NO.50 09/07.「無限大」 か 「隠すしかない」 か 「み」 だよ (35こ) | ||||||
無限大 |
隠すしかない |
み |
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○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
無限大に広がる宇宙 ホントは外から大きな人が こっそり覗いて見てるかも 人間なんて小さすぎて見えないね ∞ |
隠すしかない そう思ってるのは自分だけ だったら良いのにな でもやっぱり隠しとこっと ∞ |
見覚えのあるはずの顔も 聞き覚えのあるはずの声も いつまでも忘れないと思っていても 本当に覚えていられる自信もなく・・・ ∞ |
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今日はしっとりしている∞さんです。みなさんの「無限大」 とても興味深かったですよ。お楽しみくださいねぇ。 |
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無限大 なぞはますます 深くなり ブルーの文字を ぼう然と見る VEGA |
隠すしかない 胸のうち 何気ない 言葉のすみに こそっと入れる ほのめかし VEGA |
耳元で そっとささやく その声で 目覚めた 転寝 まだ夢の中 VEGA |
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ブルーの文字をぼう然と・・・・って ふふふ。 「転寝」って ごろねって読むのですか??あぁ 『うたたね』ですね。しつれいしつれい。 |
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無限大の愛情 溢れるほどに 泣いてばかりのわたしに注ぐ いつも守られて いつも保護されて わたしは何をお返ししたらいいの? 夏海 「の」 だよ 「の」 |
隠すしかない 本当の気持ち 言い出せないことばが 雪のように 降りつむこころの中 しんしん雪だけが 賑やかに 密やかに舞う 夏海 |
みちたりている このこころ なんにもほしくなんかないよ あなたがそこにいてくれたら それだけで なにもいらない 夏海 「なにもいらない」 だよ |
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おぉ 「無限大の愛情」! |
みちたりる というのはそういうことですね。うんうん |
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無限大 ∞ むげんだい ひっくりかえして「8?」 9つの妹突然言った とりあえず、CD割らないでね 葉弥月 |
隠すしかない 現実は ただ躰だけに響くばっかりで 伝わらない苦しさで 泣けばいいじゃん涙がでない 葉弥月 |
ミーはみーかんーのーみー♪ ファーはファンタのファー♪ 変え歌作った 覚えてる? 今じゃ手紙が来るのが怖いのよ 葉弥月 |
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「泣けばいいじゃん涙がでない」 が好きです。 / ソーはソーダのソー♪ ラーはラムネのラー♪ |
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無限大に続く葬列が 涙で川になったなら 子供が元気に泳ぐのを 死者はきっと願うだろう 苔虫 |
隠すしかないイケナイ心を たくさん集めて一粒ずつ 製氷皿に並べ入れ チンと凍らせてあるのです 苔虫 |
水溜りだって良く見れば ミクロの暮らしが始まって 恋もケンカも始まって やがてギラギラ空に消え 苔虫 |
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「チンと凍らせて」です。とかす時にはレンジじゃなくって自然解凍ですね・・・。これ とても好きです。 |
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無限大を半分に割って分けた それでも無限大だったから みんなで分けた それでもやっぱり無限大 創平 |
隠すしかない欠点を 無理やり表面に押し出して もう失うものはないと居直ったら そこには誰もいなかった 創平 |
南向きにしか窓がない家で 暖炉を焚いてコーヒータイム 柔らかい空気が漏れだして ひょっこり白くま顔出した 創平 |
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ふーん。なるほどぉ。と感心しきり・・。 |
ひょっこり白くま ですよ。わかんないけどなんかうれしい。 |
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無限大に広がる あたしの夢 どうか壊さないで 嫁入り前なの きょーたん |
隠すしかないんだよ そう、胸にしまっておこう どうにもならない 過去の傷は・・・ きょーたん |
見つめていたい あなただけを ずっとずっと あなただけを見ていたい きょーたん |
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嫁入り前 って いいひびき〜 |
どうぞどうぞ みていてください。いいなぁ・・・ |
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∞ メヴィウスの輪 クラインの壺 不思議な世界 みちこ |
隠すしかないこの思い 夜のしじまに開けてみた あの月は見ただろうか? 急いで口止めしなくては Sandy |
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うんうん。またきてね。 |
うわぁい。とても素敵です。 |
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無限大 生きてることが限りなく 大きく思える日々送り 限りある 容量見つめ溜息が この繰り返し 折り返しの歳 kaji |
