momoさんのシリトリ
2006 |
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06/27 | 納得なんかしていない 悩んでみても始まらない なにやってるの? 何度も何度も・・・ momo |
秘密など あるはずもない青空に 瞳を閉じて深呼吸 今日も一日 がんばりましょう momo |
唇に 指先だけのキスをして また会いましょう いつかどこかで momo |
2005 |
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12/20 | はぁと模様のセーターは さすがに照れて着れません サーモンピンクのフリースに 袖を通して うふふのふ momo |
うれしいことがあった日は ほっぺがきゅっと上がります 無理矢理下げてすましても 目が笑ってる うれしいな momo |
残る記憶も 消した日も 忘れたくない情景も 全部まとめてありのまま 今の私の出来上がり momo |
07/18 | 夏の空だね 夏になったね お祭り 花火 かき氷 今年の夏も 暑そうだ momo |
あの時の 記憶もきっと縮んでく でも いつまでもいつまでも 心のどこか 忘れない momo |
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2004 |
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03/09 | あなたから 笑ってほしい意地っ張り 仲直りまでの道のりは たぶん右手の先ぐらい momo |
毒を持つ 根をたずさえて すずらんは 無口に揺れる チリリと揺れる momo |
姿探して アンテナ立てる きょうも会えたね いろはにほへと momo |
03/02 |
花びらが 街を静かに包み込む きみが旅立ち 1年が経つ momo |
わくわくと 子どもだったね あの頃の 笑い声まで 戻ろうか momo |
たたずむ人の瞳には いつもあなたがいるのでしょう 「ただいま」の声聞きたくて 「おかえり」をただ言いたくて momo |
2003 |
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10/07 | なのにわたしは微笑んで 一歩もここを動けない ただいさぎよく 泣けばいいのに momo |
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09/16 | 猫じゃらし きみのやることなすことが ぼくの鼻先くすぐって クシュンと抜ける しあわせになる momo |
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02/18 | 会わずに帰った夕暮れは いつも以上にぎゅうぎゅうと あなたばかりが詰まってる 「ふぅ」と溜め息 白い息 momo |
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2002 |
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09/17 | あのころが だんだんだんだんとおくなる ひらたくなったね さびしんぼ momo |
夕方夕焼け由比ヶ浜 きらきら光る波を見て きらきら光る恋人の 瞳はいつしか☆になる momo |
凍ったこころ 縮んだ勇気 今がチャンスだ 動き出せ! momo |
07/16 | 意気揚々と風を漕ぐ 瞬間移動もなんのその いつでもきみは そばにいるよね momo |
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03/12 |
息を吐く 雲が生まれる散ってゆく 凍てつく季節 また逢いましょう momo |
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03/05 | ふざけてばかりで 見失う 笑顔だけでは 語れぬ想い momo |
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02/19 | あの部屋へ 陽のあたらないカビくさい はじめの一歩を 刻んだ部屋へ momo |
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02/05 | まだ決めてない まだ間に合うから いつものように 笑ってください momo |
ページをめくる いつの間にか私は 見知らぬ国の 巻き毛の少年 momo |
午後になります 春色の服を着ていきます おみやげは あなたの好きなマシュマロマロマロ momo |
以下 2000〜2001
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あ | あの店に 残した記憶たぐりよせ 息子と食べる オムライス momo 味つけは少し濃いめに momo |
雨降りが ぽつりぽつりと染みてくる 水玉模様が ただ青になる momo 「溢れています」に続くのは momo |
「甘い?」「辛い」 「強い?」「弱い」 「ほんと弱いね」「ばかにしないで」 そんな私はあまのじゃく momo |
