まりなさんのシリトリ
2002 | |||
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11/12 |
おとなしくして 家で帰りを待って ご飯作ってお風呂わかして そんな風になってみたい まりな |
びじんさんとか まりな |
地に足ついた人間に まりな |
10/22 | 怖いのは これから先の暗い闇 目が慣れるまで 一緒にいてほしい まりな |
ライブらりった。 まりな |
階段は爪先だけで上る まりな |
10/08 | 占いは気まぐれだから 信じてるようで 信じてない そんなあの人みたいな存在 まりな |
舞い落ちそうな最後の一葉を まりな |
チケットのもぎりは楽しい まりな |
05/07 |
すこしわかった |
違うのは たぶん私の思考だな 君はいつでも 私をみてる まりな |
告白は |
01/08 | たぶん色々ミスはあるけど いつもうまくいってしまうのは 私の理想がひくいのか 世の中そういうものなのか まりな |
道ならぬ道 恋ならぬ恋 こう曖昧なものにばかり 魅かれて生きてきた小悪魔 まりな |
ずっと昔から一緒にいたみたい そんな可愛いことをいう ジェンダーはまるっきり反転 これがしっくりくる凹凸 まりな |
以下 2000〜2001
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あ | 味があるとか 味気ないとか いろんな味があるはずなのに 味がないのもいいはずなのに 惑わされてる くやしいな まりな |
足も手も身長も ほとんど変わらないし 圧迫感のないかわいい人 ダーリンみたいな子供がほしい まりな |
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い | 痛くないよ 壊れないよ とても頑丈だと 信じている限り まりな |
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う | |||
え | えんとつがあって そこからすきなところどこにでも いけたらいいのにな どこよりもいきたいところにも まりな |
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お | 追ってくるかな 焦ってくれるかな いつまで続くのかな 信じるってつらいよ まりな |
おやすみしたい ぜぇんぶ わすれたい すべてをまっしろにして ただねむりたい すこしだけ まりな |
おじさんに 八百屋さんで いろいろおしえてもらった どのトマトが新鮮だとか 学生さんにみえないだとか まりな |
か | 影とおなじで きっと明るくなくなったら 消えてしまうものだから 私は夕日をめざす まりな |
かえろうと 思った頃にはもう遅く いつも反省 デートの結末(笑) まりな |
仮面はきっといつも 何枚ももっている 人を惑わすためでなく 人を愛するための まりな |
き | 決めたから 後はやることやるだけさ 何が何でも やってやるぞな まりな |
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く | |||
け | |||
こ | |||
さ | 寒いから いつも朝までまるまって どの季節より 長い夢みる まりな |
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し | 質という評価も 総じてうつろいやすいもの なにかをずぅっと見続けること それがなんだか素敵 まりな |
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す | ずるいかなぁ すこしでわかることも わからないふりをしてしまう しあわせのかすり傷 まりな |
すきまだらけの二人だけれど すなおにすきだといってくれる すぐにすねておこってくれる すみずみまでかわいいひと まりな |
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せ | |||
そ | |||
た | |||
ち | |||
つ | 強くなりたい 何ごとにも対峙できるよう 弱くもありたい 何ごとをも受け入れられるよう まりな |
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て | でんわをぼくがしなければ あいにきてっていわなければ 自然消滅なの?って 私の気持ちもわかってほしいな まりな |
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と | ドコニモイナイモノガホシイ と思っていた ドコニデモナンダッテイル ことを知らなかった まりな |
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な | |||
に | 虹という大好きな歌がある 虹がたまたま映っていた 好きな写真がある 希少性にロマンが宿るのは皮肉 まりな |
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ぬ | |||
ね | 眠れないなんてめったにないからとか きみがいてくれると よく眠れるよとか 無意識に左右される感情なんて うれしくない うれしくない? うれしい まりな |
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の | |||
は | パズルみたいにばらばらなキモチ いつかは1つになるんだろうけれど すぐあきらめてさけんでみたり そのうちカケラがなくなっちゃうよ まりな |
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ひ | 人はみな 神の似姿といわれても どうにもへこまぬ わたしの下腹 まりな |
秘密だよ ほとんど 寂しくしていること いまは慌ただしくて 忘れそうなものなのに まりな |
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ふ | ぶんかいしてもわたしのこころは どこのかけらひとつとったって きみにむかってるんだって ほんとにわかってくれてるかな まりな 降りそそぐような想い まりな |
ふいに聞く あなたの冗談気にさわり そしらぬフリも わたしの楽しみ まりな |
武器といえる強制力を 私はしらない 嫌がる対象がなくて なにがおもしろいだろう まりな |
へ | ベランダで 遠くを眺めて 考えた くる夜もくる夜も でもけっきょく変わらない 絶望と安心という二重基準 まりな |
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ほ | ボタンをかけまちがうと どうしてあんなに 絶望的な気持ちになるのかなぁ ちょっと冷静になればいい話なのに なんだってこんなに 苦しくなるのかなぁ まりな |
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ま | 魔法のじゅもん唱えてないのに 心で叫んでいただけなのに かなった かなったよ あなたは私のほしいものがわかる人 まりな |
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み | みつめても まだなにか足りない 満たされないのは 何よりのぜいたく まりな |
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む | ムボウビなあなたの心がうれしくて 私もそうありたいと思うけど からまわる私のムボウビ あなたを傷つけていやしないかな まりな |
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め | |||
も | 森とはいえない朝の公園で サンドイッチを食べた 結婚ってなんだろうか ただ一緒にいるだけでは駄目なの? まりな |
もっと好きな人なんて きっと作りたくないけど むかし好きだった人に つれない自分はイヤ まりな |
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や | |||
ゆ | 愉快な気分にすぐなって 調子にのりすぎるなって 他人の目を自分の心が気にしてる 楽しいだけじゃ、駄目なんだ まりな |
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よ | |||
ら | |||
り | |||
る | |||
れ | |||
ろ | ロンドンに住んでいる友達 ロシアに勉強にいっている友達 ロビンという猫をかっている私 いつも小さなプライドを胸に まりな |
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わ | わかる気がする あの時の言葉 あの時の態度 寒くなると思い出す まりな |
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