隠すしかない 怒りのほむら みさかい無しに 焼き尽くす 邪悪な炎は 壺に入れ 誰にも見せず生きて行きたい kaji |
見ないふり聞かないふりは もうやめて しっかり 見据えて よく聞いて 心の重さ 感じてみよう kaji |
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しっかりとしたものが たくさん詰まったkajiさんです。「しっかり見据えてよく聞いて」 うん むづかしいです。 |
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無限大とろとろ 低血圧の朝 勇者になるぞ おべんとバトル りくり 「バトル」 だよ 「バトル」 |
隠すしかない恋心 あんまり嘘をつきすぎて 何がしたいかわからない 何が欲しいか昨日に聞く りくり |
みーはーエンジン やみくもげんき ターボかけたら ばるばるるっ じゅうしょはいつも うわのそら りくり |
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あんまり嘘をつきすぎて・・・うん。/「ばるばるるっ」が大好きです。声に出して言いつづけたら元気になりそ。ばるばるるっ! |
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無限大に広がる宇宙に すいこまれそうな 秋の夜 お風呂に行くみち 「バナナのお月様」がいたね あると |
隠すしかないウソは いつまでも、表の裏側で 私を見つめる 知っているぞと私をおどす あると |
ミスドでね お茶したいの 前住んでた あの街のように エンゼルフレンチとアメリカン おかわりしてね 長話 あると |
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『バナナのお月様』 \(^o^)/ | うんうん。ここにもないです。ファーストフードもドーナツも・・・。 |
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無限大 人のあいだの時と空 大きな流れの せつなせつなに soyo |
隠すしかない白昼夢 穴に向かって叫ぼうか 王様の耳 ロバの耳 葦の葉いつか 風に伝えて soyo |
みかけによらない冷たさで すみずみまでが満ちている なりたい人は 秋めいた人 soyo |
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NO.51 09/11.「なにもいらない」 か 「バトル」 か 「の」 だよ (37こ) | ||||||
なにもいらない |
バトル |
の |
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○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
なにもいらない と言えるほどの潔さはない だからたまにで良いからさ 小さな幸せやって来い ∞ |
バトル開始だバリケード張れ 罵詈雑言にはバズーカ砲 万事休すかバンザイか 晩ご飯までにはバテバテだ ∞ |
ノックノック 誰かいませんか? 勇気を出して声掛けた 僕の心も空っぽだけど ∞ |
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『だからたまにで良いからさ』 うん。きっとみんなに同じづつ・・・。 |
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なにもいらない そういったのに わかっていたけど われにかえった 普通の人よ VEGA |
バトルあと 傷つけあった お互いの はだかの心 前より軽く 異次元の 空に漂う VEGA |
ノキアを握り 彷徨い歩いた 異国のロビー 消え入りそうな はるか彼方の 君の声 ああ いくらなんでも遠すぎる VEGA 「遠すぎる」 だよ 「遠すぎる」 |
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『われにかえった 普通の人よ』 うん。ほんとに ほんとはみんなみんな普通の人なのですよねぇ・・ |
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なにもいらない あなたの腕以外は 背を向けて ただ手だけつないで それだけで守られているのを感じるから Living inside your love 夏海 |
バトルの連続 毎日朝の御挨拶から より高度な次元を求めていびりあう そんな日々が続いて 早1年半 バトルがないと 夜も日も明けぬ 夏海 |
のぞみは あなただけ 希望は あなただけ こわいものはもうなにもないから あなたとただ 歩んで行く人生 夏海 |
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『それだけで守られているのを感じるから』 ・・・守られていると言う実感は なんとも心地よさそうな・・・。 |
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なにもいらない ことばさえ ここからさきには うそがあるだけ Runa |
野に遊ぶ 花ならただの恋しさに おかしな名前を つけたりしない Runa |
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『ここからさきには うそがあるだけ』 いま ここには たくさんのほんとがあるのですね。 ね? |
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なにもいらないから なにもいわないで なにもしないから ほっといて まりっぺ |
バトルしちゃった 心のバトル いつも負けちゃう あの気持ち まりっぺ |
のらりくらり 空に浮かぶ雲のように なりゆきまかせに すごしたい まりっぺ |
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『なにもいわないで』 『ほっといて』 うんうん みなさんお静かにぃ しーっ |
