cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ




NO.297 2006/07/18 (18人56作) 
日々 どんまい
日々という
道の
途中で
待っていた君

ふみちゃん
夏の夜の
空の大輪見上げてる
君の横顔
照らすきらめき

ふみちゃん
どんまいと
ほほえむ
ように
涙拭く風

ふみちゃん
日々想う
木造校舎で
抱き夢
有効期限延長

kei-kura
夏夜空
髪結い見上げる少女たち
美しき火の粉浴び
平和甘受

kei-kura
どんまい!
いいこともあるさ!
あきらめないで!
ゴメン 今は勘弁!

kei-kura
日々という道の途中で待っていた君 / 日々という道の途中で待っていた君 / 日々という道の途中で待っていた君
読めば読むほどだいすきな、ふみちゃんの「日々という道」 すばらしいです。ありがとうです。
そして。木造校舎のやさしい匂いもあいまって、どきどきします。抱き夢の有効期限延長。とてもとてもすてきだなん・・・。
そんなわけで、今週の「日々大賞」なお二つでした。





日々
募る
この
想い

あ〜でるはいど
夏ですよ
我が家の
猫は
小夏です

あ〜でるはいど
どんまい
自分
暑さにまいってる
場合じゃないね

あ〜でるはいど
日々の喧騒が
吸い込まれてく
針葉樹に
降る雨の音

そばかす
夏まつり
ゆかたに
あさがお
咲かせて

そばかす
どんまいだよ と
空全体が奏でてる
夕映えの
シンフォニー

そばかす
夏ですよ 我が家の 猫は 小夏です / 夏まつり ゆかたに あさがお 咲かせて
なんてことない4行なのに、どうしてこんなに好きなんだろぅ・・・。
こんなふうなつぶやきは、シリトリならではだからかなん・・・。
そんなわけで今週の「シンプルな夏大賞」でした。ありがとうです。
夏には夏が、とても似合うおふたりなのです。





日々のこと
綴っていたら
もう5年くらい
ここにいました

すみれのしず
夏の返事は
夕暮れに
心持ちは
海辺に沿わせて

すみれのしずく
どんまいが
グランド走って
汗かいて
青空へと飛んでいった

すみれのしずく
日々仕事
通勤電車の帰り道
行儀良く待つ
枝豆とビール

肉野菜
夏草が
一面に広がる河原の
空気が熱い
夕立の気配

肉野菜
どんまいが
こだまする部活の夕暮れ
何十年経った今も
その声が僕を励ます

肉野菜
「ビール」 だよ 「ビール」
そうそして。このおふたりはもちろん「どんまい大賞」なのです(^^♪
どんまいがグランド走って汗かいて・・・くらくらしました。さすがです〜。
肉野菜さんは正統派「どんまい」なのです。いいないいな・・・と読みました。だいじなものをありがとうです。

すみれのしずくちゃんの 「日々のこと 綴っていたら・・・」 ここって、此処のことかなん。じゅわぁっとうれしい「日々」でした。 





日々の積みかさね
積み木のように
高く まっすぐ
確実に

かのこ
夏きらきら
まぶしくて
君にくらくら
恋心

かのこ
どんまい
どんまい
つぎこそ
がんば

かのこ
「ば」 だよ 「ば」
日々に
色づけ
今日は
きいろ

団栗
夏はどこ
ペディキュア
塗ったら
勇み足

団栗
どんまい
まいまい
どんとこい
君が笑えばそれでよい

団栗
日々ハッピー
アンハッピーな
日でもハッピーな
ことを見つける

タユナ
夏が来る前に
見つけなくちゃ
キミが折ってくれた
あのツバメヒコウキ

タユナ
どんまいと
発音するのは憚れて
だいじょうぶだよ の
笑顔で抱くよ

タユナ
ああ。そして。そこはかとない包容力です。
かんたんな言葉で、こうも安心させてくれるのでした。
言葉も余白もみんなみんなだいすきでした。ありがとうです。 
( 「日々」 も 「夏」 も おみのがしなく、みなさまへ。)





