NO.57 10/02. 「宙ぶらりん」 か 「音楽会」 か 「こ」 だよ (29こ) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
宙ぶらりん |
音楽会 |
こ |
||||
宙ぶらりんでも油断はせずに 付かず離れずぶーらぶら 攻め時見極め逃さぬように 一気にパクッと食らいつけ ∞ |
音楽会 聴衆と演奏家 同じ時間の共有 違う種類の感動 ∞ |
粉々になった心の こねくり回し方 コツつかんだら 今夜もコテン ∞ |
||||
威勢がよいです「宙ぶらりん」。しずかですよ「音楽会」。粉々にならないで>心。今日もいろいろ∞さんです。 |
||||||
宙ぶらりん 地に着きたくて もがいても 下にいけない 何度もみる夢 VEGA |
音楽会 始めの音を 聞く前の 高まる緊張 解き放してよ VEGA 「よ」 だよ 「よ」 |
こんどこそ 繰り返すまい あの失敗 わかっていても またやっちゃった VEGA |
||||
夢でもがくのは、いつもいつもとても疲れます。うん。 『高まる緊張 解き放してよ』 いくつになっても ・・・。うんうん。 |
||||||
宙ぶらりんです いつも 風にゆれて のんきそう 赤青黄 色紙の色ありったけ きれいなみのむしと呼ばれたいから りくり |
音楽会聞くユーレイ お代は無料 感無量 ステージに寝そべり 空中でワルツ りくり |
こわくないよ でておいで 子どもじゃなくて 自分にいう だいじょうぶだよ 私はみかた ホントはだれかに いってほしい りくり |
||||
『きれいなみのむし』素敵です。エンジェルの風景 知りたいです。ホントはだれかにいってほしいことばかりです・・・うん。 |
||||||
宙ぶらりん ここはどこ わたしはだれ いつも問い掛けて あたりを見回して すがる腕は時々 うそつき 自分で道を 見つけなさい 夏海 |
音楽会 それがわたしの仕事場 音を紡ぐ 団員の指 指示を出す 指揮者の腕 しなやかな 手仕事 夏海 |
コルクを抜いて 開けるワイン 乾杯しましょ 今夜は記念日 揺れるキャンドルの向こうのあなた 笑っててよ 今夜で別離(わかれ) 夏海 |
||||
素敵な仕事場をお持ちの夏海さん。演奏しているところをいつかきっと見せていただきたいです。 |
||||||
宙ぶらりんなこの気持ち きっと胸の奥にしまい過ぎたから 防虫剤を入れ忘れ ぽっかり穴があいた 創平 「穴があいた」 だよ |
音楽会の息の詰まるホール 無価値なざわめき 張り詰める空気が 音の羅列を拍手へと昇華 創平 |
小麦色の月に降り 羽猫と別れた私は発見した なんと月はブルーチーズ なるほどネズミが生き生きと 創平 |
||||
ううむ好きです『宙ぶらりん』 / 今日は羽猫とネズミが登場ですね、わくわくします。 |
||||||
宙ぶらりん 早く決めてよ あたしの心 違う方へとぶらりんこ きょーたん |
音楽会がはじまった キュルキュル〜〜 ギュルギュル〜〜 お昼近くの定期演奏会 まりっぺ |
恋しくて〜泣き出した〜♪ 日々もあるぅ〜♪ って歌あったよね そうそう。そんな感じで。 きょーたん 「そんな感じで」 だよ |
||||
違う方ってどんなに素敵なところかなん・・・ |
たのしいなぁ ありがとう(^_-) |
どんな感じで歌ったのかな・・聞きたい感じ |
||||
宙ぶらりん 壊れかけた腕で 宙ぶらりん がこっと外れた音がした いつになったら手、離せる 葉弥月 |
音楽会がなつかしい 手元に喉しかないものだから たったひとりで毎日歌う 今ならソプラノパート、歌えるのにな。 葉弥月 |
こびとの言葉はどんなかな 僕らには 自分の言葉がないからね こどもみたいに 言葉を作るよ 誰にも解らない 僕の歌 葉弥月 |
||||
『いつになったら手、離せる』 と 『僕らには 自分の言葉がないからね』 が とても好きです。 |
||||||
宙ぶらりんな結末に 消化不良な読後感 深まる謎がもたれても 胃薬効かない もどかしさ Andante |
音楽会の帰り道 爪の先まで染み渡る 音色の妙に酔いしれて ほてりを覚ます 星空のもと Andante |
コスモスの花にいざなわれ 子供と戯る日和かな Riddle Riddle 秋なのに どうして小春と言うんだろう? Andante |
||||
Andante と言うお名前も含めた音楽会の五行詩がとてもとても らしいですねぇ。 / ほんとほんと 謎です謎です 小春日和。 |
