cap verses / そよ日暮らし

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Sandyさんのシリトリ



2002

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06/25 ただみていたいだけ?
なら行ってもいいかな
隣で微笑んだ時よりも
大切にされそうだよね

Sandy

大空が眩しすぎて遠すぎて
まるでビンの底にいるみたい
今日は天気いいのに
置いてけぼりされてる気分

Sandy
06/04
画面にちらっと反射して
写った顔は他人のような
全身にまとう空気もまた
そんな瞬間に作っていく

Sandy
カギを持って行ってしまう
たった一人で行ってしまう
途中で無くしてしまっても
合いカギ私がもってるから

Sandy
05/28 そこから気持ちが
変わっていっても
古い銀貨のように
鈍く輝くだけ

Sandy


02/26
気づかないふり上手さん
居場所はいつも瞳のはじっこ
住んでる所は心のすみっこ
もっと探して仲間がいるの

Sandy

02/12

ノートの文字が消えていき
心が静かに沈んでいくよ
運命の振り子は止まらない
ねじれて揺れるペンジュラム

Sandy




以下 2000〜2001

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あのメールは秘密の鍵で
あとは場所をさぐるだけ
閉じてる扉のむこうから
もうすぐキミが返事する

Sandy

あしたは必ず来てくれる
きのうは必ず過去になる
だから一歩に込める勇気
ただただ信じてみたいよ

Sandy

 
いつまでも
そうしていてもしょうがない
時間はまってくれない
私もまってあげない

Sandy

痛くない?痛くない?
よくわからないけど
でも楽しくて
笑う私に今日も聞く

Sandy

 
     
絵本を読んで癒された
人に話して楽しかった
夢であの子にあった時
ちゃんとお礼を言おう

Sandy

沿道に待ってる人が
いるフリをする
軽い足取りもフリ
笑顔もフリ

Sandy

 
おめでとうの中に
一匙の愛を込めた
透明な挨拶と共に
さりげなく包んで

Sandy

   
隠すしかないこの思い
夜のしじまに開けてみた
あの月は見ただろうか?
急いで口止めしなくては

Sandy

影が濃いほど光もまた
眩しさを増し続ける
アタシの心情
まさしくコントラスト

Sandy

 
きっとかならず甦る
小さき時にみた世界
誰かに越されぬよう
いつも私を見ていて

Sandy

   
暮れる夏色日を浴びて
染まる体は黄金色
どうしよう
欠片が私に刺さってる

Sandy

   
原色が目にスパークして
一気に別世界へと導いた魂
とても輝いて綺麗だった
もう案内はいらない

Sandy

化粧品はいっぱいあるけど
あうかどうかは私次第
幾つか試してみたけれど
涙入りボトルが一番効いた

Sandy

 
声にならない言葉を飲み込み
言葉にならない感情を食べる
平凡という皿にいつの時代も
わたしのために大盛り満杯

Sandy

ことばなくても理解できる
顔見てなくてもわかるんだ
でもなんだかズレてる感じ
キミはたぶん勘違いしてる

Sandy

ここにある勇気とやる気を
すべて根こそぎかき集めて
ぎゅっと大玉にしておこう
明日は初出勤です出陣です

Sandy

     
シグナル無視してさっそうと
走る車に私を重ねた
たまには規則なんてもん
無視してみてもいいと思った

Sandy

   
素顔の奥に見え隠れ
暗い影が生まれてる
私がのぞき込む瞬間
黒い瞳がゆらめいて

Sandy

すこし笑えた君のだじゃれ
でもやっぱしさぶいのさ
いつになったら磨かれる?
まってることはないのだが

Sandy

 
贅沢なのかな生きること
命の重さ、自分の存在
なんて考えてみた
カッコつけの夕方5時

Sandy

背伸びしていて疲れました
やっぱり無理がありました
明日からゆっくり探します
輝ける場所が必ずあるはず

Sandy

席を立つその瞬間に
思わせぶりにため息をする
そんな見え透いた釣り針には
私はひっかからない

Sandy

せますぎると苦しい
反対は不安になる
むずかしい、
アタシって

Sandy

全部吐き出しちゃったら
何か残っているだろうか
澄みきった心になったら
何か写ってくるだろうか

Sandy

全部知りたいと思うなら
駆け引きなしのアナタが見たい
もう一度席について
苦い紅茶を飲み干して

Sandy

添い寝してみた
日曜の午後
そおっと
風鈴はずしてみる

Sandy

   
たべてみたい甘い誘惑
見つけてみたい炎の種
欲してる自分が見える
ひろうのがこわいのに

Sandy

   
宙ぶらりん宙ぶらりん
心が振り子に早変わり
急に強く押さないでね
危うい私は脆いんです

Sandy

   
繋がる心群がる星たち
夜のしじまにふと想う
輝きはみな違うこと
見えない光もあること

Sandy

   
     
