cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ


NO.212 2004/05/11 (27人100作) 
はらり ちょっとさみしい ベンチ

はらりとおちた
なみだのほかに
きみにつたえる
すべは なし

ふみちゃん
ちょっとさみしい
風音のする
路地裏の影は
流れゆく雲

ふみちゃん
ベンチは今も
そこにある
思い出の日々を
座らせたまま

ふみちゃん
ベンチの上に座ったままの「思い出の日々」・・・あぁ。あたたかな西陽がさしているです。
今日もまた、ふみちゃんこんなに自然体です。すてきっ。






ハラリめくれた頁には
サラリとそれはなめらかに
キラリと光る言葉があって
クラリやられた春の午後。

あ〜でるはいど
ちょっとさみしい
そんな風に
言えちゃううちは
まだ大丈夫

あ〜でるはいど
ベンチには
カップルよりも
おじいちゃんや
猫のが似合う

あ〜でるはいど
腹力入れてハラリズム
野望をもってチラリズム
ケンタッキーはカラリズム
モンシロチョウはヒラリズム

あ〜でるはいど


ベンチのある風景のイメージ画像がいくつも浮かび・・・うんうん おじいちゃんと猫がいいねぇとつぶやいたのでした。
ふたつの「はらり」 どちらもとっても読ませますー。「クラリやられた春の午後」です。腹力ってハラリョクと読むのかな?
 にこにこ。



ぁ。ハラリキですか・・・そうですか・・・そぅですよねぇ!! ハラリキでした。失礼しました。後日談です(^^♪ 




はらりと
るすにしていた
かなしみが
ぜんりょくでおそう

すみれのしずく
ちょっとさみしい
あたしなんです
葡萄くらいの
色気はあるでしょ

すみれのしずく
ベンチだって
十人十色で
いろんな物語
しょっているみたい

すみれのしずく
「ちょっとさみしいあたしなんです」 とか 「ベンチだって十人十色」 とかとかと・・・今回も スミレリズムはつづくのでした。
あぁそして 『かなしみが ぜんりょくでおそう』 のでした・・・ぜんりょくで。あぁ。

あ。そういえば・・・昨日 すみれが咲いていて、朝露でまだ濡れていて、「わぁぃ。すみれのしずくちゃん♪」って思ったのでした。
ららん。





はらりはらりと
落ちる花びら
はらりはらりと
舞うなみだ

ケト
ちょっとさみしい
そんなとき
きみがいたなら
よかったのにな

ケト
ベンチでランチ
約束の時間
5分過ぎたら
ほっぺにパンチ

ケト
「ちょっとさみしい そんなとき きみがいたなら よかったのにな」 ぱちぱちぱちち 「よかったのにな」 うんうんうん。
「ベンチでランチ」 の 『ほっぺにパンチ』 も にこにこ読ませていただきましたー。健康的ですごくすきー。いいなぁ〜。






はらり
ほどの
軽さを
備えたい

みなち
ちょっとさみしい
ちょっとすずしい
今年最初の
半袖の日

みなち
ベンチといったら
もう
コーヒーしか
うかばない

みなち
あーなんか この自由な感じはなんなんだろぉ・・・。 いいなぁみなち。 ひゅーひゅー (← 自由な感じの風の音)。
ベンチでコーヒーいいねいいよね。風に吹かれて鳩とかもいて。誰かがたまに近づいてきて通り過ぎてく・・・。いいなぁ。