||||||
宙ぶらりん宙ぶらりん 心が振り子に早変わり 急に強く押さないでね 危うい私は脆いんです Sandy |
ここにある勇気とやる気を すべて根こそぎかき集めて ぎゅっと大玉にしておこう 明日は初出勤です出陣です Sandy |
|||||
ううむ。大玉!! 出陣なのですね。がんばって。 |
||||||
宙ぶらりん 必要なだけ いくらでも ゆらり揺られて ただよっていて soyo |
音楽会の招待状 落ち葉に書いて ひとりごち 宛名しるせず 風にのせ からだひとつで 秋を聞く soyo |
ことばあそびに ことのほか こころこもって こぼれてる 混沌として こてさきの ことばにかえる 更新日 soyo |
||||
どれもこれも遊びですってばぁ |
NO.58 10/05. 「穴があいた」 か 「そんな感じで」 か 「よ 」 だよ (33こ) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
穴があいた |
そんな感じで |
よ |
||||
穴があいたアンブレラ 相合傘であなたと歩こう 哀願しても生憎そこは 雨に濡れないアーケード ∞ 「ど」 だよ 「ど」 |
そんな感じでうなづいてみた もっともらしく見えたはず 案外役者でやってけるかも 正直者でも嘘はつく ∞ |
欲張りな預言者は ようかんとかヨーグルトとか 予告しないで横取りするから 用心した方が良いよ ∞ |
||||
『穴があいたアンブレラ・・・』! 『哀願しても生憎そこは』!! あぁすばらしい。 |
||||||
穴があいた 心の中を 埋めようと パッチを当てる 色とりどりに VEGA |
そんな感じで いたずらっぽく 微笑んで 戸惑いの顔 楽しむ君の目 いとおしいかな VEGA |
宵の星 コバルト色の 空に輝き 帰路の充実 こころを照らす VEGA |
||||
穴があいたと言えばやっぱり心・・・バッチです。『帰路の充実 こころを照らす』が素敵です。 |
||||||
穴が空いた 空(くう)を掴んだ そんな心ごと 抱きしめてくれた そんな身体ごと 受け止めてくれた そこに黙って待っていてくれたひと 夏海 |
そんな感じで そう自然のままで 無理に笑わなくて良いよ でも笑顔のほうが好きだね 苦もなく微笑ませてくれる気遣い 夏海 |
夜道を照らす月の明るさ 昼間にはない やわらかなひかり 熱のないひかりは 身体に優しくて 夜気と共に こころをつつむ 夏海 |
||||
『穴が空いた 空を掴んだ』 が新鮮でした。 |
||||||
穴があいたよ こめかみに 考えてること 丸見えじゃん ちょっとまずいよ とくにキミ 見るな誤解だ ごめんなちゃい 苔虫 |
そんな感じで 冬がきて あくびをしたら 雪が降り 春夏秋が くりかえし 耳掻きしたら おじいさん 苔虫 |
よせばいいのに かえりみち あのこの家の 角に立ち 演技重ねた 偶然は ばっかじゃないので 幕を閉じ 苔虫 |
||||
「穴があいた」 に何が続いてくるのかなって わくわく楽しみにいろいろ予想していたのだけれど、 |
||||||
穴があいた靴下に気付かず 座敷に上がった僕が悪かったんだろう ところが「今度縫ってあげるね」と 事態は思わぬ展開に 創平 |
そんな感じで簡単に 二行くらいで伝えてと おねがいしたのに伝書鳩 そんな遠くで 何をしてるの Runa |
よく私が注意して見るまでもなかったが ねずみの尻尾は箱とつながっていた 彼らはドラックにハマってるらしく 思わず左耳がカチッというらしい 創平 |
||||
ううむ。洗ってから渡してくださいねぇ。 |
『そんな遠くで 何をしてるの』 |
難しいです。解説欲しい・・・ (>_<)
|
||||
穴があいたらゆっくりと 繕えばいい 大丈夫 つぎはぎ増えたハートなら 前よりずっと強いから Andante |
そんな感じでさらさらと 時計の砂がたゆみなく いつも同じにさらさらと 流れるような日々もよし Andante |
よく食べよく寝て よく遊べ それだけ願った 日々遠く Andante |
||||
柔らかなやさしさがさらさらとして素敵な感じのAndanteさんです。 /這えば立て 立てば歩めの親心・・・今は何を願っているのかなん・・ |
||||||
穴があいた心を埋める手段 たくさん知っているから いつも楽しくすごせるけど その原因に立ち向かう勇気もほしい カノン |
