NO.349 2010/03/01 （18人54作）
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カフェテラス
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祈る
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閉じて
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カフェテラス
紅茶にひらり
さくらの小船
くるくるまわる くるくるまわる
ふみちゃん
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祈るよに
手に息かける清らかな
君の横顔
粉雪の中
ふみちゃん
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閉じている
まぶたの
奥まで
降り注ぐ春
ふみちゃん
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カフェテラス
弥生のそよ風
川面を伝い
今頬をくすぐる
肉野菜
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祈る手の
その指先のやさしさの
思いはただしい
いつどこででも
肉野菜 |
閉じてなお
広がっていく空間は
無限に続く
頑張りにも似て
肉野菜
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こんにちは。ありがとうです。うれしぃのです。何がうれしいかというと
「閉じているまぶたの奥まで降り注ぐ春」 とか
「閉じてなお 広がっていく空間は 無限に続く頑張りにも似て」 なんてゆう
すてきなしりとりいただけたことがうれしいのです。
なんとなく ひどくのどかであたたかな、がんばりにも似たその春が、まぶたの奥に無限につづいてゆくような
そんな気分になりまする。
ありがとうです。おかげさまです。ほんとうに。に。
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カフェテラスって
つぶやいてみる
春風が
くちびる撫でてゆく
ナツ
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祈るようにうつむく
スノードロップ
目を閉じ春のニオイを
風に探してる
ナツ
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閉じていたければ
いいよそのままで
ほんのり春を感じたら
枝先でそっとほころんで
ナツ
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| 「撫でてゆく」 だよ 「なでてゆく」 |
カフェテラスで
待ち合わせ
甘いかおりと
淡い期待と
そばかす
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祈るように
待つしらせ
親心は
いつも心配
そばかす
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閉じてる
つぼみに
小鳥が
ノック ノック
そばかす |
| 「ノック」 だよ 「ノック」 |
春満載のナツさんと、そこはかとなく春の気配をただよわせてるそばかすさん。
春風が くちびる撫でて ／ 春のニオイを風に探して ／ 枝先でそっとほころんで …・・・ あぁ ほんとぅに！
あぁ そして。 淡い期待も 心配ばかりの親心も 小鳥のノック も ほんとうに ほんものなのです。
ほんものの春の気配。
いいなぁ。
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カフェテラスは
色をなしてく
こころもそとも
いまはココだけ
すみれのしずく
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祈るつもりが
たよってしまい
百合の花たち
くすくすわらう
すみれのしずく
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閉じても
そのまま眠って
ねむって 朝になるとき
ひらく自然
すみれのしずく
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カフェテラスなど
無縁なものと
あきらめ眺める
ラーメン屋から
okka
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祈るつもりも
ないのに私
どうかどうかと
手を組んでいた
okka
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閉じている？
開いてる？
悶々とココロの声
聞く問答時間
okka
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祈るつもりが たよってしまった すみれのしずくちゃんと、祈るつもりもないのに私 どうかどうかと手を組んでいるokkaさん。
たよりがいがなさそでありそなおふたりの「祈る」、どちらも大好きでした。
なんかねぇ、今さらですが、おふたりは似たものどおしな気がするこの頃。いろんな意味で。(じゆうなところや、シリトリ的なかんかくが)。
おふたりの、よりあたらしい三月がよりよいものになりますように、お祈りしています。 (こころからです。祈るつもりで。)
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カフェテラス
差し込む陽射しとその影と
透けるグラスの
中の幻想
スー・
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祈るのは
夜空のまんまるお月さま
眼を閉じないで
ただただ見つめて
スー・
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閉じてるな〜。
私の心はいつだって
元気にオープン
したいんだけど。
スー・
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カフェテラス
道行く鳩二羽
寝そべる犬の尾
眺めてなごんでミルクティー
のほほんわか
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祈る心は
空へと昇り
雨露が沁みわたるように
届きますように
のほほんわか
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閉じていたのは
心ではなく
言葉だった
それだけだから
のほほんわか |
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カフェテラスでまったり
散歩してゆったり
のらりくらりと
幸せが歩いていく
歌鳥
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祈る思い
あなたに届け
そんな時間だった
オリンピック
歌鳥
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閉じては開く
心の窓
開いてるときが
いちばんの笑顔
歌鳥
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「閉じる」といえば、やっぱりね、いの一番に浮かんでくるのは「ココロ関係」かもしれず。
オープンしたい、開いていたい、外がわからは見えにくいけれどこっそりほんとは開かれている……
そんなこんななココロ模様をかざらずに記してくれた三っつです。
とっても好きなものでした。
ありがとうです。すてきなのです。
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カフェテラス
仕事を終えてこもりしは
