NO.104 2001/09/18. (21人/70作) |
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バタンと閉める |
携帯 |
れ |
パタンと閉める心の扉 大切なものをなくさないように 錠を掛けて厳重にした 密室トリック貴方が解いて! 創平 |
蓮華を使って食べる焼き飯は 最後の一口がもどかしくて 皿ごと口に運ぼうかと考えて 結局はテーブルへこぼす事に 創平 |
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もどかしい最後の一口って うんうん ほんとほんと\(^o^)/
久しぶりに届けていただきうれしかったのです。 |
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バタンと閉める最後のドア 長く続いた物語 役から解かれ 私と言う役を探す 終幕 葉弥月 |
携帯している 恋心 時々けたたましく鳴り出して 貴方の元へ走ってく僕 葉弥月 |
連行されたのは 腕より身体より ずるいよ 先に惚れてしまうだなんて 葉弥月 |
バタンと閉める かたんと落ちる ぺたんとすわりこみ 立ち上がれない玄関先 葉弥月 |
携帯をにぎりしめて 貴方からの電話を待っている かかってこないのを知っている かかってこないのを願っている 葉弥月 |
霊安室に眠る 誰も知らないその姿を 影に負いつつ 冒険を続ける勇者達 葉弥月 |
携帯の番号を押して かからなければそれでいい それでよかったのに 鳴り出す呼び出し音 留守番電話 葉弥月 |
煉瓦を積んで 貴方の住む場所を そして私は毎日通い 貴方にお茶を入れてあげる為に 葉弥月 |
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「バタンと閉める」・・・お会いした事ないのだけれど 葉弥月さんがぺたんとすわりこむ玄関先がくっきりとあたまに浮かびましたの・・・。 |
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バタンと閉めると 聞こえるかな 帰ったかなって 追って来るかな 克惟 「追って来るかな」 だよ |
携帯した憶えはないけど どこへ行くにも 遠く遠くついて来る 冷たく浮かぶ銀のくじら 克惟 |
冷蔵庫で見つけた電話 また何か考え事かな こんなに冷えてもまだ 僕にかけてはくれないんだ 克惟 |
帰ったかなって 追って来るかな / 銀のくじら / 鳴らないままの冷たい電話・・・どれもとっても大すきでした。皆さんは? |
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バタンと閉めるフタ たまらず開けた 互いの気持ち 近くない理由(わけ) ⇒ 湘南坊主 |
携帯なんかじゃ 邪念は消せぬ ぬるま湯の中 糧なき別れ ⇒ 湘南坊主 |
冷遇に慣れ 冷徹になる 流浪の旅に 逃げて行ければ ⇒ 湘南坊主 |
バタンと閉めるあたしの心 でも・・・ カギは掛けないで 待っててあげる 湘南坊主 |
携帯の連絡なんかじゃ だめ・・・ ここまできて あなたの生声で開けてみて 湘南坊主 |
歴史を作りましょ今から うふ・・・ 残していってね あなたの結晶 湘南坊主 |
先週からの一週間 掲示板のシリトリで大活躍してくださいました湘南坊主さん。ありがとうです。 |
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バタンと閉める ドアの音して 微妙に伝わる 不機嫌加減 みなち |
携帯可能な 大きさまで 縮んでこっそり ついて行きたい みなち |
蓮華たくさん 咲いてる場所へ ときどき 逃げたくなる心 みなち |
微妙に伝わる不機嫌加減・・・あぁすきだなぁ・・「ふきげんかげん」 ぱちぱちぱちち。 |
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バタンと閉めるから すぐドアが壊れる きょうこ |
携帯をまた替えたよ 全然機能を 使い尽くせないけどねん きょうこ |
れんらくちょうを忘れたので 何を持っていったらいいのか わからなーい きょうこ |
きょうもきょうとてきょうこちゃんなのです。うれしいな♪ ドア 壊れるの? それはすごいかも。ふふふ。 また待ってまぁす。 |
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バタンと閉める 旅行カバン 夢と希望と憧れも 荷物と一緒に詰め込んで あ〜でるはいど |
