コマルさんのシリトリ
| 2002 | |||
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| 01/08 | |||
以下 2000〜2001
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| あ | |||
| い | |||
| う | |||
| え | |||
| お | |||
| か | |||
| き | 記念日にバッハのフーガ でもいったい何の？ それは私だけがおぼえていたい ひそかな記念の日 コマル |
ぎりぎりなの もう ぎすぎすした言葉はいらない ぎくしゃくした笑顔にならないよう ぎゅうぎゅうに気持ち押し込めて コマル |
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| く | くるしい くやしい くどい くだらない くるくる頭をまわしてみても くちから出るのは 弱音ばかり コマル |
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| け | 原色の想い あなたにぶつけたいと コマル |
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| こ | 午前２時 草木も眠る 月の宵 蒼く 静寂(しじま)がちりりと 胸に痛い にぎやかなのは 電脳の箱の中だけ コマル |
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| さ | さよならは さっさと言いたい そうでないとあなたが 去ってしまうから コマル |
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| し | しょぼんと コマル |
じっとしてて。動かないで いま耳のお掃除してるんだから 耳掻き棒で突いちゃったら どうするのよー コマル |
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| す | 少しくらい 歩みよってよ まったく もう がんこなんだから くえないヤツ コマル |
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| せ | 制服が夏色に変わった 水色のボタンダウンシャツ 紺色に白いラインのベストがきりり ほれぼれして見てしまう なんて親バカ コマル |
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| そ | |||
| た | |||
| ち | 小さい手
まだ握っていたかった コマル |
ちらりとしか見せない 私の気持ち 小出しにしていこう だって全部見せちゃったら すぐネタがつきちゃうじゃない コマル |
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| つ | |||
| て | |||
| と | どうしていますか きみのこと 忘れたことはないのに 無音が苦しくなくなっていく 今年もまた 夏は来ぬ コマル |
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| な | 何もかも捨ててしまいたいと 思っていたはずなのに 何も捨てられない自分に気がつく 雨の音がやさしいね コマル |
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| に | |||
| ぬ | |||
| ね | |||
| の | |||
| は | 半分ください 見え隠れする あなたの苦しみ 半分あげたい ひた隠し している この想い コマル |
はにかんで 下を向いてしまった ばかだね もっと うまい切り返し すればいいのに 大人なんだから コマル |
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| ひ | 陽(ひ)を浴びてキラキラひかる こぼれる笑顔 キミたちのために生きているのだと 思える 河原の昼下がり コマル |
ひとりごと ネットで言ったら もう独り言じゃない でも あなたの心 すこしだけ のぞけたかも コマル |
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| ふ | ぶつけた言葉は すぐにはねかえってきて 加速がついた分 より痛かったよ くすん コマル |
プライドばかり 高くて 困ったもんだね もう少し 素直になれたら プラスαが伝えられるのに コマル |
ふたりのあいだに いまあるのはことばだけ ことばのつぎには こころがほしい コマル |
| へ | |||
| ほ | |||
| ま | 魔法のじゅもんとなえたら
クリア 全てはなかったことに って ムシがよすぎるけど だって魔法だもん コマル |
またあしたね ラストの一行 そうだね、また明日・・・ そして私は電源をオフにする。 コマル |
まだ不安 まだわからない 自分が何にこだわっているのか 受け入れたい でも怖い その手を取るのに 勇気をください コマル |
| み | |||
| む | ムボウビに 好きになってしまったから そろそろ 防御かためます コマル |
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| め | |||
| も | |||
| や | |||
| ゆ | |||
| よ | 容赦なきほど コマル |
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| ら | |||
| り | |||
| る | |||
| れ | |||
| ろ | |||
| わ | わたしは若くないから 忘れることも忘れられることも 別れすら 笑って 割りきれるふりができると コマル |
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