みなち
2011 |
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03/01 |
素材
逸材
会いたいものには
きっと会えるよ
みなち
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笑ってください
陳腐な戯言
何十章も
続きます
みなち
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二番煎じの
そのまた茶殻の
淹れ忘れ冷めた
ようなお茶 でも
みなち
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02/01 |
ありがとうの
後のそれから
ずっとずっと
つづきますよう
みなち |
ひとつで
いいから
まっすぐ
届け
みなち |
消えてしまった
夏の素麺
ユキウツの灯で
温麺食べよう
みなち |
01/01 |
つづけよう
なんでもいいし
ひとつで
いいから
みなち
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ふわふわっとじゃ
心もとない
しゃっきりゆこう
すこし休んだら
みなち
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いまここに
こうして変わらず
居ますです
ありがとことしもよろしくねん
みなち
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2010 |
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12/01 | 糸つむぎ 反対側の 月 想う みなち |
ぽっかぽか とてちてた こもり日和の ふんわふわ みなち |
あふれる あふれる おふろが あふれる みなち |
10/01 | 颯爽と 夢から醒めて 風を見る朝 今日もはじまる みなち |
どよどよと 夢から醒めて 空を見る朝 今日は雨かな みなち |
水色の 長靴あるからだいじょうぶ 雨の日だって どこまでだって みなち |
09/01 | 明日は明日 いい風が吹く それでも今日は このどよどよと みなち |
包まれている 刻まれている 熱されている 喜ばれている みなち@ぎょうざ |
笑えるんだよ なきはらしたら 今さらだけど ほんと なんだよ みなち |
08/01 |
いさぎよく 夏を 受け止めて 凪ぐ みなち |
広がる 水の輪に 指の 意志を見た みなち |
風に のるには 重い 想い みなち |
2009 |
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12/01 | 冬の公園 誰もいなくて ひとり占めできて うれしかった みなち |
どんな時でも 何があっても 味方だと いった はずでは みなち |
ずっととなりに いられたらやだ どうぞ どうぞ自由に みなち |
10/01 | アルバムを 静かに眺めて 流れるときの ゆたりん みなち |
気持ちひとつで
変わる世界は 思っていたより ずっと みなち |
多すぎて
もてあましながらも 捨てきれず 抱え込んでる みなち |
09/01 |
罪を つまみに サケ飲む ワルモノ みなち |
沈黙 してても たのしい ウソツキ みなち |
作品 ならべてご満悦 流離う先に 何をとらえる かっぱとみなち |
07/01 |
種から 茎から 葉っぱから きらきら みなち |
降りそそげ それぞれ たくさん ほどよくそそげ みなち |
風に吹かれて たちどまると しりごみしてまう ので歩こ みなち |
06/01 |
日々夢を見て 日々あきらめて そこはかとなく 流れる日常 みなち 2001年に書いたものを 再びそのまま。 |
会えてよかった きらきらしてた 会えてよかった 会えて、よかった みなち |
生まれるときは まっさらになる 知恵も掟も おいてゆく みなち |
05/01 | ゆきつもどりつ いちにちいっぽ 自ら歩いて つかみゆくもの みなち |
君は君でも 色が変わるから 何度もころりと だまされてしまう みなち |
なにもかも なくしたわけでは ない けれど みなち |
04/01 |
そわそわ するのは 春 だから みなち |
だきしめたくて あれこれそれも たくさんの好きに 囲まれる暮らし みなち |
そのままだから 足しても 引いても 君は君 みなち |
03/01 |
春まちわびて ふと星を見て このまま冬でも いいかと思う みなち |
眠っていたい 夢のつづきを いついつまでも 追い続けたい みなち |
優しく 見えるならそれは あなたが 優しいからなのです みなち |
02/01 |
ちからをこめて 念じたとして 届くわけもない 叶うわけもない みなち Re:ちからをこめて もしかしてつい 叶ってしまう ことを夢見る みなち |
はたらくのなんか 好きじゃない できればずっと 眠っていたい みなち |
やさしいと 言った君が さらに やさしくて参るのです みなち |
01/01 | 勇気という 言霊に まず おじけづいてる くらいだから みなち |
てぶくろ 何度も 落とした あの冬 みなち |
あなただけなの ほんとは意外と そうでもないの しー みなち |
2008 |
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12/01 |
迷うほどに 複雑な気になる 大切か否か ただそれだけだよ みなち |
あなたとともに あるいていると くたびれたのも わすれてしまう みなち |
