NO14 06/16. ずへや

  ○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○

○○

             
 

 

 

 
  っとこのまま曖昧に
時を重ねてゆくのなら
いっそ 会わないほうがいい
二度と 会わないほうがいい

すみれ

「い」 だよ 「い」

  凡な 
便りに こころ救われて
君住む街の
香りほおばる

すみれ

「る」 だよ 「る」

  いばのようなつめたさで
ちもでぬようなするどさで
わたしをいっきにつきなさい
やさしさなんてざんこくなもの

すみれ

「の」 だよ 「の」

 
  せつなそうですねすみれさん   おいしいそうですねすみれさん   つらそうですねすみれさん  
             
  ル賢い人、世渡り上手
八方美人は嫌われて
我を通せば弾かれて
正直者はバカを見る

「る」 だよ 「る」

  っぴり腰でへなちょこパンチ
ヘンな顔してへこたれたって
へっちゃらへっちゃら
屁理屈だけは一人前

「え」 だよ 「え」

  がて夜が明け
いつもと変わらぬ朝が来る
同じようでも二度とあえない
今日という日を迎える幸せ

「せ」 だよ 「せ」

 
  正直者らしいです∞さん   ヘンな顔らしいです∞さん   今日が大切ですよね うんうん  
             
  いずいずっころばし こわかった
ちゃつぼにおちたら いけにえよ
自分の指に止まらぬように
心から祈った おさないひ 

夏海

「ひ」 だよ 「ひ」

  びもかえるも たくさんいてね
けむしもとかげも まよいこむ
そんな場所なの そんな職場
今日はネズミが 足元走った

夏海

「た」 だよ 「た」

  束だよって からめた小指
置いていかないって言ったのに
ほんのすこし 目を閉じたなら
優しいうそつき あなたがいない

夏海

「い」 だよ 「い」

 
  夏海さんは思い出にひたり   夏海さんはお仕事をこなし   夏海さんは小指をからめて  
             
  上注意、
地下駐の、看板を見て、
思わず下げる、
ワゴン車の中。

VEGA

「か」 だよ 「か」

  そくり隠した 上手く行った
へそくり作った うれしいな
へそくり出して 使おうとしたら
しっぱいしっぱい 場所はどこ

夏海

「こ」 だよ 「こ」

  がてくる、
星の祝祭、
はかなきは、川の流れと、
とわの約束。

VEGA

「く」 だよ 「く」

 
  ありますありますそんなこと   夏海さんは主婦もします   おぉ! 「星の祝祭」すてきです  
             
  っととおくで あえないと
もっといっぱいあいたくなるよ
明日ちゃん遙ちゃん瞳ちゃん
あそべる日まで しりとりしようよ

すな歩4歳 ゴーストライターあり

「よ」 だよ 「よ」

  っちゃら君はへってきた
へこんだ君もへってきた
へんしん君はふえてきた
変な人だけ変わらない

幸歩7歳

「い」 だよ 「い」

  ぁ」と呼ばれてふりむくと
屋台をひいた やさしさ屋
《やわらぐやさしさ・やるせなさ》
ばら売りナシだね ひとやまなんぼ

Soyo

「ぼ」 だよ 「ぼ」

 
  ちょっと勧誘しています聞こえてる?   彼女は母のしりとり仲間です      
             
             
  次の音は この色の3つだけを選ばせて いただきました。      
             
      追加分です      
      いこいた
へっちゃらくんがへいこいた
へんしんくんもへいこいた
へんなひともへいこいた

幸歩7歳

「た」 だよ 「た」

     
○○    

ひまな病人です

     

NO15 06/17. えかぼ

○○ ○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○ ○○
             
 

 

 

