かのこさんのシリトリ
2008 |
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04/15 |
影をえらんで歩きます 美白 シミ 紫外線 気になるそんなお年頃 日傘の恋しい季節へと かのこ |
ゆびわはめて さぁ行きますよと 亡き義母思う 一緒に出かけましょう かのこ |
ひらくまで もうしばらくと そんなきもちになれました 春 はる ハル かのこ |
02/01 | 羊のように もこもこならば もっともっとあたたかく あなたをやさしく つつんであげたい かのこ |
いまはもう冬 冬毛もこもこ ねこたちも まあるくなって ねこだんご かのこ |
となりにいるから わすれないでね モコモコのハート シュンとしちゃうから かのこ |
01/01 | はじまりに期待した 2007年もあとすこし 何かが変わり わたしは進歩したのだろうか? かのこ |
消えていく秋 落ち葉の下のどんぐりも 芽吹くために じっと耐える冬 かのこ |
承知の上で交わした約束 ふたりにとっては 無意味なことで ただ確かめたかっただけのこと かのこ |
2007 |
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12/01 | ところ変われば 品変わる 嫁いで何年? すっかりこちら色 かのこ |
悪魔のささやき 聞いたとしても 小悪魔くらいなら なってもいいよね かのこ |
どのくらい これくらい いまもむかしも 追いつかない距離 かのこ |
11/01 | こころほっこり さむい朝 具だくさんの みそスープ かのこ |
困らせて すねて怒って たまにはね その十八番 譲ってくださいな かのこ |
ときが変えた このきもち にっとわらって やりすごす かのこ |
10/01 | 「ダイジョウブ」 つよくなれる魔法 かけてください 今日だけは かのこ |
あるときみつけた 恋のかけら 胸のおくで いまもかがやいて かのこ |
好きです 真っ直ぐな人 わかりやすくて 楽ちんで かのこ |
09/01 |
大声で なくてもとどく 距離にいて 会話もせずに 通ずるふたり かのこ |
4141 よいよい 2525 にこにこ 8181 はいはい 1107 いいおんな かのこ |
情にながされ 情にほだされ このままゆくのか くされ縁 かのこ |
08/01 |
悪口は いわれても いっても トキトキ こころがとんがるよ かのこ |
事件です! ねがえりできるようになりました ますます目がはなせません うれしい悲鳴 かのこ |
ムシムシ キライ ツユドキノ ムシムシ ロッポンアシノ ムシムシ… カノコ |
07/01 | るいせきされた 日々のつかれをときほぐす マッサージ まほうのて かのこ |
さようなら かんたんに言わないで またね にしてね おねがいだから かのこ |
届くまで 響くまで くりかえす まるでメトロノーム かのこ |
06/01 | 咲くつもり まだまだこれから 大輪の花 咲かせるから かのこ |
二人共 かなり太め はじめたダイエット 刺激しつつ されつつも 遠い道のり かのこ |
画伯が描いた どの絵よりも うちの画伯は 味がある かのこ |
05/01 | 眩しくて瞳とじ 過ぎ去るには もったいない 新緑の春 かのこ |
待つつもりで じっとして すごした日々 無駄じゃない時間 目覚めた春 かのこ |
春よ春 ありがとう たくさんの 輝きと眩しさを かのこ |
04/01 | あちこちに 春のやさしさ しあわせ色に さくら 咲く咲く かのこ |
笑うあなたを 見たくって おどけてみせた あの日のわたし かのこ |
道はちがっても がんばっているかしら あの幼き頃の瞳を きらきらさせて かのこ |
02/01 | とんでいきたい いますぐに なにもいわずに そばにいさせて かのこ |
冬の夜 くもった窓のむこうがわ のらねこ にゃぁんと意思表示 かのこ |
さがして みつけて ほっとする あるべきものが ここにある かのこ |
