cap verses / そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ



 

       おき@にごう さんのシリトリ

2004

12345678910111213141516 12345678910111213141516 12345678910111213141516
07/06
わたし
からくさ
くるくるさいて
ぬののなか

おき@にごう

形見代わりに受け継いだ
見栄と度胸と啖呵きり
夜をさかせる
花火と喧嘩 江戸の夏

おき@にごう

ぴょんと かえる
みずに かえる
たまごが かえる
かえる かえる

おき@にごう
06/22 お願いします の台詞可愛く

すがる目つき でヨヨとくりゃ

桜が咲かない肌を脱ぐ

おき@にごう
夜が短い今ならば
手練手管を使いまくり
密濃い刻(とき)を
過ごすまで

おき@にごう
るりいろの そらに
いさぎよく ほぅと
カタガキ なげて
ひとやすみ

おき@にごう





2003


09/09 読まずに捨てる恋文は、
この間の雨の日に
そっとポストに入れたもの。
「宛先に尋ねなし」で戻ってきたもの。

おき@にごう
たぶん無理だよ
そんなこといっても
もう遅いし
ねぇ・・・

おき@にごう
だからそこのとこ
なんとかお願い!
そんなコト云わないで
締め切り延ばして!!

おき@にごう
07/15 頬張って 麦チョコ
いっこでも多く 口の中
おバカな競争 子供の特権
満喫させてた 夏休み

おき@にごう
あの時 あの夜 あの海で
散った 恋花 ひとり咲き
流した 涙の 哀しさも
よもや 忘れたとは 言わせねぇ!

於きら久屋仁賀蔵
天晴れ 天晴れ
曇天ぐてん うらうら空を
スカッと晴らす
君の一言

おき@にごう
07/08 夏だもん!
最強のジュモン
嬉しがる
ココロ

おき@にごう
嘘だけど 今は
ホントになったら
嬉しいでしょ!
って 強く願う 七夕の夜

おき@にごう
ナンテン
探して
見つけた
南天

おき@にごう
07/01 雨の日の鼓動
生まれる緑の
あわせて歌う
よろこびの唄

おき@にごう
待ってるね いつものあの店
時間 遅れてもいいよ だから
ちろっと 顔見せて
ね。

おき@にごう
もじにすると こそばゆいから
ことばにするのは きざだから
そっと ココロで おもうだけ
でも わかるね

おき@にごう
06/17 いっぱい 思い出つくった
また 夏がくるよ
たくさんの たのしみ抱えて
笑いながら 向こうの方から

おき@にごう
ココロころころ ころがって
ストンとおちた あなのなか
ポロリなみだが こぼれおち
パキとがらすが われました

おき@にごう
顔が見たくて
飛び乗ったバス
行く先は 必ず
君のとこ

おき@にごう
06/10
もう いらないよ

手でふさぐことも ためらって
注がれる酒の なみなみと

おき@にごう
小さくて
人ごみの中
見つけたくて
ぴょんぴょん

おき@にごう
コドモ コドモ
いつまで コドモ
いつかオトナに
なるまで コドモ

おき@にごう
06/03 消せないアドレス
Mではないけど
潔く ぷちっとクリア
やっと ばいばい

おき@にごう
本音と建前
隙間に嵌った
危うい立場
大ピンチィ〜

おき@にごう
そのままがいい
そのまま も
いつのまにか
かたちを かえる

おき@にごう
05/27 簡単だから 覚えてね。
「幸せ」のレシピは
小さじいっぱいの
「笑い」が ポイント。

おき@にご
残しておいて 
この色は
明日も 見たい
夕焼けの色

おき@にご
だまされた
ふりして
つまむ
だまし舟

おき@にご
05/20 ぜいたくなぜいにくよ
いざとなったらそのときは
おまえをきって
うってやる!

おき@にご
花こよみで季を感じ
鳥の歌で刻(とき)を知る
風が吹けば居をはかり
月を仰いで明日をよむ

おき@にご
嘘もつけない君だから
分っているのだけれども
そう正直に言われると
ココロナシか 腹が立つ!

