NO.87 2001/4/17. 「馬鹿」 か 「まゆげ」 か 「つ」 だよ (23人/71作) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
馬鹿 |
まゆげ |
つ |
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「馬鹿だな」って 言われたくないでしょ? でも「バカだな」って かわいいって意味だからね ∞ |
まゆげなのに まゆげなのに なぜにそんなに ものがたる ∞ |
杖をついて つぶやくよ 辛い疲れる つぶれそう ∞ |
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「まゆげなのに まゆげなのに・・」 あぁ まゆげなのに ・・・ほんとにねぇ。これサイコーです。うん大すきなのです。 |
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「馬鹿みたいでしょ?」と聞かれて ハイとは言えないよ いくら心の中で思ってても これが優しさなのか?バカバカしい 創平 |
まゆげをそり落としたとき 丁度クシャミをしたときだった 恥ずかしくてマユを書いた 思えばあれが初めての化粧 創平 |
つながらない 伝わらない ツレない ツライ 創平 |
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シンプルな 「つ」 がすごくすごく好きだなぁ。 |
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馬鹿。 ばか。 バカ。 BAKA。 葉弥月 |
まゆげしゅっとそろわない 左まゆげひだりからかく 右まゆげもひだりからかく へんなかお 葉弥月 |
露雫 ぱた、ぱたり こぼれ落ち 笹のハッパは泣いてなんかない 葉弥月 |
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「露雫 ぱた、ぱたり・・・」 しずかな視線がとっても好きなのです。 れすれす>こんなのありです。なんでもありです。 ホームページ楽しみにうかがっていますよ。 |
つーつつつつつつーつー いみはしらないつーつつつー なまえのつもりつーつつつー つーつつつーつーまねっこさん 葉弥月 |
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馬鹿なんです 大馬鹿なんです どうしてうまとしかだとばかで うしとやぎじゃいけないんだろ そんな事ばかり考える 春の宵 夏海 |
まゆげを剃って きりりと描く 口紅くっきり シャープなチーク 鏡に映せば あなたはだぁれ? 別人になってしまった まゆげが悲しい 夏海 |
つみれじる つくりましょ せりなずなごぎょうはこべらほとけのざ 春の七草たっぷり入れて はるのかおりの つみれじる 夏海 |
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「つみれじる」 とてもいいですねぇ。春の七草いいですね。体調よいですか? 無理しないでくださいねぇ。 |
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馬鹿アホまぬけー おまえがでべそ きょうこ |
眉毛を整えるのって どうしたらよろしいの? 思わず美容院で やってもらっちった でも、なんか違うんだなぁ きょうこ |
蔓がどんどん伸びていく このままいったらジャングルかな きょうこ |
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うんうん 眉毛はむづかしいです。我家はむすめたちの眉毛があまりにも立派なので気になりますの・・・そのあたり。 れすれす>少しだけお見かけしなくなったので元気かなぁって気になっていました。 |
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馬鹿、馬鹿しい。 そう 思うことがある。 そんな時・・ 馬鹿野郎!!って、叫んでみたくなる。 kaduro |
まゆげはねぇ。 自分の気分を表すんだよね。 上がっていれば、怒っている? 下がっていれば、悲しいのかな? kaduro |
つくづく・・・ 人生、分かんない。 そう、思う。 今日この頃。 kaduro |
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なんだかね 「いい感じ」 なんだなぁって、行間からも見えちゃうのです。 のんびりできてよかったですね。 |
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「うわぁい!」 と大喜びしちゃいましたん。ひさしぶりでありがとぅ。 Sandyさんちの隠れ家は |
繋がる心群がる星たち 夜のしじまにふと想う 輝きはみな違うこと 見えない光もあること Sandy |
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馬鹿 あほ チンドン屋 あんぽんたんの ドゲジョ むかしのうたは三つめが職業差別で いちばん最後は嫌いなセンセイのあだ名 らうら |
眉毛がひさしみたい 医学部の門のエラそーな胸像 今はなつかし村山さん 電車で隣に座ったおっちゃん らうら |
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眉毛の村山さんに笑いました〜。らうらさんって医学部なのかなん? と思ったり・・・・ |
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馬鹿馬鹿ってうるさいな 習ったじゃん 馬鹿って言ったら そっちの方が馬鹿 克惟 |
まゆげとまつげの区別 お父さんはつきません だから娘はちょっと笑って こっそり教えてあげました 克惟 |
冷たいな 言ったら君は笑うんだ どうせ冗談 そうさ冗談にしてしまえ 克惟 |
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まゆげの影 まぶたの色 もう少しだけそうしていて 今君が目を覚ましたら そうしたら目が合ってしまう 克惟 |
「まゆげ」 のふたつが いいなぁ。 >こっそりのぞいくださっているお姉さんへ。ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね。 |
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馬鹿にした その言い草は照れ隠し 分かっているから たまに笑って 那音 「たまに笑って」 だよ |
まゆげの角度は 君の 意志の強さ もう追いつけないよ 曲がり切れないカーヴ 那音 |
釣り合いの取れない 狂った天秤にかけられて 釣り合ってしまった 鎮魂歌と子守唄 那音 |
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「釣り合ってしまった鎮魂歌と子守唄」 ですよ。ううむ すきだなん・・・。 |
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ばかすけくんの物語 ある朝めざめたおとこの子 そこは見知らぬ部屋の中 ちらりと鏡を覗いたら 湘南坊主 |
⇒ |
まゆげの下に目が四つ そんなバカなとよく見ても 鼻とか口も二つある なるほどこれは夢の中 湘南坊主 |
⇒ |
つかんだ事実を現実と してはいけない世界だな 悟りを開いたばかすけは 再び眠りについたとさ 湘南坊主 |