 
  元に
漂う 甘いすずらんは
わたしのしるし
忘れないでね

すみれ

「ね」 だよ 「ね」

  殻を
耳にあてましょ 目を閉じて
生まれる前の その前の
記憶の海が 押し寄せるとき

すみれ

「き」 だよ 「き」

  ーイソプラノ懐かしむ
母は後ろを振り返り
君は未来の風だけを
その身に受けて なおしなやかに

すみれ

「に」 だよ 「に」

 
  「丁寧な」という感じにあこがれます。素敵な詩です。    
             
  は喜怒哀楽の交差点
涙と笑顔がすれ違う
いろんな思いのひとたちが
同じホームの隣り合わせ

夏海

「せ」 だよ 「せ」

  帳」吊って眠った 幼い頃
「蚊帳」は安心 魔物もお化けも
入れない
「蚊帳」見失って早幾とせ
「蚊帳」捜しても もういない

夏海

「い」 だよ 「い」

  んやり やんわり ふんわり
そんな気持ちと時間が好き
いらいら ぎすぎす きりきり
二文字言葉は ストレスの素

夏海

「と」 だよ 「と」

 
    ぼんやり やんわり ふんわり ・・・声にだしてみると ほんとにやさしい感じです。  
             
  描きのようになりたくて
ネコの絵描いてはみたけれど
からだ横向き、顔だけ正面
なぜかお口が笑ってる

「る」 だよ 「る」

  りてきたネコみたいに
元気がなくても
顔で笑って心で泣いた
ホントのネコになりたいな

「な」 だよ 「な」

  はネコさ
名前は何だったかな
"アジ味"のエサが好きなんだ
↑ここ笑うところだぞ

「ぞ」 だよ 「ぞ」

 
  ネコシリーズ3部作です。 しっかりとした「味わい深さ」がそこはかとなく・・・。    
             
  スプレッソな珈琲を
絶やさぬ様に口の中
甘えたことを
喋らぬように

soyo

「に」 だよ 「に」

  おりかおる
かがやききらめき
かれんにかくして
かすかにみせて

きゃーりん

「て」 だよ 「て」

     
      「かすかにみせて」 あぁ・・すきです      
             
             
  次の音は この色の3つだけを選ばせて いただきました。    

 


 

NO16 06/19. せぞて

○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○ ○○
 

 

 

 
  いいっぱい がんばったんだ
つよがりも
つらぬきとおせば 
ほんものになる

すみれ

「る」 だよ 「る」

  うさん お肩を叩きましょ
そりゃ かあさんだ 間違えた
ぞうさんの肩 叩くには
はしごがいるね たいへんね

すみれ

「ね」 だよ 「ね」

  を離すためだけ握る
手もあると
教えてくれた 
あの日のさよなら

すみれ

「ら」 だよ 「ら」

 
             
             
  みの声、
季節を告げてよ、いつものように、
ニイニイで夏は始まり、
切ない晩夏は、つくつくほうし。

VEGA

「し」 だよ 「し」

  言の、
うらの気持ちを知ったとき、
言葉で返した我の愚かさ、
悔いる日々。

VEGA

「び」 だよ 「び」

  井の、
木目の紋様、
時には恐ろしき顔となり、
あわてて打ち消す幼き日。

VEGA

「ひ」 だよ 「ひ」

 
             
             
  んせいどうしてわかってくれないの
わたしにといかける 娘のひとみ
このひとみのままだと いつのひか
教育不信になってゆくのかしら

夏海

「ら」 だよ 「ら」

  ンビもサンゲリアも すぐおいで
ドラキュラもお岩さんも 急募
暑くてたまらぬこの夜を
涼ましてほしい すぐおいで

夏海

「で」 だよ 「で」

  井に上がったままの風船を
見上げて眠る お祭りの夜
朝の光に目覚めたら
となりに風船 寝ていたよ

夏海

「よ」 だよ 「よ」

 
             
             
  っせと歩く 前だけ向いて
せっせと歩けば 心は白く
せっせと歩く 前だけ見える
歩くぶんだけ きもちの洗濯

夏海

「く」 だよ 「く」

      いねいに やさしく そっと
梅雨のひぬまの コップ磨き
みなぴかぴかに 洗い上げ
みなぴかぴかに吹き上げていいお顔

夏海

「お」 だよ 「お」

 
             
             
  間さまに恥ずかしいから
いちどくらいは 結婚しろ
その後すぐ帰って来ていいから
友はそう言われて 嫁いでいった

夏海

「た」 だよ 「た」

         
             
             
  伸びして
やっぱりあなたの頭のてっぺん
見られない
私は149センチの女

きゃーりん

「な」 だよ 「な」

  んざいな許されたさとかわいげが
洗い場の鏡の中の我にいて
『かかと美人』でざくざくと
甘さと角質 削ぎ落とす

soyo

「す」 だよ 「す」

  寧なひとつひとつの仕草にて
ほすもたたむもたのしげな
お喋りやまない義母の笑み
娘のようにはなれないけれど

soyo

「ど」 だよ 「ど」

 
             