おき@にご
04/29 部屋を出て行く。
いろんなものを捨て 身を軽くして
昔の自分と 別れ
新しい自分と ようやく向き合う。

おき@にご
Louis(るい)のトランペットが
ギザギサココロを丸くする。
そのうちに 笑い出し
そのうちに SONG&SWING

おき@にご
こころうごかす
ひとりのはらに
こころときめく
てにとるそのとき

おき@にご
04/22 いちばん すきなじかん
ひるとよるのあいだの
うすくれないの
そらのとき

おき@にご
壁に寄り掛かって
出てきた月を眺め
今日のひと日に
乾杯の酒

おき@にご
手をあわせ
祈るかわりに
星に願う
明日も幸あれ

おき@にご
04/15 チャンス到来
この曲好きと
チャンス到来
背伸びをしていたteenage

おき@にごう / 「チャンス到来」は
BARBEE BOYS という80年代に人気があったバンドの歌のタイトルです。
似合うね の
最初の声を聞くまでは
そわそわしている
新しい服で

おき@にごう
桜さいた
桜散った
されば来年
桜さいてね

おき@にごう
04/08 ラブソング
気恥ずかしくて照れくさく
ゴマカシハミング
ラララララ〜

おき@にごう
春の朝
起き人知らず
鴇色の光の
まどろみの中

おき@にごう
見えてきた
出迎えの
エプロン姿の母の
小さな姿

おき@にごう
04/01 二本差し捨てて
一本刀
風と旅する
渡り鳥

おき@にごう
結論の出ないの話し合い
延々と続く国の会議
メビウスの魔法に掛けられて
誰も迷ったことすら気が付かぬ

おき@にごう
くしゃみひとつで
しんぱいふたつ
これは
かぜなのかふんなの?

おき@にごう
03/04 上を下への大騒ぎ
もつれた恋の空騒ぎ
春の宵の胸騒ぎ
浮かれて今夜はどんちゃん騒ぎ

おき@にご

ラッキーをハッピーに
点を線に 一滴を大海に
貪欲に ただただ貪欲に
勝利の女神が微笑む間に

おき@にご
いたずらなあさのひかり
とっくにうごいてるしはつれっしゃ
なくしたきおくをさがして
さまよう うす ばか げろう

おき@にごう
02/25 くやしいな
アコガレの君は
幾多の難関ハードルを
飛ぶが如く 越えていく

おき@にごう
つながるものは
細いけど 切れないもの
見えないけど 強いもの
きっと そんなもの

おき@にごう
咲かない花を 咲かせましょ
一寸待って 寝て待って
見て見ぬ振りして
そ知らぬ振りで ほら咲いた

おき@にごう
02/11 緑色の匂いと音と光が
焼けるように感じた あの夏
思い出を焦がして
思い焦がれて

おき@にご
いつもとなりにいるのを
当たり前だと思っていい
いつも一緒にいるのを
当然だと思っちゃだめ

おき@にご
これからのことは
これからになったら考えるので
まずは、
今からのことを考えてみます

おき@にご
02/04 アルバムが届きました。
「まだ一人前じゃないよ」
そういう君の強がりの向こう側、
いい景色が 見えそうで。

おき@にごう
イジワルなあたしです。
素直になかなかなれません。
君の困った顔ばかり、
最近見ている気がします。ゴメン。

おき@にごう
あなたに和えてもらう野菜
不思議と優しい味になる。
あたしが作るドレッシングと
不思議に相性がいいね。

おき@にごう
01/28 しわの数だけ
苦労したのか 笑ったのか
母の顔を
ふと 思い出す

おき@にごう
もうだめだ
と思った時に
この呪文をお使いね
ちちんぷいぷいの プイ!