きっとの き は きらきらの き みなち |
11/01 |
粉だるま なら 溶けなくて いい みなち |
欲しいと 言えば もらえたの かな みなち |
あくびと ねこと ひだまりの ゆか みなち |
10/01 | お元気ですか それは残念 そばに私が いないというのに みなち |
ちっぽけなこと けっぽらなゆめ まっちげなくさ ぽっかりとはれ みなち |
魔法でなんとか
ぜんぶうまいこと おさめたいとか もう、思わない みなち
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09/01 |
おぼえてる
ことだけを つい本当と 思いがち みなち |
いつのまに そんなにも 雪だるま式な 願いごと みなち |
ぷって 笑ってやる全部 今のこんな ちっぽけなこと みなち |
08/01 |
名前をつけて
だっこして 笑っていたらもう いつのまに みなち |
夏の思い出 大きな夕陽 線香花火 全部 あのまま みなち |
見つめ合う 笑い合う 不思議に思い合う それが合う みなち |
07/01 |
道に
未知が 満ちて 充ちる みなちる |
走る はかはか 逸る せかせか みなち |
よろこび かなしみ おどろきのち 凪いでゆく日々 みなち |
06/01 |
ふんわりやさしく
畳んで仕舞う すぐに取り出して おけるところに みなち |
実がなるまでの 気がとおくなる 過程工程 仮定?肯定! みなち |
慣れるといいな いつかはきっと なんでもなくなる 願をかけよう みなち |
05/01 |
空の続きを
いつまでも追う その先を想い どこまでも追う みなち |
好きですか ならば たくさん さしあげましょう みなち |
夢がいっぱい 闇にころがる 色とりどりの かぷかぷの実 みなち |
04/15 |
影には
影の 言い分が あり みなち |
ゆびわ くるくる転がして 光る陽だまり じっと見つめる みなち |
ひらくまで 見届けて とじるまで 見守って みなち |
03/01 |
消えるときまで
おしずかに 見守りください もう だいじょうぶ みなち |
こわかった だから ここまで これた気がする みなち |
くるまる という 言葉があまりにかわいくて 何度も 声に出してみる みなち |
02/01 | 羊みたいに 穏やかに と覗き込んだら 目がこわかった みなち |
いまはもう 冬も おわりに むかっているところ みなち |
となりにいるから 緊張します おなかのきゅるきゅる 聞こえたかしら みなち |
01/01 | はじまりはじまり まるで 何かの 呪文のように みなち |
消えてゆく秋 いつくしむ空 夢みてる月 いまはもう冬 みなち |
承知の上で 納得の中 いらない疑問は 下のまた下 みなち |
2007 |
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12/01 | ところでさっきの 話のつづきは どこへいつのまに しまいこんでしまったの みなち |
悪魔のささやき まるで ピノキオの サーカス みなち |
どのくらいと つい確かめる 浅はかなのは 承知のうえで みなち |
11/01 |
こころも 案外 歳を とるらしい みなち |
困らせる つもりも 困るつもりも なくて 困りんぼみなち |
時がたてば というけれど それはいったい どのくらい みなち |
03/01 | 春、待ちながら たんたんたんと 織り成す日 きらり みなち |
またさがしてる 見つけたら きっと 喜んでくれる みなち |
どうしたらとか どこへゆくとか 不安だらけの どれみふぁそ みなち |
02/01 | とんでいきたい とんとんいきたい うまくいきたい いきいきいきたい みなち |
冬の夜の 群青の空で 悠々唄う 乙姫の声 みなち |
さがしてさがして みつからなくても さらにさがして さがしつづける みなち |
2006 |
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12/19 | 月あかりの もとで見た あの海を 忘れない みなち |
せつない日の出来事は きれいに包んで 心をこめてリボンをかけて 大切にする みなち |
一歩進んで 二歩また進む 後ろ向きでも カニ歩きでも みなち |
12/12 | わすれもの 少し残して またここに来る 口実にする みなち |
かんたんなのに わかってるのに 前に出せない クララの一歩 みなち |
熱に てのひら やさしく ひんやり みなち |
12/05 | ここにこうして 存在すること まぎれもなくて 心強いです みなち |
すきまは埋めずに そのままにして すーすー風は 自由をくれる みなち |
アイテムだらけで 迷ったらただ てのひら熱だけ 待つのひたすら みなち |
11/28 | なんとなく なんてことなくなにげなく ここにいるのが 居心地よいの みなち |
耳にくれた トホウもない数々の 楽しい音を 大事にします みなち |
冬は 白くてきびしくて 春まで長くて でも楽しくて みなち |
11/21 | 眠る頃やってくる ヤミトリのおかげ 今夜も夢を すこやかにみよう みなち |
このごろごろした もしやごつごつした むしろごにょごにょした 感情をなんと言おう みなち |
書けないのではなく きっと書かないだけなのだから 悩まずともいい 楽しめばいい みなち |
11/14 | 日曜の 赤いまる 指折り数えて ほっくり眠る みなち |
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11/07 | 情を せっせと 今日も 育てます みなち |