2006 |
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12/19 | 月 うかぶ海 星 またたく空 ピンとはった空気 白い吐息の冬の夜 かのこ |
せつない日 泣くだけ泣いて ぐっとちからこめる ここんところにぐっとね かのこ |
一歩 たった一歩 踏み出すことが こんなに大変なことに 気づいたこの一年 かのこ |
12/12 | わすれもの それさえも わすれてる びっくりだよね かのこ |
かんたんなのに ときどきでいいから すきだったこと おもいだしてくれたら かのこ |
熱がさめて ちょうどいい ころあいになって かたちとなる かのこ |
12/05 | ここに吹く風 あなたのもとへ わたしを香りごと つれてって かのこ |
すきまにぎゅっと もぐりこんで きゅうくつだけど ここちよく かのこ |
アイテムひろって 装備して 強くなれたら かんたんなのに かのこ |
11/28 | なんとなく なにげなく かけた言葉に 花が咲く かのこ |
耳のツボ 押し押ししながら ダイエット 効果のほどはお楽しみ かのこ |
冬の空気が すみわたり 眠い目起こす 朝焼けの空 かのこ |
11/21 | 眠る眠る どこでもすぐに おめめをとじる 人形のよう かのこ |
このごろすこし 大人びたきみに 子離れするのか されるのか… かのこ |
書けないときは あきらめて 書く気になるまで いびきかきかき かのこ |
11/14 | 日曜にぎやか 公園の ゆれるブランコ うれしそう かのこ |
赤い風船 とんでった そらたかく 自由になれたかな かのこ |
ほっとした そのあとで きゅんとした こころ かのこ |
11/07 | 情熱がうすれゆく 時とともにすこしずつ さめたコーヒー 味気なく かのこ |
木々のすきまに 射すひかり 風に舞うほど やわらかく かのこ |
飛べたらいいな あなたのもとへ ふれて感じて 信じあう かのこ |
10/24 | 橋のまんなかまちあわせ お堀の鯉も 口をぱくぱく 恋焦がれ かのこ |
ふりむくとあき ふりかえるとなつ いちばんすきな このきせつ かのこ |
葉脈に 流れる血潮 ときに赤く ときに青く かのこ |
10/17 | うそつきがきらいと まっすぐなひと つかなくちゃいけない やさしいうそもあるのよ かのこ |
うわさのうわさ おおきく おおきく ふくらんで わからなくなった真実 かのこ |
寄り添うほど あたたかく 通じあう 二輪草 かのこ |
10/10 | 秋の夕暮れ グラデーションの空 絵の具をこぼしたのは だれですか? かのこ |
ぶつかって きずついて へこんでも それでも立ち向かう かのこ |
平気だよ 笑って見せた いじっぱり 強がりだけの弱虫 かのこ |
10/03 | コロンコロン 日差し浴びて コロンコロン ふわふわの毛玉 にゃーかのこ |
きみとずっと いられたら そうおもうから そばにいる 影法師かのこ |
心にしみるやさしさは しんしんとおくふかく じんわりじんわり 効いてくる 心の泉かのこ |
08/14 | はじけるほどの この気持ち 四行だけじゃ おさまらず かのこ |
ひとみのおく のぞいてみれば やさしさ色に ゆれてる わたし かのこ |
帰り道 じゃんけん・石けり・鬼ごっこ 無邪気だったあのころ しあわせ色の夕焼け空 かのこ |
08/01 | カンパイ!かかげられた グラスたちの歌 降りそそぐささやきに 愛を誓うふたり かのこ |
メロンのように大切に ひと株に一つ きみだけを 大切に育んできたよ かのこ |
キリンさんへ 優しい眼差しで 柵の向こうに 遠いアフリカ見えますか? かのこ |
07/25 | ビールで乾杯 その横で いつもウーロン それでも楽しくて かのこ |
バイエルから スタート たくさんのおたまじゃくし 頭の中で大混乱 かのこ |
川のせせらぎ 聞きながら ふるさとの 夏を味わう かのこ |
07/18 | 日々の積みかさね 積み木のように 高く まっすぐ 確実に かのこ |
