みっぴーさんのシリトリ
2010 |
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01/05 | ふたり黙って 寒空の下 ポケットの中 手をつなぎ 座ってるだけで 幸せなのだ みっぴー |
「まだ遊んでる」 くすっと笑う 波打ち際で 足元ぬらして みっぴー |
探してしまう その姿を あの香りに 出会うたびに みっぴー |
2009 |
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11/01 |
ぐるぐるまわる ちきゅうはまわる なやみごとなど ちっぽけやなぁ みっぴー |
きらきらひかる ながれるほしに ねがいをかける ずっととなりに みっぴー |
くらくらしてる きみのひとみきらきらで おれのこころぐるぐるで くらくらしてる みっぴー |
10/01 |
アルバムぱらぱら 記憶の中で 君の笑顔が きらきら光る みっぴー |
気持ち 伝われ 距離が なんだ みっぴー |
多すぎても少なすぎても 伝わらない 慎重に慎重に 言葉を選ぶ みっぴー |
09/01 |
罪つくり 小悪魔 妖精 そういって笑う顔が 心の隙間に入ってくる みっぴー |
沈黙するしか できないんですよ あいまいな心 言うくらいなら みっぴー |
作品をつくりだす その手に ずっしりと 刻まれた歴史 みっぴー |
08/01 | 君だからこそ こんな想いをするのだと 叫びたいけど 今は沈黙 みっぴー |
かずかずの武勇伝も 全部ひっくるめて ひきうけましょう まかせとけ みっぴー |
だいじょうぶ
だいじょうぶ ゆっくりひびくそのこえが わたしのなみだをとめないのだと きづいてくれているのかな みっぴー |
07/01 |
種からぽこりと 本音が生えたら 楽になるかな 辛くなるかな みっぴー |
降りそそげ 雨も 光も 全てを流せ みっぴー |
風に吹かれて ふわふわ行こか 行き先決めずに それもええやろ みっぴー |
06/01 |
日々ぐるぐると 自問自答 カンチガイ女に ならないように みっぴー |
会えてよかった それだけを 感謝するだけ 大好きだから みっぴー |
生まれる気持ちに 名前をつけても 行き着くところは 結局同じ みっぴー |
05/01 |
ゆきつもどりつ 時計をみつつ 遠目の姿に 平静装う みっぴー |
君は君だと 言ってあげるよ だから笑顔を 見せてください みっぴー |
なにもかも わかったふうに 見せかけて 実はノミの心臓だったり みっぴー |
04/01 | そわそわと 花開く日を待ちわびて カメラ片手に 定点観察 みっぴー |
抱きしめて くにょりとなったぬいぐるみ 大丈夫かなと 目で問うてくる みっぴー |
そのままだから 懐かしくて さびしくて やっぱり好きで みっぴー |
そわそわ ちらり そわそわ ぱたり そわそわ きらり そわそわ ふわり みっぴー |
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2008 |
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12/01 |
迷うほどに 真実は 研ぎ澄まされて 目がそらせずに みっぴー |
あなたとともに いたいから 私の墓標は 生きた珊瑚に みっぴー |
きっと かなう 信じて やまぬ みっぴー |
11/01 | 粉雪の舞う空高く 跳び上がり 別れの涙は 見せぬ旅立ち みっぴー |
欲しい物 目的 想い それぞれの 夢乗せ進め 大海原へ みっぴー |
あくびする 大口目掛けて砂糖菓子 ふわりと溶ける 午睡の合間 みっぴー |
粉砂糖 かけたるごとし 富士山の 頂近くに 綿菓子の雲 みっぴー |
欲しいと 願う 死ぬまで きっと みっぴー |
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10/01 | お元気ですか 後が続かず悩んでひと月 伝えたいのは あの一言だけなのに みっぴー |
ちっぽけなこと 心にずっしり 今まで通りで いいと言うけど みっぴー |
魔法でこれが 解決するなら 魂までも 売ってしまおか みっぴー |
09/01 | おぼえてる あの海 あの空 あの涙 みっぴー |
いつのまにか いいな だけでは すまなくて みっぴー |
ぷっつりと 音信不通 生きてるなら それでいい みっぴー |
おぼえてる 悔し涙と優しさと 母の思いと 甘えた背中 みっぴー |
ぷっくり ほっぺた ぷにぷに はっぴー みっぴー |
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08/01 | 名前をつけて 大事にしておく こころの中に 封じた秘密 みっぴー |
夏の思い出 ありすぎて 絵日記だけでは 描ききれないよ みっぴー |
見つめ合う その一瞬で こころ スキップ みっぴー |
名前をつけて そっと呼ぶ 私だけが 知ってる名前 みっぴー |
夏の思い出 いっぱい作ろう 秋になっても 泣かないように みっぴー |
見つめ合う ファインダー越し どきどき気持ちは 見せないように みっぴー |
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07/01 | 道にのびる 影が闇に とけないうちに 言ってしまおう みっぴー |
走ることで 全て忘れられるなら 何度でもいつまでも 一緒に走るから みっぴー |
よろこび よいどれ ようきな よこがお みっぴー |
走る姿に 届けとばかり 叫ぶ その名を みっぴー |
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06/01 | ふんわりと 佇む雰囲気 あこがれて そうなれるのは いつのことやら みっぴー |
実のところ 住んでるのだ きみが心に 内緒だけれど みっぴー |
慣れるといいな いーや やっぱり 慣れるのいやだ さびしくても 好きだ みっぴー |
05/01 | 空を見上げる 海の中から きらきらの 幸せ時間 みっぴー |
好きですかって 聞きたいけれど 笑って 飲み込む みっぴー |
夢がいっぱい あるってのは しあわせな ことだよね みっぴー |
空の青 海の蒼 とけて互いの 色にそまる みっぴー |
好きですか ええ 好きですよ これからも ずっと 命が燃え尽きるまで みっぴー |
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04/15 | 影をふんでも するりと逃げる それはまるで 君そのもので みっぴー |
ゆびわが ひかる えがおと ともに みっぴー |
ひらくまで まってる かたくなな こころ みっぴー |