木々も気も ぜんぶ やさしげ 童話村 みなち |
飛べるから 少し先見て すすんで ごらん みなち |
10/24 | 橋わたるときは 上向いて 空が広いこと 思い出してね みなち |
ふりかけみたいな アイテムほしい たださらさらと おいしくしたい みなち |
葉の色を いくつも並べ替えてみる 紅く黄色く 空に映えるよう みなち |
10/17 | うそつきですから うそつきらしく うそをまとって うそうそ生きます みなち |
うわさわさわさ うんわぁ大変 避けて通れぬ ことがなおさら みなち |
寄り添うように 咲く花を摘み 綺麗に活けても なにか哀しい みなち |
10/10 | 秋の夕暮れ なんて まるで 整いすぎの美しさ みなち |
ぶぁっかじゃない?とか 罵倒するものも ひとつくらい もってないと みなち |
平気とは よく言ったもの たいらなきもち そうでありたい みなち |
10/03 | コロン コロリラ コロンブス 転がり転がれ転んでしまへ みなち |
きみと見た いくつもの道 いくつもの夢 いくつもの宙 みなち |
心にも 得手と不得手がありまして そちらを向くのは 得意になれない みなち |
08/14 | はじける水と はじける強さ 思い出してる 噴水の虹 みなち |
ひとつぶだけで だいぶ幸せ 包み紙まで 綺麗にたたむ みなち |
帰り道 いつも さびしくて もっと みなち |
08/01 | カンパイを 認めて 暑さに カンパイをする みなち |
メロンと ソーダと 窓辺と 水玉 みなち |
キリンを見にいく 約束をした 指きりなしでは 無効でしょうか みなち |
07/25 | ビールとか ビールとか ビールとか飲むと 元気になるの みなち |
ばったり会って 嬉しくて 「またね」がさらに 嬉しくて みなち |
川は さらさら流れる分 ひとつも留まることが なくていい みなち |
02/14 | あの子が 元気でにこにこしてたら それだけでいい それだけでいい みなち |
いまはまだ むずかしいけど いつかは絶対 超えてゆけるはず みなち |
天然素材は素晴らしく 立派で素敵で正しいけれど どうしようもないプラスチックの どうしようもないこの感じが好き みなち |
02/07 | しあわせかしら あの日小さな肩震わせて 声を殺して泣いてた あの子 みなち |
2006ねん とてつもないほど 未来的 いま みなち |
片隅にでも おぼえておいて ここにこうして 確かにいた事 みなち |
2005 |
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12/06 | とろけるくらい もうほんとうに 言葉なんて 追いつかなくて みなち |
神社の境内 長く延びる影 夏か冬かの 記憶すらない みなち |
病になるから 続けては 読んではいけない 大好きなあの本 みなち |
11/22 | 白いか黒いか はたまた蒼いか 言い表せない 心模様 みなち |
ぞくぞくするほど 心にくるもの 感じたらすぐ おすそわけするね みなち |
ポイントごとに 共鳴できる その感覚を 大切にして みなち |
11/15 |
傷つけてごめんと 謝られたことが それまでのなかの 一番の傷 みなち |
イイもワルイも なくてただ 夕陽は空を 赤く染めゆく みなち |
目的なんて 何もなく 彷徨う時間の ゆらゆらが好き みなち |
11/08 | りんごをかじる 音に見惚れて 夕陽の赤に 想い重ねた みなち |
関係をどう 考えあぐねて あるべくしてある 意味だけたどる みなち |
ぬくぬくとただ 時を過ごす 何一つ 他にはいらない みなち |
11/01 | 簡単なのに そうできないのは 弱さではなく 神さまの支持 みなち |
放たれる矢の 行く先に たまたまあった 小さなりんご みなち |
残り時間は あと少しでも 急に 歩幅を変えたりしない みなち |
10/25 | パズルのピースが ひとつ多くて 余り指数を もてあましてる みなち |
つぶやく事を 見逃さないで 全部拾って パネルに飾る みなち |
もうひとり いればいいのに そうすれば 簡単なのに みなち |
10/18 | 僕だって泣きそうになる けれど精一杯 笑いながら あの角をまがることにした みなち |
一つだけ なんて難しい 選ぶことも 壊すことも みなち |
こいびと こびと いとしい ものたち みなち |
10/04 | だいだいに 染まる空みて あたたまる心ころころ トンボすいすい みなち |
世界でいちばん 行きたい場所が 即答できれば それだけでもう みなち |
ティーポットから こぽこぽと そそがれる 金色の幸せ みなち |
09/27 | 高い空 この下でまた 笑って泣いて 小さくてでも 大切な世界 みなち |
引き出しては また仕舞いこむ 繰り返すうちにできた 自分流の癖 みなち |
贅沢でもない 欲張りでもない ただただ 素直でまっすぐなだけ みなち |
09/13 | 持っているはず 心の奥の 奥の億の 勇気の引き出し みなち |
ら って いつも 歌ってる文字 みなち |
おかえりと 言う君がいて ただいまと 穏やかに言える僕 みなち |
09/06 | 忘れない あの日笑って 歩いたあの道 やさしい色の空と眼差し みなち |
ひまわりの花 うつむいて想う たくさんの陽と 仲良しだったね みなち |
歩き出す 勇気ひとつぶ もともとしっかり 持っているはず みなち |
05/24 | ラーメンの ネギを残らず勝手にくれて かわりに煮たまご もってくなんて みなち |
忘れずに かつ 引きずらず うまく残しておきたい 思い出 みなち |