そんな感じでそんな感じで! という会話だけで分かり合う 大切な友達 久しぶりに会っても 昨日会ったみたいな気がする カノン |
夜更かしはいけないと思いながら お肌にもよくないわと思いながら 画面の向こうのたくさんの顔を 想像しながら 今日もまた。 カノン 「今日もまた」 だよ 「今日もまた」 |
||||
『穴があいた』にうんうんとうなづきましたん。真摯な感じのカノンさん。『そんな感じで』 も ほんとほんと! と思いました・・。 |
||||||
穴があいた心はふさがらず 別の何かでうめようとして 別の誰かでうめようとして それでも穴はあいたまま ルマンド |
そんな感じでふわふわと さまよう私をつかまえて でもまたやっぱりふわふわと そんな感じでさまよう私 ルマンド |
要するに昨日と気持ちが 連続していないようで 不安定になるみたい 一応私も悩んでるのだ Sandy |
||||
穴のあいたまま ふわふわとさまよう ・・・ルマンドさんチックな秋のしりとり・・・ おげんきですか? おげんきですね (^_-) |
うんうん。うんうん。 北海道は朝晩冷え込むようになってきましたよ。体調よくなりましたか? |
|||||
穴があいた掌に パステルの粉を詰め込んで 擦りつければまた描けるよ こんどはもっと柔らかく 葉弥月 「柔らかく」 だよ 「柔らかく」 |
そんな感じで こんな感じで 何万年 何百億年 葉弥月 |
溶鉱炉の火が あんまり冷たいもんだから 冷凍庫にみんな住む こうもりひとつ枝の下 葉弥月 |
||||
『穴があいた掌にパステルの・・・』 ! ううむ。素敵です。 『こうもりひとつ枝の下』 も 好きです。いつも楽しみです。 |
||||||
穴があいたよ そっこぬけ のぞくと変だよ 大まぬけ 大好きだから おとぼけ 大うそつきを 見抜け りくり |
そんな感じで いいのかな あいまい ぼかしでなごやかに 逃げ口上は おしゃれなルックス 向かい合わずば 衝突もなし りくり |
よかんてやっかい おせっかい (いけるぞ)(ダメかも) 予感アンテナ ぴっかぴか 使いたい時 使えないけど りくり |
||||
『よかんてやっかい おせっかい』 わぉすばらしいって思いましたん。 |
||||||
穴があいた 時の壁 ひとあしさきに凍らせて 今は月さえこたえない 刹那についてのでぃすかっしょん soyo |
そんな感じで とりかえし つかないこととつくことの 区別もつかなくまざりあう 輪郭のない七いろの虹 soyo |
よそゆきがおの装いや よういしていた鎧戸に ようしゃない雨 秋風味 soyo |
NO.59 10/09. 「今日もまた」 か 「柔らかく」 か 「ど 」 だよ (23こ) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
今日もまた |
柔らかく |
ど |
||||
今日もまた いい人ぶってみたり いい事を想像してみたり いい加減に過ごしてみた ∞ |
柔らかく触れたつもりなのに どうして壊れてしまったのだろう 始めから見えないものだったのに どうして壊れたことがわかったのだろう ∞ |
導火線に着いた火を消す度胸もないから 土砂降り雨よどうかどこかに行ってくれ 道理の通った童話のように どうしようもなくドーナツが食べたくなる ∞ |
||||
さびしげな秋 『柔らかく』 と 食欲の秋 『ど』 ですね。 『柔らかく』 がじ〜んと響いてくるんだけれど・・・ねぇ皆さん。 |
||||||
今日もまた 同じ日常 あるけれど 自由なこころ 未来へ過去へ VEGA |
柔らかく 包み込むよな 小春日に 時を忘れる 窓辺の読書 VEGA |
読書する 君の横顔 そっとみる ただそれだけで 足りる秋の日 VEGA 「秋の日」 だよ 「秋の日」 |
||||
今日も正統派なVEGAさんは 読書の秋です。自由なこころ 未来へ過去へ〜♪ |
||||||
柔らかく きみを包んで眠りたい もう目を閉じてもいいんだよ わたしはずっとここにいるから すみれ |
||||||
おかえりなさいませませ。 『柔らかく』に誘われて すみれさんが帰ってきてくれました。うれしいです。わぁい。 |
||||||
柔らかな風に包まれて 自転車をこぎだす 君の家に着く頃には 風が潮風に変わった 創平 |
どこか遠くへ行くよ 貴女とすれ違わない場所へ そこで寂しさに耐えればいい 静かに貴女が消えるまで 創平 |
|||||