何処にでもいそうな人
誰でも言ってるセリフ
いっぱいいるそんな人
それなのにそれなのに

Sandy

   
夏休みはないけれど
どきどきわくわく秒読み段階
東方よりきたる君
あたしのすてきな起爆剤

Sandy

何もかも曖昧に見てた
いいとこだけ見てた
ある日を境に知った
あたしは悪魔だった

Sandy

 
     
     
寝顔見てみたいかも
みちゃいけないかも
でも瞼触りたいかも
めくってみたいかも

Sandy

   
     
儚い夢は遠くなるほど
追いかけてみたくなる
なにかその先良いこと
あったんじゃないかと

Sandy

パズル解きつつ
さり気なく
リアルな質問
ふいに聞く

Sandy

始めてよかった見つかった
知っているということより
おもしろいなと思うこと
それって大事

Sandy

バトルは炎に例えて
彼を鍋にかえてみる
たまには熱を加えて
暖めなおさなきゃね

Sandy

半分同士がくっついて
完成するまであと一歩
でもすでに遅いんだね
いつか一緒に壊そうね

Sandy

ひとりごとが増えてきた
聞いてよ誰でもいいから
でも虚しくなってきた
お願い知らんぷりしてて

Sandy

ひとりになるのがいやで
いろんな人を騙してきた
蒔いた種は腐りきってた
所詮人はひとりなのにね

Sandy

ひとときの時間旅行へ
意識は遠くへ溶けていく
傘をたたく雨粒が
カウントがわりの今日

Sandy

双子のような似ている感情
どっちもつかず選べずに
このままいくとどうなるの
心の引き出しせますぎる

Sandy

ふいに聞く
瞬間、言葉は
空になった
永遠になった

Sandy

プライドも
一つの武器
今日も発進
ぽちっとな

Sandy

     
ボタンひとつは寂しそう
仲間がいなくて悲しそう
カタチ違えど大勢だから
そこの箱に入りませんか

Sandy

   
またあしたと閉じる蕾も
いつかまたと閉ざす心も
永遠に続かないのは何故
ねえ、神様、ねえ・・・

Sandy

   
水色ドロップほおばって
貴方が来る前飲み込んだ
空はなんでも知っている
いつも私を助けてくれる

Sandy

   
ムボウビかつジュンジョウ
ホンポウでもジュウジュン
そんな人気のキャラクター
インプットされてたっけ?

Sandy

無視してしまった
あのせつない気持は
いまごろ何処に
住み着いているの?

Sandy

胸に心に色づくなにかを
気付かずにいられようか
本物かなんて分からない
時が作ったものだから

Sandy

目を閉じたら落ち着いた
ずっと今までありがとう
何もできなくてごめんね
また会う日までバイバイ

Sandy

滅多にみない
変な雲をみた
誰かも一緒に
笑ったような

Sandy

 
     
やばいじゃんそのカッコ
着替えてお願い今すぐに
でなきゃ速攻買ってくれ
せめて裏にしてください

Sandy

柔らかくフワフワになる
アタシの心とアナタの心
夜の電話に声を乗せれば
今夜も生まれ変わります

Sandy

 
夕方5時に君に会いたい
金色になった私を見て
瞳に仕掛ける
トワイライトマジック

Sandy

   
要するに昨日と気持ちが
連続していないようで
不安定になるみたい
一応私も悩んでるのだ

Sandy

呼んでいる声は聞こえずに
ただひっぱられる腕が痛い
いますぐに声がききたい!
闇はどこまでも闇だから

Sandy

 
ランダムに削除していく
無駄な思想と空想たち
消したらどうなるのかな
冷静になれるのかな私

Sandy

乱舞する我の心と
うらはらに沈む太陽
暗い空泣いてる友達
そして目前の崖っぷち

Sandy

 
     
     
     
     
わかる気がするといいながら
視線がなにかを探してる
見えない点と線たちを
また紡ごうとしているの?

Sandy

   
A
B
C
Mission! Mission! 今すぐに
群青の空に帆を張ろう
用意するのは毛布だけ
今宵いざゆかん約束の地へ

Sandy