待ちきれず 受けきれず 中途半端に 嵩だけ増える みなち |
05/17 | 五月の空と 月を写す水田と ほんの短い いい時期の今 みなち |
満月の 明るすぎたり 完璧すぎたりするところ 苦手なくせにやはり惹かれる みなち |
11時半に取り交わす たよりないのにでも甘い 約束事を どうか忘れず みなち |
05/10 | さよならもまた 素敵な事かも すこし悲しい くらいがお似合い みなち |
ちょっとだけ 大人になれたら 十分なのです 意味はあるのです みなち |
でもやっぱりね さよならはきらい だってせっかく あえたんだもの みなち |
04/26 | さびしいなんて 贅沢すぎる ここにこうして みんないるじゃん みなち |
さくらの花びら 押し花にして 香りも想いも 封印させる みなち |
目覚まし 耳澄まし 頭冷やし ほれほれ みなち |
04/19 | 微笑んで 思い返せる事が今 とてもうれしい そしてさびしい みなち |
くらげみたいに ゆらゆらと 肩肘はらない 生き方がいい みなち |
今も聴こえる 言葉の海を すいすい渡る 君の波音 みなち |
2004 |
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12/07 |
赤い空とか
飛ぶ魚とか 泣いてる君は ツクリゴトのよう みなち |
きらりと光る たった一瞬 まるで気のせい もうだいじょうぶ みなち |
見えるのに 目をあけて 前をむいて これでいいのに みなち |
11/30 |
まるくなるほど
どれだけの 時間が過ぎたかを ふと思う みなち |
悪魔の 強さ激しさと 脇役でいる 哀しさと みなち |
動線ばかりが めだつ日々 もてはやされるその影に 静かに佇むものきらり みなち |
05/18 | 待っててくれる そう信じてる 場所があること ちゃんとあること みなち |
日が暮れる 10分前 長い影と一緒に またね みなち |
わがまま いっぱい うけとめて ららら みなち |
05/11 | はらり ほどの 軽さを 備えたい みなち |
ちょっとさみしい ちょっとすずしい 今年最初の 半袖の日 みなち |
ベンチといったら もう コーヒーしか うかばない みなち |
03/02 | 花びらみたいに 舞う雪を 空を見上げて 手のひらで待つ みなち |
たたずむり という じっとしている 生き物がいるらしい みなち |
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02/24 | 嬉しくて 嬉しくて 跡形をなぞる 何度も何度も みなち |
光さす 窓辺に一輪 甘く 咲く花 みなち |
つなげて 編んで 心模様に 色味をつける みなち |
02/17 | 歌声なら きっと忘れない すべて 薄らいでいくとしても みなち |
感蹴りして もやもやは 遠くに とばすといい みなち |
カナコリ 冷たいのに そんなに キラキラしてずるい みなち カナコリはつららのことです。父しか言わない言葉かもしれない。 |
02/10 |
彼女が去り その目は ただ 面影を追う みなち |
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02/03 | 暗号は あの時のまま 変わらないから いつでもどうぞ みなち |
帰りたい でも帰ったらもう 二度とここへは 来れない気がして みなち |
黒のクレール 静かに流れて 合わせたように はらり降る雪 みなち |
01/27 | まるでいつも すぐそこに いるみたいな 距離感 みなち |
夜ならば 酔いにまかせた 思考だから ラク みなち |
ラーメン 食べたい どうやら 本気らしい みなち |
2003 |
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12/23 |
今年のうちに ことしと言おう あと何日かで 去年になる今 みなち |
とう 数えるうち きりかえる つもり みなち |
くるぶし ぐらいの しあわせで いい みなち |
12/17 | 恋しい ですか では おだいじに みなち |
さようなら 悲しくても 泣きながらでも ちゃんと言ぉ みなち |
お願いします たくさん笑って そしたら きっと みなち |
12/02 | 道という あるようでない 不確かなもの 外れることを おそれたくない みなち |
にゃ〜と聞き 思い出すソレ 笑う笑う 出し惜しみなく みなち |
リズムを きざむ とんかつに 添える みなち |
11/18 | ある ひとつの 決意をする すこしぎこちなく みなち |
ありがとう あえたこと 何回でも言う ありがとう みなち |
気持ちを ぱたりぱたり 折りたたんで きちんとしまう みなち |
11/11 | ふたり いつも なんだか にてる みなち |
で? だからなに? 飲み込まれた言葉 促す勇気ください みなち |
いいね この 温度と距離と ややこしさ みなち |
11/04 | 赤い 指輪を 買った あの縁日 みなち |
風船が そらへそらへ 歌うように とんでいく みなち |
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10/28 |
空ほどに 広いものであれ 空ほどに 続くものであれ みなち |
沈んでいった 気持ちを拾って 今 裏側で きっと輝く陽 みなち |
限界と 線をひくのは いつも自分の あまあまなココロ みなち |
10/21 |
秋の 新しいチョコと 誰しもが 乙女になれる空 みなち |
決めて おさきに 行き先と 生き方 みなち |