今日の迷いか
明日の翼か
ひかる
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祈るように
干鱈茶漬けを食（は）み終えし
若き灯りに
愛は宿らん
ひかる
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閉じていま
八千代の果てに畑打ちて
何を耕（おこ）さん
弥生のくわで
ひかる
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カフェテラスで
人の流れを眺め
こんな時間もあるのか．．．と
不思議な気持ちになる
Swift
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祈るように
空を仰ぐ
今度こそ、願いが叶うように
夢が叶うように、と。
Swift
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閉じている瞳を開いたら
景色が変わる
冬から春へ、昨日から今日へ
また動き出す
Swift
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カフェテラス
ヨットハーバー
サンセットディナー
テイク・ア・チャンス
Kei-kura
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祈る
おやすみまえに
声がききたいと
こころでつぶやき
Kei-kura
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閉じて
思い浮かべて
気づいてくれる
その日まで
Kei-kura |
祈るようにお茶漬けを食む／祈るように空を仰ぐ／祈る(声がききたい)
大好き・だいじな「祈る」たちです。ありがとうです。それにしても、「愛は宿らん」って！ おおきぃ〜。
お題を見つめているときに、ふだんなにげなく使っている言葉の意味が、ふわっとわからなくなることがあります。
祈るって、なんだったっけ……あぁ そうか、希望をもつということだよね。
絶望したら祈れないんだね。祈れることって、すてきだなん……って、今更ながら思ってみたり。
ありがとうです。みなさまへ。
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カフェテラス
窓際席の横顔が
懐かしすぎて
涙こらえる
ふらっと
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祈ること
遠すぎるから
それしかできず
祈る今夜も
ふらっと
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閉じて開いて
また閉じて
開いてみても
あなたはいない
ふらっと
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カフェテラスでかわす
秘密の約束
木漏れ日ゆれて
思惑の午後
☆風海☆
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祈るように
あなたを愛した
空に 海に 風に
この身のすべてをささげて
☆風海☆
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閉じて ひらいて
また閉じて・・
弄ばれる現実の中
信じる 明日への扉
☆風海☆
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「閉じて 開いて また閉じて」 の ふらっとさん と ☆風海☆さん です。
すてきなのです。
(まぶた)とか(心の扉)とゆうのが一般的なイメージかなと思いつつ、
なんとなく グー パー してる手のひらを思い浮かべて読みました。
パーに開いた手のひらをみて 「開いてみても あなたはいない」 と気づいたり、
この手のひらから明日への扉が立ち上がってくる瞬間や……あれこれ描いて楽しみました。
ありがとうです。 |
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カフェテラス
大好きな彼と待ち合わせ
小説読みつつ
ドキドキと待つ
みらい
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祈る願いはひとつかな
ひとつじゃ足りない事もある
目をつむって手を重ね
たくさんお願いしちゃいましょ
みらい |
閉じて閉じてとお願いしても
今ちょっといそがしいねん
目線を感じてたっくんは
ゲーム中断ドア閉めた
みらい
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カフェテラス
あなたを待つ
紅茶がもう
さめちゃって
湘南坊主
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祈るとは
自己のこころの
言い換えに
過ぎなくて
湘南坊主
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閉じて
しまえば
それで
おしまい
湘南坊主
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「閉じて」というお題に、現実的に「物理的なドアを閉じる」というところの視点で書いてくれたのは、
みらいさんただ一人でありました。みらさんのそうゆうところ、とても好きです。だいじなのです。
ありがとうです。
ところで、いま、コメントを書きながら、昨夜並べた順番を、ちょっと置き換えてみました(^^♪
坊主さんの「閉じてしまえばそれでおしまい」について、あれこれ思い巡らせていたんだけれど
これ、どんなふうにでも解釈は広がってゆき、広すぎて、すごく怖い気もしてきてね
そんなとき、みらいさんの「閉じて」のあとに続けて置くと、すごくわかりやすいものになってしまって
ちょっと面白かったから(^^♪ ・・・ というふうに、いつもながらに 自分の楽しみのためだけに
皆さんの作品であそびつづけているという罪悪感も少しあるけど ……春だから、あしからずご了承くださいねー(^^ゞ
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カフェテラス 大きな窓が
開けられて
春風さっと
揺らす カーテン
スイートポテト
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祈る子の 閉じたまぶたに
灰色の
空からひらり
春の 淡雪
スイートポテト
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閉じてゆく
卒業前のおもひでの
ひとつひとつを
いとおしみつつ
スイートポテト
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わぁ。ステートポテトさん！ お久しぶりです。ありがとうです。
「祈る子の 閉じたまぶたに 灰色の 空からひらり 春の淡雪」
私も一緒に、しみじみと彼の卒業に感じ入ったことでした。
「灰色の空からひらり 春の淡雪」 大好きでした。うれしぃな。
ご卒業、おめでとうです。こころから。
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カフェテラス
いつかひらくね鳥たちと
シフォンケーキと
古書を並べて
soyo
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祈るとき
どっちをみてる？
春なのに
まだ ゆきだるまにたよるわたしだ
soyo |
閉じておく
閉じ込めておく
しばらくは
水晶玉のなかで育って
soyo
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| 「わたしだ」 だよ 「わたしだ」 |
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