ゆびわ。 ないけど。 わかってる。 それくらい。 みっぴー |
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03/01 | 消えるときまで 見ていたい 角がなくなり一粒になり 消えていく雪 みっぴー |
くるまる くるくる まるまる ふとる みっぴー |
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くるまる ふとんに ひなたの なごり みっぴー |
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02/01 | 羊に うもれて 眠る しあわせ みっぴー |
いまはもう冬 オリオン座の 星雲見上げて 白い息 はく みっぴー |
となりにいるから ことばなくても しんらいできる そのそんざい みっぴー |
01/01 | はじまりを告げる君 そのことを 素直に祝えず 笑顔はあとで泣き顔になる みっぴー |
消えていく秋 降りだした雪のなかに わたしを その白に埋めて みっぴー |
承知のうえで すごしてきたのに 現実になると 心で泣いてる みっぴー |
2007 |
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11/01 | こころのなかを みせないくせは 困らせたいから? ときどき どきどき みっぴー |
困らせようと思うほど 余裕はないさー ときおり こころを 見せてもいいでしょ みっぴー |
ときにはちょっと 甘えてみてよ こころがよめずに 困らせる みっぴー |
こころから 逢いたいと 想う気持ち 飛んでいけ みっぴー |
困らせてあげよか?なんて 言われたら 堕ちてもいいかな 悪魔のささやき みっぴー |
ときには へこむさ いまだけ なかせろ みっぴー |
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09/01 | 大声で笑えることが こんなにも 幸せだとは ありがたいとは みっぴー |
41 73 5 5 暗号みたいな数字達 「良い波 GO GO」 海への誘い みっぴー |
情熱の塊みたいな 君たちを 見ている自分の 心にも花 みっぴー |
大声で 叫ぶ言葉は 風に消え 想い伝える 術 また探す みっぴー |
41・42・43・44… 君のいいところ 100個言ってみたら 君は君の事 好きになれるかい みっぴー |
情けなくなるほど とても 気になって 寝ても覚めても夢でも君で みっぴー |
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07/01 | るり色を思わせるような 空の色と海の輝き 染まるくらいに 泳いでいたい みっぴー |
さようなら またね なんて かっこつけないよ でも なにもいえずに そでぐち つかんだ みっぴー |
届くまで そわそわ気分 着いたよって メールまだかな みっぴー |
2006 |
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11/28 | 耳元で 私の名を呼ぶ 亡き人の優しき声は 現(うつつ)?幻? みっぴー |
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11/21 | 眠るふりした 金魚 息 潜め みっぴー |
このごろちょいと 眠りが浅い 寒さのせいかな それとも それとも… みっぴー |
書けない手紙 書けないメール ならばどうかな 電話で告白 みっぴー |
眠る人の傍らに そっと早咲き春の花 灰になっても 色鮮やかで みっぴー |
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11/14 | 日曜は あっという間にすぎていく ゆううつになる 午後10時 みっぴー |
赤ペンで 日付に 丸つける 強く強く みっぴー |
ほっといて よ かまってよ が 交互に顔出し どうしよう みっぴー |
ほっこり まったり ゆったり 昼下がり みっぴー |
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11/07 | 情に もろいと だめ ですか みっぴー |
木々の そよぐ 音に ほっ みっぴー |
飛べたら いいな 海の向こう 空の上 みっぴー |
10/24 | ふりつもる ゆきに すべて かくそう みっぴー |
葉っぱ ひらひら おいかけ ふわふわ みっぴー |
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橋の上で すれ違う 十時の君は 秋の装い みっぴー |
ふりかえって 想い出話 こんなのも たまにはいいかも みっぴー |
葉っぱ ふみしめ かさこそ 遊び みっぴー |
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10/17 | 「うそつき」と 笑うあなたが ほんとはうそつき 心のままに泣けばいいのに みっぴー |
うわさなんて 気にするな あなたはあなた 信じている みっぴー |
寄り添うように 咲く花が 新郎新婦を 見てるみたい みっぴー |
うわさに なりたい なんてことは ないしょ みっぴー |
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10/10 | 秋の夕暮れ 見上げた空に 茜雲 達成感と寂しさと みっぴー |
ぶきようでぶっきらぼう とおもうけど こころのおくに ひそむやさしさ みっぴー |
平気だよ 言って笑って かみしめる 奥歯 みっぴー |
10/03 | コロン と ころがる てのひらで どんぐりころころ みっぴー |
きみとであわなければ 気付かなかったことが たくさんあるはず ありがとう すべてに みっぴー |
「心にもないことを」 なんて笑ってみるけど その一言が 心に残ってうれしいの みっぴー |
08/14 | はじける泡に 顔近づけて きゃーきゃー笑う 夏休み みっぴー |
ひとで つかんで ひとみ きらきら ひとに なげるな ひとでなし(泣) みっぴー |
帰り道の うだうだトークが たまらなく 楽しくて みっぴー |
はじける 笑顔に ココロが はじけそう みっぴー |
ひとつ ふたつ 書きはじめたら 楽しくてやめられない 祝300回 みっぴー |
帰りたくない そう思わせる 島の魅力に やられっぱなし みっぴー |
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ひとりで楽しむ 三時のお茶は ちょっと優雅に 背筋のばして みっぴー |
