NO.95 2001/6/12. 「パズル」 か 「ボタン」 か 「え」 だよ (18人/69作) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
パズル | ボタン | え | ||||
バズル ジグザグ バラバラ ロンリネス 葉弥月 |
牡丹の華に溺れる 紅月ノ夜 その高い城から 飛び下りるように 葉弥月 |
笑の名は 貴方を笑わす 呪文なのです 生まれた時に 決まったのです 葉弥月 |
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パズルにしたら わたしも解けなくなっちゃった 一生かけて 解こうと思う 私の心 葉弥月 |
ボタンをクリック すぐ行ける お望みをタイプして さあタイムスリップ 葉弥月 |
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このごろますます あたらしい感じのする葉弥月さんなのです。パズルのふたつがとても好きです。 |
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パズルのように絡み合った感情 どう解けばいいのか 教えて下さい 解いているうち 答えの形が どんどん変化して からむから 夏海 |
ボタンの花 雨に滲む色 幾重の花びらに 涙をためて 開ききった美しさ 後に残るのは 散り際の いさぎよさ 夏海 |
えんぴつ えのぐ えんきんかん えをかくのにひつようなもの かさねたいろのなかに うまれるものは えみをさそう まほうのこな 夏海 |
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夏海さんから届く 「ボタン」は きっと 「牡丹」 かなぁって思っていたので わぁいとうれしかったのです。 |
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パズル解きつつ さり気なく リアルな質問 ふいに聞く Sandy 「ふいに聞く」 だよ 「ふいに聞く」 |
ボタンひとつは寂しそう 仲間がいなくて悲しそう カタチ違えど大勢だから そこの箱に入りませんか Sandy |
沿道に待ってる人が いるフリをする 軽い足取りもフリ 笑顔もフリ Sandy |
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なんだか どれも きゅっきゅっとせつなくなるのです。 |
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ボタンに糸を通すみたいに あの人の気持をわたしのココロに 穴にとおして 固定してみたり ぐるぐる巻きしたり まりっぺ |
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「ぐるぐる巻き」 って こんな使い方 いいなぁって思うのです。うん。 |
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パズルみたいにばらばらなキモチ いつかは1つになるんだろうけれど すぐあきらめてさけんでみたり そのうちカケラがなくなっちゃうよ まりな |
ボタンをかけまちがうと どうしてあんなに 絶望的な気持ちになるのかなぁ ちょっと冷静になればいい話なのに なんだってこんなに 苦しくなるのかなぁ まりな |
えんとつがあって そこからすきなところどこにでも いけたらいいのにな どこよりもいきたいところにも まりな |
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わぁい まりなちゃんです。こんにちわぁ。 ほら 恋の匂いがするのです。すーはーすー。 |
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ボタンかけは案外面倒 寝坊したのが運の尽き 約束してたあの人の機嫌 随分かけ違えちゃったみたい 克惟 |
えんとつそうじの少年は 四角い小さな空見上げ すうと横切る鳩の影 追って飛んで故郷の丘へ 克惟 |
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「ロミオの青い空」を思い浮かべながら作ってくださったというシリトリですが・・・・わたし、そのお話しのこと わからないのです。
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パズルみたいな君とのやりとり ルールは愉しむことだけだけど 堂々巡りのふたりあやとり 気を抜けばほどけてしまうよ 三春 |
ボタンを押さないで 終わりにしないで 続けられないのは分かってる だから代わりにスイッチ切って 三春 |
縁側に座ってじっと待っている ケンカしたての友の家 帰ってきたらなんて言おう・・・? 夕立上がるまで雨宿り 三春 |
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このごろは 三春さんのシリトリが こんな風につーんと迫ってくるのです・・・。 |
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パズルのかけらは 理由の分からぬ たからもの 捨ててすっきり おもいでの影 らうら 「影」 だよ 「影」 |
ぼたん雪 つもらなくても あなたはとても優しいです あなたはとてもきれいです らうら |
えがすきなの?それとも えのなかの人?たまには あたしも見て頂戴 綺麗 じゃなくても 見て頂戴 らうら |
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「ぼたん雪」 も好きでした。 |
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パズルのような あなたの夢に わたしの人生 はめ込んでやる 湘南坊主 |
ボタンを留める きみの姿に こんなに戸惑う ぼくは何者? 湘南坊主 |
えりあしの産毛は 少女の面影 うなじの紅色は 大人への証し 湘南坊主 |
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ノーマル四行シリトリです。シリトリンネも届いたけれど 影響しあわないようにハナレバナレにおいてみました。どれもとっても大好きでした。 |
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パズル解くようなリズムで 足早に 抜け出したいのは この迷路 みなち |
ぼたん雪 積もりゆく肩が冷えても ただ待っていたかった あの冬の日 みなち |
エピローグは 常にハッピーであれ どれほどの慟哭も さらり流してしまえるように みなち |
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ボタンから ぼたん雪 と書いたのは わたしと らうらさんと みなちさんとの三人でした。なんかうれしぃ。 |
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パズルの思い出 はじめて買ったパズルは『バンビ』 散らかした部屋で行方不明のバタフライ バンビのシッポにいるはずなのに・・・ あ〜でるはいど |
ボタンをはずせ! ヒデキ カンゲキ ボタンを押したら 悲劇 惨劇・・・ あ〜でるはいど |
エンドロールが終わっても 最後の1人になっちまっても その場から立ち去れれないでいる そんな映画に出逢った喜び あ〜でるはいど |
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パズル ルンバ バンビ ビビンバ バリウム ムカデ おぃおぃ、そーゆー『しりとり』 じゃなぃんだってば!! あ〜でるはいど |
ボタンを押すなっっ!! テメェらに人生終わらせられたかない!! まだまだ生きてくのサ!! 戦争反対!!!大反対っっ!!! あ〜でるはいど |
えんとつで真っ黒焦げのパパの死体 だからクリスマスは嫌いなの 『グレムリン』のあのエピソード 怖いんだけど、何故か好き。 あ〜でるはいど |
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うふふふ わたしも はじめてのパズルは「バンビ」でしたぁ。わたしも 絵までしっかり覚えているのです・・・。にっこり。 |
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パズルみたいに咲いている 梅雨の季節の紫陽花は いろんな色がひとつひとつ 組み合わさって、寄り添っている。 スー |
ボタンは4つ 銀色のボタン 四角に並んで光っている 黒い生地のイカスやつ。 あたしの制服、、、、懐かしいな。 スー |
えりもとに なんだか強さを感じます 車の助手席から見る あなたのワイシャツはいつも きちりと しています あたしはなんだか いつもテキトウ スー |
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パズルになったタモさんは! なんてきっと、難しい! 単純な風貌だから 同じようなとこばかりで。 スー 「で」 だよ 「で」 |
ボタンを押したら もうひとり ドラえもんってば、奇想天外。 あったらいいな〜のおもちゃばこ。 ここにいたら、いいのにね。 スー |