『静かに貴女が消えるまで』 !! 今日は動物シリーズではなくて 大人な恋の気配が・・・・ やっぱり秋はそんな感じですよねぇ。 |
||||||
柔らかくフワフワになる アタシの心とアナタの心 夜の電話に声を乗せれば 今夜も生まれ変わります Sandy |
何処にでもいそうな人 誰でも言ってるセリフ いっぱいいるそんな人 それなのにそれなのに Sandy |
|||||
それなのに ああ それなのに なぜにあなたは・・・・。どちらも好きです。にこにこ〜。 |
||||||
今日もまた でき上がらない わざとせかさぬ友人に怯え 肩もずいぶん痛むのに 今日もまた キーボードを叩いてるのは 葉弥月 |
柔らかく食んだ 柔らかくできたそれを 柔らかく包みこみ 飲み込まずにとっておく 葉弥月 |
獰猛な指先が 蛙の爪先かっ切って 汁のこぼれた指先で どうして緩やかな水彩画 葉弥月 「が」 だよ 「が」 |
||||
なぞめいた『柔らかく』 が気になります。 獰猛(どうもう)って ちょっと 檸檬(れもん)に似てますね・・。 |
||||||
今日もまた一日が始まる おんなじようでおんなじでない 雨がふったり風がふいたり さっと心に虹がかかったり おでん |
柔らかくもっと柔らかく 心は動くものだから ふるえたりゆれたり 抱きしめられたり おでん |
どうにもできないことがある 自分にできないことがある 心が納得していない だから無理しないだけなのに おでん |
||||
ひみつの日記帳を見せていただいているような感じがします。『柔らかくもっと柔らかく』 とてもいいですね。うれしいです。 |
||||||
追加しました 10/10 朝 | ||||||
今日もまた 書いた手紙読み返して ごしごし消した言葉があった 消した痕跡が残らぬ E-mailは 果たして いいのか 悪いのか カノン |
柔らかな心でしなやかに生きる そんなあなたを見ていると 凝り固まっている私の心も ほどけるようで すくわれます。 カノン |
“どうしようかな”って言うときって 本当はもう気持ちは決まってる。 背中を押してほしいのか、それとも ただひっぱってるのかわからないけど。 カノン |
||||
カノンさんちの下書きフォルダで寝過ごしていたしりとりを追加しました。『ほどけるようですくわれます』 が だぁいすき。 |
||||||
今日もまた 2回まわした洗濯機 つまらない汚れのついたintention 放りこんだら もう一度 soyo |
柔らかく しあがるはずのソフランと 手間なしブライト 飲みほしたから もう平気 soyo 「もう平気」 だよ |
どうしたの どうってことのないことの どうどうめぐり どうもしないよ soyo |
NO.60 10/12. 「秋の日」 か 「もう平気」 か 「が 」 だよ (30こ) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
秋の日 |
もう平気 |
が |
||||
秋の日のように いつの間にかやって来て いつの間にか去ってゆく 通りすがりの清々しい人になりたい ∞ |
「もう平気」という言葉が 本当の意味で使えるのは 一体いつのことやらと 思い続けて幾年月 ∞ |
がんじがらめでも我慢して ガックリ来ても頑張って ガツガツしたりガブ飲みしたり ガムシャラガッツでガォーッ! ∞ |
||||
いつのまにか去らないでくださいね ∞さん / 「もう平気」 が身にしみます。 |
||||||
秋の日に 歩いた街の 情景が いやでも浮かぶ 香りとともに VEGA |
もう平気 やっぱりだめだ 繰り返す 理屈じゃないよ 真に受けないで VEGA |
がんばると 言った次の日 明日の風 吹いては揺らぐ 責めても無駄よ VEGA 「責めても無駄よ」 だよ |
||||
「理屈じゃないよ 真に受けないで」 が可笑しい感じ。 いつも楽しみです。 |
||||||
秋の日 夕暮れ 寂しげな色 抜けきれない毒のように 蓄積していた記憶が ゆっくりぼやけて赤に染まる 創平 |
もう平気 ゆっくり寝たからね 休養が大切だと身にしみた 明日からまたがんばりますか 創平 |
ガラスを知らないウォンバット 渇きを癒そうと溶けるのを待った 溶けない氷を辛抱強く やがて森に雨が降る 創平 |
||||
リラックスしている感じがうれしい感じ / ううむ。ウォンバットがいい感じ〜 |
||||||
秋の日の到来に 水の冷たさと 空の色で気付く あの人の居ない朝の薄さにも 葉弥月 |
