NO.116   2001/12/11.  (24人/81作) 

平気で

     
なんとなく なんかいいな な みなさんでした。
平気でおなら
おならに返事
ぷぅ。なんですか
ぶぅ。なんでもないよ

金子ケイ

街へ出たら
目玉きょろきょろ
猫につられて
寄り道回り道

金子ケイ

ぷはーっ
湯上がりのぼせて
冷たい牛乳一気飲み
うまいねぇ

金子ケイ

平気でぃこれしき
なんでぃこれしき
若いってえのおいらは
冷や水じゃあないぜ

ケージ

街はいつでも
待ちぼうけ
待ちくたびれて
待ちこがれ

ケージ

ぷっしゅするんですか
押してみます
プシュゥゥゥ
パンクしたみたい

ケージ

平気で生きてます
そんな人ばかり
に 見える
月曜の朝

そよかぜそよこ

街はにがて
ひとりでふらふらすると
あなたと歩いたみちを
たどってたりするし

そよかぜそよこ

ぷれぜんとありがとう
さんたさんへ
幼いあなたのてがみ
全部とってあるよ さんたより

そよかぜそよこ

「平気でやんの。」
なにその残念そうな顔。
今更遅いよその前の
ホッとした顔見ちゃったよ。

克惟

街くたびれて
待ち焦がれた
まちまち転がる
ゴミ回収日

克惟

プードルプードル
ようこそ我が家へ
家族会議で襲名式
君は今日から「副社長」

克惟

まだ新しいおふたりと はじめましてなおひとりと 常連さんなおひとりでしたん。
はじめてご参加してくださったのは そよかぜそよこさんです よろしくなのです♪
管理人とファーストネームが似ているけれども苗字があります そよかぜそよこさんですよ いい名前♪

みなさんどれも なんとなく なんかいいでしょ?  
「ぷぅ。」だとか「ぷはーっ」だとか「プシュゥゥゥ」だとか 
「あなたと歩いた道を たどってたりするし」 だとか 「・・その前の ホッとした顔みちゃったよ。」 なんてところが好きなのでした。  

     
     
ぷ っていう音 ひらかなで 読むとこんなにやさしくて。
平気で嘘が
つけない君の
不器用なとこ
嫌いじゃないよ

ふみちゃん

街から街へ
旅する風の
思い出話の
ような窓音

ふみちゃん

ぷくぷくぷくっと
湯船に沈み
すべてのおもさを
解き放つ夜

ふみちゃん

平気で平気で 暢気で暢気で
試験はいっつも0点で……
モヘジさんの友達
しおのさんの出来あがりぃ

スイートポテト

「絵描き歌です。」  なんだそうです。
わたしも描いてみました。うんにっこり。

街は何時眠る
2時?3時?4時?
早起きさんが 起きてくる
眠そうにあくびこらえて

スイートポテト

ぷりんのぷりんす
ふらんすうまれ
ぷらりおさんぽ
ぽろりんなみだ

スイートポテト

平気で ぽいっと捨ててしまった
もう 思い残すことはないと
全て過去にしたつもり
漆喰塗ったら 浮き出る汚点(しみ)

夏海

街は色づき 華やぎ 葉を落とし
季節が変わって
ほわいといるみねいしょんの灯かりに
主役を譲る

夏海

ぷちとまとぷちっと歯ざわり楽しんで
目に鮮やかな 朱を見送った
ぷらりねは 
ぷかぷか生クリームの雲の上
ぷりぷり噛み締め さようなら

夏海

平気でやっちゃう君がすき
優しいなんて自覚ない
そんな大きな君を見て
心に誓う人への優しさ

すみれのしずく

街が雪に飾られた
寒くて寒くて凍える日
ずっと一生残るあの日
お誕生日おめでとう

すみれのしずく

ぷ〜んと匂う
私の好きな香り
今日は何かな?
大好きなお母さんの料理

すみれのしずく

平気で笑えるよ
笑顔なんてすぐ出せる
笑顔の裏にある気持ち
君に分かってほしかった

すみれのしずく

ね。ほらね。 「ぷ」のつくシリトリ やさしげであったかくて心地が良いです。うんうん。
ぷくぷくぶくっと沈みたくなる湯船だし
ぷりんのぷりんすせつないし
ぷちっとたのしむぷちとまと ぷ〜んと匂う 母の味。
 口先だけではとどかないはずのもの たくさん詰まっているようで うれしいわけです。