携帯なんてモンがあるから ますます人はルーズになるのサ 待ち合わせだって何だって ちゃんときちんと出来てたのにナ あ〜でるはいど |
レレレのレ?? 一体コンナ時間にアナタ お〜でかぁけでぇすかぁ?? レレレ〜のレ〜〜 あ〜でるはいど |
「携帯なんて・・・」 そうなのかぁ! と 妙に納得したわたしです。そうですよね 待ち合わせ場所の約束も |
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バタンと閉めるその音で
憤懣表す愚かな心 響きつづける悲しみが あなたと私を傷つける ふみちゃん |
携帯なんて 必要ないと 言ってた私よ 今いずこ ふみちゃん |
れもんをキュッとしぼったら 私の心もキュッとなって 酸っぱいしぶきが瞳に散って せつない涙になりました ふみちゃん |
「れもんをキュッとしぼったら ・・」 うんうん。れもんとなみだはなんだかとてもお似合いですよね。すきでした これ。ありがとうです。 |
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バタンと閉める 夢の続き 目覚めの悪い 目覚ましの音 次から次へと 登場するのは 数え切れない まぼろしモドキ スー |
携帯もって 夜道を帰る 怖い暗がり なんのその なんなら、電話をするふりしたり、 工夫次第で、身を守る武器 スー |
れんこん大好き もっともっと おばあちゃんの 煮しめのれんこん 穴を大事に ちょっとずつ かじった繊維の 糸を見た頃 スー |
バタンと閉める ドアの音 あたしはちょっと反省してる ついつい 乱暴になりがちな あたしの感情の激しさを スー |
携帯、おれ持ってないんだよ〜 タモサンいつも言ってるなあ ゲストとテレフォンショッキング 持たんでいいよ、タモサンは。 スー |
れもんを そっと置いといて 輪切りになった その香り 眠りを誘う やさしい気持ち さっきまで 一人で飲んでたんだよ スー |
携帯メール 毎日みてる 夫とあたしの 連絡帳 仕事の合間も こっそりと 今日のできごと 知らせあう。 スー |
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携帯メール・・・ わぁ なかよし〜 って思いましたん。スーさんちはまだまだ新婚さんですもんねぇ。いい感じ〜。 |
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バタンと閉める 昨日の夜を 徹夜のあとの ベランダで らうら 「ベランダで」 だよ 「ベランダで」 |
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あっ らうらさんったらお久しぶりです。うれしいのです。わぁぃ。 |
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バタンと閉める 過去への扉 目の前に 広がる世界は どんなものに満ち溢れているかい? 希望?絶望?それとも真実? あると |
「携帯電話」って バッグに入れておけば それでいいんじゃなくって 遅れるときには、自分からかけてよね あると |
れいとうこに いつも入れておきたいものは アイスでしょ、氷でしょ それから えっと 大好きなお餅も あると |
うんうんウチの冷蔵庫にも常備してありますよ。お餅は困ったときに大助かりですよねぇ。おやつにも食事にもなるし。うんうん にっこり。 |
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バタンと閉めるとバラバラと 音を立てて崩れてく 夢まで崩れた 積み木のお城 うまみ |
携帯灰皿携えて 喫煙室へと消えていく 肩身の狭い 喫煙者 うまみ |
冷蔵庫をあけて 一瞬涼をとる そんな夏は 来ませんでした うまみ |
うんうんそうそう って思いましたん。ふふ。 「夏は来ませんでした」 って 今年の北海道にはぴったりですね。 |
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バタンと閉める心のドアを ノックするのは止めておく 君が自分で心を開き 僕を招いてくれるまで スイートポテト |
携帯電話で繋がっている 友情なんて嘘八百 クリアボタンで はいさようなら スイートポテト |
れんげの花のくびかざり そっと私にくれたのは お下げの似合うあつこちゃん いまごろどうしているかしら スイートポテト |
「れんげの花のくびかざり ・・・」 スイートポテトさんのこんな感じのひらかなシリトリ がとっても好きなわたしです。 |
