NO.114 2001/11/27. (27人/87作) こんにちわ。このごろね このページの色ならべに凝ってるの。 |
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理由はふたつ |
まばたき |
切符 |
理由はふたつあったけど ぼくらはひとつだったよ ぼくらはふたりだったけど 気持ちはひとつだったよ ケージ |
まばたきするその一瞬に 世界を変える魔法 知っていたけど 忘れてしまった ケージ |
切符があったよポケットに 行き先さえわからない 草の香りがして 白く光っていた ケージ |
はじめてご投稿いただきました。 ことばへの思いやりみたいなもの感じちゃいます やさしげなのです。ケージさんです。 |
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うんうん まばたきするまに うまれたり流れたりナ このごろの星たちですよね。うれしぃな。 旅へのどきどき手に取るような 「きっときっと大丈夫」 なのでした。⇒ |
まばたきするたび 増えてきて もう数え切れないよ 夜空の星たち ぽてと |
切符を手に入れた 洋服もバッグも靴もそろえた あとは時間をつくるだけ きっと きっと 大丈夫 ぽてと |
理由はふたつ コンプレックス/自己顕示欲 分析蹴飛ばし 私でいよう のっぺら某 |
「理由はふたつ」 なぜだか皆さんのほとんどが 『あなたとわたしのあいだの』 理由についてでしたの。 なので新鮮なのでした。「分析蹴飛ばし 私でいよう」 oh いえい! |
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理由はふたつあって ひとつは教えてあげるけど もうひとつはあなたが 当ててみてね アオ |
切符は どこか遠いところへ 連れて行ってあげますよ という気持ちのしるし アオ |
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はい アオさんも はじめましてなのです。お会いできてうれしいです。 |
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切符を持って 旅に出よう どこへ行くかは お楽しみ はるかそら |
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理由はふたつ それは そうでしょ ぼくらはふたり 湘南坊主 |
まばたき まばゆく 片目で またたく 湘南坊主 |
切符きります はい、ぱっちん 電車ごっこの 定番だったの 湘南坊主 |
理由は ふたつで もう おしまい 湘南坊主 |
まばたき しながら 首は 左右に 湘南坊主 |
切符を 渡され たまらず なみだ 湘南坊主 |
さてさて シンプルシリトリな今週の坊主さんです。 |
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理由はふたつ ヒト嫌いだから ヒト好きだから 蛙はずっと井戸ン中 りくり |
まばたきする間に 増えてく鸚鵡 同じせりふが いと をかし りくり |
切符は栞にしました 旅行鞄は棚の奥へ 待ちぼうけ案山子 人間になるなら今 りくり |
・・・なんか なんとなく はびこっている風な このかなしさはなんでしょう。読む側のコンディションの問題かしらん・・・・。 |
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理由はふたつ 夢にみたから 心配だから・・ 想いはひとつ そばかす |
まばたきするのも 忘れて みつめたよね あの日のふたり そばかす |
切符を買って 前に進もうか? 過去に戻ろうか? タイムトラベル そばかす |
「夢にみたから 心配だから・・・」 こんなに自然なのですよ。うん。 |
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理由はふたつ? そんな訳ないでしょ 君はいつだって結局 好きか嫌いか 克惟 |
瞬きひとつ ただそれだけでも 君は立派な犯罪者 僕にとってはね 克惟 |
切符をなくした 遊覧船が沖を行く 君ん家の屋根で 確信犯と天体観測 克惟 |
「やっぱりこう、ちょっとイメージしてみて すっと頭に浮かんで、ぱっと文字にできたときのもの」 が |
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理由はふたつ キャンディーはみっつ ベルはよんかい 結果はごかい 葉弥月 |
まばたきを忘れるような 一瞬に感じたのは 恋の妖精の いたずらでしょうか 葉弥月 |
切符を買って 改札を抜けようとした時 貴方に肩を叩かれた それで切符を無くしてしまった 葉弥月 |
「ベルはよんかい 結果はごかい」 うふふぅ。ここのところ 音にするのが楽しくて 何度も読んでみましたの♪ 投稿者さんべつのページは あいうえお順に記載してあるけれど 葉弥月さんのシリトリを見ていると |