と 書いていたら 今週のまとめ と言う感じで あ〜でるはいどさんからとどいたのでした。
うんうん そうなの 「ぷってカワイィ」 ↓

平気でおれるワケがナィ!
アンタにあんなコト言われたら
ソコまでアタシは強くねぇ!
取り乱しちゃってブッ壊れ。

あ〜でるはいど

街が1番賑やかな季節
あちらこちらでキラキララ
クリスマスに踊らされてる
ニッポンジン。

あ〜でるはいど

ぷっと吹き出す
ぷぃっと横向く
ぷぅ〜っとフクレる
ぷってカワイィ^^

あ〜でるはいど

 
   
冬の街には やっぱりね クリスマスがお似合いなのです。うん。きらめく人にも辛い人にも メリーメリークリスマス。
平気でいられるわけないじゃん
あなたがわたしを好きだなんて
どうして?
いつから?

きょうこ

街をぶらぶら
していると
クリスマスイルミネーション
とても辛い。

きょうこ

ぷぷぷぷぷぅ
あっぷっぷ
あんたの顔のが
おかしいよ

きょうこ

あ。めずらしく みっつともちゃんと四行なきょうこちゃんです(^_-)  
イルミネイション きらきらしすぎて 辛いものにも なり得るもののようですね。うん。  いろいろいっぱいがんばって。

     
平気でいられるようになる
普通に笑えるようになる
時の流れに揺蕩って
いつしかそんな時が来る

ふらっと

街には天使が舞い降りる
雲が低く垂れ込める朝
白い息を吐いて
天使の翼を震わそう

ふらっと

ぷるんぷるんと柔らかい心
怖い気持ちも撥ね返す
ぷるんぷるんと柔らかい心
みぃんな呑み込みまぁるく微笑む

ふらっと

平気でいられる筈ないよ
きみの憂鬱わたしの愁い
放っておける訳もない
わたしの胸に穴開けるのは君の悩み

ふらっと

街はきらきら
クリスマス
こころはゆらゆら
トキメキマス

ふらっと

ぷれぜんとはにくまん
ほっかほっかのあったかさ
にくまんを頬張るのはあなた
わたしには湯気をちょうだい

ふらっと

ふらっとさんは はじめましてなんだけれども  この一週間のあいだ 「旅の扉」 で大活躍をして下さって 
もうすっかり お馴染みな気もちがしちゃうわたしです。半音下げる♭ と 平ら平らな
flat と ふらっとお散歩するような 
そんな素敵なお名前の ふらっとさんです。よろしくなのです。トキメキマスが素敵でしたん。

     
平気で堂々 すり抜ける
難問苦悩も なんのその
すました顔して、心はそわそわ
そんな人に 私はなりたい

スー

街並みはだた 静かにしてて
雪にうもれて だまって耐えて
見ている人は それぞれに
感じて歌う クリスマスソング

スー

ぷっとあなたが 吹き出したので
とたんに愉快な 音符が舞って
メロディーのように スラスラ言葉が
流れ出したら 止まらなくなった

スー

平気でくしゃみ 3回続いて
恥ずかしくなって 笑ってしまう
こんなときって その人と
相性いいか わかる気がする

スー

「わかる気がする」 だよ

街はカラフル よみがえり
部屋の中は 静まり返る
神様 今年はなにしてくれるの?
ひとりぼっちの クリスマス

スー

今週も たくさんの
その時々のスーちゃんが
ぽろんぽろんと届くこと
うれしかったの。ありがとうです。
街を ぷらぷら 平気で歩く
すました顔して ひたすらと
すれ違う人は 誰ですか?
足早な冬 落ち着かない空