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08/01 | カンパイを 二度三度 何度でも 楽しくて みっぴー |
メロン まるごと かじりたい 願望 みっぴー |
キリンの 睫に マスカラ つけたい みっぴー |
07/25 | ビールは オリオン それから キリン! みっぴー |
ばらばらに なりそうな心 しっかりと つながなきゃ みっぴー |
川面を走る 朝の風が キミの髪を ふわり揺らす夏 みっぴー |
ばんそうこうを 鞄から出し 「大丈夫?」なんて 手渡された日にゃ みっぴー |
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07/18 | 日々 当たり前に すごせることが 一番の幸せかも みっぴー |
夏がきた 大好きな夏 なのにいつも さびしい気持ちになる みっぴー |
どんまいと 言葉に出さず 微笑んで それだけでいいから みっぴー |
夏やね 浴衣きて 花火しよ それから それからねぇ… みっぴー |
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07/11 | 自信なんて なかったのに いつから私は かわったのだろ みっぴー |
休日の 空は なぜか 明るく見えるね みっぴー |
ぞんぶんに 泣いて 笑って 眠ればいいかな みっぴー |
07/04 | 今はただ そっとしといて 憶測も いらない ほんとのこと わかるまで みっぴー |
影踏んで 遊んでいたのは 遠い過去 今は隣に並んでる影 みっぴー |
遠くても 心はきっと つながっている 君のメールは そう思わせる みっぴー |
今はこの 運命(さだめ)のようなつながりを ひそかに楽しみ 感謝している みっぴー |
影響をうけやすいのか あれこれと 興味の引き出し 増えつづけている みっぴー |
遠くにいるから 反対に ずっと身近に 感じていられる みっぴー |
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遠さには負けない 昔のあのコピー 「距離に負けるな好奇心」 私の支えになっているから みっぴー |
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06/27 | 納得した ふりはしない 後悔するのは いやだから みっぴー |
秘密は 一生 秘密の ままで みっぴー |
唇に のせた その色 夏らしく みっぴー |
秘密基地に 隠した宝は きらきら光る 小さな石たち みっぴー |
唇をかみしめ 広い空 あおぐきみ わたしにできることは その涙を見つめることだけ みっぴー |
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06/20 | 数学が 得意なあなた 苦手なわたし 教えてもらうのが 実は嬉しい みっぴー |
門の前で さりげなく 帰る時間を あわせたりして みっぴー |
ろっかていの ちょこれーとには おもいでが ぎっしりぎっしり みっぴー |
06/13 | どうする? どうしよう? うかんではきえる 雨の日の過ごし方 みっぴー |
つづくよ つづくよ いつまでも あなたがわたしをみているかぎり わたしがあなたをみているかぎり みっぴー |
どうしていつも微笑んで 答えてくれないのかな 「なぜ私なの?」 せめて言ってよ「好きだから」とか みっぴー |
06/06 | 気分がイマイチ 乗り気じゃなくても 鏡に向かって にっこりスマイル みっぴー |
確認したいの わかっているけど 言葉でちゃんと 伝えてほしい みっぴー |
きっと 開くよ 夢への とびら みっぴー |
気分一新 頭の先から足の先まで イメージチェンジ うまれかわるぞ みっぴー |
確認をするまでもなく 好きなんだ どう考えても 好き好き好き みっぴー |
きっと通じる 心の中で あたためていた この気持ち みっぴー |
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05/30 | 山 見上げて 深呼吸 雲 とばすほど 何度も 何度も みっぴー |
ツユクサに ついた雫も藍色に 染まりそうな 昼下がり みっぴー |
花揺れて 鳥は鳴き 風そよぎ 月を待つ みっぴー |
山で過ごした 四度の夏で 生まれ変わった そんな気がする みっぴー |
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04/04 | 桜色の貝殻を そっとひろって 微笑む その 横顔が好き みっぴー |
タイムマシーンに乗って あの日に戻る 生まれたばかりの私を見て よく来たね、と言ってあげたい みっぴー |
菜の花畑の 黄色に埋もれて 金運アップを 願ってみたり みっぴー |
桜が咲いたら 逢いに行くから 素直になるから そう決めたから みっぴー |
タイムマシーンで 私の知らないきみを 見たいような 見たくないような みっぴー |
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桜モチーフの ペンダント 桜餅ほおばる きみの鎖骨に春 みっぴー |
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桜が咲いたよと メールを書こう 桜が咲いた日 メールがきていた なんだか つながってるね ふふ みっぴー |
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02/21 | ポイントは ここと目元を指でさす 閉じた瞼に 春色 ふわり みっぴー |
ライバルが いてそうな気はするけれど 私は私 言い聞かせてみる みっぴー |
ストレートに伝えた気持ちに 嘘はない 深呼吸して にっこり笑う みっぴー |
02/14 | あの子にね。 チョコをあげるの、一粒の。 選びに選んだ、 とっておきのを。 みっぴー |
いまなんじ? 何してる? 地球の裏の 君から電話 みっぴー |
天然の 水族館で 波にたゆたう 魚に変身 みっぴー |
あの子から もらったチョコの一粒に こめた想いを 口どけで知る みっぴー |
いま一度 会いたいと思う 夢ではなくて どうかこの世で みっぴー |
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02/07 | しあわせかしら その問いに 満面の笑みが すべてを語る みっぴー |
2006ねん最初のメールに 「逢いたい」と 「会う」じゃなく「逢う」の字に どきっ… みっぴー |
片隅にかくした想い 少しずつ 少しずつ 見透かされていくような みっぴー |
2006ねんの 夜空を見上げ 2005ねんの 白い息をはく みっぴー |