はらりとこぼれて落ちたのは
俺の良く知るアイツだろうか
そもそもそれはなんだった?
こぼれ落ちたから解らないのか

葉弥月
ちょっとさみしい最近
どうやら
落ち着き過ぎてる模様
そろそろ暴れておかねばな

葉弥月
ベンチが嫌い
微妙な長さが嫌い
二人で座るにゃあまるし
他人とシリを合わせたくはない

葉弥月
はらりと舞う時
美しいのに
ふんづけられて
コンクリを汚く染めてた

葉弥月
ちょっとさみしい
まさか自分が
こんなにさびしんぼうだとは
気付かなかったよ

葉弥月
ベンチってすごい微妙な
アイテムなのに
絵になっちゃうから
ちょっとくやしい

葉弥月
むむむむむ。いろとりどりです。葉弥月さんです。哲学だとか「そろそろ暴れておかねばな」とかに拍手です。
そしてそして ベンチをふたつ続けて読むと妙に納得するのでした。その悔しさに(^^♪ さすがー。






はらり と散る
落ち葉のように
さらり と風にまかせて
生きていこう

kaduro
ちょっとさみしい
雪がないのは
散歩できるのは
楽しいけれど

kaduro
ベンチに座り
物思いにふける
幼子が
駆け寄る

kaduro
はらり はなびら
ひとひら ひらり
あおいしばふに
あいたくて

スイートポテト
ちょっとさみしい
夕暮れ時に
開いて ほっこり
そよ日 そよかぜ

スイートポテト
ベンチで見ている
母親の
視線の先に
笑う おさなご

スイートポテト
お二人のベンチ・おさなご・・・続けてよむと、その先の物語まで見えてきますね。お買い物して夕焼けの路地を帰ってゆくような・・・。
kaduroちゃんの 『はらり』 うんうんうんって読みました。このごろほんとに軽快そうでいい感じですね。さらさら〜。
スイートポテトさん・・・ 「ちょっとさみしい夕暮れ時に 開いて ほっこり そよ日 そよかぜ」 ありがとぉです。
あっちこっちでほんとぅに。ぺこり。






はらり散る
バラの花びら春風の
渦に巻かれて
隣町まで

肉野菜
ちょっとさみしい
くらいが頃合い
そんな強がり
口にはしないよ

肉野菜
ベンチにて
すっかり空は雨模様
傘さし来る君
君を待つ僕

肉野菜
整理整頓されていて、風が吹いても渦が巻いても安心な心の持ち主・・・という感じがしました、今週の肉野菜さん。
「ベンチにて すっかり空は雨模様 傘さし来る君 君を待つ僕」 ほらね。うんうん。すてきなんです。『君を待つ僕』。






はらり はらり と
削ぎ落としてく
残るは
謙虚な生き方

そばかす
ちょっとさみしい
ふたりの距離感
夢見て気づく
あなたもさみしい

そばかす
ベンチでおしゃべり
あなたとわたし
小鳥と木漏れ日
風とみどり

そばかす
そばかすさんです。うれしぃの。どれもこれもが大好きでした。こころから。 真理ですね・・・謙虚さについて。 
あぁ好きだなぁ・・・ 「夢見て気づく あなたもさみしい」。 そしてそれから 小鳥と木漏れ日 風とみどり の おしゃべりも。うん。





はらりひらり
うろこが落ちて
だれかと思えば
藤の花です

ぽっぽ

ちょっとさみしい
消しゴムがいて
机のうしろで
泣いていました

ぽっぽ
ベンチで昔
彼氏と食べた
お弁当のこと
とうちゃんには内緒だよ

ぽっぽ
今週もまた ぽっぽさんにはすっかりやられてしまいましたん。「だれかと思えば 藤の花です」 いやはや。もぉすてきっ。
ちょっとさみしい消しゴムが よりにもよって机のうしろで・・・。あぁ。/そしていよいよ「とうちゃん」の登場ですねー。ファンなんですー。





ちょっとさみしいベンチのとなり
ここあいてますか?
と聞かれた気がしてふりむくと、
そこにはらりとおちばがひとつ。

ゆきほ
なんかこぉ ベンチがとてもお似合いな気がするのです ゆきほさんです。こんにちわ。
「ここあいてますか?」 が大好きでした。あいてますか? 
みっつのお題をぜんぶ入れてくれたのですねぇ。拍手です。また楽しみにお待ちしていますー。






