cap verses / そよ日暮らし > つじつまあわせ
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2008年2月7日現在での投稿数の多い順に並んでいます。新規の方は、その下に。↓ |
あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
投稿数 | あ | い | う | え | お | か | き | く | け | こ | さ | し | す | せ | そ | た | ち | つ | て | と | な | に | ぬ | ね | の | は | ひ | ふ | へ | ほ | ま | み | む | め | も | や | ゆ | よ | ら | り | る | れ | ろ | わ | ん | |
斉藤そよ | 42 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
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ふらっと | 38 | ● |
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スー・ | 34 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||
スイートポテト | 30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||||
かのこ | 18 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||||||||||||||||
湘南坊主 | 17 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||||||||||||||||||
あ〜でるはいど | 14 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||||||||||||||||||||
☆のしずく | 14 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||||||||||||||||||||
そばかす | 14 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
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ベンジャミン | 7 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
みきょう | 4 | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
わとら | 4 | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
りくり | 3 | ● | ● | ● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Kei-Kura | 27 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||
すみれのしずく | 3 | ● | ● | ● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
歌鳥 | 1 | ● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ミシャロン | 1 | ● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
沙音 | 40 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
読みに行く | → | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ |
あ | い | う | え | お | |
斉藤そよ | あたらしく あかるく淡くあんしんが あらわれてまた あやふやになる 斉藤そよ あしたまた あの木のしたで雨やどり あきれるほどの あんにゅいごっこ 斉藤そよ (2001) |
いごこちが いいからいいの いたずらに祈ってそして いねむりをする 斉藤そよ いつになく いじわるいっぱい言ったのに イルカの目をする いとおしいもの 斉藤そよ (2001) |
