cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ



NO.436 2017/06/01 (12組37作)

緑(みどり)を これからのこと
緑を生やす
もくもくと
五月の大地
たくましく

ふみちゃん
 
底だとしても
見上げたい
はるか彼方の
空と光を

ふみちゃん
 ・・・ 「光を」 だよ 「光を」

これからのことは
ぼんやりと
とりあえず今を
しっかりと

ふみちゃん
緑が視界を包み
草と土の匂いがする
初夏の熱気に身を置けば
日々はゆったりと流れていく

肉野菜
底の底
心のずっと奥の奥
これは確かなことだけど
きっと世界はつながっている

肉野菜


これからのこと
歩く目線のこと
正しい姿勢、素直に。
ことさらでなく

肉野菜

こんにちは。今月もありがとうです。なんでしょう、なんかもう、いろんな意味で沁みてきました。とてもよかった。
背景を思い浮かべて、しんとする。すてきなキーワードがたくさんでした。
いつもいつでもありがとうです。感謝です。

底だとしても 見上げたい はるか彼方の 空と光を / 底の底 心のずっと奥の奥 これは確かなことだけど きっと世界はつながっている

うん。ほんとうに。




緑を胸に
いっぱいに
吸い込んだから
五月 しあわせ

ふらっと
底はどこ
足先が
触らないから
まだまだ遠い

ふらっと
これからのこと
これまでのこと
いま浴びている
日の光のこと

ふらっと


緑を みどりに
書き直し
初恋の君を
想ってみたり

湘南坊主

どこ?
ここ
あ、そこか

湘南坊主

これからのこと
これまでのこと
ふと考えてみて
まえ向きになる

湘南坊主


ん〜。波長が似ていて、視線もリズムも似たもの同士。すばらしくよろこびました。
 「これからのこと これまでのこと」。 そこはどこ? (*^-^*)

緑を胸に いっぱいに 吸い込んだから 五月 しあわせ / 緑をみどりに書き直し 初恋の君を 想ってみたり

うん。すてきです。
緑を塗ろう
生まれ変わり絵が描けたなら
父の自己流日本絵具や
北欧の森の刺繍の色で

ナツ
底に座って見上げると
四角い窓を鳥が横切り
無音でゆく白い飛行機
あとは青空とわたし

ナツ
これからのこと考える
風に吹かれて日めくりめくる
願わくば
ひっそり優しくたんたんと

ナツ


緑を濃くしていく光
強くて それは眩しくて
思わず日陰に入り込む
まるで私の暮らしそのもの

スー・


底なしの
沼を愛情にたとえて
分かってくれる人はいるの?
なんだか怖い印象だけれど

スー・
これからのことを
ふーっと思う時
優しいロウソクみたいな灯
心にずっと ともればいいな

スー・
そしてやっぱり ナツ&スー・ (*^-^*)  涼しげなところが今日もよく似ていたり。

風に吹かれて日めくりめくる 願わくば ひっそり優しくたんたんと / ……眩しくて 思わず日陰に入り込む まるで私の暮らしそのもの

うーん。しずかな空気がとても好きです。ありがとうです。





緑を
柔らかな白
強い黄色に
まぜて放つ

そばかす

底しれない
水のふち
澄み渡る青に
魅せられて

そばかす
これからのこと
おごらず
やさしく
シンプルに

そばかす
緑を引き立てる白
白に映える緑
想い想われ
梅花空木の花ひらく

こまはは


底に降り積もる
あれこれもろもろ
一掃できたらすっきり? いやいや
ほどほどに残しておこう

こまはは
これからのことに
筋書きは無い
ただ言えることは
ひとりひとりが主人公

こまはは
 ・・・ 「公」 だよ 「公」
お久しぶりのそばかすさん と こまははさん です。 なんかねぇ、なんかなんか、嬉しかったの。ありがとうです。

緑を 柔らかな白 強い黄色に まぜて放つ / 緑を引き立てる白 白に映える緑 想い想われ 梅花空木の花ひらく
おごらず やさしく シンプルに / ただ言えることは ひとりひとりが主人公


うん。






緑をとても
とってもふかく
深く愛する
あいするひとびと

ぬちうむい


底についている様々な
マークや記号やギザギザに
触れながらワインとか
ウイスキーとかを選ぶ楽しみ

ぬちうむい
これからのことをきにかけながら
あらたなであいしげきをもとめ
おにもつにならないようにと‥‥
でも きぜんとしていきていくのさ

ぬちうむい
緑を求めて 
皐月晴れの風の中 
心酔いながら
心たたずむ

alice

底知れぬ不安と緊張に
おののいていたけれど
思いがけない拍手に
命に勇気 ふきこまれて

alice

これからのこと
少し予想もつくけれど
予想通りいかないのも
それもまた幸せ

alice
緑をとても とってもふかく 深く愛する あいするひとびと / 緑を求めて 皐月晴れの風の中 心酔いながら 心たたずむ

というふうな、縦読み推奨シリトリが、いくつも続く今回ですね。作品のトーンが、カラーが、行間が、とても似ているお二人でした。
「底」はどちらも、臨場感があふれてて、呼吸を感じるものでした。とてもよかった。
いつもありがとうございます。






緑を大切にしたい
大気汚染、温暖化
緑が少なくなっていく
木や花に水をあげよう

24の瞳(レッドアイ)


これからのこと
いろいろあるよ!
楽しいことも!
いっぱいあるからね

24の瞳(TAMA)
うん。目の前の緑をひとつひとつずつ。


うん! よかった! 

緑をもっと
みんなも知ってる
美味しいもの
外国人も大好きな抹茶 

24の瞳(TAMA)
・・・「抹茶」 だよ 「抹茶」
24の瞳 のみなさん。
今回は少なめのご投稿ですね。
今回も、気張らずに
のびのび自由に書いていただき、
ありがとうです。
たのしく読ませていただきました。
これからのこと
まだ決まっていない
これまでとおなじ
人間関係を大切にしたい

24の瞳(Teddy)
うん、うん。抹茶、わたしも大好きです。

うん。本当に。大事に大事にしたいですよね。












緑をみてた
五月の森のよりどりみどり
いざというときの歩調で
すこしちかづく

soyo

底ぢから
隠し持ってる
どのくらい つよいちからか
わからないけど

soyo

これからのこと あれこれおもう
いまのまま このふたしかな道のりを
おもむくままに手さぐりで行く
 (きっとたのしく)(きっとむちゅうで)

soyo