| NO.496 2022/06/01 (08組24作） |
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| 終わるまで | センス | 知らない |
| 終わるまでここで待ってるね 校庭 赤いランドセル 小石でお絵描き いっしょに帰ろ ふみちゃん |
センスが素敵ね 背中の羽はエメラルド 川風を受け 光るカワセミ ふみちゃん |
知らないことは 知らないと 今ならさらりと 言えるのに ふみちゃん |
| 終わるまで もう待てない おおきな笑顔で 走り出したい ふらっと … 「走り出したい」 だよ 「走り出したい」 |
センスが問われている さあなんて答えよう フル回転する 灰色の脳細胞 ふらっと |
知らないと 言ってしまえば簡単だけど それだけは 決して言えない ふらっと |
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「エメラルドに光るカワセミ」と 「灰色の脳細胞」のコントラストが ちょっと可笑しくて、並べてしまいました(*´▽｀*) 他のふたつも、縦読みをして、深読みもして、くすっとわらってたのしみました☆ 今月もありがとうです。 |
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| 終わるまであと どれくらいかかるのですか どうか早く平穏をと 心から祈ります ナツ |
センスがいいな 今日の服も 天気予報のお姉さんたち あの人この人おしゃれさん ナツ |
知らない通りをなぜか 今日は歩いてみたの ひっそりしたほそ道の 風はさやさや知らん顔 ナツ |
| うん。こういうの、いいですねー。「あの人この人おしゃれさん」。 ナツさんのそうゆうところがだいすきなのでー (こくはく)。 「終わるまで」。 みんな頷くことですね。うん。ほんとうに。 ありがとうです。 |
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| 終わるまで 見届けましょうさらさらと 川は流れて 海へと注ぐ 肉野菜 |
センスある 忘れ方だね雨上がり 光る歩道を 早足の息 肉野菜 |
知らないと 思う本当に本当は それでも人は 本当を生きる 肉野菜 |
| 「センスある忘れ方だね雨上がり」 …… うーむ。すてきですねー。 いろんな情景・背景を思い浮かべて読んでいました。ありがとうです。  |
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| 終わるまで あと少しだろうから 気付かれないように ひとつずつ身辺整理 ぬちうむい |
センスもユーモアも 勤勉さも努力も忍耐力も 包容力も責任感も生活力も そして優しささえ足りなかった私 ぬちうむい |
しらないとおくはなれた うまれそだちなのに おなじかいしゃでであった えんだけでここまできたね ぬちうむい |
| 自省と自戒のぬちうむいさん。 だいじょうぶ、そんなに反省しなくても だいじょうぶだいじょうぶ。 伝えたい人に、気持ち、伝わりますように。 |
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| 終わるまで どんでん返しの伏線回収 物語のなかでは七変化 名探偵にもなれる こまはは |
センスの欠片 繋ぎ合わせてごらん 来し方行く末 見えてくるから こまはは |
知らないことは すぐにググるんだね 切なさにじむ 辞書くんのつぶやき こまはは |
| どんでん返しの伏線回収〜七変化 もうきっと、とてもとても壮大な物語がくりひろげられているような…… 本のことか、映画のことか、リアルな人生のことか あるいは心のなかだけのこと わからないけど とにかくちょっと心模様が忙しいです。こころがうごくの、いいですねー。 |
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| 終わるまで そう言いながら始まりを あやふやにして そのままにして スー・ |
センスって なんだか惹かれるものだから ハッキリと分かるまでには 時間がかかる スー・ |
知らないと 素直に笑顔で言えばいい 梅雨空に染まる紫陽花 見つめる私 スー・ … 「私」 だよ 「私」 |
| 今回は、いつもよりも、全体的に季節感の少ないシリトリたちでありましたが、 スー・ちゃんは、今回も、こんなにも旬。 「梅雨空に染まる紫陽花 見つめる私」。 ありがとうです。 「知らないと素直に笑顔で言えばいい。」うん。ほんとうに。  |
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| 終わるまで 待ちきれなくて 話してる。 今日がどんなにいい日だったか。 soyo |
センスよく 出来た気がする たとえ「気がする」だけだとしても 細部までつかみきれてる ような気がする。うれしいな。 soyo … 「うれしいな」 だよ 「うれしいな」 |
知らない初夏を 見晴るかす。 確信をもって 今 ここ ここでみている。 soyo |