NO.139 2002/07/09.  (25人84作) 




こんにちわ。



∞さんの訃報に

たくさんの方が お別れや 彼へのきもちを

シリトリやお絵かきにして 届けてくれました。

「∞さんへ」と明記してあるものもありましたが

多くのかたは そうではなくて

なんとなく こんなふうになりました・・・と いうようなものでしたので

いつもどうり まぜこぜに並べてみました。

今回は コメントひとつもありませんが

いつもどおりに書いてくださったシリトリもたくさんですし

とてもとても久しぶりの創平君のシリトリもありますよ。

結婚祝賀会をすませたばかりの おき@にごうさんもいます。


お時間のあるときに ひとつひとつゆっくりと 読んでくださいね。


ところで ご存知ない方のために・・・

∞さんというのは

わたしの このホームページの シリトリあそびに

いちばんのりで参加してくださった方です。

彼のシリトリを見て お近くにいたみなさんが

「なんだなんだ?たのしそうだぞ〜」 という風に

ひとりふたりと集まってきてくれたのでした。

2年前のことでした。

彼のシリトリは そのご 長い間

いつも この 「サイシンのシリトリ」 のページの

最上段に掲載させていただき

たくさんの人を魅きつける大役をつとめてくれていました。

さいきんは 投稿をやすまれていましたが

それでも火曜日には たいてい何かひとこと

感想を 届けてくれていました。


∞さんは  2002年7月1日に 昇天されました。

33歳でした。


これからも ずっといつまでも

∞さんのシリトリは このサイト の ジマンです。


お詫び・・・お絵かきぼーどより 皆さんのお絵かきを 無記名で載せていますこと お許しください。
       ∞さんのシリトリのページにも同じように掲載してあります。
       縮小したり ぼかしたり 切り取ったり と 勝手にいじりましたことも許してください。ごめんなさい。  
     





NO.139 2002/07/09.  (25人84作) 

痛み

開いて







外国船に乗りたいな
水平線のところから
空にはしごを
かけたいな

のっぺら某
開いてくれた
ことばがぽつり
宝の箱にありました
涼しい風が吹きました

のっぺら某





開いていた窓から
あなたの言葉が
聞こえてきた
僕は家を飛び出した

タユナ
外に出ると
吹き荒れる熱い風
あなたに会いたくて走る
砂が目に入った

タユナ
痛みに立ち止まって動けない
シャツの胸元を掴む僕
滲んだ青空にほほえみを
それがあなたがくれたもの

タユナ












外へ出よう
呼吸をしよう
夕陽の色に
からだを染めよう

ふみちゃん
痛みの数だけ強くなる?
悲しんだだけ優しくなれる?
算数みたいな答えは出ない
人それぞれの心の模様

ふみちゃん
開いて閉じてを繰り返す
瞼の音さえ聞こえそう
見えない星に想いをはせる
眠れぬ夜は静寂の森

ふみちゃん
外へと
追いやられたはずの
鬼はもしや
意気揚揚・・・?

みなち
痛みとか
悔しさとかそういうの
むこうの国では
無いと いいね

みなち
開いてみて
そこはいつも
やさしい想いが
あふれてるから

みなち
「意気揚々」 だよ 「意気揚々」


外の空気を
思いっきり吸い
雲の端まで
走り回れ〜!

スー・
痛みを感じて
やさしさを知る
今日のあたしは
謙虚な気持ち。

スー・
開いていこう
丁寧にいこう
どんな扉も
開いていこう

スー・
            
外に出てグゥ〜とひと伸び
ヒト呼吸
陽はまた昇る
明日は良い日!

