cap verses 　/ 　そよ日暮らし
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NO.428　2016/10/01　(10組33作）
漫　画	怖いほど	ら
漫画みたいなおっちょこちょいで笑わせてくれた時々の母ふみちゃん	怖いほど涙が出るほど幸せなのはそうでない時知っているからふみちゃん	らしくないそんな言葉で表せるほど人というのは単純じゃないふみちゃん
漫画みたいに笑って過ごすあの日々のなんてぜいたくなことか肉野菜	怖いほどとぎすまされた感覚に夜のコンビニぼうっと光り肉野菜	楽園行きのバスに乗りどこまでも暗い森を抜け遠くの海に日が沈み日々暮らしてる感謝している肉野菜
こんにちは。秋ですね。ちょっとしみじみ読みました。とてもじわじわ沁みてきました。どこがどうとは書かないけれど。ぜんぶ好き。だいじだいじ。ありがとうです。感謝いっぱい。
漫画みたいにうまくいったのつねったほっぺが痛い笑っちゃうふらっと	怖いほど青い空だね雲ひとつなくてこの世じゃないみたいだねふらっと	らんだむに選んだものがわたしのいちばんどれだとしてもふらっと
んー。　「らんだむに　選んだものがわたしのいちばん　どれだとしても」　これ、いいですねー。ほんとほんとにーって喜びました。わたし、幼かったころ、カラーペンを一本ずつもらえるってときに、くじ引きをして、望んだものとは違う色のカラーペンを引いてしまって、そのとき、この世の終わりみたいに悲しかった　という記憶があって、ああいう気持ちって、いつ卒業したんだったかなぁ、きっかけは何かあったのかなぁとかね、思いだして考えていました。　ふふふ。自分語りですみません(*'▽')　　　　あ。そして。お題の扱い方が、どれもナチュラルですてきですねー。って思いました。ありがとうです。
漫画ほどけて線やコトバが頭の中で自由に泳ぎひろがってゆくナツ	怖いほど赤い夕空赤鬼がこちらをみてるせつないよナツ	らしくないことしたら後悔恥ずかしいすぐひっこめて知らん顔するナツ
「怖いほど　赤い夕空　・・・・・・」　なんか　やられてしまいました。うん。せつない。　赤鬼は、泣いた赤鬼かなん。読みながら、せつなさを書かせたら、ナツさんの横に出る者はいないな、　みたいな気持ちになってきました。ふふふ。またお待ちしていますっ。夏は終わりましたが、ひきつづきよろしくです　(^^)
漫画のなかのたっちゃんに恋をしたためいきの花束ねながらこまはは	怖いほどに何もかもお見通しだからあなたの前ではちっちゃな嘘もつけないのこまはは	らせんを描く階段をふぅふぅ上るその先も変わらぬ日常でありますようにこまはは
漫画の主人公に憧れ続けて夢を追い叶えた君はスゴイネぬちうむい	怖いほど幾多のすれ違いゆき違いを互いに受け入れながら 35年目ダネぬちうむい	らくではなくなったただあるくことさえただはなすことさえとてもしずかにネぬちうむい
「ら」というお題、今回は、展開が豊富で、バランスも良く、とても楽しめたのですが、とくに、こまははさんの　「らせんを描く」　には　「おっ！」　と声が出ました♪　すてきです。そして、ぬちうむいさんの四行とあわせて、日常の尊さのことを思いつつ、読ませていただきました。　今月も、丁寧な作品群をありがとうございます。三作とも、ちょっとずつ、背景にあるものがシンクロしてるなって、よろこびました。
漫画の続きが待ち遠しくて本屋さんの前を通るたび覗いてた夕陽色の下校道 alice	怖いほどの真っ暗な夜道見上げれば　満天の星星座すらわからないほど・・・ここだよ　と　流れ星ひとつ alice	ラベンダー畑の真ん中で香りと色に包まれて心まで染まり優しいきもちになれた alice
うんうん。ラベンダー畑って、そこにのみこまれてしまいそうな、文字通りの包容力を感じますよね。うん。そう、「心まで染まり」という表現、わかります。なんだかとても嬉しかった。「怖いほどの真っ暗な夜道」　これも、親しく読みました。ほんものの闇とか、その上空に広がる星空とか、うん、なつかしいのです。以前暮らしていたところの夜を思い出していました。ありがとうです。またお待ちしていますね。
	怖いほどにその日が迫ってくるいつまでもこのままでいたいと思うでも、いつかは乗り越えなくてはその日が早く来ないかとも思う２４の瞳（G党ヒデさん）	←　うん。共感です。思考はいつも行きつ戻りつ、堂々巡りをしながら一歩、一歩ずつ　ですね。またお待ちしていますね。
