| NO.316 2007/06/01 （18人53作） |  |
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| 咲く |
二人 | 画 |
| 咲く日夢見る つぼみのような いまだ幼き 蒼白き頬 ふみちゃん |
二人出逢えて やっとこさ 一人の人に なれた気がする ふみちゃん |
画用紙の まるで表と裏みたい 微かに違う 今日の表情 ふみちゃん |
| 「る」 だよ 「る」 | ||
| 咲くまでみつめた 生るまでまった ピンクや赤に 無欲なあの頃 すみれのしずく |
二人たちは ひとりひとりじゃ ないみたいに ふたりになる すみれのしずく |
画数みたいに きっちりできない その他もろもろ 気持ちの端数 すみれのしずく |
| 二人出逢えて やっとこさ 一人の人に なれた気がする 二人たちは ひとりひとりじゃ ないみたいに ふたりになる なんてすてきな二人観。こんな目を持つおふたりのこと、何度でもほれぼれぼれと 惚れなおしてしまうのでした。だぁいすき。 |
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| 咲くために 愛でられるために あなた目指すの タンポポ綿毛 あ〜でるはいど |
二人に とって 小夏は 鎹？？ あ〜でるはいど |
画伯 あたしを 殺す 気か？ あ〜でるはいど |
| かすがい（鎹）って、むずかしぃ字なんですねぇ。かんしん。 なにはともあれ、こんごの小夏さんのご活躍にきたいしましょぅ(^^♪ えへへ。 糸屋の娘は目で殺す♪ 画伯はやっぱり絵で殺す？ いみしん〜。 |
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二人ぐらしは ジョリィとボクと みたいにいつも 半分こ タユナ |
画竜点睛 梅干ひとつ 最後の仕上げに 愛情ってのはお約束 タユナ |
| 「ジョリィとボクとではんぶんこ」 って、名犬ジョリィの主題歌なんですね〜。 ちょっとだけ（？！）世代にへだたりがあり、名犬ジョリィって存じませんでした。（ピレネー犬らしいです。みたぃー。） 『二人ぐらしは ジョリィとボクと みたいにいつも 半分こ』 とてもとても耳にやさしく大好きでした。なかよし。 がりょうてんせい うめぼしひとつ・・・お弁当 ですねー(^^♪ さすがー。 |
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| 咲く花の この瞬間の命には 例えることの 意味すらなくて 肉野菜 |
二人たそがれ 夕日うつろい 時にむくちの 君はやさしい 肉野菜 |
画廊から 出て見る初夏の木漏れ日は モネが夢みた 続きのようで 肉野菜 |
| 咲くサクラ さすらう僕ら 朔があけたら さようなら ふらっと |
二人の影が どんどん伸びて もう薄くなる ひとつになって ふらっと |
画架にある 白いカンバス 初夏の空の青さで うずめてみたい ふらっと (初夏：はつなつ) |
| 「さようなら」 だよ 「さようなら」 | ||
| 咲く花の声が聞こえる ほら聞いて！ 天使の声か 妖精の声 スイートポテト |
二人だと 淋しくないと言う君の 横にいる吾の この孤独感 スイートポテト |
画用紙に 大きな円を書きなぐる そして静かに 黙祷しよう スイートポテト |
| 「画」というお題を丁寧に、取り扱ってくださった三人さんでありました。 肉野菜さん、画廊から・・・みどりコモレビきらきらの景色がすーっと見えてきました。すてきだなぁー。ほんとうに。 ふらっとさんの 画架にある・・・はつなつのそらのあおさ が心地よいです。 スイポテさんの 画用紙に・・・そして静かに黙祷しよう・・・背景はわからないけどしんとして、真似して円を書きなぐりたい。 というわけで、どれもとっても大事なのです。ありがとうです。 |
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| 咲くように ふわっとやさしく華やかに 鮮やかな初夏 眩しさ吸収 スー・ |
二人とも そっくりそのまま寝転がり 風にふかれて それが幸せ スー・ |
画用紙に わくわくしながら向かいあい 無心になって からっぽ頭で スー・ |
| 咲くつもり まだまだこれから 大輪の花 咲かせるから かのこ |
二人共 かなり太め はじめたダイエット 刺激しつつ されつつも 遠い道のり かのこ |
画伯が描いた どの絵よりも うちの画伯は 味がある かのこ |
| 画用紙に わくわくしながら向かいあい ・・・ ここだけで、すっかり酔いしれたのでした。 画用紙に わくわくしながら向かいあい 画用紙に わくわくしながら向かいあい ・・・ あぁ。 わくわくする〜。 こういうの、だいすきなのです。ありがとうです。 かのこさんちの画伯のえがく絵のお味、どんなかなぁって想像すると可愛くて。（たぶん にくきゅう） ふっくらぬくく、ひだまりきぶん。ありがとうです。 |
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| 咲く ジャガイモの花 畑に 揺る 花外 |
二人 ひとつの傘 空気よめよ 君 若さに しとしと お気に入りの靴 花外 |