ひとつふたつと かさなって 層になり厚さを増し やがてやさしい雨になれ みなち |
05/13 | くるくるまわる かざぐるまを見て どうしてこんなに 泣けてくるんだろ みなち |
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05/06 |
ひかりまぶしぃ 新緑に つられて一緒に きらめきたくなる みなち |
つぶやき そっと 奥底に しまう みなち |
生意気が 似合う彼女は すこし苦手で すこし憧れ みなち |
04/15 | チャンスのような 穏やかな 植木屋さんな 人生が好き みなち / 『チャンス』 古い映画です。 |
似合うねと 言われた分だけ 似合うから 不思議 みなち |
桜さくさく こんなにも 心騒がす 罪な花。花。 みなち |
04/01 | 二本の足で 歩ける事で いつのまにやら えらい気になり みなち |
くしゃみひとつで 吹き飛ばされる 浮き沈みつつ 春はすぅすぅ みなち |
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03/04 | 上ぐつ いよいよ こんなに でかい みなち |
ラッキー ひとつぶ おまけの 価値観 みなち |
いたずらな朝の 風の音を 遠くに聞いて 目覚まし止める みなち |
02/25 | くやしいなんて キモチどこかに 置き忘れてきて 有耶無耶になる みなち |
つながるものは つなげていきましょ 少しズレても 意味とかなくても みなち |
咲かない 華と夢と粋と やわらかになる 風よふけふけ〜♪ みなち |
02/18 | あわずにすむから こそ の気遣い たくさん教えて くれてありがと みなち |
いつも となりに いくつもの とらんぽりん みなち |
うらやましいな ラミパスみたいな もとにもどれる 呪文もってて みなち |
02/11 |
緑色 きれいにまとって あわてない山 さわがない森 みなち |
いつもとなりに これからも ほっとする空気のように 理想だけでも みなち |
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02/04 | あなたにあえて おもしろいのは 覆される 常識論 ほぉ〜 みなち |
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01/21 |
口笛ふいて 飄々として 重い荷物を 軽くする人 みなち |
あなたにあえて こまったことに たくさんふえた 笑い皺 しわ〜 みなち |
たまらなく好き 想う気持ち ためとくと いいかもよ みなち |
2002 |
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12/17 | きっと空から 見たら 小さい でも意外とでかい みなち |
あなたに あえて 日記が かけた みなち |
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11/12 |
おとなしくして おりこうにして どきんどきんは そのくらいにして みなち |
びすけっと1枚 あったらあったら ジョリーにあげずに 食べます。当然。 みなち |
地球儀 くるくる まわすみたいに 旅してみたい みなち |
11/05 |
助けて なんて 簡単に 言わないで みなち |
再び渦に まきこまれ 愚かな自分に 同情したり みなち |
灰色な空なら 灰色らしく アンニュイ気分で おとなしくして みなち |
10/29 |
ほどほどに そばにいて なんとなく 仲良しでいて みなち |
三日後に わかる結果なら あと二日 のんびりしてやるさ みなち |
鬱屈している そんな君は これっぽっちも 似合わない みなち |
10/22 |
怖い夢 みたあとは しばし小さな こどもに還る みなち |
ライブ終わって 飲んだジン 高ぶる気持ちと 光る雨 みなち |
階段で 待ち遊び デパートは 嫌いだったの みなち |
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階段で 本気で競った ちよこれいと と ぱいなつぷる みなち |
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10/08 | 占いの ラッキーパーソン 食い入るように 見て騒ぐ朝 みなち |
舞い はためき そよぐ君 まるで天女の衣のように みなち |
チケットいつも かならず2枚 買ってしまうは 誰に期待して みなち |
10/01 | プラチナにともる 街の灯を 全部自分の 味方につける みなち |
わかりますか どのくらい 大事なものを 失ってるか みなち |
れれれのおじさん もくもくと きょうもひたすら おそうじのふり みなち |
09/24 | 残る 香りは 儚き 想い出 みなち |
髪を結んで あげた君の 後ろ姿が ただ愛しくて みなち |
ぼくドラえもん 言わなくても 普通 わかります。 みなち |
09/17 | あの ころころ まるい人は もしや。 お店の鏡に写った自分だった・・。 みなち |
夕方の この空の色 せわしないよな ほっとするよな みなち |
凍ったこころ 滲んだけしき 忘れたふりして 深呼吸する みなち |
09/10 | 100円玉の 落ちる速さに 煽られていた あのころ みなち |
お昼寝から 目がさめて すこしさびしい 白い夕方 みなち |
猫が 抱けない 凍った こころ みなち |
09/03 | ヒマだから きてみたよって なんてうれしい 心遣い みなち |
