cap verses / そよ日暮らし

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         あんさんのシリトリ

2004

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01/27 まるめたお餅を
並べながら
何気に比べる
祖母の形や速さ

あん
夜に降る雪
布団の中で
期待と憂鬱
明日の朝

あん
ラーメン食べて
冷えた体も温まり
あなたの隣で
心の中もあったかに♪

あん





2003

12/23
今年のうちに
告白し
二人で過ごす
お正月

あん
透明な
ガラスケースの
その中に
集めた想い閉じ込めて

あん
繰り返し
あなたの写真を
眺めながら
遠い空に想い寄せて

あん
12/16 恋しい想い
あなたに伝えたくて
でも言葉にならず
空回り

あん
さようなら
迷ってばかりの私
今日こそは覚悟を決めて
ほら、目の前にいるよ

あん
お願いします
星降る夜に
あなたの隣で
素敵な時間を過ごせますように

あん
12/09 背中の温かさ
言葉がなくても
通じる想い
夕暮れの帰り道

あん
宝かゴミか
押入れに潜り
一つ一つ手に取りながら
究極の選択

あん
針が刺さったみたいに
あなたの想い
いくら抜いても
あたしには辛すぎて

あん
10/28
空の移り変わり
あなたの心に似て
辛かったり
嬉しかったり

あん
沈んでいった
指輪を探して
心に沈む
想いをもう一度

あん
限界なんて言わせない
気持ちの重さ
想いの深さ
計れるものなんて無いのだから

あん
10/21
秋めいて
増やす上着に
油断する
あと一口の誘惑

あん
決めてみたものの
時間の余裕が
優柔不断に
拍車をかける

あん
ひとつふたつと
夜空の星を
数える隣に
あなたの寝息

あん
10/14
やめられなくて
またパソコンの前に座り
キーボードをたたく
重症の中毒かな

あん
草むらで妹と二人
陽が暮れるまで
蝶を追いかけ
花を摘み

あん
アウトにされても
想いは消えず
自分を磨いて
振り向かせるの

あん
10/07 ずしりと心にのしかかる
あなたの言葉
その重みに潰されないよーに
もっと自信を持てるよーに

あん
右手にそっと触れた
あなたの指先
冷たいよーな
暖かいよーな

あん
なのにわたしは
気付かぬふり
そしてあなたは
苦笑い

あん
09/23 裏を読んで
先走り
表を見ずに
後悔す

あん
上手に隠したつもりでも
あなたの想い
あなたの優しさ
溢れ出して止まらない

あん
紫陽花の
雨に打たれた葉の上を
気持ち良さそに
進むカタツムリ

あん
09/16 猫のしぐさに
心和み
暇な休日
一緒にごろにゃん♪

あん
実りゆく並木道が
まだ花咲くころ・・・
あなたと一緒に歩いた時を
ひとつひとつ思い出しながら

あん
音をたてないよーに
静かに静かに・・・
後ろからそっと手を伸ばし・・・
さぁ〜だぁ〜れだっ?(笑)

あん
07/23 視界をふさぐ
あなたの背中
大丈夫だよ
そんなに弱くないから

あん
月に一度逢えればいい
よかったら週に一度
ほんとはね
毎日逢いたいの

あん
包んでくれた
あたしの我侭
ごめんね重かったでしょ
ありがとう

あん
07/15 頬にそっと
触れるような
優しいキス・・・
目をそらさないで

あん
あの時の
想いそのままに
星空を眺めながら
幾度と重ねた夜

あん
天使のような微笑み
語らない唇
心にそっと
小さな羽を残して

あん
07/08
夏だもん
いつもより積極的に
いつもより大胆に
こらっよそみしないのっっっ

あん
嘘だけど
言ってみたかったの
信じちゃったかな?
本当はいないよ・・・彼氏

あん
なんて素敵な青空♪
お布団干して、洗濯して
心もキレイにしちゃいましょっ
そして明日も晴れますよーに・・・

あん
07/01 雨の日は
長靴はいて傘さして
雲の向こうの
お日さま探しに

あん
待ってるね
ずっとずっと待ってるね
急がなくていいから
あなたの帰る場所はここだよ

あん
もじならべ
そのひとつひとつに
想い込めて
あなたに届くかしら・・・

あん
06/24 まる あげる 
あなたの勇気
誰も誉めてくれなくても
あたしの特大のマルをねっ

あん
恋しい想い
もっと話したい
もっと一緒にいたい
世界中の誰よりも・・・

あん
消えないで
そぉ〜っと そぉ〜っと・・・
触れないよーに
空へと上がれ しゃぼん玉

あん
06/17
いっぱい貰った・・・
あなたのやさしさ
今、心は飽和状態
いつまでも消えないで

あん
ココロの中に
誰が居る?
あたしだよね?
ねぇ、そう言って・・・

あん

顔が見たくて
でも見れなくて
見透かされそうな瞳に
言ってしまいそうな自分に

あん