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湘南坊主さんはシリーズものの4作品なのです。 シリーズ1 は ほら ばかすけくんの物語。 |
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馬鹿な関係 ないものねだり 涙ふいても こころにぽたり 湘南坊主 |
まゆげを剃って あなたにあげる 受け取れないのは 自由な不自由 湘南坊主 |
つまらぬ噂 世間が騒ぐ くやしさ追って こらえる未練 湘南坊主 |
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シリーズ2 は 『最近のお題を、意図して挿入。克惟さんに敬意を表して・・表したことにならないかな』なのです。(ご本人談) 「こころにぽたり」 好きでした。うん。 |
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バカンスよりも 傷心旅行 こころの景色 一人で描こう 湘南坊主 |
まゆげも描かず ためらう気持ち 明日への活力 おいしいキムチ 湘南坊主 |
月夜のらくだ 砂漠に進め 寝る暇もなく 噛んでるするめ 湘南坊主 「め」 だよ 「め」 |
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シリーズ3 は 2行目と4行目で韻を踏んでいるのです。リズムが耳に心地よいのです。 |
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バカラのグラス するりと落ちた たちまち砕け けだるい昼間 湘南坊主 |
⇒ | まゆげの気持ち 近くて遠い 行くあてもなく 暮れゆく四月 湘南坊主 |
⇒ | 辛くはないわ 別れたことは はかなく続く 狂える修羅場 湘南坊主 |
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シリーズ4 は 一行ずつがしりとりで、次から次にしりとりで、 |
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馬鹿なふりして しなやかに 水割り揺らす バカラのグラス みなち |
まゆげを描いたその色で ほくろをひとつつけましょう なにがなんでも変えてゆく 運勢までも自分流 みなち 「流」 だよ 「流」 |
椿とて 冬中さらした 葉は痛い みなち |
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ほらね。坊主さんとみなちさんはやっぱり仲良し。今回はDNAとは言わないけれど馬鹿から浮かぶのが 「バカラのグラス」なんですもの。「椿とて・・・」とてもいいですねぇ。お絵描きぼーどのまりもちゃんの手相を書き足す絵とも重なる『まゆげ』も素敵。うんうん。 |
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馬鹿って 自分で思うのは別にいい 馬鹿って 人に言われるとなんか嫌 馬鹿って 君にその顔で言われると なんか嬉しくなる やっぱ馬鹿なのかな ぽあろ |
ま 湯気が上がってるよ 蒸しタオル やっぱ床屋はいいね まゆげの下 お剃りしますか? 聞かれるたびに 緊張するんだよね ぽあろ |
つんつん されて こまったら ついつい きみに おくりもの つもりに つもり しはらいが つきづき なんと にまんえん つらい ぽあろ |
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「君にその顔で言われると・・・」 「ついつい きみに おくりもの」 ノンフィクションの君がいて・・・ほわん。 |
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“馬鹿だなぁ…”という言葉の響きは 言われる人によって、 あまりに印象が違うのが 自分でもおかしい。 カノン |
まゆげがハの字になったら みんなに笑われに行こう “何その顔”って大笑いされて 元気をとりもどそう カノン |
つめたくしないで つめたくしないでね つめたくしないから つめたくしないでよね カノン |
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「まゆげがハの字・・・」 とっても らしくて いいなぁ〜。カノンさんってこう言う人です。こういうところ好きなのです。うん。 |
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馬鹿になってりゃいいのよ おりこうさん演じるよりは ずっと楽だよ あたしゃ、天然だけど つちもと |
まゆげって なんのためにあるの? 大事な所に毛がはえるでしょ こころのアンテナあるのかな つちもと |
つばめみた? 元気に働いていたよ 大地は今日も 春日和です つちもと |
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「つばめみた?」 とか 「大地は今日も春日和」 とか とってもいいなと思うのです。つちもとさんには春がとってもお似合いですねぇ。 |
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馬鹿だなぁ 馬鹿ですよ そんなわたしが 好きなんでしょ? momo |
まゆげ ハの字でいい感じ 笑ってくれた うん かわいいよ momo |
つねったくらいで 夢からは覚めない どこにいても きみを見ている momo |
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「馬鹿だなぁ 馬鹿ですよ・・・」 もぉっ! こーゆー感じ いいよなぁ〜と思うのです。うんうんそんなあなたが好きなのです。えへへぇ。 |
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馬鹿だよね つぶやいて 声にして 薄笑い 日が射した 花咲いた 風になる 揺れている okka |
まゆげぼーぼー ○○毛ぼーぼー 野放図なのも いいけれど どこかに可愛毛 残ってる? okka |
つんつんつらら きえちゃった つるつるつかんで なめたよね つきよのしずく のんじゃった つきせぬおもい またらいねん okka |
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あははははぁ。「まゆげ」のインパクトが強すぎて 両サイドのせつないものや静けさにしみじみするまで時間がかかってしまいましたん。 |
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馬鹿が一番すてきじゃない? 知恵がない私の天使。 笑顔があればいいじゃない。 一番 親孝行ね。 chizoko |
あなたにあげるのは いつもチンケなものばかり。。。 銃の形のライター・水玉の靴下。 瞬間の顔。空気の温度。 ラブ子 |
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はじめてご投稿いただいたお二人です。とてもうれしいのです。よろしくお願いしますね。 | ||||||
笑顔って、ほんとうに一番で なおかつきっと |
届いたのが日曜日でしたので、追加更新はせずにおきました。お題が一週遅れになってしまって ごめんなさいね。またお待ちしていまぁす。 ラブ子ちゃんってお名前だけでもぅ新鮮ですねぇ♪ |