うららかな うろこぐも浮く空でした うんめいの日の うたたねの空 斉藤そよ うすぐもり うつむくうつつもうつくしく うしないそうな うわつくこころ 斉藤そよ (2001) |
えんまんな エピローグだよ えいえんにたどりつかない 駅までの道 斉藤そよ えらぶなら えんえんつづく えそらごと えくぼ えりあし えんがわ えほん 斉藤そよ (2001) |
おひさまも おぼえていたね おだやかにおうえんされて おそれおおいね 斉藤そよ おおげさで おもわせぶりなおきてがみ おしなべて ほら おとなげないね 斉藤そよ (2001) |
ふらっと | ある日あるとき ある場所を 歩いていたら 会ったあの人 ふらっと |
イカロスの痛めた翼 いつまでも 戒めとして 生きる息づく ふらっと |
うつしみを 愁いて埋めるウェブ日記 うつろう今を うたかたにする ふらっと |
えんぴつの エッヂわずかにぼかしつつ 円運動で 描く永遠 ふらっと |
「おかえり」を 置いてゆきます 負った荷が重すぎるなら 降ろしておやすみ ふらっと |
スー・ | あたりまえ ありきたりだよ、そんなこと あまり聞きたく ありませんのよ スー・ |
いいきぶん いつも長くは続かない いいんだそれでも いつかは晴れ晴れ スー・ |
うるさいなって 怒鳴られた うかれていたら 怒られた うっかりしたな〜、散々だ うれしい気持ちが 縮まった スー・ |
えほんを描こう えんぴつだけで えんとつに登る えいえんの夢を スー・ えもんかけ えらそうにしてコートかけ エクレア片手に 駅伝みなくちゃ スー・ 海老天丼 海老のカクテル海老ドリア 海老食べ放題 永遠の夢 スー・ |
おおきな おんどり おもてで おおごえ スー・ おひさまと 大口あけて思いきり おんなじ気持ちで 大欠伸をする スー・ |
スイートポテト | 朝日差す新玉の年 明け初めて 新たな思い 溢れくる愛 スイートポテト |
いつまでも いい子でいてといのる母 いとしごにみる いちまつの不安 スイートポテト |
海うつつ 生まれて消える うたかたの 歌よ響けと 打ち寄せる 波 スイートポテト |
鉛筆の 描く稚拙な絵文字さえ 悦にいってる エゴイズムかな スイートポテト |
幼さと 大人びた目が おかしくて 大きく背伸び おてやわらかにね スイートポテト |
かのこ | うまれたてのいのち うれしくて うぶぎの先に うららかな陽 かのこ |
えんがわで 選びし人と 笑みうかべ 永遠のゆめ 描き 寄り添う かのこ |
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湘南坊主 | インド洋 いつものように慰するよう いろんな祈りの 陰と陽とを 湘南坊主 |
うれいをひめた うなじのカーヴ うすべにいろに うすいみみ、ぽ。 湘南坊主 |
沿道に エンドウ煮たの遠投し 宴と雲丹とは 縁遠くなし 湘南坊主 |
おまいさん おそばにおいておくれやす おもいおもいの おもいおおきに 湘南坊主 |
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あ〜でるはいど | インドメタシン いぃらしいけど いつも一番効くのは 愛しい君の手のぬくみ あ〜でるはいど |
上を向いて歩いたら うるうる涙も うらうら蒸発 うんと頷こ前向こう あ〜でるはいど |
絵はがきに 選ばれた言葉 笑顔になれる エネルギーになる あ〜でるはいど |
おっかなビックリ おばけより怖い お化粧落としたら おやじ顔!! あ〜でるはいど |
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☆のしずく | いつだって いまのまんまで居てほしい 息づかいさえ いとおしい君 ☆のしずく |
うすべにの うたかたの恋 初々しきうなじ うらうらと美しく ☆のしずく |
えんがわで えだまめにビール 遠雷をBGMに えがおの夏の日 ☆のしずく |
おともなく おとずれた季節に おだやかに佇み揺れる おみなえし ☆のしずく |
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そばかす | いつになく いとおしさいつくしみて いっそうやさしく いきていけそう そばかす |
うれしさが渦まいてる 後ろに浮き輪 うきうき走る 海への道 そばかす |
笑顔で絵日記 エトセトラ 映画に演劇 エキストラ 栄誉と栄光 エキサイト 縁は永遠 エンドレス・・ そばかす |
奥入瀬の大いなる流れ 落ち葉もまき込みとおとおと 追いつ追われつ 落ちて流るる そばかす |
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ベンジャミン | いわし雲 いっしょに数えたあの人の いつもの口癖 いまよみがえる ベンジャミン |