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なにもいらない いみもいらない いまここに二人 それだけでいい 創平 |
のんびりチーター 森に行く 気づけば大きな木の上に フガッーと欠伸で一眠り 迷った事には気付かずに 創平 |
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『いまここに二人 それだけで・・』 あぁ なんてこと。わかいってうらやましぃ。 |
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なにもいらない 貴方がいれば つぶやいてみるのは誰の真似? 「お金かして」「ハラへった」 が口癖のくせに 葉弥月 |
バトルバトルバトル 嘘つきバトル おっきなおっきなましゅまろのうえで 小声で争う口喧嘩 葉弥月 「口喧嘩」 だよ 「口喧嘩」 |
ノイズでできてるこの街で 名前があっても意味はなく 場所があっても住めはせず 二人ぼっちで逃げ出すことだけ許された 葉弥月 |
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『二人ぼっちで逃げ出す・・・』 うん すきだなぁと思いましたん。 |
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なにもいらない そう言うあなたの誕生日 あなたにもらった愛情よりも すごいものなんてあげられないね おかあさん、生まれてくれてありがとう 葉 |
バトル開始 もつれあい 転げあいながら 消えゆく背中が笑ってる 雲と道路がウチらのステージ 葉 「じ」 だよ 「じ」 |
「の」の字ひとつ 畳の上に書いてみる 絵に書いたような、 もじもじな気持ち 葉 |
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今日 9/11がお誕生日なのだそうです。幸せですね お母さん。ところで 『もじもじな気持ち』がとても好きです。 |
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なにもいらない って言う時ね 他にはなにもいらない ってね これさえあれば 諦めるってね そんな気持ちの時に私言ってる kaji |
バトルなんかしたくない 負けても勝っても悲しいよ 最後には自分の心と戦って 決めることになるんだもの kaji |
野辺に咲く花一輪を人生に おきかえ 我に重ね見る 儚きことと秋風がさらりと ささやき 通り過ぎて行く kaji |
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うんうん「なにもいらない」 には 『これさえあれば』がつきものですよね やっぱりね。うん。 |
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なにもいらない 二子 (@okka) |
バトルは続く 子と親の マンガしまえと 尻叩く それでも止まない マンガキチ 教科書それだけ 読めば天才 okka |
飲みたくないな ビールなんて あんな苦くて まずいのに どうしておとなは すきなのか コーラの方が うまいのに 二子 (@okka) |
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親子参加がうれしくて にこにこ何度も読みました。またのお越しをお待ちしてますね>二子ちゃん (!?) |
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なにもいらない あなたしかのぞまない 小説なら薔薇 現実なら馬鹿? りくり |
バトル鉛筆 引き出しの隅 ポケットピカチュウ 机の奥 ファービー 電池抜き 遊戯王カード まだレア? りくり |
のんのんとクラゲ 癒し系スケルトン ぽるぽるとクリオネ かわいくても凶暴 りくり |
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『小説なら薔薇 現実なら馬鹿』 あはははっと 今日の大ヒットかなと・・・。『?』 がついててほっとしたりもしましたん。 |
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なにもいらない 五体満足 それさえ望まず 勇者の笑みで 生きてく君よ あると |
バトルバトン ビンゴにブロック ベントーベンが食パン喰って ヘンデルヘンデルバッハッハ〜 ベロベロボビンとバ行のレッスン あると |
のばらのアーチをくぐります 石段4つ のぼります ティータイムには まだ早い 木目の扉は まだひらかない あると |
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のばらのアーチの喫茶店 思い描いてうれしい気持ち。居心地の良い場所をおもちなのですね。窓辺で珈琲のみたいな・・・。 |
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なにもいらないたきびがあれば まきとかれはとかれえだで やきいもやけたよ あちあちほかほかおいしいよ 幸歩7歳 |
バトルは炎に例えて 彼を鍋にかえてみる たまには熱を加えて 暖めなおさなきゃね Sandy |
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冷めすぎず こがさないように・・・むづかしいですよねぇ | ||||||
なにもいらない だいじょうぶ 木枯らしにかじかむ手なら GEORGIAの缶珈琲が あたためるから soyo |
NO.52 09/14. 「遠すぎる 」 か 「口喧嘩」 か 「じ」 だよ (25こ) | ||||||
遠すぎる |
口喧嘩 |
じ |
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○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
遠すぎるけどメールでやり取りできる人 遠すぎてテレパシーも届かない人 近いけど全然連絡しなくなった人 どこにいるかもわからない人 ∞ |
