 無防備は習い性 防具はなしで 惚れていた 満身創痍が定番アイテム okka |
胸にすぱんこーる あそこにばたふらい そんなオカマと我うりふたつ そんな姿は死んでもしねーが okka |
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め | 眼が好きです 背水の陣というような そんな眼に負け 眼を閉じた okka |
めめしいんだよめんないちどり めいるなってばめんこいこうま めんどくさいからめんこになれよ めんたんぴんツモどらどら満願 okka |
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も | もうなのか まだなのか 知りやしない ゼンマイは壊そうよ ここにおいで okka |
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や | やばいじゃん 給料日まで一週間 残高これじゃ やばいじゃん okka |
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ゆ | 指先くっつけ 試そうか? あんたの考え 読んでみよう いけないんだ いけないんだ 「したい」なんて思ったね? okka |
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よ | 容赦なきほど OKKA |
呼んでいる あなたの名前 その時に 声には出さない 桃源郷 okka |
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ら | ランクル飛ばし らいおんは ラップのリズムで ラーメンを ラララと食べてみたけれど 落胆隠せぬ ラブシック 乱 okka |
乱舞する 雪に見とれて めまいする あいつを見ていた 頃に似て 取り戻したくない 平衡感覚 okka |
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り | 流線形 おいらのハートは するりんこ 磨いて削ってトノコもかけて okka |
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る | るつぼのような僕の胸に 溶けてるのは何だと思う もっと知りたい君の断片と 壊しちゃいたい昨日の自分 おっか |
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れ | 練炭ストーブで 冷凍みかんを焼く 黎明のほとばしり 檸檬よりきゅんとする味 okka |
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ろ | ろろろぶろろろ バロムワン おっかげるげは 今日もユク 必殺技は 言の葉あやとり 何かが糸に 絡むの待つの okka |
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わ | わいわいワイセツ 飛んでいけ ひらひら薄紙 剥ぐように ゆっくり君を 知りたいよ 涼やかな目で 探り合おう okka |
ワインのコルクが たまってね 雪だるまさんの 顔にした めりはりのない はにわ顔 どこを見てるの 何が見たいの? okka |
わからない √でIをくくっても とけないいとしさ 解を下さい okka わんだぁわくわく わはははは okka |
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A B C |
DRYな あなたが CRYして okka |