NO.329 2008/07/01 (19人58作) |
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道に
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走る |
よろこび |
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道に まあるい水鏡 ゆれるモザイク 紫陽花の花
ふみちゃん
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走る列車の
窓の外
油絵のように
光る新緑
ふみちゃん
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よろこびと そして悲しみと・・・ マーブル模様の 素晴らしき日々
ふみちゃん
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道にしゃがみこむ
つい手をのばす
チッチッチッと呼んでみる
猫見つけたら必ずこうする
あ〜でるはいど
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走るよ
にゃんこ
あたし
目がけて
あ〜でるはいど
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よろこびを
日常に
見いだせる
私です
あ〜でるはいど
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こんにちはー。どこを切ってふみちゃんで、どこを切ってもあ〜でるさんなステキシリトリ。ありがとうです。
ほんとうに 〜 マーブル模様の素晴らしき日々 〜 ほんとうに。うん。
「油絵のように光る新緑」に、深くうなずくわたくしでした。
そして。「走るよ にゃんこ あたし 目がけて」 あぁ 好き〜。
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道によごれた
水玉模様
ぬれたアリバイ
睦月の呼吸
すみれのしずく
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走ることに 戸惑うなんて 走れることに
言い訳なんて
すみれのしずく
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よろこびが
丸めたすきから
にじみ出ている
泣かないでいる
すみれのしずく
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道に名前をつけてみた
青空の似合うマサオ
風が吹きぬけるカオル
だれかわたしにも名前をつけて
ふらっと
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走るように 時をもどって あの一点に
タッチしてくる
ふらっと
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よろこびすぎて ひっくり返り 打ったお尻の
痛さにさえ笑う
ふらっと
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「名前をつけて」 だよ |
「道によごれた水玉模様・・・」 「道に名前をつけてみた・・・」
すみれのしずくちゃんのセンスのよさとかっこよさには、かさねかざねほれぼれします〜。
「走れることに言い訳なんて」 「泣かないでいる」 届いてきます。ありがとうです。
あぁ そして。ふらっとさんの「青空の似合うマサオ」がお気に入りです。
マッサオまさお青い空です。ふらりふらっとすこやかにずっと歩いて行けそうな道。
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道になら 寝っ転がってみたことも 座り込んでみたことも 今では遠い 夏の思い出
スー・
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走るって 競争するのは大嫌い 日が暮れるまで笑ってた 遊びの中なら大好きなんだ スー・
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よろこびに
あふれた笑顔を目の前に
私はなんだか
照れくさくって。
スー・
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「夏の思い出」 だよ |
道に 未知が 満ちて 充ちる
みなちる
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走る はかはか 逸る せかせか みなち
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よろこび
かなしみ
おどろきのち
凪いでゆく日々
みなち
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さてそして。よろこび特集そのTは・・・照れくさそうなスー・ちゃんと凪ぎにむかってゆくみなち。
なんかねぇ。このおふたりの、よろこびとの距離のとりかたがとても好きです。
あぁいいなぁっと思うのでした。なんどでも読みたくなります。
だいすき〜。
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道にそって咲く あじさいの花 花 花 打ち上げ花火みたく 笑顔もひらく
そばかす
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走ることによって つながるいのち だったら苦しくても 走るっきゃない
そばかす
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よろこびがわく
こころがおどる
この瞬間の
ためにいきてる
そばかす
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道にひとつの水溜り 覗いてみている 園児の顔が にこりにやけて見えるよね みらい
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走るスピードのんびりと もうすぐゴールだがんばるぞ 気づけは目の前まっしぐら 白いテープが光ってる
みらい
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よろこびあふれる笑顔には
幸せのいっぱい夢いっぱい
今日も1日楽しくて
ばぁばのご飯が美味しいな
みらい
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よろこび特集そのUです(^^ゞ
いつものことですが、そばかすさんのことばづかいの純度の高さ(?)に身の引き締まる思いがします。ほんとうに。
飾らず包まずそのままで、とてもすてきなことなのでした。ありがとうです。
みらいさんの 「今日も1日楽しくて ばぁばのご飯が美味しいな」 ここのところでなんか泣いちゃうことでした。
煮物のにおいがしてきたり。こんなシリトリ、ありがたいです。ありがとぅです。
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道に沿っていくと
なんかイイコトありそうだから
たまに休んでいいかな
作戦会議はまたいつか
中トト
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走ると見えてきた景色達
海に森林に風に光
いろんなものが集まって
みんな味方だったよね
中トト
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よろこび
落ち込み
開き直り
そんな毎日の繰り返しなのです。
中トト
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道に寝っころがって 雲の影を見送ったよ 夏になりそな 風といっしょに
沙音
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走る波 おいつきおいこせ白い泡 どちらが先に届くかな 私の気持ちは変わらない
沙音 |
よろこびとかなしみを
結んだら
仲よくちょうちょに
なりました
沙音