口喧嘩 思わず吹き出して仲直り 意地張りすぎて先に謝られたら こっちの負けってことかもね ∞ |
自由な時間はジッとして 地雷で出来た心のジグソーパズルを じっくりゆっくり自在に操り 自爆寸前自力で抜け出す地獄から ∞ |
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「遠すぎる」人たち。 距離感ってふしぎですよね。ほんとに。うんうん。 | ||||||
「遠すぎるのだ!君のひとみは」 シェイクスピアの言葉ではない ぼくの皮膚がいま叫んだのだ 手を伸ばせば届くのに 無限 苔虫 |
口喧嘩なら まかせなさい シェイクスピアの 弁舌と ベートーベンの 情熱と 怒りをぼくに くれたなら 苔虫 |
じらしにじらして ちらリズム おもわせぶりの とぼけぶり ここらで甘くと 振り向けば なによどこなの どこいった 苔虫 |
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「遠すぎる」君のひとみ。せつなさに叫ぶ皮膚・・・おぉ!なんて情熱的なっ。 | ||||||
遠すぎるその星あなたの教えてくれた星 ミルキーウェイ 銀河の流れ そこには だれがいる?だれがまつ? 誰にも解らない 繰り返される明日 夏海 |
口喧嘩 機関銃のように発射される 罵詈雑言の山 どっちが早い?どっちが多い? くたびれ果てて 日が暮れて 泣いた分だけ疲れたね 勝負あった 夏海 |
実験と称し 薬品を片端から ビーカーに落としては混ぜ合わせてた 作りたかったのは ファンタジア 出来上がったのは「偽カルピス」なぜ? 夏海 「ぜ」 だよ 「ぜ」 |
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「遠すぎる」 その星。すてきです。 | ||||||
遠すぎるはずの人たち。 知り合うはずのない人たち。 仲良くなれてうれしい。 パソコン始めてよかった。 カノン 「始めてよかった」 だよ |
口喧嘩ニクラしくて始めたハズが ぽんぽん出てくる言葉いさぎよくて “おととい来やがれ!すっとこどっこい!” この一言で大笑い。姉妹げんか終了。 カノン |
自信過剰?拡大解釈?能天気? ふとした言葉に大よろこび。 ぬかよろこびなら誰か教えて。 たくさんの思い渦巻く恋の始まり。 カノン |
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「遠すぎる」はずの人たち。うんうん。始めてよかった。うん。 / 素敵な 『じ』 をたくさん下さりありがとうございます。↓ | ||||||
遠すぎる思い 貴女への、あたしからの思い 遠すぎる思い あたしから、貴女への思い けみぃ |
じゃがいもだけじゃなくて 角切りのさつまいもも入れた Wポテトサラダは彩りもよくて なかなかおいしいよ カノン |
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「遠すぎる」思い。うん。静かに遠さを感じちゃいます。 | ||||||
遠すぎる距離 今なら1時間で行けるけど 電話でいつでも話せるけど 小学生には未知の領域 創平 |
口喧嘩しないようにガマンした なのに君は気にいらない 一体僕にどうしろと? 濡れた顔から読み取れず 創平 |
ジーンズの深いインディゴ 好きなTシャツと合わせて 街へ出よう。好きなだけ歩いたら お茶しよう。手をつなごうよ。 カノン |
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「遠すぎる」距離。ほんとほんと 未知の領域を突然身近に感じられたのは 自転車で遠乗りを始めた頃でした・・・。 | ||||||
遠すぎる 掌 僕の掌 隣の寝顔 葉弥月 「寝顔」 だよ 「寝顔」 |
口喧嘩じゃ 勝てないけど キーボード越しなら 勝てるかな 手紙じゃ 辞書引くうちに ふきだしてしまうもの 葉弥月 |
じんべいにあこがれてたの 肩のところがかっこいい 流行ってるみたいでうれしかったのに もうおしまいなの? 葉弥月 |
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「遠すぎる」掌と隣の寝顔。となりがとおくに感じることはさびしいけれど・・・。 | ||||||
遠すぎるゆえの とおとさや つながる空の いとおしさ すすき手折る娘 仲秋の 月の蒼さを いつか誰かと soyo |
十五夜の月はきれいだ まんまるだ ゆきほには月のでこぼこ はちまきみたいにみえるんだけど かさもみえるよ ふんすいも 幸歩7歳 |
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追加しました | ||||||
遠すぎる
電話の向こうの 君の声 情を殺した 平らな言葉 あの頃は 10万キロでも近かった VEGA |
口喧嘩
しなくなったら 秋の風 言葉のバトル 無言よりマシ VEGA |
じっとして
からだの全てを 研ぎ澄ます 暑さの中に 秋を感じ 冷たい中にも やさしさ感じる VEGA |
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はい。待った甲斐がありました。お忙しいところありがとうございます。『あの頃は10万キロでも近かった』です! |
NO.53 09/18. 「始めてよかった 」 か 「寝顔」 か 「ぜ」 だよ (38こ) | ||||||
始めてよかった |
寝顔 |
ぜ |
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○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
始めてよかった そう思ったのは初めだけ なんてことにならないように 続けていくのは難しい ∞ |
寝顔はたくさん見てきたけれど 愛しい人とそうでない人 どうしてこんなに違って見える 無防備なのはおんなじなのに ∞ |
全身ずぶ濡れになっても絶叫してでも 前進しないといけないの? ゼロからやり直したいなんて 贅沢なのかな ∞ 「贅沢なのかな」 だよ |
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とっても さりげなくつづく 『ぜ』 なのに、ずしりと重みがありますよ。『贅沢なのかな』いただきました。 |