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理由はふたつ あるのだけれど ただひとつしか 見つからず 途方に暮れて ふとうつむいて 探すのをやめて 気づいてしまった スー |
まばたきをして 遊んでみせて 陽だまりの中 海辺の輝き 遠くも近くも 一つになって 映画のように コマ送り スー |
切符を握り緊めて ただ 駅のホームに立ち尽くしてる 見渡す限りの 街並みはもう 遠く またたく 幸せなビーズ スー |
理由は ふたつくらいあり どちらも どうも 話にならず だけど なんだか捨てきれず 闇雲にまた 考える冬 スー 「冬」 だよ 「冬」 |
まばたきをした 瞬間それは 失われつつ 消えていくもの 今度 瞳を開けたときには 違う世界が もう待っている スー |
スーちゃん お仕事お疲れさまでした。 |
理由はふたつ 正解を選べ 1.好き 2.嫌い 3.よくわからない そんな事書いたものだから 迷うよね 返事が来ないラブレター 夏海 |
切符の名前は 青春の18きっぷ 1枚で普通電車乗り放題 朝に地元を出発して 夜中に着いた青森 電車に乗るだけの旅もある 夏海 |
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電車に乗るだけの旅 いいですねぇ。このシリトリをもらってから いいないいな♪ って思っていました。 |
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理由はふたつありました。 ひとつは過去の思い出です。 理由はふたつありました。 最後はやっぱり好きだから。 すみれのしずく |
まばたきしてる暇もなく 時間はどんどん過ぎてった。 無駄に思えたあの日でも 今は私の宝物。 すみれのしずく |
切符を買って待っていた。 来ないと分かっていたけれど。 今も切なく目に映る 使えはしない2枚の切符。 すみれのしずく |
使えはしない2枚の切符 どこゆきの切符なのかなぁなんて思っていましたの。 |
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理由はふたつ 君に惚れた理由 1.手 2.笑顔 それ以外 重要な事 なんかある? おき@にごう |
まばたきしてるまに みそびれちゃった君の最高の顔 今度は我慢するから お願い アンコール! おき@にごう |
切符買って 飛び乗って 行く先は予定と逆だけど それも またよし これが冒険さ、べいべー! おき@にごう |
そこにいて おしゃべりしているみたいに すらすらすらっと聞こえちゃう 話し言葉ナしりとりなのです。べいべー! |
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理由はふたつ 血液型の相性と プリンが好きだということと これでお前が人類ならね 二百字詰 |
まばたきをがまんがまん しているだけで 星が流れてくれたから 明日の朝は、キスでお別れ 二百字詰 |
切符が2枚 それぞれ違う行き先の これがあなたと渡されて そっちは遠いと思ってしまう 二百字詰 |
「これがあなたと渡されて そっちは遠いと思ってしまう」 ここのところがとてもとても好きでしたん。 |
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理由はふたつ 言い訳みっつ ホントのことは ひとつだけ ふみちゃん |
まばたきするのを 忘れてたから 涙が出てきた だけなのよ ふみちゃん |
切符をください 命の数だけ 争いのない 地球(ほし)行きの ふみちゃん |
「ホントのことは ひとつだけ」 「涙が出てきた だけなのよ」 こんなところが今日もふみちゃんなのでした。にっこり。 |
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理由はふたつ
言い訳ひとつ 殺し文句は 数知れず 付いてゆきます 惚れたから スイートポテト |
まばたきする 一瞬 あなたの顔が近付き ほほに キス 流星の中で・・・ スイートポテト |
切符は片道 もう帰らない 必死な思い 恋の道行き スイートポテト |
「付いてゆきます惚れたから」 「ほほに キス」 「必死な思い 恋の道行き」 なスイートポテトさんなのでした。ぽっ。 |
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理由はふたつ アナタのコトが好きだから アナタじゃなぃとダメだから 以上! あ〜でるはいど |
まばたきすんのも もったいナィ コンナ星空 コンナ感動 あ〜でるはいど |
切符がナィ。。。 ドコドコドコッ?? もうスグ駅に着いちゃう んガァ〜〜〜〜。。。 あ〜でるはいど |
いやはやまったく どれもすばらしくすきなんだけれど これって私だけの好みでしょうか? みなさんも? うんうん そうですよね。 |
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理由はふたつ それはね 教えない じぶんでも わからない きょうこ |