もう平気だよ 傷ついてなんかいないから 私はどうせひとりだから 大丈夫 あの子は今日も笑ったよ 葉弥月 |
がらんどうの空の薄さに飛び込んで 二度と返らぬぬけがら目指し 背骨をちぎられた痛みに振り返れば あなたの残した泣けないあの子 葉弥月 |
||||
「あの人の居ない朝の薄さ」 がせつない感じ いつも少し痛そうな葉弥月さん・・・このごろ果物おいしいですね。 |
||||||
秋の日の思い出を閉じ込めた タイムカプセルを開いた 昨日の続きのように目を閉じても 歩けるその場所 辛い場所から 夏海 |
もう平気だから手を離して自由にして あなたの愛は 奴隷の愛 毎日の電話も 分刻みのメールも わたしを縛るだけの手だてでしかない 夏海 |
頑張れという言葉だけが 心を支えている 泣き出しそうな逃げ出しそうな わたしを支えてる 夏海 |
||||
大変な時にしりとり下さりありがとう。おだいじになさってくださいね。 |
||||||
秋の日 ハレの日 お面くるくる たこやき ハッカパイプ リンゴあめ はちまき ハッピ フォトジェニック カメラ嫌いも 今日は返上 りくり |
もう平気と強がる君 はったりばかりじゃ疲れない? ウソとホントのブレンドかげん レシピ通りにゃいかないさ りくり |
がさつでけっこう こけっこー どこまで行っても自分なら そんな繊細いらないよ いいわけ小分け あっちいけー りくり |
||||
あぁ。このリズム感がたまりませんです。『いいわけ小分け あっちいけー』 ですよ。うん。 | ||||||
秋の日に 高き山のふもとにて 檻に乗ってる人間を 見やるサファリの獣たち Andante |
もう平気 家路についた真夜中の カップ麺の湯気に消ゆ 旅のTension 銀翼の 向こうはすでに思い出と化す Andante |
ガイドブックの富士山と 似つかぬグレーシルエット 雲のえりまき 身にまとい 三日目には雲隠れ Andante |
||||
旅のしりとり3部作がうれしいです。 富士山を眺めながら家族でご旅行だったのですね・・・おかえりなさいませ。 |
||||||
秋の日の澄んだ空も やさしい夜長も 貴女の心を想うとき 悲しみ色に暮れてゆく おでん |
もう平気 肩の力が抜けたみたい もう平気 心が自由になったみたい おでん |
がんばらないで そばにいてくれるだけで そうして笑ってくれるだけで 嬉しいんだから おでん |
||||
ほっとします。あたたかですよ。うれしいです。 |
||||||
秋の日の楽しみはたくさんあって 空を見てるとあれもこれもと溢れ出す 秋はあっというまだから 想像で 楽しんでばかりいないで急げ急げ。 カノン |
もう平気!と思っていたのに ひとりになると思い出すのは 楽しかったことばかり あとからあとから流れる涙 カノン |
画用紙いっぱいに 心のままに 何か描くのは楽しいだろうな まずは大好きなきいろで すーっ、と線をいっぽん。 カノン 「いっぽん」 だよ 「いっぽん」 |
||||
『が』 がどちらもとても好きです。↑&↓。 |
||||||
秋の日の あんばらんすが融けこんで ためつすがめつ まるく流れる soyo |
もう平気 真あたらしいものつけたくて 探したタイツ 浅葱色 とても似合うよ ふくらはぎ soyo 「ぎ」 だよ 「ぎ」 |
がたがたと揺れる自転車のカゴには 割れちゃいけないタマゴと 自分だけで食べるシュークリームと 出たばかりの大好きな雑誌。 カノン |
NO.61 10/16. 「責めても無駄よ」 か 「いっぽん」 か 「ぎ 」 だよ (28こ) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
責めても無駄よ |
いっぽん |
ぎ |
||||
責めても無駄よ? 攻めて揉んだよ せめてものこと 褒めてるんだよ ∞ |
一本電車に乗り遅れ 一本道を間違えて 一本電話も掛けられず 一本飲み干す缶コーヒー ∞ |
犠牲的ギスギス 偽装的ギラギラ 偽悪的ギザギザ 銀河的ギリギリ ∞ |
||||
ううん。『責めても無駄よ』 がいいなぁ と思ったり、 『一本○○』 すばらしい!! と思ったり 楽しませていただきましたん。 |
||||||
責めても無駄よ わたしは空を およぐ雲 風のふくまま ただよいたいの VEGA |
いっぽんの 道を歩けば 楽だけど つい選ぶのは Long and winding load VEGA 「D」 だよ 「D」 |