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2005 |
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11/29 | かさなる 影に 願いを ひとつ みっぴー |
海で誓った 夢の続きは 波に砕けて 空で輝く みっぴー |
たぶんね 大丈夫 これからも きっと みっぴー |
海で 待ってる 真珠に なっても みっぴー |
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11/15 |
傷口に そっと触れる やさしさで 涙ぽろぽろ みっぴー |
「イイ顔は?」 目がなくなるほどの 素敵な笑顔 レンズの向こう みっぴー |
目が美しい人は 心も美しい だから結婚したいと思った 動かぬ母の瞼に口づける父 みっぴー |
傷心旅行じゃないけど リフレッシュするの これからの自分のために 生まれ変わるの みっぴー |
目をそらさずに まっすぐこっちを 見つめる その微笑 大好き みっぴー |
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11/08 | りんごジュース ぽっ と置いて 「これ飲んで、元気になってな」 そんな気遣いされたら 惚れちゃうよ 先輩。 みっぴー |
関係を 問われても そんなの 言えっこないよん みっぴー |
ぬくぬくの マフラーまいて ぬくぬくの こころ みっぴー |
11/01 | 簡単なのに むずかしい 一歩踏み出す それだけなのに みっぴー |
放っておいてと言いながら 本当は さびしがりやの あまのじゃく みっぴー |
残り時間が 気になって どうかお願い 時間よ止まれ みっぴー |
簡単なのに ややこしく 考える癖 今もそのまま みっぴー |
放課後の 夕陽に染まる教室で 泣いたあの日も 遠い思い出 みっぴー |
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10/25 | パズルのピース 君に預けてもいいかな 心を埋める ガラスでできた最後のピース みっぴー |
つぶやく君の口元に そっと耳を寄せるから も一度ちょうだい その言葉 みっぴー |
もうひとり この世の中に 自分が いるような みっぴー |
つぶやく 呪文 誰にも 内緒 みっぴー |
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10/11 | すいすいと 世の中を 渡ることの むずかしさ みっぴー |
バスにうつる 自分の眼を じっと見つめる 外は雨 みっぴー |
打て 捕れ 勝て 阪神 みっぴー |
スイス 行く? 行きたい 行きたい 連れてってー♪ みっぴー |
バス停で 偶然会った 目的地までの 小さな幸せ みっぴー |
打ちっぱなしで 黙々と もやもや全部 飛んで行け みっぴー |
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09/13 | 持っているはずの力を 出し切れず 悔し涙の 遠い夏の日 みっぴー |
ランチ満喫 幸せ気分 月に一度の プチ贅沢 みっぴー |
「おかえり」の声もない ドアの向こう 黙して座るミッフィーに 「ただいま」と言ってみる みっぴー |
09/06 | 忘れない ひまわりの花 咲く この夏を 想い出 心に 今 歩き出す みっぴー |
ひまわりの花 揺れる揺れる 夏の終わりを告げる風 空も高く みっぴー |
歩き出す 君の後ろを小走りに ついていくだけ お祭りの夜 みっぴー |
忘れない 忘れたくない いつまでも その声 その笑み その眼差しを みっぴー |
ひまわりの花を抱えて 得意げな 満面の笑み 写真におさめる みっぴー |
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07/18 | すべてをかけて 守ってみせる そんな言葉 いつか言いたい みっぴー |
夏の空にきらり輝く 虹のアーチ 天国に届いているのなら 母に会いに行くのに と みっぴー |
あの時 こうしていれば こう言っておけば 後悔してもはじまらないけど みっぴー |
夏の空を彩る花火も 浴衣の君も 俺にとっちゃ 大輪の華 みっぴー |
あの時の 君の言葉が離れない だから今でも 君が好きなの みっぴー |
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07/12 | 好きだよ の 言葉のかわりに 君の左手 そっと握る みっぴー |
苦しくて 辛いのならば 泣いたらいいよ 全身でちゃんと 受け止めるから みっぴー |
旅に出よう 予定を立てずに 気ままに 風まかせ みっぴー |
好きだよと 言えない気持ちを メールの隙間に埋めてみる 届け届け 海を越えて みっぴー |
旅に出れば 心の肥やしが 増えていく 糧にして 育てよ 私 みっぴー |
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06/21 | 探し続けた その姿 今は隣で 笑ってる みっぴー |
わたしらしさって 何でしょう いつまでたっても 答えはでなくて みっぴー |
倉敷 黒壁 思いを はせる みっぴー |
わたしを 産んでくれて ほんとうに ありがとう みっぴー |
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06/14 | 足跡 残る 裸足で 歩いた 波打ち際に きゅ と 鳴く砂 みっぴー |
「間違いでは?」 そう言われても 譲れない 時々顔出す 頑固な私 みっぴー |
大切だもの 手放せない 欲張りかしら 大切だから みっぴー |
足跡と後姿に 自信を持って 年 重ねよう 未来に向けて みっぴー |
間違い電話 ごめんなさいって切ったけど ほんとはわざと かけたの きみに みっぴー |
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間違い探し わかるかな あの日とこの日の 写真の違い 「心の距離が 縮んでいること」 みっぴー |
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06/07 | この場所に いつか来ること 夢見てた 予想通りの海・空・珊瑚 みっぴー |
「石頭」 小さな声でつぶやいたのに 聞こえたみたいで にらまれた みっぴー |
日々平凡に すごせる事が 何よりの 幸せなのかも みっぴー |
「石垣島に戻るのかい?」 タクシーに乗ったら言われたよ これで何度目? 私の顔は石垣島の系統らしい みっぴー |