おき@にごう
あなたにぁ
得手も不得手もあるでしょう
でも それが
あなたです

おき@にごう
01/21
口笛吹いて
ポッケに手を入れて
石ころ蹴って
空を見上げて

おき@にごう
あなたに逢えて
嬉しかったり 楽しかったり
次の約束は しないけれど
また逢いましょう

おき@にごう
たまらなく好き
の度合いの単位
つけるとしたならば
何だろう?

おき@にごう





2002

12/17 きっと空から降ってくる
山吹色の輝く雪
大黒様のお使い小僧
今夜も猫に捕まらないで

おき@にごう
あなたに敢えて云っておきます
催された宴 なくされた記憶 
そんなこんなの 出会いはすべて
今年からの 出来事です!

おき@にごう
くじゃくになりたかった からす
確かに 君は 黒いけど
今の君が いいんだから
羽根の色なんか 気にするな

おき@にごう
12/10 メールにヒトコト 
ありがとう
こっちこそ ありがとう
元気そうで うれしいよ

おき@にごう
広がる 白は
空の 境界線を 消して
街の 音も 消して
ただただ しんしん しんしん

おき@にごう
かならず 私に 頂戴ね
その てっぺんの 
大きな きれいな 星
そう ねだった 小さい子

おき@にごう
12/03 信じて 島唄歌い待つ
季節が巡り
この髪が 色変わっても
八千代の誓い 声に波に

おき@にご
乾杯の音頭を取った友人は、
遠い遠い西国で、
青い小さい野菜に
完敗・・・?

おき@にご
迷子の手袋
探してる間に
始まったのは
大掃除!

おき@にご



11/26
行方知れずのマフラーは、
去年のツリーと一緒です
外に居ては寒かろうと、
酔ってかけたから。

おき@にご

忘れもの探し
失せもの探し
そんなことには飽きたから
いっそ全てを忘れちまおう

おき@にご
あなたはドコにいますか?
親指がたどたどしく文字を打つ
赤と緑の街中の
雑踏が苦手な君 迷子

おき@にご
11/19 知りたかったのは
辞書にも載ってない コトバ
どうして こんなに 優しい
おと?

おき@にごう
たくさんの云いたいこと
飲み込んで
君に伝える
「待ってるよ」
 
おき@にごう
波浪警報が出てる 
あたしの天気持ち予報
穏やかにさせるには
美味しいものが 必要です

おき@にごう
11/05 助けて と言わないから
そのサイン 見逃さないよう
つい じっと
顔を見る

おき@にごう
再び巡る季節まで
暑い思い出と一緒に
やっと仕舞える
ワンピース

おき@にごう
灰色の空が
出迎えた
日本語だらけの
Airport

おき@にごう
10/29
ほどほどに距離をおいて
向かい合ってみるのもいいね
近くだと見えない君のクセ
丸見え

おき@にご
三日後は 
旅人中につき
そのまま帰るのを
待ってて下さい

おき@にご
う〜んとう〜んと
笑っていてよ
メジリノシワが
できるまで

おき@にご
10/22
怖い話 
毛布を被って 聞き耳立てて 
震えてた コドモの頃
それがどうよ 今では オチ探し

おき@にご
ライブ > バーチャル
だよね。
ネットがもたらした 出会いが
∞に ライフを おもろくさせてく

おき@にご
階段を 一段飛びで
ゆうゆうと登る君の横
一段ずつしか登れない あたし 
でもゴールは 同じ

おき@にご
10/08 占いをしてみたところで 
変わりゃしない
わかっちゃいるけど
やめられない  みたいだね

おき@にごう
舞踊倒 月沈迄
酔明潰 星消迄
夜想曲 献酒 嬌声 
嗚呼 秋夜 一刻千金

於綺羅久屋仁号
チケットレスだよ この劇
とことん魅せに見せませう
でも 一緒に 演ってみない?
LIFE

おき@にごう
10/01
プラチナ色の 月見上げ
くぉ〜ん とあげる 時のこえ
そろそろ出掛ける 神様を
お見送りの 秋の夜

おき@にご
わかります 
では ちとちがう
かんじてほしい の
わかります?

