cap verses  /  そよ日暮らし

サイシンのシリトリ  これまでのシリトリ  投稿者さん別のシリトリ  はじめての方へ




NO.161 2003/02/11 (16人59作) 

緑色

いつもとなりに

これから


緑色が見え隠れする
茶色の髪
キレイに見えるのは
あなたの心ですか

すみれのしずく
いつもとなりに
黒を置く。
そして毎日
色をたす。

すみれのしずく
これからやるから
あとでやるから
明日やるから
いつまで続く

すみれのしずく
はい 今週の 「いつもとなりに黒を置く大賞」 を受賞されました。すみれのしずくちゃんです。
『黒』 なところに はっとしました。「そして毎日 色をたす。」 うん。とてもとても好きでした。






みどり
色づき
ふるえる


湘南坊主
いつも
となりに
うれう


湘南坊主
これから
繕う
いとしい


湘南坊主
シンプルなのに こんなにも ぎゅぎゅっと感あふれる 三つのシリトリなのでした。
「これから繕ういとしい絆」 つちかう や はぐくむ ではなく 『繕う』 ところが年輪なのです。さすが〜。






緑色が
まぶしくゆれる
風の窓辺の
ひだまりの中

ふみちゃん
いつもとなりに
いなくても
いつもいっしょに
いるようなひと

ふみちゃん
これからがきっとお楽しみ
笑顔の準備も万端に
信じて今日も
一日を行く

ふみちゃん
緑色がまぶしくゆれて いつもいっしょにいるようで 笑顔の準備も万端で 
今日もてくてく一日をゆくふみちゃんなのです。てくてくてくてく とてもすき〜。






緑色の星
蒼い星
いつか消えて
なくなるの?

あ〜でるはいど
いつもとなりに
いてくれなくても
君の温度は
覚えてる。

あ〜でるはいど
これからだって
遅くはないから
悩むよりまず
ホラ1歩!

あ〜でるはいど
「悩むよりまずホラ1歩!」  ! なところがポイントで 「はい!」 と元気にお返事しちゃうわけでした。にこにこ。
「いつもとなりに」 は またまたふみちゃんと仲良しっぽくてほほえましくて(^^♪





緑色
きれいにまとって
あわてない山
さわがない森

みなち
いつもとなりに
これからも
ほっとする空気のように
理想だけでも

みなち

あぁすきだなぁ・・・としみじみ思うわけでした。
「あわてない山 さわがない森」 うんうんうん。 「いつもとなりにこれからも ・・・・」 うんこれも。
そんなわけで今日もこんなにみなちさんです。うれしぃなっと。ららん。






緑色はなんとなく
あのコのイメージ
柔らかい感じに
惚れてしまったんだな

ケト
いつもとなりに居てなんて
言ったことがあったっけ?
あなたがここを離れないのは
寂しいんじゃなくて怖いから

ケト
これからの二人は
想像もつかないけど
あなたのせいなら
笑いジワ増えてもいい

ケト
みなさんの緑色なシリトリをよんでますます緑色っていいないいなとつくづく思った今日このごろ。
柔らかな緑色なあのコはほんとにすてきなあのコな感じなのでした。「惚れてしまったんだな」うんうんだなだなっ(^^♪






緑色したおともだち
木の葉のお家のかえるくん
緑が池のかっぱくん
そっと芽を出す 葉っぱちゃん

スイートポテト

いつもとなりにいたはずの
わが子の巣立つ春まじか
嬉しくもあり
寂しくもあり

スイートポテト
これから はじまる
まほうの じゅもん
みるみる ゆきどけ
さきほこる はな

スイートポテト
緑色の絵の具をそっと・・・
パレットにだしてみよう
あたたかな春が
目の前に来ているよ

みらい
いつもとなりにあなたの笑顔
そっとのぞき込む私
いつまでも いつまでも
大切なたからもの

みらい
これから産まれる 赤ちゃんに
そっと語りかける ママ
元気でやさしいこどもになあれ
そんな言葉がきこえそう

みらい
これからの季節 どうしても一歩おくれる季節感なわたしのところに お二人そろって春のけはいを ほのぼのとどけてくれました。
春って聞くとそれだけで そわそわしたりしちゃいます。ぽかぽかシリトリありがとぅです。うれしぃな。






緑色の匂いと音と光が
焼けるように感じた あの夏
思い出を焦がして
思い焦がれて

おき@にご
いつもとなりにいるのを
当たり前だと思っていい
いつも一緒にいるのを
当然だと思っちゃだめ

おき@にご
これからのことは
これからになったら考えるので
まずは、
今からのことを考えてみます

おき@にご
緑色ランプは何だっけ
オレンジ色は何でしょう
点滅するけど何ですか
それでも撮れるさすがデジカメ

hiro
いつもとなりにいたいけど
もう片っぽとなりも空いていて
誰か来るのがいやだから
ぐるぐるって包んでもいい?

hiro


はいそして 「いつもとなりにシリトリ」 が なんかいいななお二人でした。
いつもとなりにいることに 真摯にむきあうにごちゃんと
いつもとなりぢゃたりなくて ぐるぐるまきな hiro さんでした。すてきすてき〜。






緑色がすき
薄いのも濃いのも
なんでだろうな?
いつからだろう?