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パタンと閉める心のドア。 こうするしかない。 そう思ったのは怖かったから。 あなたを支配してしまいそうで。 すみれのしずく |
携帯していたいキモチ。 誰も気づかないような素朴なモノ。 気づいた人が嬉しくなるようなモノ。 それは、目立たない小さな優しさ。 すみれのしずく |
レモンティーを飲んだら温かかった。 目をつぶると優しい光に包まれる。 大好きなレモンティー。 それは君が入れたレモンティー。 すみれのしずく |
はい。こんにちわぁ。すみれのしずくちゃんは今日もういういしいのです。 |
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バタンと閉める 扉の向こうに 家族3人の 夏の思い出 みらい |
携帯のベルが鳴る 電話やメール どうしようもなくて いらいらして 友達の彼氏に渡して一言 あんた誰で 終止符うった。 みらい |
練習して 上手に弾けたはずなのに ステージ前で どきどきの二人 みらい |
つづけてご投稿くださりありがとうです。 「バタンと閉める〜夏の思い出」 うんうん 旬なシリトリがうれしいのです。 |
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バタンと閉める 瑠璃色の小箱 こわれた想い いま傷だらけ ⇒ そばかす |
携帯のなる音 トーンを下げる ルルル・・と低く 曇り空の夕暮れ ⇒ そばかす |
歴史的な事件に 逃げ惑う人々 突然の衝撃 消え去る言葉 ⇒ そばかす |
はい。そばかすさんのシリトリンネはいつもさりげなく続いています。「いま 傷だらけ」 のところも じーんとすきなのです。 |
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バタンと閉める音がする ぷつんと切れるものがある 拾いたいけど つなげたいけど ねこミミ |
携帯の中で 呼んでいる かるいかるい ちっぽけなわたし ねこミミ |
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はじめましてぇ。ようこそおいでくださいました。 「拾いたいけど つなげたいけど」 とても好きな感じでしたん。 次回 メールアドレスをお知らせいただけると助かります。よろしくなのです。ぜひぜひまたくださいね。 |
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バタンと閉める 風の後押し強すぎて 予想以上の 距離が生まれて momo |
携帯に 「きょうの飯なに?」 「肉じゃかだよーん」 親子の会話、ここにあり momo |
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momoさん こんにちわぁ。掲示板でのシリトリもすてきでした〜。ありがとうです。 |
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バタンと閉める 遠ざかる それから世界は 殺しあう 苔虫 |
携帯をケータイと呼んでみる 社長をシャチョーと呼んでみる かるく突破できそうな 気がして 苔虫 |
れーちゃんね おとーさんと結婚する という時期は 過ぎにけりけり 苔虫 |
「それから世界は 殺しあう」 うん。言葉すくなにうなずくばかりです・・・・ / れーちゃんシリトリもとてもうれしいわけです。にっこり。 |
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バタンと閉める 扉のむこう 立ちつくす人の静けさに 愛だというのが嘘だといえない モヘジ |
携帯を 空のかなたに投げ棄てて 夜を切り裂け 着メロ「月光」 モヘジ |
冷蔵庫のドアに小さなメモ3枚 「電池」 「いんげん」 「猫の名はヤギ」 モヘジ |
さてさて モヘジさんなのです。 「携帯を・・・」 ううむ素敵です・・・。好きだなぁ。ぽっ。 |
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バタンと閉める音 また我慢してたね おしっこしてから 帰って来いよ 娘 okka |
携帯できるものならば あなたの右腕欲しいのです 鮮やか過ぎる睦言が 記憶の底から老いの身に okka |
練炭ストーブで 冷凍みかんを焼く 黎明のほとばしり 檸檬よりきゅんとする味 okka 「味」 だよ 「味」 |
「携帯できる・・・あなたの右腕・・・」 さすがです。
秋めいてきましたね。急に寒くなる年は紅葉がきれいなはずなので とても楽しみなのです。 |