おき@にご
れんだん れんだん
ねこ ふんずけた
なかなか なかなか
ねこ すすまない

おき@にご
09/24 残る 敢えて 残る
・・・・・・やっぱり 残る
飛び出した 君の
帰る道標になる為に

おき@にご
髪結いの亭主

憧れた女房
にひひ

おき@にご
ぼろはきてても
こころは・・・・
こころは・・・・
プラチナ!!

おき@にご
09/10 100円持って ちびっこが
あめ玉持って「これ頂戴」
初めてのお使い?応援したい
5円はどうしよ?あ、ママ来たみたい

おき@にご
お昼寝の 
ああ、いとうらやまし
お昼御飯の 
四半刻

おき@にご
猫に小判
野暮は天狗の忘れ物
粋もいなせもどこ吹く風に
そろそろお目見えお月さん

おき@にご
09/03 ヒマワリ ヒマワリ
夏も終わるね
ライネン ライネン
また 見に行くね

おき@にご
デジタルの隙間に
アナログを隠す
瞬間の変な信号キャッチせよ
君なら解読できるでしょ

おき@にご
たまらないよね お金って
たまってくよね 思い出って
たまにはいいよね こんな時間
たまらないよね そうだよね

おき@にご
08/27
またくるねはんの
やみのおやかた
あかりを ふとけして
つれいくは ゆめせかい

おき@にご
ぢりぢりと たいようが
ぢりぢりと はだをこがす
ぢりぢりと まちわびる
ぢりぢりと とけいなる

おき@にご
リンリン ランラン
カンカン ファンファン
知ってる?知らない?
モノクロのアイドル

おき@にご
07/25
広がる ヤスラギ
ココロの中からカラダの外へ
やさしくて あたたかい ジカン
ポッカリ見えた 雲の上の 羊蹄山
またくるね

おき@にごう
雨宿りには ちょっと半端
濡れて行こうぜ 顔をあげて
流れる雲が 半刻後の天気を告げる
そろそろ 虹が見えるかも

おき@にごう
へっちゃら
なんだよね
たのしいことが 
まってるから

おき@にごう
07/16 晴れときどきにわか雨
の画面とにらめっこ。
大丈夫!第六感を信じて
キワメツケの呪文 晴れ!

おき@にごう
意気揚々 通知表を持ち帰る終業式 
中身のコトより たくさんの宿題より
明日からの 冒険に
意気揚々

おき@にごう
さいこうきおん
気にしない 気にしない
ナツダカラ アツイノサ
暑い夏 さいこう!

おき@にごう
07/09
外へ出よう!
久しぶりの太陽に挨拶
あの人は今ごろ夏色の風とダンス
7月7日晴れ

おき@にごう
痛みも悲しみも
今はそのままにしていてください
いつか ろ過されて
きれいな石ころとなって留まるまで

おき@にごう
開いて 閉じて また開く
たくさんの笑顔と嬉しいメッセージ
持ち歩ける 見せびらかせる
自慢のタカラモノ

おき@にごう
07/02
夜色に空が染まる頃
きっとまだ明るい空の西の人へ
ただいま の
メール打つ

おき@にごう
神様からの賜物なのに
そのあがりは 天使が貰うの?
それでもいいの?
太っ腹!

おき@にごう
ひとときのおうせ
いにしえのいいつたえ
こいごころ とわに
ほしにねがう

おき@にごう
06/25 ただみていた いろんなけしき
それが とてもおもしろかった
それが とてもだいじなことだと
きがつかずに

おき@にごう
がまんは苦手 努力も苦手
たゆたゆと 雲のように
とどまりもせず こだわりもせず
空をただよう

おき@にごう
大義名分 上段の構えで
つべこべ言うなら やっちゃうよ
すぱっと 笠がけ一刀両断
あとは口無し しゃれこうべ

おき@にごう
06/18 なまえもかおも知ってる事が重要?
それが世間の常識?
へぇ〜 ふぅ〜ん
あっそ!

