サイシンのシリトリ これまでのシリトリ 投稿者さん別のシリトリ はじめての方へ |
NO.269 2005/11/15 (18人60作) | ||
傷 | イイ | 目 |
★追加しました。(水曜日の夜) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||
傷は今も 傷のままで たのしいわたしが 一瞬軋む季節 すみれのしずく |
イイねって いわれたら 顔が赤く なってしまう すみれのしずく |
目ざとい あたしも どうしようもないほど あたしだから すみれのしずく |
「たのしいわたしが一瞬軋む」 こんなところに ひきこまれます。さすがなのです。 シリトリメール、ちょっと寄り道していたらしく、遅れて到着しましたん。 お待たせしてしまいごめんなさいでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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傷ついて 震える恋心のように 木枯らしに揺れる 秋野花 ふみちゃん |
イイ夢の 続き みたいに やわらかな朝 ふみちゃん |
目は口よりも 正直に 君の姿を 追い続けてる ふみちゃん |
ほんとうに。目は口よりも正直なので、じぶんでも「はっ」とすることありますねぇ。うん。 みっつとも、大好きでした。このおだやかな空気感。 |
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傷つけあったり 傷舐めあったり どっちにしたって 相手あってこそ あ〜でるはいど |
イイ男より いい湯が 恋しい この季節 あ〜でるはいど |
目ぐすり さすの 涙流すの 下手だから あ〜でるはいど |
今週もなんてすてきなあ〜でるさん♪ さぁ 見習って、おとなの恋をはじめましょぅか・・・と思ったり(^^♪ |
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傷つけてごめんと 謝られたことが それまでのなかの 一番の傷 みなち |
イイもワルイも なくてただ 夕陽は空を 赤く染めゆく みなち |
目的なんて 何もなく 彷徨う時間の ゆらゆらが好き みなち |
傷つけば 迎えてくれる冬の海 すぐ忘れると 沖の白波 肉野菜 |
イイ友に 巡り会えたかともかずよ 都会の冬の 雪は白いか 肉野菜 |
目にいっぱいの 涙をためて 母さん見上げる 坊やいとおし 肉野菜 |
「白いか」 だよ 「白いか」 | ||
う〜ん。このごろ、このおふたりには やられっぱなし。 だいすきで、たからもの的シリトリなので、むっつ揃えてこっそりと しまっておきたい気持ちになります。 ありがとうです。 |
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傷が癒えるまで じっと じっと みのむしみたいに ふゆのそら かのこ |
イイ予感 きっとそう 当たるのよ おまかせあれ かのこ |
目でものを言う にらむ みつめる ほほえむ よしよし使えるぞ かのこ |
「ぞ」 だよ 「ぞ」 | ||
傷がある とってもとっても深い傷 時間が解決してくれる日は 来るのでしょうか きょうこ |
イイものは ブランド物ばかりじゃないんだよ よぉくみたら 見えてくるよ きょうこ |
目が乾燥 ドライアイなんだよねぇ 目薬が 手放せません... きょうこ |
傷について。そのまんま すとんと届くひとりごとたち。 11月の寒空に「傷」というお題は、少し痛くて困っちゃったな・・・なんて思っていたところに届いたのでした。 いつもかざらずそのままを綴ってくださりありがとうです。 よりよい冬になりますように。 |
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傷ひとつ 記念碑にして いつの日か 思い出になれ ふらっと |
イイカケタ カタカナことば 舌のうえ つるりと滑った ふらっと |
目に染みる 空の青さの またとおく 星々は遥か旅する ふらっと |
傷ついたり 傷つけたり 人知れず それぞれの思い つる。 |
イイ感じ 君の返事 自然と僕も イイ返事 つる。 |
目が笑ってる 怒ってる君の 目が笑ってる 怒られとこうか つる。 |
傷つくことを 恐れるあまり 逃げてばかりじゃ つまらないでしょ? スイートポテト |
イイネ とっても いい感じ 共に白髪の バス旅行 スイートポテト |
目と目をつないで お話ししよう 心の中で 手がつながるよ スイートポテト |
だいすきな「目」のシリトリを三つ並べてみましたん。 スケールおおきく、とおくをみてるふらっとさんと、今日もお茶目なつる。さんと そして、スイートポテトなお名前に、よく似た温い感触のスイポテさんのシリトリでした。 にこにこ。 |
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傷つけずに 人と触れ合える そんな方法が あればいいのに 歌鳥 |
イイナ 人間ッテ 言葉ガ アルカラ 歌鳥 |
目力 笑顔 君の全てに 恋する私 歌鳥 |