えんぴつを たいせつに ちっちゃくなっても使ってた。 まるであたしの、お友達 学校でいつも手をつないでいるから。 スー |
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パズルを一緒にときましょう あたし達のこれからの未来をひとつずつ 味わいながらはめていこう。 お茶なんかを飲みながらね。 スー |
ボタンのかわいいスモッグを 毎日着ていた保育園 刺繍をしてくれたお母さん ほんとにうれしかったんだ。 スー |
え〜〜、今日のいいともはぁ〜、 森田一義アワーの始まりだけど いつのまにかタイトルは 一義アワーが消えていたのねん。 スー |
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絵をかこう。 思ったままに考えないでね。 伸び伸び、ちびちび 大きく、ちいさく。 スー |
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あぁ・・・5歳娘は おさがりのスモックを着ているのです。彼女の為に アップリケでもしようかなって 思いましたん。 |
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パズルの欠片をなくしたら 完成しない絵のように あなたひとりをなくしたら 存在しない今のわたし ふみちゃん |
ボタンひとつでこの地球(ほし)を 滅ぼす為に人間は 遥か太古の彼方から 命を繋いだわけじゃないはず ふみちゃん |
えがおのちからよ
すべてのひとの こころのやみの ともしびとなれ ふみちゃん |
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どれもこれも 好きでした。 今日の湘南坊主さんや 過去のみなちさんの作品にも多いのだけれど |
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パズルが解けたとき 湘南坊主 |
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ボタンを一つずつ 啄ばむようにはずしていく 食い入るように見つめてた 魂の底からの身の悶え 湘南坊主 |
⇒ |
絵空事か現実か 叶うことなき大博打 力任せの秘め事は 儚い結果に屁の河童。 湘南坊主 |
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はい シリトリンネです。一行ずつがシリトリですよ。お見逃しなくぅ。 |
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パズルをじっと見ていると 作ってた時の気分を思い出す 忘れたいこと うれしいこと 私にもいろいろあったのね(笑) カノン |
ボタンをはずしたシャツを 爽やかに はおって 自転車ぐんぐんこいで シャツの背中ふくらまそ。 カノン |
遠足みたいに歩こう 雨が降ったら傘さして 暑い日は帽子をかぶって ずっとずっと歩こう カノン |
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遠足みたいに歩こう しりとりをしながら 歌を歌いながら ずっとずっといっしょに歩こう カノン |
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いつもいつも気持ちがよいのです。自転車が 本当によくお似合いって思うのです。 |
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パズルを解くかぎは やさしさだと知っていたのに 全てを包み込めない 心の弱さが もどかしい そばかす |
ボタンをつけて できあがり! 上出来・・というわけには いかないけれど・・・ 小さな娘の笑顔は、最高!! そばかす |
描くこと 綴ること 日常の中に 埋もれてた こころのひだ ここにきて とりもどして・・ そばかす |
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ボタンをつけてできあがったものはなにかなぁっていろいろ思い浮かべてみましたん。 |
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パズル解く 君は言葉を追いかけて おいてきぼりの 夜はこれから いっぴきねこ |
ボタン一個にも 想いをこめる女って もうただただ うっとおしいだけ いっぴきねこ |
Hをね 愛する前にしちゃうんだ そこだけ律儀ね AtoZ いっぴきねこ |
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想いをこめちゃだめですよねぇ。ほんとほんと。ふふふふふぅ。( ←自嘲気味 )・・・こーゆーの とても好きです。 |
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パズルは性にあわないの それからドミノもだめ こんがらかった糸は 思いきってジョッキリ切りましょう つちもと |
ボタンホールがめちゃくちゃで 手作りといえば聞こえはいいけど 性格表示をしながら 街を歩いているみたいな赤面さん。 つちもと |
江ノ島の浜辺に座り込んで あの夕日の赤が波に溶けるのを 見せたかったと、言ったっけ そんな日も、ああ、あったね。 つちもと |
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「うわぁ!」 と思いましたの。このパズルのしりとりを読んで ますますファンになりましたぁ♪ さすがなのです。先輩っ。 |
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パズルずるずる ひきずって okka |
ボタンでおはじき したっけな 色とりどりが うれしくて 好きなの選んで 甲に乗せ ほらねと開いた もみじの手 okka |
エジソン エルトン エマーソン エンドレスな蓄音機 燕尾服着た 英国紳士と かたつむり管の エチュードね okka |
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『?・?・?』 のところまで ちゃーんと リズムが正しくて、つん・つん・つん と首をかしげて読んでみました♪ |
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パズルはずっと できないよ 散らばるピース みっつだけ 内緒で炒めて 食べちゃったから soyo |
ぼたん雪って 季節はずれのきまぐれな やさしさなんかに とても似ている soyo |
えんがわに ならんで四っ葉みつめてた まるでまたくる 時間のように soyo |
NO.96 2001/6/19. 「ふいに聞く」 か 「影」 か 「で」 だよ (25人/77作) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
ふいに聞く | 影 | で | ||||
ふいに聞く この道で良いのかと 誰にともなく 人知れず ∞ |
影も形も 今そこに 見えているのに 触れもせず ∞ |
出口の見えない トンネルの 抜け出た向こうは 深い闇 ∞ |
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ふいに聞く懐かしい声 幻聴?勘違い? 貴女は今どこにいる 私はここに停まったままで 創平 |
影さえも抱きしめたい ああ愛しい人よ それが叶わないならせめて 影で影に抱擁を 創平 |
電気を消して 月明かりを頼りに 成り行きにまかせ 朝日が昇るまで 創平 |
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ふいに聞く バイバイの後の 幸せ話 よかったと言いながら 膝を抱える 檻の中 葉弥月 |
影のある気持ち。 影しかない気持ち。 光しかない気持ち。 わからなくって泣く気持ち。 葉弥月 |
できないこと 行けないとこ 素敵に描く 為の腕 葉弥月 |
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ふいに聞く 風の声に あの人の今を聞き 届かぬもどかしさに 暴れてみる 葉弥月 |
影に出来方は 光によって違います 散乱する蛍光灯の光 一途な太陽光 葉弥月 |
デッサンができていなくても かけないことはない デッサンができてないからこそ かけるものもある 葉弥月 |
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ふいに聞く 「具合はどう?」 突然あなたは 職業(しごと)を思い出す 狼狽するわたしは 言葉を返せず 沈黙だけが ふたりを包む 夏海 |
影のようにいつも 言葉にできず 心の中にぴったり張り付く思い あなたは最悪のことを予想し わたしは最悪を心に隠す 夏海 |
できることなら僕がそばにいて 君を治してあげられたらいいのに いいの 運命を受け入れてる 出会えた運命を信じてる 夏海 |
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ふいに聞く 瞬間、言葉は 空になった 永遠になった Sandy |
影が濃いほど光もまた 眩しさを増し続ける アタシの心情 まさしくコントラスト Sandy |