おき@にごう
ないしょのけいかく。
ぱんんぱかぱ〜ん!
いいたいけれど
おどろかしたいから がまん。

おき@にごう
木もれ日は
総天然の
ミラーボール。
きら。

おき@にごう
06/11
その人の声も姿も知らぬまま
面影だけは似てると言われ
うれしいよな じれったいよな
自分の顔に その人を探す

おき@にごう
大好き!
趣味が悪いと言われても
大大大好き!
文句ある?

おき@にごう
さぁ!は
ココロの出発の合図
まぁまぁは
ココロの休憩の合図

おき@にごう
06/04 今 からに閉じこもるのもいいさ
そのうち そこも狭く感じて
自分から突いて出てくるまで
ここで待ってるから

おき@にごう
画面から
優風
香る
昼下がり

おき@にごう
カギ裂きは
上手く繕えるようになったけど
君のココロのカギ裂きを
未だ繕うことはせず

おき@にごう
05/28 そこから ここまで
地図だと 近いね
実際は
程よく 遠い のだけど

おき@にごう
いっこずつ あまったから
もういっこずつ
そうやって すこしずつ
いい気持ちを 配れるといいね

おき@にごう
力道山を知らない世代
山口百恵を知らない世代
でも 
ビートルズは知ってる世代

おき@にごう
05/21 泊まらない?今夜は
話したいこと たくさん
聞きたいこと たくさん
たまには 昔みたいに

おき@にごう
がんばれがんばれ
そう言ったけど
むりするなむりするな
そう思ってる

おき@にごう
元はといえば1本の電話
些細なきっかけ
まあ 大概が
そんなものさ

おき@にごう
05/07 すこしわかった きみのけつい
すごくわかった きみとのであい
こわさはない ふあんもない
とても しぜんに すこしわかった

おき@にごう
違う?
そっか・・・。
今度は?
そっか!

おき@にごう
告げておく。
一度だけ。
あとは 言わない。
これっきり。

おき@にごう
04/30 贅沢でいこう
道路の真ん中を歩こう
気持ちだけは 豊かで
一緒にいこう

おき@にごう
犬猿の仲 なんて 
思われるかもしれないけど
でも 本当は
一緒に 鬼退治した仲間

おき@にごう
土の匂い 風の薫り
雲雀の声 山の紫
庭の花を手向け 報告

おき@にごう
04/23 許してね 
ナイショにしておけなかった
やっぱり おいしいものは
みんなで わかちあわなきゃね

おき@にごう

こっち こっちって
そこどこ?
もっと おしりのライト
明るくしてよ!

おき@にごう
雨の日曜日。
少し残念。ちょっとほっと。
むせかえる程の 水と緑の匂い。
柔らかな もえぎ色。

おき@にごう
04/16 伝わったかなぁ?
見てくれるかなぁ?
判るかなぁ?
どう思うかなぁ?

おき@にごう
シャッきりしなせぇ
肩で 風斬るぐれえに
お前さんに 
猫背は似合わねぇよっ

おき@にごう
できたての春。
吹いてきた風が
待ちわびてたとこに
運んでいく ふぉ。

おき@にごう
03/19
いっぱいの夢 一杯の盃に満たし 
飲み干せ 銅鑼が鳴る頃だ
君が思うほど そう酷くもない
さぁ 今漕ぎ出でな 海へ

おき@にごう
近く、便り出します
だから 
風を 
よく見てて

おき@にごう
ぞうきばやし ごにんばやし
そのほうが いとおかし
・・・・・・・・しぃ〜っ!
もりのはやしの おもしろばなし

おき@にごう
03/12
よくみてよくきいて
ほら! 
ね!
春!!

おき@にごう
失礼極まりないコトバでも
あのひとが言うと
不思議と 笑える
ね?