夏きらきら まぶしくて 君にくらくら 恋心 かのこ |
どんまい どんまい つぎこそ がんば かのこ |
07/11 | 自信に後押しされて がんばる ふんばる そしてまた生まれる自信 かのこ |
休日の朝 ゆっくりと 家中が私と一緒に 目をさます かのこ |
ぞうきんがけ 長い廊下 走って走って 競争したね かのこ |
07/04 | 今は流されるままに がむしゃらだった時は過ぎ 老いた猫のように 目を細め 丸くなる かのこ |
影追いし はかなき夢の その先は 光と影のシンフォニー かのこ |
遠距離の 寂しさうめる携帯の 着信音と 優しい声 かのこ |
06/27 | 納得できる生き方を さいごにできたと言えるのか 年を重ねつつ 日々大切に かのこ |
秘密はこころの奥に そっとしまって そっと楽しむ あま〜い想い出 かのこ |
唇をおでこにつけて 熱を測ってくれた 幼きころの 父の面影 かのこ |
06/20 | 数学は答えがひとつ 簡単さと笑う 人の気持ちは… 簡単じゃないね かのこ |
門をひらくように 新しいところへ 不安と期待 さぁ 行こう かのこ |
ろうそくを灯し 電気を消して それぞれの夜 100万人のキャンドルナイト かのこ (※ 100万人のキャンドルナイト) |
06/13 | どうするつもり? こころのなかが 見えたなら もっと安心できるのかしら かのこ |
つづく… つぎのおはなし期待して わくわくしながら眠りについた ママの寝物語 かのこ |
どうしてなんで? の質問攻めに 笑って答えた小さな頃は なつかしくも貴重な時間 かのこ |
06/06 | 気分晴れ晴れ 青い空 つばめすいすい 高い空 かのこ |
確認したけど わすれもの なんども行ったり来たりの 玄関先 かのこ |
きっといつか その約束は 叶うことなく 永遠につづく かのこ |
05/30 | 山のかたち 懐かしく仰ぎ見る ふるさとの山に似て 気高くもあたたかく かのこ |
ツライ カナシイ 立ち向かうよりも そっと そっと 過ぎ去るのを待つ かのこ |
花あかり ほんのりてらす まわりの明るさ わたしにもあるといいな かのこ |
05/23 | だってだって 言い訳じゃないよ でもでも やっぱり言い訳 かのこ |
みていたい あの子の笑顔 まいにちまいにち 飽きもせず かのこ |
今こそ ゆっくりと 一歩 一歩 確実に かのこ |
05/09 | きらきらのひとみ みつけた春の しろい綿毛 ふぅと風にとんでゆけ かのこ |
イジワル ゴメン ソレダケデ ユルシテシマウ スキダカラ カノコ |
順番だからと なんども教えたすべり台 なのに待ちきれなくて 下からよいしょ こらっ! かのこ |
04/18 | 会いたいな すれちがい いつかきっとと 偶然祈る かのこ |
ぐっと近づいた そんな気がした わかりあえたと 確信した日 かのこ |
せわしくまわる かざぐるま 追い風 向かい風 くるくるくる かのこ |
04/11 | この曲聞けば おもいだす あなたのしぐさ わたしのこころ かのこ |
4月の風に 背中を押され よーいどん! 息子と母の新しい日々 かのこ |
決めたから 忘れないで その決心 たいせつに 輝かせて いつもそばにいるよ かのこ |
04/04 | 桜満開の日 散った命の儚さと 重さに ただ泣きぬれて かのこ |
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03/28 | 日曜にっこり のんびり ねぼう ほっこりほっこり こころの日干し かのこ |
動くきもち どっちに転んでも 守ろうとする自分 ずるいかも… かのこ |
きみを見ながら 思うこと いっぱいあって パンクしそうだよ かのこ |
03/14 | 天道虫 めざめた春 太陽にむかって のぼって飛びたて かのこ |
水たまり 白い花びら 舞いおりて 揺れる小船のとまどいか かのこ |
まわる まわる カップの中で コーヒーとクリーム とけあうふたり かのこ |
