| NO.331 2008/09/01 （15人47作） |
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おぼえてる
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いつのまに |
ぷっ |
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おぼえてる
あなたの笑顔が
今日もまた
歩く私を励ましている
ふみちゃん
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いつのまにやら
泣き止んだ
空と私に
かかる虹
ふみちゃん
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ぷっ てね
同時に
笑って
仲直り
ふみちゃん
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「おぼえてる あなたの笑顔が 今日もまた 歩く私を励ましている」
なんどでも読みたい触れたいふみちゃんちっくな四行なのです。ありがとうです。
いいなぁー（つくづく）。
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おぼえてる
ことだけを
つい本当と
思いがち
みなち
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いつのまに
そんなにも
雪だるま式な
願いごと
みなち
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ぷって
笑ってやる全部
今のこんな
ちっぽけなこと
みなち
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「ちっぽけなこと」 だよ
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おぼえてる
忘れるわけはないはずと
あれから数年たった今
ぼんやり薄れていく記憶
スー・
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いつのまに
お互い忘れて巡り合い
あれから数年たった今
笑顔になれる 時の魔法で
スー・
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ぷっ！とつい
目と目を合わせて笑いあう
あれから数年たった今
当時の自分と 今の私と
スー・
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「魔法で」 だよ 「魔法で」
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「ぷって笑ってやる全部〜」 「〜当時の自分と 今の私と」
みなちとスー・ちゃん、たまぁにこうしてかぶるのでした。どちらもとても大好きなのです。うれしぃなぁ。
あ。そして。「つい本当と思いがち」 とか 「雪だるま式な願いごと」 とか、共感づくしなみなちぃでした。
スー・ちゃんの 「あれから数年たった今」な三部作。
どなたもが、読めばうんうんうなづくことでしょう〜。時の魔法はすごいもんねぃ。
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おぼえているのは
あの呼吸
おったらおったら
くりかえしている
すみれのしずく
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いつのまにどーして
そんなに小さくなったの
わたしはどこまで
おとなになるの
すみれのしずく
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ぷってんばってん
ぼてぼてあるいて
夕陽をみたら
なんだか鳴けた
すみれのしずく
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いやはやそして。またしても。すみれんさんにはやられっぱなし。
なんのことばもありません。
ぷってんばってんぼてぼてあるいて夕陽をみたらなんだか鳴けた・・・・・・うん。なけた。
どうぞどんどん おったらおったら大きくなって、さらにじゆうに咲いてください。すてきです。
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おぼえてるのは
頬の熱さと
ぱたりと風が
止んだことだけ
ふらっと
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いつのまに
通り過ぎたの
絶対に見過ごすなんて
思わなかった
ふらっと
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ぷっつりと
途絶えたまま
きみからの
おはようは
ふらっと
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おぼえている
うたがいもなく
かわしたゆびきり
やわらかくて
Kei-kura
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いつのまにか
ひとりぽっちも
みしらぬひとびとに
つきいちでゆらめく
Kei-kura
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ぷっぷっぷっ
ふっくらな実
はじける食感
きれいなうぶげ
Kei-kura
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おとなな匂いの「おぼえてる」
「ぱたりと風が 止んだことだけ」 「うたがいもなく かわしたゆびきり」
行間にただようものに誘われて、しばらくじっとみつめてしまう……そんなふたつのシリトリでした。
ありがとうです。すてきなのです。
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おぼえてる 背中で聞いた
子守歌
母のほつれ毛
うなじのほくろ
スイートポテト
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いつのまに
秋は来にけり
空青く ミソハギの花
赤とんぼ飛ぶ
スイートポテト
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ぷっ ぷっ ぷっ
西瓜の種の飛ばしっこ
夏の思い出
褪せぬ 絵日記
スイートポテト
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おぼえてる
ススキの穂から覗く顔
かくれんぼした雲の陰
ゆるゆるのぼる愛しい月よ
沙音
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いつのまに
変わる季節の空の色