次の音は この色の3つだけを選ばせて いただきました。

 


NO17 06/20. ひくど

○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○
 

 

 

 
  だまりに
ひびく泣き声 笑い声
ぽっぽと赤い ほっぺたに
チューをさせてよ 逃げないで

すみれ

「で」 だよ 「で」

  っくっく
笑い止まらぬ お年ごろ
お腹くねらせ 笑うのね
あんまり まぶしい表情に
ちょっと嫉妬の むかしの少女

すみれ

「よ」 だよ 「よ」

  っこいしょ
ああ どっこいしょ どっこいしょ
言いたくないけど どっこいしょ
言わなきゃ 立てない どっこいしょ

すみれ

「よ」 だよ 「よ」

 
 

楽しくってうれしいです。すみれさんもまぶしいです。

 
             
 

とり旅
たずねた富士の苔虫堂
笑顔と緑に迎えられ
過ごした初夏の穏やかな午後。

VEGA

「ご」 だよ 「ご」

  まぜみを
一度この手で触れたくて
炎天を駆けて回った
少年の夏。

VEGA

「つ」 だよ 「つ」

  書する
君の横顔、そっと見る
強いひかりのまなざしが
かすかに揺れて、柔らかくなる。

VEGA

「る」 だよ 「る」

 
 

ひとり旅がうらやましいです。誠実なことばのリズムが、耳に心地良いです。

 
             
 

いてもダメなら押してみろ
押してダメでも壊すなよ
近頃何でも難しい
頭の体操、まるで知恵の輪

「わ」 だよ 「わ」

  労なフクロウ
空気を食う気?
クチャクチャ無茶苦茶
薬がクスリ

「り」 だよ 「り」

  」はドツボのド〜♪
「レ」はレレレのレ〜♪
「見」たくもない映画付き合わされて
「ふぁ〜」眠くてあくびが止まらない

「い」 だよ 「い」

 
 

言葉あそびの深みにはまって渦巻いているご様子です。日々楽しみです。

 
             
  とつ ふたつ みっつ
ねぇ、おかあさん。
みっつをふたりでおんなじにわけるの
どっちに くれるの ふたつ くれるの
いつもなきたくなるな このことば

夏海

「ば」 だよ 「ば」

  う(空)」ということばは
白くて 広くて 果てしなくて
「くう(空)」ということばは
からっぽ なにもない 無にもどる

夏海

「る」 だよ 「る」

  きっとしたよ 怒らせたかな
なにも考えないでことば 口にして
びくっとしたよ 悲しくなった
人を思いやれない自分が 嫌になった

夏海

「た」 だよ 「た」

 
 

今日の夏海さんは母なご様子。子どもって食べ物の分けかたで愛をはかりますよね我子もそうです。

 
             
 

だまりの今はつかのま
居間の木目の床の上
ブルーのガラスの陽だまりに
裸足ならべるつかのまのいま

soyo

「ま」 だよ 「ま」

  つしたかたほうおとしもの
鳥が拾ってあたためて
かたっぽづつの
ひとつづつ

soyo

「つ」 だよ 「つ」

  ろっぷどろんぱどろあそび
浮かぶ言葉は正直で
どんなに上手にかくれても
かわいいしっぽがみえてるよ

soyo

「よ」 だよ 「よ」

 
             
次の音は この色の3つだけを選ばせて いただきました。   ろくさい」なんて言葉が好きな頃
とろりまどろむ初恋の
どろの匂いも知らない頃の
思いでづくりの『泥の河』

soyo

「わ」 だよ 「わ」

 

 


NO18 06/21. ごわば

○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○
       
             
  ロゴロと
鳴るのはお腹か雷か
おへそかくしてピーヒャララ
夏が始まる、注意せよ

「よ」 だよ 「よ」

  れたいのとワンワン泣いた
若くて綺麗な私は言った
わからぬフリしてわっはっは
笑ってごまかす我が気持ち

「ち」 だよ 「ち」

  鹿力
鹿さんいないと馬力だね
シカトされても良いんじゃない?
馬鹿にしないで、私は鹿よ!