デジタル世界を アナログちっくに 見つめていけたら それは すごいな みなち |
たまらないよね まったくね 億万長者に なってみたいね みなち |
08/27 |
またくるね そんな素振りでヤツが去る 今年のキミは 熱かった みなち |
ぢりぢりと 焦がすなかれ 気持ちまで 苦くなる みなち |
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07/25 |
広がる水輪に ちゃちゃいれて うずまき模様に さようなら みなち |
雨宿りしていっても いいですか ほんのほんの すこしのあいだ みなち |
へっちゃら へーきの へちゃむくれ へっ みなち |
07/16 |
晴れやかに 生きましょう たった一度の こんな世の中 みなち |
意気揚揚と 咲いてひまわり すべてを 笑顔にかえていく みなち |
さいこうと さいていを くりかえし ひとつのぼる みなち |
07/09 |
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外へと 追いやられたはずの 鬼はもしや 意気揚揚・・・? みなち |
痛みとか 悔しさとかそういうの むこうの国では 無いと いいね みなち |
開いてみて そこはいつも やさしい想いが あふれてるから みなち |
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07/02 |
夜ならば 暗い言いわけ できるから ラク みなち |
神さま おねがい あの子を 笑わせて みなち |
ひとと きりきり ものと かりかり そんなまいにち とかしてじゃぼん みなち |
06/25 | ただ見ていたい 流れる雲と 沈む夕日と 君の横顔 みなち |
我慢するのが 美徳というなら 我慢すること 我慢してみて みなち |
大きいという 名をもってしても 針の先ほど 小さき心 みなち |
06/18 | なまえも おうちもわからない あのねこさんは どうしただろう みなち |
内緒にしとくと なんとなく いつもわくわく するから不思議 みなち |
木を運ぶ 壮大な物語 枯らさないと 誓うプライド みなち |
06/11 |
その人の なんてことない しぐさに ずきゅん みなち |
大好きなんて ほんとうは 出し惜しみして 言うものかもね みなち |
さぁ どっちでしょ 右か左か ほんとかうそか みなち |
05/28 | そこから いっこずつ積み上げて 力つけていけばいい それっっ みなち |
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05/21 | とまらないで 坂道を全部下りきるまで 足をぴんと伸ばして 自転車と風になる みなち |
がんばれがんばれ ひとりじゃないから みんないるから ずっといるから みなち |
元山さんは 結婚しても ずっと もとちゃん(あいたいよー) みなち |
05/14 |
これっ きりきりしてると もったいないぞっ ね。 みなち |
みてるうちにも にょきにょきと のびていきそな そのおとしごろ みなち |
靴音 雨音 うんうん 好き好き みなち |
05/07 | すこし わかった くらいじゃ 足りない みなち |
違うから おもしろい 顔も声も 心模様も みなち |
告 の 字 じっと見ていたら なんだか 牛タン 食べたくなった みなち |
04/30 | 贅沢ですか もしかして ひとりにひとつの 尊い命 みなち |
犬のように 庭かけまわり 猫のように まるくなりたい みなち |
土曜日の 夜が好き ドリフに会えなく なった今でも みなち |
04/23 | 許してね まだ こんなにも 好きなこと 許してね まだまだ 今後も 忘れないこと 許してね 他人事 みたいに 背をむけて 許してね こんな おかあさんで てへ 許してね こんなに しつこく 送ったりして みなち |
こっちこちに かたまって もうどうせなら 石になれ みなち |
雨が好きなんて 内緒にしとく 早く晴れて とも 言わないでおく みなち |
04/16 | 伝わったかな くたくたに 使いふるした 言葉だけれど みなち |
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04/09 |
よろこびと かなしみは 越えたのちに 深く濃く みなち |
海へ行こう 海へ行こう そうだそうだ 海へ行こう みなち |
さわっやかに ミントが香るようで その人が 去ったあとには みなち |
03/19 |
いっぱい いいこと ありがとう にこっ みなち |
近くまで きたからなんて 見え透いた ウソ みなち |
ぞ。 って なんか つめたいぞ。 みなち |
03/05 | 耳をすませば 天空の 呼んでいる声 きこえるかしら みなち |
ふざけてばかり はしゃいでばかり うっかりぽっくり 塞ぎこんだり みなち |
美しさとか 青さとか とりとめもなく 眺めていたい みなち |
02/26 | なにもない筈はない でも そう言うのなら それもいいかな みなち |
気づかないふり 見ないふり 寝たふりしてたら ほんとにぐーすか みなち |
このごろ すとん と 肩の荷 おりた みなち |
02/12 |
帰りたくなる あたたかな きれいな水の あの へやへ みなち |
ノートにはさんだ 落ち葉から 漂う あの日の 風と木漏れ日 みなち |
心にとめて その笑顔 これからどんなに 離れ行くとて みなち |
02/05 |
まだ決めてない と 言う君の 瞳きらきら 静かに光る みなち |
ページを 提示できません そう言わないで 提示してっ みなち |