スー

ぷちんっと 切れた透明な
細くて空へと 向かう糸
繋がる先は 大きな風船
「さようなら」が 詰っているの

スー

「こんなときって その人と
相性いいか わかる気がする」

ここのところが
素晴らしくわたしの好きな感じなのです。
にっこり。
街は今 雨に覆われ
冬の寒さを 染み込ませている
紅葉も終わり 枯れた草木が
大地に返る 静まった風

スー

ぷっとふくれた 口元に
いつも ちょっとのキスをして
すぐに 違うことをして
落ち着かないのは 悪い癖

スー

街を行く人の波をよけて
ざわめく気持ちを抑え
駆けて行こう あなたの元に
スカートの揺れを 感じながら

スー

 
     
平気で
どんどん喋れる人
どんどん書ける人
尊敬の眼差しでみるわたし

ぽてと

街はきらきらクリスマス色
たくさんの人達が行き交っている
幸せ気分の人
辛い気持ちを抱えている人

ぽてと

ぷりんをガラスの器に移したら
ぷるぷる揺れた
カチッと響くスプーンの音
真夜中の一人ティータイム

ぽてと

うん そうなんですね。 春めく頃にも思ったけれど こんな季節は 幸せそうな人たちの幸せぶりは ますます濃い目になってきて 
なので さびしい人は うんとさびしくなっちゃうようで もっともっと と 気分が深まる季節ですよね。うん こんにちわ。 

   
いろいろですよ 「平気で」 なこと。どれもじっくり味わって欲しいかんじなのでした。うん。
平気でいられるわけもなく
平気なふりをするほどに
平気に慣れていきそうで
平気がじんわりつらくなる

momo

街並みが
変わりゆくさま見続けて
変わらずにいる
ほんのひとかけ

momo

ぷーーーっ!と頬を膨らませ
アピールしているきみだけど
残念、怒りは伝わらないよ
だって可愛いピンクのうさぎ

momo

平気が四つ重なって平気じゃないよと叫んでいます。せつない声が聞こえてきそぅ。momoさんらしさな三つのシリトリ ありがとうです。

     
平気です
そう言うととても楽
強い人間になったきぶん
なったつもりでもう満足

アオ

「足」 だよ 「足」

街はとても速くて
息をつく暇もなくて
後を追いながら
心をなだめています

アオ

ぷりんはあまくてやさしくて
みんなだいすき
ぷりんはあまくてやさしくて
わたしのあこがれ

アオ

耳がいたいかもかもな 「平気で」 でした。書くだけで なったつもりで満足しちゃう事たくさんありそうなわたしです。いたいいたい〜。 「ぷりん」もほわんといい感じでしたん。また下さいね。待ってまぁす。

     
平気で言える?
言っても恥ずかしくない?
言った自分が恥ずかしくない?
そんな言葉が多すぎる

綾丸

「街」を歩くときは、少しおしゃれ
「町」を歩くときは、ゆっくりのんびり
おしゃれな「街」もいいけれど
ゆっくりお散歩できる「町」がもっと好き

綾丸

「もっと好き」 だよ 「もっと好き」

プロフィール
中年のおじさん、特技なし
コネなし 金なし 学歴・・・だけはあり
リストラリスト 筆頭か

綾丸

世のなかのこと 嘆くシリトリは 思えばこれまで少なくて  なので 「平気で」 大事です。
プロフィールもおもしろかったです 「コネなし 金なし 学歴・・・だけはあり」  ほぉなるほどぉ とか。ふふふ。 ぜひまた下さいね♪  

     
平気で笑うし 平気で泣くし
傷つくことなど ありはしない
ココロのオモチャは そう語り
ガラスの目玉に 世界を映す

ジンチ

はじめましてな ジンチさんです。ようこそこんにちわっ。
ココロのオモチャの目に映る世界のことが知りたくて
何度も読んでみましたの。いろんなものが詰まっていそう。
たのしみなのです。また下さいね。
     