「よ」 だよ 「よ」

 
 

別れたいの とワンワン泣かれてしまいました

 
             
  呂合わせ
わかっているの 
現実が 見えてこないね 
わたしの詩は

すみれ

「は」 だよ 「は」

  んわんと
声出し泣いた 幼い日
いつからだろう なみださえ
こぼれぬように 気づかないでと

すみれ

「と」 だよ 「と」

  ットマン
筋骨隆々 マッチョマン
ゴッサムシティーの 怪しさは
昼のない街 湿ったいのち 

すみれ

「ち」 だよ 「ち」

 
 

すみれさんは 気づかれたくないなみだです

 
             
  ちそうを 作った日に限り
夫は外食 夫は仕事
ごはんと納豆 ささやかな
母子の夕餉どき
夫ふいに帰って おかずなし

夏海

「し」 だよ 「し」

  たのき わたのみ わたしのき
白き真実内に秘め 
元気に実るわたのみに
いつまでもはじけずそのままで
早くはじけろ 思いは交差

夏海

「さ」 だよ 「さ」

  所わきまえず笑う癖 直したい癖
突然の思い出し笑いに 相方は引く
いくつになっても 直らない
箸ころがっても 笑う癖

夏海

「せ」 だよ 「せ」

 
 

夏海さんは箸ころがっても笑えます

 
             
      亦紅」我も恋う 君を恋う
「宵待ち草」酔い待ちくさ 待つ君の酔い
君が酔ったら言ってしまおう 急いでそっと
太陽にも負けない 熱き思い

夏海

「い」 だよ 「い」

   
     

われもこう って誰がつけたのでしょうね 花の名前は詩的ですよね

 
             
  0階
上から見下ろすスタジアム
空いたシートの
オレンジあざやか

VEGA

「か」 だよ 「か」

  れよう
覚えていたい
なんどもなんどもくりかえし
やがてはかなき物語

VEGA

「り」 だよ 「り」

  詈雑言
無言無視よりよほどまし
そのあとくるのは
やさしい笑顔でさようなら

VEGA

「ら」 だよ 「ら」

 
 

さりげなさのなかにドラマがあります 「やがてはかなき物語」 うん

 
             
  ざしいて ひるねした
かぜ吹いて とんでった
ござ追って とびはねた
つまずいて こえだめだ

苔虫

「だ」 だよ 「だ」

  ざと自分を きずつける
人がいること おもいだし
わざと自分を くすぐって
みてもなみだは わくばかり

苔虫

「り」 だよ 「り」

  スていあたりに おりたった
ちきゅうのなまえ つけてから
がっこうにゆき てんこうせい
だれもしらない ぼくのかこ

苔虫

「こ」 だよ 「こ」

 
 

自分をくすぐりながら ながす涙は悲しいけれど こえだめだったり 宇宙人だったり 謎の人です苔虫氏

 
             
  もくならべをするだけの
他には何もないはずの
海辺の縁側 それだけの
デジャビュに出会うためだけの夢

 soyo

「め」 だよ 「め」

 

かってはいるのだけど
ついつい言い過ぎちゃって
怒らせちゃった
わかってるんならいわなくてもいい
でも そんなふうにはなりたくないな

まりっぺ

「な」 だよ 「な」

  いばいと
なんでもなさそに まどのそと
にどとはこない
Anniversary

soyo

「Y」 だよ 「Y」

 
     

ましょうめんのすとれーと
若い人って いいなナ感じ

   
             

次の音は この色の3つだけを選ばせて いただきました。「」と「」と「」だよ。


NO19 06/22. ちこY

○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○
       
             
  っちゃな石を けとばして
ひとりかえった 田んぼみち
かあさんのこえ なつかしく
かおをうずめた エプロンの赤

すみれ

「か」 だよ 「か」

  っそりと
子の寝たあとの お楽しみ
柿ピー さきいか チューハイの
ささやかな宴 ねぇ いま何時?