03/07 | 洗濯 おひさま まぶしい白に あの日の君を 思い出す かのこ |
なぐさめて てのひらに そっとつつんだ マイハート かのこ |
枝のかずだけ 道があり 枝のかずだけ 迷いがある かのこ |
02/28 | 鳥のように そっと飛んでいけたら 見たいもの あるんだけどな… かのこ |
ふわりとつつむ ことばのベール やさしいことばだけ かけてください かのこ |
背中をうしろから ぎゅっとして 想いを送る ほんの一瞬 かのこ |
02/21 | ポイント ひとつ そこだけおさえ 変わらない 気持ちをいつも たいせつに かのこ |
ライバルは母 ずっと追いかけ 見つめてきたの あなたのように なりたくて かのこ |
ストレート さしこむひかり きらきらと まぶしいほどの きみの背中 かのこ |
02/07 | しあわせかしらと おもいだしたら こころがほんのり さくらいろ かのこ |
2006ねん ただただ まっすぐ ずんずんと かのこ |
片隅に のこっていれば いいんです いざっ!というとき 思い出して かのこ |
01/07 | 高鳴る鼓動 すみきった星空 瞬く星たちの 光とともに かのこ |
ふくれっつらでいると ふしぎとこころもふくらんで 苦しくなって ぱぁん とはじけた かのこ |
消せないえんぴつで メッセージ あなたのハートの 片隅に かのこ |
2005 |
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12/20 | はぁと まあるく あったか ほっこり かのこ |
うれしい きもちのおすそわけ ことしさいごの プレゼント かのこ |
残る想いを だきしめて そっと ねむりにつきましょう かのこ |
12/06 | とろけるほど みつめて とけあうほどに わかりあう かのこ |
神々の舞い踊る姿 落ち葉 はらはら くるくると 美しくも寂しげに かのこ |
病から立ち直り 共に旅する友へ あなたのがんばりに 脱帽 ブラボー! かのこ |
11/29 | 重なる想いに 色をかさね あなた色とわたし色 ほどよく逢い色 かのこ |
海でみたクラゲ ぷかりぷかりと 気ままに見えて クラゲの人生もよいかな かのこ |
たぶんね きっとね そう思いめぐらし 春を待つ かのこ |
11/15 |
傷が癒えるまで じっと じっと みのむしみたいに ふゆのそら かのこ |
イイ予感 きっとそう 当たるのよ おまかせあれ かのこ |
目でものを言う にらむ みつめる ほほえむ よしよし使えるぞ かのこ |
11/08 | りんごみたいに あまずっぱい まあるい きもち かのこ |
関係ないって つよがり こころのおくでは つながり かのこ |
ぬくぬく こねこ だっこで ねんね かのこ |
11/01 | 簡単なのにね にこっとわらって ごめんねって 仲直り かのこ |
放っておいたわけじゃない 待っていたの 君が気づいて 立ちあがるまで かのこ |
残りの言葉は お願いだから ほんわりオブラートに包んでね コクンって呑み込むから かのこ |
10/25 | パズルみたい ひとつひとつ うめていく 思い出と さよならできたら あなたからの開放 かのこ |
つぶやく つぶやく こっそり こころに とどけ とどけ この想い かのこ |
もうひとり いてくれたなら こっそりつれて いつも一緒に かのこ |
10/18 | 僕だって 忘れないよ きみの笑顔に 包まれていたこと かのこ |
一つぶ なみだ ぽつん ぽつん 雨だれしずく 落ちるよに かのこ |
こいびとに なりたくって つないだ手 ぎゅっとした かのこ |
10/11 |
すいすいと
なんでもこなす あのひとの 魔法の呪文 なんだろう? かのこ |
バスタイム ほっとひといき ためいきつけば とけこみ流れて泡の夢 かのこ |
打診します いいかしら? だいじょうぶ? では よろしくです。 かのこ |
10/04 |
だいだい だいっきらい
うそつき いじわる そんなあなたを すきになってしまったみたい かのこ |