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05/31 | 「恋人?」と 聞かれて 心の 中で照れる みっぴー |
ジャンプした 「空の果てまで飛んでやる」 叫んで隠す 悔し涙を みっぴー |
来てみれば チャットのイメージ そのままで ほっと安心 初のオフ会 みっぴー |
来年も 再来年も いつまでも お幸せにと 願う記念日 みっぴー |
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05/24 | ラーメン かまずに 食べちゃった けほ。 みっぴー |
忘れずに いたい 死んでも その言葉 みっぴー |
まちきれず たべた ケーキの いちごだけ みっぴー |
「忘れずに!!」 すぐやることを 手のひらに 書く みっぴー |
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忘れずに おべんと かばんに いれたかな おでかけ わくわく 晴れてよかった みっぴー |
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05/17 | 五月の空は まぶしくて その清らかさに 負けたらあかんと 背筋をのばす みっぴー |
『満月ポン』 店先で見ると思い出す アンディ・ラウ似の先輩 元気でいるならそれでいい みっぴー 『満月ポン』は関西(大阪?)では知られているポン菓子のおせんべいです。 |
11時半に待ち合わせ 何年ぶりに逢うのかな すごくどきどき 思わず小走り みっぴー |
五月で一年たちました なんとか一年続きました まだまだひよっこですが これからもどうぞよろしく みっぴー |
満月の 灯の下 吹く風 ふわり みっぴー |
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04/05 |
みんないるから大丈夫 そう言われても みんないるから だめなの、私は みっぴー |
うさこちゃんの住む森で 一緒に楽しく暮らしたい ストレス満載 現実逃避 みっぴー |
おしゃべりの 最高記録8時間 電話のむこうのキミ 独り占め みっぴー |
うつむいた キミのまつげが 長いこと 初めて知った なんか どきどき みっぴー |
おしゃべりしたい 人がいる 一歩踏み出す 勇気下さい みっぴー |
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03/29 | 薬みたいな存在 安心できていいけれど 癖になりそうで ちょっとこわい みっぴー |
月を見て 手が切れそうだと つぶやいた そんなキミの感性が好き みっぴー |
朝は弱い でも7時32分発の電車に乗ってる あの子の姿を見たいから がんばる みっぴー |
朝一番 深呼吸でもしたいけど しばしおあずけ 花粉の季節 みっぴー |
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03/22 |
もぞもぞと 起きなあかんと思いつつ 惰眠むさぼる 早春の朝 みっぴー |
むりにとは 言わないけれど いつの日か 聞かせてくれたら 心の重荷 みっぴー |
たいくつや〜っ すねるわたしに ごめんねと 言って ケーキを差し出す相方 みっぴー |
たいくつな毎日を 楽しい毎日に かえていこう わくわくを見つけて みっぴー |
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03/08 |
「ね」 と言って |
時間を経ても 鮮やかで 忘れられない 人の名を 思わぬところで 見つけてしまい ああ どきどき みっぴー |
みつけたよ 直径1ミリの春 植木鉢の中から 芽を出そうとしている チューリップ みっぴー |
ねむい眼を こすりながらも 話していたい 夜明けまで みっぴー |
時間とともに 想い出は 薄れていったり 色濃くなったり みっぴー |
みつけた宝は 心の中に かぎをかけて しまっておくの みっぴー |
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時間過ぎても のんびりと 待つ時もまた 楽しくて みっぴー |
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03/01 |
「俺流、俺流」っていうけれど |
やさしさって何ですか そばにいることがやさしさですか 遠くから気にかけることは やさしさとは言えませんか みっぴー |
サクラ色の封筒に 櫻の花びら 詰めました 少しだけれど 春のおすそ分け みっぴー |
俺が好きなのはこの子 宴席の話題とはいえ それでも嬉しい 私はあなたが好きだから みっぴー |
やさしさに触れて 思いがけず涙する 大変だったね 掌のぬくもりもまたやさしさ みっぴー |
サクラ色のほっぺたは ふわふわ ぷにぷに マシュマロみたい 食べちゃいそう みっぴー |
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02/22 |
あなたにアゲル |
きもちも 一緒に 箱詰め しちゃえ みっぴー |
「の」の字に見える ロールケーキ このひと時も くるくる丸めて みっぴー |
きもちを寄せた 記憶は彼方 気楽な関係 築いていこう みっぴー |
のんびりと 海を眺めて コーヒーを飲む 穏やかな午後 みっぴー |
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02/15 |
携帯電話に宝物 |
こっそりぬすむつもりだった なにを? キミのこころを そんなの、正々堂々とぬすんでよ みっぴー |
いっぱい試食 |
携帯電話をにぎりしめ ただひたすらに知らせを待つ サクラよ咲いて 弾む声を聞かせて みっぴー |
いっぱいチョコをもらう君見て なんだか渡しそびれてしまったよ 引き出しに隠したチョコに 気付いてくれたらいいけれど みっぴー |
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携帯電話の向こうに あの笑顔がある 「よぉ、久しぶり」 鼓膜まで照れるこの声 みっぴー |
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02/08 | てくてく歩いて 気持ちも前向き 背筋をのばして 気分はデューク更家 みっぴー |
「殻に閉じこもるのは キミの悪い癖」 そういうあなたも 閉じこもるくせに みっぴー |
不安でたまらないから 手をつないでいいですか 10秒だけ それで大丈夫 みっぴー |
からっぽの箱をあげよう 楽しいことや 幸せなことで この箱をいっぱいにして みっぴー |