すみれ

「じ」 だよ 「じ」 

  の字を
辞書でめくって 頭を抱え
英語は苦手と 弱音を吐いて
それでも送る そのまんまなやつ

すみれ

「つ」 だよ 「つ」

 
 

yesterday が多いかなっと 思ったけれど なかったです。私も英語はまるでだめです。

 
             
  いさいころの澄んだ気持ち
戻りたくても 戻れない
今のままでいいから
あの時の気持ちだけ戻してください

まりっぺ

「い」 だよ 「い」

 

んなに毎日めまぐるしいなかで
このサイトは
いつものんびり時間が流れ
おだやかな
気持ちになるのはなぜかしら
わたしにたりないもの
ゆったりしたきもち/まりっぺ

「ち」 だよ 「ち」

  yahooで検索 「まりっぺ」検索
よかったよかった
何も見つからない
そんな 私はジェリーです

まりっぺ

「す」 だよ 「す」

 
 

のんびりづくしも考えものです。だけど うれしいな。

 
             
  っぽけな悩みでも
おっきな悩みでも
話してもいいですか?
それでも一緒にいてくれますか?

きょーたん

「か」 だよ 「か」

  けこっこ
ニワトリ
やっぱり
こけこっこ

きょーたん

「こ」 だよ 「こ」

  シャツは
ホワイトシャツが転じた言葉
わいは初めて知ったよ
わぁいわい\(^o^)/

「い」 だよ 「い」

 
 

うん。だいじょうぶ。

 

わぁい。こけこっこ。

  white なのに? Tシャツは?  
             
  さな手 いつもわたしの手を捜し
つないできた かわいい娘
今はしっかりピアノ1オクターブの手
笑顔はまだあどけなく 幼いのに

夏海

「に」 だよ 「に」

  んなうた あんなうた たくさん
子供の小さな時は 母はみな
ソングライターになって
子供のための 歌作る

夏海

「る」 だよ 「る」

 

ellow 初めての入国審査の時に
どきりとした「肌の色」の欄
わたしはYellowじゃなく 日本人
国籍関係ないんだって初めて感じた日

夏海

「ひ」 だよ 「ひ」

 
 

うんうん おどりもつくました。

 
             
  ょうちょさん
忘れないでよ、昔のことを
自信たっぷり、はねひろげ
こちらの花からあちらの花へ

VEGA

「へ」 だよ 「へ」

  都の夢
さめてほしくはないけれど
現実あっての夢の楽しさ
うれしさなのかも

VEGA

「も」 だよ 「も」

  ES,NO
はっきりさせてと言うけれど
あいまいにしたい時もあり
あなたに決めて欲しい時もある

VEGA

「る」 だよ 「る」

 
 

あいまいなままのほうがいいことが オトナになると増えますね

 
             
  チキトクデハ ナイケレド
ハハモゲンキデ イルケレド
アルバムミテタラ アイタクテ
アルバムトジタラ ナミダデタ
(ハハヨリ)

苔虫

「り」 だよ 「り」

  園で
こいをしたよ
コイ と 子犬 が
こい したよ

幸歩7歳

「よ」 だよ 「よ」

     
 

せつないです。
こんな電報とどいたら・・・・・。

 

おやばかですけど、かなり好きです。

     
             
  くにいるのに
好きなものがわからない
近くにいるのに
心の棘をとってあげられない

おでん

「い」 だよ 「い」

  おりつくよー
ほっきょくは
さむさで はなみず
こおったよ♪

しょうま10歳

「よ」 だよ 「よ」

     
 

もどかしいのですね。
がんばってくださいね。

彼は∞さんの作品がお好きなようで 探して読んでいました。昨夜。
      しぬけた
おばけやしきでこしぬけた
こしぬけ君が
こしぬけた

幸歩7歳

「た」 だよ 「た」

     
     

楽しそうでうれしいですよん

     
             
             

次の音は この色の3つだけを選ばせて いただきました。「」と「」と「」だよ。

 


NO20 06/23. じもい (17こ)

 

○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○
 

 

 

 
 

じれったいなぁ こうすれば
もっと じょうずに できるのに
ママはがまんね おててはうしろ
おくちにピンクの ばってんマスク

すみれ

  モノクロームの 街並みが
うすむらさきに 色づいて
やがて朱を帯び なないろに
この瞬間を うけとめる
朝がなにより 好きだから
生まれ変わった 一日が
勇気をくれる はずだから

すみれ

  いもむしの
たくさんはいった かみぶくろ
はい おみやげと てわたされ
きぜつすんぜん ぜんしんさむいぼ

すみれ

 
 

今朝はめずらしく早起きしました。ここの空もとてもきれいな色でした。

 
             
  辞書をひき
調べた怪しい言葉たち
イメージたくさんふくらませ
わくわくとした
teenager

VEGA

「R」 だよ 「R」

  ももの木を
育てて3年、できた実ひとつ
紙で作った袋でつつみ、
だいじにしたよ、おさない日

VEGA

  石仏の
赤いエプロン雨にぬれ
緑の中で
かがやいていた

VEGA

 
 

いったい辞書には,どんな怪しさが・・・?