うつむいて 海鳴りの音数えてた 失ったものが うんと大きくて ベンジャミン |
永遠に 笑顔のままの写真見て 「エル」と名を呼び 遠雷を聞く ベンジャミン |
お母さん 幼な児の呼ぶその声に 想いを馳せる 大空の彼方 ベンジャミン |
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みきょう | |||||
わとら | えいえんの えにししんじて きみのもと えんろはるばる えきをのりつぎ わとら |
おそれずに おもいのたけを おもいきり おおきなこえで おおぞらをこえ わとら |
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りくり | いかは大王 犬は柴 芋はあずまで 意見は無用 りくり |
埋めてみようか うかつな昨日 後ろ暗さ旨味に ウクレレ弾けば鼻歌 りくり |
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Kei-Kura | あまのじゃく あてどなき あそびごころも あいでんてぃてぃ Kei-kura |
いちどきり いいかんじの いへやじま いにしえの夏 Kei-kura |
うきあしだって うろたえて うきたつきみに うそをならべる Kei-kura |
絵日記に 鉛筆強く握りしめ 縁側に佇む横顔を 永久磁石のごとく残れと描く Kei-kura |
おしよせる おもいのままに おきてがみ おさななじみに言葉発せず Kei-kura |
すみれのしずく | |||||
歌鳥 | |||||
ミシャロン | おたまじゃくしも おてだまも おばあちゃん家の楽しい おもいで ミシャロン |
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沙音 | あまのがわ あなたを重ね 逢いたくて あきらめきれぬ 雨音の夜 沙音 |
いちどだけ いのちよ消えないでと 祈る夢に いとしき人のすがた 沙音 |
恨んだこころは 裏返し うそばかりの うれしい気持ち 沙音 |
永遠に 笑顔の思い出 エンドレス 映写機の中にみつけ 沙音 |
おしまいのとき 同じ所にいたかった 音もなく逝った 幼さのこる穏やかな顔 沙音 |
か | き | く | け | こ | |
斉藤そよ | かたかたと かたる指さき 風任せ かけばかくほど かるくなるかな 斉藤そよ かろうじて 風を感じた かえり道 かたちあるもの かぞえてみたよ 斉藤そよ (2001) |
きょうの この きらめく秋のきんいろが きのうの杞憂 きよめてくれる 斉藤そよ きっとまた きんいろに降る きりさめを きりとりたいな きえいりそうで 斉藤そよ (2001) |
くるしくて くちぶえふくと くもまから くったくもなく月があらわる 斉藤そよ |
ケースバイケースだからね けせらせら けむにまきつつ けんぜんにいく 斉藤そよ |
こんな日は こもりうたとか恋しくて ことばころがす こなゆきの窓 斉藤そよ |
ふらっと | 垣根越し 交わした約束 神さまが叶えなくても かたく信じて ふらっと |
金色のキリン キリンの記憶 記憶の岸辺 キリンはきみと ふらっと |
くすんだ空と 草のにおいに 来るくる春を くっきりと知る ふらっと |
けんけんしながら蹴った小石が 見当はずれに飛んでゆくのは 経験と研鑚不足のせいかしら けそけそ け け け と鶏頭笑う ふらっと |
こわれやすいこころ 凍ってコリンと零れ 氷る月の夜 こんなにもこなごな ふらっと |
スー・ | からすがほんとに かぁかぁないてる かなしいくらいに かすんだ夕暮れ スー・ |
キラキラ光る きんいろの星を きままに眺めて きづいた夜明け スー・ |
くまさんたちは特別に 食いしん坊じゃ ありません くやしい思いをしているはずで 悔い改めよう 人間界 スー・ |
計画的に 経験つんで 軽快に歩く ケイン・コスギ スー・ |
こうのとりが 小鳥だったら 子供に言い訳 こまるだろうな スー・ |
スイートポテト | かけっこの 髪が揺れるよ 加代ちゃんの 顔がにこにこ 輝いてるね スイートポテト |
きらきらと 煌めく細き 金の糸 今日はいずこの 希望叶えん スイートポテト |
熊さんに 栗をあげてと くれる子の 口元の笑み くったくのなさ スイートポテト |
毛糸編む 今朝の寒さや 化粧雪 欅の枝に 汚れ無き白 スイートポテト |
こもれびの 恋しい季節 凍る日々 心の中まで 孤独をかこつ スイートポテト |
かのこ | 仮縫いの かたちも 飾りも 軽やかに 母さんの手 神がかり かのこ |
気のないへんじ 気まぐれ きかん坊 肝っ玉かあさんも 切れそうな兆し かのこ |
