サイシンのシリトリ これまでのシリトリ 投稿者さん別のシリトリ はじめての方へ |
NO.177 2003/06/17 (23人84作) |
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いっぱい | ココロ |
顔が見たくて |
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いっぱいの傷 いつか癒えること知っている 消えない。でも気付かなくなる いつもはめてる指輪みたいに 肉野菜 |
こころさえ 届けてくれていたならば 過去の破片集め しばしながめる 肉野菜 |
顔が見たくて ただ会いたくて いろんな理由 探す放課後 肉野菜 |
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いっぱいあげたい そう思うのは 目には見えない ものばかり ふみちゃん |
ココロの果てにも どうか優しい 光の場所が ありますように ふみちゃん |
顔が見たくて 会いに来た 素直に言えたら まる あげる ふみちゃん |
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『まる あげる』 だよ | |||
こんにちわ。さて 今週 肉野菜賞とふみちゃん賞を受賞したおふたりは、肉野菜さんとふみちゃんでした(^^♪ どれもこれも見逃せませんが、「顔が見たくて」 なんどでも つづけて読んではうれしくて。にこにこぉ。 |
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いっぱい 愛して なんて こったい 海坊主 |
ココロの中に 愛を灯せば ほらほらたちまち 明日が恋しい 海坊主 |
顔が見たくて 逢いたいだけで どうしてこんなに 強くなれるの? 海坊主 |
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『恋しい』 だよ 『恋しい』 | |||
イッパイ
抱いてネ 一回じゃ イヤん♪ あ〜でるはいど |
ココロとカラダ ウラハラに 求めてみたり 拒んでみたり あ〜でるはいど |
顔が見たくて 待ってたの 部屋であの人 待たせたの あ〜でるはいど |
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なにもわざわざ お名前変えなくても・・・っと思うのですが、それはほら、お人柄です。 そんなわけで今週は、湘南あらため「海坊主さん」です。こんにちわ♪ 「顔が見たくて 逢いたいだけで どうしてこんなに 強くなれるの?」 ぱちぱちぱちち。拍手です。うん。 そしてそれから いつになく おとなな匂いがぷんぷんしている あ〜でるさんの 奥深そうな 「顔が見たくて」 なんかこれ じーっとみつめてしまいましたん。好きでした。 |
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いっぱい食べて 相手に喜び 与える 食事 すみれのしずく |
ココロの 線を 足して 引いて すみれのしずく |
顔が見たくて 靴をはいて 水溜りを超えて キミの元へ すみれのしずく |
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『いっぱい食べて ・・・』 これ 大好きなシリトリでした。 食べることって ほんとぅにうれしくて、たいせつで、いろんなものごとのバロメーターになるものですよね。うんうん。 すみれのしずくちゃんのこういう姿勢が大好きなわたしです。『食事』という言葉をえらぶところとか。うん。すてきすてき。 |
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いっぱいある 出会いのなかで 一生もんの出会いって 神さまの仕業 そばかす |
ココロ コロコロ コロガッテ 自然に ストンと あなたのこころ そばかす |
顔が見たくて こっそり のぞいた ひっそり しずかで ちょっぴり 淋しい そばかす |
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いっぱいになる ココロの中 ただただあなたの 顔が見たくて ケト |
ココロコロコロ 転がすほどの 余裕は持たずに 恋に堕ちよう ケト |
顔が見たくて 走ってここまで 来てしまったの もう戻れない ケト |
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いっぱい 思い出つくった また 夏がくるよ たくさんの たのしみ抱えて 笑いながら 向こうの方から おき@にごう |
ココロころころ ころがって ストンとおちた あなのなか ポロリなみだが こぼれおち パキとがらすが われました おき@にごう |
顔が見たくて 飛び乗ったバス 行く先は 必ず 君のとこ おき@にごう |
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いっぱい あそんで いっぱい たべて いっぱい ねむって すくすくそだつ スイートポテト |
ココロ コロコロ 片仮名にすると しっかりふんばり 転がらないね スイートポテト |
顔が見たくて 用もないのに 今日もコンビニ 覗いて帰る スイートポテト |
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四つの 『ココロコロコロ』 たまりませんです。なんどもなんどもタテ読みしては ひとつひとつに唸ったり・・・。 ・・・これだから、シリトリってやめられないの。 すてきなんです。ジマンなんです。こういうの。にこにこ。 ほかのも、どれも 落ち着いた雰囲気のすてきなシリトリたちでした。どうぞお見逃しなく。 ゆっくり味わってくださいねぇ。うん。ぜんぶね。 |
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いっぱいにした コップの水を 一気に飲み干す 満足感とは スー・ |
ココロコロコロ ココアはホットで 転がる姿を 見せたくないの スー・ |
顔が見たくて 走って帰る 坂道の途中 道草しちゃう スー・ |