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よろこび特集そのVは・・・そんな毎日を大事に生きる中トトさんと 仲良くちょうちょな沙音さん。
ふみちゃんの「マーブル模様」や、みなちの「凪いでゆく日々」などなどもあわせて読むと、
たいがいのすくいのなさはすくわれそうです。
シリトリって、いいなぁ。
に。
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道にまよえば
いいじゃない
そのうちどこか
いきつくさ
ぽあろ
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走ることを
忘れたおとな
ピーターパンが
映らない
ぽあろ
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よろこびのうた
こえたからかに
さあうたおうよ
きょうはカレーだ
ぽあろ
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道にのびた長い影 追い越したくても かなわないから ずっとこのまま
mako
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走る姿を追いかけたくて 振り向かないで つかづ離れず ついて行くから
mako
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よろこびはしゃぐ
二人の天使
夏色シロップ
ひんやりしあわせ
mako
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よろこび特集そのWは・・・カレーとシロップ。こんな視線が幸せなのです。
食べることって、よろこびの原点ですもんねぃ。
「さあうたおうよ きょうはカレーだ」 最高でした。
あぁそして。「夏色シロップ」 カキ氷シャカシャカまわしてはしゃぐ天使のいる風景。
どちらもとてもたいせつなシリトリでした。ありがとうです。
ほんとうにお久しぶりのぽあろさん(5〜6年前にはシリトリ駄洒落王として君臨していたぽあろさんです(^^ゞ)。
忘れずに来て下さってありがとうです。うれしぃなぁ。
「道にまよえば いいじゃない そのうちどこか いきつくさ」 余裕しゃくしゃく、すてきです。
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道に「乗る」 それは 足が
回るということ
マラソン坊主
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走るとは
足を
回すと
見つけたり
マラソン坊主
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よろこびの 風を 切る音(ネ)の
足回し
マラソン坊主
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道にチョークで 矢印を書きました こうすればいつでも 戻ってこれるでしょ
ナツ
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走るぐらいなら
お願い 100時間
算数やるから それくらい
マラソン 苦手だった
ナツ
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よろこびはどこに ワタシの
ココロの ちいさな ハコ あけたら きっと中に
ナツ
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坊主さんの 足が回る/足を回す/風を切る音の足回し ・・・ うーん。こういうのって、うれしいなぁ。
発見のよろこびの その瞬間に立ち会っているような臨場感にわくわくしました。ありがとうです。
「走るとは 足を回すと 見つけたり」 おぉ!
ほんきで走っている人にだけわかる感覚なんでしょうねぃ。
フルマラソンがんばってくださいねー。みんなで応援しますからねー。
・・・と、マラソン坊主さんを応援したままナツさんの「走る」を読んで、ひゃ〜って脱力。ふふふふふ。
算数を100時間というところがなんともいえずチャーミングです(^^ゞ
あ。そして。「ワタシのココロのちいさなハコ」も気になりました。「ナツ」まで含めてカタカナづかいがかわいぃなっと。
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道に紫陽花
あたしの吐いた
溜息、憂鬱
お空の彼方
尊
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走る、向かって 止まらず、笑って 張り切っちゃって
おなかも鳴って
尊 |
よろこびは 掌に伝う振動 待てども待てども 喜ぶのはまだ早いって
尊 |
道に 雨音
切なく響き
アンブレラのしずく
心 濡らす
☆風海☆
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走るように
駆け抜けた夏
素足の恋を
置き去りにして
☆風海☆
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よろこびは
ひなたのにおい
むじゃきな あのひの
ゆびきりげんまん
☆風海☆
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道に小さな肉球痕
深き森木々の緑かきわけ進み
導かれた先天青の下
その正体と見つめ合う
Kei-kura
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走る稲妻 暗闇のカンバス 軌跡刹那記憶永遠 この恋も・・・ Kei-kura
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よろこびみちて ひとみかがやく このこらのみらい てんからみまもる Kei-kura
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「見つめ合う」 だよ |
道に紫陽花 / 道に雨音 / 道に小さな肉球痕
「道に」 というお題は「に」が難しかったかも〜と思っていたのだけれども
こんなにも素敵なものがあらわれるのね・・・と気づけた次第。ありがとうです。
尊さん。「走る、向かって・・・」これもとても好きでした。「張り切っちゃって おなかも鳴って」。
そして☆風海☆さん。お久しぶりです。またいただけて、うれしぃのです。またお待ちしていますね。
Kei-kuraさんの三作のバランス感覚、好きでした。また楽しみにお待ちしています。
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道にのびる
影が闇に
とけないうちに
言ってしまおう
みっぴー
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走ることで 全て忘れられるなら 何度でもいつまでも
一緒に走るから
みっぴー |
よろこび よいどれ ようきな
よこがお
みっぴー |
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走る姿に 届けとばかり 叫ぶ
その名を
みっぴー |
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そしてさいごは今回も、いろとりどりのみっぴーさんです。
「道にのびる 影が闇に とけないうちに 言ってしまおう」
誰に何を言ってしまうのかということは不思議とちっとも気にならないのに
それはなんの影なんだろうということがとても気になりあれこれと思い描いて楽しみました。
わたしのなかでは自転車の影というのが有力です(^^ゞ
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道に咲く
わすれな草にみせたくて
あかるみにだす
ちいさな野心
soyo
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走るたび
かるくなる肩
はつなつの
風にされるがままのかたちで
soyo
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よろこびは
よろこびとして
よろこばれ
そしてはじめてひかりはじめる
soyo
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