NO.120 2002/02/12. (23人/84作) |
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帰りたくなる |
ノート |
心に |
帰りたくなる 曇り空 一緒に泣いて 暮れよ空 ∞ |
ノートに 十の NO?と 問うの ∞ |
心に波風が立った日 ピエロは泣いた ピエロが泣くのは 涙が似合うと知っているから ∞ |
「ピエロが泣くのは 涙が似合うと知っているから」 「一緒に泣いて 暮れよ空」 ∞さんの中からあふれくるものは 今日もこんなにも素敵なのです。ぱちぱちぱちち。きゅんとなります。 みなさんも? ですよね。 |
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帰りたくなる ならない 薄情者はいつでも 今いる場所がHOME りくり |
ノートの白さにひるむ ためらい笑いとばせたら ラクガキのあの子と かけていける りくり |
心にだけ書いたのに 届いちゃった 心から書いたのに 届かなかった りくり |
帰りたくなる そんな青です 道しるべのパン屑は 小鳥が食べてしまいました りくり |
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りくりさんです。こんにちわっ。 「青い鳥」 我が家にあるのは 岩崎ちひろさんの絵がとてもとても美しい絵本なのですよ。読み返したくなりました。今。 『心から書いたのに・・・』 りくりさんの 心から は ほんとのほんとに 心からって感じがするので このシリトリの重さ感じてしまいます。薄情者も好きでした。ありがとうです。うれしぃな。 |
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帰りたくなる つまらぬ映画 帰りたくなくなる 妻らのセイだ 湘南坊主 |
ノーとは言えない わたしの気持ち 生だと増えない 和菓子の日もち 湘南坊主 |
心に染み入る 愛のささやき 中身が気になる パイの硬焼き 湘南坊主 |
帰りたくなると言われても 帰るのにまた 百万光年かかるんだからね 星の光よ 湘南坊主 |
ノート 教科書 落書き 「好き」 湘南坊主 |
心に 秘めた 闘志の 二文字 湘南坊主 |
上段のような言葉遊びがするする浮かんでくる感じ、テンションの高いときです? 幸せそうで楽しそうです♪ 百万光年かかるのですね そうなんですね 遠いのね・・・と妙に感心しちゃいましたの。 ノート 教科書 落書き 「好き」 ・・・・ そうそう わかるわかる〜ナ人が多いはず。 どうしてもどこかに書きたい 「好き」 な トシゴロ懐かしい〜。 |
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帰りたくなる
夢みた世界 愛の手紙は
心を揺さぶる
そばかす |
ノートの空白に
うずめた愛は
今 春風に乗って ひらひらと舞う
そばかす
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心に湧き出る愛は
泉のように果てなく あふれだし さざめいて きらめいて そばかす |
あふれる愛です。そばかすさんです。こんにちわ。 いつもとすこしちがう空気が 運んでくれるものたくさんで こちらまで 心 揺さぶられてしまいましたん。ありがとうです。素敵なのです。 |
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かえりたくなる こんな日の午後 まだ帰るには早い そんな曖昧な夕暮れ時 克惟 |
ノートの切れ端 色あせた伝言 他愛のない一言はとても 休み時間まで待てなかった 克惟 |
心にもない言い訳は 咄嗟の芝居な訳でもなく 酷い言葉を選ぶのも 君らしい信号だったの 克惟 |
休み時間まで待てない気持ちがくすぐったいです。いい感じ〜♪ 「酷い言葉を選ぶのも 君らしい信号だったの」 ここのところ とてもとてもだいじです。 たくさんの近況報告いただきました。いつもいつもうるおいまする。ありがとうです。にっこり。 |
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帰りたくなる 戻りたくなる 一番幸せだった時間へ 戻れないからこそ輝く時間 知りながら願う それはわがまま 夏海 |
ノートPCなんかなかった時代 日記はノートに書いていた 下手な文字が並んでるけど 喜怒哀楽を叫んでる 夏海 |
心に思うことは自由だから せめて心の現実 桃源郷 平凡な毎日家族と過ごす それが一番の贅沢だから 夏海 |
夏海さんの奥のほうから声が聞こえてくるようで、たいせつに読ませていただきました。 いろんなこと大変なこのごろなご様子だけれどどうかご自愛くださいね。 いつもシリトリとどけてくださりありがとうです。 |
