| サイシンのシリトリです。 ゆっくりと お楽しみくださいね。 |
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| NO.189 2003/10/14 （22人72作） |
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| やめられなくて | 草 |
アウト |
| やめられなくて いつまでも あおぎつづける 秋めきの空 ふみちゃん |
草と草とが さわさわと ないしょ話の 秋の丘 ふみちゃん |
アウトローで 嫌われ者の 人里カラスの 鳴き声悲し ふみちゃん |
| やめられなくて 手が出る お菓子 その一口が 肥る もと スイートポテト |
草原を ゆく風 さわわ さわわと 風の道 天使が通り過ぎていく スイートポテト |
アウトワカレガ ツラクナル アワヌトココロガ サミシガル スイートポテト |
| さわさわと さわわ さわわと はじまりました。秋のいろんな側面の さわわな側をみる二人。 まぶたを閉じるとたちまちに そんな丘がみえてきて 風の道もみえました。さわさわな秋 ありがとうです。 すーはーすーって深呼吸。うん。すがすがしー。 |
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| やめられなくて 終止符打たぬ やめたいけども 終止符打てぬ あ〜でるはいど |
草むらで遊んでたでしょ 証拠はみっつ揃ってる ヒッツキボウと緑の匂い そして清々しい吐息 あ〜でるはいど |
会うと きっと もっと アウト あ〜でるはいど |
| 会うと きっと もっと アウト な あ〜でるさんさんです。こんにちわ。 うん きっと もっと ずっと あうとあうとな気がします。うん。なんのことかはぜんぜんちっともわかんないけどさ。えへへ。 『草むらで遊んでたでしょ・・・・』 あぁこれも たまらなく好き。すごく好き。ありがとうです。三つの証拠 いい匂い。 |
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| やめられなくて やめる気もなくて このリズムにのって 恋をしましょう すみれのしずく |
草原に 寝転びたい 空と 抱き合いたい すみれのしずく |
アウトか セーフか 決めるは その心 すみれのしずく |
| やめられなくて どうしても とまらなくて 食欲の秋 ケト |
草の色の ハンカチーフ なくしたのは たぶんあの日 ケト |
アウト？セーフ？ 言われた通り 従いたいから あなたが決めて ケト |
| 「秋」 だよ 「秋」 | 「決めて」 だよ 「決めて」 | |
| アウトと来たら セーフですよね。ね ほらね、 こんなところに まっすぐに 向き合う姿勢が見え隠れ♪ 二者択一もまぶしくて、どちらでも どんなふうでもそのことで磨かれてゆく予感がします。きれいです。 どちらもとても好きでした。「草」も好き好き ありがとうです。 |
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| やめられなくて やめたくなくて ゆらゆらゆれて また手が伸びて 肉野菜 |
草の匂い 土の匂い 雨上がりの森 かすむ太陽 肉野菜 |
アウトですか？ アウトでもいいんです。 ただ一言 伝えたくて 肉野菜 |
| やめられなくて どうどうめぐり とうとうあたし あきらめついた 克惟 |
くさいセリフいつ覚えたの 慣れないことしなくても 君の言葉ならどうだって 逆らえるわけないのにね 克惟 |
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| やめられなくて が 七文字尽くしなお二人でした。こんにちわ。 いつもとね、微妙に違う作風が 新鮮でした。「ゆらゆら」だとか 「あたし」とか(^^♪ やっぱりほらね、秋ですし。にこにこ。 |
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| やめられなくて かなしむことなど なくていいのに なくならない タユナ |
草であちこち切れてるの 言われてはじめて気がついて 思い出したよ私の武器は 無鉄砲っていう名前の武器 タユナ |
アウトコース低めぎりぎり 次はどこにくるのかな？ 君の球はむずかしいから ぞくぞくする くせになる タユナ |
| 届いたシリトリ読みながら・・・ひとりでね 勝手にね 「そうかなぁ〜。ちがうでしょぅ〜。」 なんて 思っていましたら、余白にね 「べつに私は、無鉄砲ではないです(笑)。」って書かれてあって ふふふふふって喜んだのでした。にこにこ。 アウトコースなシリトリの 『ぞくぞくする くせになる』 ここのところがよくわかり たいそう好きなシリトリでした。 |
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| やめられなくて 言葉つづりがたのしくて はなれてみても またふらりたどりつく 葉弥月 |
草のにおいに迷い立つ 町の姿はあってみえず いつもの道も いつも違っているような 葉弥月 |
アウトになるのが こわいよな まちどうしいよな びみょうなかんじ 葉弥月 |