創平

痛みのない世界
澱みなき眠り
君ただ眠れ
キミ眠れ

創平
開いて欲しい少しだけでも
すべてを知る事できないけれど
少しでも近くにずっと近くに
キミをボクのココロのナカに

創平
外へ出よう!
久しぶりの太陽に挨拶
あの人は今ごろ夏色の風とダンス
7月7日晴れ

おき@にごう
痛みも悲しみも
今はそのままにしていてください
いつか ろ過されて
きれいな石ころとなって留まるまで

おき@にごう
開いて 閉じて また開く
たくさんの笑顔と嬉しいメッセージ
持ち歩ける 見せびらかせる
自慢のタカラモノ

おき@にごう
「晴れ」 だよ 「晴れ」

外へ出たら曇り空
雲の上は晴れだから
余計な心配七夕の夜
逢わない訳ない あの二人

hiro

外からは開かないドアの
狭い部屋にうずくまる君
よく考えて思い出して
どうやって入ってきたの?

タユナ
痛みがなければ
忘れるのはより早い
後悔しなければ
同じことを繰り返す

タユナ
外ですか
内ですか
その境目に
傘をさす

ケージ
痛みという
悲しい獣を飼いならす
朝また夜に
夜また朝に

ケージ
開いている
花の心は
葉裏にひろがる
水のみなもと

ケージ
外に出てみると
そこには雪だまり
なわけないか
夏だし

きょうこ
痛みを抱えて
歩いている
そんなこと
おくびにもださずに

きょうこ
開いてみたら
そこには
ちいさな貝殻が
ありました

きょうこ



外見よりも内面だって
分かっちゃいるケド
たまにあんのサ
一目惚れ。ズキュン!

あ〜でるはいど
痛みっつったらあーた!
こないだ泣いたゼ!
虫歯でトホホ。。
マジで泣けたヨ。。

あ〜でるはいど
聞いてねーし。
見てねーし。
ココロ、ココに
あらずだし。

あ〜でるはいど
外面ばかり気にして
いい子ちゃんを続けてる
もっと内面を
磨いてやらなきゃ・・・

スイートポテト
「いたみ」変換したら
「伊丹」だなんて
お馬鹿なPC
愛しい奴

スイートポテト
開いて閉じて
月見草
夜露の蜜は
どんな味

スイートポテト
外ではしゃいで
帰ってくれば
やりすぎたかなと
心に 痛み

スイートポテト
痛みに耐えかね
心閉ざして
涙溢れる
さあ目を開いて

スイートポテト
開いた心は
スッキリ空っぽ
泣いてるなんて
以ての外

スイートポテト
外れじゃないよ
私はねぇ!
外見だけで
決めないでよぅ〜

がらちゃん
痛みの数だけ
悲しみがある
痛みの数だけ
優しさがある

がらちゃん
開いて、閉じて
また開く
待つ携帯の
長いこと

がらちゃん
外に飛び出て太陽の下で
まっくろくろすけみぃ〜つけた
よく見たらな・・・んだ
Tくんだった・・・プール楽しいね

みらい
痛み いろんな意味があるよね
心の痛み 怪我での痛み ストレスの痛み・・・
どれもすごくつらくって 我慢できない痛み
痛みバイバイ!!風に乗せて飛ばしちゃえ!!

みらい
聞いて下さいわたしの歌
心を込めて うたいます
ほんのり心がぽっかりと
温かさで包まれるメロディーを

みらい
外出禁止?
そんなのイヤだ〜。
晴れても雨でも
自由でいたいの。

スー・
痛みをがまん
しないでもっと
意思表示して
かまわないから

スー・
開いてみました
本のページを
新しい世界
なごみのひととき

スー・
外れ?当たり?
プールの帰りに
いつも買ってた
ホームランバー

スー・
開いてきたよ
全部の窓を
通り抜けてる
風がさいこう!