漫画の昔は夢のあるのが多かった楽しかった２４の瞳（M・I）	怖いほどあなたが知っているのは少しだけギャー２４の瞳（YM）	らーめんばかり食べているバカボンのおまわりさん２４の瞳（M・I）
「漫画の昔は」　という始まりが素敵です。「漫画は昔」　というのと同じなんだけどこの　「の」　の使い方がとてもいいなーと思いました。ありがとうございます。	あはは。ギャーがいいです(^-^) 臨場感がたっぷりで★ ひみつの部分は、大事ですよねー。うんうん。	バカボンのおまわりさん！「漫画」というお題からの発想が展開したものと思われますが、こうゆうの楽しいです(*'▽')
	怖いほど！今年の台風は六だ！！またいっぱい生まれる！？２４の瞳（TAMA）	らんらん？食欲の秋がキター！！栗・梨・ぶどう？いっぱい食べちゃう？２４の瞳（TAMA）
	10月1日　夜現在、上陸台風の数はまだ6つですが、今、あらたに18号が近づいてきていますね。気象の変化、目が離せませんね。　　　！！　の使い方が、おしゃべりしているみたいで楽しかったです！そして。　食欲の秋がキター！！　もね、大好きでした　(^-^)　　果物、おいしいですねもんねー。
10月2日　追加しました。
漫画去れどもいただいたエッセンス今も参照点なんてん	怖いほど空と湖(うみ)とが照らしあうそんな間に我立てり (洞爺湖と地球岬の思い出) なんてん	ラーメン屋やたらと多い洞爺湖温泉山ん中もいいとこなのになんてん
北海道をご旅行中の　なんてんさん　から、いただきました。過去、別のお名前で何度かご投稿をいただいておりました。秋、深まりゆく、とても良い季節にご来道いただき、とてもうれしいのです。地球岬は圧倒的な怖さ、深さ、美しさ・・・な場所ですよね。体感していただきうれしいです。ひきつづきどうぞ良い旅を。(←道民を代表してご挨拶させていただきました(^-^))

漫画なら　いま伏線のほとんどを回収させた辺りかなこのあとのことはこのあと創りだすこと soyo　・・・　「こと」　だよ　「こと」	怖いほど　じぶんがだいじじぶんのじかん　じぶんのからだじぶんのこころとことばとりずむじぶんのせかいと窓とまわりと soyo　・・・　「まわりと」　だよ　「まわりと」	らんぼうな考えは捨て細心の注意をはらい丁寧にせかいに触れる。まもりたいものの数だけ増えるつつしみ soyo　・・・　「つつしみ」　だよ　「つつしみ」

NO.428　2016/10/01　(10組33作）
漫　画	怖いほど	ら
漫画みたいなおっちょこちょいで笑わせてくれた時々の母ふみちゃん	怖いほど涙が出るほど幸せなのはそうでない時知っているからふみちゃん	らしくないそんな言葉で表せるほど人というのは単純じゃないふみちゃん
漫画みたいに笑って過ごすあの日々のなんてぜいたくなことか肉野菜	怖いほどとぎすまされた感覚に夜のコンビニぼうっと光り肉野菜	楽園行きのバスに乗りどこまでも暗い森を抜け遠くの海に日が沈み日々暮らしてる感謝している肉野菜
こんにちは。秋ですね。ちょっとしみじみ読みました。とてもじわじわ沁みてきました。どこがどうとは書かないけれど。ぜんぶ好き。だいじだいじ。ありがとうです。感謝いっぱい。
漫画みたいにうまくいったのつねったほっぺが痛い笑っちゃうふらっと	怖いほど青い空だね雲ひとつなくてこの世じゃないみたいだねふらっと	らんだむに選んだものがわたしのいちばんどれだとしてもふらっと
んー。　「らんだむに　選んだものがわたしのいちばん　どれだとしても」　これ、いいですねー。ほんとほんとにーって喜びました。わたし、幼かったころ、カラーペンを一本ずつもらえるってときに、くじ引きをして、望んだものとは違う色のカラーペンを引いてしまって、そのとき、この世の終わりみたいに悲しかった　という記憶があって、ああいう気持ちって、いつ卒業したんだったかなぁ、きっかけは何かあったのかなぁとかね、思いだして考えていました。　ふふふ。自分語りですみません(*'▽')　　　　あ。そして。お題の扱い方が、どれもナチュラルですてきですねー。って思いました。ありがとうです。
漫画ほどけて線やコトバが頭の中で自由に泳ぎひろがってゆくナツ	怖いほど赤い夕空赤鬼がこちらをみてるせつないよナツ	らしくないことしたら後悔恥ずかしいすぐひっこめて知らん顔するナツ
「怖いほど　赤い夕空　・・・・・・」　なんか　やられてしまいました。うん。せつない。　赤鬼は、泣いた赤鬼かなん。読みながら、せつなさを書かせたら、ナツさんの横に出る者はいないな、　みたいな気持ちになってきました。ふふふ。またお待ちしていますっ。夏は終わりましたが、ひきつづきよろしくです　(^^)
