サイシンのシリトリ これまでのシリトリ 投稿者さん別のシリトリ はじめての方へ |
NO.282 2006/03/28 (12人43作) | ||
日曜 | 動く | きみを見ながら |
日曜の 早起きだけは得意な子 笑われていた やさしい記憶 ふみちゃん |
働く母の 白衣姿が 誇らしかった 待合室 ふみちゃん |
きみを見ながら わたしを見てる 鏡みたいな ふたりの心 ふみちゃん |
「きみを見ながら わたしを見てる 鏡みたいな ふたりの心」 あぁ。またしてもふみちゃんでした。素敵なのです。ありがとうです。 だいすきでした。こころから。 「働く母の白衣姿が誇らしかった待合室」 「動く」というお題ではありましたが、「にんべん」のおまけつきです。 大好きで、ほこらしいのでこのままに掲載させていただきましたっ。 |
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日曜深夜 憂欝ですか? 満ち足りてますか? とにもかくにもおやすみなさい あ〜でるはいど |
動くざわめく 止まらぬ鼓動 何かにドキドキ したい春 あ〜でるはいど |
きみを見ながら 助手席で ヘタな鼻歌に 笑い転げる あ〜でるはいど |
日曜日だからって 特別に笑う 家族が好きな にちようび すみれのしずく |
動く心も 変わる気持ちも ただただ青に 溶けていった すみれのしずく |
きみを見ながら できることなら なんでも好きで 困ってしまう すみれのしずく |
日曜気分 散歩気分 片手にビール 最高気分 つる。 |
動くのは 君の心がやわらかい 春の日だよ 告白しちゃうよ つる。 |
きみを見ながら 考えてることは なーんにもない 無条件幸福 つる。 |
無条件幸福レベルの三つの「きみを見ながら」でした。 あぁ。幸せがうつってきます。(高揚感。) |
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日曜日 昼下がり ゆっくりと飲む ミルクたっぷりの アールグレイ紅茶 スイートポテト |
動く車に「バイバイ」と 手を振る子供 子供を見守る母親の 動じない姿勢 スイートポテト |
きみを見ながら 話しているのに きみの視線は どこを泳ぐの スイートポテト |
日曜の決めごとにする 朝 昼 夜 たっぷりのお茶 空とおしゃべり ふらっと |
動くのは わたしのまわり 心棒のように動かぬ わたしのまわり ふらっと |
きみを見ながら 見えていなくて 想いは遠く いまを置き去り ふらっと |
そしてこちらはうってかわって愁いを含む、 「きみを見ながら」なのでした。 こんなふうな、ふたつ以上の文節の、長いお題のシリトリは、 視線のあり方が絞られて、どくとくの面白さがありますね・・・って、 嬉しいのです。そんななか、いろとりどりでありがとぉです。 |
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日曜にっこり のんびり ねぼう ほっこりほっこり こころの日干し かのこ |
動くきもち どっちに転んでも 守ろうとする自分 ずるいかも… かのこ |
きみを見ながら 思うこと いっぱいあって パンクしそうだよ かのこ |
日曜の 遅い朝食まだ眠い 窓辺からひらり 迷子の桜 肉野菜 |
動くかも 古いおもちゃのこの傷は 優しかった日々への タイムマシーン 肉野菜 |
きみを見ながら 一緒に歩く 香る三月の風 菜の花畑 肉野菜 |
「桜」 だよ 「桜」 | 「タイムマシーン」 だよ | 「菜の花畑」 だよ |
まったり(またーり?)とした日曜日。 春めいて、ますますさらにくせになります、このおふたりの空気感。 ゆるりゆらゆらありがとうです。 |
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日曜が 嫌いになったのは 貴方に会える日じゃ なくなったから 歌鳥 |
動く雲に 目を奪われて ついつい のんびりと過ごして 歌鳥 |
きみを見ながら 恋心を育てる 見ていなくとも 成長してしまうけど 歌鳥 |
日曜は パパが唯一 体力を 充電できる曜日 歌鳥 |
動く まわる そんな地球が このままずっと ありますように・・・ 歌鳥 |
きみを見ながら 少し、微笑んだ 何だかいとおしくて やっぱり好きなんだって 歌鳥 |
日曜の朝の寝だめは じゅうぶんに 次の七日を 迎え撃つため 湘南坊主 |
動く眼に 心の動揺感じとり もうそれ以上 言えなかったよ 湘南坊主 |
きみを見ながら プラトニックラブという名の 言い訳を ふと思いつく 湘南坊主 |
「日曜は パパが唯一 体力を 充電できる曜日」 「日曜の朝の寝だめは じゅうぶんに 次の七日を 迎え撃つため」 あ。おふたりは親子でしたか ♪ こんなシンクロ大好きなのです。すてきー。 |
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日曜日 ただただ時間がいとおしい 見えなかったもの 見ようとする日 スー・ |
動く波 踊るふたつの影法師 ひとつはカモメ ひとつはわたし スー・ |
きみを見ながら キッチンで あ〜おいしそうと 思うしあわせ スー・ |
日曜に 鎌倉見物行きましょう 過去の歴史の 風に吹かれて スー・ |
動くなら 狙って一気に駆け寄って 素早く相手に 隙を与えず スー・ |
きみを見ながら そのままに 流れる時間を 楽しんでみる スー・ |
きみを見ながら 日曜日 うたた寝半分 緊張半分 スー・ |
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「きみを見ながら キッチンで あ〜おいしそうと 思うしあわせ」 ・・・なんて素直なんだろう・・・って、あこがれまする。 日常のなにげないことたいせつなこと。 スー・ちゃんでした。ぱちぱちぱちち(拍手)。 |
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日曜も うまれつづける白樺の ベビーピンクが 見えてきました soyo |
動くかもしれない真実 たちいちを 二、三歩かえてふりむけば あら soyo |
きみを見ながら 遠巻きに 見守りながら まわる青空 soyo |