世界じゅうの宝石を あつめても きみの笑顔には まけちゃうな かのこ |
ティンカーベル すてきな妖精 ほんのすこしのやきもちも 彼女はとっても可愛くて かのこ |
09/27 |
高い空から舞い降りた
きみのつばさは 誇らしく 父を越えたか 越えたか子鷹 かのこ |
引き出しのなか ころんころんと ころがるうちに まぁるくなった にがい思い出 かのこ |
贅沢なときを すごしたいと その日をゆめみて 今日もてんてこ舞い かのこ |
09/13 |
持っているはず
かがやく未来 生まれたときの ぎゅっとにぎった おててに かのこ |
ラムネのむ さわやかに かけぬける 夏のおもいで あと味にキュン かのこ |
おかえりって いいたいな あたりまえのことなのに いえない今がある かのこ |
09/06 |
忘れないよ
輝いた日々 あたえてくれて ありがとう かのこ |
ひまわりの花 あなたのように いつもどんなときも まえむきでいたい かのこ |
歩き出す 凛として もういちど 自分らしく かのこ |
07/18 |
すべてをかけて
あいしてるつもり まだまだ たりませんか? 甘えん坊の息子さま かのこ |
夏の空 どこまでも青く ひろく 清々しく だれにでも 平等に かのこ |
あの時のこと あれこれ思うより 今 これからのこと たいせつだよ かのこ |
07/12 |
好きだよ自分
ときどき ほめてあげなくちゃ うんうん その調子 かのこ |
苦しくてへこたれそうな そんなとき だいじょうぶだよと 魔法の呪文 かのこ |
旅にはひとりで
小さなかばんと うきうきこころ おなじリズムではずんでる かのこ |
07/05 |
ちょっとやそっとじゃ
へらない脂肪 つまんで もんで 1キロ おいくら? かのこ |
まけないように わらってみせて 不安になりそな こころに 勇気 かのこ |
楽だからって にげちゃだめ あなただからこそ あたえられた 試練 かのこ |
06/28 |
のびる ぐんぐん
みえないところで きっときっと 準備体操してるんだね かのこ |
未来を約束したけれど はかなく消えゆくあなたへ ひとのこころ…って しばれないものなのね かのこ |
六月 あめ かたつむり しとしと のんびり ゆったりと つぎにくる まぶしいきせつに まけないように かのこ |
06/21 |
探しもの
わすれたころにみつかって こころのすみを ちくちくん かのこ |
わたしのかけら あなたのこころで すこしでも かがやいてますか? かのこ |
くらしてみたら しっくりいって いつのまにやら くうきです かのこ |
06/14 |
足跡
みちしるべ たどるこのみち つづくこのみち かのこ
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間違いではなくて
どれも正しいことだって あとになって わかるはず かのこ
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大切だもの
そっとしておく むねのおくに だきしめて かのこ |
06/07 | この場所に 見覚えあり 意識のむこうで 訪れたのかも ふしぎな感覚 かのこ |
石ころ以下ですか 気にもとめない あなたに問うても 意味がなく かのこ |
日々の流れに 流されて あっぷあっぷの わたしです かのこ |
05/31 | 恋人のように ふるまって ひとりよがりの 私でした かのこ |
ジャンプ ジャンプ きもちはずませ トランポリン こころが笑った気がしたよ かのこ |
来週のやくそく こころまち ときめいて かがやいて かのこ |
05/24 | ラーメンか… じかんがたったら のびちゃいました そんな夫婦になりました かのこ |
忘れずに こころにとめておくことは えがおと気くばり 自然体 かのこ |
まちきれず 忘れようと思います あなたのことは なかったことに かのこ |
05/17 | 五月晴れ 舞いおどるつばめ 二羽になり すみかさがし かのこ |