不安でしょ? 経験あるからわかるけど 乗り越えるのも 大切なこと みっぴー |
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02/01 |
セツナイ キモチヲ ダイテ ネムロウ イツカ カナラズ ハナガ サクハズ みっぴー |
あわてないでいいから ゆっくり ゆっくり そんなに 生き急ぐ必要はないから みっぴー |
いらないものを捨てたら ココロが軽くなるといいますが 実践した人、教えてください ココロは軽くなりましたか みっぴー |
「せつない」は 「切ない」と書きます ココロが切れそうなくらい 痛むから? みっぴー |
あわてない あわてない 一休み 一休み 子供なのに 悟りを開くの早すぎ 一休さん みっぴー |
いらないと思っていたのに いざ 手にとると 残しておきたくなってしまう なんて意思の弱い私 あぁ みっぴー |
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せつない気持ちを 食べてくれる動物はいませんか 悪夢を食べてくれるバクのような ココロが 苦しいのです みっぴー |
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2004 |
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12/21 | 確実に進めるように 石橋を叩いたけれど やっぱりこわくて 渡れない みっぴー |
あまいものに目がないわたし 年末年始は大ピンチ 毎日毎日 体重計とにらめっこ みっぴー |
サンタさんから 手紙がきたよ 日本語だよ 練習したのかな みっぴー |
12/14 |
スピードを出しすぎたり アクセルをふめなかったり ハンドルをきり損ねたり 恋の運転はむずかしい みっぴー |
離陸して 眼下に広がる蒼い海に 夕陽きらきら 別れを惜しむ みっぴー |
教室の机一面 絵を描いて 彫刻刀で彫っちゃった 卒業式に置き土産 そんな彼女は 今 教師 みっぴー |
リースも飾った ツリーも飾った ケーキもあるよ いつでも来てね サンタさ〜ん みっぴー |
教室の 窓から投げた紙飛行機 想いと一緒に 飛んでった みっぴー |
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12/07 | 赤い服着たサンタさん 赤いお鼻のトナカイに乗って 赤い目をしたうさぎのために 赤い人参あげたとさ みっぴー |
きらり一粒 その涙 あわててキミは隠したけれど 脳裏に焼きつき 離れない 勝気なキミの ほんとの姿 みっぴー |
見えるのに 勇気がなくて つかまえ損ねた 赤い糸 みっぴー |
きらりと光る 君のよさを 認めてくれる人がいる 忘れないで そのことを みっぴー |
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11/30 | まるくなる だんごむし 指ではじいて ころころろ みっぴー |
悪魔ですって? お言葉ですけど 私は 小悪魔なの ご愁傷さま みっぴー |
動かない… 画面としばらく にらめっこ 納期の後で何故止まる?んもう。 みっぴー |
まるくなる しばしうたたね ほっこり幸せ こたつと私は一体化 みっぴー |
悪魔の手招き 暖かオーラを放つから ふらふらと こたつにもぐる みっぴー |
動けません 寒いときには やっぱりこたつ ぬくぬく大好き みっぴー |
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11/16 | あなたの蕎麦は おいしいよ 温かくてほっとする まるであなたみたいだね みっぴー |
にらめっこ 笑わないでおこうと にらんでみたら 「こわい」って言われた みっぴー |
決めたよという横顔は 凛として ほれぼれするほど 美しく みっぴー |
あなたのそばは 居心地よくて 誰にも譲りたくない 譲れない みっぴー |
にらめっこ にらめっこ にらめっこ …くっ 負けた みっぴー |
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11/09 | 世界一 安心できる その手で 私の手を ふんわり包んでほしい みっぴー |
やさしさに どきっ→クラっ 変化をすると 恋ってものになるらしい みっぴー |
サラダにのったミニトマト 油断してたらあいつにとられた 大好きだから 残してたのに 返してよー くすん みっぴー |
世界一の幸せな顔 見せてくれて ありがとう 涙はあかんよ 笑ってちょうだい 花嫁さん みっぴー |
やさしさにあふれる母の手 今は無く 前髪をそっとあげる感覚だけが 額に残る みっぴー |
サラダ 初めて つくったよ レタス キャベツ ピーマン トマト おいしかったね ごちそうさま みっぴー |
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11/02 | 10月の空はどこまでも 青くて雲がひとつもなくて だからこそ 心に穴があくみたい みっぴー |
お似合いの二人 こちらまで 嬉しくて にこにこ みっぴー |
苦手な作業をやってても あとであなたに会えると思えば 時間のたつのが なんだか早くて みっぴー |
10月なのに 雪が降ったよ さっそくみんなで雪合戦 すぐに 制服 雪まみれ 修学旅行 北海道 みっぴー |
お似合いですよの言葉には 魔法の力があるようで 家に戻って 落ち込むこと多々 みっぴー |
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10/26 | 靴がない ピアノの発表会用の 小6なのに 足のサイズは24 初めてのパンプス 足の痛みは少し大人の気分 みっぴー |
れんこんの穴をのぞいて 「私の未来はまだまだ明るい」 そう言って笑いとばすぞ 90くらいのおばぁになっても みっぴー |
ありがとう 言う回数が増えました 私もちょっと 素直になってきたかな みっぴー |
靴投げて 明日の天気を占おう 川にぽとん 落ちました どんぶらこ 流れていきました みっぴー |
ありがとう 目を見て 言われりゃ 照れちまう みっぴー |
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10/19 | 届かないメール 出せないメール 気になるから離れるってことも あるんだよ みっぴー |
波の音 聞きながら眠る 窓をあけて 月灯りを部屋に入れて みっぴー |
きらきら で まっさきに頭に浮かんだのは 光る衣装の松平健… マツケンサーンーバー♪ みっぴー |
波間にたゆたい 空を見ながら ぼんやりと 海に浮かぶ幸せなひととき みっぴー |