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帰りたくなる あたたかな きれいな水の あの へやへ みなち |
ノートにはさんだ 落ち葉から 漂う あの日の 風と木漏れ日 みなち |
心にとめて その笑顔 これからどんなに 離れ行くとて みなち |
「あの部屋へ」 だよ 「あの部屋へ」 | ||
みなちさんのみっつのシリトリ どれもとっても好きでした。なんだかほらね とくべつなのです。 なので わたしも図鑑にはさんであった落ち葉をさがしてきましたの。わたしの落ち葉も そんなものたち 漂わせてくれました。 「きれいな水の あの へやへ」 ここのところがさすがです。よね? ねぇみなさん。 |
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帰りたくなるんだよな 知らない人だらけ 心細くて きっかけつかめずに 金子ケイ |
ノートの端の落書きは どこまでも続く 蟻んこの列 どれが自分だっけ 金子ケイ |
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「蟻んこの列 どれが自分だっけ」 ふぅ〜っ と ほれぼれしちゃいました。 ご丁寧なご挨拶 いただきましたん。こちらこそ よろしくなのです。うれしかった〜♪ |
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帰りたくなる日暮れの空を
じっと見つめているだけで ふるさと遠く北の町 涙が一粒ぽろんと落ちた スイートポテト |
ノートの隅に気まぐれで あなたの名前を書いたのを 慌てて消して誤魔化した そんな昔が懐かしい スイートポテト |
心にうそはつけません 嫌いと言ったその日から あなたの事が気になって 泣き泣き綴る日記帳 スイートポテト |
「涙が一粒ぽろんと落ちた」 こんな風ないいまわし スイートポテトさんに とてもとてもお似合いだなって思いましたん。 お忙しそうな毎日ですのに 忘れずに届けてくださりありがとうです。また待ってます♪ |
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帰りたくなる街があり 忘れられない駅がある 大きな窓の家があり 笑みの素敵な人がいる 二百字詰 |
ノートには真実なんか 書きゃしなかった だけど12頁5行目の 消したところは嘘じゃない 二百字詰 |
心にも小さな錘をぶら下げて 100メートルの釣糸に 太平洋の真ん中の 鰆か鱚が釣れるだろうか 二百字詰 |
恥ずかしいんだけれども 「鰆か鱚」 って読めなくて、 調べましたの。えらいでしょ! 春のお魚 喜ぶ魚・・・なにかなぁって思ったら さわら と きす だったのですね。「さわらときすが釣れるだろうか」 ううむ。ここのところの読み方は だいじなポイントだったのですね。調べてよかった〜。にっこり。またくださいね。いつも楽しみなのです。 |
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帰りたくなるのに そこがどこだか まだわからない 帰りたくて仕方ないのに タユナ |
ノート一冊 鉛筆一本 けしごむはいらない ぼくは散歩に出かける タユナ |
心に記憶されたデータは 悲しみひとつでクリアされ リセットされた朝の光に いつものオハヨが聞こえない タユナ |
「帰りたくなる?」 お前の言葉に内心舌打ち そんな顔していたか? 「ハッ、柄じゃねえよ」 タユナ |
心には密かに いつも「さよなら」が 用意されています 「愛してる」と言うときでも タユナ |
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「心には密かに・・・」 ドキッとしますね。 まだ詳しくは知らない投稿者さんの素顔のことは、 無理に知りたがらずに シリトリから感じるものを大切にしてゆきたいわ・・・というようなことを思っているんだけれども 「心には密かに」 これを読んだとき タユナさんの性別が知りたくなったわたしです(^^♪ 男の人だとおもうひとぉ・・・? いえ 教えてくれなくてもいいんですよ。知りたくなったということを書いただけです。ほんとです。 |
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帰りたくなる あの頃を 見ないように 過ごしてきたら いつの間にか そこは輝く 白い雪で 埋め尽くされた スー |
ノートにかくのは 小さい秘密 遠回りした 毎日だけど こっそりほんとは 隠してたんだ 伝えたいこと 沢山あるの スー |
