NO.103 2001/09/11.  (22人/75作)

知りたくて

みっつ

知りたくて
仕方ないから
表情だけで
問いかけた

糸くずが付いた
肩くらいの
自己主張なら
出来そうなのに

「表情だけで 問いかけた」・・・・∞さんの表情なら とっても多くを語りそう・・・・。
いろいろ騒がしい世のなかですが そんな∞さんのしずかに語る表情がとてもすきだなぁと思うのです。うん。てれっ。

     
知りたくて 知りたくて
しょうがないから
聞かないでいる
聞いてしまわないでいる

葉弥月

みっつかぞえて目を開けて。
声をあげて。
呼んで。
目を開ける前に呼んでた人を。

葉弥月

糸はなんて滑らかに。
そしてなんて強靱か。
弾けば音楽となりうるそれを。
私は通し、編んでゆく。

葉弥月

「知りたくて」 とても好きな感じでしたん・・・なんだか素直なかんじがしちゃうわけで\(^o^)/ 。
「そしてなんて強靭か」 ここのところも素敵ですよねぇ。うんうん。

     
知りたくてもどうしてかな
肝心な言葉一つ分
いつも踏み込めない
だから ごめんな

克惟

みっつ願いが叶うなら
優しい脳 素直な口
少し強引な足をください
僕じゃなくなる方がいい

克惟

糸を手繰り寄せても
結局ほつれただけ
壊すつもりはなかった
気付いて欲しかったんだ

克惟

どれもこれも ぐぅってとどいてきましたの・・・。
「僕じゃなくなる方がいい」 は痛々しくて ・・・・いろいろお大事に と言いたくなるわたしでした・・・。

     
知りたくて
知りたくて
知りたくて
聞いちゃいました!

きょうこ

みっつにわけて
ちょっとでも多いのを
取ろうと兄弟げんか
なんてするわけないよぅ

きょうこ

糸をたぐり寄せてみたけれど
いつまでもいつまでも終わらない
一体どこまで
続いているのだろう

きょうこ

あぁ。きょうこちゃん。 ぐんぐんますますきょうこちゃんらしくてうれしいわけで にっこりなのでした♪ 「知りたくて」 うんうん。

     
知りたくて
ひとつ人目につかぬよう
ふたつ二人で夢に酔う
しかしその夢続かずに    ⇒

湘南坊主

みっつ見る見る魅力なし
よっつ夜な夜な泣き明かし
いつついつでも言い訳けし
むっつ無言で無理強いす   ⇒

湘南坊主

糸は切れてしまったの?
それとも切ってしまったの?
ななつなにかと嫌になり
やっつやっぱりやりきれず

湘南坊主

知りたくて
知りたくて
あなたのこころ
どっち向き?

湘南坊主

みっつのつぎが
いつつになるほど
詩がないなんて
ろくでなし

湘南坊主

糸がほぐれて
気持ちが揺らぐ
愛がからまりゃ
こころが騒ぐ

湘南坊主

上の三つは かぞえ歌です。素敵です。
「愛がからまりゃ こころが騒ぐ」 ここのところが妙に気に入ったわたしです。
     
知りたくて
もっともっと
でもすこし
こわい気がして

みなち

みっつめの願いはきっと
あたしなら
独り占めして
大空を飛ぶ

みなち

糸は果たして
赤いのだろうか
見えないものなど
信じたくない

みなち

「あたしなら 独り占めして 大空を飛ぶ」 とっても気持ちが良いのです。うんうんほんとに。

     
知りたくて ドアを開けてみた
行ったことの ない場所へ行こう
まわり道でも、あせりはしない
好奇心が 輝く彼方へ

スー

みっつならんだ 団子 団子!
串に刺さった 団子!団子!
カーラジオから 流れてた
結婚前の デートのときに。

スー

糸切り歯が、 トレードマーク
八重歯だって 治したいのに
あなたが いいっていうからさ、
なんだか 大事にしているの。

スー

知りたくて 覗きこんだ鏡の中の
自分のことを じっと見て
問い掛けたけど わかりません
訳があるのに、 涙の訳が・・・

スー

みっつ数えて 後ろを向いた
みっつ 続けてとなえる魔法
お願いかなえてくれるかなあ・・・
三つ年上の あの人がすき。

スー

糸電話を作りました
ぴんっと引っ張り しゃべります
あなたと、あたし 隣同士
芝生の上の 出来事でした。

スー

みっつ 続けて編めるよに、
みつあみ 続けて編んでみた。
やっと長くなった髪
夏の終わりの 涼しい日。

スー

「みっつならんだ 団子! 団子!」  あはははぁ〜。うちにCDありますよ。でも ちっとも思いつかなかったので
このシリトリが届いたとき とても可笑しくて笑っちゃいましたぁ。「芝生の上の出来事でした」 のところも好きでしたん。

     
知りたくて たまらない
ものがたりの続きみたいに
待ち遠しい明日を
生きていきたい

ふみちゃん 

「みっつ」って
ややこしそうにゆび立てる
まだあたらしく
かわいい いのち

ふみちゃん

糸と糸
しっかり結んで帰ります
とってもとっても遠くても
決して切れない心の絆

ふみちゃん

みっつとも ほんとにぐんぐんふみちゃんちっくなのです。にっこり。 「ややこしそうにゆび立てる」 ですもん。

     
みっつもお願いしないから
あの日あの時あの人達と
過ごした時間に
しばし戻して!!