日々の暮らしの
流れの中に
どっぷり身を任せるには
まだまだ蒼いぜ40代よ

塩辛坊主
夏は暑くてあたりまえ
ウダウダ言わずに我慢して
地球の行く末
ちゃんと考えようよ

塩辛坊主
どんまい、しっぱい
気にするな?
でもちゃんと気にして
対処しなくちゃ進歩なし

塩辛坊主
どんまいどんまい励まされ、肯定されて、いだかれて、ゆるゆるにゆるんだところに塩辛坊主氏の出番です(^^♪
こういう視点もなくっちゃね! と 真摯に耳を傾けました。
どれもだいじなお言葉でした。「地球の行く末 考えようよ」 ほんとうに。うん。





日々を
笑って
すごす
しあわせ

ふらっと
夏景色
揺らぐ陽炎
またここに
立ち止まってる

ふらっと
どんまい
このつぎ
もっと
すてきに

ふらっと
日々のこと
気がついたら
海の日だって
火曜がこわい

夏野花
夏がきた
ガラスの器に扇風機
母の声する土間は
素足で遊ぶ

夏野花
どんまいどんまい
最後に言ったのはいつだったろう
ボールが君の頭を越えて
引退が決まった日だったね

夏野花
日々辛抱
だからいいよ飲み会も
でも
午前様は勘弁してね

花外
夏休み
アキラはいつも忘れおり
悩んで泳ぐ
宿題の川

花外
どんまいと
紡ぐ糸は何色ぞ
餓鬼忌の影を
静かに解く

花外
「川」 だよ 「川」
いろんな意味で深く濃く、夏とむきあう人々な 気配がします。
描かれている 陽炎や、土間の風景、宿題の川・・・どれもがぎゅっと本物の夏。
だいすきでした。ありがとうです。 




日々
あなたへと
旅して
溺れてく

歌鳥
夏本番へと
走っていく
空とあなた
今、追いつくからね

歌鳥
どんまい!
そう言ってくれる
あなた自身に
励まされる

歌鳥
日々 おとなびてゆく
ちいさく可愛かったひと
もうすぐ 母の背も
追い越してゆくのね・・

☆風海☆
夏のひかり
いつから・・
こんなにも
眩しく感じるの?

☆風海☆
どんまい! って
あなたが言ってくれるから
笑顔 とりもどせる
いつだって 勇気りんりん

☆風海☆
夏本番 と 夏のひかり 
ひろくひろがる夏空に向かって走る歌鳥さんや、
夏の真下でやさしげに目を細めてる☆風海☆さんが目に浮かびます。
ありがとうです。よい夏になりますように。どんまい! (←おふたりの「どんまい」は、このがポイントですね!!)





日々
当たり前に
すごせることが
一番の幸せかも

みっぴー
夏がきた
大好きな夏
なのにいつも
さびしい気持ちになる

みっぴー
どんまいと
言葉に出さず
微笑んで
それだけでいいから

みっぴー

夏やね
浴衣きて
花火しよ
それから それからねぇ…

みっぴー

 それから それからねぇ・・・なんて、想像力にうったえられて、嬉々とよろこぶわたくしでした(^^♪
そしておまけに 「夏やね」 ですよ 「夏やね」 いいね。くすぐったくてありがとうです。
それからねぇ・・・それから きっと わたあめ買いに行くんでしょうね!  だいすきでした。ありがとぉです。




日々まるく
ものやわらかにありたくて
風に林に
恋をさがしに

soyo
夏なので
しかたないです
手の内の
しどろもどろもとけてしまった

soyo
どんまいと
つたえたいのに
ひらかなで話せる場所を
みつけられない

soyo




追加しました。火曜日の深夜。
日々のこと
ちょい考えるこんな夜
雨音すこし
ため息すこし

スー・

夏がきて
もう秋のことを考える
急ぎすぎかな
せっかちなのかな

スー・
どんまい!と
元気に言ってあげられる
明るい笑顔は
いつでも希望

スー・

夏祭り
日々のあれこれ抜きにして
どんまいどんまい
転がるヨーヨー

スー・

待ってました〜。日々のこと ちょい考えるスー・ちゃんなのです。ありがとぉです。にこにこぉ。