くつひもむすんで くいくい くさはらで くるくる くせ毛はねて くすくす くぬぎの木みあげて くらくら かのこ |
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湘南坊主 | かりそめの かけがいのないかこのひに かんがいふかく かたくなになり 湘南坊主 |
キョンちゃんと 清く正しいキスしたら 緊張しちゃって 気絶しちゃうぜ 湘南坊主 |
くすくすと笑い声 くねくねと踊りだし くたくたになっちゃって くうくうと鳴るおなか 湘南坊主 |
けしょうまわしで けんしょうかけて けっそうかえて けっしょうたたかう 湘南坊主 |
コッペパンと コップの牛乳 コックさんたら コッテリ調理 湘南坊主 |
あ〜でるはいど | カレンダーに○つける 彼とデートの日 観劇の日 カレンダーは○だらけ あ〜でるはいど |
気のないフリしたり キスしてみたり 君にこんがらがって 気がふれるのさ あ〜でるはいど |
くのいちみたく
くろねこみたく くろにまぎれて くるかもこんや あ〜でるはいど |
健気なフリして 計算づくで ケロッと騙して 結婚したΚ あ〜でるはいど |
小島麻由美と 小夏とココアが この冬の恋するあたしの この上ナシの3点セット あ〜でるはいど |
☆のしずく | からすうり かかしにからまりからまわり かぜにふかれて かえりましょ ☆のしずく |
きがつけば きつく結ばれし きみとの絆 きせつを越えて きらきら煌く ☆のしずく |
くつろげる くうきみたいな君だから くらしていける 苦楽をともに ☆のしずく |
けがれなき 結晶のように けむる景色に 結婚を決意した今朝 ☆のしずく |
こっくり色の 木洩れ日のよな言の葉に こころほどけ この身焦がす ☆のしずく |
そばかす | カモミールの花かんむり 髪にかざって 香りたつ 風に香らせかるかると かけよるかなたの彼のもと そばかす |
君の希望のひかり 消えぬまま 季節をかぞえ 記念樹となれ そばかす |
くたくたに くたびれるほど 苦労はしてない けど・・ 暮れなずむ街を染める 紅が胸をこがす そんな夕暮れ そばかす |
恋にこがれて 焦げついたこころ 今宵はここらに ころがしておこ そばかす |
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ベンジャミン | かすみ草 かなしいときにいつも聞く 可愛い花が かさっという音 ベンジャミン |
金木犀 黄色い花が香るたび 君と過ごした秋が 今日も恋しくて ベンジャミン |
苦しみに くくりつけられもがく日々 雲間から射す 久遠の光仰ぐ ベンジャミン |
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みきょう | かなしみに かたむいた まま かたりあう かぞくに かんしゃ。 みきょう |
きっと きれい きみのこえ そっと きけたら ずっと きらめく はつこい みきょう |
くりかえし くびすじに くちづける くれないのくちべに くりごとの ようなくうき みきょう |
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わとら | 数え唄 叶わぬ思い 風に乗せ 飾らぬ心 悲しいほどに わとら |
気狂いて 傷が唸る夜 霧の中 奇跡信じて 君のもとへと わとら |
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りくり | |||||
Kei-Kura | カットグラスのかけらに カラーインクをにじませて かすれ字レター かの人へ書く 片道の恋叶わないけれど Kei-kura |
霧晴れの陽ざしを背に きりきり舞い きらきらひかる キュートな君はなにもの Kei-kura |
クラクラときめき 繰り返しくりかえし くるくる暮れるまで クロッカス咲く道歩いた Kei-kura |
けんびきょうのなか けっきさかんな けっきゅうたち けなげな命すくってください Kei-kura |
木漏れ日の中走り 木の葉踏み歩き 木端微塵の心に抗体得て 木陰でひとねむり Kei-kura |
すみれのしずく | |||||
歌鳥 | |||||
ミシャロン | |||||
沙音 | 悲しさを かたくなに隠して かんじんの かわいらしさ無くす 沙音 |
君と出会ったあとの 気持ちのゆれは 金色の夕日映す きらめく漣 沙音 |
クラス替え 暗い気持ちで捜す名が くっきり書かれ同じ 組み合わせの中に 沙音 |
稽古場で 健気に打ち込む剣道に 敬礼学び 健康もらう 沙音 |
こんぺいとう ころころ舌で転がせば こども時代の こころに戻る 沙音 |