あ〜でるはいど

糸はプツン!と切れたとサ。
自分だけが良ければイイ!
そう思った途端に奈落の底へ
あララ残念。カンダタ無念。

あ〜でるはいど

知りたくて
思いきって開いた扉を
後悔しながら
パタンと閉める・・・

あ〜でるはいど

「バタンと閉める」 だよ

みっつの約束
みっつの秘密
みっつの事実
みっつのうそ

あ〜でるはいど

「後悔しながらバタンと閉める・・・」  あっっっ って思いましたの。好きでしたん。 みっつのふたつ(?) も とてもいい感じ〜。うん。 

     
知りたくて。あなたの過去。
覗いたけれど・・・。
見なきゃよかった。
あんな笑顔。

すみれのしずく

みっつ、よっつ、と数えると
なんだか数があっていない。
ひとつ、ふたつ、と欠けたもの。
君と一緒にさがそうか。

すみれのしずく

糸は見えませんでした。
あまりにも、当たり前だったから。
だけど、何にもとらわれずよーく見てごらん
ホラ、僕らは繋がってるんだ!

すみれのしずく

すみれのしずくちゃん こんにちわ。またいただけてとてもうれしいのです。
「ひとつ、ふたつ、と欠けたもの」 これ とてもいいなぁって思いましたん。また楽しみにしていますね。

     
知りたくて何度も手紙書いたけど
ポストに入れる勇気が無くて
結局こうして見てるだけ
なんにも知らずに片思い

スイートポテト

みっつみちくさみっちゃんが
よっつよんでるよこちょうで
いつついつものいいへんじ
むっつむちゅうでむねがなる

スイートポテト

糸トンボとんでいる
もう夏は終わったよ
ありがとう思い出いっぱい
心のカバンに詰め込んだ

スイートポテト

知りたくて貴方の産まれたこの町を
地図を頼りに歩きます
きれいな河と深い森、小学校のツバメの巣
少し貴方が見えてきた

スイートポテト

3つ蜜柑があったとき
母は1つを弟に
残りを3人で分けました
未だに残るわだかまり・・・

スイートポテト

糸、運命の赤い糸
貴方と私をつないでた
喧嘩ばかりの恋人時代
切れずにいたのは赤い糸

スイートポテト

知りたくて 幼なじみの智君が
今はどうしているのかと
セピア色したこの写真
見るたび思う君のこと

スイートポテト

 

「未だに残るわだかまり・・・」 こーゆーお話し よく聞くけれど
こんな風に4行におさめてしまうと ほほえましくもなれちゃうようで おもしろいなぁって思ったのです。ありがとうでした。

     
知りたくて手紙の中身知りたくて
すかしてみても見えない
息子に来たラブレター
どうか振られてませんように

うまみ

みっつ数えて振り向いて
そこには素顔の私
勇気をもって
向き合いましょう

うまみ

糸を縫い針に通す前に
ピンピンとのばすその音を
まねてみたくて
教えてとだだをこねる

うまみ

ふむふむ〜って読みました。すかしてみたい息子の手紙・・・とてもよくわかっちゃうわたしでした♪ またくださいね〜楽しみなのです。  
     
知りたくて 知りたくなくて
あなたの心は
やわらかな綿あめ
ぎゅっと抱いても縮かまないで

あると

みっつなの。もうすぐ4さい。
誇らしげに、差し出すちいさな手。
どうぞこのまま、いつまでも
カウント続けてほしいと願う

あると

糸を持ち寄って 
一枚の布を織ろう
あなたの糸、私の糸
いったいどんな模様なのかな

あると

やわらかな綿あめ のようなあまくてはかないあなたの心を思い浮かべてみましたん。
「縮かまない」 ってちぢかまない って読むのかなん・・・。

     
知りたくて
夢のつづき
ひろい集めて
キラキラ光るかけらたち

そばかす

みっつ よっつ・・と数えてる
落としてきた夢のかけら
いつつ むっつ・・
育んできた幸せの彩り

そばかす

糸を紡いで
夢を織る
テーマは愛
仕上げはやさしさ

そばかす

なにげなく 夢でつながるみっつのシリトリなのでした。落としてきたものと育んできたもの・・・うん どちらも年々増えるものかもしれなくて・・・ 仕上げはやさしさなのです。そばかすさんらしいのです。にっこり。

