cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ




NO.172 2003/05/13 (15人53作) 

憧れ

なみだ隠して

くるくるまわる


憧れという
遠い光が
心の森の
道しるべ

ふみちゃん
なみだ隠して
見せる笑顔は
泣き顔よりも
もっと悲しい

ふみちゃん
くるくるまわる地球の上で
ゆらゆら揺れる海を見て
きらきら光る緑にもたれ
ふわふわふわっと幸せの時

ふみちゃん
『憧れという 遠い光が 心の森の 道しるべ』  です。すごいでしょう。たちまちおなかいっぱいなのです。
いつもいつも丁寧に ありがとうです。ほんとにもぉ・・・。うれしいの。

ふみちゃんのシリトリが とどくといつもしーんと黙って みつめて味わうわたしです。だって素敵なんだもん。うん。





憧れてたより
ヨカッタものや
ガッカリしたの
色々あるよネ

あ〜でるはいど                           
ナミダ隠して
見送るヨ
キミの旅立ち
ボクにも旅立ち

あ〜でるはいど
くるくるまわる
パラソル 朝顔
ひまわり 線香
くるくる夏が!!

あ〜でるはいど  
はいそして、あ〜でるはいどさんですが、一歩先ゆき もう夏の けはいを運んでくれました〜。
パラソル 朝顔 ひまわり 線香 ・・・ほぉ って思って読んだあと 浴衣を着たくなりましたっ。
『くるくる夏が』 がうれしいの。・・・わたしはねぇ 来る来る真春(くるくるまはる) と 思い浮かんで
どうしてもそれを使いたかったのだけれどもさ なんかうまくいかなくて没にしてしまいましたの。そうしたら
『くるくる夏が』 が 届いたのでなんか仲良しうれしくて♪






憧れ無くさず
ゆきましょう
満足するのは
満腹だけでネ

すみれのしずく
なみだ隠して
大きくなるなら
なみだ見せれる
人も必要

すみれのしずく
くるくるまわる
あたしの回路と
みんなの地球と
止まらず止まらず

すみれのしずく
さてさてそして すみれのしずくちゃんですよ。
『なみだ隠して大きくなるなら なみだ見せれる 人も必要』  うんうん必要。ひとりでいいからとても必要。大賛成(^^♪
くるくるまわる の 『わたしの回路とみんなの地球』 ここのところが とても好きです。さすがです〜。





憧れと絶望の
繰り返し繰り返し
それでも僕は生きてる価値を
そこから見出すんだ

肉野菜
なみだ隠して
天の川見上げる
多分あなたも
この同じ空の下

肉野菜
くるくるまわる
目がまわる
なぜって地球が回るから
どすこい銀河も回るから

肉野菜
そして噂の肉野菜さん。『どすこい銀河も回るから』 ここのところがたまらなく好きでしたっ。
ところで まったくもってますますワタクシゴトなのですが、うちの10歳の娘にね 
くるくるまわる でシリトリ作ってみませんか? と誘いましたら 
肉野菜さんのくるくるまわるの三行目までと まったく同じものを4行に書き分けて作ってくれたのでした。びっくりしました〜。
なのでなおさら 『どすこい銀河』 がすごいすごい!と思ってしまうのかもしれず。・・・あら?失礼でしたらごめんなさいです。
でもお伝えしたかったのでした(^^♪







つづいてお次は 今をときめくケトちゃんなのです。 『とんぼの眼より移り気』 ですよ(^^♪
それだけたくさんの すてきな出会いがあるというのは とてもお得なうれしいことですねぇ。うんうん。
『憧れほどの想いはないから』 ここのところも 好きでした。
 
さてそして ケトちゃんがはじめて三つのお題をよみこんでみました・・・ら♪
憧れほどの
想いはないから
見つめる視線は
頼りなく泳ぐ

ケト
なみだ隠して
満面の笑みで
そうすればきっと
優しくなれる

ケト
くるくるまわる
とんぼの眼より
移り気なのは
あたしなのかも

ケト
憧れていた
なみだ隠して
くるくるまわる
バレリーナ

ケト

と ↓ とてもなかよしなのでした。

      