ぎくしゃくを 感じたときに 振り返る けれど流れは 止められないもの VEGA |
||||
『責めても無駄よ』 せつない感じが多い中で VEGAさんのは気持ちよさそうです。 |
||||||
責めても無駄よ そう言い放って 貴方を置き去りにしてみたい でも直ぐ振り返って また 手を伸ばしてしまう自分がいる 夏海 |
いっぽんぎのきみ まっすぐなきみ 時々困るけど 羨ましいいっぽんぎ 「だってただ好きなだけなんだ」 このままどこまで 流れて行くの 夏海 |
疑心暗鬼 何もいないのに鬼を生む 暗闇の中の鬼は 夜を待つ 自分で生み出した鬼に 夜の中で食われてしまう 夏海 |
||||
「いっぽん」のあと何が続いてくるのかなって楽しみにしていたので 『いっぽんぎ』 が新鮮でした。 |
||||||
責めても無駄よ 私の中味は決まってるのさ 5年も前から 悪いね案外頑固なもんでね 葉弥月 |
いっぽん線を引くだけなのに こんなに道具が必要なんだね おっかしいねぇ? いっぽん線を引くだけなのに 葉弥月 |
擬人化されたプラスチックが夜踊る 通りすがりの歌に合わせてくるくる踊る だあれもいない空の空虚で 貴方にもっと近くの場所で 葉弥月 |
||||
「ぎ」 が なんだかとても好きです。『空の空虚』 って素敵ですねぇ。 |
||||||
責めても無駄よ、 なんて言えずに ただくりかえし ごめんなさい 葉 |
いっぽんの道があるから ひたすらに 前だけ見てな それいけ すすめ 怖くても前だけ見てな 葉 |
ギリギリと 張りつめられた弓の弦 半月を描き 一瞬を待つ 長い一秒 葉 |
||||
怪我をされて入院中の葉さんから届いた貴重なしりとりです。うれしいですよぉ。ありがとう。 |
||||||
責めても無駄よ 何をいっても答えないあなたに 心も通じてないのに、 何で気持ちを読みとったらいいのかしら まりっぺ |
いっぽんの赤い糸というけれど 赤い糸はホントは何本もあって きっと何本でも引けるんだよね でも両方から引かなきゃ意味ないか まりっぺ |
ギネスブックに載るぐらい あなたのことをたくさん知ってます ホラホラ 今日のことも ちゃんと知ってるのよ まりっぺ |
||||
『赤い糸』 むづかしくておもしろいものですよね。そうかぁ何本もあるのかぁ なんて思いつつじっと見ました。 |
||||||
責めても無駄よ 子どもには子どもの 気持ちがあるから さびしい想いをさせちゃダメ おでん |
いっぽんの線を描いたら 次は何を描こうか? 何色にしようか? 描くことをためらわないで おでん 「ためらわないで」 だよ |
疑問を持つ人が好き なぜだろう どうしてだろう 知ろうとするあなたが好き おでん |
||||
いつもおなじなしっかりとした安心感があるのですよね おでんさんって。またくださいねぇ。 |
||||||
ぎこちなく 歪んだ笑顔 こっちを見ないで ちょっとは気づいて きゃーりん 「気づいて」 だよ |
||||||
わーいわーい きゃーりんちゃんだぁ と喜びました。またお待ちしています。 |
||||||
責めても無駄よ もう決めたから 決めたからには誰のせいにもしない …もし後悔したらどうしよう という 気持ちを振り払いつつ凛と立つ カノン |
いっぽんだけ吸ってみたゴロワーズ あの日と同じ香りがして 少し近づけたような気がしたけど やはりあの人は遠い人だった カノン |
岐阜の白川の合掌造り いつかこの目で見てみたい できれば寒い冬の日 しんしんと雪の降る中 カノン |
||||
♪ そういえば いたずらに煙草を吸うと やめろよって取り上げてくれたっけ♪ が耳について離れないなぁナ 『いっぽん』でしたん。 |
||||||
責めても無駄よ おもうこころは触れられず よくないものと叱っても 我のものでも誰のものでも soyo |
いっぽんの白樺たよりに戯れて はしゃいで2枚 惜しみなく なじって3枚 散らせゆく まるで冬枯れいそぐ2羽 soyo |
銀色の 折り紙だけの千羽鶴 色の褪せない 千のお願い soyo |
NO.62 10/19. 「ためらわないで」 か 「気づいて」 か 「D」 だよ (23こ) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
ためらわないで |
気づいて |
D |
||||
ためらわないで タンゴのような戯れに たどたどしさはいつか掌を反して たおやかなタグボートになる ∞ |