スー・
いつもとなりに
いられるような
そんな人が
うらやましいな

スー・
これからもっと
注意深くて
慎重な人に
なってみたい

スー・
「うらやましいな」 だよ
緑色した
やさしい瞳
奥の奥まで
見透かしそうな

スー・
いつもとなりに
あると安心
そんなものって
誰でもあるよね?

スー・
これからだって
今からだって
遅すぎるなんて
ことはない

スー・
緑色の ピーターパン
夕暮れの 風景
地平線の 彼方
紅の 憂鬱が暮れる

みきょう
いつもとなりに
置いておきたい
緑のぞうさん
これからも一緒

スー・
これから先も
いつもとなりに
緑の靴の
ゴキゲンな彼♪

スー・
緑色
光の春が
渡す
バトン

みきょう
いつもとなりに
居てくれる
気付いてるけど
知らない素振り

みきょう
これからはなの?
これからもなの?
いつからなの?
ずっと前から・・・

みきょう
緑色の心 いつもとなりに
逢えないのは 悲しい
切ないのだから
これからも 会わずに

みきょう
いつもとなりにいる
これからも忘れない
たったひとりの
いとしい緑色の風よ

みきょう
これから緑色の春
いつもとなりに居て
遠い未来も
君を見ていたい

みきょう
「あわずに」 だよ 「あわずに」
たくさんのスーちゃんと たくさんのみきょうさんを一挙公開してみました♪
今回のお題は みっつ同時によみこむと おなじようなものになりがちかなって思ったんだけれども そうではなくて
スーちゃんの「緑の靴の・・」 や みきょうさんの 「たったひとりのいとしい緑色の風」 
こんなところがとてもすてきなものなのでした。ぱちぱちぱち〜。






緑色のランチョンマットみたいな
ちっこい布を乗っけられた
猫が手術台に縛り付けられ
見ないでよ〜って睨んだ。

いつもとなりに感じるのは
どっちかと言えば不幸せ
いいよそれでも負けないもん
疫病神も手下にしちゃえ!

これからなんて考える
余裕もなくて毎日が
過ぎていくけどドンガバチョ!
明日がダメでも明後日があるさ



これからを夢見ているから
生きられる
ずっと先のこれからは
私にきっと優しいかもね。

「ずっと先のこれからは・・・」 うんうんきっと優しい予感。それにほら明日がダメでも明後日があるし。うん。
「疫病神も手下にしちゃえ!」 えいえいお〜。
こんなふうにシリトリを 使っていただきありがとうです。また待っていますね。






緑色が好きなヒトに
焦がれたヒト
もぅ森に
なれたでしょうか

ふらっと
いつもとなりに
いてなんて
口が裂けても
言わないのになぁ

ふらっと
これから発ちます
あなたに向かって
進むべき道
見えないけれど

ふらっと
緑色の恋のはじまり
理由なんて忘れてしまった
ただいてほしい
いつもとなりに  ⇒

ふらっと
いつもとなりに
匂い立つ影のように
憎しみと愛しさと
共に生きるこれから ⇒

ふらっと
これから向かう
うしろめたさを越え
えらんだ道は
はるけき森の緑色 ⇒

ふらっと
「いつもとなりに」 だよ
『これから発ちます あなたに向かって 』 なんとなく ここのところが飛び出す絵本みたいに飛び出して
素通りできず みいってしまったわけでした。なんか迫力ありました。うん。


そうそうそれから下段は久しぶりのシリトリンネになってます。
一行ずつがシリトリで おまけに完成された物語になっていますの。ぱちぱちぱちち。






緑色の研究してる
樹木医の卵クン
葉緑素ないけど
こっち向いて

りくり
いつもとなりに
気づくといるね?
思いやること教えてくれる
さりげなさに感謝

りくり
これから始まる
未来の設計図
引いては満足して
一昨日に逆戻り

りくり
いつもとなりに の あとに続くことばが 今週のみどころだったのだけれども
さいごのさいごに届けてくれたりくりさんに なんかサクッと胸うたれました。
「いつもとなりに気づくといるね」 あぁ。つくづくすごく好きでした〜。






緑色した境界線
へだてるものではぜんぜんなくて
海です空です名づけつつ
やさしくのびゆく永遠の
水平線のようなもの

soyo
いつもとなりにいるという
ねもはもなんにもないよかん
じょじょにひろがりやすらかに
飽和してゆくしつづけてゆく

soyo
これからのこと
もっときかせて
月の匂いのしみこんだ
まくらに耳をあててねるから

soyo