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ふいに聞くとどうも弱い ふとしたきっかけで思い出す ふらりとこの街にやって来た ふいと消えたお前の口癖 克惟 |
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伝説のガンマンは 南へ旅立った あそこは何も通さない 理屈も恋人も届かない 克惟 |
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ふいに聞く 若草色の歌声が 空高く 吸い込まれてゆくのを 三春 |
影が濃くなったね 髪が伸びたね 数え歌おわる前に 過去から出ておいで 三春 |
できないよそれは それだけはムリ ということがひとつだけある ひとつしかないことに驚いて笑う 三春 |
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ふいに聞く 梅雨のあいまの川のおと 落蛍の ほのかなひかりの白昼夢 らうら |
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ふいに聞く名に にやりとしたね 眠れぬ夜の 残り香の中 湘南坊主 |
⇒ |
影あるうわさ さらりと流す 好きだったこと とりあわないで 湘南坊主 |
⇒ |
デマやウソなど どうにでもなれ 冷遇するのは 憚りのオフ 湘南坊主 |
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ふいに聞く 手術の知らせ ことばなく ただ祈る・・ 湘南坊主 |
で、 もうだいじょうぶだよね まってるから でも、ぐすん 湘南坊主 |
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ふいに聞く 君の産声 痛み苦しみ みんな消え去る みなち |
影がすらりと伸びたころ お手々つないだ帰り道 遊び足りない君をなだめて 夕焼けの空にしばし見とれた みなち |
でもきっと 選んだ道は正しいはず 今はちょろっと 苦しい時期でも みなち |
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ふいに聞く ラヂオから懐かしいメロディ あの頃のアタシ達に会いに ほんのひとときタイムトラベル あ〜でるはいど |
影絵を作って遊んだ夕暮れ キツネのコンタがコンコンコン アタシのワンピも紺紺紺 ママが迎えに来ん来ん来ん あ〜でるはいど |
でたらめ デンジャー でっちあげ でんぐりがえして 出口で彷徨う あ〜でるはいど |
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そうでしたかぁ にっこり⇒ |
デビュウが一緒の3人娘♪ ダレのコト? ココのデビュウの記念日サ オイラとスーとおふみのネ^^ あ〜でるはいど |
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ふいに聞く 有線から流れる音楽 車の中でも流れていたっけ 音楽の中へ吸い込まれて あのときのままの自分になる。 スー |
影ぼうしさんをじっと見て 隣に歩く人を想う 2人の影にもふんわりと やさしい風が吹いてくる スー |
で〜んでん でんろくま〜め♪ う〜〜まい ま〜〜め〜〜♪ で〜〜んでんむ〜〜しむし か〜〜たつむり〜〜〜♪ スー |
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ふいに聞くTVの音 タモさん今日もおちゃらけて 「いいとも総理は誰でしょう〜」ハッ! 元気に旗を あげました。 スー |
影が揺れてる 出窓で遊ぶ 小さいかわいい ステンドグラス しあわせのかたまりなんだ そよさんのとこの 窓辺の風景。 スー |
で?? 呆れたように 聞かれると なんだかすごく頭にくるので あたしの心は遠ざかる スー |
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ふいに聞く その声に 胸が高鳴って 振り返る 大好きだったんだ、あの人が。 せつな過ぎる 空耳だった。 スー |
影になる月 やさしく空と 溶け込んで 包み込んで見えなくなった 甘い夜の 星空になる。 スー |
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影と一緒に帰る 長い坂道 いつもの帰り道でも 影は毎日なんか違う。 一人でとぼとぼ、影と歩こう。 スー |
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ふいに聞く ふいに泣く ふいうちくらって めんくらう ふみちゃん |
影踏んづけて 泣いたっけ 夕暮れ時のサヨウナラ 立ち去るあなたの長い影 ふみちゃん |
でんでんむしをのろまだと わらったりしちゃいけません 鼓動の速さがちがうよに 生きる速度がちがいます ふみちゃん |
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ふいに聞くやさしい言葉 天からの贈り物 疲れた心にしみわたる しとしととしみわたる そばかす |
影を追う 人知れず ゆき場のない想いをひきづる 憧れと期待 諦めと虚無 影が闇に 融け合う そばかす |
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ふいに聞く 君の笑い声 明るくて楽しそうで でも少し 淋しそうで ぼくと目を合わせようとしない りょう @みなち |
影がふたつ よりそうように カラスが鳴いてる お家へかえろう わすれな草 「かえろう」 だよ 「かえろう」 |
はじめてご投稿いただきました。 わすれな草さんです。 こんにちわ。 またお待ちしていますね。 |
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ふいに聞く あなたの冗談気にさわり そしらぬフリも わたしの楽しみ まりな 「み」 だよ 「み」 |
影とおなじで きっと明るくなくなったら 消えてしまうものだから 私は夕日をめざす まりな |
でんわをぼくがしなければ あいにきてっていわなければ 自然消滅なの?って 私の気持ちもわかってほしいな まりな |
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影のある 女にとうていなれまいよ 遅すぎますって 人生半ば いっぴきねこ |
「でっぱつ」と 読み間違えても ニュアンスで通してしまう あたしの日本語 いっぴきねこ |
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ふいに聞く問いかけ どちらが好きなんて 考えたことなかった みんなみんな好き おでん |
影あるところに光あり トンネルの中の明かり 夜空のお星さま 人生もまたしかり おでん |
でえと しました 息子と 映画みて ケンタッキー ドキドキしないのが残念 でも「しあわせ」 おでん |
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ふぅ 胃に効くね この薬 でも 薬に頼っちゃいけないよ 暴飲暴食 つつしんで 繊維ももっと 摂りましょう ぽあろ |
影も あくびも なんとなく 少し 重めに なったよな 気にも なるけど とりあえず 楽に いこうね これからも ぽあろ |
でれでれしてます いまのぼく でもでもだって しあわせで だんだんじっかん わいてきて どんどんでれでれ しちゃうんです ぽあろ |
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ふいに聞く あなたの消息 聞こえないフリするのは 衝撃が大きいから きあぬ |
影法師 そんな恋して草臥れて 傘欲しい あなたと私のアイアイ傘 きあぬ |
でもね 心のどこかのすきまにね ずっといてくれたらね どこにいてもいいんだよ きあぬ |
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ふいに聞く ゆめのあいだにうかぶ声 水底にゆれる青い魚より かすかなかすかな声だった にしきみえりこ |
影のなかに あなたがにじむ 遠い場所にいるひとを 影だけがおぼえている にしきみえりこ |
でんわがねむっている 白い夜の底で ことばはもういらないと あなたは昨日言った にしきみえりこ |
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ふいに聞く あのメロディで 時間旅行 ひきずる甘い後遺症 okka |
影長く 幸せ家族の 形取る 気持はそれでも 等身大? okka |
「です・ます」の 語尾角ばった先輩に 怒りは保留で 「はい!」と新人 okka 「人」 だよ 「人」 |
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ふいに聞く 自問の声 消せずに 全部切り捨てる りくり |
影はくっきり 私はぼんやり 堂々めぐりで 恋してふにゃり りくり |
でこぴんして さっと逃げる そんな日も あったのに りくり |
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ふいに聞く 祭ばやしが 真夜中に 封じてあるもの ほどきはじめる soyo |