     
平気で笑ってて
いつも元気でいて
淋しくなったら
そばに行くから

そばかす

街のきらめきが
遠くに感じる雪の夜
聖歌の歌声が
きよらかに流れる

そばかす

はい こんにちわ そばかすさんです。 
いま わたし おでかけから帰ってきて とてもとても手足が冷たくて 寒いのです。
だからなのかな・・・ 「平気で」 が とてもとても 効いてきました。じんわりと。   いいなぁ これ。うん。

     
     
平気で の 反対言葉はなんでしょうね。 ふくざつそうな 平気で なのです。うんうんうん。
平気でいられるわけがない
あんなに哀しいさようなら
いつでも顔は見れるけど
そっけない2人になってしまう

ケト

街にひとつの花屋があって
そこの通りはいつも春
冬が苦手なあたしの心は
蝶のように誘われる

ケト

プラン変更
今年の正月は
おいしいもの食べて
お家でまったり

ケト

平気で笑っていれるのは
哀しいことがあったから
いつも寂しさ抱えてる
そんなトコロを見せたくなくて

ケト

街の夕暮れが
イチバン好き
あれほど寂しく
暖かいものはない

ケト

プラグを挿して
ライトをつけて
おいしいケーキも揃えて
あとは 君の帰りを待つだけ

ケト

ぎこちないつくり笑顔が見えちゃうようなケトちゃんでした。プランにプラグな「ぷ」のふたつ 新鮮ですねぇ。元気かな? 

     
平気です
いまはちょっと
落ち込んだりもしたけれど
そう、『たぶん大丈夫』

あると

街へ行こう
文字通り 空を飛ぶ
チケットを買おう
あの人に会いたい

あると

「ぷーさんのハニーハント」
って、なんだったっけ?
冬季営業中止の
ご案内

あると

たぶん大丈夫 って自分になんども言い聞かせたりしている感じ? うんうんきっと大丈夫。
あたたかな添え書きつきのシリトリいつもありがとうです。ぺこぺこぺこ。

     
平気です  大丈夫です
まだ飲める!
酔ってる時の
あなたの言い分

ちちうし

街灯の下の
あなたは憂い顔
作り笑顔は
別れの予感

ちちうし

プリーツをわざと作って
裾上げる
悪妻だった
28の冬

ちちうし

あははははぁ。「平気です 大丈夫です」 って これ 可笑しい。酔っているときって やっぱり本音が出てくるわけで
口を揃えて「大丈夫です」って言うあたり やっぱりみんな 強がりで 心配されるの嫌いなのかも・・・ なんて思った次第です。ふふ。

     
なにげなく なんかやっぱりおとなな匂い。 
平気ではないけど
呑気な顔をして
人の批評を聞いている
またまた煙草に火を点けながら

二百字詰

街灯のそこだけ
雨の見えている
渚ホテルは
もうなくなったのね

二百字詰

ぷくぷくと
ぷくぷくぷくと
仔犬なら 抱かれて
夢を見てばかりいる

二百字詰

平気でもないんだけど
心配そうな顔をされると
つい言っちゃうセリフ
これぐらいの嘘ならいいか

おき@にごう

街が化粧して
夜が昼になって
星が地上に降りてきて
願いがひとつ叶う

おき@にごう

ぷーすかぷーすかラッパ吹き
はやく上手にならないと
お祝いお祭りパレードの
楽団には入れない

おき@にごう

平気でもないんだけれど のん気に構えるお二人でした。 おふたりのもつ独特の 空気が心地良いのです。
また楽しみに待っていますね。ありがとうです。

     
平気で嘘をつけたなら
あの日の事情や
世のなかの
からくり すこし みえてくるかな

soyo

街に降る雪にも似ている粉雪が
ふりかえらない彼らの背中
ふたつ一緒につつんでしまう
今朝もみた夢 彼らはだぁれ

soyo