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馬鹿げたことを
書かないための 平気な素振りの一行なのに おおきな余白がしゃべりたがってる soyo |
まゆげのかたち 気にしてた それどころではないはずの しどろもどろのつかのまに soyo |
つかまえられると みうごきとれないこおり鬼 手つなぎ鬼とは ずいぶんちがうね soyo |
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追加しましたよぉ。04/17.夜 | ||||||
馬鹿のように笑え 泣きたければ泣け 怒りたければ怒れ そしてその後 馬鹿になれ 三春 |
まゆげをあを まぶたはくれなゐ くちびるにべにで 顔はしろ これぞ日本の をんなのいろ きりりとすてきよ やってみて 三春 |
毅くなりたいんだ もっと大きく優しく そのつよさは 強さではなく 三春 |
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「そのつよさは強さではなく」・・・・うん。 しなやかで たけだけしくて 神々しくもあるような そんな つよさのことかなん・・・。 |
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またまた追加しましたよぉ。04/19.夜 | ||||||
馬鹿話して夜明けまで そんな贅沢夢のゆめ 子どもは大きくなっても 夫は大きくなりませぬ りくり |
まゆげつながりも チャームポイント 優しい声のキャプテンに 似合うつぎはぎユニフォーム りくり |
つねってみたい うれしくて 最近ないな そのテのうひゃひゃ りくり |
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わぁい。お待ちしてましたぁ。 |
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もひとつ追加しました。04/22. | ||||||
馬鹿は馬鹿。馬鹿は馬鹿。 馬鹿は馬鹿。あたしは馬鹿。 哀しいほどに、馬鹿は馬鹿。 誰かにあたしを、殺して欲しい。 けみぃ |
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こんにちわ。重たいけれど またお会いできてうれしぃのです。またお立ちよりくださいね。 | ||||||
NO.88 2001/4/24. 「たまに笑って」 か 「流」 か 「め」 だよ (23人/79作) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
たまに笑って |
流 |
め |
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たまに笑って ∞ |
流れて行った 涙の行方 懐かしさにただ 泣いただけ ∞ |
滅多に言わない アイラブユー 嘘です 一度も言ってません ∞ |
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「フィクションです」と言われても、いちいちせつなくなるのです。 |
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たまに笑っても怖がられる 傷つきやすいブルドック 発想転換 笑わせよう! 森は笑顔の風が咲く 創平 |
流れるような口付けで 私はあなたに引き寄せられる 一夜の出会いであるとしても 酒の香りの夢心地 創平 |
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「森は笑顔の風が咲く」 ここのところ 気持ちいい〜。 とても好きです この感じ。うん。 |
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たまに笑って、ねぇ ずっとそばにいるんだよ 私にじゃなくてもいいよ ねぇ、たまに笑ってもいいはずだよ 葉弥月 |
流々ながれ落つる その美しさに見惚れやう その悲しさに自惚れやう 神ぬすすり泣く楚が声を 葉弥月 |
メインディッシュに目を描いた デザートに頬紅 あなたは格別 名を捨ててもなお描き続ける 葉弥月 |
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たまに笑って いつも怒って いっぱい泣いて シンコキュウしよ 葉弥月 |
流し目キラリ やりきれない 最高にかっこいいひと 最高にかっこわるいひと 葉弥月 |
メンタムぬった もーへーき くさいからこないで 10歩むこうでわらってて 葉弥月 |
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たまに笑って・・・「私にじゃなくてもいいよ」 ここのところが重要ですよね。うん。 |
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たまに笑って 大半無表情 たまの笑いは ぎこちない ねぇわたし 上手く笑えてる? じぶんのかおすら いつもふしぜん 夏海 「ふしぜん」 だよ 「ふしぜん」 |
流氷のきしむ音だけの響く 灰白の空の下 ふたり 言葉も無く 立ち尽くす 見えているのは 永遠(とわ)の時 夏海 |
めじろ ほおじろ うたうたへ うぐいす ちをはく たにわたり はるのうたを そらたかくうたへ いきるよろこび かみしめながら 夏海 |
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めだまやき ただひとつの得意料理 めずらしい ピンクペッパー掛けて めんどくさい 朝の儀式は止めて めあたらしい 不思議を見つけて 夏海 |
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「ねぇわたし 上手く笑えてる?」 これ うんうんとうなずきながら読みました。うん。 |
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たまに笑って 笑顔を見せて そうでないと 息が詰まってしまう きょうこ |
流るる川のごとく 毎日をすごせたら どんなにか いいのに きょうこ |
めがでた 花の芽が出たんじゃないよ 眼が出ているの きょうこ |
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体調が良くないみたい・・と聞いてしまったからなのかなん 「息が詰まってしまう」 や 「どんなにか いいのに」 が |
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たまに笑って外を見るのは きっと退屈だからだろう こころはふうわり飛んでって あの海岸にいるんだろう 三春 |
目線とか くちびるのかたちとか 目ざといところとか 口じゃ勝てないところとかがね 三春 |
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「こころはふうわり飛んでって」 が 好きだなぁ。 |
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たまに笑って たまにでいい それで僕には 最高の贅沢 克惟 |
流れながれて どこどこ行くの 行き先決まった流れに乗るの そんなの全く興味ないの ああ全くマッタクそれが我流 克惟 |
めくじらなんて たててないよ ほら どこにもいない そんなくじら 克惟 |