た | ち | つ | て | と | |
斉藤そよ | たしかさを たしかめたあと たくさんの たねをまこうか たんぽぽのたね 斉藤そよ たぶん ほら たいせつなのは タイミング。 ためしてみるのは たまにでいいな。 斉藤そよ (2001) |
ちらばらず ちかづきすぎず ちょうどよく ちちんぷいぷい誓いのことば 斉藤そよ |
つくろわず つたえあえたら つつがなく つづくつくづく月夜のつどい 斉藤そよ |
てがかりは てのひらのなか てばなさず ていねいにまたてなおしをする 斉藤そよ |
とこしえに とおざけておく虎のまき とりとめもなく とまどえばよく 斉藤そよ とんとんとん とおれませんよ とおせんぼ とどけたくても とほうにくれても 斉藤そよ (2001) |
ふらっと | たまてばこ たまらずあける たちまちに 経った時間が旅立った ふらっと |
ちいさな風に ちらちらと 散らされる白 地に敷きつめて ふらっと |
つっぱりぼうくん 突っ張るのがお得意 つらくたって突っぱねて 突っ張りつづけて突き抜けて ふらっと |
てにをはを間違えて 手紙を書いて てんで違った 顛末になった ふらっと |
とめどなく とらえどころのない時と 遠い記憶を とどめておいて ふらっと |
スー・ | たんぼのなかに たたずむ かかしと たたずむ あざみと たたずむ わたし スー・ |
ちいさな桜の花びらが ちらちら風に舞いながら 地上にふわりと舞い降りて 知性あふれる絨毯になる スー・ |
ついつい つられて振り向いて ついでにつまづき ッてててててて!! スー・ |
てのひら見つめて 手相をにらんで ていねいに生きる 適度にやんわり スー・ |
とがった気持ちを とっておきます となりのあなたに とどく時まで スー・ |
スイートポテト | たが為に 立ちつくす野の たじろぎに たれかが我を ただ見つめおり スイートポテト |
近頃は 近づくことも 忠告も 中途半端で ちょうど良いかも スイートポテト |
ついかける つまらぬ言葉や つぶやきが つまずく子には つみな ひとこと スイートポテト |
照る曇る 天気のような 照れ隠し 手紙でなんか 手渡せないわ スイートポテト |
飛びたいな トンビみたいに 遠くまで 止まり木あれば 飛んで行けそう スイートポテト |
かのこ | たいようあびて たんぽぽひらく たちまち春の たまてばこ かのこ |
ちりゆくはなの ちりぢりのゆくえ ちりばめた宝石のよう ちりゆくことにも意味をもつ かのこ |
つもりつもった つたえたいきもち つよがり なきむし つゆしらず かのこ |
手にいだかれし おさなごの 手のひらに 天授されし たからもの 天使のほほえみと共に そっとひらく かのこ |
とびらのむこう ときめきが とまらない とおいきおくの ときのまほう かのこ |
湘南坊主 | つぶらなつぶらな つぶらなひとみ ついついみとれて つくづくつるかめ 湘南坊主 |
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あ〜でるはいど | |||||
☆のしずく | |||||
そばかす | たちまちに たくさんのこころにであい ただ ただ たのしく たからものになる そばかす |
ちらちら ちらら 散る花の下 小さな前進 誓った春です そばかす |
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ベンジャミン | |||||
みきょう | つじつまあわせのとうこうも つづかない つらいおもいが はえてきた つくしみたいに みきょう |
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わとら | |||||
りくり | |||||
Kei-Kura | たとえば 大正ロマンに浸り 佇んで たわいなく過ごす秋 Kei-kura |
近よって 散舞う紅葉の中で 中和されたい 小さな秋 Kei-kura |
つややかな紅葉手を つよくにぎっても つかみきれない 束の間の恋 Kei-kura |
転校話を聞く秋口に 停止する思考回路 天真爛漫なひとの 手のにおい忘れず Kei-kura |
遠くなる秋空見続けて 透明なガラス窓 吐息でくもり ときめきのイニシャル書く Kei-kura |
すみれのしずく | |||||
歌鳥 | |||||
ミシャロン | |||||
沙音 | 楽しいな たたんでたたんで たくさん切って たちまち広がる たなばた飾り 沙音 |
ちいさくなってゆく ちぎれんばかりの振る手を 散り行く花の 宙に舞うようだとおもう 沙音 |
つゆぞらに 月が恋しくつまらなく つつんだ雲に 繋ぎ目探す 沙音 |
