cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ




NO.287 2006/05/09 (14人43作) 
きらきら イジワル 順番だから
きらきら光る
初夏の陽が
君の背に映す
木の葉の影絵

ふみちゃん
イジワルな風が
空に飛ばした
赤い風船
あの頃の夢

ふみちゃん
順番だから
焦らずゆこう
咲き時を待つ
つぼみみたいに

ふみちゃん
「絵」 だよ 「絵」
きらきらの
川面に映るもんきちょう
春はささやく
時のうつろい

肉野菜
イジワルに
時はうつろい忘却の
イタズラに笑う
明日だけを見て

肉野菜
順番だから
きっと雨が降るよ
時はうつろい
ひだまりは歌うよ

肉野菜
きらきらと木漏れ日受けて
鈴蘭は
銀の朝露
光らせている

スイートポテト
イジワルされても
許せちゃうのは
あなたの事が
好きだから

スイートポテト
順番だから
ゆっくり待つよ
自分の出番が
来るまでは

スイートポテト
正統派(?!) な、「きらきら」を三つ並べてみましたん。
「君の背に映す木の葉の影絵」 「川面に映るもんきちょう」 「銀の朝露 光らせている」
うっとりしました。すてきです。
「順番だから」も、ゆったり加減がおなじくらいの皆さんでした。そんな感じがとてもすき。





きらきらウィーク
天気は晴れても
ただ待ちどおしい
花丸火曜日

すみれのしずく

イジワルな午後
紅茶の匂い
そこここにある
誰かの土曜日

すみれのしずく
順番だからって
言われても
とめられないのが
恋ってものでしょ?

すみれのしずく
「イジワルな午後 紅茶の匂い そこここにある 誰かの土曜日」
行間にこめられているもののこと、深読みしたくなりました。
「そこここにある 誰かの土曜日」 こんなとき(どんなとき?)、「誰か」って、とても便利な言葉ですねぃ。にこにこ。
そんなわけで、「イジワルな午後で賞」をもらってくださいねー♪





きらきらさらら
落ちる砂
ひっくり返されるまで
一緒に落ちよう

ふらっと
イジワルなのは
あなたでしょうか
いいえホントは
わたしなのです

ふらっと

順番だから
先にゆくけど
ゴールの前で
待っているから

ふらっと
きらきらと
輝くのは一瞬だって
見逃さないわけ
見逃せないわけ

夏野花
イジワルってね
相手のことよく知って
考えてするものなの
知っているかな

夏野花
順番だから
なんて言われても
引き下がれない
だだっこみたい

夏野花
「知っているかな」 だよ
きらきら
まばゆい
感性
歓迎

湘南坊主

イジワル
サレタイ
ニヒルナ
アナタニ

湘南坊主
順番だから

言訳
やめよう

湘南坊主
イジワルについて。それぞれらしくて らしすぎて どきどきしました。
夏野花さんのお言葉にひどく「はっ」としたりして。もっとどきどき。
坊主さん、またまた冴えていますねぇ。
「順番だから の 言訳 やめよう」 「はぁぃ。・・・・えっと、でもでもだって、順番だから・・・・」と、もじもじしました。ぷぷぷ。
ふらっとさんの「きらきら」も好き。 砂時計ってほんとうにあきずにずっとみていられます、わたくしも。にこ。
 




きらきらのひとみ
みつけた春の 
しろい綿毛
ふぅと風にとんでゆけ

かのこ
イジワル ゴメン
ソレダケデ
ユルシテシマウ
スキダカラ

カノコ
順番だからと
なんども教えたすべり台
なのに待ちきれなくて
下からよいしょ こらっ!

