カノンさんのシリトリ
2005 | |||
12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | |
07/18 | すべてをかけて 放射状に分散させて 螺旋階段でケムに巻いて 自分のことは自分で守る カノン |
夏の空がまぶしい 手をかざして 目を細めて 青信号で歩き出す カノン |
あの時よりも いくらかは 大人になれたよ なれたかな カノン |
すべてをかけて 玉砕するのもいいんじゃない? そうしてみても 誰も怒ったりしないんじゃない? カノン |
夏の空に ヨーヨーが吸い込まれる みんなが見上げた夏の空に ヨーヨーが吸い込まれる カノン (去年の夏みなとみらいで見た、感動の大道芸のひとコマです。) |
あの時反応しなかったのは わざとだということ 今さら言う気もないけれど たぶんわかっているのでしょう カノン |
|
2003 |
|||
04/29 | 部屋の雰囲気は アジアンテイストにしたいけど それぞれの小物は多国籍で まるで節操がないのだった。 カノン |
るらら と歌える ゆるいちからをプレゼント 心ゆるゆるほどいた笑顔で 一緒に気分よくハモろ。 カノン |
こころうごかす インパクトのある はげしい人に たまには なってみたい が。↓↓ |
こころうごかすことなんて 誰もカンタンには できぬほど ガンコで はげしい私です。 ひー。 カノン |
|||
2002 |
|||
09/17 | あのころを忘れないで 且つ、 いまを 生きるのさ カノン |
夕方には、ぜんぶある ピンクも青もひるまも夜も 疲れと安堵とやすらぎと うれしさたのしさせつなさも カノン |
凍ったこころの 融点は 真夏の大根 きみの顔 カノン |
07/16 | 晴れの日よりも 曇りのほうがおだやかで 雨のほうが優しくて 好きだと思える日もあるね カノン |
意気揚々と届けたいのは 明るくて笑顔の私だけ。 だなんて、やっぱりムリだわねん。 と何度も何度も思い知る。 カノン |
さいこうなステージを 一緒に作ろういつまでも エネルギィぶつけあって すてきなパワー循環させよう カノン |
04/16 | 伝わったかな いちいち言わなくても でも言わなきゃわかんないかも けど伝わってたら言うのもくどいかも 伝わったかな いちいち言わなくても カノン |
シャツをキリッと着るのも タマにはいい気分 でもTシャツに着替えると やっぱりホッとする。 カノン |
できた! まにあった! 忘れないように 持って行こう。 カノン |
01/08 | たぶんすぐに強気。 負けず嫌いでノーテンキだから。 といいながら 今日もくよくよ悩んでるのは誰だ カノン |
道をまちがったと人に言われても それがきみの道なんだから まちがってるなんてありえない 気にすんなー。 カノン |
ずるいなあとボヤきながら 大きな手のひらの上で 踊る小さな孫悟空 今夜もその手の中でおやすみ カノン |
ずいぶん走ったね。爽やかな気分だね。 少しやすんで息を鎮めて 景色の話をしよう 空の話をしよう カノン |
以下 2000〜2001
12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | 12345678910111213141516 | |
あ | あの店につれてってあげるから すごくおいしくてきっと楽しいよ もちろん私の運転でだよ …なんで急に黙るのよ(笑) カノン 青信号てんめつしてるよ カノン |
青い車に乗って
コーヒー持って カノン 秋の日の楽しみはたくさんあって カノン |
“暖めてあげるね いつだってここにいるからね” 笑ってあなたがうなずけば 私の心も暖まる カノン 穴があいた心を埋める手段 カノン |
い | いそいそゴハン作って いそいそメール書いて いそいそフロに入って 今日も楽しいいちにちでした。 カノン 一緒にいてね って カノン いっしょにいたいのは カノン |
一緒にいてね、なんて言ったことない 言えないけれど言ってみたい クールな顔をしたままで 心の中でつぶやいた。 カノン 糸が強いとか弱いとか カノン |
いっぽんだけ吸ってみたゴロワーズ あの日と同じ香りがして 少し近づけたような気がしたけど やはりあの人は遠い人だった カノン “痛くない?”て訊かれて カノン “痛くない?”て訊かれて カノン |
う | |||
え | 遠足みたいに歩こう 雨が降ったら傘さして 暑い日は帽子をかぶって ずっとずっと歩こう カノン |
遠足みたいに歩こう しりとりをしながら 歌を歌いながら ずっとずっといっしょに歩こう カノン |
|
お | おめでとう とか
がんばって って言葉は ありふれてて 気持が伝わるのか 疑問なときがある。何かパンチのある 気のきいた言葉はないものか? カノン |