影だけが ふたつ並んで 残ってる ありふれていて 誰ひとり 気にもとめないカタチのままで soyo |
でおくれて つかみきれない空気さえ 自分のものに しているパンジー soyo |
NO.97 2001/6/26. 「かえろう」 か 「人」 か 「み」 だよ (25人/80作) |
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○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
かえろう | 人 | み | ||||
かえろうかな かなしいから かっこつけても からまわり ∞ 「からまわり」 だよ 「からまわり」 |
みっつかぞえて みてごらん みたことないみち みえてくる ∞ |
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シンプルなんだけれど なんだけれど 弱いんですよ わたし こういうのに・・・・。とても いいなと思うのです。うん。 |
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「かえろう」 喉元に隠してある言葉 「かえってきて」 胸奥にしまってある言葉 葉弥月 |
人が消えて 血が残る 僕の腕には 宿命だけが刻まれる 葉弥月 |
見えないように 見えないように 悲しい顔が 見えないように かけはじめたサングラス 葉弥月 |
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「見えないように」 も 好きだなん。 「人が消えて」 は なんだか 決意みたいな そんな匂いがするのです。 |
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かえろう でもどこへかえろう かえるばしょなんか どこにもなくて でもくちをついてでることばは かえろう ふるさとへかえろう・・・ 夏海 |
人込みの中に 見えなくなる後ろ姿 さっきまで愛していた人なのに 背中を見せた途端に なぜか 追い掛けられない 足がすくむ 夏海 「む」 だよ 「む」 |
みだれた髪をかきあげて 風の中 去っていった人を思う もう顔も思い出せないくらい 記憶にも残らない 薄いおもい 夏海 |
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いつも忘れずにありがとうございます。今日の夏海さんのシリトリは きゅぅっとなります。 そろそろ夏が来ますねぇ。 |
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帰ろうって、何処行くのさ 道違うよそっちじゃない でもまあ、いいけど それでもこれは帰り道か 克惟 |
みんなって それは別にさ あなたにも あなたにも そんなようなさ 克惟 |
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なんだか 並べて見比べちゃうからわるいのかしらん…。 「それでもこれは帰り道か」↑ ↓「地球を一周すれば必ず着くのさ」 と 書いているのは 貸本十貨屋さんのお二人です。なかよしです。 |
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帰ろうかなと今更思っても 遅くなんかないんだ 来た道が途切れていても 地球を一周すれば必ず着くのさ 三春 |
人見知りする そんな癖も可愛いの 早く帰っておいでよ つるちゃん らうら |
あははぁ。 つるちゃんって可愛いお名前 カメのつるちゃん・・・・・ はやくみつかるといいです。 ← |
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かえろう 弱かったあの日に それが自分の 原点のはず 湘南坊主 |
人は皆 自分の来た道振りかえり 何もないのを 確かめにくる 湘南坊主 |
未来は 希望を 超えていけ いざ 湘南坊主 |
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ええと いろいろと もろもろと お忙しそうなこのごろですが 忘れずに届けて下さりありがとうございます。 |
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かえろうとして 手の内見せた たいせつな人 ときめく頭皮 湘南坊主 |
⇒ |
人の気持ちに 肉薄しすぎ 義理人情の 残した妬み 湘南坊主 |
⇒ |
見てくれだけは 派手めにしつつ つつましやかに 匂うエロチカ 湘南坊主 |
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あっ シリトリンネもとどきました。滑りこみセーフです♪ 「ときめく頭皮」 って・・・・あははぁ。わたしには経験ないです〜。 |
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かえろうそろそろ 待つ人のいる せまい我が家も ゆったり空間 みなち |
人はどうしてこんなにも 人を想って 人に傷つき 人に感動し続けるのだろう みなち |
みなちのみの字は こう書くの こうやってこうやって こう書くの (おしりふりふり) みなち |
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うははははぁっ♪ はいみなさんご一緒に おしりで描いてね 「み」の字です。ふふ。 |
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かえろう たまには 素の自分 鎧を纏って戦う毎日 自分に負けてしまわぬ為に あ〜でるはいど |
人として人に出逢い 人として人に迷い 皆まで言うまい。 鉄也に訴えられるから・・・ あ〜でるはいど |
みなちにネ ホントに感謝してるんダ ココを教えてくれたから ココロの底から謝々ネ♪ あ〜でるはいど |
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毎回 いろとりどりな あ〜でるはいどさんです。
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みつばちマーヤの見る夢も みなしごハッチの見る夢も 叶えてあげてやりたいの。 美味しいハチミツの御礼にネ。 あ〜でるはいど |
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かえろう あの頃のわたしに 今はもう 遠くなってしまったけれど 通り過ぎる日々の影に ふと 立ち止まった 夕暮れ スー |
人といると安心な人 人と強調が苦手な人 人にちょっと気を使う人 人に居心地がいい人になりたい。 スー |
みんなありがとう、素直になって 今日は感謝の気持ちでいっぱいです。 これからもよろしくね。 今日はあたしの 誕生日でした。 スー |
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かえろう、もうすぐ坂の上 古びた ただのアパートだけど 小さなベランダ物干しが 見えると安心しちゃうんだ。 スー |
人はみな それぞれに スー |
みんなで作ろう 友達の輪! タモさん、昔は言ってたね ああ、あの頃も見ていたなあ〜。 昼にひろがる 友達の輪だっ! スー |
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6月23日がお誕生日だったのですね。おめでとうございます♪ 「小さなベランダ物干し」 なんだか ほんとに安心しちゃう風景が浮かんでくるのです。 |
みなちは面白人間だ 最近 りょうも一緒だね 親子そろっていいかんじ。 ちょっとうらやましいかんじ〜! スー |
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かえろうよ あの道通って 木の実を摘んで 遠い記憶の懐かしい家 ふみちゃん |
人待ち顔の女の子 切ない瞳は深く澄み 愛する心の入り口で 戸惑うように佇んでいる ふみちゃん |
みずいろの ギンガムチェックが おきにいり さわやか空と雲のデザイン ふみちゃん |
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お知らせです・・・・ふみちゃんさんのこのやさしい空気そのままのホームページができちゃいました♪ |
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かえろうとしてかえれない 時の流れは冷たくて 想いは打ち明けたとしても 背中をみせる旅人のよう そばかす |
人を知る 笑える 泣ける わからない・・まま 受け入れる そばかす |
みわたす限り そばかす |
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帰ろう 心のふるさと 友と遊んだ夕暮れ時 キラリ光る一番星 幸せの意味も知らなかったあの日 そばかす |
⇒ |
人はみな優しいと思ってた ただ信じるのみの幼心 ろくな事ないな・・・ なんて、青春のゆがみ そばかす |
⇒ |
みんな解ってたわけじゃない いろんな人に出会った ただ一つ誰にもいえること 尊い命だということか そばかす |
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うわぁい。びっくりでしたの。だって さりげなく 一行単位のシリトリンネなんですもの♪ |