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いやはや だいすき。「めくじら・・・ くじら」 が大好きなのです。ふふふ。 「たまに笑って」もシンプルなほんものですよね。うんうん。 |
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たまに笑って そうしながら 私の胸を刺して下さい 血にまみれたその指で 頬をなぞって欲しいのです 那音 |
流されるままに流れ、 凪いだ海に辿り着いた 薙ぎ倒された君の怒りに 華やいだくちづけを 那音 |
メランコリィの花束。 君から僕へ。 シンメトリィを描いて 広がる白いスカート。 那音 |
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目隠し鬼さん、 そこで待ってて 私がそばに 居てあげる 那音 |
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「め」 のふたつに とてもとても魅かれます。「広がる白いスカート」 「私がそばに居てあげる」 うん。ぱちぱちぱち。 |
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たまに笑って 「考える人」よ! きむずかしいのは 心に悪いわ♪ ラブ子 |
流れ者の魂 モンゴルの草原で そっと深呼吸スーハー 輝く星。。。クローバーの海 ラブ子 |
「め組の人」この歌が好きでした いなせだね夏を連れてきた人 ヒマワリ・夏のプール・風鈴 言葉の連鎖反応 ラブ子 |
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「言葉の連鎖反応」 これは まさに ラブ子ちゃんのしりとりですよね。そんなカラーがとても好きです。 「輝く星。。。クローバーの海」 とかね。 / 「め組の人」 なつかしぃ〜。 |
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目の中に入れても痛くない程かわいい はるか そら |
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目の中に入れても痛くない・・・って 言われたこともないのだけれども |
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流れゆく 無数の星のゆくすえは かなわぬ願い 夢の断片 みなち |
たまに笑って 見せる目もとの やさしい小皺に ほぐれてほわり みなち |
めるものきゃんでぃ くちからとばす やねまでとんで そのまま きえた みなち |
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「星のゆくすえ」 や 「ほぐれてほわり」 も好きなんだけど 「めるものきゃんでぃ」 にやられました。めるも世代なわたしです。にこにこ〜。 |
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たまに笑って 手篭めにしてね 二人で行きたい ローマにアテネ 湘南坊主 |
流行りのラーメン スープは まったり そこでコショウが なくて困ったり 湘南坊主 |
女々しい私は お化粧落とし 鏡をみたらば かなりのお年 湘南坊主 |
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さてさて 湘南坊主さんは今週ものりのりなのです。シリーズ1 は韻をふんでみました。まったり 困ったり〜♪ | ||||||
たまに笑って 貞淑なくし 仕方ないわと 止まり木ばかり 湘南坊主 |
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流言に泣き 郷愁に問う 疑うあした ためらう乙女 湘南坊主 |
⇒ |
目立たぬように にじり寄りたい いたいけな愛 いたずらな肩 湘南坊主 「肩」 だよ 「肩」 |
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シリーズ2 は しりとりんね哀愁編。 これ さりげなく作っていますが かなりむづかしいと思うのですよ。すばらしいです。 | ||||||
たまに笑って 照れてるあなた 溜め息ひとひら 爛漫の夜 湘南坊主 |
⇒ |
流転の中で 出会ったアクメ 目くるめく愛 色濃き正夢 湘南坊主 |
⇒ |
目覚めた空に にじんだ調べ 紅をひきつつ 償う朝(あした) 湘南坊主 |
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シリーズ3 は しりとりんね官能編。 「目覚めた空に にじんだ調べ」 のところがとてもすきです。 (ついうっかり「流」から「涙」にお題を変更してしまった模様ですが お気持ちわかりますゆえ 許してあげちゃいます。ふふ。) |
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たまに笑って 衒いを隠し 忍び寄るのは ハンニバル 湘南坊主 |
⇒ |
流浪の旅路 人肉喰らい 生き抜いていく 狂ったグルメ 湘南坊主 |
⇒ |
メカは使わず 頭脳で殺す 隙を見せずに 逃げ去る彼方 湘南坊主 |
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シリーズ4 は しりとりんね「ハンニバル」編。ううむ わたしは観ていないけれども これ ここにおいておくのもったいないですねぇ。 |
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たまに笑って声あげて また押し黙る これも手なの おんなの浅知恵 きあぬ |
流れ流れて おんなの涙 いつも悲しさ だけじゃない きあぬ |
めざめ良く 頭の奥の太鼓が鳴れば ずんどこどんどん 心の色なに色はればれと きあぬ |
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たまに笑って さよなら言って 星空見上げて 乾かす涙 きあぬ |
流れ星みつけて 目で追って 願い事など する気もないけど きあぬ |
目のしっぽ 追いかけてるのは 星の燃え滓 もう遅い きあぬ |
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おぉ。とことん きわめてしまいました。おとなのおんなのおはなしです。ううむ。読ませますねぇ。さすがぁ。 |
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たまに笑って ぽちに笑って みけに笑って しろに笑って それなのに どうして僕には ちっとも笑って くれないのさ ぽあろ |
流れに乗って 遠くまで行く 流れに乗らず ここに留まる 乗るかどうかは 問題でない 君の気持ちが そこにあるかい? ぽあろ |
めをとじて なにもみえず って あたりまえやんか って もんくいうやつでてこい って いうのこわいから めをとじる ぽあろ |
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右のふたつは お仕事が忙しくて壊れ気味なときに作られたそうですが ・・・。 |
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はい みなさん 「たまに笑って」 ↑と↓ このよく似たセンスのミナモトは いったい・・・。 いやはや 楽しいお二人でした♪ |