はらりと 落ちたハンカチは
ほろりと 流れたなみだを知って
ひらりと 背を向けた人を見た
さらりと知らぬ顔をしてふらりとまた舞う

ふら・りー
ちょっとさみしいしらんぷり
わかっているのにしらんぷり
それではやっぱりかなしくて
こころはあそこへとんでった。

ふら・りー
ベンチで星を数えたのは
あの時でした
恋をおとした かえりみち
下を向くなんてできなくて

ふら・りー


ベンチにいましたか
あそこじゃないかとおもったんです
影も覚えていたんですね
二人で座ったあの時を

ふら・りー
「こころはあそこへとんでった。」 「あそこじゃないかとおもったんです」 ・・・こそあど言葉 わたしも大好きなのですよ。
ひみつめかしてるわけじゃなくて あそこはあそこなんだもん。ねぇ。にこにここ。そんなわけで 「ちょっとさみしい」 好きでしたー。
はらり ほろり ひらり さらり が この下の ばずさん作の はらり ひらり ふらり へらり と似ていてすてきなのでした

あ〜でるはいどさんの ハラリ サラリ キラリ クラリ も お仲間ですねー!





はらり 優しくしておいて
ひらり かわすずるいヤツ
ふらり 惚れかけたけど
へらり 笑ってそっぽ向く

ばず
ちょっとさみしい……かな
かせをはずして
ジユウのはじまり
コドクのはじまり

ばず
ベンチはいいね
並んで座れる
横にいたいよ
あなたの隣に

ばず
はらりと
はだけて
はじらう
はつこい

メリー
ちょっと
さみしい
わたしの
このむね

メリー
ベンチで
かたるの
ふたりの
あしたを

メリー
さて、2回目のご投稿をいただきました。ばずさんとメリーさんです。うれしぃなっと。ありがとぅです。
『ベンチ』 がね どちらも静かによいのです。大好きでした。ありがとぉです。
あたらしい方のシリトリから醸しだされる空気感、すこしずつ感じることが楽しみのひとつなのです。また待ちしていますねー。






はらりはらり
はるのあめに
うたれておちる
名も知らぬ花びら

あると
ちょっとさみしい佇まい
お山の奥のちいさな村の
偉大な人の
生まれたおうち

あると
ベンチって
座って休むためだけじゃなく
そこから見える
景色を楽しむ場所かな

あると
はらり ひとひら 
おちる花びら
見つめる瞳が
ちょっとさびしい

五月
ちょっとさびしい
夕暮れの公園
ぽつんとひとり
すわるベンチ

五月
ベンチに腰かけ
見上げる空に
舞う花びらが
はらはらり

五月
お久しぶりなお二人なのです。またいただけてありがとぅです。忘れずにいてくださってうれしくて。
はらり花びらものがたり・・・おそろいでした。ふしぎなくらいに呼吸も気持ちもおそろいなのでした。すてき。
五月さんのは、シリトリごとにシリトリですね。またのリハビリ(?!)待ってまぁす。






はらりと風に
わたしは吹かれ
行き先しれぬ
鯉のぼり

花外
ちょっとさみしいと
呟くときは
立ち止まるとき
子供のように

花外
ベンチはいつも
優しいね
母のこころで
まっててくれる

花外
「まっててくれる」 だよ
はらりと なみだ
拾い集めて
繋いでごらん
ほらね ステキなたからもの

かのこ
ちょっとさみしいそんな夜
録音メモのスイッチオン!
あなたの声にうなずいて
またねと言って 話した気分

かのこ
ベンチにいつか腰かけて
遠くの海を見ましょうよ
あたためた想い語って
日が暮れる

かのこ
「日が暮れる」 だよ
はじめてご参加くださいました。花外さんと かのこさんです。こんにちわぁ。
花外さんの「母のこころで まっててくれる」  かのこさんの「遠くの海を見ましょうよ」 こんなところが大好きでした。
お会いできて、とてもうれしいです。またお待ちしていますねー。