ながめるうちに
おいてけぼりのタンスの中身
沙音
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ぷっ
くりはれた色白が
見るまにはにかむ赤色に
ああ夏の痕跡
素足のそこに
沙音
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「おぼえてる」 には 子守歌 とか かくれんぼ
「いつのまに」 では 秋の色濃く
そして「ぷっ」 では 夏の思い出・夏の痕跡
・・・・・・ と、いうふうに、背景画像がおなじなお二人。どちらもとてもなつかしく、そして安心なのでした。
ゆったりしっとり、ありがとうです。
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おぼえてる？
エスカレーターで
すれ違ったのが最後だよ
お元気ですか
mako
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いつのまにか
大きくなった手
きっと何でもつかめるよ
もうつないで歩くことはないけれど
mako
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ぷっくりおなかに
ぷよぷよ二の腕
ぷっと笑われ
プールでため息
mako
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「お元気ですか」 だよ
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おぼえてるよ
あの日の思い出
一緒にたくさん歌ったね
狭い部室の憩いの場所で
みらい
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いつのまにこんなにも
大きく大きくなったのか
あっという間にあなたの目線
上から私を眺めいてます
みらい |
ぷっ と吹き出す
その訳は
あなたの笑顔が
まぶしいからかな
みらい |
「おぼえてる」 ・・・ makoさんのエスカレーター と みらいさんの狭い部室
具体的なイメージがぱぁーっと浮かんでくるのです。
どちらもとても好きでした。
「いつのまに」 ・・・ 視線の先には、同じくらいな年ごろの少年像がみえかくれ(^^)v に。
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おぼえてる
一緒に過ごした
陽気なあの夏
アルバム広げ懐かしむ
ナツ
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いつのまにか 咲いて
いつのまにか 散ってた
私も そんなふうに
いつのまにか でいい
ナツ
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ぷっつり途切れた連絡
高くなった薄みずの空
また電話するよ、って
言ってたよねぇ
ナツ
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おぼえてる
あなたのライン
とってもキレイだから
すぐわかる
中トト
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いつのまにか
ひとりになると
あなたを思う
癖ついた
中トト
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ぷっとでもイイ
笑ってほしい
わたしが笑ったら
もしかして笑うかな？
中トト
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なんとなくすこしさみしく秋めいて、ナツさんと中トトさんの「いつのまに」
しみじみします。そんなわけでお二人が、今月の「ひとりじょうず大賞」を受賞しました(^^♪
ありがとうです。しみじみぃー。
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おぼえているよ
よからぬうわさ
さすがにヤツは
ハイエナみたい ⇒
湘南坊主
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いつのまにやら
らくいんおされ
れいぐうのとき
きれちゃうタイプ ⇒
湘南坊主
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ぷっつりきれた
たのみのつなに
にのくがつげず
ずっこけるかお ⇒
湘南坊主
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坊主さんったら、ちょっとハードなことばづかいで久々のシリトリンネスペシャルなのです(^^)v
一行ずつがシリトリで、四行ずつもシリトリで、「ずっこけるかお⇒おぼえているよ」というふうに
おしまいから、はじめにもどって、ぐるぐるまわって輪廻してゆく難しさです。
それにしても、きびしぃことばが続きますねぃ・・・なにかよからぬものごとをイメージされてのことなんでしょう〜。
なんだろぉー。気になる〜(^^)v
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おぼえてる
思い出してる
忘れてはいけない秋の
秋の十戒
soyo
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いつのまに
秋のまにまに
かんたんに
コンビニエンスな恋のごとくに
soyo
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「ぷっ」「ぷっ」と
こぼれてしまう ここちよさ
そとにはそとの
そとがわのわれ
soyo
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★追加しました(9月3日) |
おぼえてる
あの海
あの空
あの涙
みっぴー
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いつのまにか
いいな
だけでは
すまなくて
みっぴー
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ぷっつりと
音信不通
生きてるなら
それでいい
みっぴー |
おぼえてる
悔し涙と優しさと
母の思いと
甘えた背中
みっぴー |
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ぷっくり
ほっぺた
ぷにぷに
はっぴー
みっぴー |
お待たせしました♪ みっぴーちゃんです。
読む側のコンディションにも拠るのかもしれないけれども
どれもこれもに重い思いがみっちりつまっているような、そんなシリトリたちでした。
「ぷっつりと 音信不通 生きているなら それでいい」
「ぷっくり ほっぺた ぷにぷに はっぴー」
いいなー。
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