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かえろうかな?あの頃へ タイムマシーンに乗って セピアいろのきのう 忘却の彼方へ わすれな草 |
人ごみの中、かけてくるあなた タイムリミットは、30分まえ えがおで、汗をいっぱいかき・・・ 今日はどんな言い訳考えてるの? わすれな草 |
二度目のご投稿です。 わすれな草さんです。こんにちわ。 「今日はどんな言い訳・・・」のところ |
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かえろう母さん 「女は三界に家なし」 そんなことないよ ここは母さんの家だからね パメラ |
人がどう言うかではなく 私がなっとくできるかが大事 この広い世の中のどこにも 私の替わりは存在しないから パメラ |
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かえろうとあなたが言って おなじ家にかえるよろこび いつかふたりの巣をつくりましょう 離れているのは淋しいのです パメラ |
はじめましてのパメラさんです。よろしくお願いします♪ またくださいね。 あらためて しらべてみました。 『女三界に家なし』 |
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かえろうというな さよならというな ただ抱きしめて 「愛」だというな モヘジ |
人 トラ ラッコ コノハズク クマゲラ ラマ マントヒヒ 人 月みちる夜 月かける朝 空を見上げる みんなひとり モヘジ |
みそおでん 幾何学模様を串に刺す 三角形は たぶんコンニャク モヘジ |
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はい。お待たせしました 噂のモヘジさんです♪ おたのしみくださいねぇ。 「みんなひとり」 くらっときますねぇ。 |
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かえろうと 思った頃にはもう遅く いつも反省 デートの結末(笑) まりな |
人はみな 神の似姿といわれても どうにもへこまぬ わたしの下腹 まりな |
みつめても まだなにか足りない 満たされないのは 何よりのぜいたく まりな |
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「満たされないのは 何よりのぜいたく」 ここのところ 「ううむ。やるぅ・・・」 と しばし見つめたわたしでしたん。 |
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かえろ ウサ子 白詰草 お腹いっぱい食べた? なんにも言わないけど 幸せそうね しま |
人混み 人垣 人いきれ まったく トウキョウって街はよう・・・ しま |
みえないものを見る力 ください ほんとうの事を知る強さ ください しま |
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わぁい。久しぶりのしまさんなのです。またお待ちしていまぁす。 |
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「かえろうか」 「うん」 夕暮れのなか たたずむふたり おでん |
人知れず だんごを作り 人知れず 光らせる おでん |
みなぎっている 力がわいてくる 何が起ころうと 向かっていける おでん |
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「みなぎっている」 この歯切れの良い力強さにうなってしまいましたん。かっこいいです。「人知れず」 も\(^o^)/ |
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蚊 えろう弱ってるやないか どこぞで 線香でも吸うたんやな 血ぃ吸う元気も 無さそうやから ほっといて わしらもかえろうか ぽあろ |
人と人 言葉と言葉 顔と顔 心と心 なぜむずかしい ぽあろ |
みぃ みぃ みぃって 子猫のように君は甘えるよね 何か隠してなければよいけれど 何もないのも心配だけど ぽあろ |
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「なぜ むずかしい」 も 「みぃ みぃ みぃ」 も なにやらひかれるシリトリでしたん。ありがとぅです。 あっ「蚊」もね。ぱちぱちぱち(^_-) |
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かえろう、かえろう、かえろう 誰もいないから帰ろうよ 私しかいないから 帰ろうよ きあぬ |
人恋しく仕方ないから 帰ろうよ あの人に逢いたいから 帰ろうよ きあぬ |
みっつ数えて決心し やっと腰をあげたのは ひとりごとにも飽きたから 帰り道も一人だし きあぬ |
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かえろう 誰もいなくて居心地いいのに 帰るしかない 一人旅 きあぬ 「旅」 だよ 「旅」 |
人と人 あなたと私 寄り添えないのに 帰るのはあなたの傍か きあぬ |
みえない壁を 築いてしまった私の罪は 裁けない消えない謝らない でも 待っててくれんのね きあぬ |
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きあぬさんの帰ろうシリーズ たくさんなのです。ありがとうです。「ひとりごとにも飽きたから」 好きでした。「みえない壁」も。 |
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かえろうにも どこにかえれば いいのやら 42年の長い道 苔虫 |
人だとて 遠慮はいらぬ 正義も徳も ただの約束 苔虫 |
見せたいものがあるんだと 呼びだし君と喫茶店 私服の君はおとなびて 出せずに汗ばむヒトデ貝 苔虫 |
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うわぁい 「出せずに汗ばむヒトデ貝」です。ヒトデっていうところにまいりますねぇ。 |
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かえろうとは思うんだけど なごりおしくて寂しくて 傘で地面掘りながら 時間カセギの立ち話。 カノン |
人が大好き。と、人がこわい。の 振幅の激しさに 今日も一日ふりおとされませんように。 カノン |
見据えよう。 やりたいこと 好きなもの すきな人 カノン |
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「傘で地面掘りながら 時間カセギの立ち話。」 ここのところが たまらなく好きなわたしでしたん。 |
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かえろう って すねんぼちゃん ひきとめてくれるの まってるの? りくり |
人っこひとり いない場所で 照れる自分が オオ、ハズカシイ りくり |
みてみてワタシ きいてきいてハナシ すなおにいえたら どんなにいいか りくり |
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うふふふふっと しちゃいます。「オオ、ハズカシイ」すてきです。「みてみてワタシ」 も とても好きぃ。 |
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「かえろうか」 また一番に言っちゃった ほかの誰かが言ったなら 小石を投げてさざなみたてて 困らせようと思ってたのにな soyo |
人づてに きくのもいいな 尾ひれがついて 複雑そうな ナイショバナシに育ったころに soyo |
みおぼえのある鳥でした いざない上手な 使いの小鳥 タイミング逃すことなく鳴く小鳥 ちゅん soyo |
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追加しました。06/27.夕方に。
Sandyさんらしい シリトリでした。 |
水色ドロップほおばって 貴方が来る前飲み込んだ 空はなんでも知っている いつも私を助けてくれる Sandy |
NO.98 2001/07/03. 「からまわり」 か 「旅」 か 「む」 だよ (21人/69作) |
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○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | |
からまわり | 旅 | む | |||||
からまわりしてる きみもだね おんなじペースで まわってようね ∞ |
旅立つ勇気も 留まる勇気も ないけどやっぱり ないんだけれど ∞ |
むきだしの感情を 手のひらにのせて ふうっと吹いて 遠くへ飛ばした ∞ |
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こんにちわぁ。「ないけどやっぱり ないんだけれど」 ここ すごいでしょ?! やられたぁ って思うでしょ?! ぱちぱちぱちなのです。 |