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たまに笑って ポチにも笑う コワバリません こどもと動物には okka |
流線形 おいらのハートは するりんこ 磨いて削ってトノコもかけて okka |
めめしいんだよめんないちどり めいるなってばめんこいこうま めんどくさいからめんこになれよ めんたんぴんツモどらどら満願 okka |
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「流線形」 すきでした。「おいらのハートはするりんこ」 ですもの。 麻雀には まったく真っ暗なわたくしですが なんだか楽しげなものなのですねぇ。うん?めんたんぴん? |
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目印は 一重まぶたとピンクのシャドウ 前世の記憶をかき集め 見つけてごらん わたしはここよ momo |
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うはぁ。このごろの小粋なmomoさん 素敵です♪ |
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たまに笑ってると 何たくらんでる? と みがまえるキミたち 紅1点を大事にしたまえ りくり |
流れる雲 波のくりかえし 仲よしさんたち 懐しく怖いもの りくり |
めだちたがり屋さん そのエネルギー ちょこっとちょうだい この含羞草に りくり |
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含羞草って おじぎそう なのですね。すごい字ですねぇ。勉強になりました。ぺこぺこ。 |
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たまに笑っているのはだあれ? 私の背中に貼りついている ぷらすちっくみたいな声を つかまえたくてくるくるまわる にしきみえりこ |
流砂の声を聴いたのよ あの真夜中の一番底で しずかに眠るわたしの耳に 注ぎ込まれてきたんです にしきみえりこ |
めりめり音をたててるの あなたとわたしのまんなかで やさしく水に揺れていた あのきんいろのちいさな舟が にしきみえりこ |
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もう すみずみまでが にしきみさんだけの世界と言う感じのしりとりなのですです。 |
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流るる侭に、生きて居るあたしが居る そんな時、 貴女の不幸な近況が耳に入ってきたりする そんな時、あたしは如何したら良いの? 受話器を持った間々、 如何したら良いのか分らない けみぃ |
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けみぃさんです。こんにちわ。せつせつと書いてくださったもののようでうれしいのです。 |
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たまに笑ってごまかして 物忘れした自分を悔やむ でも本当に忘れたくないことは きっと少ししかない 苔虫 |
流れ流れてきた部屋は 木造モルタルおんぼろで 見つめるものはただひとつ それでも生きるこのわたし 苔虫 |
メビウスさんは輪を残し 無限の道に何を見た 泣いて笑ってとどまらず あゆむ男に何を見た 苔虫 |
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たまに笑って人ちがい 雨を見つめて日が暮れて 忘れ去られたブスはここ なぐさめないでよ倒れそう 苔虫 |
流れ者じゃない酔っぱらい 浮かれ踊って酔っぱらい どうせ独りさ酔っぱらい 電柱抱いてあっぱらぱ 苔虫 「ぱ」 だよ 「ぱ」 |
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ブス だとか あっぱらぱ にまぎれていますが いつになく真摯な匂いがするのです。 |
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たまに笑って 嬉しいとか 哀しいとか 車椅子の美少女さん chizuko |
流星群に 乗って 宇宙(あま)を 飛べたら・・・な chizuko |
めめめめめめ・・・ めんどくせぇなぁ こここ・・・ことばってのは! なんにも伝わらないよ chizuko |
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いろとりどりなchizukoさんです。 こんにちわぁ。流星群 がすてきです。車椅子の美少女さんのことも。伝わらないことばも。 |
||||||
追加しました。 | ||||||
たまに笑ってみたくない? にらみっぱなしの仁王さん たまに怒ってみたくない? 笑いっぱなしのお多福さん nohoho |
流れの中にじっとしている石は 時には大急ぎ、時にはのんびり 流れてゆく木の葉と いつか話がしてみたかった nohoho |
めったなことでは酔わなくて 酒にはめっぽう強かった 飲み歩くことめっきり減って いやもう ザルだなんてめっそうもない nohoho |
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「流れの中に・・・・」 絵本を読んでいるような気持ちで眺めてみました。「いつか話しがしてみたかった」
しんみりぃ。 |
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たまに笑ってうずくまる おもうぞんぶんちぢまって いじらしくなる なりすます soyo |
流されて しらずしらずにけずられて まぁるくなれたね 下流のこいし soyo |
NO.89 2001/5/03. 「ふしぜん」 か 「肩」 か 「ぱ」 だよ (14人/40作) | |||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | |
ふしぜん |
肩 |
ぱ |
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肩を震わせたのは 怒りながら 泣いて 笑ってたから ∞ |
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こんにちわぁ。あいかわらずに きゅぅ となります。うん。 |
|||||||
ふしぜんふしぜんふしぜん ムカツクムカツクムカツク 口寂しいのも 嬉しいはずのくちづけも 葉弥月 |
肩の冷える窓越し つつじの季節 凍えながらつぶやいて見る 「春だなあ」 葉弥月 |
ぱらぱらくずれおちる灰 ひらひらと昇って逝く煙 気付かないまま ぼーっと眺める他人の幸せ 葉弥月 |
|||||
不自然でも 摂理にはずれてても それでも進めと背を押され 不自然にも涙をこぼす 葉弥月 |
肩が並ぶハンモック 籠にあわない長い足 くるんとまるめて にやにやにや 葉弥月 |
ぱっぱとつくってぱっぱときえる ここちいいたべっぷり なまえなんかのひまはない くるくるまわるぱっぱとすぱいす 葉弥月 「すぱいす」 だよ 「すぱいす」 |
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「ぱっぱとつくって・・」 好きでした。「にやにやにや」も好きでした。ハンモックが似合いそうですねぇ葉弥月さんって・・。 |