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始めてよかった やらなきゃよかった どちらも同じ夜(よ) 息とだえても 日はまた昇る VEGA |
寝顔には 昨夜のバトルの 名残とどめず ただ目の端に 月の光を 受けてかがやく VEGA |
ゼブラの向こう 振り返り 目に力入れ 微笑みを消す けれど隠せぬ 心の秘密 VEGA |
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下のみちこさんの作品と2行目までが同じです。 『日はまた昇る』 うんうん 昇る。 |
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始めてよかった? やらなきゃよかった? 好きならいいの それでいいの みちこ |
寝顔見て幻滅した 百年の恋も よだれを垂らした顔で醒め果てた そんな事も知らず カッコつける寝起きに やってきた 恋の終わりが 夏海 |
「税金払っているんだ」が慣用句 もう慣れたけど 毎度毎度の罵詈雑言 でも解ってないぜ こーむ員だって ちゃんと税金払っていることを 夏海 |
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大好きです。うん。大好き。 |
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寝顔のかわいさに つい騙されて 「子供は天使」なんて思ってしまう 天使の言うこと 何でも叶えたくなって 頑張って世話した 庭に植えたアサザ 夏海 |
絶対 なんてない 絶句 よくある 絶交 あるかも 絶滅 気づかずに りくり |
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アサザの花は一日限りの命なのですね。とっても、はかないものなのですね。 |
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始めてよかったといえる? 始めなければ終らないのに あなたの軌道を回る衛星 時間を超える機能は無し りくり |
寝顔にCHU! 寝相グルグル 相似形 彗星に乗って 恐竜でロデオ りくり |
ぜーはー かけこみ なんでこうなるかな よゆうのよっちゃん まってくれい りくり |
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『寝相グルグル 相似形』 これ とってもよくわかってうれしい気持ち。 『彗星に乗って恐竜で・・・』 ううむ 広さが気持ちいい〜。 |
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始めてよかった 叫ぶのは 必ず誰かの声を聞く 何かのCMのように簡単な言葉が 馬鹿に嬉しい一年目 葉弥月 |
寝顔を見ると つねくりたくなるよ 憎しさと愛しさの間に 24.5cm 葉弥月 「M」 だよ 「M」 |
全面険悪絶対絶会絶命絶虚 二拾倍絶楽 必然的絶望 海面裏側 絶対的優相 理解上 葉弥月 |
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『憎しさと愛しさの間に 24.5cm』 ううむ なぁにかな・・・と いろいろ思うの楽しいです。 『ぜ』 はむづかしくって、おてあげでしたん・・・ | ||||||
始めてよかった なかぱっぱ 終わりよければ なかぱっぱ かんじんなのは なかぱっぱ おなじアホなら なかぱっぱ 苔虫 「ぱ」 だよ 「ぱ」 |
寝顔を見てたらむらむらと こみ上げてくるいとしさに つい切り刻んで食べた夢を 見て泣いてる自分を想像し 苔虫 |
「ぜ」はどこかしら 威勢がよく 行くぜ!だなんて 言われると ついふらふらと あーららら 忘れちゃいかんぜ! 主体性 苔虫 |
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なかなか登場しなかった「ぱ」をたくさん(?)ありがとうございます。 / 『忘れちゃいかんぜ! 主体性』 ・・・・はい ほんとに・・。 | ||||||
始めてよかったと胸を張って 言えることはパソコン以外ない。 あきっぽいせいもあるけれど、 いつも興味はあちらこちらに。 カノン |
寝顔をふと見ると 閉じたまつげのところに 純粋さを見つけて 思わず笑った。ふっ。 カノン |
ゼリーを作ろう。 なんにでもゼラチン入れて 固めてしまえ。食べてしまえ。 私の心もまるごと。 カノン ゼリーを作った。私の心とじこめた。 カノン |
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『ゼリー』 のふたつが、とてもとても好きです。ありがとうございます。 |
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寝顔みたいよ パパママいがい おねぼうパパママ なんおくかいもみているよ 幸歩 7歳 |
絶望的な気分になったときでも 息をゆっくりと全部吐けば、 けっこうラクになれること、 知ってからは、大丈夫。 カノン |
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始めてよかった 大掃除
ここ掘れワンワン 宝物 秘密の品物忘れてた ぱぁっと捨てるか思案のしどころ 葉 |
寝顔にそっと キスをする 寝たふりしてるの ほんとは知ってる 葉 |
是か非かなど あやふやにおき 続けおり 日常の中 たやすく埋もれて ・・・確信犯。 葉 |
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『寝顔』 といえば、やっぱりね・・・うん待っていました こういうの (^_-) | ||||||
始めてよかった とうとうと 流れる思いの一瞬を 言葉に換えて 形となりて Andante |
寝顔そろえる兄妹の 大の字ふたつ寝息たて あと幾程の 風景だろう Andante |
ぜんまいを巻き上げ 刻む Andante 振り子よ 時をとめないで 今宵奏でる「月光」のため Andante |
