サイシンのシリトリ これまでのシリトリ 投稿者さん別のシリトリ はじめての方へ |
NO.251 2005/05/24 (17人60作) | ||
ラーメンか | 忘れず | まちきれず |
ラーメンから出る 湯気さえも おいしい おいしい 君となら ふみちゃん |
忘れずいるよ いつまでも 素知らぬ顔で すれ違っても ふみちゃん |
まちきれず 半袖を 着る 夏風の午後 ふみちゃん |
ラーメンかぁ 餃子の方が よかったのに なんていう ふらっと |
忘れず忘れられず いつまでもいるなんて 重たすぎるから さっさと忘れて ふらっと |
まちきれず 蓋を開けたらもうもうと 立ち昇る湯気 メガネ真っ白 ふらっと |
ラーメンかカレーで 必ず私は 胃もたれに なっちゃいます 歌鳥 |
忘れずにいます あなたの愛と 私の愛 そう 永遠に 歌鳥 |
まちきれず あなたへ手紙 書きました お返事はまだですか? 歌鳥 |
こんにちは。まちきれない気持ちあふるる月曜日。 「半袖」 「蓋」 「あなたへの手紙」 どれもどなたもきっと経験ありそうな、 よりどりみどりな「まちきれず」から始めてみました。 ありがとうです。 |
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ラーメンかよわく すするあたしと もうさよならした 真冬と恋人 すみれのしずく |
わすれずまもって こころのふとん だいじなひとを まもれるふとんを すみれのしずく |
まちきれず 春と夏と秋と冬 やってくるのが まちきれない すみれのしずく |
「恋人」 だよ 「恋人」 | ||
ラーメン関係 ふたりの仲の 親密度合いは 焼肉手前 湘南坊主 |
忘れず予約 しっかり入れて 準備万端 さあ出かけよう 湘南坊主 |
まちきれず あわてて食べると ヤケドする 恋もラーメンもおんなじさ 湘南坊主 |
「ラーメンかよわく すするあたしと・・・」 「ラーメン関係 ふたりの仲は・・・」 このはじまりに降参でした(^^ゞ さすがさすがなおふたりでした!拍手なのです。 |
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ラーメンか… じかんがたったら のびちゃいました そんな夫婦になりました かのこ |
忘れずに こころにとめておくことは えがおと気くばり 自然体 かのこ |
まちきれず 忘れようと思います あなたのことは なかったことに かのこ |
ラーメンか 一人呟く温泉街 少し色あせた 赤のれん割る 肉野菜 |
忘れずに 毎朝通う飼育係 誰もいない校庭 嬉しくてジャンプ 肉野菜 |
まちきれず はしゃぐ子供がせせらぎに 素足で入る 水は冷たし 肉野菜 |
「ジャンプ」 だよ 「ジャンプ」 | ||
「・・・・そんな夫婦になりました」 「・・・少し色あせた赤のれん割る」 そしてまたまた雰囲気のあるおふたりなのです。 「か」の使い方、正統派です。かえってそれが新鮮でした。にこ。 |
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ラーメンの ネギを残らず勝手にくれて かわりに煮たまご もってくなんて みなち |
忘れずに かつ 引きずらず うまく残しておきたい 思い出 みなち |
待ちきれず 受けきれず 中途半端に 嵩だけ増える みなち |
ラーメンかチャーハン 迷いだしたら ハンチャン・ラーメン そういう発想っていいね スイートポテト |
忘れずに しようと思う それなのに 忘れてまたまた 落ち込む 私 スイートポテト |
待ちきれず 玄関に立つ 来た! 来た!来たよ! 初めてwebから 本を 買った日 スイートポテト |
「忘れずに かつ 引きずらず・・・」 「忘れずにしようと思う それなのに・・・」 どちらもとても好きでした。こころから。 いつも丁寧にシリトリに向かってくださりありがとうです。 もちろんほかの皆さんの作品もそうなのですが、 いつもふと 何かの拍子に「丁寧さ」が身に染みて、お礼を言いたくなるのです。 |
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ラーメンかぁ… 桜月 |
忘れずに心に刻む 桜月 |
まちきれず 桜月 |
「来」 だよ 「来」 | ||
ラーメンか、 やっぱ長崎 ちゃんぽん やね。(ごめんなさい) 花外 |
忘れずにいたい あなたの優しさを 胸に抱きしめ モナリザを観る。 花外 |