はらりはらりと落つ涙
くしゃっと前髪 なでる手に
さらに涙が
はらりはらり

みっぴー
ちょっとさみしい
ぽつんとつぶやくあの人
ごめん
わたしはいつもわがまま

みっぴー
ベンチで寝てる パパ連中
家族サービス お疲れさん
空いてるところがあるならば
俺も寝たいと 友の彼

みっぴー
「わがまま」 だよ 「わがまま」

ちょっとさみしいと
初めて感じた
灯かりの消えてる
たそがれの我が家

みっぴー
ベンチで本を読みながら
まだ来ていない彼を待つ
3ページ分だけ待ち人来たらず
ケータイのない高校時代

みっぴー

ちょっとさみしい
ううん めっちゃさみしい
なんでここにおらへんの?
写真の母に問うてみる

みっぴー

はいそして、みっぴーさんも初めてのご投稿です。でもなんか・・・
・・・すでにとってもこの場所にとけこんでいるシリトリたちな気がするのでした。ふしぎ。
「ちょっとさみしい」上から読んで下まで読んだらもう一度上から読んでそしてせつなくなりました。またくださいね。





はらりと舞った
桜が散って
想いが残って
天にものぼる

スー・
ちょっとさみしい
初夏のありんこ
お家に手ぶらじゃ
帰れないよね〜

スー・
ベンチで休憩
強い日差しも
ちょっと好きになる
真夏の木陰

スー・
はらりはらりと
風のいたずら
ぽたりぽたりと
降る雨とともに

スー・
ちょっとさみしい?
ほんとはもっと?
ココロの中味を
探り合うクセ

スー
ベンチを置こうよ
ココロのあちこち
好きなところで
休んでいいよ

スー・
はらりとコデマリ
舞い散る午後に
ちょっとさみしい
ベンチにぽつり

スー・
ベンチに座って
空を仰げば
はらりと涙が・・・
ちょっとさみしい。。。

スー
 はい。そして今週もスーちゃんなんです。なんかびっくりしたのでした。だってどれもが新鮮で。
「ちょっとさみしい? ほんとはもっと? ココロの中味を 探り合うクセ」  ぅおぉ。
 ありんこにもちょっとくらっとつかまりました〜。






はらり 手渡された誘い水
月星の明り 届かぬ
繁華街の誘蛾灯
来なきゃ良かったネオンの薄野

みきょう
ちょっとさみしい帰り 道
大人なのに ぷらぷら 独り
ネオン街のマンション 見上げ
「子供居るのか…。」 鯉のぼり

みきょう
ベンチを探して
薄野から抜けた
大通り
夜更けのことだよ

みきょう
はらりほろりと
月の光 いつも変わらず
闇夜の鯉 照らされて
しんと更けたる

みきょう
ちょっとさみしい
雨 濡れそぼり
空 泳げぬ
鯉 のぼり 

みきょう
ベンチに座った
ボクのため 降りてきた
きつね 雨に 化かされ
声 たてずに 泣こう

みきょう
はらりはらりと 
母の流したちょっと寂しい
涙の訳を 離れた
ベンチで はらはら想う

みきょう
ちょっと淋しいベンチの上に
さくらの花びら はらり落ち
遥か遠くの誰も居ない 
山 裾野 木蓮の閑か

みきょう
ベンチ座りは あの娘が目当て 
会うと切ない はらりと揺れて
乱れる心は 五月の嵐
ちょっと寂しい 珈琲ブルーズ

みきょう
上段二段は 六つでひとつの 五月薄野物語。ですよね? 
鯉のぼりがいてくれて とてもいいなぁと思ったのでした。映画みたいに鑑賞しました。ありがとぅです。
下段はお題をみっつとも入れて三作。力作ですね〜。
ぱちぱちぱちち。