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からまわりしてるのは 屈折する鏡を挟んだ 僕と君 同じことを望むから 葉弥月 |
旅のように見えるでしょ でもね 帰り道の無い旅は 放浪って呼ぶんだって 葉弥月 |
蟲の這う街 狂ったパトカー 飛び交う正義 眠りにつく小説家 葉弥月 |
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旅をしています どうやら斜めに回ってしまったようで まだ着かないのです 地球360周の旅 葉弥月 |
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葉弥月さんとのお付き合いも一年になります。去年の七月から欠かさずのご投稿 ほんとにありがとうなのです。 「帰り道の無い旅は・・・」も 「屈折する鏡・・・」も。うんうん。 |
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からまわりする思い 繰り返す恋と 繰り返す出会い 本当に大切なものは 何? 本当に必要なものは 希望の明日 夏海 |
旅を たびたび繰り返し からくり ゆっくり 日が暮れて 誤魔化し いしゃらし かきわけて 人生はいつも旅だね 時を編む 夏海 ※いしゃらし=方言で「どかす」こと |
むだな出会いはないはずと むりに思い込む 納得させる むきになって 対峙する 無恥なまま装うわたしは 白無垢 夏海 |
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夏海さんも 波乱万丈な一年のご様子でしたが たんたんとシリトリを届けつづけてくださいました。ありがとう。 |
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からまわり度85% 頭も心もくるくる回る 度数が高いのは 好きな証拠 まりっぺ 「証拠」 だよ 「証拠」 |
旅の収穫 空 海 雲 太陽 緑 花 笑顔 やさしさ あたたかさ 非現実だからこそ まりっぺ |
むかしから むかしはね むかしだって とおいむかし まりっぺ |
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「からまわり度数が高いのは 好きな証拠」 ほほぉ。なるほどぉ。と思ったわけです。ほんとですねぇ。にこにこぉ。 梅雨はあがったかなん。気持ちすっきりお過ごしかなん。また来てねぇ。うれしかった♪ |
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からまわりって悲しいね いつも心はからまわり 早く中身が欲しいのに 早く気づいて欲しいのに きょーたん |
旅に出よう 貴方が待つ街へ 片道1時間の一人旅だけど 行きはヨイヨイ帰りはムナシ きょーたん |
夢中だったあの頃を忘れないでいよう いつまでもあの思いを大切に 思い出が色あせないように 大切に大切に心に鍵をかけよう きょーたん |
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きょーたんも ここでお会いできてうれしいのです。らららん♪ |
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からまわり そんなにしてない 本当だって 君の前でよくするだけさ 克惟 |
旅人の名前なんて 覚えとくもんじゃない またすれ違ったときに 思い出せばいいだろ 克惟 |
無駄骨だなんて きみが言うなよ それは僕が決めることだ 例えそれがきみのことでも 克惟 |
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ううむ。今日も 克惟さんらしさに冴えていますねぇ。「旅人の名前なんて」 これ とても好きでした。「無駄骨」も。 うん。 |
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旅立つ前に 手紙を書いた 宛て名を書きかけて 書けなかった 三春 |
ムダに汁だしていこうぜー 汗も涙もハナミズも ムダなくらいがいいじゃないか どうせ汁だらけのナマモノだ 三春 |
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「どうせ汁だらけのナマモノだ」 ううむ。むむむぅ。言いまわしひとつで人間はこんなにもナマモノになります。さすがなのです。 |
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からまわり 頭のなかとか心とか もっと楽に できたらいいもの らうら |
むずむずするの ねこのしっぽにリボンつけたくて おしりにしっぽがはえかけて いいたいけれどいえなくて らうら |
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「むずむずするの」 がとってもいい感じなのです。こう言うのに弱い人 多いんじゃないかしらん。また 楽しみにしてますねぇ。 |
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からまわりして 天をあおげば バカねとそばで デジャヴなあなた 湘南坊主 |
⇒ |
旅路の果ての 残り香のあと 遠く見る目に 肉感にじむ 湘南坊主 |
⇒ |
むべなるかなと 当意即妙 ウパニシャッドは はじめの一歩か? 湘南坊主 |
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シリトリンネ ですよ。 「バカねとそばで デジャヴなあなた」 ここのところ すてきです。 |
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からまわりは むしろするべき 自らまわって まわりを動かせ 湘南坊主 「せ」 だよ 「せ」 |
旅立ちは朝 お昼寝の午後 晩酌は宵 帰還する夜 湘南坊主 |
むすんでひらいた ちいさなもみじ 巣立ちの握手で 厚みにうるる・・ 湘南坊主 |
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たちまちじーんとしみてきました 「ちいさなもみじ」。 「自らまわって まわりを動かせ」 も ぱちぱちぱちです。 |
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からまわりしてる想いかかえて ただ待ちつづけてもてあます 叶わぬ願いとわかっていても 自分の重さにあきれながらも みなち |
旅立つ人へ おくる言葉は 精一杯の 「気をつけて」 みなち |
むくむくと沸き起こる 闘志だとか意気だとか そんな自分も 大切にして みなち |
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「旅立つ人へ」 このシンプルさにあこがれるのです。 心の底からでてくる 『精一杯の「気をつけて」』 にも似てますね。 |
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からまわりした 風車は 風に遊ばれ からかわれ 覚悟をきめて 帰り道 かわいそうだと 彼を想った スー |
旅立ちは白く もやのかかったような朝 自分の足で踏みしめるような 大きいカバンに不安と強がり スー |
むちゃくちゃ 楽しいことばかり 毎日あったらいいんだけれど たまには きっと深呼吸して うつむく日だって 必要なんだ・・・ スー |
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からまわりの 観覧車 がらんどうで・・・心模様みたい あのときのこと こんなときのこと 曇り空で 回りつづける スー |
旅の仕度をするときは、 なんだか面倒なんだけど どこにいく?なんて決めるときは あんなにはしゃいでいたんだよね〜 スー |
むりだったらもう、笑わないで あたしだったら大丈夫 昔話に思いをはせて 遠い目をして隣にいるから スー |
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からまわりしたのは あのむせ返るような 暑い夏 朝顔のつるみたいに からまって それでも花があちこち咲いていたらいいのに スー |
旅だったのは4月 だけどいつも 変化は冬 どうか見守っていてほしい 願っていた頃のあたし スー |
む〜〜〜〜っと暑く む〜〜〜〜っと悩んで む〜〜〜〜っとくちをつぐんで む〜〜〜〜っと言った。 スー |
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からまわりしてる、これもあたしなの からまわりしたって、あたしはかわらない からまわりしている、あなたのことを こんなにいとしいと、思っているの。 スー |
スーさん たくさんありがとう。 「だけどいつも 変化は冬」 ・・・すきでした。 |
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からまわり 辛口なアナタを振り向かせたくて カラカラコロコロ頑張ってみても 空っぽで満たされないアタシのココロ あ〜でるはいど |
旅に出よう!! なんせ今年は2001年 宇宙の旅はムリだけど 星の数ほどの出逢いに期待っ★ あ〜でるはいど |