満月 まんまる おいしそう おもいだすのは ドラ焼きで ぐぅ… かのこ |
11時半 ランチタイムに おもいはせ おなかのむしもまちきれず かのこ (太陽) |
11時半 あすゆきの列車 今日という駅をこえ まもなく 発車いたします かのこ (月) |
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05/10 | さよなら ありがとう あなたみたいに かわいらしく としを重ねられたら すてきです かのこ |
ちょっとだけ にてるところさがして くふふっ^^ 恋ってそんなもの かのこ |
電池切れのおもちゃのように ことん。と動かない すぅ〜と寝息の おさなごのふしぎ かのこ |
04/26 | さびしいことにも なれたころ おもいでにかえたはずの あなたの声を聞く とまどうこころ かのこ |
さくら咲くころ うえをみあげて さくら散るころ まえをみすえて かのこ |
目覚ましに コップいっぱいの水 しみわたれ 細胞たち かのこ |
04/19 | 微笑 にっこり あかちゃんが おじぞうさんに あやされて かのこ |
くりかえし
くりかえし つづいてきた このいのち みらいへずっと かのこ |
今も聴こえる ありがとう 病室で最後に聞いた 父の声 かのこ |
04/05 |
みんないるか いるかいるか うみのなかで ちきゅうをおもう かのこ |
うそつき どこにもいかないって わたしのまえから 消えちゃった かのこ |
おしゃべりじまんの とけいがね こちこち刻む しずかなとき かのこ |
03/29 | 薬 くすくす わらうこと それはこころに きくくすり かのこ |
月もまた 満ち欠けしては きもちのせいり 月日は流れていくのです かのこ |
朝がきて すぅ〜と意気込み 深呼吸 がんばれ いいぞ その調子 かのこ |
03/22 |
もぞもぞと もぐりこむ布団 ねむれない夜は 母の匂いは睡眠薬 かのこ |
むりだとおもっても やらなくちゃいけないのが おとな なんでもできるとおもってた こどものころがなつかしい かのこ |
たいくつ…ってことば いつから言わなく なったんだろう こころのゆとりがないのかな かのこ |
03/08 | ねぇ…と言ったあとの沈黙 その奥にある 想いがわかる? 簡単には口に出せないの かのこ |
時間が解決するって本当 少しだけあきらめた 少しだけ忘れられた まだまだ時間をください かのこ |
みつけたと思ってた かけがえのない人だと そう思ってたのはあたしだけ 願い届かず 片思い かのこ |
03/01 | 俺だって? ボクって言ってた その口もとに おとなの証が ちらほらと かのこ |
やさしさと ひたいにあてた手 にぎった手 熱のむこうでぼんやりと かのこ |
サクラ色 ほんのり はんなり いろづいて ふふっと笑う かたえくぼ かのこ |
02/22 | あなたにアゲル ううん なにもいりません そばにいるというだけで ぐぅ〜んと力がわくのです。 かのこ |
きもちはね たしかめるものじゃなく かんじるものなんだよね そう教えてくれたあなた かのこ |
のぞきこむ あなたの瞳のそのおくに いまもわたしが いるのでしょうか? かのこ |
02/15 | 携帯電話が使えない 病院の夜はどうですか? あたりまえのものがない そんな不自由を味わってください かのこ |
こっそりぬすむ だいどころ おなべのなかの ママのお料理 かのこ |
いっぱい いっぱい もらいました ほらほら ほらね こぼれんばかりのやさしさを かのこ |
02/08 | てくまくまやこん てくまくまやこん おひめさまになぁれ 一家の后(きさき)になりました かのこ |
から元気 見つかっちゃって てれかくし にっと笑って 落ちそな涙 かのこ |
不安でも ふんばって がんばって 平気だよって言ってみる 小声だけどね かのこ |
02/01 | せつない想い ときのまほうで なみだ ぽろぽろ色づいて ほんのり甘いドロップに かのこ |
あわてないで ゆっくりと そう思いながら 走り続ける あわてんぼうの気持ち かのこ |