「イイナ 人間ッテ 言葉ガ アルカラ / 歌鳥」 ぱちぱちぱちち。大拍手です。 カタカナのお題を上手につかまえて、カタカナ漢字交じりなシリトリ、とてもバランスよいのです。 歌鳥というシリトリネームがとつぜんに、大きく意味を持ちはじめたり・・・。 大好きでした。ありがとうです。 |
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傷は貝に閉ざして 奥底にしまっておく いつか 傷のわかる真珠になる ふら・りー |
イイタイコトヲ 飲み込んで仕舞う ずっとずっと深い洞窟で 温かみの増したオパールになる ふら・りー |
目でみえないものが 陽を受けヒカッテル ココロがかんじる アキの足音 ふら・りー |
傷つきなから 大きくなって やっと気づいた 友情の大きさ みらい |
言いたいことは たくさんあるけど 何から先に 言っちゃおうかな みらい |
目でみてみてみて 目の前に 秋の気配が感じます 紅葉舞い散る秋の庭 みらい |
みえないものとみえるもの そしてそれらのあらわし方が、とてもいいなと思うのでした。 そちらはまだまだ秋なのですね。ありがとうです。 それぞれらしさな「傷」もとてもすきでした。 |
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傷ついても 尚、立ち向かう あなたの強さは 本能ですか? 尊 |
イイ子にしてたら お菓子をあげるから 二人 離れてしまっても お願い 泣かないで 尊 |
目覚し時計を 鳴らしてください 目の前の悪夢から 早く目覚めたい 尊 |
「尚、立ち向かう」 この一行の、漢字のおもしろさにも惹かれました。ありがとうです。 ・・・すっかり常連さんになってくださった尊さん。 「投稿者さん別のシリトリ」のページに個室をご用意いたしました♪ ご確認くださいね。 これからもこうしてすこしずつ横顔がみえてくるのが楽しみなのです。にこにこ。 |
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傷口深き 天災の跡 必要なのは 心の癒し 湘南坊主 |
イイカゲンとは 良い加減 決して手抜きの 意味ではないのに 湘南坊主 |
目くじら立てた めくらのくじら おっとそいつは 差別用語だ 湘南坊主 |
目くじら立てた めくらのくじら ここまで読んで 「おっとそいつは差別用語よ どうしましょぅ・・・」って思ったところで 3.4行目があらわれて・・・ふふふふふって笑いましたん。 不快に思われる方がいませんようにと祈りつつ太字で掲載しちゃいます。 |
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傷口に そっと触れる やさしさで 涙ぽろぽろ みっぴー |
「イイ顔は?」 目がなくなるほどの 素敵な笑顔 レンズの向こう みっぴー |
目が美しい人は 心も美しい だから結婚したいと思った 動かぬ母の瞼に口づける父 みっぴー |
傷心旅行じゃないけど リフレッシュするの これからの自分のために 生まれ変わるの みっぴー |
目をそらさずに まっすぐこっちを 見つめる その微笑 大好き みっぴー |
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すてきなご両親ですね。ほんとうに。 こんなふうなたからものの風景を、ここに綴ってくださってありがとうです。 みっぴーさんのシリトリは、いつもいつもそう思わせてくれるのでした。 |
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傷ついた かわいい落ち葉を眺めつつ 歩けることが 秋のしあわせ スー・ |
イイ加減にして 楽しむお風呂 イイ気分になり 今夜も更ける スー・ |
目の中さらに じっとみつめる 鏡にむかって 観察日記 スー・ |
傷になってもいいんだよ それはそのうち 治るから 格好つけなくてもいいの 人それぞれのチャームポイント スー・ |
イイなぁ〜それって イイなぁ〜 うんうん そんな 相槌 嬉しい♪なんて スー・ |
目を見つめるの はずかしいから ちょっと違った ところを見ちゃう スー・ |
「ポイント」 だよ 「ポイント」 | ||
傷ついてみて 目を見据えてみる イイ感じがする わかった気がする スー・ |
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三つのお題を読み込んだ、「傷ついてみて・・・」 わかった気がする四行目までの流れがとても好きだなぁと思うのでした。 傷つけば かならずひとつ得るものがあり。うんうん。 いつもいつもありがとうです。 |
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傷口を いやすのはゆき 鐘の音を とめるのもゆき ぜんちぜんのう そんな気がする soyo |
イイコトも ヨクナイコトもいたします すこしばらんす よくするために soyo |
目のおくに みえてしまった境界線 おなじかくどに かたむいていた soyo |