ムーミン谷にコダマする あなたを愛したみんなの泣き声 素敵な宝物ありがとう どうぞ安らかにトーベさん。。。 あ〜でるはいど |
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今週のお題が ムーミンの む で 良かったです。この追悼のシリトリ とてもとても良いと思いました。 ありがとうです。 |
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からまわりに気づいたら
ちょっと止まってひとやすみ 息を整え周りを見たら 違った景色が見えてくる ふみちゃん |
旅しましょ
いっぱい笑って いっぱい食べて くるっとまわって帰りましょ ふみちゃん |
むかしのきみにコンニチハ 大そうじ中に顔出した あせたアルバム ふと手をとめて ふみちゃん |
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どれも 好きでした。大そうじ中には いろんな懐かしいものに手を休めてしまいます。わたしも。 |
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からまわりだと気づいたら 立ち止まってもいいよねぇ 助走をつけて もう一度 きみをさらってゆくために momo |
旅支度 温泉 青空 葉っぱの匂い 笑顔 お土産 ああ、眠れない momo |
無理をして 笑ってみたり おどけたり まったくきみは 素敵な人ね momo |
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momoさん お久しぶりでとってもうれしいのです。わぁい と喜びましたん。「ああ、眠れない」 のところ とても好きでした。 |
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からまわりのふたりになったら 遊覧船に乗ろう ただだまって 行って帰ってくるだけの にしきみえりこ |
旅はゆめ あなたとわたしの 一度きりの 遠い記憶を探しに にしきみえりこ |
むずかしいことは みずうみにしずめて 何も言わずに見つめた 夜の境界線上で にしきみえりこ |
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しずかな湖畔の風景がとってもお似合いなのです。しんと静かに 読みました。「夜の境界線上で」 すてきですねぇ。うんうん。 |
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から 周りにまだついている 生まれたての ひよこたち おっかなびっくり 歩いていても ちゃあんとママが 見ているからね ぽあろ |
旅の空 ぐるり見渡し 深呼吸 ふと目が止まる そこは君の空 ぽあろ |
むっと唸って はっと目をやる ふっと得意げ 君が微笑む 料理の腕 あがったと思いきや おっと気付いた 母の微笑み ぽあろ |
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小さな「っ」の字がポイントなのです。「おっと気付いた」がうまいなん・・・。 |
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からまわり とおまわり つかれちゃったら スキップららら 苔虫 「スキップららら」 だよ |
旅だった 君だった 手をふった 過去形の夏 苔虫 |
むきだしの ああそんな いけません 目もおよぐ夏 苔虫 |
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からまわり ハラまわり 似てるのは ムダな努力 苔虫 |
わたしのオススメは やっぱり 「過去形の夏」 かな って思ったんだけれども |
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からまわりする 胸の痛みを取り出して 愛だというから 笑ってしまう モヘジ |
旅猫の 瞳が目指す目的地 いざ伝説の またたびの里 モヘジ |
「ムーミン」に おさびし山のあるごとく 安けき日々の 無音の孤独 モヘジ |
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はい どれも太字になりました。 ちなみに今週の 「からまわり賞」 でした。ぱちぱちぱち。 |
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からまわり 得意技 たちまわり 不得意技 ほしまわりはどうなのよ ひまわりさん知っている? okka |
そうなんですよねぇ おっかさん! ひまわりちゃん って からまわりさんとなかよしですよね。 オヒサマと向き合いながら ひとりでまわるひまわりちゃんのことを 考えていたときに これが届いてうれしかったのでした。わぁい。 あれ? おっかさんのシリトリとは ちょっとずれちゃいましたね。許してね。えへへ。 |
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からまわりならきままにまわる かみあったならふふふとわらう こりごりしたならジブンでとまる ひとりあそびは上手だってばっ。 soyo |
むじょうけんさ が わかりかけてる 35歳の夏にしか わかるはずない感触で soyo |
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追加しました 07/03.夕方に | 旅先で帰りじたく 荷物がうまく入らない! 来たときよりカバンが重い! それは思い出の重さだよ。 カノン |
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旅のはじまり 流れる景色に負けないくらい 私の気持ちも 走り出す カノン |
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「私の気持ちも走り出す」 ほんとにほんとに この頃ますます 気持ちがすかーっとさわやかなのです。 うれしいのです。私も走りたくなる感じ よぉいどん! にこにこぉ。 |
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○○ |
○○○○○○○○○○○○○ |
○○ |
○○○○○○○○○○○○○ |
○○ |
○○○○○○○○○○○○○ |
○○ |
スキップららら |
証拠 |
せ |
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スキップららら ららららら 葉弥月 |
証拠がなければ愛は亡きもの 葉弥月 |
生徒手帳に挿まれた 葉弥月 |
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スキップららら くるくるららら ふたりでららら ひとりでるるる 葉弥月 |
証拠なんてないから 僕らが在ることを 証明するものがないから 僕らは永遠に生れない 葉弥月 |
背中にもたれ掛かって ただぼうっとできるのは 同じように世間に忘れられた ただ貴方だけ 葉弥月 |
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こんにちわぁ。どれもとっても好きでした。「好きってだって止められないもの」 ここのところがとてもいいな♪ |
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スキップららら 足取りかるく 夏海 |
証拠は残さず 心に飲み込む秘密 夏海 |
せきららなせんちめんたる 夏海 |
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「楽しみ満載」ってほんとですね。始まりはいつも わくわくですよねぇ。 |
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スキップららら 丘を越えて空を越えて ジェットの限り ゆくぞ俺 天気は上々 三春 |
証拠を拾い集めてくれ 三春 |
説明しなくても感じるだろう 三春 |
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今日の三春さんシリトリには 何かがぎゅうぎゅう詰まっていそう 溢れ出しそう・・・なんて思うのはわたしだけかなん・・・。 |
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スキップらららと床を踏む 小さなバレエシューズにも キャリアのきざはし 見え隠れ Andante |
“証拠”を見せろと ヘリクツを言う君だから ゴシックの72ビットで 打てばいい? Andante |
切実な願いをかけて ブラックの苦味に 頬をゆがめるなんて 私らしくはないけれど Andante |
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わぁい お久しぶりのAndanteさんです♪ 「キャリアのきざはし」 素敵です。バレエシューズな娘ちゃんが目に浮かびます〜。 |
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スキップららら足取り軽く 昼休みに銀行まで とろけそうな暑さだってへーキ だって今日はボーナスなんだっ! わすれな草 |