心に響き渡ったままで 消えない言葉を 大事にしてね あなたと私が作った時の 誰にも見えない 証明書 スー |
帰りたく なるような部屋 住んだことは ないけれど やっぱり帰ると ほっとする ゴテゴテしてても ほっとする スー |
ノートを走る エンピツの線 意味なくまわる スラスラ動く 時々止まって 休憩したり 点になったら 眠りの時間 スー |
心にそっと 降って来るもの 白い粉雪みたいな気持ち 夕陽に輝き 消えていく まぶたに残る あたたかいもの スー |
帰りたくなる 夕暮れのなか ノートにそっと 走り書き 心にとまる 小さな言葉 見守るやさしい 瞳の中で スー |
ノートにそっと おやすみなさい 書いて伝わる やさしい気持ち スー |
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はい 今週もたくさんのスーちゃんなのです。ありがとうです。うれしいなっと。 「心に響き渡ったままで 消えない言葉を 大事にしてね」 こんなところが大好きでした。 三つ目の「帰りたくなる」 この中には三つのお題がぜんぶ入っていましたの。 こうしてみると みっつのお題は いつも どこかしらつながりやすいものなのかもしれなくて 選ぶときのわたしの気持ちがそうさせるのかなん・・・。さて今週は?! |
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帰りたくなる 場所がある 二度と戻れぬ 想い出の道 ふみちゃん |
ノートの隅に パラパラマンガ 授業聞くより真剣に 描いて笑った17の夏 ふみちゃん |
心に花咲く 微笑みの 少女と出会いし 春先の町 ふみちゃん |
「心に花咲く微笑みの少女」 だなんて ふみちゃんみたいでうれしぃわけで♪ 他の方のシリトリにも 春という字が見え隠れするようになってきましたね。「春先の町」 こんな言い方 素敵なのです。 |
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帰りたくなるなんて 思わない 失敗しても 悲しんでも それを知らなかった 時代には その時は まだ君を知らないから おき@にごう |
ノートや教科書の隅に 落書き。 どうしてだか 真っ白の画用紙より 自分の描きたいものを 素直に 描けた へそまがり おき@にごう |
心に唱える 不思議な呪文 ダイジウブ ダイジョウブ ダイジョウブ ほらね 大丈夫! おき@にごう |
へそまがり なんて書いているけれど いつもよりなんだかとってもまっすぐなおへそに見えます (^^♪ わたしだけ? 「その時は まだ君を知らないから」・・・ね ほらね とてもまっすぐな想いなのです。素敵です。にっこり。 |
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帰りたくなるもう一度だけ やさしい言葉は泣き出しそうで 逃げ出そうと思ってたのに 意気地なしの心なんだよ ふらっと |
ノートに並ぶ文字さえも 見えないくらいに盛り上がり 零れる零れると言いながら 涙が育っているのです ふらっと |
心に鍵を掛けました 誰も入ることできません 私も出ることできません 助けてください だれか どうか ふらっと |
帰りたくなる場所だから そっとお別れ置いてきた 惜しんでくれたら嬉しいけれど 忘れられたらもっといいかも ふらっと |
ノートイエナイ ワタシダケレド サイゴハワガママ マモルハジブン ふらっと |
心に芽生えた 気持ちたち 会えなくなっても 育ちつづける ふらっと |
帰りたくなる なぁんて言ってる 弱虫毛虫は あっちに行っちゃえっ ふらっと |
ノートに綴った悲しい文字は びりびり破って屑籠にポイッ 急いで急いで 明日はゴミの日 ふらっと |
心に空があるように 心に風が吹くように 心に花が咲くように ふぅっと自然に生きてゆけたら ふらっと |
「急いで急いで明日はゴミの日」 こんなところが好きでした。 みっつづつ届いたシリトリ 一段一段横並びに その時々のふらっとさんに会えますの。 そんな風に読んでくださいね。あとから届いた下段のみっつはとてもお元気なのです よかった♪ |
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「帰りたくなる」と思う
きっとまたそんな家庭を 作ると約束しよう
それが君への愛の証
たけっち |
ノートいっぱいに
綴る君への想い でも口に出しては言えない 許されない恋だから
たけっち |
心に残したい
たけっち二人だけのこの風景 TDSの夜の街明かり ミッキーも二人を祝ってる |
「証」 だよ 「証」 | ||
帰りたくなる金曜日
やっとあなたの元へ行ける でもばれないように すまして列車に飛び乗ろう あーたん