気づいて欲しいな 気づいてくれなくても 時々は思い出して欲しいな 忘れかた知らなくてごめん ∞ |
DAYDREAMを見ては DREAMLESSな夜を過ごし DREAMLANDを目指しては 今日もやっぱりDREAMER ∞ |
||||
なんだか素直な 『気づいて』 が とっても好きです。 |
||||||
ためらわないで? おもいきり? 結果は同じ? だけど迷いは やさしい証 VEGA 「し」 だよ 「し」 |
気づいてよ? 気づかぬフリを してるのに そっと咲きたい むらさきの花 VEGA |
Dangerous 封印の奥 揺れる音 これが最後と きつく閉じたのに VEGA |
||||
うん? いつもと違う味わいが・・・。 『ためらわないで?』 『気づいてよ?』 のクエスチョンがいい感じですよねぇ。 |
||||||
ためらわないで 手を離した 落ちて行くあなたを ただ見送って 自分で生み出した 永劫の別れ 何の感情もなく 背を向けた 夏海 |
気づいていたの ずっと前から ただ意地張っていただけよ 負けたくなくて 勝ちたくて でも結局 負けたね おめでとう 夏海 「おめでとう」 だよ |
Deep 深く Down 沈む Day 日盛りに Doing ただそうするだけ 夏海 |
||||
ことば少なな 『D』 が淋しげで し〜んとしていて すてきです。 |
||||||
ためらわないでダキシメテ 創平 |
気づいてしまった 気づかなければよかった 見てないフリして 笑顔でさよなら 創平 |
|||||
カタカナの 『ダキシメテ』 がとても好きです。いい感じ〜。 |
||||||
ためらわないで 簡単なこと 少し前に体重をかけるだけ ごめんねなら だんまりのまま 落ちてしまえばあたしだって傷つくはずよ 葉弥月 |
気づいてくれてもいいとおもった 気づいてくれるはずだとおもった 気づいてないわけないとおもった 気づくはずないとおもわなかった 葉弥月 |
DNAはそんなにおなじにまわってんのに まるでおんなじ面なのに たしかに憎しいはずなのに たしかに苦しいはずなのに 葉弥月 |
||||
背景にあるもの わからないけれど 『ごめんねなら だんまりのまま』 の一行が 好きです。 |
||||||
ためらわないで そんなに素敵な感性なのに ユーモアのいい湯加減 楽しい海端噴火堂様 おでん |
気づいてね 素直な気持ちこそが 心の傷をいやしたり 人を励ます力があるんだよ おでん |
do your best dを見るとよみがえる 唱えるような教師の顔 テスト前がフラッシュバック おでん |
||||
おでんさんの遊びごころに あはははっと笑わせてもらいましたっ。 掲示版にいらしてくださった海端噴火堂さんにあてて書いてくださったしりとりです。 |
||||||
ためらわないで送信ボタン 思いを電波で飛ばせてよ ここっろコロコロ待ってます 感電したくて待ってます okka 「待ってます」 だよ |
気づいていますか? 汗するあなたのかすかな香りやほつれ毛がコロンやウイッグよりも わたしをかき乱すことを okka |
DRYな あなたが CRYして okka |
||||
ううん。どれもこれもとても素敵です。感電ですよ。かき乱すです。痛いかさぶたかばいたいです。ううむ。さすがぁ。 |
||||||
ためらわないで たそがれて たどたどしくても たおやかな たちいふるまい たずさえて たしかにたなびく 多年草 soyo |
気づいてる ブームのピークがすぎたあと そこからそれが そだつということ soyo |
Diary 誰もがみすごす記念日を 今夜もしずかに 記憶している soyo |
||||
NO.63 10/24. 「おめでとう」 か 「待ってます」 か 「し」 だよ (28こ) | ||||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
おめでとう |
待ってます |
し |
||||
おめでとう 言ったり言われたり ありがとう 素直な気持ちで ∞ |
待ってます 言ったり言われたり お待たせ 帰らなくて良かった ∞ |
しばらくぶり 言ったり言われたり また今度ね また今度が来る時も来ない時も ∞ |
||||
言ったり言われたりシリーズですよ。 言葉は簡単なんだけれども どれも うんうんと読ませますよねぇ。 |
||||||
おめでとう 素直にいえぬ 晴れの日に 心放たれ 空 ぬける青 VEGA 「青」 だよ 「青」 |