証拠をかくせ!気持ちをかくせ! 君に気付かれないように まだもう少しこの距離を 楽しみたい小心者のボクなのさ わすれな草 |
世界中のだれよりきっと なんて歌があったよね? 君を思うボクの気持ちは ずっともっと宇宙一だよ わすれな草 |
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こんにちわぁ。今日はお名前とはうらはらに情熱的なわすれな草さんですよ。 |
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スキップららら らうら |
証拠隠滅 らうら |
星間飛行できたらね らうら |
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この柔らかな「スキップららら」 と むづかしげな表情の「証拠隠滅」さん このバランス感覚 とても良いなと思いましたん。 |
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スキップららら 湘南坊主 |
⇒ |
証拠はないよ 湘南坊主 |
⇒ |
背中の汗が 湘南坊主 |
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はい シリトリンネ です。 坊主さんって 坊主さんなだけじゃなくて タトゥもお持ちなんです? さすがぁ〜 注 シリトリンネ とは |
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スキップらららと 湘南坊主 |
証拠はちょっと 湘南坊主 「魔法のじゅもん」 だよ |
せっせっせー 湘南坊主 |
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こちらは スキップららら組曲 だそうです\(^o^)/
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スキップららら みなち |
証拠それすら みなち |
せっかちだから みなち |
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今日もシンプルリズムなみなちさんです。「証拠それすらみあたらなくて」 とか 「早く答えがほしくてついつい」 とか |
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スキップらららで、坂道発進 スー |
証拠を見せることができたら スー |
せ〜〜の!で目隠し また明日 スー |
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証拠をみせるよ あたしの気持ちの スー |
せかいじゅうが 敵にまわったとしても スー |
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スーさんの
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せっかく今日はなんだか スー |
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スキップららら あ〜でるはいど |
証拠隠滅 あ〜でるはいど |
せーのでオチよ って言ったのに ゴメンね先にドロリンパ ふみ姫〜の夜会事 あ〜でるはいど |
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スキップ スマップ ステップ ストップ 気持ちがよくてたのしぃですねぇ♪ 「証拠隠滅〜完全犯罪」 わぁいと思いましたん。 |
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スキップららら ふみちゃん |
証拠だとか ふみちゃん |
せっけんふわふわ泡たてて ふみちゃん |
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せっけんふわふわ うれしくて ゆらりゆらゆら ほわんとしました♪ ありがとう。 |
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スキップらららが うまく出来ない ぽあろ |
証拠を並べて 何になる ぽあろ |
せーせーした ぽあろ |
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あっ 「スキップららら」は 分解されずにすんだご様子♪ 「つくり笑顔の らららだけれど」 とてもすきな感じでした。 |
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スキップららら スイートポテト |
証拠を出してって 言われても スイートポテト |
せつこはねぇ・・・たっくんの独り言 スイートポテト |
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わぉ〜 とびっくり喜びましたん。はじめましてのスイートポテトさんです♪ ようこそおいで下さいました。にこにこぉ。ぜひ またくださいね。「せ」 丁寧に大切に書いてくださりありがとうございます。 「あのね あのね 赤ちゃんが きたの」 ここもとても好きでした。 |
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証拠はちゃんと ここにある あなたのホッペの ごはんつぶ うまみ 「ぶ」 だよ 「ぶ」 |
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こちらも はじめましての うまみさんです。こんにちわぁ。 |
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スキップらららと口ずさむのは 見渡す限りの平原に たとえば一人でぽつりと 立っている時 モヘジ |
証拠の品を並べるように 寂しさをすべて取り出して その形をただ 見比べている モヘジ |
世界で一番遠い場所から 世界で一番小さな声で だけど世界で一番確かな目をして 愛だというならそうかもしれない モヘジ |
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はい おかえりなさいませませ。旅行がえりのモヘジさんも やっぱりますます冴え冴えとしているのです。 |
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スキップららら ジャンプくらら スマップほらら ウソップあらら〜 りくり |
証拠残すような ドジは踏まない パーフェクショニスト この痛みだけ忘れてる りくり |
席替えときめき あの子のとなり 消しゴムのかけかたまで かっこいいのはなぜなんだ りくり |
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いやはやまったく 「席替えときめきあの子のとなり」 なのです♪ |
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スキップらららで こけるのが あまりにらしくて 泣き笑い okka |
証拠はない けれども これは ほんとです okka |
背中を散歩 せし指の せつない歩みに 急く君が 精一杯の セミダブル 嫌いというけど 蝉しぐれ okka |
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こんにちわぁ。行間に気持ちを残したシリトリは はじめてですねぇ。 |
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スキップららら soyo 「ムボウビ」 だよ 「ムボウビ」 |
証拠なら 月のあかりの青写真 ふんべつのない こころがふたつうつっています soyo |
せつじつな短冊ばかりの柳の木 「メガレンジャーになれますように」 「神さまがいっぱいあそんでくれますように」 わたしのは あとまわしでもいいやと思う soyo |
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スキップららら でたらめの踊り 今度は何があったの そんな笑顔で 克惟 |
証拠がなくちゃ だめなのかい それじゃ無理だ 僕にはもう 無理だ 克惟 |
せめてだったら 言わないで 結局あたなは 分からないんだね 克惟 |
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はい。克惟さんです。こんにちわー。あまりにも滑りこみだったので 一番したです。ごめんなさいね。 |
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追加しました。火曜日の夜に。 | ||||||
スキップららら ピンクひらひら 涙じわじわ 笑顔きらきら カノン |
証拠は大切に箱の中 いつでも取り出して じっとながめて 今日も元気。 カノン |
背の高いひまわりが 太陽に向って あの庭でもうすぐ 揺れるでしょう。 カノン |
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待ってましたよ。こんばんわぁ。「ピンクひらひら 涙じわじわ」 も好きなんだけれども |