| さぁみなさん。葉弥月さんです。葉弥月さんですょ。うれしぃの。 いつまでも学生さんのような気がしていたんだけれども 「職場からです」・・・なんて届いて きゃぁびっくり(^^♪ アウトなシリトリ好きでした。こわいよな まちどうしいよな びみょうなかんじ うんうんうん。 おかえりなさぃ。ありがとうです。またくださいね。待ってます。 |
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| やめられなくて ねそびれて ぞくぞくする 真夜中のミステリー そばかす |
草も色づく 北の秋 白の季節の プロローグ そばかす |
アウトです！ 許せません！ 人の努力の 横取りなんて そばかす |
| やめられなくて シリトリ四行詩 心の滋養 頭の体操 こんないいものやめられないよ ベンジャミン |
草の香に頬を埋めて さわ吹く緑の風 いつまでも こうしていたい波の中 ベンジャミン |
アウト！ 何度も宣告を聞いたけど そのたびにリセット 人生っておきあがりこぼしなんだね ベンジャミン |
| 似ても似つかぬ内容のアウトシリトリなんだけど 『！』なところの迫力がお仲間なので並んでいるの(^^♪ 『アウトです！ 許せません！』 ・・・なんかねぇ そばかすさんが言うからなおさら効くのです。うんうん。 おきあがりこぼしについては、このあいだ とっても考察していたわたくしでした(^^♪ なので わぁぐぅぜん〜って思って喜んだのでした。そんなわけでどちらのアウトも大好きでした。ありがとうです。 |
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| やめられなくて とまらないから やっぱりたべちゃおっ！ かっぱえびせん♪ スー・ |
草がなびくよ 冷たい風に もうすぐ冬が くるよと踊る スー・ |
アウト！のふりして ほんとはセーフ うらはらなのは あまのじゃくだから スー・ |
| やめられなくてまた 繰り返すようなら とことんそんなことに のめりこめばどうかな？ スー・ |
草原こえたら 何があるだろ？ まだ見ぬ世界は 限りなく広い スー・ |
アウトライン ギリギリに走れ みっともなくても イカすぜ！君は！ スー・ |
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草野球の声 アウトになっても 大笑いして やめられなくて〜♪ スー・ |
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| 草むしりしたら やめられなくて 太陽光線 アウトかも〜！ スー・ |
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| 三つのお題を いつも上手に読みこんで あそんでくれるスーちゃんなので わたしもいつも 予想を立てて お待ちしているわけですが いつもなかなか思い及ばず・・・今回の 『草むしりしたら やめられなくて・・・』 こんなのは 拍手な気持ちで読むわけでした。にこにこ。 『草原をこえたら 何があるだろ？・・・』 ひろびろ広くて 好きです。これが。 |
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| やめられなくて やめたくなくて やめさせないと やさしくそだつ ふらっと |
草色の ひもを編みます吉祥に 一心にただ 祈りをこめて ふらっと |
アウト
オブ
ルール 出逢う時遅すぎて 響き合うと震える魂 傷つけ合うと知って惹きあう ふらっと |
| やめられなくて てくてくきょうも 目的なんてない いわし雲と道草 ⇒ ふらっと |
草の匂い いわし雲 木犀の香りに包まれて ティク ミィ アウト ⇒ ふらっと |
アウトを宣言する ルールブックは私 しあわせは夢の中だけ けれどやめられなくて ⇒ ふらっと |
| 「草色の ひもを編みます吉祥に・・・」 こんな風景 たちまちあこがれてしまいます。 『一心に』 ということばがとてもお似合いな しずかな時間なのでしょぅ。いいなぁ〜。 ・・・と ひも編みのことばかりにうっとりしてしまいましたが 下段シリトリンネもお見逃しなくー。 |
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| やめられなくて 一つぽりぽり やめられなくて 一口ごくり やめられなくて ページめくり 夜長友達枕元に完読 紫の夜明け ふら・りー |
草もち作る よもぎつみ お風呂の中のヨモギの葉 私がおモチになっちゃった 虫刺されなおす薬湯はジィジの・・・ ふら・りー |
アウトレットに並ぶ きれいなブランド 「廉価でいいものたくさんあるよ」 私はホンモノイッコデイイ ふら・りー |
| やめられなくて (気になって） 今日もまた (何度も) ながめるだけの (話しかければいいのに） あの人のＨＰ (一方通行カタオモイ） ふら・りー |
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| いろいろなふら・りーさんに またまたたくさん逢えた気がしてうれしいシリトリたちでした♪ 『やめられなくて (気になって)』 このはじまりがお気に入りです。ありがとうです。 |
