cap verses 　/ 　そよ日暮らし
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NO.521　　2024/07/01　(10人30作）
眩しく光る	ドリンク	地道

眩しく光る海沿いを走る電車に乗りながらうとうとするのはちょっと贅沢スー・　　…　　「ちょっと贅沢」　だよ	ドリンクをバッグに入れて出かけよう朝顔や向日葵みたいに日差しを浴びてスー・	地道にはなれそうもない夏木立　お手本にしてただ立ち尽くすスー・
七月らしい眩しさの、スー・ちゃんらしさの気持ちよさ……　電車の車窓がきらきらひかるの、目に浮かびます。朝顔　向日葵　夏木立、三作ともが、涼やかでした。ありがとうです。

眩しく光る夏の日差しに浮かない気持ちが後退りするふみちゃん	ドリンクのグラスの中にシュワシュワと映るテラスの緑さわやかふみちゃん	地道な努力と才能で歓声浴びるアスリートシーソーゲームの展開に息をするのも忘れそうふみちゃん
眩しく光る朝もやの季節外れのさわやかな湿度と気温と空模様今日一日のはじまりはじまり肉野菜	ドリンクも冷え冷えの夏炎天下国道沿いの歩道ジリジリ肉野菜　…　「ジリジリ」　だよ	地道しか選ぶ手段が見えなくて暗中模索のこの毎日が肉野菜　…　「この毎日が」　だよ
そして。「浮かない気持ち」や「暗中模索」のサナカにも、それをそのまま書いていただき、ありがとうです。そうゆうときに、無理をしないで在れる場で、在れたらいいな　が、わたしの小さな願いなので。嬉しいの。ドリンクの　「シュワシュワ」と「歩道ジリジリ」、ここの対比も面白かったなー。また待ってます。
眩しく光る新緑が風にきらめくその影をまとい立つ若き君古いアルバムの中でナツ	ドリンクフリーのファミレスで子ども達のお帰り時間ギリギリまで喋り続けたナツ	地道な作業に想いをこめて 1秒1秒を刺してゆく針先で時をいろどるナツ
眩しく光る水たまり避けつつ歩けば空の青川面に映る雲の白手招きされる夏においでとふらっと	ドリンクと日傘は必須夏のお散歩日陰を選ぶふらっと	地道にこつこつ続けたことは身に沁みこんで養分になるふらっと
眩しく光るさりげないひと言届いたメールの最後の一行いろ葉	ドリンクですこぶる元気気分も爽やか食後の重曹クエン酸水いろ葉	地道に粘り強く積み重ねて来た努力の結晶は心の芯になり奥深くでそっと輝いているいろ葉
んー。すてきですねー。「1秒1秒……　針先で時をいろどる」。「身に沁みこんで　養分になる」。「心の芯になり　奥深くでそっと輝いている」。「地道」というお題がね、お題冥利に尽きております。ありがとうです。
眩しく光る灯台揺れる操舵室見つめる観測器船酔い眠気の見張り番実習船の若き日あかつぼん	ドリンクタイムでリフレッシュ堂々巡りの会議室違う角度で切り込んで解決への糸口を探るあかつぼん	地道にコツコツ積み上げてとにかくここまで来て見たがこれから何処へ行くのやら明日考える事にするかあかつぼん
四行での　起承転結　いいですねー(^-^)　「明日考える事にするか」　が好ましいです。お題に触れて、いろいろな思い出が走馬灯のように、あらわれてくる……というような三作、とても嬉しく拝見しています。また楽しみにお待ちしていますねー。

眩しく光る　木漏れ陽シャワーけもの道一歩ずつ　踏み出すパワー開けた視界　指の隙間から待ち構えるのは　さらなる頂きぬちうむい	ドリンク一杯は　いつも格別だった駄菓子屋のラムネ　銭湯のコーヒー牛乳デパート食堂の　ソーダフロートジャズ喫茶のコーヒー　そして生ビールと古酒ぬちうむい	地道な労働と努力に　あけくれた親世代口酸っぱく言われ続けた　自立すること義務を果たしてこその　自由と権利の主張だと私は子供達に　伝えられたのだろうかぬちうむい
眩しく光る夜空に広がる花火を見上げ夏が広がるそばかす	ドリンクひとつおつまみひとつひとり夜の小さな楽しみそばかす	地道に生きる足るを知る父の教えはわたしの中にそばかす
うむうむ。ドリンクが、どちらもとても好きでした。ぬちうむいさんの「格別なドリンク」、此処を読む全員が「なつかしぃなー！」って思うんじゃぁないかなーと思いました。つづく、そばかすさんの「ひとり夜の小さな楽しみ」も、きっとみんがわかるわかると頷きそうな(^-^)　あとね、「木洩れ陽シャワー・・・　踏み出すパワー」　なラップとか、「足るを知る」も、大事なシリトリたちでした。ありがとうです。

眩しく光る　こもれびの　（水辺の）　（木々の）　（お散歩の）　（音の）　（夕陽の）　（はらっぱの）原風景が　つよいつよさをつくりつづける soyo	ドリンクは白湯。ザイテクは下手。コザイクは無し。　内側におそらく　ゆらめく　輪郭が在る soyo	地道に素直に丁寧に　じぶんじしんに誠実に直感のおもむくままにすすむことことば　おんがく　こころとからだよのなかとのこと　（なにもかもだよ） soyo