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ふしぜんなかいわ じゃしぜんって なに? ぎこちないかいわ あなたのかおがみれない 夏海 |
肩凝りにのんできく・・くすりもいいけど 凝り固まった肩に当たる 小さな手 力はまだあまりないけど これがかあさんの一番のくすり 夏海 |
ぱっとみた めをそらす ちらっとみた めをそむけ ほほをそめてもういちど じっとみた めをふせる 夏海 |
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「小さな手」は効きますよね。うんうん。 「ぱっとみた・・・」好きでした。新しい職場 楽しいところだと良いですね。 |
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ふしぜんな 笑顔を見せるきみ宛てに ねぇ気づいてよ 淋しいのよー! momo |
肩並べ 歩いてゆこう 等間隔で 歩幅合わせて momo |
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「等間隔で歩幅合わせて」 シンプルで よくわかって 好きなのです♪ |
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ふしぜんな涙 気付かないと思っているの その滴の向こうの ふくみ微笑い 克惟 |
肩透かし いつ覚えたの 泣きたいのはこっちだよ ほら 肩車してあげるからさ 克惟 |
ぱんつの ゴムを 入れ 替えた 克惟 |
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不死 全能 そんなもんにこだわるのか 勿体無いとは思わないか そんなもんはそんなもんさ 克惟 |
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『そんなものはそんなものさ』 ここ 好きだなぁ。にこにこぉ。 |
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ふしぜんなほどおおげさに 笑ってすぐに泣きだした そういうきみのちぐはぐが 悲しいのさはじめから泣け 三春 |
肩いだき 語らふ言の葉 打ち捨てて かたくななれど 傍にゐる 三春 |
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「はい はじめから 泣きます」と ぺこぺこしたくなりました。あははぁ〜。 どちらも素晴らしく好きです。うん。ありがとう。 |
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肩をたたいても あたしの力じゃ全然効かず 苦労かけて申し訳ない と思ってはいる 不肖の娘 らうら |
パレットに絵の具をおいて 描きたい絵を思い浮かべた めんどくなってぬりたくる いいかんじいいかんじ らうら |
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不肖の娘 いいかんじいいかんじ〜なのです。リラックスしてくださっていてうれしい感じなのです。ありがとぅ。 |
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不自然なほど 青い空 ふしぜんなほど そこにいるあなた みなち |
肩にもたれてみた夢は とろりせつない物語 夢からさめたその朝の とけない空気うけとめて みなち |
ぱっぱっぱ さよなら不機嫌 ぱりぱりぱり やきたておせんべ みなち 「べ」 だよ 「べ」 |
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「さよなら不機嫌 ぱりぱりぱり」 この感じ うまいなぁと思うのですよ。 「不自然なほど」 も すきぃ〜。 |
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ふしぜんな笑みは はにかみのしるし 白い年月の旅情は 恥らいを超えて開花 湘南坊主 「花」 だよ 「花」 |
⇒ |
肩と肩がふれあう うれしさをデジカメに 26年ぶりの再会は はかない杞憂を看破 湘南坊主 |
⇒ |
ぱすてる色の校舎に 似合うみどりの鮮やかさ さりげない無邪気さに 逃げ惑うは心の武士(もののふ) 湘南坊主 |
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今日も しりとりんね なんだけれども なんだかちょっと雰囲気が違うのですよ。一行一行が息づいているような・・・うん。 |
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ふし ぜんぜんついてない だめだねえ 若い歌手は ふし ぜんぜんいたまない いいよなあ 若いやつは ぽあろ |
肩寄せ合って 小さなコタツ じっと黙って 時ばかり経つ カタンと鳴って あさの配達 そっと笑って しあわせ二つ ぽあろ |
パチンコいきたい パートはいかない パーッといきたい パンシロンいらない ぽあろ |
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「ふしぜん」 は どんな形で届くかなって楽しみにしていましたの。ふふふふふ。 「片寄せ合って」・・・ごちそうさまぁ。 |
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不自然にならないように こぼれぬようににらみ読む 黄色い線まで おさがりください 苔虫 |
肩見せて さっそうと行く娘たち そのまぶしさに 明日を信じる 苔虫 |
パピポピポ 電話があればそこはオフィス 歩いてたって青空オフィス マナーモードで本日閉店 苔虫 |
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ううむ。すばらしいやって思いましたん。「黄色い線までおさがりください」・・・さりげなく 誰かにいつも言われていたいものです。うん。 |
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ふしぜんに 曲がったかも 私の想い あのへんで chizuko |
肩が寒いよ そんな気がする けっして 一人じゃ ないはずなのに chizuko |
ぱらぱらぱら と 落ちていけ 心の澱 chizuko |
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今回は chizukoさんのこの三つのしりとりが とんことり と奥底にとどいた感じがするのです。大切そうに書いて下さりありがとぅ。 |
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ふしぜんだったかな? そんな点検癖バイバイ アバウト君の言うことには 気にしてるうちが花さぁ りくり |
肩には春の愁い ファインダーには花びら こころ落ち着けば 静脈すら美しく りくり |
ぱきっとなんでも半分こ おせんべみかんチョコレート 分けっこできないお母さん とばっちりだけイテテのテ りくり |
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母なる大地 と言う感じがしてしまう今日の感じも好きなのです。安心なのです。うん。 |
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ふしぜんに ただようような浮遊感 ぶきような 安心感かもしれなくて soyo |