きらきらの笑顔 撮ろうとしたけど 心の中で 独り占めすることにした みっぴー |
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10/12 | 耳に残る波の音 目を閉じれば広がる空 肌が思い出す気温 記憶の中の海 みっぴー |
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布団 ほこほこ 陽だまり ぽかぽか みっぴー |
光に向けたガラス玉のぞく 海の中から 空と太陽を見たような きらきら みっぴー |
耳に「あのね」内緒話 くすぐったそうに 笑うちび達 「あのね」「あのね」 内緒話が ぜーんぶ聞こえてるよ みっぴー |
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10/05 | じゃあまたね 言ってみたけど離れがたくて また座り込んで話しこむ じゃあまたね その繰り返し みっぴー |
トンネルの 出口は遠くて 見えないけれど 焦らずに 自分を信じて 前に行くだけ みっぴー |
君宛に書いたメールを出し損ね 書き足し 書き足し やっと送信 二か月分の近況報告 みっぴー |
じゃ、おんぶして。 えっ?ていう顔したけれど しゃーないなーとおぶってくれた えへへ。楽ちん。 みっぴー |
君と過ごす日々も そこそこ楽しいな と あらためて思う9年目 みっぴー |
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09/28 |
だめだよなーこんなんじゃ と思いつつ 布団でごろごろ 休日の朝 みっぴー |
ちゃんと見ててね これからの 私の生きざま 胸をはって歩くから みっぴー |
しっかり食べて しっかり眠って しっかり泣いて 元気になろう みっぴー |
だめだよと 言ってもらえる うちが花 …なのかな みっぴー |
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09/21 | 夕焼けを だまって ぼんやり 見る幸せ みっぴー |
すばらしい よくできました がんばった たまには自分もほめてあげなきゃ みっぴー |
恋 とか 好き とは 違うと思っていたのに やっぱり 心が きゅん と するよ みっぴー |
夕焼けと 夜空が混ざる この時間 「誰そ彼(たそがれ)」とは 言い得て妙で みっぴー |
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09/14 | しらないあいだに 君の素敵な一面が増えた ちょっと嬉しい ちょっと淋しい みっぴー |
かなわない にこっと君に 微笑まれたら くらげになっちゃう みっぴー |
だるまさん 黙ってないで 笑ってよ 両目を描いたら 口も描いちゃえ みっぴー |
しらない場所で 暮らす君 元気でいるかな 声が聞きたい みっぴー |
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09/07 | 「ドラえもんと結婚したいわー」 尽くしてくれそうだからって。 そんなん考えたことなかった。 ドラえもんは主夫向きなのか? みっぴー |
おなかに すいかが 入ったみたい 食後の まぁるいおなか ぽんぽん みっぴー |
あの夏に一週間だけ恋をした 夏期講習 隣の席 借りた消しゴム 返せないまま 渡せなかった手紙と思い出の中 みっぴー |
ドラえもん 川で流れて どざえもん ロボットなのにショートしないね みっぴー |
あの夏祭りの金魚の代わりに 君がくれたもの 携帯にぶらさがってる 涼しげなガラスの金魚 みっぴー |
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あの夏は 就職活動にあけくれ 自分の夢のため 突っ走った 夢は破れてしまったけど 後悔はしてない 一番輝いてた夏 みっぴー |
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あの夏 はじめて 着た浴衣 少しは 女らしく 見えるかな みっぴー |
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07/20 | ポケットに手を入れたまま 右側を歩く君 私の右手がさびしいから 君のポケットの中で手をつなぐ みっぴー |
食べることに一生困らない そういわれた口元のほくろ 鏡に映したみたいに 君は左に 私は右に おそろいだ みっぴー |
みたい? みたくない みせなくていいから そのでっぱったおなか みっぴー |
ポケットから カンガルーの赤ちゃん ごそごそ かくれちゃった 耳だけ見えてるよ みっぴー |
食べたいけど やせたい 食べなくても やせない 食べたいけど やせたいけど 食べちゃった みっぴー |
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食べたいね おいしそう 鰯 鯵 鰹 鮪 鯛 蛸 蟹 水族館にて みっぴー |
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07/13 | 砂浜 素足 波打ち際 ビーサン両手にぶら下げて 行きかう波で 埋れゆく足 さんごと一緒に海に還る みっぴー |
おはようの ひとことだけなのに なんだか てれてしまうよ みっぴー |
この手に触れてもかまわないのは 世界一の男だけ なんだってさ 山本リンダが歌ってた 言ってみたいね〜 そんなセリフ みっぴー |
おはようメール 起きたかコール 嫁でも彼女でもないけど ま 連れやし ええか みっぴー |
この手に触れるのは これで最後 も一度 そっと握ってみる 冷たいね 動かないね ぽとり 涙 みっぴー |
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砂浜を ぷらぷら わんこと ぷらぷら 雲間から おひさま にっこり おはよう みっぴー |
おはよう と言うには遅いので おそよう と言ってみる 寝坊な休日 のびをして つかめるかな 太陽 この手に みっぴー |
この手にある宝物 砂山の中に埋めた 残るか消えるか 波まかせ 思い出の砂浜 みっぴー |
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07/06 | わたしから 勇気を出して 送ったメール アドレス不明で舞い戻る… みっぴー |
形にできない『心』を 言葉にかえて 形にしてみる 届け 届け みっぴー |
ぴょんとはねた髪の毛が なんだかしっぽみたいで 寝癖までかわいく思える これが恋というものかな みっぴー |