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わぁい。お久しぶりですうれしいな。メトロノームもこんな風に言ってもらえると うれしいでしょうね・・・。うん素敵。 | ||||||
始めてよかった見つかった 知っているということより おもしろいなと思うこと それって大事 Sandy |
寝顔見てみたいかも みちゃいけないかも でも瞼触りたいかも めくってみたいかも Sandy |
全部吐き出しちゃったら 何か残っているだろうか 澄みきった心になったら 何か写ってくるだろうか Sandy |
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『でも瞼触りたいかも・・・』ううむ 好きです。とっても好きです これ。 |
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はじめてよかった 衣替え 山吹色のハイネック 包まれたなら たちまちに 秋の呼吸を 思い出してる soyo |
寝顔をみっつ ながめつつ とまどい放つ ゆめうつつ くちびるみっつ 眉むっつ いい夢いくつ 月ひとつ soyo |
前夜祭 なつかしい腕 近づいて 三人手前で輪を抜けて 遠くでみていたオクラホマ soyo |
NO.54 09/22. 「贅沢なのかな 」 か 「M」 か 「ぱ」 だよ (20こ) | ||||||
贅沢なのかな |
M |
ぱ |
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○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
贅沢なのかな 夕焼けのひとり占め ふたりで眺めたら価値半分? 素敵な値打ちの下がり方 ∞ |
M
と言ったらハンバーガー どっちの店にしようかな 時間がないから牛丼屋 卵をつけても安上がり ∞ |
パイはパイでもおっぱいぱい ネコのお腹のおっぱいぱい いっぱい付いてるおっぱいぱい ボクにも付いてるおっぱいぱい ∞ |
||||
『素敵な値打ちの下がり方』 に はっ としました。『Mと言ったら・・・』には 大きく大きくうなづきました。 |
||||||
贅沢なのかな 何でもあって したいことして それでも欲しい それは何だろ 見たい正体 VEGA |
Make up 気分を変えて Go out 心の荷物を みんな降ろして VEGA |
パソコンを 立ち上げようか やめとこか 空と見比べ 迷う週末 VEGA |
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秋の気配がしています。なんだかいつもと雰囲気が すこーしだけ違います。『空と見比べ迷う週末』 とても好きです。 |
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贅沢なのかな 休日出勤 夫が 炊事洗濯子守りのフルコース 「夫の鑑」とまでたたえられ わたしは「悪妻」社会へ逃げる 夏海 |
ぱりぱりと 食む(はむ)御新香 おいしいかい?こどもたち 作るだけで一向に わたしは食べたくない 和食なくても耐えられる 外国在住向き女 夏海 |
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お忙しそうなのに、いつもありがとうございます。ううむ。私はお米とお味噌汁のない暮らしには一日半で禁断症状が出ましたよ・・・。 |
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贅沢なのかな 痛むこの腕 贅沢なのよね知ってるけれど あとすこしだけね。 わがまま過ごして ね、いいでしょ? 葉弥月 |
Machine
Town 素敵なTown 誰も彼も幸せしかない 緑もあるし喧嘩もある だけどどこにも命がないね 葉弥月 |
ぱせりの樹のしたで まめでんきゅうの太陽をあびて せんぎりキャベツのうえで お昼寝しましょ だれかが食べてしまうまで 葉弥月 |
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先日 葉弥月さんから はじめていただいたメールに 『電筆乱文失礼』 とあり、 はじめて出会った 乱筆あらため電筆 に |
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贅沢なのかな 夫1子ども2 まーだ足りない 影絵遊び 見にきたお月さん 『悩むのが好きならしかたない』 りくり |
Mは遠く今はL 油断で着ぐるみ カビゴン化 夏バテ防止で 大誤算 ダイエットは 秋の宿題 りくり 「秋の宿題」 だよ 「秋の宿題」 |
ぱんとまいむの手の動き 見えない壁を積み上げる はしごのぼれば イーハトーブ入り口 りくり |
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イーハト―ブ って ユートピア みたいなもののはず・・・って思いつつ 自信がなくて調べてみました。 |
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贅沢なのかな 明日のお天気 雨でもいいよと 思ったりする 傘の月 畑仕事も 体育もない毎日 あると |
Mailcheck をするたびに なにかを期待 してしまう アドレス知らせぬ あなたから 来るはずもなく 受信ゼロ あると 「ろ」 だよ 「ろ」 |
パンはいつもの しょくぱんまん 軽くトースト チーズをはさむ とろけたところを 半分に ぎゅっとつかんで ぱっくんぱっくん あると |
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『贅沢なのかな』 とても好きです。ほんとほんと 無責任に明日のお天気を楽しめる立場は 贅沢で 大好きです (^_-) |
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贅沢なのかな生きること 命の重さ、自分の存在 なんて考えてみた カッコつけの夕方5時 Sandy 「夕方5時」 だよ 「夕方5時」 |
Mission!