まちきれず とびだしていたトラックの フライング王は 今も健在。(ごめんなさい) 花外 |
ラーメンかいな 今日もまた 好きこそそれこそ まんまるおなか つる。 |
忘れずいるよ来年も 君の落とした種子たちが ここらあたりに咲くことを 通りすがりのこの道を つる。 |
まちきれず 一生ぶん予約した 君と会える日 婚約記念日 つる。 |
ひきつづき、「忘れず」がとてもすてきな皆さんなのです。 「幸福の再来」 「モナリザを観る」 「通りすがりのこの道を」 こんな言葉のひとつひとつに惹かれるのです。 あふれる思い届いてきます。ありがとうです。 |
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ラーメンか 冷麺か 迷うもたのし 季節の真ん中 そばかす |
忘れずに 届けてね いつもまってる あなたのこころ そばかす |
まちきれず でも まちつづけ まちぼうけ そばかす |
ラーメン 家族でひとつ ふーふー食べる 昼下がり そばかす |
忘れずに 感謝しよう くちべたな お父さんへ そばかす |
まちきれず 迎えに行く まわり角まで 傘さして そばかす |
「まちきれず でも まちつづけ まちぼうけ」 空間をよむこと、とても心地よく、そしてせつない四行でした。 ほかのも どれも おだやかな日常のひとこまシリトリ。とても好きです。ありがとうです。 |
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ラーメンかなんか 作ろうかなって つぶやく私と あなたの笑顔 スー・ |
忘れずに ちょうだいね あの日作った 秘密の押し花 スー・ |
まちきれず ただ 会いたくて もう 気を紛らすのも 至難の業だ スー・ |
ラーメンか蕎麦 迷ってしまう 麺好き女の 悩める時間 スー・ |
忘れずに 今の気持ちで 進みたい 未来 スー・ |
まちきれず 帰宅直後のリラックス 漫画片手に 現実逃避 スー・ |
ラーメンかうの 忘れず慌てず 作りながらも まちきれず スー・ |
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いやはやスー・ちゃん。すてきなのです。 きょぅはなんだか特別にスー・ちゃんちっくが冴えてます。 「気を紛らわすのも 至難の業だ」 「帰宅直後のリラックス」 とても好きなものでしたっ。おまけにとてもよくわかり。らん。 |
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ラーメン かまずに 食べちゃった けほ。 みっぴー |
忘れずに いたい 死んでも その言葉 みっぴー |
まちきれず たべた ケーキの いちごだけ みっぴー |
「忘れずに!!」 すぐやることを 手のひらに 書く みっぴー |
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忘れずに おべんと かばんに いれたかな おでかけ わくわく 晴れてよかった みっぴー |
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「ラーメン かまずに 食べちゃった けほ。」 ふふふふふっと、不覚にもひどく和んでしまいましたっ。 なんでだろ(^^ゞ ケーキのいちご に おべんと と 美味しいシリトリ、幸せなのです。にこ。 |
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ラーメンか うどんか蕎麦か いえ、問題は 誰と食べるかで あ〜でるはいど |
忘れずに パラリ 愛ある スパイス あ〜でるはいど |
まちきれず 予約しちゃった まだ4ヶ月も 待たなきゃなのに あ〜でるはいど |
「いえ、問題は誰と食べるかで」 にこにこ。 皆勤賞なあ〜でるさんがおやすみなんて!と思ったところに到着しました。よかったぁ〜。 「忘れずにパラり愛あるスパイス」も、大好きでした。すぱいしーです。にこ。 |
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ラーメンかたこやきにしよ ねがわくば らふなふたりに みえますように soyo |
忘れずに 叶いたがるね 気まぐれに 書くだけ書いてみただけのゆめ soyo |
まちきれず 走っていくね そのときがくるまでずっと とまらずにいく soyo |