はらり
落ち
ひらり
舞え

ふらっと
ちょっとさみしい
朝だから
とがらせてみる
濡れたくちびる

ふらっと
ベンチあたため
声を嗄らした
それでも一緒に
たたかっていた

ふらっと
はらりめくれて
手掛かりを見失い
いつまでもひとり待ち
ちょっとさみしい ⇒

ふらっと
ちょっとさみしい
いつもの日暮れ
れんげを編んで
出会ったベンチ ⇒

ふらっと
ベンチの端っこ
こまったように
にぃと笑って
手紙がはらり ⇒

ふらっと
「ベンチ」なのですが・・・今回は他の皆さんが見事にどれも公園や、のどかな場所のベンチのことを書いていてびっくりしたのでした。
声を嗄らしてたたかうベンチはふらっとさんからだけなのでした。だからというわけではなくて、これ とても好きでした。
声を嗄らすという字・・・あらためて見てびっくりしました。 『嗄』 口と夏だなんて・・・ねぇ?!
下段はシリトリンネです。ますますきわめてしまっています。すごい〜。

シリトリンネとは・・・一行ずつがシリトリになっていて、次のシリトリにもつながってゆき、
最後まで行くと最初にもどって輪廻してゆくというものなわけです。・・・はじめての方へ(^^♪






はらり 五月雨 霧の雨
君行く街も しとしとと
空の ご機嫌伺って
てるてる坊主が軒先に

やじろべぇ
ちょっとさみしい すみれ色
空よ空 何かお悩みあるのかと
お空を覗いて くびかしげ
紫陽花 一輪部屋にさす

やじろべぇ
ベンチで一息 息をつく
缶コーヒーが やさしいお供
気づけば 新緑と
ただただ 心地よい風と空

やじろべぇ

いつもいつでも詩人的やじろべぇさん。今回はリズムがとくにだいじ。 と みました、わたし。
まのとりかたに気をつけながら何回も音読させていただきました。ごちそうさまでしたー。
「気づけば 新緑と ただただ 心地よい風と空」 うんうん。






はらりはらはら
舞い散る桜
それを見ながら
酒飲むオイラ

湘南坊主
ちょっとさみしい
移りゆく四季
そっとジェラシー
愛 いとおしい

湘南坊主
ベンチプレスで
鍛えた二の腕
自転車レースで
自分脱ぎ捨て

湘南坊主
はい。もうなんとしてもこの音楽性は捨てられません。坊主さんです。
「はらりはらはら 舞い散る桜 それを見ながら 酒飲むオイラ」 なんかただただ耳に馴染んでしまうのでした。あぁ。
「そっとジェラシー 愛 いとおしい」 こんなところもさすがですー。  
ええと。いつもほんとにたくさんたくさんありがとぅです。愛とかを(^^♪






はらりと落ちる
強気仮面の下
弱気仮面現われ
らっきょなワタシ

りくり
ちょっとさみしい
そのひとこと
すねるわたしも
おとなげないなあ

りくり
ベンチでひるね
やってみるには
ねぞうわるすぎ
みがわりはっぱ

りくり
こんにちわ。わわ。強気仮面の下 弱気仮面現われ らっきょなワタシ の りくりさんです。あぁもっと剥きたいー(^^♪
ちょっとさみしい そのひとこと すねるわたしも おとなげないなあ」 これ何回も読みました。
きっと思いやりの領域ですね 「そのひとこと」のこと・・・。
・・・なんか わたくし個人的にタイムリーで大事なシリトリなのでした。ありがとぅでした〜。





はらりはら
とうとつに今朝 額縁の
モネの庭から
絵はがきが来る

soyo
ちょっとさみしいのがいいの
さみしみすこしずつ生んで
ひなたで光合成させて
そだてていますちょっとだけどね

soyo