かのこ
「順番だから・・・・」  ぁぁぁぁああ!!! ・・・と、過剰に反応しちゃいましたん(^^♪  
よその親や子にあやまってばかりいて、こころやすまる暇のなかった長男の公園デビューの年頃のことを、
にがにがしく思い出してしまいました。ふふふ。

「イジワル ゴメン・・・」 カタカナ尽くしに魅せられて お名前も勝手にカタカナにしてみましたん(^^♪




きらきらひかる
空気で水浴び
鯉も恋する
五月晴れの川の中

イジワルな君
甘さ控えめ
ダイエット中の
あたしにはお似合い


順番だから
ガマンするけど
本当は一番
あなたに会いたい

きらきら きらっ
魅せられているのは
波間に零れる・・
光の滴 人魚の泪

☆風海☆
いじわるされた
そんな 記憶さえ
懐かしい痛み・・
今も まだ愛してる

☆風海☆
順番だから・・って
いつも譲ってばかり
優しすぎるよ ばかだよ
でも DAISUKI!

☆風海☆
「順番だから」二つ並べてみてみると、そっくりカラーのお二人でした。
「一番 あなたに会いたい」  「でもDAISUKI!」 まっすぐ加減がういういしくて。
おふたりとものきらきらもすてきでした。 「鯉も恋する」 「波間に零れる」・・・みずみずしくて。
またお待ちしていますねー。




ときめきの あと きらきら きらきら
よろこびの おと きらきら きらきら
かなしみの あと きらきら きらきら
あこがれの ひと きらりと そらへ

kei-kura
イジワル ばあさん アオシマユキオ
イジワル おおかみ ブラウニー
イジワル 天使 ジェイムス・ギャグニー
イジワル おやじ  じぶんじしん

kei-kura
名前の順番だから 一番まえ
背の低い順番だから 一番まえ
目の悪い順番だから 一番まえ
好きな順番だから きみが 一番まえ

kei-kura
きらきら
まぶしい
宝物なの
小夏さん

あ〜でるはいど

イジワルイライザ
くるくる巻き毛
つりあがった目で
キャンディ睨む

あ〜でるはいど
順番だから
並んでください
無礼なオバサンに
朝から喝勝つ

あ〜でるはいど
「勝つ」 だよ 「勝つ」
kei-kuraさんから、とても楽しいものが届いて、わくわくしました。
「イジワル おやじ じぶんじしん」 が可笑しくて、笑いましたん。
( 「きらきら」と「順番だから」は、ちょっとだけお題違いではありましたが、
すてきな作品でしたので、そのまま掲載しましたん。)

イジワルといえば、うんうん。アオシマユキオ! ですねー ・・・と、共感しているところに
あ〜でるさんから イジワルイライザが届いて、目をきょろきょろさせて喜んでしまったわたくしでした(^^♪
イライザはもう、すくいようのないほどにイジワルでしたね。ほんとうに!

・・・と、いつものことですが、コメント、後半になるにつれて、おしゃべりが長くなり煩くてごめんなさぃ〜。





きらきら光る
まばゆい新緑
それをゆっくり
眺める贅沢

スー・
イジワルなんて
平気だよって
顔して見せても
胸は波立つ

スー・

順番を
ちゃんと守って並んでる
赤白黄色に
咲くチューリップ

スー・
イジワルな
順番待ちしているんです
きらきら輝く
瞳に映る日

スー・
「イジワルなんて 平気だよって 顔して見せても 胸は波立つ」
うんうんうん。人はどうして強がるようにできあがってしまうんでしょぅねぃ。
自分のことだとそれでいいのに、小さい人やまわりの人が、平気だよって顔をしながらうちうちに
波立つ様子はいたたまれないものですし。むじゅんしていて歯がゆくて。

あ。そして。「順番だから」の「だから」が消えてしまっていましたが、
チューリップたちがいい子に並んでいるわけですし、ぜんぜんおーけーということに(^^♪ ではまたぁ。 




きらきらひかる
かえるのたまご
なにかおやくにたちたくて
ぬまのほとりですごしています

soyo
イジワルを
上手にキャッチできなくて
かえるのうたを
うたうまひるま

soyo
順番だから
かんたんだから
おしゃべりやめて
輪唱しましょう

soyo