待ってます むなしいことば 飲み込んで 歩きはじめた 夢を探しに VEGA |
新宿で 無数の光 目に映る その手が注ぐ 美酒に酔うかも VEGA |
||||
『待ってます』 の投稿が少なめでしたが そうですよねぇ むなしい言葉なのですよね・・・。 「青」いただきました。 |
||||||
しなやかに 風に負けない花たちの 強さがほしい 笑顔満たして すみれ |
||||||
すみれさんちっくな 「風に負けない花たち」 です。ご投稿うれしぃですよ\(^o^)/ |
||||||
おめでとう そう言いたかったのに 違う学校になるから 遠く離れてしまうから 道はもう交わらないかもね 創平 |
待ってますよ蜘蛛のように 雪の結晶を大きく育てて じっくり傍で見守ります 今宵貴女が凍るまで 創平 |
しかめっ面の君を見つけ 遅刻した僕は機嫌を取ろうと 軽く頭をポンっと叩いたつもりが 心なしか酷くなったような 創平 |
||||
『今宵貴女が凍るまで』 かっこいい〜。 / 『しかめっ面』も大好きです。 |
||||||
おめでとうございますおとこのこですよ ありがとうございますでもおんなのこがよかった そんなこといわないでほらかわいいでしょ てにしたほんをぶきにそりおとしたかったせいき 夏海 |
待ってますなんて言われたら あなた困るの知ってたから わたしの口は勝手に 「さようなら」と言っていた 夏海 |
真珠は女の涙の塊だから 持たないほうがいいのよ 幸せよ そう言われたのにどうしても欲しくて 手に入れた途端に 涙の日々 夏海 |
||||
『おめでとう』が強烈ですよっ。 / 『待ってます』 言うにはむなしく 聞くには重く・・・。ふむふむ 男と女はむづかしそうです。 |
||||||
おめでとうは知らないよ まだ生まれて無いんだよね 空っぽの最高で 赤い葉っぱ追っかけよ そしたらピンクの花びらで 帰ってこようか 葉弥月 |
待ってます 本当は どこかに生まれられることを だから二人で探すんです 見つかんなくてもいいかななんて 葉弥月 |
白い子猫が目に映り 振り向いて 形のない亡骸と知る 帰り際には泣いてる子供が目に映り 誰かの忘れた白い自転車に駆け寄った 葉弥月 |
||||
『空っぽの最高』 がおしゃれです。 / 『目に映る 形のない亡骸』 ・・・ううむ。 |
||||||
おめでとうの言葉 天使になって舞いあがる ありがとうの言葉 リボンにして結ぼう りくり |
待ってます 丘の上で 通り過ぎる人の物語 想像しながら 約束なんてないのに りくり |
清水が流れています とどまれば澱むから 笹の小舟になれたら ついていけるのに りくり |
||||
お休みだったのでさびしかったですよぉ。うれしいなっと。 / やさしい感じのみっつですね。『待ってます』 が好きでしたっ。 |
||||||
おめでとうの中に 一匙の愛を込めた 透明な挨拶と共に さりげなく包んで Sandy |
シグナル無視してさっそうと 走る車に私を重ねた たまには規則なんてもん 無視してみてもいいと思った Sandy |
|||||
『一匙の愛』 と 『透明な挨拶』 が すてきですよね〜。体調良くなりましたか? お待ちしていました。うれしいです。 |
||||||
おめでとう初優勝 一戦ごとに力をつけて みんなでつかんだ勝利 ひとりひとりが輝いていた おでん |
「待ってます」というのが どうにもこうにも苦手です とくに子どもに関しては 後悔先に立たずの連続です おでん |
しりとりだから楽しんで 自由に言葉を並べられる 一句とか一首なんて言われたら とたんにぎくしゃくするだろな おでん |
||||
『しりとりだから』 がうれしくてにこにことしてしまいましたっ。一句でも一首でもなく ひとつ でぇす\(^o^)/ |
||||||
おめでとう とか
がんばって って言葉は ありふれてて 気持が伝わるのか 疑問なときがある。何かパンチのある 気のきいた言葉はないものか? カノン |
知らぬまに ちぢんだ距離。 …なんてかっこつけちゃってさ。 わざとちかづいたくせにさ。 ダルマサンガコロンダ。 カノン 「だ」 だよ 「だ」 |
|||||
ううん。ダルマサンガコロンダ とてもとてもいいですねぇ。にこにこ〜。ぽこぺんもすきでしたっ。えへへ |
||||||
おめでとう 「冬には自分 親になります。」 丁寧な言葉づかいの添え書きに グラスぶつけておいわいワイン soyo 「ワイン」 だよ 「ワイン」 |