い | 「いそがしい」って言うたびに 一回百円受け申す 新しい靴欲しいから わざと言わせてみたりして momo いっしょにいたい momo |
一緒にいてね 好きだから あなたがいないと 寂しいからさ momo |
痛くない? って聞かないで 痛さを何度も 思い出すから momo |
う | ウソツキも 正直者も同じ顔 守れなかった 約束のあと momo |
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え | 絵本めくっていいですか? 幾千万のきら星が きみの心に灯ってる おひさま 風 木々 笑ってる momo |
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お | 追って来るかな 来ないかな お願い見つけて ひとりはキライ momo |
おもちゃじゃなくて たからもの 触れてはいけない 母だって momo |
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か | からまわりだと気づいたら 立ち止まってもいいよねぇ 助走をつけて もう一度 きみをさらってゆくために momo 固まってしまった momo |
火曜日に きみに会えるというだけで 指の先まで 埋めつくす恋 momo 肩並べ momo |
ガラス越し 蒼く広がる雪原に 佇む人の つぶやきを聴く momo |
き | 消えた波紋の水底に 眠る河童はみどりいろ そろそろ息継ぎしないとね 起きろや起きろ 目を覚ませ momo 消えたのは何?消したのは? momo |
傷あとは 傷あとのまま永遠に わたしのからだの 一部となって momo 決めたから momo |
記念日を 重ねた分の厚みだけ 見どころ満載 家族の絵本 momo |
く | 苦しまないユルガナイ オビエナイ迷わない 大丈夫ダイジョウブ ココロニほけんをカケテアルカラ momo |
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け | 原色のセーターを着て 原色の心になって 原色の眼差しをして 原色の恋をするのだーっ momo |
携帯に 「きょうの飯なに?」 「肉じゃかだよーん」 親子の会話、ここにあり momo |
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こ | 声が聞こえる日記から 歌が聞こえるすき間から 彼 彼女たちのぬくもりに また会いましょうと心から momo |
午前2時です シンデレラ はだしで踊る シンデレラ ガラスの靴は いらないの? わたしがもらっていっちゃうよ? momo |
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さ | 探してる 赤と黄色の靴下は 片方ずつの 淋しさ抱いて momo |
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し | 白い耳たぶ ちいさく噛んで きみへの想いを 刻んでみたい momo |
自由なの 過去も未来も妄想も なんでもありの この時間 momo |
質より量です 今のとこ お米があれば とりあえず安心 momo |
す | すぱいすと くしゃみの関係 きみの皮肉が ちと痛い momo すきまには momo |
少しくらいと口に入れ やっぱりやめときゃよかったと 何度も悔いる レバーはキライ! momo |
「ずっと」は少し重すぎる 「きっと」もやめておきましょう 「もっと」と素直になれたとき 「やっと」向き合うきみとぼく momo |
せ | 制服の きみしか知らない わたしがいくつ 歳を取っても momo |
ぜんぶ満たせば momo |
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そ | そうやって 囚われている時間だけ 惑うこころは色を変え 静かな静かな人になる momo |
そこにいた 気づかなかった さよならも 言えなかった momo |
そのままも 変わってゆくも気にせずに 雲のかたちは 無限 パノラマ momo |
た | 旅支度 温泉 青空 葉っぱの匂い 笑顔 お土産 ああ、眠れない momo |
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ち | ちらりはらりゆらりふわり 空に舞って舞って消えた 何処へ行こう何も持たず 何も持たず風に乗って momo |
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つ | つんとして あごをさし上げ前を向く バリアを張った あなたは素敵 momo |
つねったくらいで 夢からは覚めない どこにいても きみを見ている momo |
強くなりたい それは本気で本気じゃなくて 弱い自分を かくまっていて momo |
て | てぶくろの穴ぼこ そこだけがスースーして 余計に冷たさ感じるの 繕ったほうがいいよねぇ momo |
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と | とんがった ハートが痛い午後3時 空を見てれば ラピュタに逢える? momo |
