NO.529 2025/03/01 (08人24作)
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ことだま |
街角 |
あの日の私 |
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ことだまよ
やさしくつよく
ひびけ
うちゅうへ
ふみちゃん |
街角の
そこここにある思い出は
春の光のように
あたたか
ふみちゃん 「あたたか」 だよ 「あたたか」
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あの日の私は
昔の私
信じたいのは
明日の私
ふみちゃん
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ことだまの
収束をする明日をも
夢を見ている
我の心か
肉野菜
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街角の
バス停を降り春の風
少し冷たい
水色の風
肉野菜 |
あの日の私
深刻な真夜中の道
歩き歩いて
生き抜いてきた
肉野菜
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んー。どれも、琴線に触れてきました。そしてとても美しかった。ありがとうです。いつも、ほんとに。

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ことだまは
きっとあるから
哀しいことは
夜闇にとかす
ふらっと
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街角の
影がやさしくなってきて
春の足踏み
少し近づく
ふらっと |
あの日の私に
会いに行けたら
方角は合っているよと
肩をたたこう
ふらっと
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ことだまは
繰り返し唱える
いつか必ず
叶うから
そばかす
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街角の
1シーン
いつか
夢でみたような
そばかす |
あの日の私に
怖がらなくていいと
教えたい
生きるってすごい
そばかす 「生きるってすごい」 だよ!
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ことだまという
概念を思い出し
洗濯物を干しながら
思わず反省 良いこと言おう
スー・ |
街角の
工事現場を見るとナゼ?
思い出せない
元の建物
スー・
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あの日の私に逢いに行く
ソメイヨシノが咲く坂の
見晴らしの良いベンチなら
誰でもきっと逢えるはずだよ
スー・
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うん。あの日の私に、 ひねらずに、こころのままにすっと出てきた、そんな四行。
大好きでした。今月もありがとうです。うれしかったー。
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ことだま すべてにつながる
くわたけいすけだけのせかい
にじゅうろくにちはたんじょうび
かずもいっしよ らいねんはとくべつ
ぬちうむい 「とくべつ」 だよ 「とくべつ」
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街角にたち少女の彫刻像を見る
式典もしてお祝いしたのに
交通標識とツリー用の木と雑草で
おおわれた姿に誰も何も知らない
ぬちうむい |
あの日の私
鈍感でのらりくらりしてた
この頃やたら過敏となり
わがままは増すばかり
ぬちうむい |
これをみて、久しぶりに「愛の言霊」、聴いてきました。
あの複雑な歌詞を覚えようとした記憶はないのに、なぜか歌えました(^^)v。
お誕生日だったのですね。よい年になりますように ★ |
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ことだまが
宿ってしまわぬよう
ちいさく
思うだけにする
ナツ |
街角の風景は
変りゆくけれど
春の風は鼻先に
思い出をつれてくる
ナツ |
あの日の私が
聞いてくる
いまのあなたの
いごこちはどう?
ナツ |
うん。ほんとうに。そうゆうことってありますねぇ。
「ちいさく思うだけにする」 うむうむ。 「ちいさく」が、すてき。
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ことだまが
しずかにはずむ
はるばると
まるでじゆうに 春の階段
soyo |
街角に
融け残る雪
おひさまの通り道から
ひらかれるみち
soyo |
あの日の私
ふたしかな存在でした
体幹も用心深さもせんじゅつも
足りてなかった(それでよかった)
soyo
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