ていねいに 手書きで綴る手紙のなかに 照り葉の栞 てれかくしだね 沙音 |
遠い過去 突然浮かぶとめどなく とりとめもないこと 取り返せないもの 沙音 |
な | に | ぬ | ね | の | |
斉藤そよ | なんとなく ながれてゆけば なるように なるよ 菜の花 なやまなくても 斉藤そよ |
においたつ にしの稜線 にこりともしない二匹に にじむ夏の音 斉藤そよ 日常の 匂いのしない柔和さは にわかに消える 虹に 似ている 斉藤そよ (2001) |
ぬりかえたはずのラインも ぬかにくぎ ぬくもり過多の ぬるまゆのなか 斉藤そよ ぬばたまの月の弱音を ぬすみぎき ぬかりなく言う ぬくもりあげる 斉藤そよ (2001) |
眠っても 眠らなくてもみてるゆめ ねなしぐさ的 ねがわくば族 斉藤そよ ねぇほらね ねっこのところ ねづよくて ねがいごとまで ネイビーブルー 斉藤そよ (2001) |
のはらから のどかなノイズ のんのんの のんきのびやか ノープログレム 斉藤そよ |
ふらっと | なつかしい 名前の文字が並ぶから なにも言えない 涙がにじむ ふらっと |
にどはいわない にがいことばは にくみたくない にしとひがしで ふらっと |
濡れた瞳に 盗まれた心 ぬばたまの夜 縫うように届け ふらっと |
粘りつく妬みのような
ネガティブは 練って捻って 眠らせよう ね! ふらっと |
のぞいたら 希(のぞみ)が叶う覗き穴 乗りかけたなら ノーリターンで ふらっと |
スー・ | なかなか苦しく なきそうな とき なんとかなるさっ。 なるようになる! スー・ |
にんまりと にぎやかな空 突然の 煮詰まる気分に 虹が輝く スー・ |
ぬるいお湯 ぬるぬる石鹸いい香り ぬり絵をするよに ぬりぬりしてみる スー・ |
ねころんで 音色に耳を傾ける 寝静まった夜 猫みたいになる スー・ |
のんきだね〜 能天気だって言われても のんびりお茶など 飲んだりしよう♪ スー・ |
スイートポテト | なんとなく 波立つままに 流されて 夏の嘆きは なすすべも無し スイートポテト |
人魚姫 入道雲の賑わいに 虹色水着 憎いね彼女 スイートポテト |
ぬばたまの 濡れた瞳のヌートリア 沼の主とは ぬぐえぬ ぬれぎぬ スイートポテト |
眠り姫 寝ないで待つの ネグリジェの 寝返りしては ねじれる思い スイートポテト |
のんびりと のの字に眠る 野良猫の 農具の倉庫に 残る残り香 スイートポテト |
かのこ | 涙雲 なきがお なだめて なぐさめて ないたカラスが もうわらった かのこ |
にじのそらのむこうへ にじんだこころと にちじょうのかおり にげだしたいきもち すべての橋渡し かのこ |
ぬかよろこび ぬけがらとなり ぬらりくらり ぬまのそこ かのこ |
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湘南坊主 | なかなかできない 夏の日のアバンチュール 生つば飲み込む 軟弱ナルシスト 湘南坊主 |
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あ〜でるはいど | |||||
☆のしずく | |||||
そばかす | ぬきあし さしあし ぬけめなく さりげなく秋 ぬるいほてりを ぬくもりにぬりかえる秋 そばかす |
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ベンジャミン | |||||
みきょう | |||||
わとら | |||||
りくり | |||||
Kei-Kura | 夏は去り なつかしむ間もなく 涙する 名も知らぬ人の訃報知り Kei-kura |
にんじんや にねんそうの にじるのかおり にわか雨の夕げ Kei-kura 二十一年前 二十一才だったひとと 二十一個の一等星 指で追いながら 二十一年を迎える年の瀬 Kei-kura |
ぬれがみのまま ぬいぐるみのまくら ぬいなおす ぬくもりたいから Kei-kura |
ねころんで ねことともに ねがいごと ねすごしてしもうた Kei-kura |
のらりくらり のはらいっぱい のっぺらぼうな ノスタルジー Kei-kura |
すみれのしずく | |||||
歌鳥 | |||||
ミシャロン | |||||
沙音 | なみなみの夏色湛えて ながれる川は 鳴る風鈴の 七色映し 沙音 |
虹仰ぎ にこやかなかお にぎやかに 庭池およぐ錦の鯉も 沙音 |
沼底に 主がいるかもぬるぬると ぬかるんだ水 ぬめる葉沈み 沙音 |
ねぼけまなこねこ ねむたそう ねがおみせて ねしずまるまで ねこかぶりする 沙音 |
野に咲く花の 伸びゆく姿 のどかな春の 残りかすかに 沙音 |
や | ゆ | よ | |||