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| やめられなくて 死にかけているときに そういうふうにおそるおそる がっかりしてやっぱり さっぱりだ みきょう |
草や花や空や鳥や魚 灰色のふさぎ虫に 取りつかれて 一匹の蝿さえ うっとうしい みきょう |
あうとどあは じゃないけど ひきこもってる わけにもいかず おもてにでよう にも こう ゆふくれ さむく ては みきょう |
| 『あうとどあは じゃないけれど』 こんなところが 好きでした。 ゆふくれ ほんとに さむひこのごろ。 ひらかなは いろんな力がありますねぇ・・・としみじみみていた 「ゆふくれ さむく」 なのでした。 |
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| やめられなくて なくてななくせ なくせずにいる ニールのキャメラ 湘南坊主 |
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| さて 今週も坊主さんです。 これのルールが見えますか？ 一話完結(？)三文字取りのシリトリンネ なのでした。「なくてななくせ」 辺りがさすが〜！ |
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| やめられなくて またパソコンの前に座り キーボードをたたく 重症の中毒かな あん |
草むらで妹と二人 陽が暮れるまで 蝶を追いかけ 花を摘み あん |
アウトにされても 想いは消えず 自分を磨いて 振り向かせるの あん |
| こんにちわ〜。「妹と二人」なところがとても好きです。『草陽蝶花』・・・花鳥風月よりものどかで。 アウトなところの「自分を磨いて」 ここも好き〜。また下さいね。待ってます。 |
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| やめられなくて 余計なお世話 他人の恋路に 首を突っ込み mini |
草香 昔の日本の匂い 成長させた人々の 遺した微かな暗号は 水と風と去り往く言葉 mini |
アウトの鐘が 頭内をスイング 空振りでイイよ もう一度 あの人に会いたい神様 mini |
| 「やめられなくて 余計なお世話・・・」 笑いごとではないのかもしれないけれども可笑しくて(^^♪ 草香なシリトリ 『暗号』な辺りをしげしげと見つめていました。すてきなのです。ありがとうです。 |
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| やめられなくて 一口だけ もう一口と味見は続く 作る幸せ最初に味わう 夏野花 |
草の上で本読んで 真っ赤になった空に気づいて サザエさんの時間 走って帰ってギリギリセーフ 夏野花 |
アウトと君が教えてくれた ピンと張ってた糸が切れ 高く高くゆらゆら舞い上がって それから何処かにふんわり落ちたい 夏野花 |
| アウトと君が・・・・のさいごのね 「ふんわり落ちたい」 好きでした。 糸が切れてもそんなふうなら心地よさそう。そうならいいな。うん とても。 「もう一口と味見が続く・・・」 これ ものすごぉく わかります〜(^^♪ |
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| やめられなくて 語り合う 過去と未来と 現在と 夢と希望と 現実を 理想の狭間で もがく青 やじろべぇ |
草笛をぴぃーと 鳴らしてる 落ち葉舞い散る散歩道 いつか見た顔 あの子は どこの子 面影ある子 やじろべぇ |
アウトロゥな 人間も インサイドは はにかみや 鎧に包まれひと安心 誰が見つける 真実を やじろべぇ |
| やじろべぇさん こんにちわ。今週も どれもとってもすきでした。 やめられなくて 語り合う・・・・もがく青 です 『もがく青』 草笛のあの子もとても気になって。アウトロゥもね さすがなのです。拍手です。うん。 |
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| やめられなくて なんてことは何もない 切り取り線眺め 続ける理由ひとつふたつ りくり |
草の中で何が好き？ 露草かなあ じゃれることに 意味ある問答 りくり |
アウトとイン 微妙な線引 わかる人だけ 出入り自由 りくり |
| 「ひとつふたつ」 だよ | ||
| わぁぃ。 りくりさんです。こんにちわ。久しぶりです。うれしぃの。 癖になっての やめられなさとはぜんぜんちがう こういうふうな意味な場合もありますね。うん。そうですね。 『切り取り線』って、とてもとてもこの場にぴったり。さすがです。 こんなに寒くなってきましたことですし、またくださいね。まってまぁす。 |
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| やめられなくて いいつのり いいつのっては 叱られて 叱られたから やっと泣く。 理由はだから叱られたから。 soyo |
草の匂いのほんものに つつまれたくて もっと行く。 お砂糖のこげる匂いが きえるとこまで。 soyo |
アウトラインが うかんできえる あいまいもこな せかいにたまに soyo |