憧れは今も
くるくるまわる
なみだ隠して
走馬灯のよう

スー・
なみだ隠して
くるくるまわる
憧れ続ける
バレリーナ

スー・
憧れすぎて
大事にしすぎて
心の中に
仕舞い込んだ

スー・
なみだ隠して
走り去る人
すれ違いざまに
懐かしい風

スー・
くるくるまわる
じっとみつめる
ことができなく
苦笑いの君

スー・
憧れって
形にしたら
凛としている
白い花のよう

スー・
なみだ隠して
思い出の色
ながめて揺れる
乙女心よ・・・

スー・
くるくるまわる
公園遊び
遠心力で
風をかんじる

スー・
くるくるまわる の 「遠心力で風をかんじる」 ここのところ そうそう!ってにこにこしました。
あれはなんて呼ばれる遊具なんでしょうねぇ? まわす係りは疲れるけれども とてもとても きもちよさげな子どもたち。
たまに落ちる子いたりして それがまたまた楽しくて ナ 昔ながらのものですね。スー・ちゃん 今も似合いそう。
あ。わたしは酔うので子どものころから回り物は苦手なんです(^^♪






憧れの
北の大地に咲く花の
写真と詩の
『のはら』 はばたけ   

スイートポテト

なみだ隠して
微笑んでみる
私も少しは
大人になれた

スイートポテト
くるくるまわる 
かざぐるま
ごがつのかぜは
きらきらのかぜ

スイートポテト
「ぜ」 だよ 「ぜ」
はいそして スイポテさんです。
 『ごがつのかぜは きらきらのかぜ』 そのまんま ほんとにほんとに伝わりまする。きらきらが。
・・・このシリトリ とてもとても大好きでした。うんほんとに。
のはらちゃんへの応援シリトリも ありがとうです。お騒がせしています。でもとてもうれしいのです。ぺこり。






憧れこがれ待ちこがれ
ゆらりゆられた恋心
恋に恋して涙に散った
想い出の手紙が届きました

みきょう
なみだ隠して寝ころんで
気がつけばひとみ閉じてる
外降る雨のさみしさよ
ジャリジャリと疼く胸に

みきょう
くるくるまわる
回り回ってぐるぐる 
いっせいに芽を吹き出した
さわやかな紫のぶどう花

みきょう
「花」 だよ 「花」
少数精鋭になってきました(^^♪ みきょうさんです。
「憧れこがれ待ちこがれ」 とか こんなふうな 言葉とのなかよしぶりがさすがです。
このシリトリのおしまいの 『想い出の手紙が届きました』 と ゆうような そんなところが好きです。とても。
そして 『ジャリジャリと疼く胸に』 ・・・ジャリジャリにやられますねぇ。ジャリジャリですもん。ジャリジャリ。うん。





憧れ色を
とじこめて
光をためる
びぃだまみたいに

ふらっと
なみだ隠して
なんかいないゎ
泣き顔もカワイイョ
なんて言わないで

ふらっと
くるくるまわる
くるんとターン
ふわっとひろげ
ほんわり留まる

ふらっと
憧れたのは
弾む言の葉
儚く朧な
なみだ隠して ⇒

ふらっと
なみだ隠して
天におひさま
また昇りゆく
くるくるまわる ⇒

ふらっと
くるくるまわる
るるるとうたう
うふふとわらい
いつも憧れ ⇒

ふらっと
ふらっとさんは今週も シンプルなシリトリンネに余念がないです♪ すばらしいです。うれしぃの。
うんそして 『憧れ色を とじこめて 光をためる びぃだまみたいに』 これ とてもとっても大好きでした。
掃除機をかけているとき いろんな細かなオモチャなんかがあらわれて、そういうものは元の置き場に戻さずに
空き箱なんかにぽんぽんと投げ入れておくのだけれども びぃだまだけはどうしても 丁寧にあつかってしまうわたしです。
きっとふらっとさんもでしょぅ♪
あれはなんだかだいじだいじなものですよね。うんうん。