スー・
「さいこう」 だよ 「さいこう」
外から持って
帰った痛み
やっと心を
開いて見せる

スー・
開いて手のひら
痛みをあげる
外に咲いてた
青い花の色

スー・
外国へ住みたい
ココにはない何かが見たい
そう思うけどアタシはココで
何を見つけたのだろう

すみれのしずく

痛みを分かってほしい
だけどそれが無理なら
せめて笑ってほしい
今だけアタシのために

すみれのしずく
聞いてください
アタシの話を
アナタの話も聞くよ?
だけど今は聞いて

すみれのしずく
外は雨
梅雨入りしたもんね
日本が4つの季節なんて
ウソかもしれない

すみれのしずく
イタミ
イタイ
キエナイ
ケサナイ

すみれのしずく
聞いてあげるから
夜の風と一緒に☆
今日は私に
全部ゆだねて

すみれのしずく
外の世界を見に行った
あなたは帰ってこないかも
分かってるけど待ってみる
泣きたくなる程独りぽっちで

ケト
痛みを抱えて
だけど絶対
泣いたりしない
泣いたりしないよ

ケト
開いて閉じて
この小さな手
次は何が
出来るかな

ケト
外は相変わらず
周りも相変わらず
あたしも相変わらず
夏には会えるよね

ケト
痛いことは
避けてきました
だけどこの恋は
少しだけ痛い

ケト
開いてみたら
案外簡単なことに気づく
あたしたちの心のドアに
カギはかかってなかった

ケト



外へ飛び出す 寝ぼけ顔
早朝のすんだ空気
頬をなで とうり過ぎて行く
今日のスタートだ。

apple
痛みこらえ 悔しさこらえ
あなたを
走馬灯のように思いだす
亡き友へ 合掌

apple
開けてごらん!とびらを
まず一歩 ほらね また一歩
勇気をだそうね
外はもう季節が巡りめぐってるよ

apple
外から帰ってきた君は
草のにおい、土のにおい
おひさまの香り
からだいっぱいつけてくる

うまみ

痛みがあるから今生きている
どうしても信じられなくて
頬をつねってみる。痛かった
夢だったら良かったのに

うまみ
外をみると
明るい光が満ちていて
哀しみの瞳に
痛いくらいつきささる

そばかす
痛みにも似た
哀しみの叫び
みんなの声が聞こえますか
青い空の上まで

そばかす
開いてるだけで
何も見えてない私の眼
何も知らなくて
何も言えない

そばかす
痛みに耐えながら
不安と戦って逝った人
やさしい言葉は
魂のつまびき

そばかす
痛みから 解き放たれて
どこにでも行ける翼 
手にいれましたか
さよなら・・・またいつか

外側の 洋服とか ピアスとか
包装紙を外したら 
武器をもたない兵士のように 
あるのは ただただカラ元気 

痛みをひとつ 乗り越えるたび
少しずつ ほんの少しずつ
強くなった ワタシ
エライでしょ?ねぇ誉めてよ

開いて 見せてくれたココロ
気づかないふりして ごめんね
傷つけあうようで 恐いから・・・
今のままで いさせて下さい

外から帰って
受け取る知らせ
ついにそのとき
たんたんと

湘南坊主
痛みは
想像を絶し
想像は
痛みを増し

湘南坊主
開いてみた
日記サイトに
脈打つのは
生きている意志

湘南坊主

痛みを知る
氏の湯飲みか
神の湯の
しるしを見たい

くるくる坊主

← 回文ですよ。

いたみをしるしのゆのみか
かみのゆのしるしをみたい


たくさんの
風と光と強さと優しさ
感謝のコトバは
無限大!

あ〜でるはいど
お空の上の∞さん
いつまでもみんなの心の中にいて、
ほほえみかけて下さいね。
∞さんのしりとり大好きでした。

みらい
私たちは戦友と
思っていたのに
あなたがいなくなって
あなたの分まで
ひとりで戦うしかないんかな

きょうこ









外は雨のちヒマワリ日和
空をみあげて咲く日和
こんな日は 
うごきだすのに もってこいの日

soyo
痛みはここへ せつなはここへ 
さとりはここへと 散らばせて
ツメをかくして おどけてみせて
たまになかまに うたをきかせて
いそがしかったね すばらしかったね
尊かったね かっこよかった

soyo
∞さんが いつか他サイトの日記に書いていた 
「そんな今日は生きるのにもってこいの日」
このフレーズが 気に入っていて
いちど真似をしてみたかったのでした。ぺこぺこ。