     
             
  じっと見つめられると
何も言えないから
いつもテレパシー送ってます
ちゃんと伝わってるかな?

きょーたん

 

もしも 美人だったら
もしも 背が高かったら
考えても仕方ない もしも
もういちど生まれ変わって 適えたい

夏海

     
 

うんきっと伝わっています ぴぴぴって

 

生まれ変わったらも少し小さくなりたいです

   
             
  時間がない ご飯もない
ミルクもない パンもない
朝食のたびに 繰り返す
年中行事 ないないづくし

夏海

  森の中 吊るすハンモック
夏の日の 昼寝 心地よく
木漏れ日の読書 覚えているのは
ほんの数行 あとは彼方

夏海

  井戸の中 吊るして冷やすスイカ
程よい冷え具合 歯に当たる感じ
庭で割るスイカ 種飛ばすよ ほら
今日のいちばん だぁれ?

夏海

 
  もしやそれは我が家のことでは・・・    
             
  じれったいほどじらされて
地団駄ジタバタ踏みました
ジロジロ見てても時間の無駄よ
じわりじわりと爺になる

  モグラ叩いちゃかわいそう
叩いて楽しい手拍子しよう
パンパンパンパンあんぱん食パン
パン好きモグラがモグモグモグ

「ぐ」 だよ 「ぐ」

  いじわる大好きいじめっ子
インチキいかさまいい加減
いろんな人がいるけれど
いい人だっていっぱいいるよ

 
 

∞さんの歌声は、とどまることを知らず 『じわりじわりと爺になる・・・♪ 』 あぁ

 
             
  じっとしてて。動かないで
いま耳のお掃除してるんだから
耳掻き棒で突いちゃったら
どうするのよー

コマル

  桃色に
すぎゆく雲のまぶしさに
まばたきするまの
今日のはじまり

soyo

  いろが ひといろ たりないの
からめる ゆびを さがしたの
だれも みつめて くれないの
なまえを よんで くれないの

詠みびとしらず

「の」 だよ 「の」

 
 

そうそう鼓膜やぶりましたよ。わたし。
いえ自分のですけれど・・。

       
             

 

NO.2106/26. R ぐの (18こ)        
             
             
 

 

 

 
○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○
 

Rainy walk
輝いた まるい瞳と 水たまり
黄色づくしが 愛らしい
跳ねるしぐさが 愛おしい

すみれ

 

ぐったりと
横たわる君 いつの間に
泥の眠りの 
その先の夢

すみれ

 

のどぼとけ
別の生き物 見てるよで
視線そらせぬ 
初デート

すみれ

 
 

  うんうん。のどぼとけって興味深いものでした。

 
             
 

Refrain
最後の言葉、ぐるぐると
forget-me-all
冷たい冬の来る前に

VEGA

 

群青の
空をひとりでながめた日
生まれる前には
なにもなかった

VEGA

 

野焼きの香
涼しくなった日暮れ時
ひとり歩いて
あの日を想う

VEGA

 
 

  ひろがる遠くをみつめています。生まれる前とかあの日とか・・・。

 
             
 

R は右で L は左
車は左で人は右
左ヒラメで右カレイ
どっちがどうだか忘れちゃう

 

ぐずぐずしてたら遅れそう
くすくす笑ってる場合じゃない
道に迷ってぐーるぐる
そのうちお迎え来ーる来る

 

のこぎりギリギリ板を切れ
かんなでなんか削れない
とんかちトントン指打つな
器用になるには今日は無理

 
 

「どっちがどうだか・・・」うんうん。「かんなでなんか・・・」おぉ!

 
             
 

rice食べなきゃ
race
に勝てない?
それでもやっぱり
朝はパンとコーヒー

きゃーりん

 

ぐらぐらゆれる つなわたり
ほんとはカサは やくたたず
ただひたすらに あいたくて
かなたのきみに ふれたくて

苔虫

 

のんびりしてる貴方に
ついついイライラ 
ジレッたい
ハッキリしてよ!!