おき@にごう
息をすってはいて
ゆっくり目を閉じて
緊張が 雪のように
溶けてくよ

おき@にごう
03/05 耳をすませば 春の雨
ひそりひそり したりしたり
あたしは ひとりで
にやりにやり

おき@にごう
ふざてばかり 
おちゃらけざかり
はじけて飛んだ
ビールの栓

おき@にごう
美空ひばりの
ラ・ヴィ・アン・ローズ
聞く度
ビールが飲みたくなる

おき@にごう
02/26 なにもない
なんて嘘言う君に
意地悪して
気づかないふり

おき@にごう
気づかないふり 
気づかれて
照れ笑いが
妙にうれしい このごろ

おき@にごう
このごろ よく笑うね
それを眺めていられれば
欲しいものは
なにもない

おき@にごう
02/19 あの部屋 へんな部屋
なにが?どこが?
なんでだろ?
初めてなのに もう馴染んでる

おき@にごう
ショウコを集めて ブンセキして
スイリをしてみた
ちょっとした ?
! にしたい コウキシン

おき@にごう
そこはさ あの道まっすぐ
2つ目の角を 右
目印ないけど 大丈夫
中から 笑い声が聞こえるよ

おき@にごう
02/12
帰りたくなるなんて 思わない
失敗しても 悲しんでも
それを知らなかった 時代には
その時は まだ君を知らないから

おき@にごう
ノートや教科書の隅に 落書き。
どうしてだか 真っ白の画用紙より
自分の描きたいものを 
素直に 描けた へそまがり

おき@にごう
心に唱える 不思議な呪文
ダイジウブ ダイジョウブ
ダイジョウブ
ほらね 大丈夫!

おき@にごう
02/05
まだ決めてない
重要な相手役
君がなるなら
それでいい

おき@にごう
ページごとに 落とされた謎
ページの隙間に 残された手掛り
解き明かすか?迷宮入りか?
夜更け 夢半分の名探偵

おき@にごう
午後に遊びに来る
困った奴
ごめんよ 今日も相手に出来ない
ごめんよ そこの猫と遊んでて

おき@にごう
01/08 たぶん より きっと
でも やっぱり たぶん
あしたのことは あしたきめる
だから いまは たぶんで かんべん

おき@にごう
道徳も倫理も道理も常識も
鼻くそ ピン!
孤独と痛みと癒しと赦し
それ知ってれば で いいよね?

おき@にごう
 
ずんずく ずんずく
ずくなしヤロウの
ずきずき しくしく
胸のイタミ。

おき@にごう
 




以下 2000〜2001

12345678910111213141516 12345678910111213141516 12345678910111213141516
味付けは 塩味が決め手と教わっても
誰も教えてくれない 人生の味付け。
今日も今日とて 試行錯誤。
涙味が 心に染み過ぎ

2号

味わって、ゆっくり食べたい
食べることを楽しみたい
出来ない夜は とても寂しい
ふぅ〜

2号

溢れて 今 寸でのところ
お風呂のお湯を止めたよ
お互い 夢中になると忘れるね
読み終わったら 交換しよ!

おき@2号

痛くない 体の傷は
いつか消える
痛くない ココロの傷は
ずっとそのまま

おき@2号

一緒に痛い思いをした仲じゃん。
あの時の 冒険魂思い出して、
もう一回 一緒に飛んでみよ!
きっと今度は上手くいくさ

おき@にごう

追って来るかな?銭形親分。
鼻を ひくひくさせながら
狙った獲物は 黄金のお餅。
今宵 さくっと 頂きます

2号

追って来るかな?
追って来ないで!
天の邪鬼なキモチを混ぜてみた。
出てきた本音は「追い掛ける」

2号

おもちゃやさんにかざってる
あのおもちゃがほしくてないた
あのときよりもほしいものをなくしたのに
なぜかなみだがでてこない

おき@にごう

おやすみした いるか
やすまず はたらき くたくただから
すみれいろの こきょうのうみを
みにいくために たびにでる

おき@にごう

固まって 永遠に残る足跡
あたしが来た道 行く道に。
たぶん 
君と一緒に歩いてく道に。

おき@にごう

切符買って 飛び乗って
行く先は予定と逆だけど
それも またよし
これが冒険さ、べいべー!