     
知りたくて 
明日の予定
知りたくて
毎日ならす貴方の携帯

みらい

「携帯」 だよ 「携帯」

みっつのお願い叶うなら
赤ちゃん欲しいパパとママ
いもうと欲しいちびたくん
結局願いはひとつです

みらい

糸電話
微かに聞こえるパパの声
あれれれ
押さえちゃダメダメちびた君

みらい

はじめましてのみらいさんです。こんにちわぁ。
みっつのばらばらなお願いよりも 濃いめのひとつの願いのほうがきっときっと叶いやすいはずですよね・・・うんうん。叶うと良いです。
またあそびに来ていただけるとうれしいです。お待ちしています。

     
知りたくて
そう思ってた
ずっとずっと
今は昔・・・

ちちうし

みっつから
ごんぼほり
だはんこき
はんかくさい

ちちうし

糸がもつれる
糸が切れる
糸を結ぶ
もう一度真っ白な自分になって

ちちうし

とっても久しぶりな ちちうしさんからのシリトリ ほんとうにうれしかったのです。
もう一度 真っ白な自分になって・・・これからはそんな季節ですよね。 ひと冬ごとに真っ白になれる気がして
雪国にうまれてよかったなぁって思うわたしです。ちちうしさんも きっとそうですよね・・・。なんて勝手に決めつけました。あは。
     
尻炊くって?
ああ テールスープか
尻タックって?
ああ ズボンが後ろ前か

ぽあろ

 

知りたくて ・・・・ちょっとご無理がありそうな・・・。あははぁ。
ぽあろさんちの新婚日記365日目ですね♪ おめでとうです。にっこり。 

     
知りたくて渡る橋があり
知ったら戻る橋があり
でも人が探すのは
知ったら戻れぬ地獄橋

苔虫

みっつの願いで俺は今
不死身の体で空を駆け
人心を読みぽつねんと
途方にくれて海を見る

苔虫

みっつ未来は大物と
歌ったけれどにゃんとまあ
大ちゃんただいま
失業中

苔虫

糸をピシッと張るように
見つめつづけて考えず
見えてくる美に打たれたい
そこにいる私はちっぽけでいい

苔虫

ついうっかりと硬派なことばがにじみ出てしまう苔虫さんですが 
忘れずに 『みっつ未来は大物とぉ♪』  と バランスをくずさないところがさすがなのです。にっこり。

「人心を読みぽつねんと」 すばらしいです・・・ うん。

     
知りたくて 
シンと待つのが 人の生?
どこかにあるの 
大いなるもの

okka

みっつの頃は よろよろと
しょっちゅうこけてた 雪道で
繋いだ手だけは離さずに
娘らぶらさげ通勤してたな

okka

糸がからんでほどけない
じょきんと切ってしまおうと
思っちゃうのがわたくしで
地道にほどく人は君かも

okka

ご本人の日記によると このごろ気持ちに余裕がないない・・・って思っていらっしゃるご様子なんだけれども・・・・
シリトリではますますこんな風にあいかわらずに大いなるokkaさんなのです。素敵なのです。ありがとうです。とても好きでした。これ。

     
知りたくてひとり眠る
知りたくてひとり笑う
知りたくてひとりうずくまる
愛だというその寂しい形

モヘジ

みっつめのウソに目をそらす
喉のあたりに三角の影
いつも最初に
だめになるのは心

モヘジ

糸のように見えたのは
16の秋の午後2時07分
数学のノートに引いた
まっすぐな線

モヘジ

はい とどきましたよぉ。ほっ。 金色のシリトリいただきにっこりでした。日記と同じでくせになりますねぇ この味わい。うんうん。

     
知りたくて
たまらなくても 左手の
にぎりこぶしはそのままで
開いちゃだめだめ ぐぅのまま

soyo

みっつまでなら
かくしておける
器から こぼれているのは
よっつめのそれ

soyo

「れ」 だよ 「れ」

コメント いつも下に行くほど
長くなるのは どうしてでしょう・・・。
シンプルにって思うのに 
ひとりでここに向かっていると 
ついついおしゃべりになっていくわけで
あんばらんすでごめんなさいませね。

     
追加しました。火曜日の夕方。    
知りたくてたまらないから
空の青さ 風の音 街の色
今日も自分の心つれて歩くよ
確かに私はここに居る

カノン

みっつぐらいずつ叶えていこう
いろんな願いや夢を
ひとまずできることからみっつ
それならきっと近づけるよね

カノン

糸が強いとか弱いとか
細いとか太いとかじゃなくて
糸を見つけたときに、ぱっ。と
つかみとる力があるかどうか。

カノン

はい お待たせしましたん。カノンちゃんです。 「ぱっ。とつかみとる力」 なのです。うんうん。腕力きたえましょうね〜 えへへ。