NO.156 2002/12/10 (19人69作) | ||
メール |
広がる |
かならず私 |
メールの文字より 明日見れる その笑顔を 信じたい すみれのしずく |
広がる 気づく 照れる 悲しむ すみれのしずく |
かならず私は 灰色に包まれ 月に助けを 求めて眠る すみれのしずく |
『かならず私は 灰色に包まれ 月に助けを 求めて眠る』 ううん。何度読んでもどきどきします。はらはらします。すごくすきです。ありがとうです。ぱちぱちぱちち。 |
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メールや
四行詩からでる
あなたらしさが
どれも愛しい
あ〜でるはいど
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広がるような
膨らむような
宇宙みたいな
キミへの想い
あ〜でるはいど
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かならず私ッ
なってみせるワ
アナタにとって
世界一のイィ女!
あ〜でるはいど
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メールがこない なんにちも どうしたんだろ げんきかな 湘南坊主 |
広がるリズム しりとりの タンタンタタン ここちよく 湘南坊主 |
かならず私 ここにいる あなたと会った ここで待つ 湘南坊主 |
なんとなく方向性が似ている気がする今日のお二人なのでした(^^♪ 四行シリトリというのは、こんな風に伝言板のようにも使えるし、日記帳にもなれますし、 またあるときは後世に残るようなすばらしい四行詩が生まれたりもするので、 やっぱりつくづく良いところだなぁって思うのでした。えっへん。 ・・・・そんなわけで ありがとうです。ぺこぺこぺこり。 |
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メールのあなたは ちょっとだけ やさしかったり つめたかったり ふみちゃん |
広がる雲の 遠くから 届く泡雪 今手のひらに ふみちゃん |
かならず私 強くなる 生きる悲しみ 受け継ぎながら ふみちゃん |
生きる悲しみ なんていうのは誰にでも上手に使える言葉ではなくて だけれどもそんなのぜんぜん意識しないで、すぅっとしっくり使えちゃうからふみちゃんなのです。 しっかりとした土台とか、そういふものを感じてしまうわけでした。素敵なのです。ぱちぱちぱちち。 |
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メールの文字を じっと見つめて 隠れた気持ちを 探ってみる ケト |
広がる世界に 放り出されても 独りぼっちなんて 言わないで ケト |
かならず私は あなたのハートを 射止めちゃうから 覚悟しててよ ケト |
メールが届いた 「月がきれいだよ」 離れていても 同じ空を見てる ケト |
広がる広がる 波紋のように 言葉と心で みんなをつなげ ケト |
「かならず」 私の口癖でした 叶わない夢が あると知るまでは ケト |
はなれていてもひとつの月を見ています・・・というそれは、ずいぶんずいぶん昔から歌われてきたりしていることではあるのだけれども、 身を持って感じたときってほんとうに 「うわぁ 空はつながってるんだ〜!」 って感動できて、 そういうの なんども忘れたり思い出したりしながら生きていきたいものです。 というようなことを たびたび思い出させてくれるケトちゃんのシリトリなのでした。ありがとうです。にこにこ。 |
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メールを送る 頑張るあなたに みてるよ 知ってるよ と、 エールを送る そばかす |
広がる静寂 深まる孤独 一人ぼっちを楽しむ みぞれ雨 そばかす |
かならず私 ひきうけちゃう あれも これもと 小さなお荷物 いっぱい そばかす |
かならず私 ひきうけちゃう・・・のですね。うんうん。わかります〜(^^♪ 小さなお荷物ひとつづつ 肩からするする降りますように。 メールDEエール も素敵なのです。ふむふむふむって感心したりしてみました。ぱちぱちぱちちー。 |
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メールはけっこう 便利でたのしく 確かめ合ったり わかちあったり。 スー・ |
広がる嬉しさ 広がる喜び それは真っ白になる 雪の風景 スー・ |
かならず私に おとずれる春は みんなに同じに やってくるもの スー・ |
メールちょうだい できれば時々。 思い出したら すぐに届くよ。 スー・ |
広がるパワー まだまだあるぞ! 忘れてる頃に やってくる恋♪ スー・ |
かならず私に たいせつなものを 教えてくれてる 人達に感謝 スー・ |
メールで広がる 点取りゲーム 最低得点 かならず私 スー・ |
広がる世界を メールで飛ぼう かならず私も 冒険できるぞ! スー・ |