NO.90 2001/5/08. 「すぱいす」 か 「花」 か 「べ」 だよ (18人/61作) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
すぱいす |
花 |
べ |
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花はいらない 枯れるから そこにあるだけで 花は花 ∞ |
ベッドを ベイエリアにして ベソかいた 便所行っとけば良かったな ∞ |
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花はいらない 枯れるから ・・・・うん。 お隣のたんぽぽに やけにぴったりくるのです。 |
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花散るように消えた君 見守ることもできなかった僕 今夜は深く深くふかく 雨に紛れて大地に眠れ 創平 「眠れ」 だよ 「眠れ」 |
ベロベロに酔ってもいえなかった言葉と 心に全くないのにいった言葉 伝わるのはどちらだろう 言わなければ伝わらない 想いの重みは音にのせて 創平 |
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ええと もうずいぶんたくさんの 創平さんのしりとりを読ませていただいてきたけれど このごろとても |
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すぱいすはキツめにしとく あまあまなのは 目にあきた コックの仕返し ごらんあれ 葉弥月 |
花を両手いっぱいに従えて 奇跡を掴んで 最高の地位を手に入れても きっとアンタはつかまらない 葉弥月 |
ベールを被った夜の海に 靴のまま足をつける このままゆっくり包まれば アイツは………いや、やめておこう 葉弥月 |
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「花」 とてもとても らしくって すごくすごく好きでした。 |
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すぱいす利かせて 会話をしたら あっというまに きゃりあお姉ちゃん ちょっと甘目に 会話をしたら いつしか ばかにされていた 夏海 |
花の散る午後 ひとり佇む 風のかたちに揺れる木々 てのひらでうける 夢のかけら ハナミズキの花びら 心を染める 夏海 |
べんかいは もうききたくない べんごする しぶんじしん べんりなおんなは もうやめたの あとすることはただ べつり 夏海 |
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「すぱいす」効いてますます。うん。 ハナミズキのしりとり とても静かで素敵ですねぇ。「風のかたちに揺れる木々」 好きです ここ。 |
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花が好きだったね 小さい真白の花 今年も沢山咲いたよ 君のいない君の庭に 克惟 |
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さりげなさが 今日もお似合いの克惟さんです。 |
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スパイス濃いのや ハーブ系は苦手だな やっぱりさっぱり塩味の 君みたいなのがいい 三春 |
花は私が捨てた 憎悪と怒りで頬をばら色に染め 絶望に潤んだ睛のいとおしい 私の花は私が捨てた 三春 |
別々にぼくらはいまここから 歩いてゆかなきゃいけないんだね けれど覚えておいてくれ きっと 「また会えたね」と初めて会うのさ 三春 |
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「スパイス」 とても好きでした。「やっぱりさっぱり塩味の君・・・」いい感じぃ〜。 「花」も じっくりみつめてみました。素敵です。 |
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スパイするよりもあからさまに 探偵するよりも露骨に 私は目指したところへ向かう そうして奈落に落ちる 那音 |
花弁に埋めた白い肌を 朧月夜に透かして見せて 甘い匂いのたち込める 茉莉の花の垣根のそばで 那音 |
ベジタブル・ソースで 野菜サラダを食べよう? もう起きた方が良いよ。 ほらもう腐り始めた。 那音 |
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ふふふ 下のほうに「スパイする」ナお仲間がいらっしゃいますよぉ。 |
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花さく季節に生れたかった もっと優しくなれたかも それは嘘でたらめだけど 一部だけはほんとだよ らうら |
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あっ間に合いましたね。よかったぁ。 |
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スパイスを きかせたあなたのユーモアに 笑うつもりが 泪ほろほろ みなち 「ろ」 だよ 「ろ」 |
花さかじーさん はたらきすぎで さいきんつかれがたまります 心癒してさしあげたいから 野の花一輪とどけましょう みなち |
ベティという名の妖しい女 くるくる巻き毛がいろっぽい よりどりみどり男をえらび 今日もさびしさまぎらわす みなち |
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いやはや 「泪ほろほろ」 すきでしたぁ。とっても。 |
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スパイス効かせた 単純な味だったけど どっこい刺激的 君のいない夜にしては 湘南坊主 |
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花も枯れた部屋 やりきれない思いが がらんと音を立てる 瑠璃色の時の調べ 湘南坊主 |
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弁解じみるけど どうしようもなくなって 手の震えがとまらない いたいけな ぼくです 湘南坊主 |
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さてさて お待ちかねの シリトリンネ ですよ。 「弁解じみるけど・・・・いたいけなぼくです」 ここのところ好きでした。 |
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スパイするなら 落胆せずに 滲んだ現実 掴んでみては 湘南坊主 |
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花婿って言葉 馬鹿にしてた 逞しさのない 色香の僕(しもべ) 湘南坊主 |
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べつにあてなど どこにもないよ よるの帳に 逃げ場を探す 湘南坊主 |
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シリトリンネ 2 も 「べ」 の所がすきだなぁ。 |