06/29 | 約束だよ ゆびきりげんまん 初めて触れた 小指にどきどき みっぴー |
ぐっと握った君の手が 案外華奢なのに気がついた 「大きくて男みたいでしょ」 言ってたけど 僕には充分女の子 みっぴー |
消さないでおくことが 心の平穏になるのなら そのままでいいよ 何もかも ね。 みっぴー |
約束したやん 出席するって なんでおらんの? 私の結婚式に そして この世に みっぴー |
ぐちっていいよ 泣いていいよ すっきりしたら 笑顔を見せて みっぴー |
消さないでおきたい 記憶から 忘れたくない ただその想い 日記に残された 痴呆との戦い 叔母の名前だけ書き残した 叔父 みっぴー |
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ぐみ むにょむにょ 噛んでも くにょくにょ 楽しい感触 もう一個 ちょうだい みっぴー |
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06/22 | お願いします ひたすら祈る 願いは通じた 阪神優勝! みっぴー |
夜のドライブ 岬まで 天然のプラネタリウム 降るような星空 宮古島 忘れない みっぴー |
るすですか? こんこん 君が心の殻を破って出てくるのを ずっと待ってる 受け止めるから ダチョウの殻くらい固くてもね みっぴー |
06/15 | 遺言 一度しか言わないよ 私が死んだら 遺骨の一握りは両親のお墓に あとは 沖縄の海に散骨してね みっぴー |
感涙にむせぶこと 感謝すること 感化されること これから何回あるのかな みっぴー |
ギリギリ歯軋り 何かやなこと あったかな うるさいけれど 起こすのもかわいそう みっぴー |
06/01 | 二人きり 胃がきりきり もうこれっきり ああ すっきり みっぴー |
スイッチが入ってしもた ごめん もう隠されへん 境界線の向こうの君 壊さぬようにふうわり抱きしめた みっぴー |
見えない星を探すように 空を仰いで迷子になる 神さまの梯子は降りて来ない 私はまだ地上でさまようのか みっぴー |
二人きり こんな出張 二度とない 一日だけでも 幸せだ お願いだから 時間よとまれ みっぴー |
すなおじゃないから こまらせた プレゼントしたブレスレットが 腕から消えたその日 君の気持ちがわかった ごめん みっぴー |
見えない気持ちを見ようとしたら 見たくないものまで 見えてしまった 見なきゃ良かった みっぴー |
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すいか しょりしょり せみ みんみん 山の雲まで 種 飛ばそう みっぴー |
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05/25 | 睦まじく すだれで遊ぶ番いの雀 ちゅんちゅんちゅん しばし息止め 邪魔せぬように 穏やかな昼下がり ぷちハッピー みっぴー |
居間で
茶の間で 玄関で くーくー お昼寝 風がそよそよ みっぴー |
背中に赤く てのひら模様 初夏のプールで ふざけっこ みっぴー |
夫婦にこにこ 仲睦まじく 串柿並ぶよ お正月 お鏡の上 橙乗せたら バランスとれない おっとっと みっぴー |
居間は ここ 寝室も ここ 食事も ここ 2DKはつらい みっぴー |
背中の丸さ 手の組み方 傘の持ち方 何から何まで 老兄弟が ここまで似るとは 一葉の写真 親戚中で大爆笑 みっぴー |
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背中からぎゅっ
腕をまわして ひっついてお昼寝 ぼうふらみたい と おこたでぬくぬく 笑う母娘 みっぴー |
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背中に向かって 歩いて止まって もうすぐ もうすぐ あの子の手をとって逃げよう だるまさんがころんだ みっぴー |
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背中 しょんぼり 帰る君 明るく「またね」言ってたくせに しっかりしぃや 叩きたくもあり 大丈夫やで 抱きしめたくもあり みっぴー |
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背中だけが知る このコトノハ 好きだ好きだと いふ想い 君の心に届くまで 幾重に積もる コトノハの雪 みっぴー |
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05/18 | まっててくれる? 「当り前やん 何年でも」 大げさやな 買い物に行くだけやのに みっぴー |
日が暮れる 向こうは何時かな 住んでる場所の距離はあるけど せめて心は近いままで みっぴー |
わがままでがんこで 強がりで甘えたで 泣き虫で淋しがり まるで子供やん わたし みっぴー |
まっててくれていることが 日常になっていて いなくなってはじめて ありがたさがわかる親不幸者 みっぴー |
日が暮れるのを 飽きもせず眺めていた 海と空の区別がなくなり そのまま私も闇にとける みっぴー |
わがままと 自己主張 ころあいが むずかしい みっぴー |
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日が暮れるときは なぜかさびしくなるね こんなにも 夕陽がきれいだというのに みっぴー |
ちょっとだけわがまま言わせて 手をつないでもいい? 不安で仕方ないから 大きなその手で包んでほしい みっぴー |
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日が暮れるよ 夕焼けがきれいだね それだけのメールで 心ほっこり みっぴー |
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05/11 | はらりはらりと落つ涙 くしゃっと前髪 なでる手に さらに涙が はらりはらり みっぴー |
ちょっとさみしい ぽつんとつぶやくあの人 ごめん わたしはいつもわがまま みっぴー |
ベンチで寝てる パパ連中 家族サービス お疲れさん 空いてるところがあるならば 俺も寝たいと 友の彼 みっぴー |
ちょっとさみしいと 初めて感じた 灯かりの消えてる たそがれの我が家 みっぴー |
ベンチで本を読みながら まだ来ていない彼を待つ 3ページ分だけ待ち人来たらず ケータイのない高校時代 みっぴー |
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ちょっとさみしい ううん めっちゃさみしい なんでここにおらへんの? 写真の母に問うてみる みっぴー |