憧れて恋焦がれて
きらきらひらひら目の前を
とおりすぎていく
水玉スカートのおともだち

ふら・りー
なみだ隠して泣く
そんなことできたことが
大人になった 証
気づいてまた 涙

ふら・りー
くるくるまわる幻夢灯
あの時の私 ひとりのあなた
回る時間をながめると
あなたと並ぶ 明日の私

ふら・りー
水玉スカートって もうそれだけで想像力がかきたてられます(^^♪ 雨あがりなみずみずしさまで浮かびます。
水玉模様なものって、今は身のまわりにはひとつもなくて、そんなこときょろきょろ思ってみまわしたりもしましたの。
シリトリ 継続して楽しんでくださりとてもうれしいです。すっかり常連さんですね。これからもよろしくお願いしちゃいます。ぺこり。





憧れるからこそ 嫉妬する
憧れるからこそ 羨望する
憧れるからこそ 卑屈になる
憧れるからこそ 希望がもてる

おれんぢ

なみだ隠して にっこり笑顔
トライするけど あっけなく失敗
あなたの前では どうにもこうにも
繋ぐ手に 1ミリの嘘もつけない

おれんぢ
くるくるまわる 観覧車
愛のささやき たわいない雑談
内緒話し 誰より知っているのは
いつもそこにいる あなただね 

おれんぢ
「嘘もつけない」 だよ
二回目のご投稿です。おれんぢさんです。つくづく好きなお名前なのです、おれんぢさん♪
『1ミリの嘘もつけない』 すてきです。いただいたとき ここのところがとても好き〜って思って読んで
今は、憧れるからこそ・・ないろいろを しみじみつくづく読んでいました。嫉妬・羨望・卑屈・・どれも厄介そうですが
希望でおわって ふむふむふむって にこにこしたり。ありがとうです。またくださいね。まってまぁす。






憧れ
儚く
黄昏
色濃く

湘南坊主
なみだ隠して
すすり泣いても
気持ち晴れずに
眼が腫れるだけ

湘南坊主
くるくるまわる
あたしのまわり
のみすぎかしら
いやだどうしよ

湘南坊主
あこがれに
近づくごとにフワフワし
いまや上空
旋回中

苔虫
なみだ
隠して
しり
隠さず

苔虫
くるくるまわる
ぷるぷるみなち
ころころわらい
つるつるこけた

苔虫
あこがれの
あの人の言う冗談に
しらけて
顔がこわばり中

苔虫

くるくるまわる
かざぐるまを見て
どうしてこんなに
泣けてくるんだろ

みなち
はいはい。そしてさいごになりました。
『なみだ隠して すすり泣いても 気持ち晴れずに 眼が腫れるだけ』 『なみだ 隠して しり 隠さず』 な おじさんお二人。
いやはやまったく仲良しですね(^^♪ ・・・あ。ぜんぜんちがう? そうですか。にこにこ。

坊主さんの坊主さんたる 「憧れ 儚く 黄昏 色濃く」 好きでした。 
苔虫さんの 「いまや上空 旋回中」 いろんなバアイの旋回を 思い浮かべて しばしひとりでモノオモイにふけってみました。
そして今 「くるくるみなちさぁん 呼ばれてますよ〜。」 ってここにコメント書いていました ら 
届いたのです。ほら ちゃんと。にこにこ。 

かざぐるま くるくるかさかさまわるのは さびしいとき あります。うんうん。からまわりにも似てるから。かな。






憧れ
檸檬の
残り香に
にじむね涙 ⇒

soyo
なみだ隠して
てるてるぼうず
ずいぶん うまく
雲を動かす風も吹く
 ⇒

soyo
くるくるまわる空へゆく
くものまにまの居心地の
のどかなしずかな清らかな
流れの中で 透かす葛藤 みがく憧れ
 ⇒

soyo
ひさしぶりに 「ふえるシリトリ」 してみましたの。
一行ずつがシリトリで 一行ごとにふえるルールな・・・・。シリトリンネの増えるバージョン(^^♪