“おやすみします 急用ができましたのですみません” まだ静かな朝の街で 珈琲飲んでパラダイス カノン |
おもちゃ屋さんで カノン |
か | かえろうとは思うんだけど なごりおしくて寂しくて 傘で地面掘りながら 時間カセギの立ち話。 カノン がたがたと揺れる自転車のカゴには カノン |
画用紙いっぱいに
心のままに 何か描くのは楽しいだろうな まずは大好きなきいろで すーっ、と線をいっぽん。 カノン 仮面をあっけなく剥がす、 カノン |
がまんと解放のバランスが肝心 今日も細心の注意を払いつつも 容赦なくふるまおう。 太陽を見よう。風に吹かれよう。 カノン |
き | 消えた客電 湧き上がる歓声 響くよドラム まぶしいライト 現れた影 高鳴る鼓動 夢の世界へつれてくよ カノン 消えたよユウウツが カノン |
傷つく心は誰のせい? 私の心が強ければ 気にせずに いられるのかもしれないと思うと 誰のことも責められず カノン 今日もまた
書いた手紙読み返して カノン |
岐阜の白川の合掌造り いつかこの目で見てみたい できれば寒い冬の日 しんしんと雪の降る中 カノン |
く | 口喧嘩ニクラしくて始めたハズが ぽんぽん出てくる言葉いさぎよくて “おととい来やがれ! すっとこどっこい!” この一言で大笑い。姉妹げんか終了。 カノン |
||
け | 化粧品を売るキレイなお姉さんに、 サンプルだけをもらって 何も買わずに帰れるようになった時 生きるのがラクになった(笑) カノン |
元気がないときに
素直に 元気ないから助けてと 言えばよかったって 元気になった後いつも思う カノン |
|
こ | 声を聞いた
違和感なかった 動く姿見た 違和感なかった 家に帰ると いつも読む日記たちが 飛び出す絵本に変わってた カノン |
小道具 私/演出
私/音楽 私 お天気は運まかせ シナリオは、なし 今日もきっとたのしい日 カノン |
|
さ | |||
し | 知らぬまに
ちぢんだ距離。 …なんてかっこつけちゃってさ。 わざとちかづいたくせにさ。 ダルマサンガコロンダ。 カノン しょぼん として歩いてた カノン 知りたくてたまらないから カノン |
しどろもどろな ところを 見てみたいなー なんて。 カノン 証拠は大切に箱の中 カノン 質のよい素材 カノン |
ジーンズの深いインディゴ 好きなTシャツと合わせて 街へ出よう。好きなだけ歩いたら お茶しよう。手をつなごうよ。 カノン じゃがいもだけじゃなくて カノン 自信過剰?拡大解釈?能天気? カノン |
す | スキップららら ピンクひらひら 涙じわじわ 笑顔きらきら カノン |
||
せ | 背の高いひまわりが 太陽に向って あの庭でもうすぐ 揺れるでしょう。 カノン ゼリーを作ろう。 カノン |
ゼリーを作った。私の心とじこめた。 ゼリー越しに見る私の心は、 意外とキレイに見えたから、 やっぱり溶かした。もとどおり。 カノン 責めても無駄よ
もう決めたから カノン |
絶望的な気分になったときでも 息をゆっくりと全部吐けば、 けっこうラクになれること、 知ってからは、大丈夫。 カノン |
そ | そんな感じでそんな感じで! という会話だけで分かり合う 大切な友達 久しぶりに会っても 昨日会ったみたいな気がする カノン |
||
た | 旅先で帰りじたく 荷物がうまく入らない! 来たときよりカバンが重い! それは思い出の重さだよ。 カノン 旅のはじまり カノン |
誰か
よくあたる占い師しらないかな。 よくあたる占い師っていうのはね 私の思いがつうじます。とキッパリと 言ってくれる人のことなんだけど。 カノン |
ダッフルコートを出しましょう 寒くなったら これを着て 風を切ってどんどん歩いて あの人に会いに行きましょう カノン |
ち | ちらり、と感じていた予感。 頭を振り払うほどに大きくなり 目の前にやってきてしまった。 恐れるほどでもなかったか。 カノン |
||
つ | つめたくしないで つめたくしないでね つめたくしないから つめたくしないでよね カノン |
つんとしてみても 目が笑ってる 口の端が笑ってる かくしきれないんだから ほらほら もうあきらめたら? カノン |
強くなりたい こんなに弱くてどうする でも、 これ以上強くなってどうする カノン |
て | てぶくろをした手なら 少しの勇気だけで もしかしたら 手をつなげるかも カノン |
||
と | “どうしようかな”って言うときって 本当はもう気持ちは決まってる。 背中を押してほしいのか、それとも ただひっぱってるのかわからないけど。 カノン |
止めてほしいそぶりなど まったく見せず ふりかえらずにダッシュする どこまで走れば止めにきてくれる? ぜーはーぜーはー カノン |
遠すぎるはずの人たち。 知り合うはずのない人たち。 仲良くなれてうれしい。 パソコン始めてよかった。 カノン |