いらないもの むだなものって ないんだよ いまのきみには かのこ |
01/04 | この冬の 向こうにある 雪解け願う こころの春よ かのこ |
2004年 終わりゆく年に かけがえのない 日々を惜しむ かのこ |
2005年 迎えくる年に ゆめときぼうを おりまぜて かのこ |
2004 |
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12/21 | 確実に歩んできたはずなのに 止まってしまったように見える今 歩み出すのも自分 止(とど)まるのも自分 かのこ |
あまいだけじゃダメ ピリっと何かを効かせても ベースはあまいのよね わたしって… かのこ |
サンタさん あなたにあげるプレゼント お疲れさまの ゆったりタイム かのこ |
12/14 |
スピードだして こいで こいで ほら手をはなすよと 遠くに聞こえる声 かのこ |
りんりん 鈴の音 にゃんにゃん こねこの凛 かのこ |
教室にのこり 夕日に ほほ染めた 青春 かのこ |
12/07 | 赤いいろ 好きになれなくて 目立たない自分と 比較してた かのこ |
きらり光った校庭で 夢中でひろった たからもの 黄鉄鉱と知った今 かのこ |
見えるのに 見なくて 見たいのに 目をつむる 君 かのこ |
11/30 | まるくなる 月の灯りと猫の眼と 夜は妖しく らんらんと かのこ |
悪魔の翼と天使の羽 どちらがご入り用? 魅惑の道具 取り扱いご注意を かのこ |
動かして心 立ち止まらないで ほら!顔上げて だいじょうぶ だいじょうぶだよ かのこ |
11/16 | あなたのそばは あたたかく えんがわ日だまり ぽっかぽか こねこのように まるくなり こころもほんわか まるくなる かのこ |
にらめっこ あっぷっぷ 鼻がぴくぴく うごくから いつも笑って負けたっけ 笑顔になれる きみのそば かのこ |
決めたつもりのダイエット いつのまにやら どこへやら たべちゃえ たべちゃえ ささやく悪魔 かのこ |
11/09 | 世界一 宇宙一 大きな愛で包んでも 包みきれない あなたがいる かのこ |
やさしさに 甘えていたら わたしとろとろ 夏のチョコ かのこ |
サラダボールで 並んですまし わたしを食べてと つぶやいた かのこ |
11/02 | 10月のそら みあげてひとつ深呼吸 こころにも そら すみきったわたし かのこ |
お似合いだね 柿とカリフラワー マヨネーズであえて この秋のサラダ かのこ |
苦手だよ ひとりぼっち いつまで待つの それさえもわからないまま かのこ |
10/26 | 靴とばし 公園のぶらんこ 青空にとんだ 私のきもち かのこ |
れんげ畑のまんなかで ピンクひといろ お姫さま気分 こっそり味わう かのこ |
ありがとうって素直に言える ありがとうって素直に聞ける それが大事 うんうん! かのこ |
10/19 | 届かない 遠い昔の後悔の あの言葉さえ なかったら かのこ |
波のように訪れる 痛み分け合う その命 愛しきわが子に ありがとう かのこ |
きらきらきらら 輝いていたい いつもいつも いつまでも くすまないぞ あたし かのこ |
10/12 | 布にくるんでさよなら告げた 大きな体に優しい心 残してくれた大切な宝物 今もこの胸に かのこ |
光のなかで 煌めく星は ときめき魅惑の にゃんこの目 かのこ |
耳にそっとあてた携帯 聞こえてきたのは 好きだよの声 ずっと昔のあなたの声 かのこ |
10/05 | じゃじゃじゃ じゃ〜〜ん 突然あらわれた 魔法のランプの精のように 困ったときは 助けてね かのこ |
トンネルの中 きれいだねって はしゃいでた きみたちの瞳に映った 蛍光灯 かのこ |
君はずっとそのままで 素直でいて欲しい 君はじっとしていても きっと輝いているから かのこ |
09/28 |
だめだよ だめだめ がまん がまん あせっちゃいけない ぐっとこらえて かのこ |
ちゃちゃっと ぱぱっと 魔法の呪文で おかたづけ かのこ |