午後に行きたい 場所は あの ほれ 名前の気になる 木のこかげ みなち |
01/08 | たぶんいいこと あるだろう たぶんやさしく なれるだろう みなち |
道子さーん 年賀状ありがとー 今年こそ今年こそ 絶対あいましょー みなち |
「ずっとねずっとね ずっとおっともだち♪」 この歌 一生 好きだと思う みなち |
たぶんとかきっととか あやふやな答えばかり それがなんとなく 精一杯な毎日。 たぶん。 みなち |
道草って 楽しくて 気がつけば 日が暮れて みなち |
ずっとそのままで いてほしい 変わっていくのは 季節だけで十分 みなち |
以下 2000〜2001
12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | |
あ | あなたにあげる らくだのまつげ いろんな風から まもってあげる みなち 味加減 みなち |
あめふりに 思い出すのはきまっていつも ブルーの傘で歩いた日のこと 静かな町の石畳 ちょっとうつむきかげんな横顔 みなち |
あの店に 忘れし青いハンカチと 君と語った 淡い思い出 みなち 足指じゃんけん みなち |
い | いつきても 居心地のよい空間で いつものおしゃべり いとおかし みなち いっしょにいたい みなち |
糸は果たして 赤いのだろうか 見えないものなど 信じたくない みなち |
痛くない なんて言いつつ 甘えたい気持ち 裏腹かけひき あまのじゃく みなち |
う | 美しすぎるものは苦手です 震えるほどの緊張感 おいてけぼりの焦燥感 みなち |
うさんくさくてうっとおしい うざったいうえにうるさすぎ うそにうちのめされながら うらぎりのうずにうつうつ みなち |
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え | エピローグは 常にハッピーであれ どれほどの慟哭も さらり流してしまえるように みなち |
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お | おやすみまえの物語 今宵はかえるの出番です 雨くれ飴くれあぁ愛をくれ だてに舌が長いわけじゃない みなち おやすみしたい みなち |
追って来るかな 追い越されるかな 負けず嫌いな 似た者同士 みなち おじさん にんにく みなち |
おもちゃ屋ではなく 「おもちやさん」に なる! と意気込む 君の頬 ぷくっ みなち |
か | かえろうそろそろ 待つ人のいる せまい我が家も ゆったり空間 みなち 仮面をつけたら みなち |
からまわりしてる想いかかえて ただ待ちつづけてもてあます 叶わぬ願いとわかっていても 自分の重さにあきれながらも みなち |
影がすらりと伸びたころ お手々つないだ帰り道 遊び足りない君をなだめて 夕焼けの空にしばし見とれた みなち 肩にもたれてみた夢は みなち |
き | 傷ついたレコードで 聞いていたあの曲は いつもきまって サビのとこでとんじゃうの みなち |
決めたから すっきりと ふっきれて いいきもち みなち |
切符を買うのに たくさん並んで 買えた頃には 発車しちゃってて みなち |
く | |||
け | げらげら笑って ふと見渡すと うけていたのはあたしだけ 笑いのセンスもないっすか みなち |
携帯可能な 大きさまで 縮んでこっそり ついて行きたい みなち |
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こ | |||
さ | 探しつづけて 迷いつづけて 乱れながらも 癒し癒され みなち |
寒いから 窓も泣く すっきり拭って 開け放つ朝 みなち |
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し | 白をください もうすこし 今日のお空は あまりにグレイ みなち 知りたくて みなち |
証拠それすら みなち 質を問う みなち |
しどろもどろの恋でした 流れを阻む時の渦 あなたの前ではへまばかり みなち じりじりと みなち |
す | スキップららら みなち すきまにまきす みなち |
スパイスを きかせたあなたのユーモアに 笑うつもりが 泪ほろほろ みなち |
ずるいかもしれない たちきる勇気もない ただこのまま ゆらめいて甘えていたい みなち |
せ | せっかちだから みなち |
制服のリボンを きゅっと結ぶ君 これからはじまる 今日を戦え みなち |
ぜんぶ好き。と 無邪気に言えた あの時代がもつ パワーがまぶしい みなち |
そ | その「名」にこめた 深い意味 知ってか知らずか 君そのもの。。。 みなち |
そこにいたはず あなたのかげ ここまでおいでの まがりかど みなち |
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た | たまに笑って 見せる目もとの やさしい小皺に ほぐれてほわり みなち |
旅立つ人へ おくる言葉は 精一杯の 「気をつけて」 みなち |
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ち | |||
つ | つんとして 不機嫌よそってしらんぷり ほんとはとっくに 許してるのに みなち |
椿とて 冬中さらした 葉は痛い みなち |
強くなりたい そう願うとき 弱さはすでに 封印される みなち |
て | てぶくろでつつみこむ さっきあなたと 握手したしあわせ みなち |
でもきっと 選んだ道は正しいはず 今はちょろっと 苦しい時期でも みなち |
