cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ



NO.301 2006/10/03 (16人49作) 
コロン
きみと

コロンのように
爽やかに
香る秋風
うれしくて

ふみちゃん
きみといられる
この奇跡
当たり前だと
思わぬように

ふみちゃん

心の庭に
いるみたい
ひとりっきりの
秋の夕暮れ

ふみちゃん
「秋の夕暮れ」 だよ
コロンの効果を
信じるみたいだ
ブルーの瓶は
語らないけど

すみれのしずく
きみとしろみに
習うべく
混ぜこぜになり
今日も君色

すみれのしずく
心がどこに
あるかも知らず
いつも泣いたり
してみたりする

すみれのしずく
きみといられる この奇跡
きみとしろみに 習うべく

このはじまりにやられましたん。いつもながらにありがとうです。





コロンと
寝ころぶ
君見て
ほころぶ
 
あ〜でるはいど
きみとぼくとの
ベルリンの壁
壊して今すぐ
こっちへおいで
 
あ〜でるはいど
心の声に
耳を澄まして
今のきもちを
声にして
 
あ〜でるはいど
「ぶ」 だよ 「ぶ」
コロンと
ころんで
むすんで
ひらいて

湘南坊主
きみとか
ボクとが
なんとか
するとか

湘南坊主
こころに
すむオニ
いいコに
マカロニ

湘南坊主
コロンと寝ころぶ君見てほころぶ
コロンところんでむすんでひらいて

あぁ、シリトリはいいなぁ・・・と、またまた思うひだまりでした。にゃぁー。





コロンとひとつ
柿の実が
西にかたむく
夕日だまりに

ふらっと
きみとずぅっと
いっしょにいたくて
おひさまいろの
オムレツにする

ふらっと
心配ごとなら
胸にためずに
空を仰いで
風に流そう

ふらっと
コロンの香り
染みついた
ロマンの影を
追いかけていた

ケト
きみが
みつめる
とまどう
僕のめ

ケト
心にいつも優しさを
抱いて生きろと言いました
瞳にいつも憧れを
映しているような人でした

ケト
コロンとひとつ柿の実が西にかたむく夕日だまりに
コロンの香り染みついた ロマンの影を追いかけていた

・・・リズムのよさにヒトメボレしてそのあとに、ひろがってくる夕日だまりとロマンの影と・・・大好きでした。
 
ケトちゃんが、久しぶりに届けてくれて、とてもとても嬉しぃのです。にこ。




コロン
コロリラ
コロンブス
転がり転がれ転んでしまへ

みなち
きみと見た
いくつもの道
いくつもの夢
いくつもの宙

みなち
心にも
得手と不得手がありまして
そちらを向くのは
得意になれない

みなち
コロンココ
心コロコロ転がって
いったいどこから
やって来たのか

肉野菜
君遠く
渡せなかったコスモスが
今目の前で
咲き誇る秋

肉野菜
心ゆれて
ゆれてもどり
すすき野原の
風に吹かれ

肉野菜
コロン コロリラ コロンブス 転がり転がれ転んでしまへ
コロンコロ 心コロコロ転がって いったいどこからやって来たのか

またしても、並べて読んで、物語りにして和んでしまったわたくしでした。どちらもとてもすきでした。





コロンコロン
ふわんふわん
今の恋は
こんな感じの効果音

歌鳥
きみと
笑いあえるのは
わたしじゃなく
かわいい、あの子

歌鳥
心を
あなた1人に
埋め尽くされました
なんか悔しいゾ

歌鳥
コロンところがる
ボタンがころがる
拾い上げてその手で
縫いつけてその糸で

夏野花
きみとぼく
同じなのだと思った日から
消せない記憶になりました
大人になってもそれは変わらず

夏野花
心砕け
消え入りそうでも
心失わず
空を見上げて

夏野花
コロンコロンふわんふわんな効果音を奏でつつ、ふわふわすすみゆく恋と
ころがるボタンの行く末を祈る気持ちで見ている恋と、ふたつ並べておいてみました。
なんにつけてもせつない秋です。コロンコロンもいろんなふうに。恋のコロンをありがとぅです。大好きでした。




コロンコロン
日差し浴びて
コロンコロン
ふわふわの毛玉

にゃーかのこ
きみとずっと
いられたら
そうおもうから
そばにいる

影法師かのこ
心にしみるやさしさは
しんしんとおくふかく
じんわりじんわり
効いてくる

心の泉かのこ
コロン・・ 
まぁるく
心も 笑顔も
まぁるく・・

☆風海☆
きみと
あるくと
きめた
みち

☆風海☆
心の
在り処が
ただ
知りたくて

☆風海☆
きみとずっと いられたら そうおもうから そばにいる
きみと あるくと きめた みち

ひらかなしんぷるすぺしゃるでした(^^ゞ
伝えたいことがしっかりとあるときにほど、言葉は少なくて良いものなのかもしれないですねぇ。
とても好きなおふたつでした。ありがとぉです。





コロンと
うらがえす
好きのうしろは
せつなさ一杯

そばかす
きみと生きたいと
夢みた気持ちに
嘘はない
嘘はないのに

そばかす
心から生まれた
愛のことだま
はじけてとんで
夕焼けにとけた

そばかす
コロン と
ころがる
てのひらで
どんぐりころころ

みっぴー
きみとであわなければ
気付かなかったことが
たくさんあるはず
ありがとう すべてに

みっぴー
「心にもないことを」
なんて笑ってみるけど
その一言が
心に残ってうれしいの

みっぴー
「心」って、ひねりもきかず、むずかしぃお題でしたね・・・そんななか
またも素直なおふたりの、心のままの四行にすっかり心うばわれました。
ありがとうです。うれしいの。




コロンの香
ふと漂って懐かしむ
遠い記憶を
思い出し笑い

スー・
きみといた夏
すぎゆく季節
秋がきたって
二人は平気

スー・
心の中の
壁の厚さと
影の重さを
想像してみる

スー・
「平気」 だよ 「平気」


心が
コロン
きみと
転がる

スー・
さてさてそして、猛暑も過ぎて秋になり、スーちゃんもちゃんと帰ってきてくれました♪ うれしー。
お題をみっつ読み込んだ 「心がコロン きみと転がる」 さいこうでした。
ありがとうです。




コロンコロ
ころがりたいね
オキアガリコボシ 
おもりをなんとしようか

soyo
きみとみた 
けしきだったか 
否 あれは
きみのむこうにみえた朝靄

soyo
心って
みんなひかえめ
おもてには
それらをまもるものばかりおり

soyo