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いっぱいだった 自分の中の 容量を知る できごとだった スー・ |
ココロの中の 水面に問おう 真実の波 押し寄せる影 スー・ |
顔が見たくてと 言い出すあなた 本当だったの? 空を見る君 スー・ |
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いっぱいになった ココロがにじむ 顔が見たくて 切ないハート スー・ |
ココロをあらわす バロメーターは いっぱい振り切る 顔がみたくて・・・! スー・ |
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さて スー・ちゃんも ひきつづきまして ココロコロコロ仲間なのでした♪ ところで 「いっぱいだった 自分の中の 容量を知る できごとだった」 これ とてもとても大好きでした。 なんかいも 読み返したくなるシリトリでした。ありがとうです。ぱちぱちぱちち。 |
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いっぱい あるようで いっぱい なくて 少ししか なくても たくさん ある感じ kaduro |
ココロにもないことを 言って 困らせてしまって ごめんなさい kaduro |
顔が見たくて 柱の影で あなたが来るのを 待っていた 放課後 kaduro |
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いっぱい貰った・・・ あなたのやさしさ 今、心は飽和状態 いつまでも消えないで あん |
ココロの中に 誰が居る? あたしだよね? ねぇ、そう言って・・・ あん |
顔が見たくて でも見れなくて 見透かされそうな瞳に 言ってしまいそうな自分に あん |
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『消えないで』 だよ | |||
いっぱいpinoを食べてたら 止まらなくなった きょうこ (注:アイスの「pino」です) |
ココロの中の あなたの気持ち 知りたいけれど 知りたくない きょうこ |
顔が見たくて 遊びに行ったのに 覆面レスラーの 仮面かぶってるなんて あなたはサスケ? きょうこ |
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こころの声をそのままに綴ってくれてる ココロのシリトリ並べてみました。 真ん中は はじめてご投稿いただきました あんさんなのです。どうぞよろしくお願いします。ぺこり。 三つのココロのシリトリの 「ごめんなさい」 と 「ねぇ、そう言って・・・」 「知りたいけれど 知りたくない」 どれも 本当に 声が聞こえてきそうな気がして、耳をすませてみたりして。うん。 ありがとうです。だいじです。 |
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いっぱいずつ いただきましょう 苦いグラスと 甘いグラスと ふらっと |
ココロボソサ・・ 音にすると とたんに震え 泣きたくなるから ふらっと |
顔が見たくて 飛んできたけど 身体は置き去り 心だけ ふらっと |
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いっぱい欲しい いっぱい見つけたい いっぱい感動 嬉しいココロ ⇒ ふらっと |
ココロコロコロ 論より証拠 ココロホンワカ 顔が見たくて ⇒ ふらっと |
顔が見たくてさ さっきからずぅっとここで 出てくるのを待ってたんだ だからさ ね、お茶を一杯 ⇒ ふらっと |
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うん そして 今週もシリトリンネなふらっとさん。ここにもココロコロコロが! 「ココロコロコロ 論より証拠」 これ 耳に残ります〜。ココロコロコロロンヨリショウコ♪ 「いっぱい」 の 『苦いグラスと 甘いグラス』 ここのところに惹かれます。 グラスのなかのワインの色をあれこれ思ってみたりして。うん。好きでした。 |
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いっぱい悩んで いろいろ迷って
ちょっと 間違っているから 時々 美しい孤独が降り積もる 夕映えのしずかな ひととき みきょう |
ココロことこと だいどころ クリアブルーの 冷たいミルク なめらかに宵やみを うるおす 北一硝子の 想い出カップ みきょう |
顔が見たくてさざなみの詮無いような 指しなやかに 幽かに揺らめく 思い出さないように してたから 忘れることさえ できなくて みきょう |
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いっぱい陽が昇ってから眠る いつのときでも いつもいつも さいわいなるかな不幸な人は 生命を辞めた恩師を偲ぶ日 みきょう |
こころしずかに 夜を歩けば 何もできない気持ち トボトボ それで終わり なんだか前向き あこがれの地図を ください みきょう |
顔が見たくて どこまでも
雨でぬれてた アスファルト 舞い散る桜 汚れた花びら ごめんなさいって想うんだよ みきょう |
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心一杯 ゆきかぜみたい アカシアやポプラのわたげ 空はどこまでも 青く澄んで 高く舞う ためらいが みきょう |
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さてさて。ぎっしりと想いの詰まったみきょうさんのシリトリたちです。 そちこちに 「あっ」と感じるものがあり、読む人それぞれにひきつけられるシリトリが 違いそうです。 わたしは、『それで終わり なんだか前向き あこがれの地図を ください』 ここのところが とてもとても好きでした。すごいと思う。うん。 |
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いっぱい一緒にいたいのに 自分が決めた拘束に縛られて 身動きが取れない アイタイ ふら・りー |
顔がみたくて 背中をおいかけていく 赤信号でおいついて あれ?ちがうひと・・? ふら・りー |