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と | とろとろと とろろする キラキラして ねばっこい性格 みなち |
ドコニモイナイ アナタノカワリ モイチドネガイ アイノオカワリ みなち |
どこですか ほんとのきもち 小細工しないで でておいで みなち |
な | 流れゆく 無数の星のゆくすえは かなわぬ願い 夢の断片 みなち |
ないものねだりと わかっています その髪その足そのしぐさ ひとつでいいから私にわけて みなち |
泣いちゃうような シーンでも 笑えるほうが きっといい みなち |
に | にっこりわらって せっかく会えたから 不機嫌な時間は スパイスよりも辛い みなち |
似たもの同士 眠りこけてる きっと夢まで 同じ色 みなち |
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ぬ | |||
ね | 眠れよいこよ 眠るなわるいこ 寝不足に響く 赤い不協和音 みなち |
ねえ 早くきて 空を見て 忙しい手を ちょっと休めて みなち |
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の | |||
は | 花さかじーさん はたらきすぎで さいきんつかれがたまります 心癒してさしあげたいから 野の花一輪とどけましょう みなち バタンと閉める みなち |
パズル解くようなリズムで 足早に 抜け出したいのは この迷路 みなち ぱっぱっぱ みなち |
馬鹿なふりして しなやかに 水割り揺らす バカラのグラス みなち |
ひ | 火をおこす 念じるように唱えるように 古代の夢と 今の覚醒 みなち 秘密だよ なんて みなち |
人はどうしてこんなにも 人を想って 人に傷つき 人に感動し続けるのだろう みなち |
日々夢を見て 日々あきらめて そこはかとなく 流れる日常 みなち |
ふ | ふいに聞く 君の産声 痛み苦しみ みんな消え去る みなち 武器としてひとつ みなち |
ぶっとばして ぼこぼこにする 君をそんなに 悲しませたヤツ みなち 降りそそぐ みなち |
不自然なほど 青い空 ふしぜんなほど そこにいるあなた みなち ぶっきらぼうに渡された みなち |
へ | ベティという名の妖しい女 くるくる巻き毛がいろっぽい よりどりみどり男をえらび 今日もさびしさまぎらわす みなち |
ベランダで シャボン玉 ふわふわと 虹になる みなち |
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ほ | ぼたん雪 積もりゆく肩が冷えても ただ待っていたかった あの冬の日 みなち |
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ま | またあした と 言って別れることがどれだけ しあわせなことか 気付き佇む みなち まばたき みなち |
まゆげを描いたその色で ほくろをひとつつけましょう なにがなんでも変えてゆく 運勢までも自分流 みなち |
魔法のじゅもん 唱えたように 操れた気になる 月のみちかけ みなち |
み | みなちのみの字は こう書くの こうやってこうやって こう書くの (おしりふりふり) みなち |
みっつめの願いはきっと あたしなら 独り占めして 大空を飛ぶ みなち |
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む | むくむくと沸き起こる 闘志だとか意気だとか そんな自分も 大切にして みなち |
ムボウビは ときに 最大の 武器 みなち |
胸に関しちゃ ノーコメント あえていうなら 量より質 みなち |
め | めるものきゃんでぃ くちからとばす やねまでとんで そのまま きえた みなち |
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も | 森と 人と なかよしで いたい みなち |
もっと好きで いたいから 少し嫌いに なってみるのさ みなち |
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や | |||
ゆ | 指きりげんまん うそをつかれても きっと私は 針など飲まさん みなち |
愉快なヤツって 言い方なぜか 背中のあたりが こそばゆい みなち |
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よ | |||
ら | |||
り | 理由はふたつ 答えはみっつ わりきれない分 道はあるはず みなち |
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る | |||
れ | 蓮華たくさん 咲いてる場所へ ときどき 逃げたくなる心 みなち |
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ろ | ロッテンマイヤー メガネの奥で こっそり笑って ひっそり涙 みなち |
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わ | 悪いけど これ以上は無理ざます 痛いのきついのせつないの 限度をこえてあふれそう みなち |
わかる気がする 気がするだけで なんにもわかって いないのだけど みなち |
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A B C |
free とは 果てしない砂丘 囲いのない開放感 気を引き締めて流されないで みなち |