きょーたん

「よ」 だよ 「よ」

 

勝負の日には卵と野菜もあるといいです。

 

  ピエロな気もちのせつなさで・・。

はっきり言ってほしい事って
なぁにかなん・・・気になるなぁ。

 
             
     

ぐずぐずぐず 
怒りたい 泣きたい わめきたい
いつも元気で明るいね 
その言葉にまどわされずに

まりっぺ

「に」 だよ 「に」

 

のんびりいこうよ
ふつうでいいから
いそがず おくれず
のんびり のほほんと

まりっぺ

 
 

うんうんどうぞ大きな声で。うんうんふつうにのほほんと。

 
             
         

野の花の美しさ 気づく 野辺の道
誰の手も加わってないからこそ
自分の意志で咲いているからこそ
花は花の 生を全うするのね

夏海

 
         

自分の意志で咲いているから・・・うんうん。

             
  Romanceみたいな 歌詠んで
ひとりあそびにひとりごち
子らに歌の意 問われおり
あたふたもどる 母の顔

soyo

「お」 だよ 「お」

  ぐうの音もでず 去った町
たちよりみれば たちまちに
かわらぬ笑みの 友がいて
ふるさとになる ひるさがり

soyo

  のどけきはずの こもれびの
並木も鳩も紫陽花も
装飾品にみえた日の
乾いた心のあの日の吾の目

soyo

 
             
             
     

ぐったりぐずぐずぐらぐらぐう
のなかでの 「群青」 が印象的です
今日の 『ぐ』

     

 


 

NO.22 06/27. よ に お (12こ)        
             
             
 

 

 

 
○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○ ○○○○○○○○○○○○○ ○○
 

よるにまぎれた
ひざをかかえた
つきをみあげた
つきがみつめた

すみれ

 

二度目の
涙の行く先を
探しあぐねて
軋む雨音 

すみれ

「軋む雨音」 だよ 「軋む雨音」

 

穏やかな
ミルクのようなぬくもりに
満たされた午後の
まどろみの旅

すみれ

 
 

「ミルクのようなぬくもり」 が とてもすきです。

 
             
  夜風に吹かれて散歩をしたい
誰もいない秘密の場所で
明るい夜空を見上げて探す
恥ずかしそうに輝く都会の星たち

  逃げたくなるよ人間だもの
忍耐、努力、気合に、根性
握りこぶしでニガイの我慢
ニンニク食べて匂いがキツイ

  お前何様?俺様だ!
男前だがオロオロしちゃう
面白おかしくおっちょこちょい
おけつフリフリおならがプ〜

 
 

言葉あそびを極めたので、今夜は星を探しているのですね。恥ずかしそうな星たちを・・・。かと思ったら おならがプーです。

 
             
  夜の海、
白くかがやく、波の先、
寄せては消える
はかなきひととき

VEGA

      おごりたかぶるわけもなく
きもちがわかるふりはせず
こわれるものならそれまでと
くるしいくらいが調度良い

Runa 

 
 

旅は終わったご様子ですが心のたびが続きます。

 

ずしん。苦しくないのがよいです。私は。

             
  夜のとばりのカーテン引いて
全てを覆い隠してしまおう
見るのが辛すぎる現実を 
今日は忘れる 明日はうつせみ

夏海

「み」 だよ 「み」

      おじぎそう ねむのき 眠る木々
子守り歌を歌ってあげる
太郎と次郎を眠らせるのは 雪
夏の雲間に あなたは眠りぬ

夏海

 
 

うつせみって「現せ身」とかくのですね。

 

心地良いです。子守り歌。

 
             
 


みごとに夜で決まりましたね

酔っぱらいとか
弱虫とか
横恋慕
そんなのはなく 夜でした。きょうの『よ』

  にんじんグラッセ 煮つめる日暮れ
まぁるくめんとり ただよう甘さ
かけがえのない 何かに似てる
すみっこにおく いろどりの

soyo

  お疲れさま〜
お泊まり会の次の日は
みんなで温泉お決まりコース
また行きたいなあ

みちこ

「あ」 だよ 「あ」

 
         

やっほー。ようこそ。こんにちわ。
いつでもお待ちしていますよぉ。にこにこ。