漫画のなかのたっちゃんに恋をしたためいきの花束ねながらこまはは	怖いほどに何もかもお見通しだからあなたの前ではちっちゃな嘘もつけないのこまはは	らせんを描く階段をふぅふぅ上るその先も変わらぬ日常でありますようにこまはは
漫画の主人公に憧れ続けて夢を追い叶えた君はスゴイネぬちうむい	怖いほど幾多のすれ違いゆき違いを互いに受け入れながら 35年目ダネぬちうむい	らくではなくなったただあるくことさえただはなすことさえとてもしずかにネぬちうむい
「ら」というお題、今回は、展開が豊富で、バランスも良く、とても楽しめたのですが、とくに、こまははさんの　「らせんを描く」　には　「おっ！」　と声が出ました♪　すてきです。そして、ぬちうむいさんの四行とあわせて、日常の尊さのことを思いつつ、読ませていただきました。　今月も、丁寧な作品群をありがとうございます。三作とも、ちょっとずつ、背景にあるものがシンクロしてるなって、よろこびました。
漫画の続きが待ち遠しくて本屋さんの前を通るたび覗いてた夕陽色の下校道 alice	怖いほどの真っ暗な夜道見上げれば　満天の星星座すらわからないほど・・・ここだよ　と　流れ星ひとつ alice	ラベンダー畑の真ん中で香りと色に包まれて心まで染まり優しいきもちになれた alice
うんうん。ラベンダー畑って、そこにのみこまれてしまいそうな、文字通りの包容力を感じますよね。うん。そう、「心まで染まり」という表現、わかります。なんだかとても嬉しかった。「怖いほどの真っ暗な夜道」　これも、親しく読みました。ほんものの闇とか、その上空に広がる星空とか、うん、なつかしいのです。以前暮らしていたところの夜を思い出していました。ありがとうです。またお待ちしていますね。
	怖いほどにその日が迫ってくるいつまでもこのままでいたいと思うでも、いつかは乗り越えなくてはその日が早く来ないかとも思う２４の瞳（G党ヒデさん）	←　うん。共感です。思考はいつも行きつ戻りつ、堂々巡りをしながら一歩、一歩ずつ　ですね。またお待ちしていますね。
漫画の昔は夢のあるのが多かった楽しかった２４の瞳（M・I）	怖いほどあなたが知っているのは少しだけギャー２４の瞳（YM）	らーめんばかり食べているバカボンのおまわりさん２４の瞳（M・I）
「漫画の昔は」　という始まりが素敵です。「漫画は昔」　というのと同じなんだけどこの　「の」　の使い方がとてもいいなーと思いました。ありがとうございます。	あはは。ギャーがいいです(^-^) 臨場感がたっぷりで★ ひみつの部分は、大事ですよねー。うんうん。	バカボンのおまわりさん！「漫画」というお題からの発想が展開したものと思われますが、こうゆうの楽しいです(*'▽')
	怖いほど！今年の台風は六だ！！またいっぱい生まれる！？２４の瞳（TAMA）	らんらん？食欲の秋がキター！！栗・梨・ぶどう？いっぱい食べちゃう？２４の瞳（TAMA）
	10月1日　夜現在、上陸台風の数はまだ6つですが、今、あらたに18号が近づいてきていますね。気象の変化、目が離せませんね。　　　！！　の使い方が、おしゃべりしているみたいで楽しかったです！そして。　食欲の秋がキター！！　もね、大好きでした　(^-^)　　果物、おいしいですねもんねー。
10月2日　追加しました。
漫画去れどもいただいたエッセンス今も参照点なんてん	怖いほど空と湖(うみ)とが照らしあうそんな間に我立てり (洞爺湖と地球岬の思い出) なんてん	ラーメン屋やたらと多い洞爺湖温泉山ん中もいいとこなのになんてん
北海道をご旅行中の　なんてんさん　から、いただきました。過去、別のお名前で何度かご投稿をいただいておりました。秋、深まりゆく、とても良い季節にご来道いただき、とてもうれしいのです。地球岬は圧倒的な怖さ、深さ、美しさ・・・な場所ですよね。体感していただきうれしいです。ひきつづきどうぞ良い旅を。(←道民を代表してご挨拶させていただきました(^-^))

漫画なら　いま伏線のほとんどを回収させた辺りかなこのあとのことはこのあと創りだすこと soyo　・・・　「こと」　だよ　「こと」	怖いほど　じぶんがだいじじぶんのじかん　じぶんのからだじぶんのこころとことばとりずむじぶんのせかいと窓とまわりと soyo　・・・　「まわりと」　だよ　「まわりと」	らんぼうな考えは捨て細心の注意をはらい丁寧にせかいに触れる。まもりたいものの数だけ増えるつつしみ soyo　・・・　「つつしみ」　だよ　「つつしみ」