cap verses 　/ 　そよ日暮らし
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NO.497 　2022/07/01　(10組33作）
走り出したい	うれしいな	私

走り出したい衝動に駆られる夏のどしゃぶりの道ふみちゃん　　……　「道」　だよ　「道」	うれしいなゆったり過ごす夏の朝割った卵に黄味ふたつふみちゃん	私の好きな朝の空気に似てる気がする水色の花ふみちゃん
「走り出したい衝動に　駆られる　夏のどしゃぶりの道」　　すてきだなぁ。音が。ひびきが。ぜんぶよいです。気持ち良いです。むこうに虹がみえるくらいの不思議な力が　あるね。すごいね。ありがとうです。
走り出したい夏の空気を頬に受け一秒また一秒と数えていきたい肉野菜	うれしいな夕焼けの雲綺麗だな田んぼの蛙ケロリと歌う肉野菜	私ある今ここにあるそれだけのことがなんだか素晴らしく夏肉野菜
走り出したいこころがはやる夏を追い越し涼をもとめてふらっと	うれしいなつのしろい雲日蔭をえらんで風をとらえるふらっと	私信ですもう真夏ですお昼寝とうちわが似合う季節ですふらっと
「私」大賞二作品　(^-^)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私ある　今ここにあるそれだけのことがなんだか素晴らしく夏」　これ、すごくないかな。すごくすごくすばらしく夏。そして。　「私信です　もう真夏です　お昼寝とうちわが似合う季節です」　これね。こうゆうふうに、こころの中から　ただ漏れてきたというような、そうゆう声はほんとうに息をしていてやわらかいんですよねー。好き。
走り出したい解き放たれ声を上げ思うがままの園庭の幼子のようにナツ	うれしいな最近のわたしはうれしいと涙が出てくるお年ごろナツ	私はずうっと私だったのだけど私だったと言えたあの時代をいま探しているナツ　　……　「探している」　だよ
走り出したい慌てないつもりでも足がもつれてもたとえ人違いだとしてもぬちうむい	うれしいなおぼえているみたいとつたえききたとえかぜのたよりにしてもぬちうむい	私はこの頃目覚めたときにいつも涙ぐんでいるたとえどんな夢でもぬちうむい
	涙ぐむふたり。　ナツさんの「私はずぅっと私だったのだけど…」　　これがとにかく素晴らしかった。だいすきでした。ありがとうです。ぬちうむいさんは　「たとえ～だとしても」シリーズですね。おもい想いや真摯な様子が見え隠れして、四行のまにまに惹き込まれるこの頃。です。
走り出したいそんな日は入道雲が待ち構えてるスー・	うれしいなすぐに誰かに言いたくて目の前に丸まっている猫に報告スー・　　　……　「報告」　だよ　「報告」	私たち　この先何処に向かうのか遠い日の花火みたいに儚げなままスー・
うん・うん。いいねー。すぐに誰かに言いたくて。聞き耳たてて、聞いて下さる猫さんもいて。幸せ。
走り出したいのに出力不足否めないせめて気持ちはポジティブにこまはは	うれしいな。雨上がりの青い空ハーゲンダッツのラムレーズンくちなしの花が咲いたよこまはは	私は私の好きなもので出来ているまさに！のキャッチコピーに星五つこまはは
うん。わたくしもラムレーズンがとても好きー。しずかなうれしみ、いくつも並んで、素敵なのです。

走り出したい今この瞬間そよ風の中を思う存分走り回って爽やかな汗を掻きたいなみらい	うれしいなうれしいな利用者さんと大笑いあんたは20代だよね冗談だけど幸せ気分みらい	私の願いはただ一つ絶対叶わない願いだけどめげずに願い続けますほんとはかなってほしいな～みらい
走り出したいあなたのところ焦らずゆっくり休みながらゴールインは腕の中みらい	うれしいな今日はボーナスの日パートだから期待薄だけどねだけど封筒更けて金額観たらびっくり仰天ありがとうみらい	私の苦手なことはお片付けなんだけど少しずつ頑張っていったからお部屋が広ーくなった気分みらい
うーん。好いですねー。飾らず衒わずそのままのみらいさん節。とてもすきです。お部屋が広ーくなってよかった。また待ってます。
走り出したいいやなことは忘れて WAKUWAKUしよう HAPPYになろうよ２４の瞳（TAMA）	うれしいなと思える事が増えれば人生が楽しくなるかもね２４の瞳（FUJI）	私は誰れ鏡に映る姿容姿を映し出せるが心を現す事は出来ない 24の瞳（M・S）
うん。ほんとうに。「いやなことは忘れて」 wakuwaku　happy　　なれますように。	ね。「うれしいな」が増えますように。祈。	うん。鏡のなかを見つめていると哲学者みたいになります、わたしも。

走り出したい思うまもなく　走り出してたつかれたら　とまって　やすむ　ねむるゆれるだまるふれるそまる　じゆう soyo	うれしいな達成感というよりもただうれしくてそれがうれしい soyo	私のなかのまんなかのわたくしだけのわたくしの場所 ……　そんなにも囲わなくても大丈夫踏み荒らしたり　だれもできない soyo