どこですか? どこにあるの?と聞くばかり たまには 自分で探そうね momo |
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な | ないものねだりしないって 何度も何度も言い聞かせ その繰り返し 揺り返し しょうがないねぇ おばかさん momo 泣いちゃうよ momo |
何もかも 一人でしょって笑ってる あなたの涙をくださいな 私が泣いてあげるから momo |
名ばかりの 母かもしれない ごめんねと こころの中で言ってみる momo |
に | 2杯目を カンパリソーダで決めてみる 赤に隠れた憂鬱と ほろ苦加減がちょうどいい momo 虹の浮かんだ momo |
日曜の 時の止まった朝が好き あともう少し もう少しだけ momo |
似た者同士を決め込んだ きみの意外な底力 置いてかないで おいら タジタジ momo |
ぬ | |||
ね | ねえ 早く 秋は「ふふふ」と一晩で 寒がりなこと 思い出させる momo |
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の | |||
は | はかないと 涙するには遠すぎて 笑ったつもりが引きつって 不器用なまま 相も変わらず momo 花に寄せ momo |
半分個なんてしてあげない だって大好きなんだもん 「大人げない」は禁句です ひとりで食べちゃお ふふふのふ momo バタンと閉める momo |
馬鹿だなぁ 馬鹿ですよ そんなわたしが 好きなんでしょ? momo |
ひ | 膝つき合わせて話そうよ じっくりのんびり語ろうよ 寂しいときは 寂しいと 言ったもん勝ち あなたに会える momo 日々という momo |
ひとりごと 気づいてふっと今を抱く どこをさまよい求めても きっと私にしかなれない momo |
ひとときを ギュッと縮めて飲み込んで ほんのり熱い はぁとになーれ momo |
ふ | ふわふわと 寝ぼけ眼の幼子を がっと抱き寄せ キッスの嵐 momo ぶっきらぼうに momo ぷーーーっ!と頬を膨らませ momo |
ふしぜんな 笑顔を見せるきみ宛てに ねぇ気づいてよ 淋しいのよー! momo 冬を待つ momo |
ブロックが ひとつ足りない 窓をふやして 風を入れよう momo プライドに momo |
へ | 「へっちゃらです」と意地張って うちに帰ってへこむなよ 時には弱みも見せないと 強い女と思われるぞ〜 momo 平気でいられるわけもなく momo |
弁当の カラカラ桶に浸す音 嬉しいんだなぁ 大きくなれよ momo |
ベランダで 空を見上げて大あくび 雲を吸い込み 2センチ浮いた? momo |
ほ | |||
ま | まるまって 膝を抱えて小さくなって 目指すは たゆたう羊水の中 momo 街並みが momo |
まゆげ ハの字でいい感じ 笑ってくれた うん かわいいよ momo |
魔法のじゅもん やもりのスープ 時空を越えた むささび王子 momo |
み | 蜜月旅行で ケンカして 意地っ張りなの ばれました momo |
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む | 「ムボウビだね」と声をかけ うしろ姿に「スキです」を しょってるような きみのムボウビ momo |
無理をして 笑ってみたり おどけたり まったくきみは 素敵な人ね momo |
胸にしまった感情は いつか色をなくすだろう はじめから何もなかったように 透明な重さだけ残して momo |
め | 目印は 一重まぶたとピンクのシャドウ 前世の記憶をかき集め 見つけてごらん わたしはここよ momo |
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も | |||
や | |||
ゆ | 指先が 触れたくらいのせつなさが ちょうどいいのと 恋をするひと momo |
愉快に踊る 葉っぱたち 期間限定 新色あります momo |
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よ | 呼んでいるのはあの頃の 声変わりなどする前の キャキャキャと笑うまんまるの 母を探していた頃の君 momo |
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ら | ライオンハートな猫たちが momo |
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り | |||
る | |||
れ | |||
ろ | |||
わ | わからない わかる わかって わかるなら 苦労はしない 迷わない わかったふりも しないのに momo |
わたしにないものがあなたにあって あなたにないものがわたしにあって ほしがらないけど すきなのよ かなわないけど うれしいの momo |
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A B C |
February March それから April 冬が過ぎれば 春が来るのね momo |