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いっぱいの花束 束ねたものは決意 意味があるわけではない日 日々の感謝のこころ ⇒ ふら・りー |
こころのなかのちょきんばこ こんなにたくさんたまったよ よくあることば ありがとう うまくいえず にがいかお ⇒ ふら・りー |
顔がみたくてといわれ われにかえる初心にかえる 得るものが多いふたりのつきあい 愛する人に会いたい いっぱい ⇒ ふら・りー |
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『いっぱい一緒にいたいのに・・・・・』 これ とても好きでした。ぎゅうぎゅう逢いたさ伝わってきてせつなくて。 うん そして、下段はシリトリンネです♪ 一行ずつがシリトリでシリトリごとにもシリトリで 二文字どりもお洒落なのです。 こんなふうに、シリトリで たのしく遊んでくださることが 管理人はとてもとてもうれしいわけです。ありがとうです。にこにこ。 |
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いっぱい いっぱい 雨の子来たよ
くるくる くるくる ダンスして ちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ タップして キラキラ キラキラ 消えてった やじろべぇ |
ココロン ココロ ココロンコ あなたの奏でる 旋律を なぞってみては せつなくて ため息混じりに 口ずさむ やじろべぇ |
顔が見たくて 会いたくて 何の気なしに 歩いたら やってくるのは 想い人 居場所探して 身を隠す やじろべぇ |
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いっぱい歌って いっぱい恋して いっぱい生きて わたしはいっぱい幸せよ ベンジャミン |
ココロのなかであっかんべー ココロをかくしてにっこりと わたしは女優 この世でいちばん名女優 ベンジャミン |
顔が見たくてそれだけで 転がるように走った白い廊下 なのに間に合わなかった もう一度目をあけて お父さん ベンジャミン |
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やじろべぇさんの 「顔が見たくて」・・・こういうの だれにもきっと経験が 一度や二度はありますょね? あいたくてあいたくて行ったのに、隠れてしまって あぁあ・・・って (^^♪ これ 好きでした。 うんそして、ココロのなかで あっかんべーをしているのはベンジャミンさんです。 裏と表があったとしても 『あっかんべー』です。なのでどうやってもかわいぃの。 えへへ すみません〜(^^♪ そうそう。「投稿者さん別のシリトリ」 のページに おふたりのお部屋を追加しました。ご確認くださいね。 |
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一杯だけのつもりが 瓶は空に だけど ココロ満たされず あなたの顔が見たくて 今夜もしょっぱい涙酒 スノー |
ココロここにあらず 梅雨空を見上げて 溜め息ひとつつけば アジサイ色に染まりゆく スノー |
顔が見たくて 携帯に手がのびるけど 「忙しいだろうな」 夢の中でデートしよう・・ スノー |
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いっぱいの風船 両手に持って 逢いにいくよ ふわりと飛んで スノー |
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いっぱいなくしたものがある 大人になるってそういうこと いっぱいみつけたことがある 大人になってわかったよ 夏野花 |
ココロ何色茜色 腕を振って歩きましょう 顔をあげて歩きましょう 明日は何色ココロ色 夏野花 |
顔が見たくて近くに行った 偶然じゃないよね でも偶然 やっと会えてあいさつだけ 夏野花 |
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いっぱい泣いたら いっぱい食べろ いっぱい呑んだら 新しい朝 shiki |
ココロは葛餅みたく トゥルッとふるえて 半透明の皮の中に 大切なモノ隠してる shiki |
顔がみたくて越えたのです 夜と眠りと記憶の壁を 君を追い越しちゃったけど 私。けっこう元気で生きてます shiki |
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先週に引き続き、二回目のご投稿をいただきました♪ アジサイ色のスノーさん、茜色の夏野花さん、そして心は葛餅(くずもち)みたくトゥルッとふるえる shikiさんでした。 こんなふうに すこしずつ 色や雰囲気 見えてくるのがうれしくて、新しい方のシリトリってどきどきします。 たのしみなのです。ありがとうです。またお待ちしていますね。 |
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いっぱい 待ちましたが 誰も気づかなかった ウスバカゲロウの嘘 りくり |
ココロ転がし 手玉にとる キミの美技に 見とれる余裕 りくり |
顔が見たくて にがお絵描いた 描けば描くほど 別人28号 りくり |
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はいそして 最後になりました。お待ちかねの別人28号さん(^^♪ 「顔が見たくて にがお絵描いた」 これだけで こんなにせつなさバレていて さすがなのです。にこにこ。 そしてそれから 「いっぱい 待ちましたが」 このはじまりにどきどきしました。 ウスバカゲロウの嘘ってわかんないけどどきどきしました。うん。 |
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いっぱいの モスコミュールにたよってる なにもなくてもこんなにも たのもしいのに絶対なのに soyo |
ココロのトビラ ていねいに ノックする音ひびいてる パスワードとか おんなじなのに soyo |
顔が見たくて やみくもに こんなところに のぼってみてる 純度の高い 高いところに soyo |