斉藤そよ | やましさも やさしさも やや やすっぽくやわらかくなる やまにむかえば 斉藤そよ |
悠久の ユートピアかな ゆるやかに 雪のまにまにゆるされるゆめ 斉藤そよ ゆうべみた ゆめをたよりに ゆうすずみ ゆくさきは ゆびさきだけが決める気がする 斉藤そよ (2001) |
よるべなき
よわさやさしささみしさを
よごとよどおし
よびさます秋
斉藤そよ よくみれば ようじんぶかさが よく似てる よそよそしげに 夜をゆく風 斉藤そよ (2001) |
||
ふらっと | やるせないのは やさしさを やましく思うこと やめておねがい ふらっと |
夢見心地で ゆっくりと ゆられてゆれて ゆするゆりかご ふらっと |
四行の余白 余韻に酔いしれ 宵星空にともり 夜いろを連れ ふらっと |
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スー・ | やっぱりね やっと実感したんだね やっぱりそれは やってきたんだ スー・ |
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スイートポテト | |||||
かのこ | |||||
湘南坊主 | |||||
あ〜でるはいど | |||||
☆のしずく | |||||
そばかす | |||||
ベンジャミン | |||||
みきょう | |||||
わとら | |||||
りくり | |||||
Kei-Kura | やきいも やきあがり やきもちも やわらかくなり Kei-kura |
夕映え染まる 夕照橋の下での 唯一無二の指きりを ユキノシタが見ていた Kei-kura |
妖精たちと 酔いしれて 寄り添い上る よこすかの坂道 Kei-kura |
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すみれのしずく | |||||
歌鳥 | |||||
ミシャロン | |||||
沙音 | やがてきみは 安らかな寝顔闇に浮かべ やさしくつぶやく 約束のことば 沙音 |
ゆく先を告げず 雪のなかに消えたひと 夕暮れが悲しく 揺れていた日 沙音 |
よせる波 呼ばれたような余韻を残し 夜明けのひかりに 歓びのせて 沙音 |
ら | り | る | れ | ろ | |
斉藤そよ | ラジカルな らいふすたいる らんぼうでラフならくがき らしくないかな 斉藤そよ |
凛として
りりしくあらん
リフレイン リサーチなんてしたりはしない 斉藤そよ |
るすのひは ルフィをさがす ループする るるめんめんを海に放って 斉藤そよ |
れきしてき れんあいかもよ れいせいにみわたせば ほら れもんいえろー 斉藤そよ |
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ふらっと | 磊落に 楽天的に 落語で笑う luxury ふらっと |
りりり りりんと リレーする リズムで唄う風の鈴 リラックスする耳も心も ふらっと |
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スー・ | |||||
スイートポテト | |||||
かのこ | |||||
湘南坊主 | |||||
あ〜でるはいど | |||||
☆のしずく | |||||
そばかす | |||||
ベンジャミン | |||||
みきょう | |||||
わとら | |||||
りくり | |||||
Kei-Kura | |||||
すみれのしずく | |||||
歌鳥 | |||||
ミシャロン | |||||
沙音 | 来年は ランドセルゆらし 落書きやラムネの道も 来賓のように 沙音 |
流星群 六花舞うよな リキュールに 竜宮を理屈なく浮かべる 沙音 |
瑠璃色の ルーペのぞいて ルビ振る文字に ループ描いてあらルーレット 沙音 |
レスキューへ 連絡とって恋愛は 烈日烈火 冷却不可能 沙音 |
蝋燭とロンドをバックの 朗読は ろくに聞かないでも ロマンティック 沙音 |
わ | ん? |
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斉藤そよ | |||||
ふらっと | |||||
スー・ | |||||
スイートポテト | |||||
かのこ | |||||
湘南坊主 | |||||
あ〜でるはいど | |||||
☆のしずく | |||||
そばかす | |||||
ベンジャミン | |||||
みきょう | |||||
わとら | |||||
りくり | |||||
Kei-Kura | |||||
すみれのしずく | |||||
歌鳥 | |||||
ミシャロン |