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『広がるパワー まだまだあるぞ!』 えいえいおー。 もうずっと 皆勤賞で最多シリトリ賞なはずのスーちゃんなので ものすごくたくさんのシリトリをいただいているわけですけれども けれどもけれども シリトリ的に こんなにも一貫していてすばらしいって思うわけです。 いつでも底の流れは安定していて かっこいいって思うわけです。 ね。ほらね。『広がるパワー まだまだあるぞ!』 えいえいおー。なこの感じ。うん。 |
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メールでのきみと実際のきみは どこかほんの少し違うね 会っているときはそれが可笑しく メールはそれが少し寂しい fairy Jr. |
広がるシアワセな気持ちが、 広がり始める不安よりも、 いつも速く走れるように 僅差でいいから勝つように fairy Jr. |
かならず私のせいにして ほころんだ顔も がんばれることも 楽しかったことも fairy Jr. |
さてさてそして今週の 「かならず私のせいにして大賞」を受賞しました fairy
Jr. さんなのです。 かならず私のせいにして ・・・うわぁ いいなぁって思ったのでした。 おまけに僅差だとしても すごくすごくシアワセに勝ってほしいと思うわけです。 ついつい応援したくなります。フレーフレーシアワセ♪広がれ広がれシアワセ♪ |
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メールから君を想像した
想像とは違ったけど
誤差は四捨五入
それが愛でしょ
金田太
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かならず私のものにする
念じて念じて念じまくる
この執念が
僕の恋愛必勝法です(嘘)
金田太
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念じて念じて念じまくる 金田太さんです。こんにちわ。なんかこれ たいそう気に入ってしまいました♪ (嘘) らしいけれども一緒に念じてみたくなります(^^♪ ところで 「メール」 この場合の四捨五入について わたしはすこし考え込んでしまいましたの。 いろんなふうに解釈できそう。たのしいですね。 写メールが普及してきたので 誤差って少なくなるのかなん・・・。 |
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メールなど滅多ない人 めずらしく 目からウロコの “Merry Christmas!” むく |
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はい 今日は『め』で遊んでくださいました。むくさんですよ。 めずらしく 目からウロコの・・・ ほらね やっぱり ことばづかいがお洒落なのです。 またまたお待ちしていますね。楽しみなのです。 |
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メールが来ない日 なんだかどこにも 音がないようで がらんどう ふらっと |
広がる無音 狭まる視界 圧縮された 脳内風景 ふらっと |
かならず私を みつけてください めくばせだけして 歩み去っても ふらっと |
メールが届く 1 秒前に ルルルとメロディ ♪聞こえる気がする ふらっと |
広がる繋がる がめんのそちこち るーとができる るーるがなくても ふらっと |
かならず私が行くと雨ね ならずっとここにおいでよ らずべりーに暮れゆく空 ずるいのはあなた?わたし? ふらっと |
はい 今週もいろいろナ角度から書いてくださったふらっとさんです。 「メールが届く 一秒前に ルルルとメロディ・・・」 これ とてもとても好きでした〜。 下段の「かならず私」では かならず/ならず/らずべり/ずるい・・・タテにも「かならず」ならんでいます。 あたらしいアソビですね〜。たのしみなのです。また待ってまぁす。 |
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メールしようかしないでおこう 言い訳を求めないトキメキに戸惑い 手遅れの視線と知っている 君の住む街 みきょう |
広がる野原の冬枯れに 遠い処にでかけた母を 慕う心に応えしは 栗のコノハの真心の姿 みきょう |
かならず私が死なせはしない 嵐の夜明けに残された レンガの壁に不思議な葉 素敵な奇跡が起こりますよに みきょう |
メール見て心がふっと軽くなる 島のきつねの優しさに似て とっても暖かくてちょっと泣かされる 君の想いが胸の谷間に風を紡ぐ みきょう |
広がる冬空に一段と 輝き続け燃え尽きることなく 今も優しくいつまでも しずかに… みきょう |
かならず私 星を集めて かけがえのないひとときに 悪戯なひとみと細い指 うつろいやすい冬空のもと みきょう |
『今回の童話素材は「むくどりの夢」「よだかの星」「最後の一葉」でした。』 な みきょうさんです。こんにちわ。 童話 つくづく詳しいですねぇ。びっくりします。 メールしようか・・・・な 「手遅れの視線」というところ さすがだなぁって読みました。 冬枯れ/冬空 ・・うんうんすっかり冬が来ましたね。より良い冬になりますように。 |
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メールが育てる あなたとの愛 声が築く あなたへの信頼 がらちゃん |