な | 名前はカノン
なんて、ガラじゃなくて 名乗るのもこっぱずかしかったのに いまや、本名を知られるほうが はずかしいのは、どういうことだ(笑) カノン |
||
に | にあわない服だって 気合で着倒して、似合ってしまうような そんな気分が大切。 無理なことなんて ひとつもないよ。 カノン |
にくらしくなりたいな ちょっと会って文句を言わなきゃ 気がすまないと言われるくらいに にくらしくなりたいな カノン |
|
ぬ | |||
ね | 寝顔をふと見ると 閉じたまつげのところに 純粋さを見つけて 思わず笑った。ふっ。 カノン |
||
の | |||
は | 半分だけ開けて半分だけ出して 少しずつ食べる 大好きなおかし すぐになくなるのはさびしいから カノン |
パズルをじっと見ていると 作ってた時の気分を思い出す 忘れたいこと うれしいこと 私にもいろいろあったのね(笑) カノン “馬鹿だなぁ…”という言葉の響きは カノン |
始めてよかったと胸を張って 言えることはパソコン以外ない。 あきっぽいせいもあるけれど、 いつも興味はあちらこちらに。 カノン |
ひ | 人が大好き。と、人がこわい。の 振幅の激しさに 今日も一日ふりおとされませんように。 カノン |
ひとりごと聞こえちゃった それはすごくうれしい言葉で 思わず笑ってしまうんだけど 聞こえなかったことにしておくね カノン |
日々つめたくなる風が カノン |
ふ | ふたりでいるときも
ひとりでいても うれしさとせつなさは背中合わせで 喜んだりしゅんとしたり ジェットコースターよりいそがしい カノン 不器用を武器にできるほど カノン 武器を色々持ちすぎて カノン |
踏みしめたのは落ち葉。 カサカサ立てる音が楽しい。 思い出すと悲しくなる、 葉っぱのフレディは、少し忘れて。 カノン ぶあついガラスの カノン 降りそそぐ星 5人の仲間
好きな歌 カノン |
ふだんのことばで ふだんのたいどで ふだんのふくそうで 誰にでも変わらずに カノン プライドが高いことを カノン Fullじゃなくて、八分目がいいのかな。 カノン |
へ | へこみ気分の夜
誰にも助けを求めず テレビもラジオもCDも消して お茶をいれて 深呼吸して 目をとじて そのとき見えたものが力になる カノン |
||
ほ | ボタンをはずしたシャツを 爽やかに はおって 自転車ぐんぐんこいで シャツの背中ふくらまそ。 カノン |
||
ま | 魔法のじゅもん探しこそが 生きてゆくってこと 見つかりそうで見つからない 自分が強くなれる魔法のじゅもん カノン |
まゆげがハの字になったら みんなに笑われに行こう “何その顔”って大笑いされて 元気をとりもどそう カノン |
窓の大きさの分だけ見える空 もっとガラスに近づいて覗きこめば 広い空が見えるってこと憶えていてね さぁ 今日はどこまで行こうかな。 カノン |
み | 見据えよう。 やりたいこと 好きなもの すきな人 カノン |
みっつぐらいずつ叶えていこう いろんな願いや夢を ひとまずできることからみっつ それならきっと近づけるよね カノン |
|
む | ムボウビになれた瞬間。 よけいなこと言った瞬間。 自分では全部憶えているけれど あなたがわかってなきゃ意味がない カノン |
||
め | |||
も | もう平気!と思っていたのに ひとりになると思い出すのは 楽しかったことばかり あとからあとから流れる涙 カノン |
ものすごい力で私の肩をもみほぐす マッサージ師のキレイなおねえさん。 どうしてステキな笑顔のままで そんな力が出せるのでしょーか。 カノン |
|
や | 柔らかな心でしなやかに生きる そんなあなたを見ていると 凝り固まっている私の心も ほどけるようで すくわれます。 カノン |
||
ゆ | |||
よ | 夜更かしはいけないと思いながら お肌にもよくないわと思いながら 画面の向こうのたくさんの顔を 想像しながら 今日もまた。 カノン |
||
ら | ライブで聴くあの曲 みんなの笑顔てらしだす 全開のライトが 涙でにじむ カノン |
乱雑な部屋を “ランダムにモノが置かれた部屋” と言いかえれば、なんだか スタイリッシュにきこえて不思議 カノン |
|
り | |||
る | |||
れ | |||
ろ | |||
わ | ワインの名前を憶えてお店で探す あの日いっしょに飲んだワイン 探しているのはワインだけじゃなくて あの頃のふたり カノン ワインは白の辛口がすき カノン |
わかったふりをしたり わすれたふりをしたり わたしったらかわいくないわね わだかまってばかりいるくせに カノン |
渡す時に、触れてしまった手が ぎこちなくて ういういしくて。 とても謙虚で 折り目正しくて。 稚い子どものような あの日のふたり カノン |
A B C |