NO.497 　2022/07/01　(10組33作）
走り出したい	うれしいな	私

走り出したい衝動に駆られる夏のどしゃぶりの道ふみちゃん　　……　「道」　だよ　「道」	うれしいなゆったり過ごす夏の朝割った卵に黄味ふたつふみちゃん	私の好きな朝の空気に似てる気がする水色の花ふみちゃん
「走り出したい衝動に　駆られる　夏のどしゃぶりの道」　　すてきだなぁ。音が。ひびきが。ぜんぶよいです。気持ち良いです。むこうに虹がみえるくらいの不思議な力が　あるね。すごいね。ありがとうです。
走り出したい夏の空気を頬に受け一秒また一秒と数えていきたい肉野菜	うれしいな夕焼けの雲綺麗だな田んぼの蛙ケロリと歌う肉野菜	私ある今ここにあるそれだけのことがなんだか素晴らしく夏肉野菜
走り出したいこころがはやる夏を追い越し涼をもとめてふらっと	うれしいなつのしろい雲日蔭をえらんで風をとらえるふらっと	私信ですもう真夏ですお昼寝とうちわが似合う季節ですふらっと
「私」大賞二作品　(^-^)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私ある　今ここにあるそれだけのことがなんだか素晴らしく夏」　これ、すごくないかな。すごくすごくすばらしく夏。そして。　「私信です　もう真夏です　お昼寝とうちわが似合う季節です」　これね。こうゆうふうに、こころの中から　ただ漏れてきたというような、そうゆう声はほんとうに息をしていてやわらかいんですよねー。好き。
走り出したい解き放たれ声を上げ思うがままの園庭の幼子のようにナツ	うれしいな最近のわたしはうれしいと涙が出てくるお年ごろナツ	私はずうっと私だったのだけど私だったと言えたあの時代をいま探しているナツ　　……　「探している」　だよ
走り出したい慌てないつもりでも足がもつれてもたとえ人違いだとしてもぬちうむい	うれしいなおぼえているみたいとつたえききたとえかぜのたよりにしてもぬちうむい	私はこの頃目覚めたときにいつも涙ぐんでいるたとえどんな夢でもぬちうむい
	涙ぐむふたり。　ナツさんの「私はずぅっと私だったのだけど…」　　これがとにかく素晴らしかった。だいすきでした。ありがとうです。ぬちうむいさんは　「たとえ～だとしても」シリーズですね。おもい想いや真摯な様子が見え隠れして、四行のまにまに惹き込まれるこの頃。です。
走り出したいそんな日は入道雲が待ち構えてるスー・	うれしいなすぐに誰かに言いたくて目の前に丸まっている猫に報告スー・　　　……　「報告」　だよ　「報告」	私たち　この先何処に向かうのか遠い日の花火みたいに儚げなままスー・
うん・うん。いいねー。すぐに誰かに言いたくて。聞き耳たてて、聞いて下さる猫さんもいて。幸せ。
走り出したいのに出力不足否めないせめて気持ちはポジティブにこまはは	うれしいな。雨上がりの青い空ハーゲンダッツのラムレーズンくちなしの花が咲いたよこまはは	私は私の好きなもので出来ているまさに！のキャッチコピーに星五つこまはは
うん。わたくしもラムレーズンがとても好きー。しずかなうれしみ、いくつも並んで、素敵なのです。

走り出したい今この瞬間そよ風の中を思う存分走り回って爽やかな汗を掻きたいなみらい	うれしいなうれしいな利用者さんと大笑いあんたは20代だよね冗談だけど幸せ気分みらい	私の願いはただ一つ絶対叶わない願いだけどめげずに願い続けますほんとはかなってほしいな～みらい
走り出したいあなたのところ焦らずゆっくり休みながらゴールインは腕の中みらい	うれしいな今日はボーナスの日パートだから期待薄だけどねだけど封筒更けて金額観たらびっくり仰天ありがとうみらい	私の苦手なことはお片付けなんだけど少しずつ頑張っていったからお部屋が広ーくなった気分みらい
うーん。好いですねー。飾らず衒わずそのままのみらいさん節。とてもすきです。お部屋が広ーくなってよかった。また待ってます。
走り出したいいやなことは忘れて WAKUWAKUしよう HAPPYになろうよ２４の瞳（TAMA）	うれしいなと思える事が増えれば人生が楽しくなるかもね２４の瞳（FUJI）	私は誰れ鏡に映る姿容姿を映し出せるが心を現す事は出来ない 24の瞳（M・S）
うん。ほんとうに。「いやなことは忘れて」 wakuwaku　happy　　なれますように。	ね。「うれしいな」が増えますように。祈。	うん。鏡のなかを見つめていると哲学者みたいになります、わたしも。

走り出したい思うまもなく　走り出してたつかれたら　とまって　やすむ　ねむるゆれるだまるふれるそまる　じゆう soyo	うれしいな達成感というよりもただうれしくてそれがうれしい soyo	私のなかのまんなかのわたくしだけのわたくしの場所 ……　そんなにも囲わなくても大丈夫踏み荒らしたり　だれもできない soyo