Mission!
今すぐに 群青の空に帆を張ろう 用意するのは毛布だけ 今宵いざゆかん約束の地へ Sandy |
パントマイムで愛を言う 悲しみだらけのピエロさん のぼってごらん おどけずに しがらみ消える 高さまで soyo |
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『Mission!
Mission!・・・』 「ううむ。かっこいい〜!!」って ひとめぼれしちゃいましたん |
NO.55 09/25. 「秋の宿題 」 か 「夕方5時」 か 「ろ」 だよ (25こ) | ||||||
秋の宿題 |
夕方5時 |
ろ |
||||
○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
秋の宿題 飽きない何かを見つけましょう 商いなんかはどうですか? 呆れる前に諦めて ∞ 「あきらめて」 だよ |
夕方5時の夏の余韻が 涼しい空気と入り乱れ オレンジ色がささやいた 優しく悲しい目をして見ないで ∞ |
労働意欲もろくにない ロボット以下のろくでなし 路頭に迷うか牢屋に行くか ロマンチックなロジック捨てろ ∞ |
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秋の宿題 2年越し やっとの思い 片付けた 心の中の 解けぬ問題 VEGA |
夕方5時に 書く手紙 黄昏気分で 秋色になる VEGA |
ロンリィな 気分になりたく 旅に出て 飲む一人酒 人恋しくなる VEGA |
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秋の宿題 空舞うとんぼの数は? 実った稲穂のいろ なぁに? 夕餉の煙の流れる先は? 夕暮れまでの時間になにしますか? 夏海 |
夕方5時 退庁まであと何分? 窓染める夕焼けの色 空渡る風の色 気持ちのいい散歩に誘ってくれる 今日は残業 や〜めたっと! 夏海 |
ロッキング・チェアにもたれて揺れる こころと、からだと、きもちと。 そろそろ季節 編み物の季節 今年はセーター編んであげるね 夏海 |
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秋の宿題は 高くて青い空を見上げ 背筋をピキッっと伸ばして 前に向かって歩き出すこと まりっぺ |
夕方5時にみた夕日 とってもとってもきれいだった どうしてもあなたにみせたくて メールしたのは一年前 まりっぺ |
ろろろろろろろろろろろろろ たくさんならべてみてみると なんとなく、数字の『3』に みえるでしょ。みえないか。 まりっぺ |
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秋の宿題 彼の人の 何になれるか 「好きな人」 初心忘れて もうひとつ 欲しがる心を 落ち葉焚き Runa |
夕方5時 ながい講義を終え 駅のホームでふと眺める 電光掲示板に踊るニュース 夕陽の色で過去に紛れる 創平 |
路地裏駆け抜け先回り 森を突っ切り見上げても 月は二人のいつも前 行くあてのない十三夜 苔虫 「や」 だよ 「や」 |
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秋の宿題 落ち葉あつめ 夏に落とした落ち葉たち 一枚一枚拾い上げ ついつい読みふけって また来年 葉弥月 |
夕方5時が ずいぶん早くなりました もうそろそろ貴方にいただいたズボン はけそうなのに 掴んだままです 今日はやけに 雲が多い 葉弥月 |
露の字を口答で伝えます 「露出の露!」 5人が5人そろって言うこたないだろ そんなことすら思い出す ピンクの夕雲 葉弥月 |
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秋の宿題はだれに聞く? りりりと鳴く虫、風の音 熱いおうどんのおつゆのゆげや お風呂に入れた 温泉のかおり あると |
夕方5時は、いやでも判る 消防署のサイレンは少し早めに 役場の「ゆうやけこやけ」は すこし遅めに 毎日聞こえるスピーカー あると 「スピーカー」 だよ |
ローソクを吹き消せるのは その日のお祝いの主人公だけ 一年にいちどの 願いごとを 一生懸命に 祈る あると |
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追加しました → |
夕方5時に君に会いたい 金色になった私を見て 瞳に仕掛ける トワイライトマジック Sandy |
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秋の宿題 抱いたまま 冬眠しちゃったクマの子が 目覚める頃には ほら それも おわっているから 平気だよ soyo |
夕方5時の太陽が じゅわーっ と海に落ちる音 どこにあっても こんな日は 胸の鼓膜を ぴんとして聞く soyo |
ローマ字を おぼえた日には 頭文字 同じなことがうれしくて 些細な幸せ そちこちに 日ごときらきら 少年の恋 soyo |
NO.56 09/28. 「あきらめて」 か 「スピーカー」 か 「や」 だよ (27こ) | ||||||
あきらめて |
スピーカー |
や |
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○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ | ○○○○○○○○○○○○○ | ○○ |
あきらめてみようかな と思うこともそれなりに 勇気のいることであるからして 今日も今日とて宙ぶらりん ∞ 「宙ぶらりん」 だよ 「宙ぶらりん」 |
スピーカー ウタエ! スピーカー サケベ! スピーカー ササヤケ! スピーカー ダマルナ! ∞ |
やかましいやかんみたいに やいのやいの野次を飛ばす 疫病神に八つ当たりして やけのやんぱちやっほっほー ∞ |