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ノートの片隅に
あなたの顔書いてみた 似てないんだけどね なぜか泣けてくるよ あーたん
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心にしまいましょう
結婚してしまうあなたへ 想い出をいっぱいつめたら この胸にしまっておくから・・・ あーたん |
今回もお二人揃ってのご投稿でした。ふくざつそうなお二人のこれからを 静かにここで見守りますね。 また待ってます。 |
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ノートに綴る今日の出来事
悲しいときは 好きなピンクのペンで 大きな字で書こう
游 |
心にあいた 大きな穴
なにで塞ごうかと考えたけど
しばらく このままに
しておくのも いいかな 游
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大きな穴 は すこしすーすーするかもだけれど そのままにできるものならそれもいいかも・・・ですよね。うんうん。 お大事にっていいたくなります。ピンクのペンで書きたくなります。 |
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帰りたくなる あの頃に 何も知らなかった頃 結末があるなんて 思ってもいなかった頃に 紫苑 |
ノートに書いた 貴方への想いは 届くことなく 灰になる… 紫苑 |
心に残るのは 優しい言葉… もう、戻ることのない あの日々 紫苑 |
「結末」 という言葉がなんだかシンセンでした。こんにちわ。 「届くことなく」 「戻ることのない」 どれも 淋しげなのは お題のせいかなん・・・ それともいつもすこしだけそんな空気をお持ちなのかな・・・なんていう風に すこしづつ知ってゆくことたのしみなのです。またくださいね。 |
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帰りたくなるのは本当は 家じゃなくて会社かもね 会社に居るほうがはるかに長い 深夜家に行って早朝会社に帰る hiro |
ノートのうら表紙 半年前の走り書き 海の音 風の音 雨の音 色ある季節はもうすぐそこ hiro |
心に納まり切らないことがあるのは 心がまだまだ狭いのか 思いが大きすぎるのか きっとどちらかなのです hiro |
「そこ」 だよ 「そこ」 | ||
はじめてご投稿いただきました。hiro さんです。はじめましてこんにちわ。 「海のね 風のね 雨のおと」 と 読んだのだけれど これはわたしのリズムかなん? うん 読み方はどちらだとしても、こんな空気がとても好きです。 ぜひ また届けてくださいね。お待ちしています。 |
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帰りたくなる こんな夕陽を眺めていると 雲の隙間の光の筋を 辿っていって たかみへたかみへ あると |
ノートに書こう えんぴつで書こう いつでも消せる 気軽な気分で あると |
心に 刻み込まれた ひとつの夢は いつでも続きを 待っているのに あると |
「いつでも続きを 待っているのに」 好きでした。 「帰りたくなる」 は わたしのシリトリも すぐに夕やけ空につながりましたの。おなかまおなかま♪ |
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帰りたくなる あの顔、あの言葉、あの行動 これ以上好きにならないために 帰るしかない まりっぺ |
ノートの最初は綺麗な字 ノートの最後が白紙ページ 最後まで使いきったこと ないかもしれん。。。 まりっぺ |
心にきいてみよ 自分の気持ち は?しらん? じゃ、誰もわからんちん まりっぺ |
とってもとっても お久しぶりなまりっぺちゃんです。わぁいわぁい! とよろこびました。 「誰もわからんちん」 な 気持ちの行方 気になりまする。また待ってます。 |
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帰りたくなるときに限って夕やけが やさしく遠く 遠く遠くて ワイパーみたいに正確に ばいばいばいばい手を振ってみる soyo |
ノートに書くと ほんとっぽくて たいへんな ことのようにもおもえてくるから メロディつけて歌ってとばそ soyo |
心にたまに降る雪に 羽がぬれると 戻れなくなる 遠出するなら 空の青い日 soyo |
お絵かきぼーどから 旬なお絵かきをいくつか拝借して ページを飾らせていただいています。 無記名で載せていますが ご了承くださいね。 |