おき@にごう

決めたから 言わないで
迷わないと思うけど。
やっぱり今日は 呑んで帰る。
寒いから。

おき@にごう

寒いから 今日は日本酒
人肌ぐらいにあっためて
じんわり じんわり
あたたまろ!

おき@にごう

質草にこのキモチを持っていく!
きっと千両小判に 変わるはず。
聞いて笑う君の笑顔は
あたしだけに 100萬$

おき@2号

すきまだらけ あなだらけ
それがいいのさ
かぜがとおる
そんなこころが あたしらしい?

おき@にごう

そのままの君でいいよ。
男の癖に 涙脆くってもいいよ。
「フランダースの犬」見たら、
鬼だって泣いちゃうよ。

おき@2号

足し算ばかりの人生じゃ、
面白味に欠けるでしょ。
だから、微分・積分、乱数表を
生き様で表現してみる事にしました

おき@にごう

強くなりたい 君の為
優しくなれる 君だから
なりたいあたしに
させてくれる 君

おき@2号

泣いちゃうよ そーやって我慢されてると。
ごめん 気が付かなくて
ずーっとサインを 出してたんだね
辛いよぉって・・・

おき@にごう

似た者同士の父と娘が
好きなお酒もやっぱり似てて
母の目を盗んで酌み交わす
真澄の澄んだ味に酔う。

2号

虹が空ににじんで消えてった
カーテンコールも クールに無視して
またいつか!そう言って 消えてった
またねと言って 見送った

おき@にごう

ねえ 早く
もっと 早く 来ないかな。
お父さん 帰って来ないかな。
お土産の 新しい本 頼んだの。

2号

秘密だよ 内緒だよ
これからいくとこ いいところ
偶然に見つけちゃった
街の隙間にある酒場

おき@にごう

日々、笑いの中に幸せを感じ
日々、笑いながら人生を送る
そうなれるように そうなるように
ココロに決めた あの夏の日。

おき@にごう

ぷーすかぷーすかラッパ吹き
はやく上手にならないと
お祝いお祭りパレードの
楽団には入れない

おき@にごう

ベランダで 
独り螢になりながら
鼻歌まじりに煙りをはいて
朧月夜と洒落てみる

2号

ベランダでカラスの苦情をきいてやる
人はあれこれガミガミガヤガヤ
どーして悪く言われるの?
生きていく為のことなのに

2号

平気でもないんだけど
心配そうな顔をされると
つい言っちゃうセリフ
これぐらいの嘘ならいいか

おき@にごう

街が化粧して
夜が昼になって
星が地上に降りてきて
願いがひとつ叶う

おき@にごう

まばたきしてるまに
みそびれちゃった君の最高の顔
今度は我慢するから
お願い アンコール!

おき@にごう

蜜柑の皮を剥く時の
シュワッと 感じるあの匂い
寒くて苦手な季節だけど
その時だけ感じる 大好きな夏

おき@2号

胸肉よりもも肉の方が好き。
クリームシチューに入れるなら。
そんな季節がやってきた。
シチューの似合うあったか季節

2号

森たちが 化粧した。
これからパーティー?
聞いたらくれた 招待状。
真っ赤なきれいな招待状。

おき@にごう

もっと「好き」が 
効果的になるように
「好き」の乱発
止めました

おき@にごう

愉快 奇怪 豪快 
十回 言うかい?
下界 十戒 撤回 心外?
奇想天外 空中分解!

おき@にごう

愉快に暮して何が悪い?
悔しかったら 真似してごらんよ
文句があるなら 一昨日来やがれ!

おき@にごう

理由はふたつ
君に惚れた理由
1.手
2.笑顔
それ以外 重要な事 なんかある?

おき@にごう

わかる気がする。だけ?
そんなのダメだよ 答えじゃない。
もっと頭も使ってよ!
これは数学だよ。

おき@にごう