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『今日も今日とて宙ぶらりん』 『やけのやんぱちやっほっほー』 うん。いいですよねぇ・・・・ |
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あきらめて 寝ようとしたけど 催促の 顔が浮かんで お茶にごしかな VEGA |
スピーカー 割れんばかりの 大音響 ロックのリズムに 我を忘れる VEGA |
やっつけの 仕事ばかりで 今日もまた 何とかのりきり 明日をむかえる VEGA |
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うん? 催促の顔って どんな顔かな? あははははっと。 |
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あきらめて帰る夜道 ひとりの道 月だけが明るく照らす道 待ってても 一緒に帰ってくれないから もう見つめない 初恋のひと さよなら 夏海 |
スピーカーから流れるおしゃべりに 憧れ 押し掛け インタビュー いつしか気づくと 自分の声も 電波に乗って リスナーへ届いてた 夏海 |
やしの木の木陰で昼寝した ハンモックつって 本読みながら こんなリゾート 天国だねぇ そろそろ戻す 時計を逆に 夏海 |
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電波に乗った自分の声は、どんなでしたか? |
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あきらめてそこに行くことにした よろこんでそこに行くことにした なんとなくそこに行くことにした そこには人があつまった 創平 |
スピーカ持ったマンドリル 森の広場でon stage 耳栓必須と風の噂 そんなものでは防げなかった 創平 |
優しく語りかけるとき その声と口調が親父に似てきた 親父が母に向けたように そんな気持ちで君と話す 創平 |
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『あきらめて』 がとても好きでした。そうそうそれから不思議の森の動物シリーズ いつも楽しみです。 |
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あきらめて嫌われるわ 貴方には私じゃない 大丈夫よ 貴方は良い人 貴方の観察日記だけ 残った 葉弥月 |
スピーカーに 楽譜をのせると 蜂がくる いっぱいならべて 羽虫の音楽会 葉弥月 「音楽会」 だよ 「音楽会」 |
殺矢夜谷八也野爺家耶弥冶嫌 ならべてごらん 好きなだけ、好きな風 ほらね 随分悲しい歌になる 夜分遅くの震える電話口 葉弥月 |
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『夜分遅くの震える電話口』 が悲しいですよ。「や や や や や や や や・・・・ いや」 うん。悲しいです。 |
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あきらめて知る勇気の力 思い込みの破壊力 バカのひとつ覚えの持続力 若気の至りのすばらしさ 苔虫 |
スピーカーです君のくち そんなになんでも喋ったら 僕はどんどんちぢこまり そのうち消えてしまいます 苔虫 |
ヤザワエイキチぶりながら 人差し指をおったてて いきがっている鏡のオレよ そのなで肩が悲しいねぇ 苔虫 |
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『若気の至りのすばらしさ』 これは、そこを通り過ぎてきた人にしかわからない本物の『すばらしさ』ですよねぇ・・・と |
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あきらめても良いのかしら
この想い 理屈では割り切れない この想い ただただせつなく悲しくて ただただ苦しい そんな想い ルマンド |
スピーカーの音に負けないように 声を張り上げ接客します いつもニコニコ笑顔を作る 私は明るいレジのおばさん ルマンド |
やっぱり難しいんです とってもとっても難しいんです いつも心穏やかでいるなんて 未熟な私には難しいんです ルマンド |
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わぁい。お待ちしていました。催促しちゃってごめんなさい。 どこへお買い物にいっても、レジを通るたび 「あっ ルマンドさん」 と思ってこちらもニコニコしちゃいます。 秋は、なんだかさびしいですね。うん。 |
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あきらめて 手に持つものを 戻しに行く子の 律儀さよ まだちょっと早いよ あなたには ラム入りチョコのボルドーの箱 あると 「こ」 だよ 「こ」 |
スピーカーから流れてくるのは POPSモードの童謡ばかり うたた寝した隙に そっと聴かせて スタ☆レビ ヘンデル ワーグナー あると |
野球の優勝セレモニー あると |
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ふふ。子どもが眠っていたり、自分しか乗っていない時にも |
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あきらめて soyo |
スピーカー メッシュふるふる振るわせて 聞かせないでよ 翳りゆく部屋 soyo |
やさしさ は くやしさ だとか さびしさ と ほとんどおなじ素材なんだね soyo |
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くやしさの苦 と さぴしさの媚 を遠くへ放って |