画策など あろうか 若葉 ゆらし 待とう 線が この根に届くまで 花外 |
| 「届くまで」 だよ 「とどくまで」 | ||
| 咲く さく サク 一輪 二輪 三輪 想い よせあい いつか乱れ咲く kei-kura |
二人のための お洒落なベンチ おまりきらない 尻 二つ kei-kura |
画ビョ〜ン！ 知らんプリする 君の胸に チョット 刺したくなる kei-kura |
| 「画」のお題が、こんなにもいきいきしてます。よろこんでます。 画策と画鋲（画ビョ〜ン）なおふたり。どちらもとてもキュートなのです。「二人」も然り。 いつも楽しそうに丁寧にご参加くださり、ありがとうです。うれしぃなー。 |
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| 咲く白 黄いろ 赤は 後から 湘南坊主 |
二人で 一人な 二人三脚 夫婦の秘訣 湘南坊主 |
画く こころ 絵の具が たりない 湘南坊主 |
| 咲く花が 教えてくれる ここは通った 道だということ 夏野花 |
二人でいること 嫌いじゃないけど 一人で立つこと 忘れたくない 夏野花 |
画いたラインの その向こうが とても気になり 一歩を踏み込む 夏野花 |
| 咲く白 黄いろ 赤は 後から / 咲く花が 教えてくれる ここは通った 道だということ なんてことなく咲く花をみつめる視線がとても好きです。 「二人」のことも、続けて読むとさらに深まりゆく感じ。 「画」を「画く・画いた」とつづるところもおそろいで。ふたりならんでつくったようなシリトリ六つなのでした♪ 夏っぽい名前のお二人、このあとの季節がいよいよ旬ですね♪ ありがとうです。 |
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| 咲く花たちに ありがとう 今日ここで会えたこと 本当にありがとう ベンジャミン |
二人と一匹 毎日歩く 散歩道 いつ どこまで続いているの 寄せる不安を 押しこめて ベンジャミン |
画家の名前で魚鳥木 モディリアニだけ言えた彼 制服の日の思い出は ほんのり切ないラムネ色 ベンジャミン |
| お題のひとつひとつを、とても大事にしてくれるベンジャミンさん。 「二人と一匹」 じんとしました。ありがとうです。 「画家の名前で魚鳥木」・・・ここのリズムにつかまって、モディリアニでイチコロでした(^^♪ 似たような遊びは知っているけれど、魚鳥木（ぎょちょうもく）って言うのですねぇ。（知らなかったのわたしだけかな？） 「ぎょちょうもく 申すか、申すか」 〜 「申す、申す」 〜 「画家の名前！」 〜 「モディリアニ！」 調べるうちに節まですっかり気に入って、 今すぐ続きをしたいんですけど・・・制服の彼がいないとつまんないかな(^^♪ にっこにこ。 |
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| 咲く花 青空 緑の芝生 自分の瞳でシャッター下ろす でもね それもきれいだけど デジカメ画像が定着気味 みらい |
二人でゆっくりおしゃべりして 二人でまったり時間を過ごす そんな毎日が楽しくて いつもいつも一緒がいいな みらい |
画面をじっくり覗き込んで 今日はここを 今日はここをと ホームページをいじる私 一日一回更新が楽しいね みらい |
| お久しぶりのみらいさんです。おかえりなさい。ありがとうです。 「咲く花 青空 緑の芝生」 ここのところがとても好きです。初夏のよろこび澄み渡っていて。 「画面」・・・ホームページの更新も楽しそうですねぇ。 （わたしも、このシリトリのかたちづくりに夢中になっていた頃がなつかしぃです。今ふっと、あの頃の試行錯誤を思い出しました〜。） お忙しい毎日かと思いますがまたのご投稿お待ちしてますね。 |
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| 咲く 夢 あずけたの その 大きな胸に だから 一緒に・・ ☆風海☆ |
二人だから 歩けた路 二人・・だから 見えなかった曲がり角 ☆風海☆ |
画家に なった気分 五月の風を 描く 夕べ・・ ☆風海☆ |
| 咲く 心の中に 誰かが植えた花が 僕らが出会った証として 大きく育っていく コーンスープ |
二人は 平行線の上 一番心地良いラインで 時を刻む コーンスープ |
雨が洗い流す 私のすべて 明日笑うために 新しい自分になるの コーンスープ （お題ちがいでしたが、そのまま掲載しました。） |
| 「咲く」・・・ 心の中に咲くものふたつ 「夢」と「誰かが植えた花」 どちらも大きくのちのちまでも育ちあいますように（お祈り）。 気がつけば、恋しい気持ちのシリトリが、とんと少ないこの頃でした。 そんななか、貴重なものでありました。ありがとうです。またお待ちしていますね。 |
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| 咲くまで何かわからなかった いま見えた ナズナあなたの のぞむところが soyo |
二人の地図になかった国へ いまいっぽ いま二歩三歩 何歩いこうか soyo |
画用紙に やわらかくひく水平線 海と空とのわりあいで 占えばまたおなじこたえだ soyo |