NO.521　　2024/07/01　(10人30作）
眩しく光る	ドリンク	地道

眩しく光る海沿いを走る電車に乗りながらうとうとするのはちょっと贅沢スー・　　…　　「ちょっと贅沢」　だよ	ドリンクをバッグに入れて出かけよう朝顔や向日葵みたいに日差しを浴びてスー・	地道にはなれそうもない夏木立　お手本にしてただ立ち尽くすスー・
七月らしい眩しさの、スー・ちゃんらしさの気持ちよさ……　電車の車窓がきらきらひかるの、目に浮かびます。朝顔　向日葵　夏木立、三作ともが、涼やかでした。ありがとうです。

眩しく光る夏の日差しに浮かない気持ちが後退りするふみちゃん	ドリンクのグラスの中にシュワシュワと映るテラスの緑さわやかふみちゃん	地道な努力と才能で歓声浴びるアスリートシーソーゲームの展開に息をするのも忘れそうふみちゃん
眩しく光る朝もやの季節外れのさわやかな湿度と気温と空模様今日一日のはじまりはじまり肉野菜	ドリンクも冷え冷えの夏炎天下国道沿いの歩道ジリジリ肉野菜　…　「ジリジリ」　だよ	地道しか選ぶ手段が見えなくて暗中模索のこの毎日が肉野菜　…　「この毎日が」　だよ
そして。「浮かない気持ち」や「暗中模索」のサナカにも、それをそのまま書いていただき、ありがとうです。そうゆうときに、無理をしないで在れる場で、在れたらいいな　が、わたしの小さな願いなので。嬉しいの。ドリンクの　「シュワシュワ」と「歩道ジリジリ」、ここの対比も面白かったなー。また待ってます。
眩しく光る新緑が風にきらめくその影をまとい立つ若き君古いアルバムの中でナツ	ドリンクフリーのファミレスで子ども達のお帰り時間ギリギリまで喋り続けたナツ	地道な作業に想いをこめて 1秒1秒を刺してゆく針先で時をいろどるナツ
眩しく光る水たまり避けつつ歩けば空の青川面に映る雲の白手招きされる夏においでとふらっと	ドリンクと日傘は必須夏のお散歩日陰を選ぶふらっと	地道にこつこつ続けたことは身に沁みこんで養分になるふらっと
眩しく光るさりげないひと言届いたメールの最後の一行いろ葉	ドリンクですこぶる元気気分も爽やか食後の重曹クエン酸水いろ葉	地道に粘り強く積み重ねて来た努力の結晶は心の芯になり奥深くでそっと輝いているいろ葉
んー。すてきですねー。「1秒1秒……　針先で時をいろどる」。「身に沁みこんで　養分になる」。「心の芯になり　奥深くでそっと輝いている」。「地道」というお題がね、お題冥利に尽きております。ありがとうです。
眩しく光る灯台揺れる操舵室見つめる観測器船酔い眠気の見張り番実習船の若き日あかつぼん	ドリンクタイムでリフレッシュ堂々巡りの会議室違う角度で切り込んで解決への糸口を探るあかつぼん	地道にコツコツ積み上げてとにかくここまで来て見たがこれから何処へ行くのやら明日考える事にするかあかつぼん
四行での　起承転結　いいですねー(^-^)　「明日考える事にするか」　が好ましいです。お題に触れて、いろいろな思い出が走馬灯のように、あらわれてくる……というような三作、とても嬉しく拝見しています。また楽しみにお待ちしていますねー。

眩しく光る　木漏れ陽シャワーけもの道一歩ずつ　踏み出すパワー開けた視界　指の隙間から待ち構えるのは　さらなる頂きぬちうむい	ドリンク一杯は　いつも格別だった駄菓子屋のラムネ　銭湯のコーヒー牛乳デパート食堂の　ソーダフロートジャズ喫茶のコーヒー　そして生ビールと古酒ぬちうむい	地道な労働と努力に　あけくれた親世代口酸っぱく言われ続けた　自立すること義務を果たしてこその　自由と権利の主張だと私は子供達に　伝えられたのだろうかぬちうむい
眩しく光る夜空に広がる花火を見上げ夏が広がるそばかす	ドリンクひとつおつまみひとつひとり夜の小さな楽しみそばかす	地道に生きる足るを知る父の教えはわたしの中にそばかす
うむうむ。ドリンクが、どちらもとても好きでした。ぬちうむいさんの「格別なドリンク」、此処を読む全員が「なつかしぃなー！」って思うんじゃぁないかなーと思いました。つづく、そばかすさんの「ひとり夜の小さな楽しみ」も、きっとみんがわかるわかると頷きそうな(^-^)　あとね、「木洩れ陽シャワー・・・　踏み出すパワー」　なラップとか、「足るを知る」も、大事なシリトリたちでした。ありがとうです。

眩しく光る　こもれびの　（水辺の）　（木々の）　（お散歩の）　（音の）　（夕陽の）　（はらっぱの）原風景が　つよいつよさをつくりつづける soyo	ドリンクは白湯。ザイテクは下手。コザイクは無し。　内側におそらく　ゆらめく　輪郭が在る soyo	地道に素直に丁寧に　じぶんじしんに誠実に直感のおもむくままにすすむことことば　おんがく　こころとからだよのなかとのこと　（なにもかもだよ） soyo