しっかり者の長女です だけどのんびり お人よし マイペースで進みます かのこ |
09/21 | 夕焼けを 背に浴び伸びた影法師 踏みつ踏まれつ わらいころげて かのこ |
すばらしい そんな出会いに感謝して ありがとうって そっとつぶやく かのこ |
恋とか恋を してみたくても お暇がないの このあたし そうこうしてたら しなびちゃう? かのこ |
09/14 | しらないって言いながら ちゃんとあなたを見ています ずっとずっと 気にかけてます かのこ |
かなわない夢 かなわない力 無力な自分 それでも戦いぬけ かのこ |
だまっていたら わからない かたく閉ざした その心 ときはなつ鍵 さがす毎日 かのこ |
09/07 | ドラえもんのポッケ ちょこっとかりて どこでもドアーで そこかしこ かのこ |
おなかの中で 何をしてたの? 生まれるさきの 夢 希望 かのこ |
あの夏の空 笑顔のあなたとともに 流れる雲に 見とれてた かのこ |
07/20 | ポケット ぽけっとしてる午後 なにもかも つめこんだ 心のポケットを 整理しなくちゃ! かのこ |
食べちゃいたいほど 可愛かったけど 今じゃ…ごちそうさま 食べきれません。。。息子どの かのこ |
みたい!みたい! あなたの心に住む 私を見せて 女王さまみたい? かのこ |
07/13 | 砂浜の砂のように するすると こころに沁み込む 心地よい言葉 かのこ |
おはよう おやすみ そのふたつの言葉 聞ける安心 かのこ |
この手に 感じたぬくもり 忘れずに また逢うその日まで かのこ |
07/06 | わたしから あげたもの あなたから もらったもの 愛… かのこ |
形あるもの それだけしか 見えなかった若いころ 今はちがう かのこ |
ぴょんと寝ぐせ はじけた髪も しゃんと直して にこっとな かのこ |
06/29 | 約束だからと くちびる噛んで 涙こらえて よい子になりたかったの わ た し… かのこ |
ぐぅでパンチ! 子猫みたいに 狙った獲物 うりゃ!たぁ!とぅ! かのこ |
消さないでその気持ち 忘れないでその微笑 怯えないでその優しさ 去らないでわたしから かのこ |
06/22 | お願いします しばらくは 甘えさせてね こどものように かのこ |
夜の海 てらす月明かり きらきらきらと 闇のなかの舞踏会 かのこ |
ルールを決めた ふたりの出会い 一歩もひけぬ かたい約束 かのこ |
06/15 | 遺言ほどでもないけどね 日々の食事 よぉ〜く味わっておくんだよ 心と体に沁み込ませて ママより かのこ |
感情的になっちゃうけど ほんとうは 大好きなんだ わかってるよね かのこ |
ギリギリのとまどい 信じることと 疑うこと だまされてみましょか あなただから かのこ |
06/01 | ふたりきりではなせたら ごめんねと ありがとう そのふたつで じゅうぶん てんごくの父へ かのこ |
すいよせられて するすると すてきなえがおに すっかりとりこ かのこ |
見えないこころ 見えないきもち 見えてくるくる こころのおめめ かのこ |
05/25 | 睦まじく 並んだ さくらんぼ 甘酸っぱくひかり輝く 初恋のふたり かのこ |
居間に鎮座します母 言わば 太陽 いつも どんな日も にこにこにっこり かのこ |
背中の匂いに ほっとして こっくり眠る わんぱく坊主 かのこ |
05/18 | まっててくれるそう思う ただそれだけで こころ強かった あの日 母の匂いと夕暮れの帰り道 かのこ |
日が暮れる 墨絵のように 溶けゆく空 静寂な夜の幕開け かのこ |
わがままに付き合ってくれて ありがとう あたしのとびきりの笑顔 受け取って かのこ |
05/11 | はらりと なみだ 拾い集めて 繋いでごらん ほらね ステキなたからもの かのこ |
ちょっとさみしいそんな夜 録音メモのスイッチオン! あなたの声にうなずいて またねと言って 話した気分 かのこ |
ベンチにいつか腰かけて 遠くの海を見ましょうよ あたためた想い語って 日が暮れる かのこ |