cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ





NO.345 2009/11/01 (13人39作) 
ぐるぐるまわる
きらきらひかる
くらくらしてる
ぐるぐるまわるコーヒーの
ミルクみたいに溶けてゆく
白いため息
冬の公園

ふみちゃん

きらきらひかる海面の
光の道を進んだら
行けるでしょうか
太陽の国

ふみちゃん
くらくらしてる
恋してる
夢に出てきた
君が笑った

ふみちゃん
「冬の公園」 だよ 「冬の公園」
ぐるぐるまわる
暮らしの中で
ふと立止まる
オレンジの5時

肉野菜

きらきらひかる
風をあつめて
あの沖の船まで
心飛ばそう
 
肉野菜

くらくらしてる
橋から見る夕日
川面に消えていく
なんて美しい

肉野菜

お待たせしました。こんばんわ。
いつもいつものことだけれども、お二人のこんなしずかな情景がとても好きです。
コーヒーのミルクみたいな・・・ オレンジの5時みたいなね。ありがとうです(うっとり)。




ぐるぐるまわる
微妙な距離感
どうどうめぐり
いそがばまわれ
 
スー・

 
きらきらひかる
微妙な距離感
このままそっと
見つめてるから
 
スー・

くらくらしてる
微妙な距離感
悩む戦略
始めの一歩
 
スー・
 
ぐるぐるまわる
とらえてはなす
かんでのみこむ
しってわすれる、る、る

すみれのしずく
きらきらひかる
近いときえる
オリオンみたいな
こころについて

すみれのしずく

くらくらしてる
ずる休みの午後
あいたいことに
チャイムが気づく

すみれのしずく

ねぇねぇスー・ちゃん、しずくちゃん。いつもいつでもありがとうです。
スー・ちゃんの「微妙な距離感」シリーズと呼応しているようなすみれのしずくちゃん作品
・・・「とらえてはなす」 「近いときえる」 微妙な距離感、せつないね。
それにしても「あいたいことに チャイムが気づく」って・・・さすが。
 



ぐるぐるまわる
赤とんぼと夕焼けと
いっしょに私も
今日も家へ帰るのだ

歌鳥
きらきらひかる
眩しい朝
自転車で駆け抜け
新しい一日をスタートする

歌鳥
くらくらしてる
食欲の秋
食べ過ぎの日々に
ダイエット警報

歌鳥
ぐるぐるまわる
夢の迷路
迷い道は まだ
まだ 続いてる
 
そばかす
きらきらひかる
羽ひらめかせ
とぶ小鳥
青空に吸いこまれ
 
そばかす

くらくらしてる
秋の彩りに
つつまれて
一本の梢になる
 
そばかす
ぐるぐるまわる
風見鶏
目指して歩く
風みどり

ふらっと
きらきらひかる
雲の波
茜に染まる
ころに帰るね

ふらっと
くらくらしてる
気持ち隠して
木洩れ日のなか
うつむいている

ふらっと
あぁそして。
眩しい朝を駆け抜けて 〜 羽ひらめかせ とぶ小鳥 〜 茜に染まるころに帰るね
こんなトーンがだいすきなのです。
あんていかんってゆうような。ぐるぐるしてもくらくらしても、あぶなげのない着地ができるような感じの。
ありがとうです。ありがとう。



ぐるぐるまわる
世界の中で
かすれてきたかな
あの人の面影

Swift
きらきらひかる
星があるから
歩いて行けるよ
どんな時でも

Swift
くらくらしてるなら
一呼吸置いたらどうかな?
不安なココロに
その声は届いていない

Swift
「どんな時でも」 だよ
ぐるぐるまわる
ちきゅうはまわる
なやみごとなど
ちっぽけやなぁ

みっぴー

きらきらひかる
ながれるほしに
ねがいをかける
ずっととなりに

みっぴー

くらくらしてる
きみのひとみきらきらで
おれのこころぐるぐるで
くらくらしてる

みっぴー

「ずっととなりに」 だよ
あ。恋の、ただしい恋のにおいがするよ(^^♪ すてきだなん。
それにしても。なにかとシンクロしているおふたり。
ぐるぐるまわる 「世界」 と 「ちきゅう」 ・・・ ちっぽけだから いずれかすれてくれる面影
「星があるから 歩いていける」  ・・・ 「ながれるほしにねがいをかける」 
いいないいなと思いつつ拝読しました。  『どんな時でも』 『ずっととなりに』 うんうん。


ぐるぐるまわる
てんをあおいで
ちいさいわたしを
だきしめたりして
 
のほほんわか 
きらきらひかる
ちいさなゆびのすきまから
みつけたんだね
うれしいんだね
 
のほほんわか

くらくらしてる
まずはこころがあるきだしたよ
いっぽずつでも
すすんでみようか
 
のほほんわか

小さい人への愛にあふれる のほほんわかさん。
こんかいも、どれも泣きたくなるくらい、なつかしくって大好きでした。
「くらくらしてる まずはこころがあるきだしたよ」 あぁなんて、すてきすてきな視線でしょうか。うれしいな。
そして。
「きらきらひかる ちいさなゆびのすきまから みつけたんだね うれしいんだね」 ・・・これ、なんかいも復唱したくなりましたっ。
ありがとうです。ちいさいひとが すこやかに いたずらになり なまいきになり ・・・ ずっとさきまで読めますように♪



ぐるぐるまわる
妖しいベッドで
暖流寒流絡み合い
愛しさ憎さぶつけあう
 
Kei-kura
きらきらひかる
燈台の灯が
こっちを向くたびに
目を閉じ願う夕暮れ
 
Kei-kura

くらくらしてる
ばあいじゃないね
みつめたあと
てをつなぐだけだから
 
Kei-kura

Kei-kuraさんも、いつもいつでもありがとうです。
きらきらひかる 燈台の灯が こっちを向くたび・・・  あぁなるほどぉって目を閉じて
ちかずき遠のく燈台の灯を思い浮かべています。海にうつって揺れる灯火・・・きれいなのです。
ありがとうです。



ぐるぐる
まわると
おなかが
ぷるぷる

湘南坊主
きらきら
してると
まわりが
いらいら

湘南坊主
くらくら
してると
きもちが
ぶらぶら

湘南坊主
 
坊主さん・・・・・・お題まちがいなんだけれども とても面白かったので、さいようしました(^^♪
きらきらしてると まわりがいらいら  ふふふふふ。さすが人生の達人・・・。
きらきらしてると まわりがいらいら  なるほどねぇ(^^♪
なにかしら 身の回りにも おもいあたるふし ありますねぇ。ついつい嫉妬しちゃうんだよねぃ。ふふふ。



ぐるぐるまわる
よのなかに在り
しんしんと しずまりかえる
森になりたい

soyo

きらきらひかる
けしきをさがす
やわらかく ひらかれてゆく
道をゆきたい

soyo

くらくらしてる
秋にみとれて
ほのぼのと ほどかれてゆく
われにあいたい

soyo