広がる夢 膨らむ希望 すべてあなたが 与えてくれた がらちゃん |
かならず私 待ってるから かならず来てね 約束よ がらちゃん |
添え書きに 「標語みたいになちゃったぁ〜(笑)」 と書かれてあったので そんな視線で味わいますとほんとにそんなふうに読めてきて可笑しかったわけでした。にこにこ。 がらちゃんさんのことは シリトリでしか知らなくて なのでなおさらシリトリのちょっとした表情が貴重で楽しく感じられます。 いつもありがとうです。またお待ちしていますねぇ。 |
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メールは届く一瞬で 簡単なようで 難しい 重くなりすぎぬよう 軽すぎぬよう kaduro |
広がる興味と 広がる行動半径 追いつけるのも いつまでか kaduro |
かならず私 ふうちゃんと一緒。 別になにかを するわけでもなし。 kaduro |
広がる未来を みつめつつ 今 一点を 見つめてみたり kaduro |
かならず私 ふうちゃんと一緒 きのうときょうは いつも少しだけ 違いました kaduro |
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うん。育児に追われる kaduroちゃんですが ふうちゃんとの大忙しな日常のあいまを縫ってとどけてくれるシリトリは ほんとのほんとにうれしいわけです。 「広がる未来みつめつつ 今 一点を見つめてみたり」 これ すごくすごくすごーく大好きでした。うんほんとに。 以下私信になりますが(^^♪ うんうんまたまた冬が来ました。 本州出身で道内在住な人たちが 一冬ごとに雪を好きになって行くようすを これまでも何人も見てきていて なのでひそかにたのしみなのです。 kaduroちゃんもふうちゃんも雪のとりこになりますように♪ |
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メールから 君の痛みが見えたから 心の限り レス送る SO |
広がる未来が 見えなくて 今 地面を見つめてる SO |
かならず私 やり遂げる そんな自信が あったらなぁー。 SO |
メール待つ もどかしさにヤケになり 忘れた振りして 早歩き SO |
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はじめましてな SOさんです。こんにちわぁ。 言葉すくなに はじめてなのに こんなにぎゅうぎゅうつまっています。 ↑のkaduroちゃんの広がる未来 とはじまりが同じですね。並べて読むとどちらもぐぐぐと堀下がります。 「メールから 君の痛みが見えたから 心の限り レス送る」 これもとっても好きでした。ぱちぱちぱちち。またくださいね。待ってます。 |
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メールにヒトコト ありがとう こっちこそ ありがとう 元気そうで うれしいよ おき@にごう |
広がる 白は 空の 境界線を 消して 街の 音も 消して ただただ しんしん しんしん おき@にごう |
かならず 私に 頂戴ね その てっぺんの 大きな きれいな 星 そう ねだった 小さい子 おき@にごう |
メールにヒトコト ありがとう ・・・うんうん。とても好きでした。 なにげなく ほわんとあたたかなのでした。 ただただしんしんな広がる白も 消えゆく空の境界線も そんな風景うれしくて どれもにこにこ大好きでした。 |
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メールがタッタカ軽やかに ステップ踏んで世界を駆ける 発した私は足首に 日常を巻きつけているというのに 苔虫 |
ひろがる おでこ ふるびる おとこ 苔虫 |
かならず私 ごしごしタワシ かな振る私 あなたのために 苔虫 |
足首に巻きつく日常も とてもとても気になりますが 「ひろがるおでこ ふるびるおとこ」 が耳について はなれなくなりお気に入りです(^^♪ こんな感じのハイセンスな 静かなあそびに たいへん心惹かれるわけです。ほんとです。 たのしくてありがとうです。にこにこにここ。 |
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広がるひとしずく 大切にたいせつに味わう あたたかきもの 爪先から胸までたぷたぷと okka |
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ううん。とてもたぷたぷたいせつなのです。ほんとです。 読む側の想像力が勝負かなかな。 わたしは勝負はいち抜けて なんかそのままたぷたぷと たゆたうものをたのしみました。 こんなシリトリ大好きなのです。 |
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メールの余白も 語りたがってる シンジツが そろそろ降るよ きっと空から soyo |
広がるやさしいいろあいの まふゆのまほうのあさでした よかったのかな あなたにあえて soyo |
かならずわたし かまわずわらう かなわずたまにためいきが もれたりするけどかわらずにゆく soyo |
「きっと空から」 だよ | 「あなたにあえて」 だよ | 「く」 だよ 「く」 |