cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ




NO.255 2005/06/21 (17人53作) 
探し わたし くらし
探しに
いこうぜ
しあわせ
とやら

湘南坊主
わたして
なるかと
しにもの
ぐるい

湘南坊主
くらしの
なかでの
たたかい
なのさ

湘南坊主
探し物でも
するように
子犬クンクン
土の香をかぐ

ふみちゃん

わたしはわたしで
よかったと
思えるように
生きてゆくだけ

ふみちゃん
くらしの中の
何気ない
微笑みこそが
しあわせの種

ふみちゃん
どれもこれもがさすがならしさなおふたりでした。だいすき〜。
「探し」をふたつ続けて読むとなんとなく坊主さんが子犬に見えてくるのです。ぷぷぷ。






探してたのとは
まるで違うけど
妥協のふりして
キミと向き合お

あ〜でるはいど
わたし
つくづく
バカです
はい。

あ〜でるはいど
クラシックでも
ジャズでもなく
わたくし流に
ネコふんじゃった

あ〜でるはいど
あぁぜったいに、この場所に、なくてはならないあ〜でるさん。って、思うのでした。
だって。クラシックでもジャズでもないから。にっこにこ。






探しかけて
やっぱりやめた
記憶のままに
しておきたくて

ふらっと
わたしのなかの
だれかがいった
あなたはだぁれ
どこへむかうの

ふらっと
くらしのなかの
ちいさなひかり
そっとひろって
てのひらにのせ

ふらっと
探しもの 見つからなくて
あきらめて
熱い番茶で
喉うるおして

スイートポテト
わたしなら 大丈夫だと
ほほえんで
不安な心
胸に 抑えて

スイートポテト
くらしの中の
小さな喜び
見つけるたびに
心ふんわり

スイートポテト
くらしのなかの ちいさなひかり・・・ ふらっとさんと 
くらしの中の 小さな喜び・・・ スイートポテトさんでした。
「くらし」についての、ほんとうのこと。たいせつなこと。
他のもどれも好きでした。






さがしてる
生きる意味
わからなくて
ひたむきに生きる

そばかす
わたし
ひまわり
ぐんぐん
空にのびる

そばかす
くらし
楽じゃない
けど
楽しい

そばかす
「のびる」 だよ 「のびる」
探しても
儚く消える夢の影
ねぼけまなこに
意地悪な朝日

肉野菜
わたし
今でも思います
あなたが選ばなかった
もう一つの未来を

肉野菜
くらしにも
慣れてきましたこの町の
小高い丘が好き
道端のたんぽぽが好き

肉野菜
「未来を」 だよ 「未来を」
「わたしひまわり・・・」そばかすさんと、「わたし 今でも思います・・・」肉野菜さん。
いつもとすこし、なにかがすこし、微妙に違う空気感。そんなところも手伝って、ぐぐっと惹きつけられました。






探しもの
わすれたころにみつかって
こころのすみを
ちくちくん

かのこ
わたしのかけら
あなたのこころで
すこしでも
かがやいてますか?

かのこ
くらしてみたら
しっくりいって
いつのまにやら
くうきです

かのこ
シリトリが届くたびごと、かのこちっくが増すような・・・。
「こころのすみをちくちくん」ここのところが大好きでした。
「いつのまにやらくうきです」 これも。にこにこ。






探しながら
片づけながら
苦い珈琲
飲んでいます

夏野花
わたしって要領はいいの
焦るより深呼吸
こんな時こそ
とろけるプリン食べよ

夏野花
くらしはクールよ
風鈴にわらび餅に蚊取マット
ノースリーブは
二の腕対策してからね  

夏野花
探しますか
二人一緒に
好きだよ
エミちゃん

つる。
わたしとあなた
あなたとわたし
どちらが先でも
どちらが後でも

つる。
くらしの色
かき消さず
自然な色が
本当の幸せ

つる。
「苦い珈琲 飲んでいます」 夏野花さん。そして、「好きだよ エミちゃん」 つる。さんでした。
ぜんぜんちがうカラーな「探し」なんだけど、とぢらもとても絶妙な「探し加減」なのでした。
そんなわけで、とても好きなものでした。ありがとうです。






探します
あなたの心に
手折られた私
その花の咲く場所

花外
私には
考えられない発想で
困らせるのは…
「ごめんなさいは」

花外
くらしには
あなたの姿が
いつもある
胡桃の花みたいにね

花外
探してた
あなたの気配
すーっと胸に
沁み込むような

☆のしずく

わたしらしさ
忘れないで
一歩まえへ
踏み出す勇気

☆のしずく
くらしのなかに
ささやかな潤い
与えてくれる
一輪の花のように

☆のしずく
さてそして。「胡桃の花みたいに」 花外さんと、
「一輪の花のように」 ☆のしずくさんでした。
胡桃の花みたいにいつもあるというあなたのことを思ってみたり
久しぶりの☆のしずくさんのシリトリにわたしも潤いもらったり。
ありがとうです。うれしいなっと。





探し
彷徨い
漂い
そして…愛

桜月

わたしデス…ょ
わたしダヨ…
声の記憶は 
香りほど残らず

桜月

くらし…
くものす…
くいちがい…
くいしばり…

桜月

探しましょう
本当の自分を
誰にでも心を
開けれるように

歌鳥
わたしには
あなたがいます
あなたには
わたしがついてます

歌鳥
暮らしませんか
何の贅沢もせずに
ただ当たり前のことを
幸せと感じて

歌鳥
「探し 彷徨い 漂い そして・・・愛」 桜月さん。
「探しましょう 本当の自分を・・・」歌鳥さん。
花鳥風月なお名前の、おふたりが綴る綴り方。まっすぐ加減がかえって新鮮なのでした。
また楽しみにお待ちしていますねー。にこ。






探し続けた
その姿
今は隣で
笑ってる

みっぴー
わたしらしさって
何でしょう
いつまでたっても
答えはでなくて

みっぴー
倉敷
黒壁
思いを
はせる

みっぴー
わたしを
産んでくれて
ほんとうに
ありがとう

みっぴー
「探し続けた その姿 今は隣で 笑ってる」 
しあわせな笑い声が、こぼれてきます。たからかに。
他のもどれも、大好きでした。想いたくさんありがとうです。






探してるもののりんかく
描いては
みぶるいぶるんと
してる六月

soyo
わたし
そろそろ
ほんものの
土をふまずにいられないから

soyo
くらしの水に
ひたしてこころ
そしてしぼって
ひなたに乾して

soyo
「六月」 だよ 「六月」





追加しました
探し出したら
きりがないので
あらためてまた
出直しましょう

スー・
わたしばっかり
楽天的に
なろうとしちゃって
ごめんなさいね

スー・
くらしはじめて
いつしか数年
あの木に花が
また咲く季節

スー・

わたしにあった
くらしを求め
探しています
静かな余白

スー・