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スパイス飛んで くしゃみが出た夜 あなたのレシピを 信じて頼る 湘南坊主 |
花の18 はじめてデート 一緒に食べたね ナンとカレーと 湘南坊主 |
べそかきながら 二度目の口論 だってフリテン そのイーソウ、ロン 湘南坊主 |
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こちらは 韻読みですねぇ〜。まったくもって 頭のさがる思いです。ぺこぺこ。 |
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スパイスの刺激 このごろ物足りない なぜかな あなたのせい? 湘南坊主 |
花かつをが 踊っているうちに いただきま〜す お好み焼き 湘南坊主 |
ベヤングといえば ソースやきそば え、違う? ありゃ、ぺヤングか 湘南坊主 |
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こちらは しかけのない ひとつひとつのシリトリですね。「花かつを」 好きでしたっ。 |
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ベルマークだよあったでしょ ぎゃあそうだっけ捨てちゃった んもう わりいわりい 苔虫 |
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あはははぁ。今回はめずらしく生活の匂いのする苔虫さんです。 |
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スパイスと私の笑顔で アレンジの レトルトも変身 なかなか美味です きあぬ |
花を飾りたくとも 花はなし 華はなくとも この鼻愛想よし きあぬ |
ベリーで最高 あなたと私 食卓にぎやか 見た目で勝負 きあぬ |
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「華はなくとも この鼻愛想よし」 ふふふふふぅ〜。何よりなのです 愛想よし♪ |
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スパイするのも ひとやすみ やすらぎのスパ 椅子で寝る すっぱいスルメ 買いに行こ 近所のスーパー いいっすねえ ぽあろ |
花を手に 恥らう君を 僕は見る 頬を緩めて 試着室 花嫁衣裳 ゆっくりと 休日の午後 ぽあろ |
別に うん 別に おこってないよ うん 別に うん おこってないってば ぽあろ |
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あぁ。結婚するってすばらしい〜って 教えていただきありがとぅ・・・。ほわん。 今日も プリントアウトして愛しい方に見せてあげてくださいね〜。ほわんほわんほわ〜。 |
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あはははぁ♪ スパイ-す 仲間の仲良しさんです ↑と↓ リズム感まで似たものどうしがうれしいな♪ |
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スパイす スパイす ホントっす 訛りあるけど スパイっす 人っこの良い スパイっす okka |
花鮮やかに リュウキンカ ビアジョッキーで 無造作に 夫の手にて 食卓にあり 心も黄色めくような okka |
ベイ・エリアにて したベーゼ 別離に毅然 べそかかず 紅を引いた べっぴんさん ベクトル ベターな 方に向け okka |
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「べ」 もあいかわらずにすばらしぃって思うんだけれど・・今日は 夫さんにくらくら〜なわたしです。すてきだなぁ〜。 |
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すぱいすと くしゃみの関係 きみの皮肉が ちと痛い momo |
花に寄せ 匂いに惹かれ色を恋う いつか褪せても 思い出すから momo |
弁当の カラカラ桶に浸す音 嬉しいんだなぁ 大きくなれよ momo |
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momoさんのリズムがいつも好きなのです。 |
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すぱいすたちがねむってる しろい戸棚のすみっこで きんいろのすーぷに溶けるのは すこしおやすみ にしきみえりこ |
べるが鳴っている 月がふるえるまで あの日の抱擁を あなたが思い出すまで にしきみえりこ |
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妖精みたいなすぱいすたちが、うずくまって眠っている白い戸棚のすみっこや、静かな夜のキッチンが、目に浮かぶのです。素敵です。 |
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すぱいす きかせたケーキ あのひとに あげよう おもいの デコレーション なんてしないから うけとって りくり |
花摘む人摘む 蜜食む夢食む 我が身汚すは 想いの深さ りくり |
べつにいいんでないかい 軽く言うねえ アンタのことだって わかってないねえ りくり |
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花は花でいい 鳥は鳥でいい 私は私でいい 空耳上手はさびしがりや りくり |
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花は摘まれても 悲鳴をあげない 届かない声は 存在しない りくり |
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ううむ・・なのです。「おもいのデコレーション・・・」だとか、「届かない声は・・・」だとか、ひとつひとつにううむなのです。 |
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スパイスを 自在に操る友がいて 生き方の差を 感じてニヤリ いっぴきねこ |
花群れに かくした人を出しなさい さっきのケイタイ ひきょうじゃないの いっぴきねこ |
勉強は もうしないぞと誓った夜 そしたらココロが 動きはじめた いっぴきねこ |
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花を頂戴 何度言ったらわかるのかね 「何が欲しい?」と聞くな このタコ! いっぴきねこ |
別の名に なったら変わる 人格も ホントの私はドコニモイナイ いっぴきねこ 「ドコニモイナイ」 だよ |
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はじめまして こんにちわぁ。とってもお待ちしていましたの。 はぁと。 |
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スパイスは もういらないの これからは 日常にも似た ものにするから soyo |
花屋さんの店先の せけんしらずなブーケを真似て ことば束ねて つくる約束 soyo |
べつべつの空をみあげて かけがえのないもののかたちの 雲をみつける よぉいどん soyo |