まばたきすると テトリスくむよ わかるひとには わかるでしょう きょうこ |
切符を早く買いすぎて いらなくなった きょうこ 「いらなくなった」 だよ |
理由はふたつ どころか みっつもよっつも5つも あるんだよ〜ん きょうこ |
まばたきすると ほしがきらきら またたいて 流れ星も見えたよ きょうこ |
切符を買ったら まちがいたー きょうこ |
あははぁ。って 笑っちゃ駄目かな? だってなんだかとってもいつもにまして楽しいんだもの♪ |
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理由はふたつとなく 実はひとつもなく 君が納得するような 出任せの言い訳もなく ケト |
まばたきの早さで 時間が流れていった 過去というものは 全てがまばたきの速度 ケト |
切符を買って 改札くぐって ここまで来たのに もう帰りたい ケト |
理由はふたつ ひとつはなんとなく ふたつめもやっぱりなんとなく なんとなく2人がいいなって ケト |
まばたきするみたく 息をするみたく 当たり前のことって けっこう大事なことだね ケト |
切符を握って 背中に大きな荷物 旅立つ君の背中は もうこんなに大きくなって ケト |
まばたきした時 一瞬 あの人が 見えた気がして 走り出した ケト |
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まばたきするたび 変わる世界と 君の表情に 惑わされっぱなし ケト |
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理由はふたつしか 思い浮かばない だけど必要なのは 理由より「その気持ち」 ケト |
まばたきする間に 「その気持ち」を考えた 君の言葉はいつも なぞなぞのようで分からない ケト |
切符を買って飛び乗って やっと見つけたなぞなぞの 「その気持ち」のコタエを 伝える為に 逢いに行くよ ケト |
はい 今週もたくさんの その時々の気持ちを届けてくださりうれしかったです。とってもありがとうなのです。 |
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理由はふたつ 答えはみっつ わりきれない分 道はあるはず みなち |
まばたき ときどき しないと大変っ まぶしい光が射すほどで みなち |
切符を買うのに たくさん並んで 買えた頃には 発車しちゃってて みなち |
ううん。なんだかどれもとってもすきなのでした。 |
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理由はふたつ 言い訳ふたつ あなたと私の目の前の 冷めたコーヒー手つかずのまま ちちうし |
まばたきをしながら 「キミがスキ」と言う あなたは時々 とてもウソツキ ちちうし 「ウソツキ」 だよ 「嘘つき」 |
切符にも あなたの隠す心にも はさみ入れるの 私は一人 ちちうし |
理由と言い訳と冷めたコーヒー 机の上にぽつりぽつりと並べてできた三角形が見えるようです。 |
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理由はふたつ 苔虫 |
まばたきを我慢した 記録は3分21秒 どうやら魚には なれないみたい 苔虫 |
切符はまだあります あのときの 息はずませた 長い長い20分の 苔虫 |
背景に 大きなドラマがありそうな切符のシリトリ好きでした。 |
切符にあわてて書きとめた あなたの言葉が盗まれた 犯人はほかでもない 自動改札キーッ! 苔虫 |
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理由はふたつ いやみっつ いやよっつ どれがホントかわからない うまみ |
はい きょうこちゃんとも仲良しな おもうままのつれづれシリトリなのでした。うれしい感じ。 理由って きっとだれもがホントのところはわかんないものかもですよね。うんうん。 ・・・いえいえ おき@にごうさんとか あ〜でるはいどさんの理由は |
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理由はふたつ いつでもふたつ まぎれもないね ひとつづつだね soyo |
まばたきするまの 根拠の不在 とぎれとぎれの よりどころ soyo |
切符は葉っぱ ゆきさきよりどりみどりいろ たきびにするとたなびいて たびだつ煙 目にしみて soyo |
さて こちらは 先週のお題なのだけれども
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森の木の紅葉も もはや燃え尽きて 百舌も鳴かない もう冬ですね むく |
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寒いから お鍋ぐつぐつ煮えてるところ 考えながら うちへ急ぐ ケイ |
秘密だよ 屋根に登って 足のうらが くすぐったかったこと ケイ |
森はこわいんだ 名前も知らないけものたち 息をひそめて こっちをみてる ケイ |